JP2009270163A - チタン合金 - Google Patents

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道治 小川
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俊治 野田
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勝彦 池田
Masato Ueda
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Abstract

【課題】従来と比較して、低弾性化、低廉化を図ることが可能なチタン合金を提供すること。
【解決手段】質量%で、Cr:5〜15%、Al:1〜8%、および、O:0.01〜0.5%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物よりなり、溶体化処理後のヤング率が85GPa以下であるチタン合金とする。当該チタン合金は、BおよびSiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、質量%で、0.01〜0.5%含有していても良い。また、CおよびNからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、上記Oとの合計の質量%で、0.01〜1.0%含有していても良い。また、SnおよびZrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、上記Alとの合計の質量%で、1〜8%含有していても良い。また、質量%で、Fe:0.01〜2.0%を含有していても良い。
【選択図】なし

Description

本発明は、チタン合金に関するものである。
チタン合金は、鋼と比較して、軽くて強く、耐食性に優れた材料である。そのため、古くから航空、軍事、宇宙、海洋探査等の分野で使用されてきた。チタン合金は、生体適合性にも優れていることから、最近では、人工骨等の生体用材料として使用されるようになっている。
生体用等に用いられる代表的なチタン合金としては、例えば、Ti−6Al−4Vが知られている。近年では、低弾性化の要求が強く求められており、Ti−29Nb−13Ta−4.6Zrなども開発されている。
また、特許文献1には、Cr、Fe、Alといった元素を適量組み合わせることで、V、Mo等の添加を省略したチタン合金も提案されている。
特開2002−235133号公報
しかしながら、従来のチタン合金は、未だ十分な低弾性化が図れているとはいえない状況にあった。
また、Ti−6Al−4V、Ti−29Nb−13Ta−4.6Zrは、V、Nb等といった高価な元素を多く含んでいる。そのため、チタン合金の高コスト化の原因になっていた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、従来と比較して、低弾性化、低廉化を図ることが可能なチタン合金を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るチタン合金は、質量%で、Cr:5〜15%、Al:1〜8%、および、O:0.01〜0.5%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物よりなり、溶体化処理後のヤング率が85GPa以下であることを要旨とする。
ここで、上記チタン合金は、BおよびSiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、質量%で、0.01〜0.5%含有していても良い。
また、上記チタン合金は、CおよびNからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、上記Oとの合計の質量%で、0.01〜1.0%含有していても良い。
また、上記チタン合金は、SnおよびZrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、上記Alとの合計の質量%で、1〜8%含有していても良い。
また、上記チタン合金は、質量%で、Fe:0.01〜2.0%を含有していても良い。
上記チタン合金は、溶体化処理後に冷間加工を施した際のヤング率が85GPa以下であることが好ましい。
本発明に係るチタン合金は、上記特定成分を特定割合で含有し、上記溶体化処理後のヤング率が特定の値以下である。そのため、従来に比べ、低弾性化を図ることができる。また、Cr、Alといった比較的入手しやすく安価な元素を用いているので、低廉化を図ることができる。
さらに、Nb等を用いていないので、融点が低くなり、溶体化処理等を施す際の熱エネルギー量を減少させることが可能になる。そのため、これによっても低廉化に寄与することができる。
上記チタン合金は、従来のチタン合金に比べ低弾性であることから、生体用材料などとして好適に用いることができる。
以下に、本発明の一実施形態について詳細に説明する。本発明に係るチタン合金は、β相を含む合金であり、以下の構成元素を含有し、残部が実質的にTiおよび不可避的不純物よりなる。含まれる構成元素の種類、成分割合および限定理由などは、以下の通りである。なお、成分割合の単位は、質量%である。
・Cr:5〜15%
Crは、β相安定化のために添加する元素であり、比較的安価な元素である。β相の安定化を図る観点から、Cr含有率の下限を5%以上とする。好ましくは、5.5%以上、より好ましくは、6%以上であると良い。
一方、Cr含有率が過剰になると、その効果も飽和するし、また、比重も高くなって軽量化の利点が失われるなどの傾向が見られる。そのため、Cr含有率の上限を15%以下とする。好ましくは、14.5%以下、より好ましくは、14%以下であると良い。
