JP2009270160A - 軟窒化用鋼材の製造方法 - Google Patents
軟窒化用鋼材の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009270160A JP2009270160A JP2008121910A JP2008121910A JP2009270160A JP 2009270160 A JP2009270160 A JP 2009270160A JP 2008121910 A JP2008121910 A JP 2008121910A JP 2008121910 A JP2008121910 A JP 2008121910A JP 2009270160 A JP2009270160 A JP 2009270160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- less
- soft nitriding
- content
- nitriding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.25〜0.50%、Si:0.1〜0.5%、Mn:0.3〜1.5%、P≦0.05%、S≦0.1%、Ti:0.005〜0.05%、Cr≦0.40%、Al≦0.05%及びN:0.005〜0.030%を含有し、残部はFe及び不純物からなる鋼を、1100〜1300℃に加熱し、仕上げ温度を900℃以上として熱間鍛造した後、570℃以上で、かつ、〔A1=723−10.7(Mn%)+29.1(Si%)−16.9(Ni%)+16.9(Cr%)〕の式で表されるA1℃以下の温度で焼なましする。必要に応じてさらに、Mo≦0.50%、Cu≦0.60%、Ni≦0.60%、Ca≦0.005%の中から選ばれた1種以上の元素を含有した鋼を用いることができる。
【選択図】なし
Description
A1=723−10.7(Mn%)+29.1(Si%)−16.9(Ni%)+16.9(Cr%)・・・・・(1)
の式で表されるA1℃を超える温度域に上昇させてはならない。したがって、焼なましはA1℃以下の温度で行う必要がある。
但し、(1)式中の(Mn%)、(Si%)、(Ni%)および(Cr%)はそれぞれ、Mn、Si、NiおよびCrの質量%での鋼材中含有量を表す。
C:0.25〜0.50%
Cは、軟窒化機械構造部品の強度、靱性を担うための必須元素であり、熱間鍛造時のオーステナイトの安定化および製品(軟窒化機械構造部品)の耐摩耗性の確保、またCrを固定するためのセメンタイト量を増やすためにも0.25%以上の含有量が必要である。一方、その含有量が0.50%を超えると、焼入れ性が上がり過ぎて被削性を害する硬いマルテンサイトの生成を招きやすくなる。したがって、Cの含有量を0.25〜0.50%とした。なお、Cの作用をより十分に発揮させるためには、C含有量の下限を0.30%とすることが好ましい。また、焼入れ性の上がり過ぎを抑止してマルテンサイトを生成し難くするためには、C含有量の上限を0.45%とすることが好ましい。
Siは、脱酸剤として製鋼工程で添加されるが、フェライトの固溶強化にも効くので0.1%以上の含有量が必要である。一方、Siの含有量が0.5%を超えると、鋼の熱間変形抵抗を高めたり、靱性や被削性を劣化させたりしてしまう。したがって、Siの含有量を0.1〜0.5%とした。なお、Siの脱酸およびフェライト強化の作用をより十分に発揮させるためには、Si含有量の下限を0.15%とすることが好ましい。また、熱間加工性、靱性の確保のためには、Si含有量の上限を0.3%とすることが好ましい。
Mnは、Siと同様に脱酸剤として製鋼工程で添加される。また、オーステナイトを安定化して焼入れ性を向上させる。さらに、Mnは鋼中のSと結合してMnSを形成し、被削性改善にも効果がある。そのためには0.3%以上のMnの含有量が必要である。一方、Mnの含有量が1.5%を超えると、焼入れ性が上がり過ぎて切削性に有害なマルテンサイトの生成を招きやすくなる。したがって、Mnの含有量を0.3〜1.5%とした。なお、Mnの作用をより十分に発揮させるためには、Mn含有量の下限を0.5%とすることが好ましい。また、焼入れ性の上がり過ぎを抑止してマルテンサイトを生成し難くするためには、Mn含有量の上限を1.2%とすることが好ましい。
Pは、鋼に含有される不純物であり、粒界に偏析して粒界脆化割れを助長し、特に、その含有量が0.05%を超えると粒界脆化割れの発生が著しくなる。したがって、Pの含有量を0.05%以下とした。なお、Pの含有量は0.03%以下とすることが好ましい。
Sは、鋼に含有される不純物であるが、鋼材の被削性を高める作用を有する元素でもある。しかしながら、Sを過剰に含有すると鋼片内での偏析欠陥が発生したり、熱間加工性の低下を招き、特に、Sの含有量が0.1%を超えると、鋼片内での偏析欠陥の発生や熱間加工性の低下が著しくなる。したがって、Sの含有量を0.1%以下とした。なお、鋼片内での偏析欠陥の発生や熱間加工性の低下を抑止するためには、Sの含有量の上限は0.09%とすることが好ましい。一方、Sの被削性向上効果は、0.02%以上の含有量で確実に得られるので、被削性向上効果を得る場合にはSの含有量の下限は0.02%とすることが好ましい。
