JP2009261673A - ドラム式洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】「脱水シャワーすすぎ」のすすぎ性能の向上を、使用水量の節減並びに使用エネルギーの節減を充分に図って達成できるようにする。
【解決手段】「脱水シャワーすすぎ」時、ドラムを洗濯物が上げられてから落とされる速度で回転させつつ、循環ポンプによる水の循環噴射を行う(S2、S10)。これにより、洗濯物には、循環ポンプによる循環噴射で水がかかるのみならず、洗濯物が周期的にドラム底部の水中に落下することによる水の含みがあって、洗濯物の含水度合が高くなる。よって、その水による洗剤分の希釈が効果的に行われ、充分なすすぎ性能が得られる。又、その充分なすすぎ性能を得るために長いすすぎ時間を要するということがないので、使用水量を節減でき、且つ使用エネルギーの節減もできる。
【選択図】図1
【解決手段】「脱水シャワーすすぎ」時、ドラムを洗濯物が上げられてから落とされる速度で回転させつつ、循環ポンプによる水の循環噴射を行う(S2、S10)。これにより、洗濯物には、循環ポンプによる循環噴射で水がかかるのみならず、洗濯物が周期的にドラム底部の水中に落下することによる水の含みがあって、洗濯物の含水度合が高くなる。よって、その水による洗剤分の希釈が効果的に行われ、充分なすすぎ性能が得られる。又、その充分なすすぎ性能を得るために長いすすぎ時間を要するということがないので、使用水量を節減でき、且つ使用エネルギーの節減もできる。
【選択図】図1
Description
本発明は、すすぎ行程の実行内容を改良したドラム式洗濯機に関する。
従来より、ドラム式洗濯機においては、外箱の内部に水槽が配設されて、その水槽の内部にドラムが配設されており、このドラムをモータなどドラム駆動装置により回転させるようになっている。
そして、洗濯物のすすぎをするすすぎ行程においては、一般に、水槽の内部からドラム内に洗濯物を充分に浸す水量を給水装置によって供給し、その後にドラムをその内部で洗濯物が上げられてから落とされる(タンブリング)速度で回転させる内容で、すすぎ(ためすすぎ)を実行するようになっている。
しかしながら、このものでは、すすぎ行程で使用する水量が多く、経費が高くつく。
そして、洗濯物のすすぎをするすすぎ行程においては、一般に、水槽の内部からドラム内に洗濯物を充分に浸す水量を給水装置によって供給し、その後にドラムをその内部で洗濯物が上げられてから落とされる(タンブリング)速度で回転させる内容で、すすぎ(ためすすぎ)を実行するようになっている。
しかしながら、このものでは、すすぎ行程で使用する水量が多く、経費が高くつく。
それに対して、上記水槽、ドラム、ドラム駆動装置、及び給水装置に加え、水槽の内部に供給された水を循環させてドラムの内部に噴射させる循環ポンプを具備し、洗濯物のすすぎをするすすぎ行程において、給水装置により「ためすすぎ」より低い所定水位までの給水をして後、循環ポンプにより水を循環噴射させつつ、ドラム駆動装置によりドラムを回転させる内容で、すすぎ(脱水シャワーすすぎ)を実行するものが考えられている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−54825号公報
上述のように考えられたものは、循環ポンプによる水の循環噴射で洗濯物に水をかけてしみ込ませながら、そのしみ込んだ水と共に洗剤分をドラムの回転遠心力でドラムの内周面に張り付いた洗濯物から絞り出すもので、使用する水は、循環ポンプによる循環噴射で洗濯物にかけるだけであるから、水量が「ためすすぎ」で使用する水量より少なくて済み、経費を節減できる。
しかしながら、その「脱水シャワーすすぎ」時におけるドラムの回転は、上述のように遠心力で洗濯物をドラムの内周面に張り付かせる速度であり、水は、そのドラムの内周面に張り付いた洗濯物に対して、循環ポンプによる循環噴射でかかるのみであり、しかも、ドラムの内周面に張り付いた洗濯物はドラムの回転と共に周回移動するため、水が循環ポンプによる循環噴射でかかる頻度が少ない。
