JP2009270973A - 青果物品質判定装置 - Google Patents

青果物品質判定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009270973A
JP2009270973A JP2008122575A JP2008122575A JP2009270973A JP 2009270973 A JP2009270973 A JP 2009270973A JP 2008122575 A JP2008122575 A JP 2008122575A JP 2008122575 A JP2008122575 A JP 2008122575A JP 2009270973 A JP2009270973 A JP 2009270973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
imaging
internal measurement
fruits
vegetables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008122575A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Hirai
宏典 平井
Hisaya Yamada
久也 山田
Giichi Shimomura
義一 下村
Nobuaki Tanaka
伸明 田中
Sakiko Takada
咲子 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Co Ltd filed Critical Yanmar Co Ltd
Priority to JP2008122575A priority Critical patent/JP2009270973A/ja
Publication of JP2009270973A publication Critical patent/JP2009270973A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】小型化を図ることができる青果物品質判定装置を提供する。
【解決手段】青果物1・1・・・を照明する撮像用投光手段51と、撮像用投光手段51により照明された青果物1を撮像する撮像手段52と、青果物1・1・・・に光を照射する内部測定用投光手段53と、内部測定用投光手段53により照射され青果物1を透過または反射した光を受光する内部測定用受光手段54と、撮像用投光手段51による照明中に、内部測定用投光手段53による投光を中止させるとともに、撮像手段52による撮像結果を取得し、内部測定用投光手段53による投光中に、撮像用投光手段51による照明を中止させるとともに、内部測定用受光手段54による受光結果を取得し、撮像手段52による撮像結果と、内部測定用受光手段54による受光結果と、に基づいて青果物1・1・・・の品質を判定する制御装置70と、を具備した。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数種類の光源を用いて青果物の大きさや内部品質等を判定する青果物品質判定装置の技術に関する。
従来、野菜や果物等の青果物の大きさや形状等を測定する撮像手段と、前記青果物の内部品質や内部障害等を測定する内部測定手段と、を具備する青果物品質判定装置の技術は公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
前記撮像手段は、光源により照明される前記青果物を撮像することにより、当該青果物の大きさや形状等を測定することができる。
前記内部測定手段は、光源により照射され、前記青果物を透過または反射した光を受光することにより、当該青果物の内部品質や内部障害等を測定することができる。
前記青果物品質判定装置は、通常、前記撮像手段及び内部測定手段を覆う筐体を具備する。これは、前記撮像手段及び内部測定手段の測定精度が、外乱光により低下することを防止するためである。
また、前記青果物品質判定装置において、通常、前記撮像手段を覆う筐体と、前記内部測定手段を覆う筐体と、は別個に具備される。これは、前記二つのセンサのうち、一方に用いられる光源から照射される光が外乱光となり、他方のセンサの測定精度を低下させることを防止するためである。
特開2008−14873号公報
前記青果物品質判定装置においては、前記撮像手段を覆う筐体と、前記内部測定手段を覆う筐体と、を別個に具備するため、前記青果物品質判定装置の小型化が困難である点で不利であった。
本発明は、上記の如き課題を鑑みてなされたものであり、小型化を図ることができる青果物品質判定装置の提供を目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、青果物を照明する撮像用投光手段と、前記撮像用投光手段により照明された青果物を撮像する撮像手段と、前記青果物に光を照射する内部測定用投光手段と、前記内部測定用投光手段により照射され前記青果物を透過または反射した光を受光する内部測定用受光手段と、前記撮像用投光手段による照明中に、前記内部測定用投光手段による投光を中止させるとともに、前記撮像手段による撮像結果を取得し、前記内部測定用投光手段による投光中に、前記撮像用投光手段による照明を中止させるとともに、前記内部測定用受光手段による受光結果を取得し、前記撮像結果と、前記受光結果と、に基づいて前記青果物の品質を判定する制御装置と、を具備するものである。
