JP2009270841A - 自動分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリブレーションや精度管理を適時に実行し測定データの信頼性を向上させることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数種の試薬が載置される自動分析装置において、試薬の劣化進行データを記憶した試薬情報記憶部123と、入力された試薬の種類及び開栓時刻と試薬情報記憶部123に記憶された劣化進行データとを基に試薬の有効使用期間を算出する演算部124と、有効使用期間内で指定されたキャリブレーション又は精度管理検体測定の予約時刻を記憶する予約管理部125と、予約管理部125に記憶された予約指定時刻に指定のキャリブレーション又は精度管理検体測定の実行を指示する測定指示部126とを備える。
【選択図】 図7

Description

本発明は、血液や尿等の検体の定性・定量分析を行う自動分析装置に関する。
自動分析装置で試薬を用いて検体(生体サンプル)を分析する場合、分析処理前又は分析処理中に、分析項目に応じてキャリブレーション(検量線校正操作)や自動分析装置の精度管理を所定時間毎に行う必要がある。これに関連し、試薬を装置にセットした時刻を基準にキャリブレーションや精度管理検体測定のタイミングを管理してオペレータに知らせる機能を備えた自動分析装置も既に知られている(特許文献1等参照)。
特開平10−339732号公報
しかしながら、試薬には開栓後の有効期間が設けられており、また開栓後からの劣化のスピードも一般に一定しない。また、測定項目によって、日々決まったタイミングや量を測定する場合もあれば、タイミングも量も一定しない場合もある。そのため、特許文献1に記載された自動分析装置のように、自動分析装置に試薬をセットしてからの経過時間を基にキャリブレーションや精度管理検体測定のタイミングを通知する場合、通知のタイミングが試薬の劣化の進行状況に対して適当でない場合もあり、劣化状態に対する時間的ずれが著しい場合には測定データの信頼性にも影響しかねない。
本発明は上記に鑑みなされたもので、キャリブレーションや精度管理を適時に実行し測定データの信頼性を向上させることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、複数種の試薬が載置される自動分析装置において、試薬の劣化進行データを記憶した試薬情報記憶部と、入力された試薬の種類及び開栓時刻と前記試薬情報記憶部に記憶された劣化進行データとを基に試薬の有効使用期間を算出する演算部と、前記有効使用期間内で指定されたキャリブレーション又は精度管理検体測定の予約時刻を記憶する予約管理部と、前記予約管理部に記憶された予約指定時刻に指定のキャリブレーション又は精度管理検体測定の実行を指示する測定指示部とを備えたことを特徴とする。
(2)上記(1)において、好ましくは、前記予約指定時刻は経過前に変更可能であることを特徴とする。
(3)上記(1)において、好ましくは、前記予約指定時刻は、開栓時刻からの経過時間で試薬の種類毎に共通に設定可能であることを特徴とする。
(4)上記(1)において、好ましくは、前記演算部による演算結果を基に表示信号を生成する表示制御部と、前記表示制御部からの表示信号を基にインターフェイス画面を表示する表示装置とを備え、前記表示制御部は、前記演算部で演算された試薬の有効使用期間と、キャリブレーションの予約指定領域と、精度管理検体測定の予約指定領域とを前記インターフェイス画面に表示させることを特徴とする。
(5)上記(4)において、好ましくは、前記表示制御部は、キャリブレーション又は精度管理検体測定の予約指定時刻における試薬残量及び検体の残測定回数の少なくとも一方を前記インターフェイス画面に表示させることを特徴とする。
(6)上記(4)において、好ましくは、キャリブレーション又は精度管理検体測定の結果の履歴を記憶するメモリをさらに備え、前記表示制御部は、前記メモリに記憶された前記履歴を前記表示装置に一覧形式で表示させることを特徴とする。
(7)上記(6)において、好ましくは、前記表示制御部は、キャリブレーション又は精度管理検体測定の結果の履歴とともに、検体の測定結果を前記表示装置に一覧形式で表示させることを特徴とする。
