JP2009264473A - バルブ - Google Patents
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Abstract
【課題】バルブ内に異物が入り込んだとしても、バルブから異物を排出することができ、バルブの駆動不良を低減することができるバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブ4300は、収容空間9071が内部に規定された筐体9070と、収容空間9071内に設けられ、収容空間9071内を移動可能に設けられたプランジャ9004とを備え、入力部および出力部に接続されるバルブであって、プランジャ9004は、連通空間9022が入力ポート9010と出力ポート9012とを接続すると共に、ランド部9040がドレンポート9020と入力ポート9010との接続状態を切断する第1状態と、連通空間9022が入力ポート9010とドレンポート9020とを連通させると共に、ランド部9030が出力ポート9012と入力ポート9010との接続状態を切断する第2状態とに切替可能とされる。
【選択図】図5
【解決手段】ソレノイドバルブ4300は、収容空間9071が内部に規定された筐体9070と、収容空間9071内に設けられ、収容空間9071内を移動可能に設けられたプランジャ9004とを備え、入力部および出力部に接続されるバルブであって、プランジャ9004は、連通空間9022が入力ポート9010と出力ポート9012とを接続すると共に、ランド部9040がドレンポート9020と入力ポート9010との接続状態を切断する第1状態と、連通空間9022が入力ポート9010とドレンポート9020とを連通させると共に、ランド部9030が出力ポート9012と入力ポート9010との接続状態を切断する第2状態とに切替可能とされる。
【選択図】図5
Description
本発明は、バルブに関し、例えば自動車の自動変速機に用いる油圧制御用のバルブに関する。
従来から自動車の自動変速機に用いる油圧制御用のバルブについて各種提案されている。
たとえば、特開2004−332937号公報に記載されたリニアソレノイドバルブ、、特開2002−310326号公報に記載されたソレノイドバルブ、特開平9−269079号公報に記載された電磁弁、特開平8−14432号公報に記載された電磁スプール弁および特開7−54992号公報に記載されたリニアソレノイドバルブ等がある。
このようなソレノイドバルブは、供給ポート、出力ポートおよびリターンポートが形成された筒状ハウジングと、この筒状ハウジング内に挿入されたプランジャと、プランジャを駆動するソレノイド部とを備えている。
特開2004−332937号公報
特開2002−310326号公報
特開平9−269079号公報
特開平8−14432号公報
特開平7−54992号公報
従来から上記のようなソレノイドバルブは、たとえば、自動変速機の油圧制御回路に設けられている。そして、ソレノイドバルブは、供給ポートの開き量を微妙に調整することで、油圧の調整を行っている。
ここで、経時的劣化等により油圧制御回路内に異物が入り込んだり、または、組立時から回路内に異物が入り込んでいる場合がある。
そして、異物がソレノイドバルブ内に入り込むと、プランジャと、筒状ハウジングとの間に異物が挟まりこみ、プランジャの駆動が阻害されることがある。これにより、自動変速機の制御が良好に行えなくなるという問題が生じる。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、バルブ内に異物が入り込んだとしても、バルブから異物を排出することができ、バルブの駆動不良を低減することができるバルブを提供することである。
本発明に係るバルブは、収容室が内部に規定された筐体と、収容室内に設けられ、収容室内を移動可能に設けられた弁体と、弁体を移動させる駆動部とを備え、入力部および出力部に接続されるバルブである。そして、上記筐体の周面には、収容室に達し、入力部に接続されると共に、オイルが供給される入力孔と、入力孔に対して筐体の一端側に間隔を隔てて形成され、収容室に達すると共に、出力部に接続される出力孔と、入力孔に対して出力孔と反対側に形成され、外部にオイルを排出可能なインポート用排出孔とが形成される。さらに、上記弁体は、収容室を規定する筐体の内周面に摺接可能に設けられた第1摺動部と、第1摺動部に対して筐体の一端側に間隔を隔てて設けられた第2摺動部と、第1摺動部および第2摺動部を接続し、第1摺動部と第2摺動部との間に接続空間を規定する接続部とを含む。また、上記弁体は、接続空間が入力孔と出力孔とを接続すると共に、第1摺動部がインポート用排出孔と入力孔との接続状態を切断する第1状態と、接続空間が入力孔とインポート用排出孔とを連通させると共に、第2摺動部が出力孔と入力孔との接続状態を切断する第2状態とに切替可能とされる。