請求項2においては、青果物を照明する撮像用投光手段と、前記撮像用投光手段が照射する光を遮蔽する撮像用遮光手段と、前記撮像用投光手段により照明された青果物を撮像する撮像手段と、前記青果物に光を照射する内部測定用投光手段と、前記内部測定用投光手段が照射する光を遮蔽する内部測定用遮光手段と、前記内部測定用投光手段により照射され前記青果物を透過または反射した光を受光する内部測定用受光手段と、前記撮像用投光手段による照明中に、前記内部測定用遮光手段により前記内部測定用投光手段が照射する光を遮蔽させるとともに、前記撮像手段による撮像結果を取得し、前記内部測定用投光手段による投光中に、前記撮像用遮光手段により前記撮像用投光手段が照射する光を遮蔽させるとともに、前記内部測定用受光手段による受光結果を取得し、前記撮像結果と、前記受光結果と、に基づいて前記青果物の品質を判定する制御装置と、を具備するものである。
請求項3においては、前記撮像用投光手段と、前記撮像手段と、前記品質測定用投光手段と、前記品質測定用受光手段と、を収納する筐体を具備するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、撮像手段と、品質測定用受光手段と、を近接した位置に配置して、それぞれによる測定を行うことができる。これによって、青果物品質判定装置の小型化を図ることができる。
請求項2においては、撮像手段と、品質測定用受光手段と、を近接した位置に配置して、それぞれによる測定を行うことができる。これによって、青果物品質判定装置の小型化を図ることができる。
請求項3においては、撮像手段と、品質測定用受光手段と、にそれぞれ筐体を設ける必要がなく、部品点数及びコストの削減を図ることができる。
次に、本発明に係る青果物品質判定装置の第一の実施形態である青果物品質判定装置100について説明する。本発明において、「青果物」とは、りんご、梨、みかん等の果実や、トマト、いちご、ナス、芋等の蔬菜をいう。
なお、以下の説明において、「品質」とは、青果物の大きさ、形状、内部障害、及び糖度等の内部品質等を含むものとする。
図1に示すように、青果物品質判定装置100は、青果物1を搬送するとともに青果物1の品質を判定するものである。青果物品質判定装置100は、主として搬送装置2、測定装置3等を具備する。
搬送装置2は、青果物1・1・・・を搬送するものである。搬送装置2は、主として載置部10・10・・・、左搬送チェーンコンベア20、右搬送チェーンコンベア30(図6参照)等を具備する。
なお、図中の陰付き矢印方向を、搬送装置2による青果物1・1・・・の搬送方向前方と定義して、以下の説明を行う。
載置部10は、その上部に青果物1を載置するものである。載置部10は、略直方体状の部材である。載置部10の上面には、平面視略円形状の凹部11が形成される。凹部11の平面視略中央部には、載置部10を上下に貫通する貫通孔12が形成される。
左搬送チェーンコンベア20は、無端体として回動することにより載置部10・10・・・を搬送するものである。左搬送チェーンコンベア20は、その右側方に突出するように具備されるピン軸等により、載置部10・10・・・の左側面を支持する。
右搬送チェーンコンベア30(図6参照)は、無端体として回動することにより載置部10を搬送するものである。右搬送チェーンコンベア30は、その左側方に突出するように具備されるピン軸等により、載置部10の右側面を支持する。
左搬送チェーンコンベア20及び右搬送チェーンコンベア30は、搬送方向前端部及び後端部に設けられるスプロケット(不図示)に巻回される。当該スプロケットがモータ等の駆動装置により駆動されることにより、左搬送チェーンコンベア20及び右搬送チェーンコンベア30が無端回動する。左搬送チェーンコンベア20及び右搬送チェーンコンベア30が回動することにより、載置部10・10・・・が搬送される。載置部10・10・・・が搬送されることにより、載置部10・10・・・に載置された青果物1・1・・・が搬送される。
測定装置3は、青果物1・1・・・の品質の測定及び判定を行うものである。測定装置3は、主として測定部50、分光器60、制御装置70等を具備する。
測定部50は、青果物1・1・・・の品質の測定を行うものである。測定部50は、主として撮像用投光手段51、撮像手段52、内部測定用投光手段53、内部測定用受光手段54、筐体55等を具備する。
撮像用投光手段51は、青果物1・1・・・を照明するものである。撮像用投光手段51は、LEDやハロゲンランプ、蛍光灯等により構成される。撮像用投光手段51は、搬送装置2により搬送される青果物1・1・・・の上方に具備される。撮像用投光手段51は、光を発する発光部51aを、青果物1・1・・・の搬送経路に向けた状態で固定される。
