JP2009264619A - 室内空調制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空調領域6ごとの使用者8の在席に関する状況を把握する在席状況把握部2と、室内の天井において異なる空調領域6の境界上に配置されたエアーカーテン7と、エアーカーテン7の動作を制御するエアーカーテン制御部3と、を備え、使用者8が在席しない空調領域6に対して、使用者8が在席する空調領域6との境界上に配置されたエアーカーテン7の位置のパターンを記憶する空調領域パターン記憶部4と、を備え、エアーカーテン制御部3は、在席状況把握部2が把握した各空調領域6の在席に関する状況から、使用者8が在席しない空調領域6について、空調領域パターン記憶部4に記憶された位置のエアーカーテン7を動作させて室内空調を制御する。
【選択図】図1
Description
図1に、室内空調制御システムの第1の実施形態の概略構成を示す。室内空調制御システム1は、在席状況把握部2、エアーカーテン7、空調領域パターン記憶部4、及びエアーカーテン制御部3から構成される。図1では、本実施形態の1つの例として、室10が十字型に4等分された空調領域6a〜6dである場合を示す。各空調領域6a〜6dには、それぞれ独立してON/OFFされる室内空調機12a〜12dが設置される。また、各空調領域6a〜6dには、それぞれ独立した照明機器(図示せず)が設置され、照明機器スイッチ9a〜9dがそれぞれ壁面に設けられる。各空調領域6a〜6dは、使用者8が在席しているか或いは在席していない場合に分けられる。ここで、使用者8とは、室10内のいずれかの空調領域6a〜6dに所属して職務を行う座席を所有する者をいう。
図3に、室内空調制御システム1の第2の実施形態の概略構成を示す。本実施形態では、室内空調制御システム1は、在席状況把握部2、エアーカーテン7、空調領域パターン記憶部4、エアーカーテン制御部3、及び所属使用者ID記憶部13から構成される。
図4に、室内空調制御システム1の第3の実施形態の概略構成を示す。室内空調制御システム1は、空調状況把握部5、エアーカーテン7、空調領域パターン記憶部4、及びエアーカーテン制御部3から構成される。
Claims (11)
- 室内に複数の室内空調機を設置し、室内空調機ごとに担当する空調領域を設定して室内の空調を制御する室内空調制御システムにおいて、
各空調領域における使用者の在席に関する状況を把握する在席状況把握部と、
室内の天井において異なる空調領域の境界上に配置されるエアーカーテンと、
エアーカーテンの動作を制御するエアーカーテン制御部と、を備え、
使用者が在席しない空調領域に対して、使用者が在席する空調領域との境界上に配置されたエアーカーテンの位置のパターンを記憶する空調領域パターン記憶部と、を備え、
エアーカーテン制御部は、在席状況把握部が把握した各空調領域の在席に関する状況から使用者が在席しない空調領域について、空調領域パターン記憶部に記憶された位置のエアーカーテンを動作させて室内空調を制御することを特徴とする室内空調制御システム。 - 請求項1に記載の室内空調制御システムであって、在席状況把握部は、各空調領域の照明機器のON/OFF情報から室内の使用者の在席状況を把握し、空調領域パターン記憶部は、照明機器がONである空調領域に対して、照明設備がOFFである空調領域との境界上に配置されたエアーカーテンの位置のパターンを記憶することを特徴とする室内空調制御システム。
- 請求項2に記載の室内空調制御システムであって、エアーカーテン制御部は、在席状況把握部が室内の全ての空調領域における照明機器がOFFとなった情報により、室内の全ての使用者が在席しないと把握した場合には、全てのエアーカーテンの動作を停止させることを特徴とする室内空調制御システム。
- 請求項1に記載の室内空調制御システムであって、各空調領域に所属する使用者のID情報を記憶する所属使用者ID記憶部を備え、在席状況把握部は、入退室管理装置から得られた室内から入退出した使用者のID情報と、所属使用者ID記憶部に記憶された使用者のIDとから、各空調領域に在席する使用者を把握することを特徴とする室内空調制御システム。
- 請求項4に記載の室内空調制御システムであって、エアーカーテン制御部は、在席状況把握部が入退室管理装置から得られた室内から入退出した使用者のID情報により、室内の全ての使用者が退出したと把握した場合には、全てのエアーカーテンの動作を停止させることを特徴とする室内空調制御システム。
- 室内に複数の室内空調機を設置し、室内空調機ごとに担当する空調領域を設定して室内の空調を制御する室内空調制御システムにおいて、
各空調領域の室内空調機に関する使用状況を把握する空調状況把握部と、
室内の天井において異なる空調領域の境界上に配置されるエアーカーテンと、
エアーカーテンの動作を制御するエアーカーテン制御部と、
各空調領域における室内空調機に関する使用状況の組み合わせごとに、動作させる境界上のエアーカーテンのパターンを記憶する空調領域パターン記憶部と、を備え、
エアーカーテン制御部は、空調状況把握部が把握した各空調領域の室内空調機に関する使用状況から空調領域パターン記憶部に記憶された境界上のエアーカーテンを動作させて室内空調を制御することを特徴とする室内空調制御システム。 - 請求項6に記載の室内空調制御システムであって、空調状況把握部は、各空調領域の空調運転種別に関する情報を把握し、エアーカーテン制御部は、隣接する空調領域の一方の空調運転種別が暖房運転、冷房運転、送風運転のいずれかであり、他方の空調運転種別が、異なる運転種別である場合には、空調領域パターン記憶部に記憶されたパターンにより、それらの境界上のエアーカーテンを動作させて室内空調を制御することを特徴とする室内空調制御システム。
- 請求項6又は7に記載の室内空調制御システムであって、空調状況把握部は、各空調領域の空調運転種別に関する情報を把握し、エアーカーテン制御部は、隣接する空調領域の一方の空調運転種別が暖房運転、冷房運転のいずれかであり、他方の空調運転種別が、運転停止状態である場合には、空調領域パターン記憶部に記憶されたパターンにより、それらの境界上のエアーカーテンを動作させて室内空調を制御することを特徴とする室内空調制御システム。
- 請求項6乃至8のいずれか1に記載の室内空調制御システムであって、空調状況把握部は、各空調領域において設定された空調設定温度に関する情報を把握し、エアーカーテン制御部は、隣接する空調領域の一方の空調設定温度と他方の空調設定温度との差が予め設定された範囲を越えた場合には、空調領域パターン記憶部に記憶されたパターンにより、それらの境界上のエアーカーテンを動作させて室内空調を制御することを特徴とする室内空調制御システム。
- 請求項6乃至9のいずれか1に記載の室内空調制御システムであって、エアーカーテン制御部は、空調状況把握部が室内空調機に関する使用状況に関する情報により、室内の全ての室内空調機がOFFされたと把握した場合には、全てのエアーカーテンの動作を停止させることを特徴とする室内空調制御システム。
- 請求項1乃至10のいずれか1に記載の室内空調制御システムであって、エアーカーテン制御部は、始業時に室内の室内空調機がONとなった場合には、前日の終業時と同じエアーカーテンを動作させることを特徴とする室内空調制御システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2008
- 2008-04-23 JP JP2008112244A patent/JP2009264619A/ja active Pending
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