JP2009262637A - インストルメントパネル装置 - Google Patents

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JP2009262637A JP2008111677A JP2008111677A JP2009262637A JP 2009262637 A JP2009262637 A JP 2009262637A JP 2008111677 A JP2008111677 A JP 2008111677A JP 2008111677 A JP2008111677 A JP 2008111677A JP 2009262637 A JP2009262637 A JP 2009262637A
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雅年 ▲高▼山
Masatoshi Takayama
Toshinori Toyohara
利憲 豊原
Kazuhiro Tanaka
一洋 田中
Kazunori Ikura
和徳 居倉
Yasuaki Okazaki
安昭 岡崎
Hitoshi Ochimizu
均 落水
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Abstract

【課題】車両の前方視界における見切り性が低下する等の問題を生じることなく、インストルメントパネルに設けられたメータ等を適正に視認できるようにする。
【解決手段】車室前部に配設されたインパネ本体1と、メータクラスタ部4と、画面表示部5とを有する自動車のインストルメントパネル装置であって、上記インパネ本体1の上面部7を山形に隆起させることにより、その車幅方向の中間部が最も高くなったインパネ隆起部22が形成されるとともに、その後端部から下方に延びる段差部23とこの段差部23から後方に向けて拡がる底面部24とを有するインパネ凹部25が形成され、上記インパネ隆起部22の最高部より運転席側に位置するインパネ凹部25の底面部24に連設されて上方に膨出する膨出部33に上記メータクラスタ部4が配設され、かつ上記インパネ隆起部22の最高部よりも車幅方向中央部側に上記画面表示部5が配設された。
【選択図】図1

Description

本発明は、車室前部に配設されて車体の後方側に膨出しつつ車幅方向に延在されたインストルメントパネル装置に関するものである。
従来、下記特許文献1に示されるように、インパネ本体の前上部および後下部にそれぞれ上部メータおよび下部メータを支持し、インパネ本体に上部メータおよび下部メータの周囲を囲むように上部パネルおよび下部パネルを着脱自在に固定した自動車のインストルメントパネル構造において、上部メータおよび下部メータをそれぞれステアリングホイールの上半部の上側および下側に配設し、上記上部パネルの上縁をステアリングホイールの上半部に概ね沿う形状としたものが知られている。
特開2005−297657号公報
上記特許文献1に開示された自動車のインストルメントパネル構造では、ステアリングホイールの上半部の上側および下側にそれぞれ上部メータおよび下部メータを配設したため、ステアリングホイールに邪魔されずに上記各メータをそれぞれ視認できるという利点がある。この反面、各メータの視認性を確保し得るようにその大きさを設定した場合には、このメータ配設部の上端位置が高くなることが避けられず、その影響を受けて車両の前方視界に対する見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりする等の問題がある。
また、車室前方のフロントウインドを介して前方を視認した状態にある運転者が、上記上部メータおよび下部メータの両方を視認しようとした場合、この上部メータおよび下部メータが上下に連続して見えるため、その表示内容を迅速かつ適正に確認することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、車両の前方視界における見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりする等の問題を生じることなく、インストルメントパネルに設けられたメータ等を適正に視認することが可能なインストルメントパネル装置を提供することを目的としている。