これらの結果、洗濯物の含水度合が低く、水による洗剤分の希釈が効果的に行われずに、充分なすすぎ性能が得られない、もしくは充分なすすぎ性能を得るために長いすすぎ時間を要するという問題点を有し、更に、その結果、使用水量の節減並びに電力など使用エネルギーの節減効果も充分に得られないという問題点を有していた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、「脱水シャワーすすぎ」のすすぎ性能の向上を、使用水量の節減並びに使用エネルギーの節減を充分に図って達成できるドラム式洗濯機を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明のドラム式洗濯機においては、外箱と、この外箱の内部に配設された水槽と、この水槽の内部に配設されたドラムと、このドラムを回転させるドラム駆動装置と、前記水槽の内部に給水する給水装置と、前記水槽の内部に供給された水を循環させて前記ドラムの内部に噴射させる循環ポンプとを具備し、前記給水装置により供給される水を前記水槽内からドラム内に溜めて前記ドラムの回転により洗濯物をすすぐ「ためすすぎ」と、前記給水装置により供給される水を前記循環ポンプにより循環噴射させ、同時に前記ドラムを回転させて洗濯物をすすぐ「脱水シャワーすすぎ」との実行を可能としたものにおいて、前記「脱水シャワーすすぎ」時には、前記「ためすすぎ」よりも給水水位を低くして、前記ドラムを前記洗濯物が上げられてから落とされる速度で回転させつつ、前記循環ポンプによる水の循環噴射を行うようにしたことを特徴とする(請求項1の発明)。
上記手段によれば、「脱水シャワーすすぎ」時、ドラムを洗濯物が上げられてから落とされる速度で回転させつつ、循環ポンプによる水の循環噴射を行うため、洗濯物には、循環ポンプによる循環噴射で水がかかるのみならず、洗濯物が周期的にドラム底部の水中に落下することによる水の含みがあって、洗濯物の含水度合が高くなる。よって、その水による洗剤分の希釈が効果的に行われ、充分なすすぎ性能が得られる。又、その充分なすすぎ性能を得るために長いすすぎ時間を要するということがないので、使用水量を節減でき、且つ使用エネルギーの節減もできる。
以下、本発明の第1実施例(第1の実施形態)につき、図1ないし図4を参照して説明する。
まず、図2には、ドラム式洗濯機の全体構造を示しており、外箱1を外殻としている。この外箱1の前面部(図2で右側)のほゞ中央部には、洗濯物出入口2を形成し、該出入口2を開閉する扉3を設けている。又、外箱1の前面部の上部には、操作パネル4を設けており、その裏側(外箱1内)に操作回路ユニット5を設けている。更に、外箱1の前面部裏側の下部には、制御回路ユニット6を設けている。
まず、図2には、ドラム式洗濯機の全体構造を示しており、外箱1を外殻としている。この外箱1の前面部(図2で右側)のほゞ中央部には、洗濯物出入口2を形成し、該出入口2を開閉する扉3を設けている。又、外箱1の前面部の上部には、操作パネル4を設けており、その裏側(外箱1内)に操作回路ユニット5を設けている。更に、外箱1の前面部裏側の下部には、制御回路ユニット6を設けている。
外箱1の内部には、水槽7を配設している。この水槽7は軸方向が前後(図2で左右)の横軸円筒状を成すものであり、それを左右一対(一方のみ図示)のサスペンション8により前上がりの傾斜状にて弾性支持している。
水槽7の背部には、モータ9を取付けている。このモータ9は、この場合、例えば直流のブラシレスモータから成るもので、アウターロータ形であり、ステータ9aを水槽7の背部に取付け、ロータ9bの中心部に取付けた回転軸9cを、軸受ブラケット10に内装した複数の軸受11を介して水槽7の内部に挿通している。
水槽7の背部には、モータ9を取付けている。このモータ9は、この場合、例えば直流のブラシレスモータから成るもので、アウターロータ形であり、ステータ9aを水槽7の背部に取付け、ロータ9bの中心部に取付けた回転軸9cを、軸受ブラケット10に内装した複数の軸受11を介して水槽7の内部に挿通している。