好ましくは、上記筐体の周面には、出力孔に対して筐体の一端側に間隔をあけてアウトポート用排出孔が形成され、第2摺動部には、第2状態において、出力孔とアウトポート用排出孔とを連通する連通部が形成される。
好ましくは、上記駆動部は、弁体を出力孔側から入力孔側に向かう方向に向けて付勢する電磁コイルと、弁体を入力孔側から出力孔側に向けて付勢する付勢部材とを含む。
本発明に係るバルブによれば、バルブ内に異物が入り込んだとしても、入り込んだ異物を排出することができ、駆動不良の低減を図ることができる。
本実施の形態に係るソレノイドバルブ4300およびこのソレノイドバルブ4300を備えた車両について、図1から図9を用いて説明する。
なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る制御装置を搭載した車両について説明する。この車両は、FF(Front engine Front drive)車両である。なお、FF以外の車両であってもよい。
車両は、エンジン1000と、オートマチックトランスミッション2000と、オートマチックトランスミッション2000の一部を構成するプラネタリギヤユニット3000と、オートマチックトランスミッション2000の一部を構成する油圧回路4000と、ディファレンシャルギヤ5000と、ドライブシャフト6000と、前輪7000と、ECU(Electronic Control Unit)8000とを含む。
エンジン1000は、インジェクタ(図示せず)から噴射された燃料と空気との混合気を、シリンダの燃焼室内で燃焼させる内燃機関である。燃焼によりシリンダ内のピストンが押し下げられて、クランクシャフトが回転させられる。
オートマチックトランスミッション2000は、トルクコンバータ3200を介してエンジン1000に連結される。オートマチックトランスミッション2000は、所望のギヤ段を形成することにより、クランクシャフトの回転数を所望の回転数に変速する。なお、ギヤ段を形成するオートマチックトランスミッションの代わりに、変速比を無段階に変更するCVT(Continuously Variable Transmission)を搭載するようにしてもよい。さらに、油圧アクチュエータにより変速される常時噛合式歯車からなる自動変速機を搭載するようにしてもよい。
オートマチックトランスミッション2000の出力ギヤは、ディファレンシャルギヤ5000と噛合っている。ディファレンシャルギヤ5000にはドライブシャフト6000がスプライン嵌合などによって連結される。ドライブシャフト6000を介して、左右の前輪7000に動力が伝達される。
ECU8000には、車速センサ8002と、シフトレバー8004のポジションスイッチ8006と、アクセルペダル8008のアクセル開度センサ8010と、ブレーキペダル8012のストロークセンサ8014と、電子スロットルバルブ8016のスロットル開度センサ8018と、エンジン回転数センサ8020と、入力軸回転数センサ8022と、出力軸回転数センサ8024と、油温センサ8026とがハーネスなどを介して接続されている。
車速センサ8002は、ドライブシャフト6000の回転数から車両の速度を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。シフトレバー8004の位置は、ポジションスイッチ8006により検知され、検知結果を表す信号がECU8000に送信される。シフトレバー8004の位置に対応して、オートマチックトランスミッション2000のギヤ段が自動で形成される。また、運転者の操作に応じて、運転者が任意のギヤ段を選択できるマニュアルシフトモードを選択できるように構成してもよい。
アクセル開度センサ8010は、アクセルペダル8008の開度を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。ストロークセンサ8014は、ブレーキペダル8012のストローク量を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。
スロットル開度センサ8018は、アクチュエータにより開度が調整される電子スロットルバルブ8016の開度を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。電子スロットルバルブ8016により、エンジン1000に吸入される空気量(エンジン1000の出力)が調整される。
