JP2009269481A - 車載装置、車載装置の制御方法及び車載システム - Google Patents

車載装置、車載装置の制御方法及び車載システム Download PDF

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Abstract

【課題】夜間等の降車性を改善することができる車載装置、車載装置の制御方法及び車載システムを提供する。
【解決手段】車両の現在位置が予め定められた所定位置に進入したか否かを検出し(ステップS1)、所定位置への進入が検出された場合に、車両が走行停止状態か否かを判定し(ステップS2)、所定位置への進入が検出され、かつ、走行停止状態であると判定された場合に、車両に設けられた車室照明灯を点灯させるようにした(ステップS3)。
【選択図】図2

Description

本発明は、車載装置、車載装置の制御方法及び車載システムの車室照明灯の制御技術に関する。
車両に設けられた制御ECUが、車室内を照明する照明装置を点灯制御するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献では、制御ECUが、該車両に搭載されたナビゲーション装置が備える位置検出装置の検出結果と地図データ記憶装置の記憶内容に基づいて車両のトンネル内への進入を検出し、地図データ記憶装置の記憶内容と車速センサの検出結果とに基づいて車両とトンネル出口までの距離が所定距離になった場合に照明装置を点灯制御している。
特開2007−125985号公報
しかし、従来のものには、車両からの降車時にドアレバー付近の視認性を高めるようにしたものがない。このため、従来の車両では、夜間等の車室内の乗員シート周辺が暗い状態で車両を止めて車外に出ようとした場合、車両のドアに付随のドアレバー周辺が暗いために操作しづらいことがある。この場合に、ドアレバー周辺を明るくするために車室に設置されたルームランプを点灯させようとしても、ドアを開ける前はルームランプの点灯スイッチ周辺も暗いため、なかなか操作できない事態が生じる。特に、レンタカーを借りた場合等の初めて乗る車両のときに、暗い状態では降車し難くなってしまう。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、車両の降車性を改善することができる車載装置、車載装置の制御方法及び車載システムを提供することにある。
上述課題を解決するため、本発明は、車両の現在位置を検出する現在地検出部を備える車載装置において、前記現在地検出部によって検出された現在位置が、予め定められた所定位置に進入したか否かを検出する進入検出部と、前記車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定部と、前記進入検出部によって前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に、前記車両に設けられた車室照明灯を点灯させる照明制御部とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、進入検出部によって車両の所定位置への進入が検出され、かつ、走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に、車両に設けられた車室照明灯を点灯させる照明制御部とを備えたので、車両の降車性を改善することができる。
上記構成において、前記照明制御部は、前記進入検出部によって前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に、前記車室照明灯を点灯させる点灯信号を、該車両が有する車室照明灯の駆動部に出力してもよい。この構成によれば、車両が有する車室照明灯の駆動部を利用して照明制御することが可能である。
また、上記構成において、前記走行状態判定部は、前記車両の走行速度が零の場合、又は、前記車両のパーキングブレーキがブレーキ作動状態の場合に走行停止状態であると判定してもよい。この構成によれば、車両が走行停止状態であることを精度良く検出できる。
また、上記構成において、前記車載装置は、現在地から目的地までの経路案内を行う車載用ナビゲーション装置であり、前記目的地を設定する目的地設定部を有し、この目的地設定部によって前記所定位置を設定してもよい。この構成によれば、車載用ナビゲーション装置で設定された目的地に到着した際に車室照明灯を点灯することができる。
また、上記構成において、自宅位置を記憶する自宅位置記憶部を有し、前記自宅位置記憶部によって記憶された自宅位置を、前記所定位置として設定してもよい。この構成によれば、自宅位置に到着した際に車室照明灯を点灯することができる。