撮像手段52は、青果物1・1・・・を撮像するものである。撮像手段52は、CCDカメラ等により構成される。撮像手段52は、搬送装置2により搬送される青果物1・1・・・の上方に具備される。撮像手段52は、その受光部52aを、撮像用投光手段51により照明される青果物1に向けた状態で固定される。
内部測定用投光手段53は、青果物1・1・・・に光を照射するものである。内部測定用投光手段53は、LEDやハロゲンランプ等により構成される。内部測定用投光手段53は、搬送装置2により搬送される青果物1・1・・・の下方に具備される。内部測定用投光手段53は、光を発する発光部53aを、青果物1・1・・・の搬送経路、より詳細には、貫通孔12・12・・・の搬送経路に向けた状態で固定される。
内部測定用受光手段54は、内部測定用投光手段53により照射された光を受光するものである。内部測定用受光手段54は、フォトダイオードやフォトトランジスタ、CCD等により構成される。内部測定用受光手段54は、搬送装置2により搬送される青果物1・1・・・の上方に具備される。内部測定用受光手段54は、光を受光する受光部54aを、内部測定用投光手段53の発光部53aに向けた状態で固定される。
筐体55は、撮像用投光手段51、撮像手段52、内部測定用投光手段53、及び内部測定用受光手段54を覆う略箱状の部材である。筐体55の搬送方向後側面には、筐体55の内部空間と外部空間とを連通する入口開口部55aが形成される。筐体55の搬送方向前側面には、筐体55の内部空間と外部空間とを連通する出口開口部55bが形成される。入口開口部55aと出口開口部55bとは、互いに対向する位置に形成される。搬送装置2により搬送される青果物1・1・・・は、入口開口部55aより筐体55の内部空間へと搬入され、出口開口部55bより筐体55の外部空間へと搬出される。
上記の如く、筐体55を構成することにより、筐体55内へ侵入する外乱光を低減させることができる。なお、入口開口部55a及び出口開口部55bにカーテン等を備える構成としてもよい。これにより、筐体55内へ侵入する外乱光をさらに低減させることができる。
分光器60は、特定の波長の光を取り出し(分光し)、当該特定波長の光を電気信号に変換し、光の強度に関する情報として出力するものである。分光器60は、その内部に、特定波長の光を分光する回折格子やプリズム等、及び分光された光を電気信号に変換する検出器等を具備する。
分光器60は、内部測定用受光手段54に接続され、内部測定用受光手段54が受光する光を分光し、電気信号に変換する。
なお、本実施形態において、内部測定用受光手段54と分光器60とは別個に具備される構成としたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、内部測定用受光手段54と分光器60とを一体に構成することや、制御装置70と分光器60とを一体に構成することも可能である。
制御装置70は、撮像用投光手段51及び内部測定用投光手段53の動作を制御するとともに、撮像手段52及び内部測定用受光手段54による測定結果に基づいて青果物1・1・・・の品質を判定するものである。制御装置70は、具体的には、CPU、ROM、RAM、HDD等がバスで接続される構成であってもよく、あるいはワンチップのLSI等からなる構成であってもよい。
制御装置70は、撮像用投光手段51に接続され、撮像用投光手段51の動作を制御することが可能である。
制御装置70は、内部測定用投光手段53に接続され、内部測定用投光手段53の動作を制御することが可能である。
制御装置70は、撮像手段52に接続され、撮像手段52による撮像結果を電気信号として取得することが可能である。
制御装置70は、分光器60に接続され、分光器60が出力する電気信号を取得することが可能である。
制御装置70には、撮像用投光手段51及び内部測定用投光手段53の動作を制御するための種々のプログラム及びデータが格納される。制御装置70は、前記プログラム及びデータに基づいて、撮像用投光手段51及び内部測定用投光手段53の動作を制御する。
また、制御装置70には、撮像手段52による撮像結果及び内部測定用受光手段による受光結果に基づいて、青果物1・1・・・の品質を判定するための種々のプログラム及びデータが格納される。制御装置70は、前記撮像結果、前記受光結果(分光器60からの電気信号)、前記プログラム及びデータに基づいて、青果物1・1・・・の品質を判定する。
以下では、上述の如く構成した青果物品質判定装置100の動作態様について説明する。
図1に示すように、青果物1・1・・・は、載置部10・10・・・に一つずつ載置された状態で、搬送装置2により搬送方向前方へと搬送される。青果物1・1・・・を載置部10・10・・・に載置する方法は、作業者の手作業による方法や、自動化された装置により行う方法等があるが、本発明は、当該方法を限定するものではない。
青果物1・1・・・は、搬送装置2により、入口開口部55aを経て筐体55の内部へと搬送される。
制御装置70は、搬送装置2により搬送される青果物1が、撮像用投光手段51の発光部と対向する位置に到達した時に、撮像用投光手段51により青果物1を照明する。この際、内部測定用投光手段53による光の照射は行わない。