エンジン回転数センサ8020は、エンジン1000の出力軸(クランクシャフト)の回転数を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。入力軸回転数センサ8022は、オートマチックトランスミッション2000の入力軸回転数NIを検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。出力軸回転数センサ8024は、オートマチックトランスミッション2000の出力軸回転数NOを検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。
油温センサ8026は、オートマチックトランスミッション2000の作動や潤滑に用いられるオイル(ATF:Automatic Transmission Fluid)の温度(油温)を検知し、検知結果を表す信号をECU8000に送信する。
ECU8000は、車速センサ8002、ポジションスイッチ8006、アクセル開度センサ8010、ストロークセンサ8014、スロットル開度センサ8018、エンジン回転数センサ8020、入力軸回転数センサ8022、出力軸回転数センサ8024、油温センサ8026などから送られてきた信号、ROM(Read Only Memory)に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、車両が所望の走行状態となるように、機器類を制御する。
本実施の形態において、ECU8000は、シフトレバー8004がD(ドライブ)ポジションであることにより、オートマチックトランスミッション2000のシフトレンジにD(ドライブ)レンジが選択された場合、1速〜6速ギヤ段のうちのいずれかのギヤ段が形成されるように、オートマチックトランスミッション2000を制御する。1速〜6速ギヤ段のうちのいずれかのギヤ段が形成されることにより、オートマチックトランスミッション2000は前輪7000に駆動力を伝達し得る。なおDレンジにおいて、6速ギヤ段よりも高速のギヤ段、すなわち7速ギヤ段や8速ギヤ段を形成可能であるようにしてもよい。形成するギヤ段は、車速とアクセル開度とをパラメータとして予め作成された変速線図に基づいて決定される。
図2を参照して、プラネタリギヤユニット3000について説明する。プラネタリギヤユニット3000は、クランクシャフトに連結された入力軸3100を有するトルクコンバータ3200に接続されている。プラネタリギヤユニット3000は、遊星歯車機構の第1セット3300と、遊星歯車機構の第2セット3400と、出力ギヤ3500と、ギヤケース3600に固定されたB1ブレーキ3610、B2ブレーキ3620およびB3ブレーキ3630と、C1クラッチ3640およびC2クラッチ3650と、ワンウェイクラッチF3660とを含む。
第1セット3300は、シングルピニオン型の遊星歯車機構である。第1セット3300は、サンギヤS(UD)3310と、ピニオンギヤ3320と、リングギヤR(UD)3330と、キャリアC(UD)3340とを含む。
サンギヤS(UD)3310は、トルクコンバータ3200の出力軸3210に連結されている。ピニオンギヤ3320は、キャリアC(UD)3340に回転自在に支持されている。ピニオンギヤ3320は、サンギヤS(UD)3310およびリングギヤR(UD)3330と噛合している。
リングギヤR(UD)3330は、B3ブレーキ3630によりギヤケース3600に固定される。キャリアC(UD)3340は、B1ブレーキ3610によりギヤケース3600に固定される。
第2セット3400は、ラビニヨ型の遊星歯車機構である。第2セット3400は、サンギヤS(D)3410と、ショートピニオンギヤ3420と、キャリアC(1)3422と、ロングピニオンギヤ3430と、キャリアC(2)3432と、サンギヤS(S)3440と、リングギヤR(1)(R(2))3450とを含む。
サンギヤS(D)3410は、キャリアC(UD)3340に連結されている。ショートピニオンギヤ3420は、キャリアC(1)3422に回転自在に支持されている。ショートピニオンギヤ3420は、サンギヤS(D)3410およびロングピニオンギヤ3430と噛合している。キャリアC(1)3422は、出力ギヤ3500に連結されている。
ロングピニオンギヤ3430は、キャリアC(2)3432に回転自在に支持されている。ロングピニオンギヤ3430は、ショートピニオンギヤ3420、サンギヤS(S)3440およびリングギヤR(1)(R(2))3450と噛合している。キャリアC(2)3432は、出力ギヤ3500に連結されている。