また、上記構成において、前記照明制御部は、ドアレバーを照明するドアレバー照明灯、ドアレバー自体を点灯させる照明部、又は、車室に設置されたルームランプの少なくともいずれかを点灯させるようにしてもよい。この構成によれば、ドアレバーの視認性を向上できる。
また、上記構成において、前記照明制御部は、前記車室照明灯を点灯させた後、前記車両のドアが開かれたことをトリガーとして前記ドアレバー照明灯を消灯させる消灯信号を、該車両が有する車室照明灯の駆動部に出力してもよい。この構成によれば、車両が有する車室照明灯の駆動部を利用して照明制御することが可能である。
また、本発明は、車両の現在位置を検出する現在地検出部を備える車載装置の制御方法において、前記現在地検出部によって検出された現在位置が、予め定められた所定位置に進入したか否かを検出する進入検出ステップと、前記所定位置への進入が検出された場合に、前記車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定ステップと、前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に、前記車両に設けられた車室照明灯を点灯させる照明制御ステップとを有することを特徴とする。
この発明によれば、車両の所定位置への進入が検出され、かつ、走行停止状態であると判定された場合に、車両に設けられた車室照明灯を点灯させるので、車両の降車性を改善することができる。
また、本発明は、車両の現在位置を検出する現在地検出部を備える車載装置と、車両側装置とを備え、前記車載装置は、前記現在地検出部によって検出された現在位置が、予め定められた所定位置に進入したか否かを検出する進入検出部と、前記車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定部と、前記進入検出部によって前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合、前記車両側装置に点灯信号を出力する照明制御部とを有し、前記車両側装置は、前記車両に設けられた車室照明灯を点灯/消灯させると共に、前記車載装置からの信号を入力する駆動部を有し、前記駆動部は、前記点灯信号を入力した場合に、前記車室照明灯を点灯させることを特徴とする。
この発明によれば、車載装置が、所定位置への進入が検出され、かつ、走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に車両側装置に点灯信号を出力し、車両側装置の駆動部が点灯信号を入力した場合に車室照明灯を点灯させるので、車両の降車性を改善することができる。
本発明は、車両の所定位置への進入が検出され、かつ、走行停止状態であると判定された場合に、車両に設けられた車室照明灯を点灯させるので、車両の降車性を改善することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る車載システムを示すブロック図である。
この車載システム1は、乗用車や商用車等のドアを有する車両に搭載され、本実施形態では、レンタル車両(いわゆるレンタカー)に搭載された場合を説明する。
この車載システム1は、車両に搭載された車載用ナビゲーション装置(車載装置)10と、車両側に予め設置された車両側装置20とを備えている。車両側装置20は、車両の各ドアに付随のドアレバー21を照明可能に設けたドアレバー照明灯(図1中、ハッチング部分)22と、ドアレバー照明灯22を点灯/消灯させるECU(駆動部)23と、各ドアのドアレバー21の開閉を検出するドアレバー開閉検出部24とを有している。
ドアレバー照明灯22は、車室に設けられた車室照明灯の一つであり、発光ダイオード等の光源を備え、ECU23からの駆動信号に基づいて車室側のドアレバー21を照明する車室照明灯である。より具体的には、図1に示すように、このドアレバー21は、一般的な略矩形の枠形状を有するドアレバーに形成されており、ドア内側に設けた凹み部25内に基端部21Aを支点に回動自在に設けられ、この基端部21Aから伸びる取っ手部21Bを有し、この取っ手部21Bが作動するとドアロックが解除されてドアを開くことが可能に構成されている。ドアレバー照明灯22は、図1に示すように、ドアレバー21の基端部21Aと取っ手部21Bとの間に形成される開口部21Cに露出するようにドア内側に設けた凹み部25に設置される。このため、ドアレバー照明灯22を点灯した場合、ドアレバー21の取っ手部21Bが照明され、車内側からの取っ手部21Bの視認性を向上させることができる。