水槽7の内部には、ドラム12を配設している。このドラム12も軸方向が前後の横軸円筒状を成すもので、それを後部の中心部で上記モータ9の回転軸9cの先端部に取付けることにより、水槽7と同軸の前上がりの傾斜状に支持している。又、その結果、ドラム12はモータ9により回転されるようになっており、従って、モータ9は、ドラム12を回転させるドラム駆動装置として機能するようになっている。
ドラム12の周側部(胴部)には、小孔13を全域にわたって多数(一部のみ図示)形成すると共に、洗濯物掻き上げ用のバッフル14を複数設けている(1つのみ図示)。又、ドラム12及び水槽7は、ともに前面部に開口部15,16を有しており、そのうちのドラム12の開口部15の周囲部には、例えば液体封入形の回転バランサ17を設け、水槽7の開口部16に、環状のベローズ18を介して前記洗濯物出入口2を連ねている。この結果、洗濯物出入口2は、ベローズ18、水槽7の開口部16、及びドラム12の開口部15を介して、ドラム12の内部に連なっている。
水槽7の底部には、水溜器19を取付けており、この水溜器19の内部に洗濯水加熱用のヒータ20を配設し、水溜器19の最低部である後部に循環ポンプ21、接続管22、排水弁23、及び排水ホース24を順に接続している。このうち、循環ポンプ21は、水槽7内の水を水溜器19から吸入して、送水ホース25を通じ圧送するもので、その送水ホース25は、水槽7の後方から上方そして前方と配管し、先端部を前記ベローズ18に接続して、前記扉3の裏側凸部3aの上角部に臨ませている。なお、排水弁23は、水槽7内の水を水溜器19から循環ポンプ21、接続管22、排水弁23、及び排水ホース24を通して機外に排出するものである。
水槽7の背部には又、除湿器26を配設している。この除湿器26は、全体に中空状を成しており、前記モータ9の右側に位置していて、下部に有する連通口を水槽7の内下部に連通させている。
水槽7の上方には、後側に送風装置27を配設し、前側に加熱装置28を配設している。このうち、送風装置27は、ケーシング29の内部に送風羽根(図示せず)を有し、この送風羽根を回転駆動するモータ30をケーシング29の外部に設けて成るもので、それらの間をベルト伝動機構31により連結している。又、送風装置27は、ケーシング29の後部を除湿器26の上部に接続している。
水槽7の上方には、後側に送風装置27を配設し、前側に加熱装置28を配設している。このうち、送風装置27は、ケーシング29の内部に送風羽根(図示せず)を有し、この送風羽根を回転駆動するモータ30をケーシング29の外部に設けて成るもので、それらの間をベルト伝動機構31により連結している。又、送風装置27は、ケーシング29の後部を除湿器26の上部に接続している。
一方、加熱装置28は、ケース32の内部に温風生成用ヒータ(これも図示せず)を有して成るもので、そのケース32の後部に上記送風装置27のケーシング29の前部を接続している。
更に、水槽7の前方には給風ダクト33を配設している。この給風ダクト33は、上端部を上記加熱装置28のケース32の前部に接続しており、他端部を前記水槽7の開口部16の上縁部に挿通し、該開口部16内に臨ませている。
更に、水槽7の前方には給風ダクト33を配設している。この給風ダクト33は、上端部を上記加熱装置28のケース32の前部に接続しており、他端部を前記水槽7の開口部16の上縁部に挿通し、該開口部16内に臨ませている。
このほか、外箱1内の最上部には、注水ケース34と、給水弁35、及び水位センサ36を配設している。このうち、注水ケース34は、接続ホース37を介して水槽7内にその上部から連通している。
給水弁35は、入口部35aに図示しない給水ホースを介して水道の蛇口(これも図示せず)を接続するようになっており、他方、二つある出口部(図示せず)の一つを上記注水ケース34に接続し、他の一つを前記除湿器26の内上部に配設した散水器(図示せず)に接続している。
給水弁35は、入口部35aに図示しない給水ホースを介して水道の蛇口(これも図示せず)を接続するようになっており、他方、二つある出口部(図示せず)の一つを上記注水ケース34に接続し、他の一つを前記除湿器26の内上部に配設した散水器(図示せず)に接続している。