請求項1に係る発明は、車室前部に配設されて車体の後方側に膨出しつつ車幅方向に延在されたインパネ本体と、ステアリングホイールの前方に配設されたメータクラスタ部と、車載機器に関連した情報を表示する画面表示部とを有する自動車のインストルメントパネル装置であって、上記インパネ本体の上面部には、その車幅方向の中央部から運転席側の端部に亘る部位を山形に隆起させることにより、その車幅方向の中間部が最も高くなったインパネ隆起部が形成されるとともに、その後端部から下方に延びる段差部とこの段差部から後方に向けて拡がる底面部とを有するインパネ凹部が形成され、上記インパネ隆起部の最高部より運転席側に位置するインパネ凹部の底面部に連設されて上方に膨出する膨出部に上記メータクラスタ部が配設され、かつ上記インパネ隆起部の最高部よりも車幅方向中央部側に上記画面表示部が配設されたものである。
請求項2に係る発明は、上記請求項1記載のインストルメントパネル装置において、インパネ本体の車幅方向中央部から車室の底部に向けて下方に垂下するようにセンタコンソール部が設置され、このセンタコンソール部の運転席側端部に対応した位置に上記インパネ隆起部の最高部が配設されたものである。
請求項3に係る発明は、上記請求項1または2に記載のインストルメントパネル装置において、上記メータクラスタ部の最上端部を、その前方側に位置する上記インパネ隆起部よりも上方に位置させたものである。
請求項4に係る発明は、上記請求項1〜3の何れかに記載のインストルメントパネル装置において、上記インパネ本体の車幅方向中央部から運転席側に亘る部位の後方部には、上記インパネ凹部の後端部に連設されて後下がりに延びる後方傾斜面部が設けられたものである。
請求項5に係る発明は、上記請求項4に記載のインストルメントパネル装置において、上記メータクラスタ部は、インパネ凹部の底面部から運転者の視線に対応するように後部上方を指向して膨出するメータフード部と、後面視で上記ステアリングホイールと重なる位置に配設された計器盤面部とを有し、上記メータフード部が上記インパネ凹部と後方傾斜面部とに亘る範囲に配設されるとともに、上記計器盤面部が後方傾斜面部上に配設されたものである。
請求項1に係る発明では、インパネ本体の上面部上に山形のインパネ隆起部を形成し、その頂点部よりも運転席側に、上記メータクラスタ部を配設するとともに、上記インパネ隆起部の頂点部よりも助手席側に、上記画面表示部を配設し、かつ平面視で上記画面表示部およびメータクラスタ部を前後にオフセットさせて配設するように構成したため、このメータクラスタ部と画面表示部とを後面視で上下に連続させて配設した場合のように、これらのうちの一方を車体の上方側に位置させることによりその視認性を確保する等の構成をとる必要がなく、上記メータクラスタ部および画面表示部の上端位置が高くなるのを防止することができる。したがって、上記メータクラスタ部および画面表示部の視認性を確保し得るようにその大きさを設定した場合においても、これらの存在により車両の前方視界が遮られてその見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりすることがなく、上記メータクラスタ部および上記画面表示部の表示情報を適正に視認できるという利点がある。
請求項2に係る発明では、インパネ本体の車幅方向中央部から車室の底部に向けて下方に垂下するようにセンタコンソール部が設置された自動車において、このセンタコンソール部の運転席側端部に対応した位置に上記インパネ隆起部の最高部が配設したため、このインパネ隆起部の最高部よりも車幅方向中央部側に配設された上記画面表示部を、ステアリングホイールに近接させつつ、その助手席側に位置させることができる。したがって、上記画面表示部がステアリングホイールにより隠蔽されるのを防止しつつ、上記画面表示部を運転席に極力、近接させることにより、その視認性を効果的に確保できるという利点がある。
請求項3に係る発明では、上記メータフード部の最高部を、その前方側に位置する上記インパネ隆起部よりも上方に位置させることにより、このインパネ隆起部が上記メータクラスタ部によって隠蔽されるように構成したため、上記インパネ隆起部をメータクラスタ部の上方に位置させた場合のように、車両の前方視界における見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりすることを、より効果的に防止しつつ、上記メータクラスタ部の上下寸法を充分に確保して、その視認性を効果的に確保できる等の利点がある。