サンギヤS(S)3440は、C1クラッチ3640によりトルクコンバータ3200の出力軸3210に連結される。リングギヤR(1)(R(2))3450は、B2ブレーキ3620により、ギヤケース3600に固定され、C2クラッチ3650によりトルクコンバータ3200の出力軸3210に連結される。また、リングギヤR(1)(R(2))3450は、ワンウェイクラッチF3660に連結されており、1速ギヤ段の駆動時に回転不能となる。
図3に、各変速ギヤ段と、各クラッチおよび各ブレーキの作動状態との関係を表した作動表を示す。この作動表に示された組み合わせで各ブレーキおよび各クラッチを作動させることにより、1速〜6速の前進ギヤ段と、後進ギヤ段が形成される。
図4を参照して、油圧回路4000の要部について説明する。なお、油圧回路4000は、以下に説明するものに限られない。
油圧回路4000は、オイルポンプ4004と、プライマリレギュレータバルブ4006と、マニュアルバルブ4100と、ソレノイドモジュレータバルブ4200と、SL1リニアソレノイド(以下、SL(1)と記載する場合がある。)4210と、SL2リニアソレノイド(以下、SL(2)と記載する)4220と、SL3リニアソレノイド(以下、SL(3)と記載する)4230と、SL4リニアソレノイド(以下、SL(4)と記載する)4240と、SLTリニアソレノイド(以下、SLTと記載する)4300と、B2コントロールバルブ4500とを含む。
オイルポンプ4004は、エンジン1000のクランクシャフトに連結されている。クランクシャフトが回転することにより、オイルポンプ4004が駆動し、油圧を発生する。オイルポンプ4004で発生した油圧は、プライマリレギュレータバルブ4006により調圧され、ライン圧が生成される。
プライマリレギュレータバルブ4006は、SLT4300により調圧されたスロットル圧をパイロット圧として作動する。ライン圧は、ライン圧油路4010を介してマニュアルバルブ4100に供給される。
マニュアルバルブ4100は、ドレンポート4105を含む。ドレンポート4105から、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104の油圧が排出される。マニュアルバルブ4100のスプールがDポジションにある場合、ライン圧油路4010とDレンジ圧油路4102とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102に油圧が供給される。このとき、Rレンジ圧油路4104とドレンポート4105とが連通させられ、Rレンジ圧油路4104のRレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
マニュアルバルブ4100のスプールがRポジションにある場合、ライン圧油路4010とRレンジ圧油路4104とが連通させられ、Rレンジ圧油路4104に油圧が供給される。このとき、Dレンジ圧油路4102とドレンポート4105とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102のDレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
マニュアルバルブ4100のスプールがNポジションにある場合、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104の両方と、ドレンポート4105とが連通させられ、Dレンジ圧油路4102のDレンジ圧およびRレンジ圧油路4104のRレンジ圧がドレンポート4105から排出される。
Dレンジ圧油路4102に供給された油圧は、最終的には、B1ブレーキ3610、B2ブレーキ3620、C1クラッチ3640およびC2クラッチ3650に供給される。Rレンジ圧油路4104に供給された油圧は、最終的には、B2ブレーキ3620に供給される。
ソレノイドモジュレータバルブ4200は、ライン圧を元圧とし、SLT4300に供給する油圧(ソレノイドモジュレータ圧)を一定の圧力に調圧する。
SL(1)4210は、C1クラッチ3640に供給される油圧を調圧する。SL(2)4220は、C2クラッチ3650に供給される油圧を調圧する。SL(3)4230は、B1ブレーキ3610に供給される油圧を調圧する。SL(4)4240は、B3ブレーキ3630に供給される油圧を調圧する。