(8)上記(4)において、好ましくは、前記インターフェイス画面は、試薬の有効使用期間の満了時におけるキャリブレーション又は精度管理検体測定の要否を選択する領域を有していることを特徴とする。
本発明によれば、試薬の開栓時刻からの経過時間を指標にキャリブレーションや精度管理検体測定の予定を設定することができるので、キャリブレーションや精度管理を適時に実行し測定データの信頼性を向上させることができる。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
本実施の形態の自動分析装置は、血液や尿等の検体(患者検体・生体サンプル)の定性・定量分析を行うものであり、複数種の試薬が載置される。また、試薬に関する情報を表示する機能を備えている。
図1は本発明の一実施の形態に係る自動分析装置の全体構成を表す概略図である。
図1に示した自動分析装置は、操作部ユーザインターフェース1と、検体容器2が設置された搬送ラック3と、試薬容器8が設置された試薬ディスク7と、反応容器6が設置された反応ディスク5と、検体容器2の検体を反応容器6に分注する検体分注機構4と、試薬容器8の試薬を反応容器6に分注する試薬分注機構9と、反応容器6の検体等を撹拌する攪拌機構10と、反応容器6内の目的成分の吸光度又はその変化を読み取る光度計11と、使用後の反応容器6等を洗浄する洗浄機構12とを備えている。試薬ディスク7には、試薬分注機構9が試薬容器8内の試薬を吸引するための開口部13が2箇所設けられている。
操作部ユーザインターフェース1は、自動分析装置の操作や動作予約の受け付け、自動分析装置への動作指示信号の出力、自動分析装置からの各種データの収集等の機能を担っている。この操作部ユーザインターフェース1の構成を次に説明する。
図7は操作部ユーザインターフェース1の機能ブロック図である。
図7に示したように、操作部ユーザインターフェース1は、例えばキーボードやポインティングデバイス等の操作装置110と、本体である制御装置120と、表示装置130とを備えている。
制御装置120は、操作装置110からの操作信号や光度計11からの測定データ、試薬情報(例えば試薬の種類・量・開栓(開封)時刻)等を入力する入力部121と、入力部121を介して入力されたデータを記憶するメモリ122と、試薬の劣化状況を開栓(開封)後の経過時間と関連付けた劣化進行データを試薬の種類毎に記憶した試薬情報記憶部123と、入力された試薬情報と試薬情報記憶部123に記憶された劣化進行データとを基に試薬の有効使用期間等を算出する演算部124と、有効使用期間内で指定されたキャリブレーション又は精度管理検体測定の予約時刻を記憶する予約管理部125と、予約管理部125に記憶された予約指定時刻に指定のキャリブレーション又は精度管理検体測定の実行を指示する測定指示部126と、演算部124による演算結果を基に表示信号を生成する表示制御部127と、表示制御部127からの表示信号を表示部130に出力したり演算部124や測定指示部126からの動作指示信号を自動分析装置の対応機器に出力したりする出力部128とを備えている。
なお、入力部121に入力される試薬情報は、試薬容器に付されたバーコードや半導体記憶媒体等の記録情報を識別情報読取手段(不図示)で読み取って識別情報読取手段から入力されるようにすることもできる。その他、上位の制御装置に入力されたデータを上位の制御装置から受け取る構成とすることもできるし、オペレータによって操作装置110で入力する構成とすることもできる。また、試薬の開栓時刻に関しては、例えば開栓ユニット(不図示)で試薬容器を開栓する場合に開栓ユニットから直接入力される構成とすることもできる。
図2は表示装置130に表示されたインターフェイス画面の一例を表した図である。
図2に示したインターフェイス画面200は、表示制御部127からの表示信号を基に表示装置130の表示画面に表示されており、演算部124で演算された試薬の有効使用期間を開栓時刻201から延びるバーで図表的に表した有効使用期間表示領域202と、有効使用期間表示領域202の表示を基準に開栓時刻からの経過時間が視覚的に把握できるようにキャリブレーション及び精度管理検体測定の予約時刻を指定するための予約指定領域203と、試薬の有効使用期間の満了時204におけるキャリブレーション及び/又は精度管理検体測定の要否を選択する領域205とを有している。このインターフェイス画面200は試薬毎に用意される。