撮像手段52は、当該照明された青果物1を撮像する。
制御装置70は、撮像手段52による撮像結果を、電気信号として取得する。
図2に示すように、制御装置70は、撮像手段52が青果物1を撮像した後、撮像用投光手段51による青果物1の照明を終了する。
制御装置70は、撮像用投光手段51による青果物1の照明を終了した後、内部測定用投光手段53により光を照射する。当該照射された光は、載置部10の貫通孔12を経て青果物1に照射される。
内部測定用受光手段54は、内部測定用投光手段53により照射され、青果物1を透過した光を受光する。
分光器60は、内部測定用受光手段54が受光した光を分光し、電気信号に変換する。
制御装置70は、分光器60により変換された電気信号を取得する。
制御装置70は、撮像手段52より取得した電気信号に基づいて、青果物1の大きさや形状等を判定する。
制御装置70は、分光器60より取得した電気信号に基づいて、青果物1の内部品質や内部障害等を判定する。
測定部50における測定を終えた青果物1・1・・・は、搬送装置2により、出口開口部55bを経て筐体55の外部へと搬送される。
以上の如く、本実施形態の青果物品質判定装置100は、
青果物1・1・・・を照明する撮像用投光手段51と、
撮像用投光手段51により照明された青果物1を撮像する撮像手段52と、
青果物1・1・・・に光を照射する内部測定用投光手段53と、
内部測定用投光手段53により照射され青果物1を透過または反射した光を受光する内部測定用受光手段54と、
撮像用投光手段51による照明中に、内部測定用投光手段53による投光を中止させるとともに、撮像手段52による撮像結果を取得し、
内部測定用投光手段53による投光中に、撮像用投光手段51による照明を中止させるとともに、内部測定用受光手段54による受光結果を取得し、
撮像手段52による撮像結果と、内部測定用受光手段54による受光結果と、に基づいて青果物1・1・・・の品質を判定する制御装置70と、
を具備するものである。
このように、撮像用投光手段51及び内部測定用投光手段53の動作を制御することにより、互いに異なる種類(波長や強度等)の光を用いて行われる複数種類の品質測定を、略同一位置で行うことができる。これによって、測定装置3を一カ所に集中して配置することができる。これによって、測定装置3の小型化を図ることができ、ひいては青果物品質判定装置100の小型化を図ることができる。
また、本実施形態の青果物品質判定装置100は、
撮像用投光手段51と、撮像手段52と、内部測定用投光手段53と、内部測定用受光手段54と、を収納する筐体55を具備するものである。
このように構成することにより、撮像用投光手段51及び撮像手段52を覆う筐体と、内部測定用投光手段53及び内部測定用受光手段54を覆う筐体と、を別個設ける必要がない。これによって、部品点数及びコストの削減を図ることができる。
なお、本実施形態においては、内部測定用受光手段54は、青果物1を透過した光を受光するものとしたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、内部測定用投光手段53により照射され、青果物1を反射した光を受光する構成とすることも可能である。この場合、内部測定用受光手段54は、青果物1を反射した光を受光できる位置に配置される。
また、本実施形態においては、撮像用投光手段51により光を照射した後に、内部測定用投光手段53により光を照射する構成としたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、内部測定用投光手段53により光を照射した後に、撮像用投光手段51により光を照射する構成とすることも可能である。
また、測定部50における測定の際には、青果物1・1・・・の搬送を一時的に停止させる構成とすることも可能である。この場合、搬送装置2を駆動する駆動装置の動作を制御装置70により制御する構成とすることも可能である。また、青果物1・1・・・の搬送を一時的に停止させるタイミングを、青果物1・1・・・の位置を検出する検出手段の検出結果に基づいて決定する構成とすることも可能である。
以下では、図3から図5までを用いて、本発明に係る青果物品質判定装置の第二の実施形態である青果物品質判定装置200について説明する。なお、第一の実施形態である青果物品質判定装置100(図1及び図2参照)と略同一の構成の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
青果物品質判定装置200が青果物品質判定装置100と異なる点は、測定部50が、撮像用遮光手段56及び内部測定用遮光手段57を具備する点である。
図4及び図5に示すように、撮像用遮光手段56は、撮像用投光手段51が照射する光を遮蔽するものである。撮像用遮光手段56は、主として撮像用遮蔽部材56a、撮像用駆動装置56b等を具備する。
撮像用遮蔽部材56aは、略矩形板状の部材である。撮像用遮蔽部材56aの短手方向は、撮像用投光手段51の発光部51aの直径よりも大きい寸法に形成される。
撮像用遮蔽部材56aの長手方向一端側には、撮像用遮蔽部材56aの両面を貫通する支持孔56cが形成される。