請求項4に係る発明では、インパネ本体の車幅方向中央部から運転席側に亘る部位の後方部に、上記インパネ凹部の後端部に連設されて後下がりに延びる後方傾斜面部を設けたため、上記インストルメントパネルの下方部に容量の大きな内部空間を形成することができ、この内部空間を有効に利用して上記ナビゲーション装置およびエアコンユニット等の車載機器を適正に配設できるという利点がある。
請求項5に係る発明では、上記メータクラスタ部に、インパネ凹部の底面部から運転者の視線に対応するように後部上方を指向して膨出するメータフード部と、後面視で上記ステアリングホイールと重なる位置に配設された計器盤面部とを設け、上記メータフード部を上記インパネ凹部と後方傾斜面部とに亘る範囲に配設するとともに、上記計器盤面部を後方傾斜面部上に配設したため、運転席に着座してステアリングホイールを把持した運転者が、ステアリングホイールの開口部等を介して上記計器盤面部の表示情報を適正に視認することが可能であり、スポーティな操縦感覚が得られるという利点がある。
図1〜図4は、本発明に係るインストルメントパネル装置の実施形態を示している。このインストルメントパネル装置は、車室前部に配設されて車体の後方側に膨出しつつ車幅方向に延在されたインパネ本体1と、このインパネ本体1の車幅方向中央部から車室の底部に向けて下方に垂下するように設置されたセンタコンソール部2と、運転者により操作されるステアリングホイール3の前方に配設されたメータクラスタ部4と、後述の車載機器に関連した情報を表示する画面表示部5とを有している。なお、当実施形態では、運転席が車室の左側に位置するとともに、これに対応して上記ステアリングホイール3が車室の左側に配設されている。
上記インパネ本体1は、フロントウインド10の下端部に沿って車幅方向に延びるように略水平に設置された前方部6と、その後端部に連設された上面部7と、この上面部7の後方側に配設されるとともに、車幅方向に連続しつつ後下がりに傾斜して延びる左右一対の後方傾斜面部8,9とを有している。そして、上記インパネ本体1が合成樹脂材等により成形されるとともに、車幅方向に延びるように設置された上下のクロスカービーム11,12に、図外の取付ブラケット等を介して支持されている。なお、図4において、符号46はダッシュパネルである。
上記センタコンソール部2の左側(運転席側)には、ステアリングシャフトや各種ペダルの基部を隠蔽し、また前突時に運転者の膝等を保護する役割をなす下部プレート13が取り付けられるとともに、センタコンソール部2の右側(助手席側)には、グローブボックスの蓋体等を含んでなる下部プレート14が取り付けられることによりインストルメントパネルが構成されている。そして、上記インパネ本体1の後方傾斜面部8,9と、センタコンソール部2の上方部15とにより、車幅方向に連続して緩やかに湾曲しつつ下方に傾斜するとともに、平面視で車幅方向の中央部が最も後方に位置するような稜線をなすインパネ後方傾斜面部が形成されている(図3参照)。
上記インパネ後方傾斜面部の中央部分を構成するセンタコンソール部2の上方部15には、空調用エア等を車室内の中央部に吹き出すための吹出グリル16が形成されるとともに、その下方に、ナビゲーション装置17からなる車載機器と、後述するエアコンユニット39の操作スイッチからなる操作部18とが順次、配設されている。また、上記インパネ本体1の前方部6には、ディフロスター用の吹出口19が形成され、かつ上記後方傾斜面部8,9の車幅方向外側方部には、それぞれ空調用エア等を車室内の側方部に吹き出すためのベント口20,21が形成されている。
また、上記インパネ本体1の上面部7における車幅方向中央部から運転席側の端部に亘る部分には、その車幅方向の中間部、つまり上記センタコンソール部2の運転席側端部に対応した部位2aの近傍が、最も高くなるように山形に隆起したインパネ隆起部22が形成されるとともに、その後端部から下方に延びる段差部23と、この段差部23の下端から後方に向けて拡がるように後上がりに傾斜面した底面部24とを備えたインパネ凹部25が形成されている。