予約指定領域203には、有効使用期間表示領域202に沿って所定の時間間隔で、キャリブレーションの予約指定チェックボックス、精度管理検体測定の予約指定チェックボックスが表示されており、これらチェックボックスにポインティングデバイス等でチェックを入れることで、キャリブレーション、精度管理検体測定の予定を設定することができる。キャリブレーションと精度管理検体測定は同時間にセットすることもできるし、別々の時間にセットすることもできる。予約指定領域203でキャリブレーション及び精度管理検体測定の少なくとも一方が予約された時間には、開栓時刻からの経過時間が表示される。このようにして設定されたキャリブレーションや精度管理検体測定のスケジュールは、操作部110からの操作信号を基に演算部124で演算され、予約管理部125に格納されるとともに、表示制御部127からの表示信号によってインターフェイス画面200に反映される。
領域205にも同様に、キャリブレーションの予約指定チェックボックス、精度管理検体測定の予約指定チェックボックスが表示されており、これらチェックボックスにポインティングデバイス等でチェックを入れることで、試薬の有効使用期間の満了時刻にキャリブレーション、精度管理検体測定の予定を設定することができる。勿論、キャリブレーションと精度管理検体測定をともに予定することもできるし、いずれかを予定したりいずれも省略したりすることもできる。このスケジュールの情報も予約管理部125に格納される。
図3は使用開始後の試薬に関するインターフェイス画面200の一例を表す図である。
図3に示すように、インターフェイス画面200の管理する試薬の使用が開始されると、有効使用期間表示領202において、開栓からその時点までの時間帯を現す領域が色分けされ、視覚的に開栓後の経過時間及び残りの有効使用時間等が把握でいるようになっている。それに伴い、既に経過した時間帯においては、予約指定領域203がキャリブレーション又は精度管理検体測定の実行時刻を表示する報告領域206に表示内容が遷移し、予約指定領域203の表示領域は時間経過前の時間帯に縮小されていく。経過前の予約指定時刻については、現在の使用状況からキャリブレーションや精度管理検体の測定の必要性をオペレータが再判断し、インターフェイス画面200の予約指定領域203を操作することにより適宜変更可能である。変更できる内容は、キャリブレーションや精度管理検体測定の実施の有無、実施時刻(試薬の開封からの経過時間)である。報告領域206では、予約の実行時刻(図3の例では10時のキャリブレーション及び精度管理検体測定)の他、オペレータによって随時指示された実行時刻(12時のキャリブレーション、16時の精度管理検体測定)も表示される。
また、試薬の使用が開始されると、図3に示したように、残テスト回数表示領域207と結果一覧範囲指定領域208が追加表示される。
残テスト回数表示領域207は、予約指定領域203でキャリブレーション及び精度管理検体測定の少なくとも一方が予約された時間における検体(患者検体)の残測定回数(予測値)を表示する領域である。残テスト回数は、現在の検体(患者検体)の分析依頼数や依頼内容毎の所要時間のデータ(例えばメモリ122や予約管理部125、或いは他の記憶部に格納しておくことができる)に基づいて演算部124で算出される。残テスト回数の代わり、又は残テスト回数に加えて、試薬の残量を表示するようにすることもできる。
結果一覧範囲指定領域208は、キャリブレーション及び精度管理検体測定の少なくとも一方が実行された時間にチェックボックスを有している。この結果一覧指定領域208の希望のチェックボックスをチェックすることで、閲覧したい実行済みの測定内容が指定される。閲覧したい測定内容が指定された状態で結果一覧ボタン209を操作すると、表示制御部127は、その要求内容に従ってメモリ122から対応の履歴データを読み出して表示装置130に一覧形式で表示させる。
図4は指定したキャリブレーション・精度管理検体測定の結果の参照画面の一例を表す図である。