ECU23は、マイクロコンピュータを主体として構成される電子制御装置であり、ROM、RAM等のメモリ回路、CPU等の演算処理回路及びインターフェース回路等を備え、ドアレバー照明灯22の点灯/消灯の制御、ドアレバー21の開閉監視及びナビゲーション装置10からの信号を入力する機能を具備する。なお、このECU23は、上記機能に限らず、他の機能を更に具備するものであってもよく、例えば、車両に搭載されるエンジン等の各部を統合的に制御するコントロールユニットであってもよい。
ドアレバー開閉検出部24は、ドアレバー21の開閉を検出してドアレバー21の開閉状体を示すドアレバー開閉信号をECU23に出力する。なお、このドアレバー開閉検出部24は、ドアレバー21そのものの開閉を検出する構成に限らず、ドアの開閉を検出する構成でもよい。
次にナビゲーション装置10について説明する。
このナビゲーション装置10は、CPU11と、RAM12と、記録装置13と、記録メディア再生装置14と、表示装置15と、補助処理装置16と、入力装置17と、GPS(Global Positioning System)ユニット18とから概略構成され、車両の現在位置及び周辺地図の表示、及び、目的地までの経路案内等を行うナビゲーション機能を具備すると共に、車両側装置20を介してドアレバー照明灯22の制御を行う照明制御機能を具備する。
CPU11は、ナビゲーション装置10全体の動作制御及び各種演算を行う制御部として機能するものであり、RAM12は、CPU11が一時的に用いるデータを記憶するワークメモリとして機能する。また、記録装置13は、CPU11が実行する各種制御プログラムやナビゲーション(経路案内等)に用いる地図データ等が記録される。記録メディア再生装置14は、ナビゲーションに必要な地図情報等が記録された記録メディアを再生し、例えば、CPU11が記録メディアに記録された地図情報を記録装置13に記録することによって、記録装置13内の地図情報等を最新の情報に更新する。表示装置15は、例えば、液晶表示装置が適用され、CPU11の処理結果を表示する。この表示装置15には、目的地や自宅位置等を設定するための設定画面や、現在位置及び周辺地図等を含めた目的地までの経路案内画面等が表示され、ユーザがこの画面を見て各種情報を得、目的地や自宅位置の設定等を行うことができる。
補助処理装置16は、車両側からの信号入力、入力装置17及びGPSユニット18からの信号入力、及び、車両側装置20との間の信号送受等を行うための各種インターフェース部を有し、各入力結果をCPU11に通知すると共に、CPU11の制御の下、車両側装置20への信号出力等を行う。ここで、この補助処理装置16には、車両側からの信号として、車両の走行速度を示す車速信号、アクセサリ(ACC)電源ラインからの電力信号(ACC入力)等が入力される。
また、補助処理装置16は、車両側装置20へドアレバー照明灯22の点灯/消灯を指示する点灯信号/消灯信号を出力する信号出力部16A、及び、アクセサリ電源のOFF(ACC OFF)への切り替わりを検出した場合に、予め定めた設定時間(例えば5分)をカウントするタイマー部16Bを備えている。
入力装置17は、表示装置15に設けられたタッチパネルや、このナビゲーション装置10に無線若しくは有線で操作コマンドに対応する各種信号を送信するリモートコントローラ及びリモートコントローラからの信号を受信する受信部であり、ユーザからの各種指示を入力して補助処理装置16に通知する。
GPSユニット18は、GPS衛星からのGPS電波を受信し、GPS電波に重畳されたGPS信号から現在位置(緯度・経度を示す座標)を検出するものである。すなわち、GPSユニット18は、車両の現在位置を検出する現在地検出部として機能する。
また、この車載システム1の照明制御に係わる構成部には、車両のバックアップ(B/U)電源ラインを介してバックアップ電力(図1中、B/U電力)が供給されることによって車両のアクセサリ電源がOFF(ACC_OFF)の場合でもドアレバー照明灯22等の車室照明灯を点灯可能に構成され、その他の構成部はアクセサリ電源から供給される電力で動作する。ここで、車両のバックアップ電力((B/U電力)が供給される構成部は、車両側装置20の各機器(ECU23、ドアレバー開閉検出部24)と、ナビゲーション装置10の補助処理装置16であり、ドアレバー照明灯22等の車室照明灯の点灯にもバックアップ電力が使用される。
このナビゲーション装置10では、ユーザが入力装置17を操作してナビゲーション(経路案内)の開始を指示すると、CPU11が記録装置13に記録されているナビゲーション用の制御プログラムを実行し、表示装置15にナビゲーション画面を表示する。この場合、例えば、CPU11は、まず、GPSユニット18の検出結果に基づき車両の現在位置を検出し、現在地周辺の地図を現在地と共に表示する。また、CPU11は、ユーザからの指示に応じて目的地又は自宅位置の設定画面を表示し、ユーザから目的地又は自宅位置を入力する。この目的地及び自宅位置の情報は、緯度及び経度の位置情報と対応づけて記録装置13或いはRAM12の所定領域に格納される。すなわち、これらCPU11及び入力装置17等が目的地及び自宅位置を設定する設定部として機能し、記録装置13或いはRAM12が、目的地及び自宅位置を記憶する記憶部として機能する。