従って、給水弁35は、注水ケース34を介して水槽7内に通じるものであり、これらの給水弁35と注水ケース34により水槽7内に給水する給水装置38を構成している。又、その給水装置38は除湿器26内の散水器に通じて該散水器に給水するものでもある。
なお、水位センサ36は、水槽7の下部から導出したエアチューブ39を介して水槽7内の水位を検知するものであり、水位検知手段として機能するようになっている。
なお、水位センサ36は、水槽7の下部から導出したエアチューブ39を介して水槽7内の水位を検知するものであり、水位検知手段として機能するようになっている。
図3には、制御装置40を示している。この制御装置40は、例えばマイクロコンピュータから成るもので、前記制御回路ユニット6に含まれ、ドラム式洗濯乾燥機の運転全般を制御する制御手段として機能するようになっている。この制御装置40には、前記操作パネル4が有する各種の操作スイッチから成る操作入力部41より各種操作信号が入力されるようになっている。なお、操作入力部41は前記操作回路ユニット5に含まれており、操作パネル4が有する各種のスイッチに対する使用者の操作に応じた各種操作信号を出力するようになっている。
このほか、制御装置40には、前記水位センサ36から水位検知信号が入力されると共に、前記ドラム回転用のモータ9の回転を検知するように設けた回転センサ42から回転検知信号が入力されるようになっている。なお、制御装置40は、回転センサ42からの回転検知信号に基づき、モータ9の回転数ひいてはドラム12の回転数を検知時間で除する演算をするようになっており、それによってドラム12の回転速度を検知する回転速度検知手段としても機能するようになっている。
更に、制御装置40には、前記循環ポンプ21の駆動源たるモータ(図示せず)の負荷として該モータに流れる電流を検知するように設けた第1の電流センサ43から電流検知信号が入力されると共に、前記モータ9の負荷として該モータ9に流れる電流を検知するように設けた第2の電流センサ44から電流検知信号が入力されるようになっている。
そして、制御装置40は、それらの入力並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基づいて、前記操作パネル4に存する各種表示器から成る表示部45に表示制御信号を与えると共に、前記給水弁35と、上記モータ9、洗濯水加熱用のヒータ20、送風装置27のモータ30、加熱装置28の温風生成用ヒータ46、循環ポンプ21、及び排水弁23を駆動する駆動回路47に駆動制御信号を与えるようになっている。
次に、上記構成のものの作用を述べる。
図1は、使用者により選択される標準のコースにおけるすすぎ行程の制御内容を示している。このすすぎ行程では、制御装置61は、最初に給水弁35を開放させて水槽7内への給水を開始し(ステップS1)、その後に、ドラム12を低速回転させると共に循環ポンプ21を作動させる(ステップS2)。
このときのドラム12の回転は、ドラム12内にあらかじめ収容された洗濯物(図示せず)が上げられてから落とされること(タンブリング)を繰り返す例えば30〜50〔rpm〕の速度で正逆両方向に交互に行われる。
図1は、使用者により選択される標準のコースにおけるすすぎ行程の制御内容を示している。このすすぎ行程では、制御装置61は、最初に給水弁35を開放させて水槽7内への給水を開始し(ステップS1)、その後に、ドラム12を低速回転させると共に循環ポンプ21を作動させる(ステップS2)。
このときのドラム12の回転は、ドラム12内にあらかじめ収容された洗濯物(図示せず)が上げられてから落とされること(タンブリング)を繰り返す例えば30〜50〔rpm〕の速度で正逆両方向に交互に行われる。
一方、循環ポンプ21は、その作動により、水槽7内の水を吸入して、図2に矢印で示すように、送水ホース25を通じ圧送するもので、その送水ホース25は先端部が扉3の裏側凸部3aの上角部に臨んでいるので、先端部から噴出する水を扉3の裏側凸部3aの上角部に衝突させて分散させ、ドラム12内に上部から噴射する。従って、ドラム12内の洗濯物にはその噴射された水が上部からかけられる。