図4の結果参照画面300は、インターフェイス画面200で結果一覧ボタン209を操作することで表示され、結果一覧範囲指定領域208で指定したキャリブレーションや精度管理検体の測定結果(履歴)を時系列に一覧表示している。キャリブレーションの場合は、測定結果の列に測定に使用した標準液の吸光度(最大値・最小値)を表示する。また、結果参照画面300には、患者検体チェックボックス301が用意されており、これにチェックを入れると患者検体の測定結果が併せて一覧形式で表示される(図5参照)。サンプルNoが「N○○」と表示された血清や尿の行が追加表示された患者検体の測定結果を表している。
ここで、本実施の形態において、キャリブレーションや精度管理検体測定の予約指定は、インターフェイス画面200で個々の試薬に対して設定する他、試薬の種類毎に予め共通の実行パターンとして設定しておくことも可能である。
図6は試薬の種類毎のキャリブレーション・精度管理検体測定の実行の共通パターンの設定画面の一例を表した図である。
図6の実行パターン設定画面400は、表示装置130にインターフェイス画面200とは別に表示される画面であり、試薬の種類毎にキャリブレーションや精度管理検体測定の実行時刻(開栓時刻からの経過時間)を予め共通に設定することができる。すなわち試薬の種類(図6ではテスト項目)毎に、キャリブレーションの実行方法の指定欄402と、精度管理検体測定の実行の要否の指定欄403と、キャリブレーション・精度管理検体測定の実行時刻(開栓時刻からの経過時間)の指定欄401とが用意されている。キャリブレーションについては、指定欄402で実行方法を選択し、指定欄401で時刻を指定することで予定が設定される。本実施の形態の自動分析装置ではキャリブレータが3本以上(例えば6本)備えられているものとし、キャリブレーションの実行方法の選択肢として、全てのキャリブレータを使用する「Full」、任意又は予め定められた1本のキャリブレータを使用する「Blank」、任意又は予め定められた2本のキャリブレータを使用する「Span」、キャリブレーション不実行の「Cancel」を用意した場合を例示している。精度管理検体測定については、指定欄403でチェックボックスにチェックを入れ、指定欄401で時刻を指定することで予定が設定される。この実行パターン設定画面400で設定された試薬の種類毎の設定内容は予約管理部125に格納される。実行パターン設定画面400でキャリブレーションや精度管理検体測定の予定が共通設定された種類の試薬は、自動分析装置で使用が開始されると、インターフェイス画面200で個別に予定が設定されている場合を除き、開栓時刻を基準にして試薬の種類に共通の設定に従ってキャリブレーションや精度管理検体測定が実行される。
以上の本実施の形態によれば、インターフェイス画面200で試薬の開栓時刻からの経過時間を指標にキャリブレーションや精度管理検体測定の予定を設定することができるので、試薬の種類や使用状況によらず試薬の劣化の進行状況に対してキャリブレーションや精度管理を適時に実行することができ、測定データの信頼性を向上させることができる。また、キャリブレーションと精度管理検体の測定の状況が同一画面で確認できるので、画面の切換える必要がなく操作性・視認性が良い点もメリットである。
また、インターフェイス画面200で予約指定時刻における患者検体の残測定回数又は試薬残量の予測値を併せて確認することができるので、試薬の使用状況を勘案しつつその後のキャリブレーションや精度管理検体測定の予定を柔軟に設定し直すことができるので、キャリブレーションや精度管理検体測定のタイミングをより的確にすることができる。
また、報告領域206でキャリブレーションや精度管理検体測定の実行時刻を確認することができ、さらにその測定結果を一覧することもできる。例えば測定結果が不良となった場合、測定結果の履歴を参照可能なことで原因の特定に役立つ。また、患者検体の測定結果を併せて一覧することで、原因が試薬にあった場合に影響が及ぶ患者検体の特定が容易になる。
また、実行パターン設定画面400によって試薬の種類毎にキャリブレーションや精度管理検体測定の実行時刻(開栓時刻からの経過時間)を予め共通に設定することができるので、試薬を新規搭載した際に各試薬にキャリブレーションや精度管理検体測定の予定を個別設定する手間が省け、オペレータが他の業務に従事できる時間をより多く確保することができ、作業効率を向上させることができる。