撮像用遮蔽部材56aの長手方向他端側は、撮像用投光手段51の発光部51aを下方から覆う位置に配置される。すなわち、撮像用遮蔽部材56aは、撮像用投光手段51の発光部51aから照射される光を遮蔽することができる位置に配置される。
撮像用駆動装置56bは、撮像用遮蔽部材56aを回動するものである。撮像用駆動装置56bは、ステップモータやロータリソレノイド等で構成される。撮像用駆動装置56bの出力軸56dは、撮像用遮蔽部材56aの支持孔56cに嵌装される。
上記の如く構成された撮像用遮光手段56を用いて、撮像用投光手段51から照射される光を、青果物1に照射する状態と、青果物1に照射しない状態と、に切り換えることができる。
より詳細には、撮像用遮蔽部材56aが図5に実線で示す位置にある場合、撮像用投光手段51の発光部51aから照射される光は、下方を搬送される青果物1を照明する(図3参照)。
撮像用駆動装置56bが駆動し、撮像用遮蔽部材56aが図5に二点鎖線で示す位置にある場合、撮像用投光手段51の発光部51aは撮像用遮蔽部材56aにより覆われる。これによって、発光部51aより照射される光は遮蔽され、青果物1は照明されない(図4参照)。
図3に示すように、内部測定用遮光手段57は、内部測定用投光手段53が照射する光を遮蔽するものである。内部測定用遮光手段57は、主として内部測定用遮蔽部材57a、内部測定用駆動装置57b等を具備する。
内部測定用遮蔽部材57aは、略矩形板状の部材である。内部測定用遮蔽部材57aの短手方向は、内部測定用投光手段53の発光部53aの直径よりも大きい寸法に形成される。
内部測定用遮蔽部材57aの長手方向一端側には、内部測定用遮蔽部材57aの両面を貫通する支持孔(不図示)が形成される。
内部測定用遮蔽部材57aの長手方向他端側は、内部測定用投光手段53の発光部53aを上方から覆う位置に配置される。すなわち、内部測定用遮蔽部材57aは、内部測定用投光手段53の発光部53aから照射される光を遮蔽することができる位置に配置される。
内部測定用駆動装置57bは、内部測定用遮蔽部材57aを回動するものである。内部測定用駆動装置57bは、ステップモータやロータリソレノイド等で構成される。内部測定用駆動装置57bの出力軸57dは、内部測定用遮蔽部材57aの支持孔に嵌装される。
上記の如く構成された内部測定用遮光手段57を用いて、内部測定用投光手段53から照射される光を、青果物1に照射する状態(図4参照)と、青果物1に照射しない状態(図3参照)と、に切り換えることができる。
内部測定用遮光手段57の動作態様は、撮像用遮光手段56の場合と同様であるため、詳細な説明は省略する。
なお、撮像用遮蔽部材56a及び内部測定用遮蔽部材57aの形状は限定するものではなく、発光部51a・53aを覆うことができる大きさであればよい。また、撮像用遮蔽部材56a及び内部測定用遮蔽部材57aは、ソレノイド等のアクチュエータによってスライドさせることにより、光を遮蔽する状態と遮蔽しない状態とを切り換える構成とすることも可能である。
制御装置270は、撮像用駆動装置56b及び内部測定用駆動装置57bの動作を制御するとともに、撮像手段52及び内部測定用受光手段54による測定結果に基づいて青果物1・1・・・の品質を判定するものである。
制御装置270は、撮像用駆動装置56bに接続され、撮像用駆動装置56bの動作を制御することが可能である。
制御装置270は、内部測定用駆動装置57bに接続され、内部測定用駆動装置57bの動作を制御することが可能である。
制御装置270は、撮像手段52に接続され、撮像手段52による撮像結果を電気信号として取得することが可能である。
制御装置270は、分光器60に接続され、分光器60が出力する電気信号を取得することが可能である。
制御装置270には、撮像用駆動装置56b及び内部測定用駆動装置57bの動作を制御するための種々のプログラム及びデータが格納される。制御装置270は、前記プログラム及びデータに基づいて、撮像用駆動装置56b及び内部測定用駆動装置57bの動作を制御する。
また、制御装置270には、撮像手段52による撮像結果及び内部測定用受光手段による受光結果に基づいて、青果物1・1・・・の品質を判定するための種々のプログラム及びデータが格納される。制御装置270は、前記撮像結果、前記受光結果(分光器60からの電気信号)、前記プログラム及びデータに基づいて、青果物1・1・・・の品質を判定する。
以下では、上述の如く構成した青果物品質判定装置200の動作態様について説明する。
図3に示すように、青果物1・1・・・は、載置部10・10・・・に一つずつ載置された状態で、搬送装置2により搬送方向前方へと搬送される。青果物1・1・・・を載置部10・10・・・に載置する方法は、作業者の手作業による方法や、自動化された装置により行う方法等があるが、本発明は、当該方法を限定するものではない。
青果物1・1・・・は、搬送装置2により、入口開口部55aを経て筐体55の内部へと搬送される。
制御装置270は、搬送装置2により搬送される青果物1が、撮像用投光手段51の発光部と対向する位置に到達した時に、撮像用駆動装置56bを駆動し、撮像用投光手段51により青果物1を照明する。この際、内部測定用投光手段53により照射される光は、内部測定用遮光手段57により遮蔽される。