すなわち、本実施例のドラム式洗濯機は、標準のコースのすすぎ行程で、給水弁35を主体とする給水装置38により供給される水を循環ポンプ21により循環噴射させ、同時にドラム12を回転させて洗濯物をすすぐ「脱水シャワーすすぎ」を実行するものである。
そして、その状態で、制御装置61は水位の検知を行う(ステップS3)。この水位の検知は、上述の給水弁35による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させるときの、その循環ポンプ21の負荷の変化から検知するもので、給水を始めた当初は循環ポンプ21が吸入する水が少なく、循環ポンプ21は空転をする。そのため、循環ポンプ21の負荷は少なく、第1の電流センサ43で検知する、循環ポンプ21の駆動源モータに流れる電流は、図4に示すように少ない。
その後、水槽7内の水位が上昇すると、循環ポンプ21は送水(循環)を始め、負荷(循環ポンプ21のモータに流れる電流)が増える。そして、循環ポンプ21の送水量が水槽7内への給水量、貯水量を上回るようになると、循環ポンプ21は送水と共に空気の吸入(いわゆるエア噛み)を始めることにより、負荷が減っていき、ついには完全に送水できなくなる。これを利用し、循環ポンプ21の負荷が減った時点(図4のT1点)で、所定の給水水位に達した(YES)と判断し、給水弁35を閉塞させて給水を終了する(ステップS4)。
しかして、その後には、所定の時間が経過したか否かの判断をし(ステップS5)、達した(YES)と判断されれば、循環ポンプ21の作動を停止させ(ステップS6)、続いて脱水を行う(ステップS7)。この脱水は、ドラム12を例えば1000〔rpm〕の高速で回転させることにより、洗濯物の遠心脱水をする内容で行うもので、このときには排水弁23を閉塞させたままで、排水は行わない。
その後、回数N1のカウントをし(ステップS8)、続いてそのカウント数N1が所定の回数に達したか否かの判断をし(ステップS9)、達していない(NO)と判断されれば、ドラム12を低速回転させると共に循環ポンプ21を作動させる(ステップS10)。このときのドラム12の回転も、ドラム12内にあらかじめ収容された洗濯物(図示せず)が上げられてから落とされること(タンブリング)を繰り返す例えば30〜50〔rpm〕の回転速度で正逆両方向に交互に行われる。
そして、その後、ステップS5に戻り、進んでステップS9でカウント数N1が所定の回数に達した(YES)と判断されれば、脱水を行う(ステップS11)。この脱水は、ドラム12をステップS7同様に例えば1000〔rpm〕の高速で回転させることにより、洗濯物の遠心脱水をする内容で行うもので、このときには排水弁23を開放させて、排水を行う。なお、これまでの間のステップS7における脱水では、排水は行わないことにより、脱水した水を循環ポンプ21による循環噴射に再利用するようにしている。
この後、回数N2のカウントをし(ステップS12)、続いてそのカウント数N2が所定の回数に達したか否かの判断をし(ステップS13)、達していない(NO)と判断されれば、ステップS1に戻り、達した(YES)と判断されれば、次の行程(例えば最終脱水行程に進む。
そして更に、その後には、乾燥行程を行う(図示省略)。この乾燥行程は、ドラム12を前記「脱水シャワーすすぎ」と同様に回転させ、同時に、給水弁35から除湿器26内の散水器に給水しつつ、送風装置27と加熱装置28とを作動させる内容で行うもので、それにより、ドラム12が回転される状況で、ドラム12内の空気が、ドラム12の小孔13から水槽7内に出て、該水槽7内から除湿器26内を下部から上部へと通される。又、このとき、除湿器26内には、上記散水器から水が散出されて降下し、この降下する水に、除湿器26内を通る上記ドラム12内の空気中の水蒸気が触れて冷却され、凝縮されることにより除湿される。
その除湿された空気は、その後、送風装置27から加熱装置28に送り込まれて加熱されることにより温風化され、その温風が給風ダクト33を通って水槽7内に還流され、更にドラム12内に還流される。このドラム12内に還流された空気は、ドラム12内を通る過程で該ドラム12内の洗濯物から湿気を奪い、その後、再び除湿器26内を下部から上部へと通されるということが繰返されて循環されるものであり、かくして、洗濯物の乾燥が行われる。