SLT4300は、アクセル開度センサ8010により検知されたアクセル開度に基づいたECU8000からの制御信号に応じて、ソレノイドモジュレータ圧を調圧し、スロットル圧を生成する。スロットル圧は、SLT油路4302を介して、プライマリレギュレータバルブ4006に供給される。スロットル圧は、プライマリレギュレータバルブ4006のパイロット圧として利用される。
SL(1)4210、SL(2)4220、SL(3)4230、SL(4)4240、およびSLT4300は、ECU8000から送信される制御信号により制御される。本実施の形態において、SL(1)4210、SL(2)4220、SL(3)4230、SL(4)4240、SLT4300は、非通電時に出力油圧が「0」になるノーマルクローズタイプのリニアソレノイドバルブとして構成される。
SL(1)4210、SL(2)4220、SL(3)4230、SL(4)4240は、油圧指令値と同じ油圧を出力するように、ECU8000により制御される。具体的には、油圧指令値に応じた電流値で、各リニアソレノイドバルブの電磁コイルが通電される。
B2コントロールバルブ4500は、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104のいずれか一方からの油圧を選択的に、B2ブレーキ3620に供給する。B2コントロールバルブ4500に、Dレンジ圧油路4102およびRレンジ圧油路4104が接続されている。B2コントロールバルブ4500は、SLソレノイドバルブ(図示せず)およびSLUソレノイドバルブ(図示せず)から供給された油圧とスプリングの付勢力とにより制御される。
SLソレノイドバルブがオフで、SLUソレノイドバルブがオンの場合、B2コントロールバルブ4500は、図4において左側の状態となる。この場合、B2ブレーキ3620には、SLUソレノイドバルブから供給された油圧をパイロット圧として、Dレンジ圧を調圧した油圧が供給される。
SLソレノイドバルブがオンで、SLUソレノイドバルブがオフの場合、B2コントロールバルブ4500は、図4において右側の状態となる。この場合、B2ブレーキ3620には、Rレンジ圧が供給される。
図5は、ソレノイドバルブ4300の断面図である。この図5に示すように、ソレノイドバルブ4300は、筒状に形成され、内部に収容空間9071が形成された筐体9070と、この筐体9070内に収容され、収容空間9071内に収容されたプランジャ9004と、スプリング9009とを備えている。
筐体9070は、円筒状に形成された筒状本体9074と、筒状本体9074の一端に設けられたヘッド部9072と、筒状本体9074の他端に設けられ、他端の開口部を閉塞するキャップ部9073とを備えている。
筒状本体9074とキャップ部9073とは、筐体9070の端部に、スプリング9009を収容する弾性体収容部9023を規定している。スプリング9009は、プランジャ9004をキャップ部9073側からヘッド部9072側に向けて付勢している。
ヘッド部9072は、有底円筒状に形成されており、収容空間9071の一部である凹部9075を規定しており、プランジャ9004の上端部を受け入れ可能とされている。
ヘッド部9072の周面には、電磁コイル9002が設けられている。電磁コイル9002に電力が供給されることで、スプリング9009からの付勢力に抗してプランジャ9004をキャップ部9073側に向けて付勢する。
そして、電磁コイル9002に供給する電流量を調整することで、プランジャ9004のストローク量を調整することができる。
筒状本体9074は、略中空円筒状に形成されており、長尺に形成されている。収容空間9071は、筐体9070の長手方向(一方向)に向けて延びている。
筒状本体9074の周面には、収容空間9071に達するように形成された複数の貫通孔が間隔を隔てて形成されている。
具体的には、筒状本体9074の周面には、図4に示すソレノイドモジュレータバルブ4200の出力ポートに接続される入力ポート9010と、この入力ポート9010に対して、ヘッド部9072側に間隔を隔てて形成された出力ポート9012と、入力ポート9010に対して、出力ポート9012と反対側に形成されたドレンポート9020とが形成されている。
さらに、筒状本体9074の周面には、出力ポート9012に対して、ヘッド部9072側に間隔をあけて形成され、オイルパンにオイルを排出するドレンポート9016と、ドレンポート9020に対して入力ポート9010と反対側に形成されたフィードバックポート9014と、このフィードバックポート9014に対してドレンポート9020と反対側に形成されたドレインポート9017とが形成されている。