ここで、目的地の情報は、ユーザからナビゲーション(経路案内)の開始が指示された場合等にCPU11が参照し、現在地から目的地までの最適経路の計算に使用される。この場合、CPU11は、計算した最適経路を表示地図中へ表示すると共に、計算した最適経路に誘導する案内音声を、図示せぬスピーカから報音させる音声案内処理を開始する。
また、自宅位置の情報は、表示地図中へ自宅位置を表示する際に使用される他、ユーザからの指示に応じて目的地の候補一覧等を表示する際に選択候補の一つとして表示され、ユーザが簡易に自宅位置を目的地として設定可能とされる。なお、上記のナビゲーション動作については、従来のナビゲーション装置と略同様のものを適用可能である。
本実施形態では、上記のようにしてナビゲーションの目的地及び自宅位置の少なくともいずれかが設定された場合(目的地及び自宅位置の両方が設定された場合も含む)、この設定された位置が、車両に設けられたドアレバー照明灯22を自動点灯させる位置(以下、自動点灯位置という)としても使用される。すなわち、自動点灯位置が設定されると、CPU11は記録装置13に記録された照明制御用の制御プログラムを実行し、車両のGPSユニット18によってこの自動点灯位置へ進入したか否かを継続的に判定して自動点灯位置への進入が検出され、かつ、走行停止状態の場合にドアレバー照明灯22を自動点灯させる照明制御処理が自動的に開始される。
また、この照明制御処理を開始するか否かは、ユーザが任意に選択することが可能である。具体的には、本レンタル車両では、上記のようにナビゲーションの目的地又は自宅位置のいずれかが設定された場合、CPU11は、ユーザやレンタル業者等によって照明制御処理のキャンセル操作が行われないときに照明制御処理を自動的に開始する。一方、ユーザ或いはレンタル業者が入力装置17を介して上記照明制御処理をキャンセルするための所定操作を行った場合には、CPU11は、照明制御処理を実行しない。この場合、照明制御処理を行うか否かの設定は、例えば、CPU11が、照明制御処理を行うか否かを示すフラグ情報を記録装置13或いはRAM12の所定領域に格納することによって行われ、CPU11が該フラグ情報を参照することによって照明制御処理を実行し、或いは、実行をキャンセルする。
このように、デフォルト状態では照明制御処理を自動実行することにより、初めて乗るユーザ(運転者、搭乗者)が多いと予想されるレンタル車両のユーザが、特別な操作を行うことなく、照明制御処理を実行させることが可能になる。なお、照明制御処理を実行するか否かを容易に切り替え可能な操作スイッチをナビゲーション装置10に設けるようにしてもよい。
次に、照明制御処理の処理フローを説明する。
図2は照明制御処理を示すフローチャートである。前提として、GPSユニット18は、ナビゲーション中/非ナビゲーション中のいずれの場合でも、照明制御処理を実行している場合には、予め定められた時間間隔で車両の現在位置を検出する動作を行う。以下、自動点灯位置として目的地及び自宅位置の両方が設定された場合を例に説明するが、目的地又は自宅位置の一方のみが設定された場合も略同様の処理が実行される。
まず、CPU11は、GPSユニット18が検出した現在位置を補助処理装置16を介して入力し、検出した現在位置が、予め設定された自動点灯位置、つまり、目的地又は自宅位置に進入したか否かを判定する(ステップS1)。この場合、CPU11は、現在位置が、設定された各自動点灯位置の位置座標を中心とする所定範囲内に至ったか否かを各々判定し、現在位置が該範囲内に至った場合に自動点灯位置に進入したと判定する。
このステップS1の判定で、現在位置が自動点灯位置(目的地又は自宅位置)に進入していないと判定した場合(ステップS1:NO)、CPU11は、所定の時間が経過すると、例えば、GPSユニット18が検出する現在位置が更新されたタイミング等で、上記ステップS1の処理を再実行する。このため、現在位置が自動点灯位置に進入していない状態が継続する場合、このステップS1の処理が繰り返し実行されることになる。