すなわち、上記インパネ凹部25は、インパネ本体1の上面部7において、その車幅方向中央部から運転席側の端部に亘って設置された後上がりの傾斜面からなる底面部24と、その前辺部から後傾姿勢で起立する段差部23とにより構成されている。また、図3に示すように、平面視で上記インパネ凹部25の前辺部が前方に突出した湾曲状に形成されるとともに、これに対応して図5に示すように上記段差部23は、その側方部が車体の後方側に位置するように湾曲している。なお、図5において、符号Lは車幅方向の中心線を示している。
さらに、上記インパネ凹部25の後端部左側には、運転席側に位置して車幅方向に連続しつつ後下がりに延びるように上記後方傾斜面部8が連設されている。一方、上記インパネ凹部25の後端部右側には、センタコンソール部2の上方部15が接続され、これらが一体となって鎌形状の意匠面、つまり後面視で円弧状に湾曲しつつ左右方向に延びる上記インパネ凹部25と、車幅方向中央部において上下方向に延びる所定幅の上記センタコンソール部2とが逆J字状に連続した意匠面が形成されている。
上記インパネ凹部25の段差部23には、その周囲に位置するインパネ本体1の表面部と異なる色に着色される等により、周囲と異なる印象を与える意匠が施されている。例えば、上記インパネ本体1の表面部が、暗灰色のシボ状(型押しによる梨地模様状等)に形成されている場合に、上記段差部23を、光沢のある表面としてあたかも消灯した表示画面に見えるように構成する。具体的には、下記車載機能部の手前側に位置する段差部23の左側半部23aには黒色のパネルが貼着されるとともに、その右側に連続する段差部23の右側半部23bであって画面表示部5の発光表示機器の手前側には透明であるが、その透過光量が制限されたダークガラスが取り付けられることにより、このダークガラスと上記黒色のパネルが車幅方向に連続して、あたかも段差部23の全体が画面表示部であるかのような視覚的効果が与えられるようになっている。
また、後面視で上記メータクラスタ部4と重複する段差部23の部位、つまり上記インパネ隆起部22の最高部よりも運転席側に位置する上記段差部23の左側半部23aには、図1に示すように、SDカードのスロット部26および携帯用オーディオ機器のコネクタ27、または図示を省略した収納部等からなる車載機能部が配設されている。
一方、上記段差部23のうち上記車載機能部の設置部と車幅方向にオフセットした部位、つまり上記インパネ隆起部22の最高部よりも車幅方向中央部側に位置する上記センタコンソール部2の前方側部位であって、図5に示すように、平面視で運転席側(左側)を指向するように傾斜しつつ湾曲した上記段差部23の右側半部23bには、下記のエアコンユニットおよびオーディオ装置等からなる車載機器に関連した情報を表示する液晶表示部またはLED表示部等からなる画面表示部5が配設されている。
上記画面表示部5には、例えば図6に示すように、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)から提供される平均速度および平均燃費や外気温度等からなる運行情報と図示を省略した簡易ナビ情報とを切換可能に表示する第1表示部28と、シートベルトおよびチャイルドシート等に関するワーニング情報を表示する第2表示部29と、空調温度、空調風量およびエア吹出パターン等からなるエアコンユニットに関する情報を表示する第3表示部30と、オーディオソース、選択チャンネルおよび周波数情報等のオーディオ装置に関する情報を表示する第4表示部31とが設けられている。
また、上記インパネ本体1の上面部7に設けられたインパネ隆起部22の最高部より運転席側に位置するインパネ凹部25の底面部24には、図7に示すように、運転者の視線に対応するように後部上方を指向して膨出する膨出部32が形成され、この膨出部32に上記メータクラスタ部4が配設されている。このメータクラスタ部4は、上記膨出部32の上壁面を構成するメータフード部33と、後面視で上記ステアリングホイール3と重なる位置でこのステアリングホイール3の前方側に配設された計器盤面部34とを有している。この計器盤面部34には、左右に併設されたスピードメータ35とタコメータ36とが設けられることにより、上記画面表示部5に表示される情報と比べ、重要度の高い情報が表示されるように構成されている。
そして、上記膨出部32の上壁面を構成するメータフード部33が、インパネ本体1に設けられた上記インパネ凹部25と、その後方に配設された後方傾斜面部8とに亘る範囲に配設されるとともに、上記計器盤面部34が、後方傾斜面部8上において上記膨出部32の後側に設置されることにより、運転席に着座した運転者が上記ステアリングホイール3の上半部に設けられた開口部を介して上記計器盤面部34のスピードメータ35およびタコメータ36を視認し得るように構成されている。