本発明の一実施の形態に係る自動分析装置の全体構成を表す概略図である。 本発明の一実施の形態に係る自動分析装置に備えられた表示装置に表示されたインターフェイス画面の一例を表した図である。 使用開始後の試薬に関するインターフェイス画面の一例を表す図である。 キャリブレーション・精度管理検体測定の結果の参照画面の一例を表す図である。 キャリブレーション・精度管理検体測定の結果を患者検体の測定結果と併せて表示した参照画面の一例を表す図である。 試薬の種類毎のキャリブレーション・精度管理検体測定の実行の共通パターンの設定画面の一例を表した図である。 本発明の一実施の形態に係る自動分析装置に備えられた操作部ユーザインターフェースの機能ブロック図である。
符号の説明
1 操作部ユーザインターフェース
2 検体容器
3 搬送ラック
4 検体分注機構
5 反応ディスク
6 反応容器
7 試薬ディスク
8 試薬容器
9 試薬分注機構
10 攪拌機構
11 光度計
12 洗浄機構
13 開口部13
110 操作装置
120 制御装置
121 入力部
122 メモリ
123 試薬情報記憶部
124 演算部
125 予約管理部
126 測定指示部
127 表示制御部
128 出力部
130 表示装置
200 インターフェイス画面
201 開栓時刻
202 有効使用期間表示領域
203 予約指定領域
204 満了時刻
205 領域
206 報告領域
207 残テスト回数表示領域
208 結果一覧範囲指定領域
209 一覧ボタン
300 結果参照画面
301 患者検体チェックボックス
400 実行パターン設定画面
401 実行時刻の指定欄
402 キャリブレーション実行方法の指定欄
403 精度管理検体測定の実行要否の指定欄

Claims (8)

  1. 複数種の試薬が載置される自動分析装置において、
    試薬の劣化進行データを記憶した試薬情報記憶部と、
    入力された試薬の種類及び開栓時刻と前記試薬情報記憶部に記憶された劣化進行データとを基に試薬の有効使用期間を算出する演算部と、
    前記有効使用期間内で指定されたキャリブレーション又は精度管理検体測定の予約時刻を記憶する予約管理部と、
    前記予約管理部に記憶された予約指定時刻に指定のキャリブレーション又は精度管理検体測定の実行を指示する測定指示部と
    を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  2. 請求項1の自動分析装置において、前記予約指定時刻は経過前に変更可能であることを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項1の自動分析装置において、前記予約指定時刻は、開栓時刻からの経過時間で試薬の種類毎に共通に設定可能であることを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項1の自動分析装置において、
    前記演算部による演算結果を基に表示信号を生成する表示制御部と、
    前記表示制御部からの表示信号を基にインターフェイス画面を表示する表示装置とを備え、
    前記表示制御部は、前記演算部で演算された試薬の有効使用期間と、キャリブレーションの予約指定領域と、精度管理検体測定の予約指定領域とを前記インターフェイス画面に表示させることを特徴とする自動分析装置。
  5. 請求項4の自動分析装置において、前記表示制御部は、キャリブレーション又は精度管理検体測定の予約指定時刻における試薬残量及び検体の残測定回数の少なくとも一方を前記インターフェイス画面に表示させることを特徴とする自動分析装置。
  6. 請求項4の自動分析装置において、キャリブレーション又は精度管理検体測定の結果の履歴を記憶するメモリをさらに備え、前記表示制御部は、前記メモリに記憶された前記履歴を前記表示装置に一覧形式で表示させることを特徴とする自動分析装置。
  7. 請求項6の自動分析装置において、前記表示制御部は、キャリブレーション又は精度管理検体測定の結果の履歴とともに、検体の測定結果を前記表示装置に一覧形式で表示させることを特徴とする自動分析装置。
  8. 請求項4の自動分析装置において、前記インターフェイス画面は、試薬の有効使用期間の満了時におけるキャリブレーション又は精度管理検体測定の要否を選択する領域を有していることを特徴とする自動分析装置。
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