そして、その乾燥行程の終了でもって標準のコースを終了する。
そして、その乾燥行程の終了でもって標準のコースを終了する。
なお、本実施例のドラム式洗濯機では、上述の「脱水シャワーすすぎ」を実行する標準のコースのほかに、給水装置38により供給される水を水槽7内からドラム12内に洗濯物を充分に浸す量溜めてドラム12の回転により洗濯物をすすぐ「ためすすぎ」を実行するコースを有しており、そのコースの選択は使用者により行われる。又、その「ためすすぎ」における給水水位に対して、「脱水シャワーすすぎ」における給水水位はそれよりも低い、特には「ためすすぎ」における給水水位中の最低水位よりも低い水位とし、節水を図っている。
このように上記構成のものでは、「脱水シャワーすすぎ」時、ドラム12を洗濯物が上げられてから落とされる速度で回転させつつ、循環ポンプ21による水の循環噴射を行うもので、そのために、洗濯物には、循環ポンプ21による循環噴射で水がかかるのみならず、洗濯物が周期的にドラム12底部の水中に落下することによる水の含みがあって、洗濯物の含水度合が高くなる。よって、使用する水量が「ためすすぎ」で使用する水量より少なくて済み、経費を節減できるものでありながら、水による洗剤分の希釈が効果的に行われ、充分なすすぎ性能が得られる。又、その充分なすすぎ性能を得るために長いすすぎ時間を要するということがないので、使用水量を充分に節減でき、且つ使用エネルギーの節減も充分にできる。
又、上記構成のものでは、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させるときの、その循環ポンプ21の負荷の変化から検知するようにしており、上述のように節水をすると、循環ポンプ21にはエア噛みが起きやすいので、それを利用して給水水位の検知ができる。又、そのように節水する状況では、検知水位が低く、通常の水位センサ(圧力センサ)では検知が困難であるが、それを給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させるときの、その循環ポンプ21の負荷の変化から検知することにより、所望の検知ができる。
以上に対して、図5ないし図8は本発明の第2ないし第5実施例(第2ないし第5の実施形態)を示すもので、それぞれ、第1実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。
[第2実施例]
図5に示す第2実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させるときの、その循環ポンプ21の始動時の負荷の変化から検知するようにしている。この場合、循環ポンプ21の回転速度は一定であり、水槽7内の貯水量が増えると、循環ポンプ21による循環水量が増えて循環ポンプ21の負荷が増し、前記第1の電流センサ43で検知する、循環ポンプ21のモータに流れる電流が多くなる。
図5に示す第2実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させるときの、その循環ポンプ21の始動時の負荷の変化から検知するようにしている。この場合、循環ポンプ21の回転速度は一定であり、水槽7内の貯水量が増えると、循環ポンプ21による循環水量が増えて循環ポンプ21の負荷が増し、前記第1の電流センサ43で検知する、循環ポンプ21のモータに流れる電流が多くなる。
そこで、循環ポンプ21のモータに流れる電流(負荷)が所定の値となった時点(図5のT2点)で、所定の給水水位に達したと判断し、給水弁35を閉塞させる。
このようにしても、検知が困難な節水(低水位)状況で、所望の検知ができる。
このようにしても、検知が困難な節水(低水位)状況で、所望の検知ができる。
[第3実施例]
図6に示す第3実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させるときの、その循環ポンプ21の負荷の減少と、その後の循環ポンプ21の負荷の増加とから検知するようにしている。