上記メータフード部33の前端部には、図2に示すように前突状の湾曲部33aが設けられて、この湾曲部33aが上記インパネ凹部25の底面部24に連設されるとともに、上記メータクラスタ部4の左右両側方部を囲繞するように上記底面部24が配設されている。また、上記メータクラスタ部4の最高部、つまりメータフード部33の車幅方向中央部33bは、図7に示すように、その前方側の上記インパネ隆起部22よりも上方に位置するように、その膨出高さが設定されている。
上記インパネ本体1の車幅方向中央部から下方に垂下するように設置された上記センタコンソール部2は、図4および図8に示すように、その上端部が上記インパネ凹部25の後端に連続するとともに側面視で山形形状をなして車体の後方側へ膨出する山形部分37を構成し、この山形部分37の内部空間に各種の車載機器が配設されている。すなわち、上記センタコンソール部2の上方部15には、後部上方を指向しつつ後下がりに垂下する後壁面15aが形成され、この後壁面15aに沿うように上記ナビゲーション装置17からなる直方体形状の車載機器が設置されている。
また、上記ナビゲーション装置17と、センタコンソール部2の山形部分37との間には、空調装置を構成するエアコンユニット39や、オーディオ装置用のスピーカ40等からなる他の車載機器が配設されている。上記エアコンユニット39は、ブロア(送風機)41と、エバポレータ(クーラの蒸発器)42と、ヒータ43と、上記吹出グリル16に連通するベンチダクト44とを有している。
そして、上記インパネ凹部25のうち反運転席側部位(右側部位)に配設された画面表示部5の直下方、つまり上記インパネ本体1の車幅方向中央部とセンタコンソール部2との交差部下方に位置するインストルメントパネルの内部空間に、上記エアコンユニット39が配設されている。また、上記山形部分37の前方側には、オーディオ装置用のスピーカ40が配設されるとともに、その後方側には、エアコンユニット39のベンチダクト44が配設され、かつこのベンチダクト44の下方に上記ナビゲーション装置17からなる直方体形状の車載機器が設置されている。
上記のように車室前部に配設されて車体の後方側に膨出しつつ車幅方向に延在されたインパネ本体1と、ステアリングホイール3の前方に配設されたメータクラスタ部4と、車載機器に関連した情報を表示する画面表示部5とを有する自動車のインストルメントパネル装置において、上記インパネ本体1の上面部7に、その車幅方向の中央部から運転席側の端部に亘る部位を山形に隆起させることにより、その車幅方向の中間部が最も高くなったインパネ隆起部22を形成するとともに、その後端部から下方に延びる段差部23とこの段差部23から後方に向けて拡がる底面部24とを有するインパネ凹部25を形成し、上記インパネ隆起部22の最高部より運転席側に位置するインパネ凹部25の底面部24に連設されて上方に膨出する膨出部32に上記メータクラスタ部4を配設し、かつ上記インパネ隆起部22の最高部よりも車幅方向中央部側に上記画面表示部5を配設したため、車両の前方視界における見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりする等の問題を生じることなく、インストルメントパネルに設けられたメータ等に対する視認性を適正に確保できるという利点がある。
すなわち、上記実施形態では、インパネ本体1の上面部7上に山形のインパネ隆起部22を形成し、その頂点部よりも運転席側に、上記メータクラスタ部4を有する膨出部32を配設するとともに、上記インパネ隆起部22の頂点部よりも車幅方向中央部側(助手席側)に、上記画面表示部5を有する段差部23の右側半部23bを配設し、かつ図5に示すように、平面視で上記画面表示部5およびメータクラスタ部4を前後にオフセットさせて配設したため、このメータクラスタ部4と画面表示部5とを後面視で上下に連続させて配設した場合のように、これらのうちの一方を車体の上方側に位置させることによりその視認性を確保する等の構成をとる必要がなく、上記メータクラスタ部4および画面表示部5の上端位置が高くなるのを防止することができる。したがって、上記メータクラスタ部4および画面表示部5の視認性を確保し得るようにその大きさを設定した場合においても、これらの存在により運転席前方の視界が遮られてその見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりすることがなく、上記メータクラスタ部4の計器盤面部34に設けられたスピードメータ35およびタコメータ36や、上記画面表示部5に設けられた各表示部28〜31の表示情報を適正に視認できるという利点がある。