・Al:1〜8%
Alは、合金のα相を強化する元素であり、比較的安価な元素である。α相の強化を図る観点から、Al含有率の下限を1%以上とする。好ましくは、1.5%以上、より好ましくは、2%以上であると良い。
一方、Al含有率が過剰になると、金属間化合物TiAlが析出し、合金が脆化する傾向が見られる。そのため、Al含有率の上限を8%以下とする。好ましくは、7.5%以下、より好ましくは、7%以下であると良い。
・O:0.01〜0.5%
Oは、α相を強化することが可能な元素である。その効果を得るため、O含有率の下限を0.01%以上とする。好ましくは、0.02%以上、より好ましくは、0.03%以上であると良い。
一方、O含有率が過剰になると、合金の延性が低下する傾向が見られる。そのため、O含有率の上限を0.5%以下とする。好ましくは、0.45%以下、より好ましくは、0.4%以下であると良い。
本発明に係るチタン合金は、上述した必須構成元素に加えて、さらに、以下の元素群より選ばれた少なくとも1種の元素を任意に含有しても良い。
・BおよびSiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素:0.01〜0.5%
B、Siは、TiBやTiSiなどを形成し、結晶粒の粗大化を抑制する効果がある元素である。その効果を得るため、BおよびSiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率の下限は、0.01%以上にすると良い。好ましくは、0.02%以上、より好ましくは、0.03%以上にすると良い。
一方、BおよびSiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率が過剰になると、TiBやTiSiなどが粗大化したり、粒界に形成されるため延性が低下する傾向が見られる。そのため、BおよびSiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率の上限は、0.5%以下にすると良い。好ましくは、0.45%以下、より好ましくは、0.4%以下にすると良い。
・CおよびNからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素:Oとの合計%で、0.01〜1.0%
C、Nは、Oと同様にα相を強化することが可能な元素である。その効果を得るため、CおよびNからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率の下限は、Oとの合計%で、0.01%以上にすると良い。好ましくは、0.02%以上、より好ましくは、0.03%以上にすると良い。
一方、CおよびNからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率が過剰になると、合金の延性が低下する傾向が見られる。そのため、CおよびNからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率の上限は、Oとの合計%で、1.0%以下にすると良い。好ましくは、0.95%以下、より好ましくは、0.9%以下にすると良い。
・SnおよびZrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素:Alとの合計%で、1〜8%
Sn、Zrは、α相およびβ相の両方を強化することが可能な元素である。その効果を得るため、SnおよびZrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率の下限は、Alとの合計%で、1%以上にすると良い。好ましくは、1.5%以上、より好ましくは、2%以上にすると良い。
一方、SnおよびZrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率が過剰になると、ヤング率が上昇するなどの傾向が見られる。そのため、SnおよびZrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の含有率の上限は、Alとの合計%で、8%以下にすると良い。好ましくは、7.5%以下、より好ましくは、7%以下にすると良い。
・Fe:0.01〜2.0%
Feは、Crと同様にβ相安定化のために添加可能な元素である。添加により機械的性質の向上を図るなどの観点から、Fe含有率の下限は、0.01%以上にすると良い。好ましくは、0.02%以上、より好ましくは、0.03%以上にすると良い。
一方、Fe含有率が過剰になると、溶解時にFeが偏析しやすくなるなどの傾向が見られる。そのため、Fe含有率の上限は、2.0%以下にすると良い。好ましくは、1.95%以下、より好ましくは、1.9%以下にすると良い。
上述した本発明に係るチタン合金は、溶体化処理後のヤング率が85GPa以下である。低弾性化を図りやすくなるなどの観点から、好ましくは、84GPa以下、より好ましくは、83GPa以下であると良い。
なお、本発明に係るチタン合金は、溶体化処理が施されていても良いし、施されていなくても良い。「溶体化処理後のヤング率が85GPa以下」とは、上述した成分割合のチタン合金があったときに、当該合金に溶体化処理が施されているか否かに関わらず、当該合金に溶体化処理を施して加工等の影響を一旦取り除き、この溶体化処理が施された後の合金から試験片を採取し、自由共振法により測定した際のヤング率が85GPa以下という意味である。
本発明に係るチタン合金は、好ましくは、溶体化処理後に冷間加工を施した際のヤング率が85GPa以下であると良い。生体材料等の用途に合わせて形状を付与する際に冷間加工が好適に施されるため、製品の低弾性化に寄与しやすくなるからである。より好ましくは、84GPa以下、さらに好ましくは、83GPa以下であると良い。