このように、筒状本体9074には、ヘッド部9072側からキャップ部9073側に向けて、順次、ドレンポート9016と、出力ポート9012と、入力ポート9010と、ドレンポート9020と、フィードバックポート9014と、ドレインポート9017とが順次形成されている。
プランジャ9004は、収容空間9071の内周面に摺接するランド部9040と、このランド部9040に対して、筐体9070のヘッド部9072(一端)側に間隔を隔てて設けられたランド部9030とを備えている。プランジャ9004は、ランド部9040とランド部9030とを接続すると共に、ランド部9040およびランド部9030より小径に形成された軸部9006とを備えている。そして、ランド部9030とランド部9040と筐体9070の内周面とによって、連通空間9022が規定されている。なお、軸部9006は、収容空間9071を規定する筐体9070の内周面から離れるように配置されており、連通空間9022は、リング状の溝部とされている。
ランド部9030の外周面には、プランジャ9004の軸方向に向けて延びる切欠部9015が形成されている。この切欠部(連通部)9015は、収容空間9071を規定する筐体9070の内周面と協働して、オイルが流通可能な油路を形成する。
切欠部9015は、ランド部9030の外周面のうち、プランジャ9004の軸方向中央部からヘッド部9072に向けて延びている。
切欠部9015の長さは、ドレンポート9016と出力ポート9012との間の距離よりも長く形成されており、ドレンポート9016と出力ポート9012とを連通可能となっている。
さらに、プランジャ9004は、ランド部9030に対して、ランド部9040と反対側に間隔をあけて配置された挿入部9060と、この挿入部9060およびランド部9030を接続する軸部9007とを備えている。
挿入部9060は、ヘッド部9072内に規定された凹部9075内に挿入されており、凹部9075内を移動可能に設けられている。そして、電磁コイル9002からの電磁力によって、摺動可能とされている。
プランジャ9004は、ランド部9040に対してキャップ部9073側に間隔を隔てて配置されたランド部9050と、このランド部9050およびランド部9040を接続する軸部9008とを備えている。ランド部9040とランド部9050との間には、連通空間9021が規定されている。
連通空間9021を規定するランド部9050の端面の面積S1は、連通空間9021を規定するランド部9040の端面の面積S2よりも小さくなっている。このため、連通空間9021内に出力圧が入り込むことで、プランジャ9004をヘッド部9072に向けて付勢する押圧力が生じる。
上記のように構成されたソレノイドバルブ4300は、スロットル圧を調整可能なスロットル圧調整状態(第1状態)と、ソレノイドバルブ4300内の異物を排出可能な異物排出状態(第2状態)とに切替可能となっている。
ここで、スロットル圧調整状態においては、連通空間9022が出力ポート9012と入力ポート9010とを接続すると共に、ランド部9040,9030が、ドレンポート9020,9016を閉塞している。
さらに、異物排出状態においては、連通空間9022がドレンポート9020と入力ポート9010とを接続すると共に、ランド部9030が出力ポート9012と入力ポート9010との接続状態を切断する。
図5から図9を用いて、ソレノイドバルブ4300のスロットル圧調整状態、および異物排出状態等について詳細に説明する。なお、図9は、電磁コイル9002に供給する電流量と、出力圧および入力圧との相関関係を示すグラフである。
図9および図5において、電磁コイル9002に電力が供給されていない状態においては、プランジャ9004は、スプリング9009からの付勢力によって、凹部9075の底部に当接している。
この際、ランド部9040は、入力ポート9010およびドレンポート9020の開口部を閉塞している。さらに、ランド部9030は、ドレンポート9016の一部を開口している。これにより、ドレンポート9016と出力ポート9012とが連通している。これにより、図7に示すように、パイロット圧(出力圧)は、0[KPa]となる。
そして、電磁コイル9002にA1[A〕未満の電流を供給すると、プランジャ9004は、電磁コイル9002からの電磁力によって、キャップ部9073に向けて付勢される。
このように、電磁コイル9002に電力を供給することで、スロットル圧調整状態となり、プランジャ9004がキャップ部9073に向けて変位する。そして、ランド部9040が入力ポート9010の開口部の少なくとも一部を開口する。これにより、連通空間9022を介して、出力ポート9012と入力ポート9010とが連通する。