特に、上記実施形態に示すように、画面表示部5が設けられたインパネ凹部25の底面部24を、運転者の視線方向に対応させて後上がりに傾斜させた場合には、上記画面表示部5の底部をできるだけ下方に位置させて、その上端位置が高くなるのを抑制しつつ、その視認性を効果的に確保することができる。したがって、上記画面表示部5が車室前部に配設されること起因して、車両の前方視界における見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりすることを、より効果的に防止しつつ、上記画面表示部5において表示された情報を運転者が適正に把握することが可能である。
また、上記実施形態では、インパネ本体1の車幅方向中央部から車室の底部に向けて下方に垂下するようにセンタコンソール部2が設置された自動車のインストルメントパネル装置において、センタコンソール部2の運転席側端部に対応した部位2aの近傍に、上記インパネ隆起部22の最高部を配設したため、図2に示すように、このインパネ隆起部22の最高部よりも車幅方向中央部側に配設された上記画面表示部5を、ステアリングホイール3に近接させつつ、その助手席側に位置させることができる。したがって、上記画面表示部5がステアリングホイール3により隠蔽されるのを防止できるとともに、上記画面表示部5を運転席に極力、近接させて、その視認性を効果的に確保できるという利点がある。
なお、人間の網膜位置による情報受容特性(視野)は、網膜の中心窩から離れるにしたがって低下する傾向があり、図9に示すように、視力、色弁別等の視機能が優れ、高精度の情報受容が可能な弁別視野S1と、眼球運動だけで情報を注視し、瞬時に特定情報を雑音内より受容できる有効視野S2と、頭部運動が眼球運動を助ける状態で発生し、無理なく注視が可能な注視安定視野S3と、呈示された情報の存在を判定できる程度の識別力しかないが、人間の空間座標感覚に影響を与える誘導視野S4と、情報受容は極度に低下し、強い刺激等に注視動作を誘発させる程度の補助的な働きをする誘導視野S5とを有し、上記各視野S1〜S5が弁別視野S1を中心とした波紋状に配設されている。そして、上記情報受容特性は、その上下方向に比べて左右方向が広くなる傾向があるため、上記のようにメータクラスタ部4と画面表示部5とを左右にオフセットさせて配設すれば、これらを後面視で上下に連続させて配設した場合に比べ、上記メータクラスタ部4および画面表示部5に表示された情報を容易かつ正確に識別できるという利点がある。
特に、上記実施形態に示すように、運転席の前方側に位置するメータクラスタ部4に、スピードメータ35およびタコメータ36を配設して現在の走行速度およびエンジン回転数からなる重要度が高い情報を表示するとともに、上記メータクラスタ部4に対して車幅方向にオフセットした位置に配設された上記画面表示部5に、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)から提供される平均速度および平均燃費や外気温度等の比較的に重要度が低い情報を表示するように構成した場合には、運転席の前方に位置するフロントウインドを介して車両の前方部を視認しつつ運転している運転者が、その眼球を大きく移動させることなく、上記メータクラスタ部4に表示された重要な情報を迅速かつ容易に視認できるという利点がある。
また、図7に示すように、上記メータフード部33の車幅方向中央部33bからなるメータクラスタ部4の最高部を、その前方側に位置する上記インパネ隆起部22よりも上方に位置させることにより、このインパネ隆起部22が上記メータクラスタ部4により隠蔽されるように構成したため、上記インパネ隆起部22をメータクラスタ部4の上方に位置させた場合のように、車両の前方視界における見切り性が低下したり、運転者が圧迫感を受けたりすることを、より効果的に防止しつつ、上記メータクラスタ部4において表示された情報を運転者が適正に把握できるように、このメータクラスタ部4の上下寸法を充分に確保できる等の利点がある。