Tiは、熱間鍛造時の結晶粒粗大化を抑えるためのピンニング粒子を形成させるために必須の元素である。ピンニング粒子としてはTiの窒化物、炭化物および炭窒化物があり、十分な分布密度のピンニング粒子を生成させるために、0.005%以上の含有量とする必要がある。一方、Tiの含有量が0.05%を超えても前記の効果が飽和するうえに、ピンニング粒子として析出しきれなかった固溶Tiが軟窒化後の曲げ矯正性を劣化させるといった弊害を生じる。したがって、Tiの含有量を0.005〜0.05%とした。なお、固溶Tiによる弊害を抑止するためには、Ti含有量の上限を0.035%とすることが好ましい。
Cr:0.40%以下
Crは、スクラップや鉄鉱石に由来して、溶鋼中に0.05〜0.20%程度不可避的に混入する元素である。また、Crは、軟窒化後の表層硬度を高めて、疲労強度の増大を図るために意図的に添加されることもある。
Alは、脱酸剤として、通常、溶製時に添加されるが、アルミナ粒子として鋼中に残存したり、Nと結合してAlNを形成して表面硬度を増大させて、軟窒化後の曲げ矯正性を劣化させてしまう。また、アルミナは硬さの高い酸化物系介在物であり、切削加工に使用される工具の寿命を短くしてしまう。さらに、Alは、セメンタイト/フェライトの分配係数、すなわち、セメンタイトとフェライトの両相に固溶する濃度の比率が小さく、後述する本発明の焼なましを行なってもセメンタイト中にほとんど濃縮することがないので、軟窒化後の曲げ矯正性を劣化させてしまう。加えて、AlNは熱間鍛造の際にマトリックスに固溶してしまうので、ピンニング粒子としての機能は期待できず、結晶粒の微細化にはほとんど役に立たない。したがって、Alの含有量は低い方がよく、0.05%以下とした。なお、Alの含有量は0.005%以下とすることが好ましい。
Nは、オーステナイトを安定化したり、結晶粒粗大化を抑えるためのピンニング粒子を構成したり、Fe窒化物を形成して析出強化に寄与したり、さらには、固溶窒素として固溶強化に寄与して母材強度を増大させたりする作用を有するので積極的に含有させる。上記の効果を得るためには、Nを0.005%以上の量で含有する必要がある。一方、Nの含有量が0.030%を超えると、インゴット中で気泡欠陥が生成して材質を損なうことがある。したがって、Nの含有量を0.005〜0.030%とした。なお、Nの作用をより十分に発揮させるためには、N含有量の下限を0.010%とすることが好ましい。また、インゴット中での気泡欠陥の発生を抑止するためには、N含有量の上限を0.025%とすることが好ましい。
Moは、鋼の焼入れ性を高めて高強度化に寄与し疲労強度を向上させるので、この効果を得るためにMoを含有してもよい。しかしながら、Moの含有量が0.50%を超えると、焼入れ性が高くなりすぎて、マルテンサイトの生成が促進されるので、軟窒化後の曲げ矯正性や靱性の低下を招く。したがって、Moの含有量を0.50%以下とした。なお、軟窒化後の曲げ矯正性や靱性の低下を抑止するためには、Moの含有量の上限は0.30%とすることが好ましい。
Cuは、フェライトを強化し、疲労強度を向上させるので、この効果を得るためにCuを含有してもよい。しかしながら、Cuは、融点が1083℃と低いので、製鋼工程における凝固の過程で液相として残存する時間が長くなり、鋼の粒界に偏析して熱間割れを誘起することとなり、特に、その含有量が0.60%を超えると、上記の傾向が著しくなる。したがって、Cuの含有量を0.60%以下とした。なお、熱間での割れの誘起を抑止するためには、Cuの含有量の上限は0.50%とすることが好ましい。
Niは、フェライトを強化し、疲労強度を向上させる作用を有する。また、Niは、鋼がCuを含む場合に、Cuに起因する熱間での割れを防止するのに有効な元素である。しかしながら、こうした効果はNiの含有量が多くなると飽和するので、製鋼コストを高めないために、Niの含有量を0.60%以下とした。
Caは、鋼材の被削性を高める作用を有するので、この効果を得るためにCaを含有してもよい。しかしながら、Caを過剰に含有させると鋼片内での偏析欠陥が発生したり、熱間加工性の低下を招き、特に、Caの含有量が0.005%を超えると、鋼片内での偏析欠陥の発生や熱間加工性の低下が著しくなる。したがって、Caの含有量を0.005%以下とした。なお、鋼片内での偏析欠陥の発生や熱間加工性の低下を抑止するためには、Caの含有量の上限は0.003%とすることが好ましい。
Vの含有量が多くなり、特に、0.05%以上になると、熱間鍛造の冷却速度が空冷程度であると、冷却中に完全に相界面析出しないので、一部のVは、マトリックスに固溶した状態のままで室温まで残ってしまう。そして、上記の固溶状態のVは、軟窒化時に析出して表層近傍を過度に硬化するので、曲げ矯正性が劣化してしまう。したがって、不純物元素中に多量のVを含むことは好ましくなく、Vの含有量は0.05%未満とするのがよい。より好ましいVの含有量は0.02%以下である。
前記(A)項に記載の化学組成を有する鋼であっても、熱間鍛造時の加熱温度が高くなりすぎると、結晶粒の粗大化が生じる。結晶粒の粗大化を防ぐためには、熱間鍛造時の加熱温度の上限は1300℃にする必要がある。加熱温度の上限は1250℃とするのが好ましい。一方、熱間鍛造時の加熱温度はオーステナイト単相域であれば低ければ低いほど結晶粒が微細になり、続く軟窒化後の疲労強度と曲げ矯正性は向上するが、鍛造中の素材の温度が低くなると金型への負担が急激に大きくなるため、下限は1100℃とする必要がある。