上記冷間加工としては、例えば、スウェージング加工、引抜加工、押出加工、圧延加工、プレス、曲げ、転造などを例示することができる。
次に、本発明に係るチタン合金の製造方法の一例について説明する。
本発明に係るチタン合金を得るには、先ず、上述した化学組成となるように各原料を秤量し、例えば、プラズマスカル炉や真空アーク溶解炉などの種々の溶解炉を用いて、チタン合金インゴットを溶製する。
その後、得られたチタン合金インゴットを、必要に応じて、熱間鍛造、熱間圧延するなどすれば、所望の形状のチタン合金を得ることができる。
また、得られたチタン合金インゴットに対して、必要に応じて、溶体化処理、時効処理などの熱処理を施しても良い。また、必要に応じて、冷間あるいは温間での加工も可能である。
上記溶体化処理としては、具体的には、例えば、組成に応じて定まるβ相変態温度以上の温度に加熱した後、急冷する方法などを例示することができる。これにより、均一なβ相が得られやすく、優れた強度、靱性を付与することができる。
また、上記時効処理の温度としては、具体的には、例えば、350〜600℃、好ましくは、450〜550℃の温度を例示することができる。上記時効処理を行った場合には、合金の硬さが増加するので、機械的性質を向上させることができる。
以上説明した本発明に係るチタン合金の用途は、特に限定されるものではない。本発明に係るチタン合金の用途としては、例えば、人工骨、人工歯根等の生体材料、医療器具、MRI等の医療装置部材、ファスナー部材、産業用部材などを好適な用途して例示することができる。
以下、本発明を実施例を用いてより具体的に説明する。
初めに、後述する表1に示す化学組成(単位は質量%)となるように、プラズマスカル炉を用いて、質量約6kg、直径100mmの各チタン合金インゴットを溶製した。
次いで、得られた各チタン合金インゴットを950℃に加熱して熱間鍛造を行い、直径20mmの丸棒とした。
次いで、得られた各丸棒を900℃で1時間保持した後、水冷することにより、溶体化処理を施し、実施例、比較例に係る試験材(1)とした。なお、一部の比較例については、溶体化処理を施さなかった。
また、上記とは別に、得られた各丸棒を900℃で1時間保持し、水冷して溶体化処理を施した後、さらに、加工率50%の冷間加工を施し、実施例に係る試験材(2)とした。
(ヤング率)
上記各試験材(1)・(2)から、JIS Z2280に準拠し、ヤング率測定用試験片(2mm×8mm×60mm)を作製した。その後、上記試験片を用いて、ヤング率を自由共振法により測定した。
(引張強さ)
上記各試験材(1)・(2)から、機械加工によってASTM E8に規定される3号引張試験片(直径6.35mm、標点距離25mm)を作製した。
次いで、上記各引張試験片を用いて引張試験を行い、引張強さを測定した。なお、引張試験装置には、インストロン型引張試験機を使用した。また、クロスヘッド速度は、5×10−5m/sとした。
(硬さ)
上記各試験材(1)・(2)から直径20mm、高さ10mmの素材を切り出し、ビッカース硬度計(荷重300g)を用いて、ビッカース硬さを5点平均で測定した。
表1に実施例、比較例に係るチタン合金の化学組成を、表2、表3に上記評価結果を示す。
Figure 2009270163
Figure 2009270163
Figure 2009270163
上記評価結果によれば、以下のことが分かる。すなわち、比較例1に係るチタン合金(Ti−6Al−4V)は、本発明で規定される条件を満たしていないので、低弾性化が十分でないことが分かる。また、高価なVを含んでいるので、低廉化を図る上でも不利であるといえる。
比較例2、3に係るチタン合金は、Al、Fe、Crを含有している。そのため、低廉化を図る上では有利であるといえる。しかしながら、本発明で規定される条件を満たしていないので、低弾性化が十分でないことが分かる。
これらに対し、実施例に係るチタン合金は、何れも本発明で規定される条件を満たしているので、従来のチタン合金と比較して、低弾性化、低廉化を図ることが可能なことが確認できた。
以上、本発明に係るチタン合金について説明したが、本発明は、上記実施形態、実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改変が可能なものである。

Claims (6)

  1. 質量%で、
    Cr:5〜15%、
    Al:1〜8%、および、
    O :0.01〜0.5%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物よりなり、溶体化処理後のヤング率が85GPa以下であるチタン合金。
  2. BおよびSiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、質量%で、0.01〜0.5%含有する請求項1に記載のチタン合金。
  3. CおよびNからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、前記Oとの合計の質量%で、0.01〜1.0%含有する請求項1または2に記載のチタン合金。
  4. SnおよびZrからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を、前記Alとの合計の質量%で、1〜8%含有する請求項1から3の何れかに記載のチタン合金。
  5. 質量%で、
    Fe:0.01〜2.0%を含有する請求項1から4の何れかに記載のチタン合金。
  6. 溶体化処理後に冷間加工を施した際のヤング率が85GPa以下である請求項1から5の何れかに記載のチタン合金。
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