一方、ステップS1の判定で、現在位置が自動点灯位置に進入したと判定した場合(ステップS1:YES)、CPU11は、補助処理装置16が入力する車速信号に基づき車両の走行速度が零か否かを判定する(ステップS2)。そして、CPU11は、走行速度が零でない場合、つまり、走行中の場合には、ステップS1の処理へ移行する一方、走行速度が零であった場合、つまり、走行停止状態の場合には、補助処理装置16から点灯信号を車両側装置20へ出力させ、この点灯信号を受信したECU23によりドアレバー照明灯22を点灯させる(ステップS3)。すなわち、CPU11が、現在位置が自動点灯位置に進入したか否かを検出する進入検出部、及び、車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定部として機能すると共に、CPU11と補助処理装置16とが互いに協働してドアレバー照明灯22を点灯させる照明制御部として機能する。
このため、車両が目的地又は自宅位置付近へ移動し、そこで車両停止した際に車両の各ドアに設けられたドアレバー照明灯22が自動的に点灯される。従って、目的地や自宅位置で降車する際に、乗員がドアレバー21を容易に視認することが可能になる。
このようにしてドアレバー照明灯22を点灯させた後、CPU11は、補助処理装置16を介してアクセサリ電源がOFF(ACC_OFF)されたか否かを判定する(ステップS4)。ここで、CPU11はアクセサリ電源で駆動するため、アクセサリ電源がOFF(ACC_OFF)の場合には、CPU11が駆動停止となるが、補助処理装置16がバックアップ電力(B/U電力)で継続動作し、この照明制御処理の制御主体がCPU11から補助処理装置16へと移行する。この場合、補助処理装置16は、アクセサリ電源がOFF(ACC OFF)されたことを検出すると(ステップS4:YES)、内蔵するタイマー部16Bによる設定時間のカウントを開始し、設定時間が経過すると、内蔵する信号出力部16Aから消灯信号を車両側装置20へ出力する。これにより、ACC_OFFから一定時間(上述の設定時間)が経過すると、消灯信号を受信した車両側装置20のECU23によりドアレバー照明灯22が自動的に消灯される(ステップS5)。
アクセサリ電源がOFF(ACC_OFF)されない場合には(ステップS4:NO)、車両側装置20では、ドアレバー開閉検出部24がドアレバー21が開いたか(引かれたか)否かを判定しており、いずれかのドアレバー21が開くと(ステップS6:YES)、ECU23が、ドアレバー照明灯22を消灯させる(ステップS8)。また、CPU11では、補助処理装置16が入力する車速信号に基づき車両の走行速度が零のままか否か、つまり、走行停止状態か否かを判定しており(ステップS7)、走行速度が零(走行停止状態)の場合は(ステップS7:YES)、ステップS4の処理へ移行する一方、走行速度が零でなくなった場合(走行状態の場合)に(ステップS7:NO)、補助処理装置16から消灯信号を車両側装置20へ出力させてドアレバー照明灯22を消灯させる(ステップS8)。
このようにして、ドアレバー照明灯22の点灯後は、アクセサリ電源がOFFされた場合、いずれかのドアレバー21が開かれた場合(引かれた場合)、車両が走行状態へ移行した場合の3条件のいずれかの条件が満足されると、それをトリガーとしてドアレバー照明灯22が消灯される。
より実際の使用態様に即して説明すると、本車両では、車両が目的地又は自宅位置へ到着して停止するとドアレバー照明灯22が自動点灯する。その後、運転者及び同乗者が降車すべくキーオフしてアクセサリ電源がOFFされると、一定時間経過後にドアレバー照明灯22が消灯する。また、キーオフされない場合でも、一部の乗員(例えば、同乗者)だけが降車する場合、その降車の際のドアレバー21の操作をトリガーとしてドアレバー照明灯22が直ちに消灯される。また、キーオフされず、かつ、いずれのドアレバー21が操作されない場合でも、車両が走行を開始すれば、直ちにドアレバー照明灯22が消灯される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、現在位置が予め設定した自動点灯位置(目的地又は自宅位置)に進入したことが検出され、かつ、走行停止状態の場合に、車両のドアレバー21を照明するドアレバー照明灯22が点灯されるので、目的地又は自宅位置で降車する際のドアレバー21の視認性を向上させることができる。このため、夜間等の車室内が暗い状況下でも乗員が容易にドアレバー21を操作して降車することができ、車両の降車性が改善される。
仮に現在位置が自動点灯位置(目的地又は自宅位置)に進入したことだけをトリガーとしてドアレバー照明灯22を点灯させたとすると、目的地又は自宅位置を通り過ぎるだけで降車しない場合もドアレバー照明灯22が点灯されてしまう。本構成では、現在位置が自動点灯位置(目的地又は自宅位置)に進入し、かつ、車両が走行停止状態になった場合にドアレバー照明灯22を点灯するので、目的地又は自宅位置を通り過ぎて走行する場合にドアレバー照明灯22が点灯してしまう事態を防止することができる。