撮像手段52は、当該照明された青果物1を撮像する。
制御装置270は、撮像手段52による撮像結果を、電気信号として取得する。
図4に示すように、制御装置270は、撮像手段52が照明された青果物1を撮像した後、撮像用遮光手段56により、撮像用投光手段51が照射する光を遮蔽する。
制御装置270は、撮像用遮光手段56により、撮像用投光手段51が照射する光を遮蔽した後、内部測定用駆動装置57bを駆動し、内部測定用投光手段53により光を照射する。当該照射された光は、載置部10の貫通孔12を経て青果物1に照射される。
内部測定用受光手段54は、内部測定用投光手段53により照射され、青果物1を透過した光を受光する。
分光器60は、内部測定用受光手段54が受光した光を分光し、電気信号に変換する。
制御装置270は、分光器60により変換された電気信号を取得する。
制御装置270は、撮像手段52より取得した電気信号に基づいて、青果物1の大きさや形状等を判定する。
制御装置270は、分光器60より取得した電気信号に基づいて、青果物1の内部品質や内部障害等を判定する。
測定部50における測定を終えた青果物1・1・・・は、搬送装置2により、出口開口部55bを経て筐体55の外部へと搬送される。
以上の如く、本実施形態の青果物品質判定装置200は、
青果物1・1・・・を照明する撮像用投光手段51と、
撮像用投光手段51が照射する光を遮蔽する撮像用遮光手段56と、
撮像用投光手段51により照明された青果物1を撮像する撮像手段52と、
青果物1・1・・・に光を照射する内部測定用投光手段53と、
内部測定用投光手段53が照射する光を遮蔽する内部測定用遮光手段57と、
内部測定用投光手段53により照射され青果物1を透過または反射した光を受光する内部測定用受光手段54と、
撮像用投光手段51による照明中に、内部測定用遮光手段57により内部測定用投光手段53が照射する光を遮蔽させるとともに、撮像手段52による撮像結果を取得し、
内部測定用投光手段53による投光中に、撮像用遮光手段56により撮像用投光手段51が照射する光を遮蔽させるとともに、内部測定用受光手段54による受光結果を取得し、
撮像手段52による撮像結果と、内部測定用受光手段54による受光結果と、に基づいて青果物1・1・・・の品質を判定する制御装置70と、
を具備するものである。
このように、撮像用駆動装置56b及び内部測定用駆動装置57bの動作を制御することにより、互いに異なる種類(波長や強度等)の光を用いて行われる複数種類の品質測定を、略同一位置で行うことができる。これによって、測定装置3を一カ所に集中して配置することができる。これによって、測定装置3の小型化を図ることができ、ひいては青果物品質判定装置200の小型化を図ることができる。
なお、本実施形態においては、内部測定用受光手段54は、青果物1を透過した光を受光するものとしたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、内部測定用投光手段53により照射され、青果物1を反射した光を受光する構成とすることも可能である。この場合、内部測定用受光手段54は、青果物1を反射した光を受光できる位置に配置される。
また、本実施形態においては、内部測定用遮光手段57により光を遮蔽した後に、撮像用遮光手段56により光を遮蔽する構成としたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、撮像用遮光手段56により光を遮蔽した後に、内部測定用遮光手段57により光を遮光する構成とすることも可能である。
また、撮像用遮光手段56及び内部測定用遮光手段57の構成は、本実施形態に限るものではなく、それぞれ撮像用投光手段51及び内部測定用投光手段53から照射される光を、青果物1に照射する状態と、青果物1に照射しない状態と、に切り換えることができる構成であればよい。
以下では、図6を用いて、本発明に係る青果物品質判定装置の第三の実施形態である青果物品質判定装置300について説明する。なお、第一の実施形態である青果物品質判定装置100(図1及び図2参照)と略同一の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
青果物品質判定装置300が青果物品質判定装置100と異なる点は、撮像用投光手段51、撮像手段52、及び内部測定用受光手段54を、青果物1・1・・・の搬送経路の左方に、内部測定用投光手段53を、青果物1・1・・・の搬送経路の右方に、それぞれ配置した点である。
より詳細には、撮像用投光手段51は、青果物1・1・・・の搬送経路の左方であって、前記搬送経路よりも所定高さだけ高い位置に配置される。当該所定高さとは、撮像用投光手段51が、載置部10・10・・・上の青果物1・1・・・を十分に照明することができる高さである。
撮像手段52は、青果物1・1・・・の搬送経路の左方であって、前記搬送経路よりも所定高さだけ高い位置に配置される。当該所定高さとは、撮像手段52が、載置部10・10・・・上の青果物1・1・・・を撮像することができる高さである。