前記(A)項に記載の化学組成を有する鋼を、(B)項に記載の条件で熱間鍛造した鋼材に、軟窒化を施す前の段階で、
A1=723−10.7(Mn%)+29.1(Si%)−16.9(Ni%)+16.9(Cr%)・・・・・(1)
の式で表されるA1℃以下の温度で焼なましを行えば、マトリックス中に残ったセメンタイトにCrを固定することができ、しかも、その鋼材は後述するパーライトコロニー径が150μm以下であって、結晶粒が粗大化していないので、軟窒化後に良好な曲げ矯正性を確保することができる。
所望の軟窒化部品形状への仕上げ加工は、例えば、切削加工など適宜の方法で行えばよく、部品形状に合わせて適宜選択すればよい。そして、この仕上げ加工は、熱間鍛造後、(C)項で述べた焼なましの前に行ってもよいし、熱間鍛造後にさらに(C)項で述べた焼なましを行った後で実施してもよい。
本発明において軟窒化の方法は特に規定する必要はなく、ガス軟窒化、塩浴軟窒化やイオン窒化など通常の方法を用いることができる。
Claims (3)
- 質量%で、C:0.25〜0.50%、Si:0.1〜0.5%、Mn:0.3〜1.5%、P:0.05%以下、S:0.1%以下、Ti:0.005〜0.05%、Cr:0.40%以下、Al:0.05%以下およびN:0.005〜0.030%を含有し、残部はFeおよび不純物からなる鋼を、1100〜1300℃に加熱し、仕上げ温度を900℃以上として熱間鍛造した後、570℃以上で、かつ、下記の(1)式で表されるA1℃以下の温度で焼なましすることを特徴とする軟窒化用鋼材の製造方法。
A1=723−10.7(Mn%)+29.1(Si%)−16.9(Ni%)+16.9(Cr%)・・・・・(1)
但し、(1)式中の(Mn%)、(Si%)、(Ni%)および(Cr%)はそれぞれ、Mn、Si、NiおよびCrの質量%での鋼材中含有量を表す。 - 鋼がさらに、質量%で、Mo:0.50%以下、Cu:0.60%以下およびNi:0.60%以下のうちの1種以上を含有するものであることを特徴とする請求項1に記載の軟窒化用鋼材の製造方法。
- 鋼がさらに、質量%で、Ca:0.005%以下を含有するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の軟窒化用鋼材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008121910A JP5151662B2 (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 軟窒化用鋼材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008121910A JP5151662B2 (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 軟窒化用鋼材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009270160A true JP2009270160A (ja) | 2009-11-19 |
JP5151662B2 JP5151662B2 (ja) | 2013-02-27 |
Family
ID=41436976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008121910A Active JP5151662B2 (ja) | 2008-05-08 | 2008-05-08 | 軟窒化用鋼材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5151662B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6673535B1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-03-25 | 日本製鉄株式会社 | 高周波焼入れが実施される鋼 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101612367B1 (ko) | 2014-02-17 | 2016-04-14 | 현대자동차주식회사 | 물성이 향상된 비조질강 조성물과 이를 이용한 커넥팅 로드 및 이의 제조방법 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11229032A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 軟窒化用鋼材の製造方法及びその鋼材を用いた軟窒化部品 |
JP2006348321A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Daido Steel Co Ltd | 窒化処理用鋼 |
JP2008057036A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-03-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 軟窒化非焼準機械部品の製造方法 |