また、本構成では、ドアレバー照明灯22の点灯後、アクセサリ電源がOFFされた場合、ドアレバー21が開いた場合(引かれた場合)、車両が走行状態へ移行した場合のいずれかの条件を満足すると、ドアレバー照明灯22を消灯するようにしたので、キーオフ後、降車時及び走行開始後のいずれかのタイミングで、ドアレバー照明灯22を自動的に消灯でき、ドアレバー照明灯22を適切なタイミングで確実に消灯させることができる。これにより、車両のバッテリーの消耗も低減される。
しかも、本実施形態では、ナビゲーション装置10が、車両が有するドアレバー照明灯22の駆動部であるECU23に点灯信号/消灯信号を送信して照明制御するので、車両が有するECU23を利用して照明制御することが可能である。また、このECU23が車両が有するドアレバー開閉検出部24を介してドアレバー21の開を検出すると、ナビゲーション装置10を経由することなくドアレバー照明灯22を消灯するので、ドアレバー開閉検出部24の検出結果をナビゲーション装置10側に通知する必要がなく、その分、構成を簡易にできると共にナビゲーション装置10側の処理負担を軽減することができる。また、本構成では、ナビゲーション装置10が備えるGPSユニット18等の位置検出システムを照明制御に兼用するので、照明制御専用の車載装置を設ける場合に比して、車載装置の台数を減らすことができる。
さらに、本実施形態のナビゲーション装置10では、アクセサリ電源のOFF後は、補助処理装置16がCPU11を介することなく自立動作してドアレバー照明灯22を消灯するようにしたので、バックアップ電源の供給先にCPU11を含める必要がなく、低消費電力化及び構成の簡素化を図ることができる。
また、車速信号に基づいて車両の走行速度が零か否かを検出するので、車両が走行停止状態か否かを精度良く検出することができる。
なお、この種の車両は、車室内全体を照明するルームランプ(不図示)等の他の車室照明灯を備えており、他の車室照明灯についても、ドアレバー照明灯22の点灯/消灯と同じく点灯/消灯させてもよいことは勿論である。
<第2実施形態>
図3は第2実施形態に係る車載システム1を示す。この車載システム1では、図3に示すように、ナビゲーション装置10の補助処理装置16と、車両側装置20として車両に設置されたドアレバー照明灯22とが電気配線等を介して電気的に接続されており、これによって、ナビゲーション装置10がドアレバー照明灯22を直接、点灯/消灯可能に構成されている。
図4は、この車載システム1の照明制御処理を示すフローチャートである。この図に示すように、ナビゲーション装置10のCPU11は、GPSユニット18が検出した現在位置が予め設定された自動点灯位置(目的地又は自宅位置)に進入したか否かを判定し(ステップS1)、進入が検出された場合に、補助処理装置16が入力する車速信号に基づき車両の走行速度が零か否かを判定し(ステップS2)、走行速度が零(走行停止状態)の場合にドアレバー照明灯22を点灯させる(ステップS3A)。このステップS3Aでは、補助処理装置16がドアレバー照明灯22に対して点灯信号を送出することにより、ドアレバー照明灯22が点灯される。
ドアレバー照明灯22の点灯後、CPU11は、補助処理装置16を介してアクセサリ電源がOFF(ACC_OFF)されたか否かを判定し(ステップS4)、アクセサリ電源がOFF(ACC OFF)された場合(ステップS4:YES)、一定期間(設定時間)が経過すると、補助処理装置16がドアレバー照明灯22に対して消灯信号を送出することにより、ドアレバー照明灯22が消灯される(ステップS5A)。
一方、アクセサリ電源がOFF(ACC OFF)されない場合(ステップS4:NO)、CPU11は、補助処理装置16が入力する車速信号に基づき車両の走行速度が零のままか否か、つまり、走行停止状態か否かを判定し(ステップS7)、走行速度が零(走行停止状態)の場合は(ステップS7:YES)、ステップS4の処理へ移行する一方、走行速度が零でなくなった場合(走行状態の場合)に(ステップS7:NO)、補助処理装置16からドアレバー照明灯22に対して消灯信号を送出することにより、ドアレバー照明灯22が消灯される(ステップS8A)。
このようにして、ナビゲーション装置10が車両側のドアレバー照明灯22の点灯/消灯を直接制御することによって、現在位置が予め設定した自動点灯位置(目的地又は自宅位置)に進入し、かつ、走行停止状態の場合に、車両のドアレバー21を照明するドアレバー照明灯22を点灯するので、車両側に設けられたECU(図1に示したECU23)の制御を介することなく、第1実施形態と同様にドアレバー照明灯22を点灯でき、乗員が降車する際のドアレバー21の視認性を向上させることができる。