さらに、上記インパネ本体1の車幅方向中央部から運転席側に亘る部位の後方部には、上記インパネ凹部25の後端部に連設されて後下がりに延びる後方傾斜面部8を設けたため、上記インストルメントパネルの下方部に容量の大きな内部空間を形成することができ、この内部空間を有効に利用して上記ナビゲーション装置17およびエアコンユニット39等の車載機器を適正に配設することが可能である。
すなわち、上記実施形態では、インパネ本体1の車幅方向中央部から下方に垂下するようにセンタコンソール部2が設置された自動車のインストルメントパネル装置において、上記センタコンソール部2の上端部を上記インパネ凹部25の後端に連続させることにより、側面視で山形形状をなして車体の後方側へ膨出する山形部分37を構成し、この山形部分37の下方に上記ナビゲーション装置17からなる直方体形状の車載機器を配設するとともに、上記ナビゲーション装置17と、山形部分37との間の前方側にオーディオ装置用のスピーカ40を配設し、かつその後方側にエアコンユニット39のベンチダクト44を配設する等により、上記山形部分37の内部空間を有効に利用して各種の車載機器を効率よく配設できるという利点がある。
また、上記実施形態に示すように、インパネ本体1とセンタコンソール部2との交差部に位置するインストルメントパネルの内部空間、つまりインストルメントパネルの車幅方向中央に形成された内部空間に上記エアコンユニット39を配設した場合には、欧米用の左ハンドル車と日本国内用の右ハンドル車とで、上記エアコンユニット39を左右逆転させて配設する等の構造をとる必要がないため、インストルメントパネル装置の汎用性を効果的に向上できるという利点がある。
特に、上記実施形態に示すように、インパネ凹部25の後端部に連設されて車幅方向に連続しつつ後下がりに延びる後方傾斜面部8,9をインパネ本体1に設けた構成によれば、この後方傾斜面部8,9と、上記センタコンソール部2の上方部15とを滑らかに連続させることにより優れた外観を呈することができるとともに、インパネ本体1とセンタコンソール部2との交差部に位置するインストルメントパネルの内部空間を有効に利用して、上記ナビゲーション装置17、スピーカ40およびエアコンユニット39等からなる各種の車載機器を効果的に配設できるという利点がある。
さらに、上記実施形態に示すように、メータクラスタ部4、インパネ凹部25の底面部24から運転者の視線に対応するように後部上方を指向して膨出するメータフード部33と、後面視で上記ステアリングホイール3と重なる位置に配設された計器盤面部34とを設け、上記メータフード部33を上記インパネ凹部25と後方傾斜面部8とに亘る範囲に配設するとともに、上記計器盤面部34を後方傾斜面部8上に配設した場合には、運転席に着座してステアリングホイール3を把持した運転者が、ステアリングホイール3の開口部等を介して上記計器盤面部34の表示情報を適正に視認することができるため、スポーティな操縦感覚が得られるという利点がある。
上記実施形態では、画面表示部5が配設されたインパネ凹部25の後端部右側にセンタコンソール部2の上方部15を接続し、これらのインパネ凹部25とセンタコンソール部2とにより鎌形状の意匠面を形成したため、上記フロントウインドを介して車両の前方部Xを視認しつつ運転している運転者が、図10示すように、その側方から下方に向けて流れるように視線を移動させることにより(矢印Y参照)、上記画面表示部5に表示された車載機器に関する情報と、上記センタコンソール部2の上方部15に設けられたナビゲーション装置17に表示された画像等とを、順次視認できるという利点がある。
また、運転席の側方に配設されたシフトレバー45の上方に、上記ナビゲーション装置17およびエアコンユニット39の操作部18を配設することにより、運転時に運転者により把持された状態にあるステアリングホイール3と、必要に応じて運転者により操作される上記シフトレバー45との間に、上記ナビゲーション装置17および操作部18を位置させるように構成したため、これらを運転者が容易かつ適正に操作できるという利点もある。