この際、ランド部9040は、ドレンポート9020を閉塞しており、ドレンポート9020と入力ポート9010との接続状態は切断されている。フィードバックポート9014と連通空間9021とは、連通している。このため、出力ポート9012から出力された油圧は、フィードバックポート9014にも供給される。
そして、電磁コイル9002に供給される電流量を変化させることで、ランド部9040が入力ポート9010の流通面積(開口面積)が変化し、入力ポート9010から出力ポート9012に供給される油量が変化する。そして、油路4302内の油圧は、ソレノイドバルブ4300からの給油量によって調圧される。
ここで、ストローク圧調整状態において、入力ポート9010の開口面積は、プランジャ9004のストローク量に比例し、プランジャ9004のストローク量は、電磁コイル9002の電磁力に比例する。電磁コイル9002による電磁力は、電磁コイル9002に供給される電流値に応じた大きさとなる。このため、図9の実線L1に示すように、電流値が大きくなると、出力油圧も大きくなるように変化する。このように、ソレノイドバルブ4300は、出力油圧を調整することができる。
図9において、電磁コイル9002に供給される電流量が、A1〔A〕となると、入力ポート9010と出力ポート9012との連通状態は維持されつつも、出力油圧を調圧可能な状態は終了する。そして、電磁コイル9002に供給される電流量が、A1〔A〕以上A1a〔A〕未満においては、入力ポート9010と出力ポート9012との連通状態は維持されつつも、図9に示す実線L2のように、油路4302内の油圧が一定に維持される。この際、入力ポート9010の入力圧と出力ポート9012の入力圧とが等しくなる。
そして、電磁コイル9002に供給される電流量が、A1a〔A〕となると、図6に示すよにランド部9030が出力ポート9012を閉塞する。これにより、出力ポート9012と入力ポート9010との接続状態が切断される。
さらに、電磁コイル9002に供給する電流量を増やし、供給電流量がA2〔A〕となると、図7に示すように、切欠部9015の先端部が、出力ポート9012に達する。これにより、切欠部9015を介して、出力ポート9012とドレンポート9016と連通する。これにより、図9に示すように、出力油圧は、0〔kPa〕となる。この際、ソレノイドバルブ4300内および油路4303内の異物を外部に排出することができる。
電磁コイル9002に供給される電流量が、A2a〔A〕に達すると、図8に示すように、ランド部9040が、ドレンポート9020の開口部の少なくとも一部を開口する。これにより、入力ポート9010とドレンポート9020とが連通し、入力ポート9010および入力ポート9010に接続された油路4303内の油が外部に排出される。これにより、ソレノイドバルブ4300内に入り込んだ異物を外部に排出することができる。そして、筐体9070とプランジャ9004との間に異物が挟まりこみ、プランジャ9004の駆動が阻害されることを抑制することができる。このように、電磁コイル9002に供給される電流量が所定値以上となると、異物排出状態となる。
ここで、本実施の形態に係るソレノイドバルブ4300は、図5において、ランド部9040が入力ポート9010の開口部を僅かに開けた状態で、入力ポート9010の開口面積を僅かに調整することで、パイロット圧の調整が行われている。
このため、微細な異物であったとしても、パイロット圧調整時に、異物が入力ポート9010とランド部9040との間にはまり込むおそれがある。
そこで、電磁コイル9002に供給する電流量をA3〔A〕(A3>A2a)とすることで、異物排出時におけるドレンポート9020の開口面積が、パイロット圧調整時における入力ポート9010の開口面積よりも大きくなるように、プランジャ9004を位置調整する。
これにより、微細な異物のみならず、パイロット圧調整時における入力ポート9010の開口部に嵌まり込むような大きさの異物であっても、良好に外部に排出することができる。
ここで、油路4303内の油は、プライマリレギュレータバルブ4006のプランジャがストロークすることで排出された油量しか外部に排出されない。このように、油路4303内およびソレノイドバルブ4300内の油の排出量は少ないため、油路4303内に異物が存在する場合には、当該異物は、ソレノイドバルブ4300に達し、暫くの期間ソレノイドバルブ4300内に滞留することになる。そして、油路4303からソレノイドバルブ4300内に異物が入り込んだ状態で、ソレノイドバルブ4300が駆動すると、ソレノイドバルブ4300が当該異物を噛みこむおそれがある。