また、ドアレバー照明灯22の点灯後、アクセサリ電源がOFFされた場合、車両が走行状態へ移行した場合のいずれかの条件を満足すると、ナビゲーション装置10がドアレバー照明灯22を直接制御してドアレバー照明灯22を消灯するので、車両側のECUの制御を介することなく、キーオフ後、或いは、走行開始後のいずれかのタイミングで、ドアレバー照明灯22を自動的に消灯でき、ドアレバー照明灯22を適切なタイミングで消灯させることができる。
また、この第2実施形態では、ナビゲーション装置10が他の車室照明灯の点灯/消灯を直接制御可能に構成することによって、車両の制御を介することなく、第1実施形態と同様に、ドアレバー照明灯22の点灯/消灯と同じく他の車室照明灯を点灯/消灯させることが可能である。
上述した実施形態は、あくまで本発明の一態様に過ぎず、本発明の範囲内で任意に変形が可能である。例えば、上述の実施形態では、ドアレバー照明灯22を、ドアレバー21の基端部21Aと取っ手部21Bとの間に形成される開口部21Cに露出させるようにしたが、この構成に限らない。例えば、図5に示すように、ドアレバー21の全体又は一部(図5中、ハッチング部分)を透明材料で形成すると共に、ドアレバー21内に照明部として機能するドアレバー照明灯22を配設することによって、ドアレバー21自体を点灯させるようにしてもよい。この構成によれば、ドアレバー21自体が点灯するので、ドアレバー21の視認性が向上する。また、上述の実施形態では、ドアレバー照明灯22を点灯/消灯する場合を説明したが、上記のようなドアレバー照明灯22を備えない車両等の場合、ルームランプ等の他の車室照明灯によってドアレバー21を照明するようにしてもよく、また、ドア外側にドアレバーを照明するドアレバー照明灯を設けてドア外側のドアレバーについても照明してもよい。要は、車両のドアレバーの視認性を向上する車室照明灯の制御に本発明を広く適用可能である。
また、上述の実施形態では、車速信号に基づいて走行停止状態か否かを判定する場合について説明したが、これに限らず、車両が有するパーキングブレーキがブレーキ作動状態になったか否かを検出し、ブレーキ作動状態になったことを走行停止状態として検出するようにしてもよい。この構成によっても車両が走行停止状態であることを精度良く検出することができる。
また、上述の実施形態では、ナビゲーション装置10のCPU11が、現在位置が自動点灯位置に進入したか否かを検出する進入検出部、及び、車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定部を兼用し、かつ、CPU11と補助処理装置16とが、ドアレバー照明灯22を点灯させる照明制御部として機能する場合を例に説明したが、これらを別々のハードウェア回路若しくはソフトウェア回路で構成してもよい。
また、上述の実施形態において、時刻又は車内或いは車外の明るさ(照度等)に基づいて車内がドアレバー21を見づらい暗い環境下にあるか否かを更に判定し、暗い環境下の際にドアレバー照明灯22等の車室照明灯を点灯し、明るい環境下の際は車室照明灯の点灯をキャンセルするようにしてもよい。すなわち、現在位置が予め設定した自動点灯位置に進入したことが検出され、かつ、走行停止状態で、更に、暗い環境の場合に車室照明灯を点灯するように仕様変更してもよい。
また、上述の実施形態では、車載用ナビゲーション装置に本発明を適用する場合について説明したが、これに限らず、現在位置検出機能を具備する車載装置に適用してもよい。例えば、今後普及する可能性のある新交通管理システム、例えば、車両の位置情報を路側に設置した通信装置から取得可能なシステムや、車車間通信により車両の位置情報を取得可能なシステム等に対応した車載装置に本発明を適用可能である。
また、上述の実施形態では、ドアレバー21の照明制御処理を行うための制御プログラムを予め記録装置13に記録しておく場合について述べたが、この制御プログラムを、磁気記録媒体、光記録媒体、半導体記録媒体等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納し、コンピュータが記録媒体からこの制御プログラムを読み取って実行するようにしてもよい。また、この制御プログラムを通信ネットワーク(電気通信回線)を介して配信サーバ等からダウンロードできるようにしてもよい。
本発明の第1実施形態に係る車載システムを示すブロック図である。 照明制御処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る車載システムを示すブロック図である。 照明制御処理を示すフローチャートである。 変形例に係るドアレバー照明灯を示す図である。