さらに、上記実施形態では、後面視でメータクラスタ部4と重複する部位で、その前方側に位置する上記インパネ凹部25の段差部23、つまりインパネ本体1の上面部7における車幅方向中央部から運転席側の端部に亘る部分に設けられた上記段差部23の左側半部(運転席側半部)23aに、SDカードのスロット部26、携帯用オーディオ機器のコネクタ27または収納部等からなる車載機能部を配設したため、上記メータクラスタ部4により隠蔽されて運転状態の運転者からは見えないが、助手席側からは視認可能な位置に配設された上記段差部23の左側半部23aを有効に利用することが可能であり、インパネ空間の利用効率を向上できるという利点がある。
また、上記実施形態に示すように、インパネ凹部25の段差部23に、その周囲のインパネ表面部と異なるを施した場合には、この段差部23に設けられた上記画面表示部5、スロット部26およびコネクタ27を利用する際の利便性を向上させることができるとともに、車室内におけるデザイン効果を際立たせて運転者の受けるスポーティ感を、より効果的に向上させることができる。
本発明に係るインストルメントパネル装置の実施形態を示す斜視図である。 上記インストルメントパネル装置を運転席から見た状態を示す図である。 上記インストルメントパネル装置の具体的構成を示す平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 メータクラスタ部および画面表示部の具体的構成を示す平面断面図である。 画面表示部の具体的構成を示す説明図である。 図3のVI−VII線断面図である。 インストルメントパネルの内部構造を示す斜視図である。 人間の網膜位置による情報受容特性を示す説明図である。 運転者の視線の動きを示す図2相当図である。
符号の説明
1 インパネ本体
2 センタコンソール部
3 ステアリングホイール
4 メータクラスタ部
5 画面表示部
7 上面部
8,9 傾斜後面部
22 インパネ隆起部
23 段差部
24 底面部
25 インパネ凹部
26 スロット部(車載機能部)
27 コネクタ(車載機能部)
33 メータフード部
33b メータクラスタ部の車幅方向中央部(最高部)
34 計器盤面部

Claims (5)

  1. 車室前部に配設されて車体の後方側に膨出しつつ車幅方向に延在されたインパネ本体と、ステアリングホイールの前方に配設されたメータクラスタ部と、車載機器に関連した情報を表示する画面表示部とを有する自動車のインストルメントパネル装置であって、上記インパネ本体の上面部には、その車幅方向の中央部から運転席側の端部に亘る部位を山形に隆起させることにより、その車幅方向の中間部が最も高くなったインパネ隆起部が形成されるとともに、その後端部から下方に延びる段差部とこの段差部から後方に向けて拡がる底面部とを有するインパネ凹部が形成され、上記インパネ隆起部の最高部より運転席側に位置するインパネ凹部の底面部に連設されて上方に膨出する膨出部に上記メータクラスタ部が配設され、かつ上記インパネ隆起部の最高部よりも車幅方向中央部側に上記画面表示部が配設されたことを特徴とするインストルメントパネル装置。
  2. インパネ本体の車幅方向中央部から車室の底部に向けて下方に垂下するようにセンタコンソール部が設置され、このセンタコンソール部の運転席側端部に対応した位置に上記インパネ隆起部の最高部が配設されたことを特徴とする請求項1に記載のインストルメントパネル装置。
  3. 上記メータクラスタ部の最上端部を、その前方側に位置する上記インパネ隆起部よりも上方に位置させたことを特徴とする請求項1または2に記載のインストルメントパネル装置。
  4. 上記インパネ本体の車幅方向中央部から運転席側に亘る部位の後方部には、上記インパネ凹部の後端部に連設されて後下がりに延びる後方傾斜面部が設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のインストルメントパネル装置。
  5. 上記メータクラスタ部は、インパネ凹部の底面部から運転者の視線に対応するように後部上方を指向して膨出するメータフード部と、後面視で上記ステアリングホイールと重なる位置に配設された計器盤面部とを有し、上記メータフード部が上記インパネ凹部と後方傾斜面部とに亘る範囲に配設されるとともに、上記計器盤面部が後方傾斜面部上に配設されたことを特徴とする請求項4に記載のインストルメントパネル装置。
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