内部測定用投光手段53は、青果物1・1・・・の搬送経路の右方に配置される。
内部測定用受光手段54は、青果物1・1・・・の搬送経路の左方に配置される。
内部測定用投光手段53と内部測定用受光手段54とは、青果物1・1・・・の搬送経路を挟んで対向する位置に配置される。このように配置することにより、内部測定用投光手段53から照射され、青果物1・1・・・を透過した光を、内部測定用受光手段54により受光することができる。
青果物品質判定装置300においても、青果物品質判定装置100と同様に、撮像用投光手段51及び内部測定用投光手段53の動作を制御することにより、互いに異なる種類(波長や強度等)の光を用いて行われる複数種類の品質測定を、略同一位置で行うことができる。これによって、測定装置3を一カ所に集中して配置することができる。これによって、測定装置3の小型化を図ることができ、ひいては青果物品質判定装置300の小型化を図ることができる。
また、青果物1・1・・・の搬送経路の左右に撮像用投光手段51等を配置したことにより、載置部10に貫通孔12を形成する必要がない。
なお、本実施形態に係る青果物品質判定装置300において、第二の実施形態に係る青果物品質判定装置200と同様に、撮像用遮光手段56及び内部測定用遮光手段57によって、撮像用投光手段51及び内部測定用投光手段53が照射する光を遮蔽する構成とすることも可能である。
なお、本発明は、撮像用投光手段51、撮像手段52、内部測定用投光手段53、及び内部測定用受光手段54が配置される位置を限定するものではない。すなわち、青果物1・1・・・の品質を測定することができる配置であればよい。
また、搬送装置2は、載置部10、左搬送チェーンコンベア20、及び右搬送チェーンコンベア30等を具備する構成としたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、ベルト式の搬送コンベア等であってもよく、載置部10・10・・・によらないで青果物1・1・・・を搬送する構成とすることも可能である。
本発明の第一の実施形態に係る青果物品質判定装置の撮像時の様子を示した側面図。 同じく内部品質測定時の様子を示した側面図。 本発明の第二の実施形態に係る青果物品質判定装置の撮像時の様子を示した側面図。 同じく内部品質測定時の様子を示した側面図。 撮像用遮光手段の動作の様子を示す底面図。 本発明の第三の実施形態に係る青果物品質判定装置を示した平面図。
符号の説明
1 青果物
51 撮像用投光手段
52 撮像手段
53 内部測定用投光手段
54 内部測定用受光手段
55 筐体
56 撮像用遮光手段
57 内部測定用遮光手段
60 分光器
70 制御装置
100 青果物品質判定装置

Claims (3)

  1. 青果物を照明する撮像用投光手段と、
    前記撮像用投光手段により照明された青果物を撮像する撮像手段と、
    前記青果物に光を照射する内部測定用投光手段と、
    前記内部測定用投光手段により照射され前記青果物を透過または反射した光を受光する内部測定用受光手段と、
    前記撮像用投光手段による照明中に、前記内部測定用投光手段による投光を中止させるとともに、前記撮像手段による撮像結果を取得し、
    前記内部測定用投光手段による投光中に、前記撮像用投光手段による照明を中止させるとともに、前記内部測定用受光手段による受光結果を取得し、
    前記撮像結果と、前記受光結果と、に基づいて前記青果物の品質を判定する制御装置と、
    を具備する青果物品質判定装置。
  2. 青果物を照明する撮像用投光手段と、
    前記撮像用投光手段が照射する光を遮蔽する撮像用遮光手段と、
    前記撮像用投光手段により照明された青果物を撮像する撮像手段と、
    前記青果物に光を照射する内部測定用投光手段と、
    前記内部測定用投光手段が照射する光を遮蔽する内部測定用遮光手段と、
    前記内部測定用投光手段により照射され前記青果物を透過または反射した光を受光する内部測定用受光手段と、
    前記撮像用投光手段による照明中に、前記内部測定用遮光手段により前記内部測定用投光手段が照射する光を遮蔽させるとともに、前記撮像手段による撮像結果を取得し、
    前記内部測定用投光手段による投光中に、前記撮像用遮光手段により前記撮像用投光手段が照射する光を遮蔽させるとともに、前記内部測定用受光手段による受光結果を取得し、
    前記撮像結果と、前記受光結果と、に基づいて前記青果物の品質を判定する制御装置と、
    を具備する青果物品質判定装置。
  3. 前記撮像用投光手段と、前記撮像手段と、前記内部測定用投光手段と、前記内部測定用受光手段と、を収納する筐体を具備する請求項1または請求項2に記載の青果物品質判定装置。