符号の説明
1 車載システム
10 車載用ナビゲーション装置(車載装置)
11 CPU(進入検出部、走行状態判定部、照明制御部)
16 補助処理装置(照明制御部)
17 入力装置
18 GPSユニット(現在地検出部)
20 車両側装置
21 ドアレバー
22 ドアレバー照明灯
23 ECU(駆動部)
24 ドアレバー開閉検出部

Claims (9)

  1. 車両の現在位置を検出する現在地検出部を備える車載装置において、
    前記現在地検出部によって検出された現在位置が、予め定められた所定位置に進入したか否かを検出する進入検出部と、
    前記車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定部と、
    前記進入検出部によって前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に、前記車両に設けられた車室照明灯を点灯させる照明制御部と
    を備えたことを特徴とする車載装置。
  2. 請求項1に記載の車載装置において、
    前記照明制御部は、前記進入検出部によって前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に、前記車室照明灯を点灯させる点灯信号を、該車両が有する車室照明灯の駆動部に出力することを特徴とする車載装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車載装置において、
    前記走行状態判定部は、前記車両の走行速度が零の場合、又は、前記車両のパーキングブレーキがブレーキ作動状態の場合に走行停止状態であると判定することを特徴とする車載装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車載装置において、
    前記車載装置は、現在地から目的地までの経路案内を行う車載用ナビゲーション装置であり、
    前記目的地を設定する目的地設定部を有し、この目的地設定部によって前記所定位置を設定することを特徴とする車載装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の車載装置において、
    自宅位置を記憶する自宅位置記憶部を有し、
    前記自宅位置記憶部によって記憶された自宅位置を、前記所定位置として設定することを特徴とする車載装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の車載装置において、
    前記照明制御部は、ドアレバーを照明するドアレバー照明灯、ドアレバー自体を点灯させる照明部、又は、車室に設置されたルームランプの少なくともいずれかを点灯させることを特徴とする車載装置。
  7. 請求項6に記載の車載装置において、
    前記照明制御部は、前記車室照明灯を点灯させた後、前記車両のドアが開かれたことをトリガーとして前記ドアレバー照明灯を消灯させる消灯信号を、該車両が有する車室照明灯の駆動部に出力することを特徴とする車載装置。
  8. 車両の現在位置を検出する現在地検出部を備える車載装置の制御方法において、
    前記現在地検出部によって検出された現在位置が、予め定められた所定位置に進入したか否かを検出する進入検出ステップと、
    前記所定位置への進入が検出された場合に、前記車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定ステップと、
    前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合に、前記車両に設けられた車室照明灯を点灯させる照明制御ステップとを有することを特徴とする車載装置の制御方法。
  9. 車両の現在位置を検出する現在地検出部を備える車載装置と、車両側装置とを備え、
    前記車載装置は、
    前記現在地検出部によって検出された現在位置が、予め定められた所定位置に進入したか否かを検出する進入検出部と、
    前記車両が走行停止状態か否かを判定する走行状態判定部と、
    前記進入検出部によって前記所定位置への進入が検出され、かつ、前記走行状態判定部によって走行停止状態であると判定された場合、前記車両側装置に点灯信号を出力する照明制御部とを有し、
    前記車両側装置は、前記車両に設けられた車室照明灯を点灯/消灯させると共に、前記車載装置からの信号を入力する駆動部を有し、前記駆動部は、前記点灯信号を入力した場合に、前記車室照明灯を点灯させることを特徴とする車載システム。
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