JP2008088508A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 時効硬化機械部品の製造方法 |
-
2008
- 2008-05-08 JP JP2008121910A patent/JP5151662B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11229032A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 軟窒化用鋼材の製造方法及びその鋼材を用いた軟窒化部品 |
JP2006348321A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Daido Steel Co Ltd | 窒化処理用鋼 |
JP2008057036A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-03-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 軟窒化非焼準機械部品の製造方法 |
JP2008088508A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 時効硬化機械部品の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6673535B1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-03-25 | 日本製鉄株式会社 | 高周波焼入れが実施される鋼 |
WO2020194653A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 日本製鉄株式会社 | 高周波焼入れが実施される鋼 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5151662B2 (ja) | 2013-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5432105B2 (ja) | 肌焼鋼およびその製造方法 | |
JP5123335B2 (ja) | クランクシャフトおよびその製造方法 | |
JP5182067B2 (ja) | 真空浸炭または真空浸炭窒化用の鋼材 | |
JP4385019B2 (ja) | 鋼製軟窒化機械部品の製造方法 | |
JP6610808B2 (ja) | 軟窒化用鋼および部品 | |
KR101726251B1 (ko) | 연질화용 강 및 연질화 부품 그리고 이들의 제조 방법 | |
JP4464862B2 (ja) | 耐結晶粒粗大化特性と冷間加工性に優れた軟化焼鈍の省略可能な肌焼用鋼 | |
JP4451808B2 (ja) | 疲労特性と耐結晶粒粗大化特性に優れた肌焼用圧延棒鋼およびその製法 | |
JP2019218582A (ja) | 機械部品 | |
JP5206271B2 (ja) | 鋼製の浸炭窒化部品 | |
JP2010013729A (ja) | 軟窒化用鋼、軟窒化用鋼材およびクランクシャフト | |
JP2006348321A (ja) | 窒化処理用鋼 | |
JP5153221B2 (ja) | 軟窒化非焼準機械部品の製造方法 | |
JP4488228B2 (ja) | 高周波焼入れ用鋼材 | |
WO2017056896A1 (ja) | クランク軸粗形材、窒化クランク軸及びその製造方法 | |
JP5151662B2 (ja) | 軟窒化用鋼材の製造方法 | |
JP5365477B2 (ja) | 表面硬化処理用鋼材 | |
KR101713677B1 (ko) | 전동피로수명 특성이 우수한 고질소 공기 경화형 베어링강 및 그 제조방법 | |
JP5272609B2 (ja) | 鋼製の浸炭窒化部品 | |
JP2009191322A (ja) | 浸炭部品用の耐粗粒化特性に優れたはだ焼鋼 | |
JP6477614B2 (ja) | 軟窒化用鋼および部品ならびにこれらの製造方法 | |
JP5131770B2 (ja) | 軟窒化用非調質鋼 | |
JP2007002292A (ja) | 軟窒化用非調質鋼 | |
JP6256416B2 (ja) | 肌焼鋼 | |
JP5440398B2 (ja) | 軟窒化機械構造部品の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120821 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121001 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121011 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20121011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121119 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5151662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |