JP2009267026A - 電気化学デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】電気化学デバイス10-1は、フィルムから形成されたパッケージ14と、該パッケージ14の封止部14aから導出された正極端子12及び負極端子12と、外部から放射されパッケージ14に達する赤外線を反射するための赤外線反射層16とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、フィルムから形成されたパッケージを備える電気化学デバイスに関する。
電気化学デバイス、例えば電気二重層キャパシタやリチウムイオンキャパシタやレドックスキャパシタやリチウムイオン電池等には、フィルムから形成されたパッケージと該パッケージの封止部から導出された少なくとも1対の端子とを備えたものが存在する。
例えば、前記に該当する電気二重層キャパシタは、正極側電極と負極側電極とをセパレータを介して順次積層して構成された蓄電素子と、蓄電素子の正極側電極に電気的に接続された正極端子の基端部と、蓄電素子の負極側電極に電気的に接続された負極端子の基端部と、電解液とを、フィルムから形成されたパッケージに封入すると共に、正極端子の先端部と負極端子の先端部を該パッケージの封止部から導出した構造を備えている。
パッケージには、例えばプラスチック製の保護層と金属製のバリア層とプラスチック製のシール層を順に有するラミネートフィルムが用いられており、該パッケージは、例えば所定サイズの1枚の矩形フィルムをその中央部分で折り曲げてからシール層が重なり合う3辺部分を所定幅で例えばヒートシール等によりシールして封止することにより形成されている。
先に例示した電気二重層キャパシタを含む電気化学デバイスの近年における小型化に伴い、該電気化学デバイスを一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望、換言すれば、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応可能な電気化学デバイスの要求が高まっている。
しかし、従前の電気化学デバイスは鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応するものではないため、該電気化学デバイスを一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができない。
即ち、従前の電気化学デバイスをリフロー炉に投入してリフロー半田付けを行うと、該電気化学デバイスのパッケージがリフロー炉内の熱源(例えば電熱ヒータ)等の外部からの赤外線の放射とリフロー炉内の雰囲気との接触とによって加熱され、加熱されたパッケージからその内側に流入した熱によって蓄電素子が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液がパッケージの封止部から漏出する等の不具合を生じ得る。
特開2002−298825
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的は、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気化学デバイスを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、フィルムから形成されたパッケージと該パッケージの封止部から導出された少なくとも1対の端子とを備えた電気化学デバイスにおいて、外部から放射される赤外線を反射するための赤外線反射層を備える。
この電気化学デバイスは、外部から放射される赤外線を反射するための赤外線反射層を備えているので、リフロー半田付け時に外部から放射されパッケージの上面に達する赤外線を該赤外線反射層によって反射することができる。つまり、リフロー炉内の熱源等からの赤外線の照射によってパッケージが加熱されることを抑制して、該パッケージ内に流入するトータルの熱量を低減することができる。
従って、パッケージの内側に流入した熱によって蓄電素子が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液がパッケージの封止部から漏出する等の不具合を生じることを防止することができる。
これにより、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気化学デバイスを提供することができ、該電気化学デバイスを一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができる。
本発明によれば、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気化学デバイスを提供することができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
[第1実施形態]
図1〜図5は本発明を電気二重層キャパシタに適用した第1実施形態を示す。図1は電気二重層キャパシタの上面図、図2は図1のa1−a1線に沿う縦断面図、図3は図1のa2−a2線に沿う縦断面図、図4は図1に示したパッケージを形成するフィルムの層構成を示す部分縦断面図、図5は図1に示した電気二重層キャパシタを回路基板に実装した状態を示す図である。
まず、図1〜図4を参照して、電気二重層キャパシタ10-1の構造について説明する。
この電気二重層キャパシタ10-1は、蓄電素子11と、1対の端子(正極端子12及び負極端子13)と、パッケージ14と、電解液15と、赤外線反射層16と、を備えている。
蓄電素子11は、正極用分極性電極11aと該正極用分極性電極11aに重ねられた正極用集電体11bとから成る正極側電極(符号無し)と、負極用分極性電極11cと該負極用分極性電極11cに重ねられた負極用集電体11dとから成る負極側電極(符号無し)とを、セパレータ11eを介して交互に積層して構成されている。また、各正極用集電体11bの一側縁にはそれぞれ接続片11b1(図示省略)が設けられており、同様に、各負極用集電体11dの一側縁にはそれぞれ接続片11d1が設けられている。
図面には正極側電極と負極側電極とセパレータ11eとから成るユニットを実質的に3つ重ねた蓄電素子11を示してあるが、該ユニット数は4つ以上、或いは、1つであっても良い。また、最上層及び最下層にそれぞれ集電体11b,11dを配置した蓄電素子11を示してあるが、製造プロセス等の関係から該最上層及び最下層の外側に分極性電極やセパレータが付加されても良い。また、前記端子は1対に限定されるものではなく、例えば必要によりさらに付加されていても良い。
正極端子12と負極端子13は、アルミニウム等の金属から短冊状に形成されている。正極端子12はその基端部を蓄電素子11の各接続片11b1に電気的に接続されており、同様に、負極端子13はその基端部を蓄電素子11の各接続片11d1に電気的に接続されている。また、正極端子12はその先端部をパッケージ14の第1の封止部14aから導出されており、同様に、負極端子13はその先端部をパッケージ14の第1の封止部14aから導出されている。
パッケージ14は、後述のフィルムから平面視形状が略矩形状となるように形成されている。このパッケージ14は3つの側部(図1の右側部と下側部と上側部)に所定幅の第1〜第2の封止部14a〜14cを連続して有している。図2及び図3から分かるように、蓄電素子11と正極端子12の基端部と負極端子13の基端部は電解液15と共にパッケージ14に封入されている。電解液15の封入に関しては、パッケージ14を形成する前に蓄電素子11に電解液15を予め含浸させる方法の他、パッケージ14を形成した後に該パッケージ14に予め形成した孔を通じてその内側に電解液15を充填してから該孔を塞ぐ方法等が採用できる。
パッケージ14を形成するためのフィルムには、例えば(E11)ナイロン等のプラスチックから成る保護層L1と、アルミニウム等の金属またはAl23等の金属酸化物から成るバリア層L2と、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックから成る絶縁層L3と、ポリプロピレン等の高分子やそれらの前駆体,半硬化体等から成るシール層L4とを順に有するラミネートフィルム(図4参照)や、(E12)E11のラミネートフィルムから絶縁層L3を除外してシール層L4を十分に厚くしたラミネートフィルムや、(E13)十分な厚さを有するシール層L4のみとした非ラミネートフィルム、等が好ましく使用できる。前記シール層L4によるシール法としては、ヒートシール,機械的圧着によるシール,電子線照射により硬化させるシール,その他各種方法を用いることができる。前記のシールをするためのエネルギーとしては、光,電磁波,熱,機械的圧縮等が挙げられる。また、前記のシールのメカニズムとしては、硬化性,可塑性,粘着性等が挙げられる。
因みに、E11,E12のラミネートフィルムにおけるバリア層L2は、パッケージ14からの電解液15の漏出を防止したり、パッケージ14への水分の浸入を防止する等の役目を果たす。また、絶縁層L3は、例えばヒートシール等によってシール層L4が溶融した場合でもバリア層L2が蓄電素子11に接触することを防止する役目を果たす。
また、パッケージ14をE11,E12のラミネートフィルム及びE13の非ラミネートフィルム等から形成する方法には、例えば(E21)所定サイズの1枚の矩形フィルムを用意し、該矩形フィルムのシール層側に蓄電素子11等を配置した後、該矩形フィルムをその中央部分で折り曲げてからシール層が重なり合う3辺部分を例えばヒートシール等によりシールして封止する方法、等が好ましく採用できる。
図面には3つの側部に第1〜第3の封止部14a〜14cを連続して有するパッケージ14を示してあるが、4つの側部に第1〜第4の封止部を連続して有するパッケージを該パッケージ14の代わりに用いることも可能である。この4側部封止のパッケージをE11,E12のラミネートフィルム及びE13の非ラミネートフィルム等から形成する方法には、例えば(E22)所定サイズの2枚の矩形フィルムを用意し、第1の矩形フィルムのシール層側に蓄電素子11等を配置した後、該矩形フィルムに第2の矩形フィルムを重ねてからシール層が重なり合う4辺部分を例えばヒートシール等によりシールして封止する方法、等が好ましく採用できる。
赤外線反射層16は、パッケージ14の上面を覆うように該上面に密着して配されている。ここで言う「パッケージ14の上面」とは、電気二重層キャパシタ10-1の上面図(図1参照)に現れるパッケージ14の表面領域を意味する。この赤外線反射層16は、パッケージ14の上面に向けて照射される赤外線(遠赤外線を含む)を反射する機能を発揮する。
赤外線反射層16を形成するための材料には、例えば(E31)アルミニウム,亜鉛,ニッケル,チタン,インジウム,スズ,銅,金,銀,白金,ロジウム,パラジウム,ニオブ,タンタル,タングステン,モリブデン等の金属または(E32)これらの合金、等が好ましく使用できる。
また、赤外線反射層16をE31,E32等の材料から形成する方法には、例えば(E41)材料粉等を含むペーストをパッケージ14の上面にコーティングして硬化させる方法や、(E42)材料を予め加工して得たシートをパッケージ14の上面に粘着材を介して貼り付ける方法や、(E43)スパッタや蒸着等により薄膜として形成する方法、等が好ましく採用できる。
次に、図5を参照して、電気二重層キャパシタ10-1を鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板に実装する方法例について説明する。
電気二重層キャパシタ10-1を回路基板SUに実装するに際しては、パッケージ14を回路基板SU上に配置すると共に、正極端子12の先端部と負極端子13の先端部とを各々に対応したランドLAに半田ペーストを介してそれぞれ配置する。両端子12,13の先端部と各ランドLAとの間に高さの違いがある場合には、配置前に両端子12,13の先端部を適宜折り曲げて高さ調整を行っておく。
そして、電気二重層キャパシタ10-1が配置された回路基板SUをリフロー炉に投入する。電気二重層キャパシタ10-1が配置された回路基板SUがリフロー炉を通過する過程では、リフロー炉内の熱源(例えば電熱ヒータ)等の外部の赤外線の放射、並びに、リフロー炉内の雰囲気との接触によってその半田付け箇所(正極端子12の先端部と負極端子13の先端部)が所定温度(例えば250℃前後)に加熱され、該半田付け箇所が半田SOを介して各ランドLAに接合される。
ところで、電気二重層キャパシタ10-1が配置された回路基板SUがリフロー炉を通過する過程では、リフロー炉内の熱源等からの赤外線の放射、並びに、リフロー炉内の雰囲気との接触によって半田付け箇所以外の部分も加熱されることになる。
しかし、電気二重層キャパシタ10-1にあっては、パッケージ14の上面を覆うように該上面と密着して赤外線反射層16が配されているため、外部から放射され該パッケージ14の上面に達する赤外線を該赤外線反射層16によって反射することができる。つまり、リフロー炉内の熱源等からの赤外線の放射によってパッケージ14が加熱されることを抑制して、該パッケージ内に流入するトータルの熱量を低減することができる。
従って、パッケージ14の内側に流入した熱によって蓄電素子11が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液15がパッケージ14の第1〜第3の封止部14a〜14cから漏出する等の不具合を生じることを防止することができる。
これにより、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気二重層キャパシタ10-1を提供することができ、該電気二重層キャパシタ10-1を一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができる。
[第2実施形態]
図6及び図7は本発明を電気二重層キャパシタに適用した第2実施形態を示す。図6は電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図、図7は電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。
第2実施形態の電気二重層キャパシタ10-2が、第1実施形態の電気二重層キャパシタ10-1(図1〜図4参照)と異なるところは、赤外線反射層16’が、パッケージ14の全体を覆うようにその表面全体に密着して配されている点にある。他の構成は第1実施形態の電気二重層キャパシタ10-1と同じであるので、同一符号を用いてその説明を省略する。
この電気二重層キャパシタ10-2にあっては、パッケージ14の全体を覆うようにその表面全体に密着して赤外線反射層16’が配されているため、該パッケージ14の表面に向けて照射される赤外線を該赤外線反射層16’によって反射することができる。つまり、リフロー炉内の熱源等の外部からの赤外線の放射によってパッケージ14が加熱されることを抑制して、該パッケージ内に流入するトータルの熱量をより効果的に低減することができる。
従って、パッケージ14の内側に流入した熱によって蓄電素子11が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液15がパッケージ14の第1〜第3の封止部14a〜14cから漏出する等の不具合を生じることをより確実に防止することができる。
これにより、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気二重層キャパシタ10-2を提供することができ、該電気二重層キャパシタ10-2を一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができる。
尚、図6には赤外線反射層16’が両端子12,13に達していない態様を示したが、該赤外線反射層16’が絶縁性を有する場合には、図8に示すように赤外線反射層16’の端16aを両端子12,13に達するように延長した態様を採用することもできる。勿論、赤外線反射層16’が導電性を有する場合でも、その端16aと両端子12,13との間に両者の電気的接触を遮る絶縁層を介在させれば図8と同様の態様を採用することができる。
[第3実施形態]
図9及び図10は本発明を電気二重層キャパシタに適用した第3実施形態を示す。図9は電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図、図10は電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。
第3実施形態の電気二重層キャパシタ10-3が、第1実施形態の電気二重層キャパシタ10-1(図1〜図4参照)と異なるところは、赤外線反射層16の上面を覆うように該上面に密着して断熱層17を配した点にある。他の構成は第1実施形態の電気二重層キャパシタ10-1と同じであるので、同一符号を用いてその説明を省略する。
断熱層17は、外部雰囲気から赤外線反射層16への熱伝導を抑制する機能を発揮する。この断熱層17を形成するための材料には、例えば(E51)アルミナ,シリカ,ゼオライト等のセラミックスや、(E52)発砲ポリイミドや発砲ウレタン等といった多孔性プラスチック、等が好ましく使用できる。
また、断熱層17をE51,E52等の材料から形成する方法には、例えば(E61)材料粉等を含むペーストを赤外線反射層16の上面にコーティングして硬化させる方法や、(E62)材料を予め加工して得たシートを赤外線反射層16の上面に粘着材を介して貼り付ける方法、(E63)金属または合金からなる赤外線反射層の表面を酸化させて断熱層となる酸化膜を形成する方法、等が好ましく採用できる。
この電気二重層キャパシタ10-3にあっては、赤外線反射層16の上面を覆うように該上面に密着して断熱層17が配されているため、リフロー炉内の雰囲気から赤外線反射層16への熱伝導を該断熱層17によって抑制することができる。つまり、リフロー炉内の雰囲気との接触によって赤外線反射層16が加熱されることを抑制して、パッケージ内に流入するトータルの熱量をより効果的に低減することができる。
従って、パッケージ14の内側に流入した熱によって蓄電素子11が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液15がパッケージ14の第1〜第3の封止部14a〜14cから漏出する等の不具合を生じることをより確実に防止することができる。
これにより、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気二重層キャパシタ10-3を提供することができ、該電気二重層キャパシタ10-3を一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができる。
尚、図9及び図10には断熱層17が赤外線反射層16の上面以外を覆っていない態様を示したが、赤外線反射層16の上面と該赤外線反射層16によって覆われていないパッケージ14の表面領域(下面側の表面領域)とを覆うような断熱層の態様を採用することもできる。この場合には、パッケージ14の全体が断熱層によって覆われるため、リフロー炉内の雰囲気からパッケージ14への熱伝導を該断熱層によって抑制することができ、これによりパッケージ内に流入するトータルの熱量をより効果的に低減することができる。
[第4実施形態]
図11及び図12は本発明を電気二重層キャパシタに適用した第4実施形態を示す。図11は電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図、図12は電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。
第4実施形態の電気二重層キャパシタ10-4が、第2実施形態の電気二重層キャパシタ10-2(図6及び図7参照)と異なるところは、絶縁層17’が、赤外線反射層16’の全体を覆うようにその表面全体に密着して配されている点にある。他の構成は第2実施形態の電気二重層キャパシタ10-2と同じであるので、同一符号を用いてその説明を省略する。また、絶縁体層17’の材料及び形成方法等は第3実施形態欄で説明した材料及び形成方法等と同じであるのでここでの説明を省略する。
この電気二重層キャパシタ10-4にあっては、赤外線反射層16’の全体を覆うようにその表面全体に密着して断熱層17’が配されているため、リフロー炉内の雰囲気から赤外線反射層16’への熱伝導を該断熱層17’によって抑制することができる。つまり、リフロー炉内の雰囲気との接触によって赤外線反射層16’が加熱されることを抑制して、パッケージ内に流入するトータルの熱量をより効果的に低減することができる。
従って、パッケージ14の内側に流入した熱によって蓄電素子11が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液15がパッケージ14の第1〜第3の封止部14a〜14cから漏出する等の不具合を生じることをより確実に防止することができる。
これにより、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気二重層キャパシタ10-4を提供することができ、該電気二重層キャパシタ10-4を一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができる。
尚、図11には赤外線反射層16’が両端子12,13に達していない態様を示したが、該赤外線反射層16’が絶縁性を有する場合には、図13に示すように赤外線反射層16’の端16aを両端子12,13に達するように延長した態様を採用することもできる。勿論、赤外線反射層16’が非絶縁性を有する場合でも、その端16aと両端子12,13との間に両者の電気的接触を遮る絶縁層を介在させれば図13と同様の態様を採用することができる。
[第5実施形態]
図14及び図15は本発明を電気二重層キャパシタに適用した第5実施形態を示す。図14は電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図、図15は電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。
第5実施形態の電気二重層キャパシタ10-5が、第3実施形態の電気二重層キャパシタ10-3(図9及び図10参照)と異なるところは、パッケージ14と赤外線反射層16との間に該パッケージ14の上面と該赤外線反射層16の下面と密着して熱吸収層18を配した点にある。他の構成は第3実施形態の電気二重層キャパシタ10-3と同じであるので、同一符号を用いてその説明を省略する。
熱吸収層18は、赤外線反射層16からパッケージ14への熱伝導を抑制する機能を発揮する。この熱吸収層18を形成するための材料には、例えば(E71)バルクなアルミナやシリカ等といったセラミックス材料や、(E72)銅やアルミ等といった金属材料や、(E73)ポリプロピレンやポリエチレン等といった融点が例えば250℃以下の熱可塑性を有する有機材料、等が好ましく使用できる。
また、熱吸収層18をE71〜E73等の材料から形成する方法には、例えば(E81)材料粉等を含むペーストをパッケージ14の上面にコーティングして硬化させる方法や、(E82)材料を予め加工して得たシートをパッケージ14の上面に粘着材を介して貼り付ける方法、等が好ましく採用できる。
この電気二重層キャパシタ10-5にあっては、パッケージ14と赤外線反射層16との間に該パッケージ14の上面と該赤外線反射層16の下面と密着して熱吸収層18が配されているため、赤外線反射層16からパッケージ14への熱伝導を該熱吸収層18によって抑制することができる。つまり、赤外線反射層16が加熱されてその温度が上昇した場合でも該赤外線反射層16から熱伝導によってパッケージ14が加熱されることを抑制して、パッケージ内に流入するトータルの熱量をより効果的に低減することができる。
従って、パッケージ14の内側に流入した熱によって蓄電素子11が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液15がパッケージ14の第1〜第3の封止部14a〜14cから漏出する等の不具合を生じることをより確実に防止することができる。
これにより、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気二重層キャパシタ10-5を提供することができ、該電気二重層キャパシタ10-5を一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができる。
尚、図14及び図15には断熱層17が赤外線反射層16の上面以外を覆っていない態様を示したが、赤外線反射層16の上面と熱吸収層18によって覆われていないパッケージ14の表面領域(下面側の表面領域)とを覆うような断熱層の態様を採用することもできる。この場合には、パッケージ14の全体が断熱層によって覆われるため、リフロー炉内の雰囲気からパッケージ14への熱伝導を該断熱層によって抑制することができ、これによりパッケージ内に流入するトータルの熱量をより効果的に低減することができる。
[第6実施形態]
図16及び図17は本発明を電気二重層キャパシタに適用した第6実施形態を示す。図16は電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図、図17は電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。
第6実施形態の電気二重層キャパシタ10-6が、第4実施形態の電気二重層キャパシタ10-4(図11及び図12参照)と異なるところは、熱吸収層18’が、パッケージ14と赤外線反射層16’との間に該パッケージ14’の表面全体と該赤外線反射層16’の下面と密着して配されている点にある。他の構成は第4実施形態の電気二重層キャパシタ10-4と同じであるので、同一符号を用いてその説明を省略する。また、熱吸収層18’の材料及び形成方法等は第5実施形態欄で説明した材料及び形成方法等と同じであるのでここでの説明を省略する。
この電気二重層キャパシタ10-6にあっては、パッケージ14と赤外線反射層16’との間に該パッケージ14’の表面全体と該赤外線反射層16’の下面と密着して熱吸収層18’が配されているため、赤外線反射層16’からパッケージ14への熱伝導を該熱吸収層18’によって抑制することができる。つまり、赤外線反射層16’が加熱されてその温度が上昇した場合でも該赤外線反射層16’から熱伝導によってパッケージ14が加熱されることを抑制して、パッケージ内に流入するトータルの熱量をより効果的に低減することができる。
従って、パッケージ14の内側に流入した熱によって蓄電素子11が熱劣化して電気的特性が低下したり、また、該熱によって蒸気圧上昇を生じた電解液15がパッケージ14の第1〜第3の封止部14a〜14cから漏出する等の不具合を生じることをより確実に防止することができる。
これにより、鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けに対応できる電気二重層キャパシタ10-6を提供することができ、該電気二重層キャパシタ10-6を一般の電子部品と同様に鉛フリー半田を使用した高温のリフロー半田付けによって回路基板等に実装できるようにする要望に答えることができる。
尚、図16には赤外線反射層16’が両端子12,13に達していない態様を示したが、該赤外線反射層16’が絶縁性を有する場合には、図18に示すように赤外線反射層16’の端16aを両端子12,13に達するように延長した態様を採用することもできる。勿論、赤外線反射層16’が非絶縁性を有する場合でも、その端16aと両端子12,13との間に両者の電気的接触を遮る絶縁層を介在させれば図18と同様の態様を採用することができる。
また、図16には熱吸収層18’が両端子12,13に達していない態様を示したが、該熱吸収層18’が絶縁性を有する場合には、図18に示すように熱吸収層18’の端18aを両端子12,13に達するように延長した態様を採用することもできる。勿論、熱吸収層18’が非絶縁性を有する場合でも、その端18aと両端子12,13との間に両者の電気的接触を遮る絶縁層を介在させれば図18と同様の態様を採用することができる。
[他の実施形態]
(1)第1〜第6実施形態では、電気二重層キャパシタに本発明を適用したものを例示したが、フィルムから形成されたパッケージと該パッケージの封止部から導出された少なくとも1対の端子とを備えた他の電気化学デバイス、例えばリチウムイオンキャパシタやレドックスキャパシタやリチウムイオン電池等であっても本発明を適用して同様の作用効果を得ることができる。
(2)第1〜第4実施形態では、パッケージ14の上面または表面全体に赤外線反射層16,16’を設けたものを例示したが、第1実施形態で説明したE11,E12のラミネートフィルムからパッケージ14を形成した後に該パッケージ14の上面または表面全体から保護層L1を取り除いてバリア層L2を露出させれば、アルミニウム等の金属またはAl23等の金属酸化物から成るバリア層L2を赤外線反射層16,16’の代替物として利用することも可能である。
本発明を電気二重層キャパシタに適用した第1実施形態を示す、電気二重層キャパシタの上面図である。 図1のa1−a1線に沿う縦断面図である。 図1のa2−a2線に沿う縦断面図である。 図1に示したパッケージを形成するフィルムの層構成を示す部分縦断面図である。 図1に示した電気二重層キャパシタを回路基板に実装した状態を示す図である。 本発明を電気二重層キャパシタに適用した第2実施形態を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。 図6に示した電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。 図6に示した赤外線反射層の変形態様を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。 本発明を電気二重層キャパシタに適用した第3実施形態を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。 図9に示した電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。 本発明を電気二重層キャパシタに適用した第4実施形態を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。 図11に示した電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。 図11に示した赤外線反射層の変形態様を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。 本発明を電気二重層キャパシタに適用した第5実施形態を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。 図14に示した電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。 本発明を電気二重層キャパシタに適用した第6実施形態を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。 図16に示した電気二重層キャパシタの図3に対応する縦断面図である。 図11に示した赤外線反射層と熱吸収層の変形態様を示す、電気二重層キャパシタの図2に対応する縦断面図である。
符号の説明
10-1,10-2,10-3,10-4,10-5,10-6…電気二重層キャパシタ、11…蓄電素子、12…正極端子、13…負極端子、14…パッケージ、14a〜14c…第1〜第3の封止部、15…電解液、16,16’…赤外線反射層、17,17’…断熱層、18,18’…熱吸収層。

Claims (10)

  1. フィルムから形成されたパッケージと該パッケージの封止部から導出された少なくとも1対の端子とを備えた電気化学デバイスにおいて、
    外部から放射される赤外線を反射するための赤外線反射層を備える、
    ことを特徴とする電気化学デバイス。
  2. 赤外線反射層は、パッケージの上面を覆うように配されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気化学デバイス。
  3. 赤外線反射層は、パッケージの全体を覆うように配されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気化学デバイス。
  4. 赤外線反射層の外側に配され、且つ、外部雰囲気から赤外線反射層への熱伝導を抑制するための断熱層をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電気化学デバイス。
  5. 断熱層は、パッケージの上面を覆うように配された赤外線反射層の上面を覆うように配されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の電気化学デバイス。
  6. 断熱層は、パッケージの上面を覆うように配された赤外線反射層の上面と該赤外線反射層によって覆われていないパッケージの表面領域とを覆うように配されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の電気化学デバイス。
  7. 断熱層は、パッケージの全体を覆うように配された赤外線反射層の全体を覆うように配されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の電気化学デバイス。
  8. パッケージと赤外線反射層との間に配され、且つ、赤外線反射層からパッケージへの熱伝導を抑制するための熱吸収層をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の電気化学デバイス。
  9. 熱吸収層は、パッケージの上面を覆うように配されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の電気化学デバイス。
  10. 熱吸収層は、パッケージの全体を覆うように配されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の電気化学デバイス。
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