これに対し、本実施の形態に係るソレノイドバルブ4300によれば、電磁コイル9002に供給する電流量をA2a〔A〕以上とすることで、入力ポート9010とドレンポート9020と連通することができ、油路4303内の異物をドレンポート9020から排出することができ、ソレノイドバルブ4300が当該異物を噛みこむことを抑制することができる。
ここで、電磁コイル9002を異物排出状態とするタイミングとしては、たとえば、自動変速機の組立完成時に行われる検査時等が挙げられる。検査時に行う場合には、当該検査の最初の段階で行う。
また、電磁コイル9002を異物排出状態とするタイミングとしては、たとえば、エンジン始動時の数秒間や、エンジンが切られた後の数秒間等が挙げられる。
なお、エンジン始動時において、ECU8000は、シフトレバー8004のポジションスイッチ8006からの信号によって、シフトレバー8004がドライブレンジやリバースレンジにシフトされたことを検知すると、当該異物排出モードを終了する。
なお、本実施の形態に係るソレノイドバルブ4300は、出力ポート9012とドレンポート9016とが連通する電流量A2と、入力ポート9010とドレンポート9020とが連通する電流量A2aとを異ならせているが、これに限られない。
たとえば、出力ポート9012とドレンポート9016とが連通すると同時に、入力ポート9010とドレンポート9020とが連通するようにしてもよい。この場合には、たとえば、電磁コイル9002に供給される電流量がA2aとなったときに、切欠部9015の先端部が出力ポート9012に達するようにする。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。さらに、上記数値などは、例示であり、上記数値および範囲にかぎられない。
本発明は、バルブに適用でき、自動車の自動変速機に用いる油圧制御用のバルブに好適である。
2000 オートマチックトランスミッション、4000 油圧回路、4004 オイルポンプ、4006 プライマリレギュレータバルブ、4010 ライン圧油路、4100 マニュアルバルブ、4105 ドレンポート、4200 ソレノイドモジュレータバルブ、4300 ソレノイドバルブ、9009 スプリング、9010 入力ポート、9012 出力ポート、9014 フィードバックポート、9015 切欠部、9016,9017,9020 ドレンポート、9021,9022 連通空間、9030,9040,9050 ランド部、9070 筐体、9071 収容空間。
Claims (3)
- 収容室が内部に規定された筐体と、
前記収容室内に設けられ、前記収容室内を移動可能に設けられた弁体と、
前記弁体を移動させる駆動部と、
を備え、入力部および出力部に接続されるバルブであって、
前記筐体の周面には、前記収容室に達し、前記入力部に接続されると共に、オイルが供給される入力孔と、前記入力孔に対して前記筐体の一端側に間隔を隔てて形成され、前記収容室に達すると共に、前記出力部に接続される出力孔と、前記入力孔に対して前記出力孔と反対側に形成され、外部に前記オイルを排出可能なインポート用排出孔とが形成され、
前記弁体は、前記収容室を規定する前記筐体の内周面に摺接可能に設けられた第1摺動部と、前記第1摺動部に対して前記筐体の一端側に間隔を隔てて設けられた第2摺動部と、前記第1摺動部および前記第2摺動部を接続し、前記第1摺動部と前記第2摺動部との間に接続空間を規定する接続部とを含み、
前記弁体は、前記接続空間が前記入力孔と前記出力孔とを接続すると共に、第1摺動部が前記インポート用排出孔と前記入力孔との接続状態を切断する第1状態と、
前記接続空間が前記入力孔と前記インポート用排出孔とを連通させると共に、前記第2摺動部が前記出力孔と前記入力孔との接続状態を切断する第2状態とに切替可能とされた、バルブ。 - 前記筐体の周面には、前記出力孔に対して前記筐体の一端側に間隔をあけてアウトポート用排出孔が形成され、
前記第2摺動部には、前記第2状態において、前記出力孔と前記アウトポート用排出孔とを連通する連通部が形成された、請求項1に記載のバルブ。 - 前記駆動部は、前記弁体を前記出力孔側から前記入力孔側に向かう方向に向けて付勢する電磁コイルと、前記弁体を前記入力孔側から前記出力孔側に向けて付勢する付勢部材とを含む、請求項1または請求項2に記載のバルブ。
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