JP2008122575A 2008-05-08 2008-05-08 青果物品質判定装置 Pending JP2009270973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008122575A JP2009270973A (ja) 2008-05-08 2008-05-08 青果物品質判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008122575A JP2009270973A (ja) 2008-05-08 2008-05-08 青果物品質判定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009270973A true JP2009270973A (ja) 2009-11-19

Family

ID=41437656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008122575A Pending JP2009270973A (ja) 2008-05-08 2008-05-08 青果物品質判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009270973A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012063535A1 (ja) * 2010-11-10 2012-05-18 三菱電機株式会社 識別装置および識別方法
CN104597051A (zh) * 2015-01-24 2015-05-06 无锡桑尼安科技有限公司 基于品种鉴别的西红柿成熟度检测系统
CN104833636A (zh) * 2015-04-15 2015-08-12 浙江大学 一种便携式大型厚皮类水果内部品质光学检测装置
CN105173253A (zh) * 2015-10-09 2015-12-23 丹阳市保得生态农林开发有限公司 带检测控制装置的果品箱包装系统
JP2020151613A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 農作物選別装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012063535A1 (ja) * 2010-11-10 2012-05-18 三菱電機株式会社 識別装置および識別方法
JP5611364B2 (ja) * 2010-11-10 2014-10-22 三菱電機株式会社 識別装置および識別方法
CN104597051A (zh) * 2015-01-24 2015-05-06 无锡桑尼安科技有限公司 基于品种鉴别的西红柿成熟度检测系统
CN105158252A (zh) * 2015-01-24 2015-12-16 无锡桑尼安科技有限公司 基于品种鉴别的西红柿成熟度检测系统
CN104833636A (zh) * 2015-04-15 2015-08-12 浙江大学 一种便携式大型厚皮类水果内部品质光学检测装置
CN105173253A (zh) * 2015-10-09 2015-12-23 丹阳市保得生态农林开发有限公司 带检测控制装置的果品箱包装系统
JP2020151613A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 農作物選別装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100500596B1 (ko) 양측방 다등형 온라인 내부품질 검사장치
JP2009270973A (ja) 青果物品質判定装置
RU2636263C2 (ru) Калибровка системы формирования динамических цифровых изображений для обнаружения дефектов в производственном потоке
JP2891973B2 (ja) 選別機用受皿並びに農産物選別装置
JP5325434B2 (ja) 青果物選別装置
JP2002174592A (ja) 評価装置
JP4589897B2 (ja) 内部品質判定装置
WO2004059300A1 (ja) 果菜類の品質評価装置
JP5386114B2 (ja) 青果物品質判定装置
JP4912083B2 (ja) 青果物検査装置
JP2008002903A (ja) 青果物の内部品質評価装置
JP2011112575A (ja) 非破壊品質判定装置
JP2009281823A (ja) 青果物品質判定装置
JP7375277B2 (ja) 青果物の内部品質検査装置
JP2004251777A (ja) 農産物非破壊品質判定装置
JP2004264130A (ja) 品質評価装置及び品質計測用設備
JP3576105B2 (ja) 内部品質計測装置
JP3611519B2 (ja) 農産物の内部品質評価装置
JP6166110B2 (ja) 非破壊品質判定装置
JP2005164488A (ja) 検査器及び検査装置
JP5391734B2 (ja) 品質測定装置
JP2009281809A (ja) 青果物品質判定装置
JP3576158B2 (ja) 農産物の内部品質評価装置
JP2004226102A (ja) 果菜類の品質評価装置
US20230288349A1 (en) Foreign matter inspection device