図6に示す第3実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させるときの、その循環ポンプ21の負荷の減少と、その後の循環ポンプ21の負荷の増加とから検知するようにしている。
前述のように、給水を始めて水槽7内の水位が上昇すると、循環ポンプ21は送水を始め、負荷(モータに流れる電流)が増える。そして、循環ポンプ21の送水量が水槽7内への給水量、貯水量を上回るようになると、循環ポンプ21は送水と共に空気の吸入(いわゆるエア噛み)を始めることにより、負荷が減っていき、ついには完全に送水できなくなる。この循環ポンプ21がエア噛みをするときの所定時間、給水を中断し、その後に給水を再開する。
そして、その後、給水を続けていくと、循環ポンプ21は徐々にエア噛みが収まる。エア噛みが収まって送水をし始めると、循環ポンプ21の負荷は増加していく。この循環ポンプ21の負荷が減少した後の、循環ポンプ21の負荷が増加したときの、モータに流れる電流が所定の値となった時点(図のT3点)で、所定の給水水位に達したと判断し、給水を終了する。
このようにしても、検知が困難な節水(低水位)状況で、所望の検知ができるし、特には低水位ながらも、循環ポンプ21がエア噛みを過ぎてスムーズに送水するようになるやゝ高めの水位検知が所望にできる。又、循環ポンプ21のエア噛みは、洗濯物が吸水をすることで水位が下がり発生するもので、そのエア噛みをしてからも給水をすることにより、洗濯物が吸水をすることで下がった分の水位を回復させ得ることにもなる。
なお、これら(第1ないし第3実施例)の「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させる状況で検知する折り、ドラム12は回転させなくても良い。
なお、これら(第1ないし第3実施例)の「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させる状況で検知する折り、ドラム12は回転させなくても良い。
[第4実施例]
図7に示す第4実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させると共にドラム12を回転(タンブリング)させるときの、そのドラム12駆動用のモータ9の負荷の変化から検知するようにしている。
図7に示す第4実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながら循環ポンプ21を作動させると共にドラム12を回転(タンブリング)させるときの、そのドラム12駆動用のモータ9の負荷の変化から検知するようにしている。
この場合、上述のようにしてドラム12を回転(タンブリング)させたとき、洗濯物の吸水が増えてくると、第2の電流センサ44で検知する、ドラム12駆動用のモータ9に流れる電流(負荷)が徐々に多くなる。そして、その後、洗濯物が充分に吸水すると、モータ9に流れる電流はほゞ一定となる(期間K)。このときに給水を所定時間中断する。
その後、給水を再開し、更にそれを続けると、今度は水槽7内の水位がドラム12に到達し、水がドラム12の回転の抵抗となるから、ドラム12駆動用のモータ9の負荷が増して、モータ9に流れる電流が多くなる。このモータ9に流れる電流が多くなってほゞ一定となったところの時点(図7のT4点)で、所定の給水水位に達したと判断し、給水を終了する。
このようにしても、検知が困難な節水(低水位)状況で、所望の検知ができるし、特には低水位ながらも、循環ポンプ21がスムーズに送水するようになるやゝ高めの水位検知が所望にできる。又、洗濯物が吸水をすることで下がった分の水位を回復させ得ることにもなる。
なお、この「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながらドラム12を回転(タンブリング)させる状況で検知する折り、循環ポンプ21は作動させなくても良い。
なお、この「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水を続けながらドラム12を回転(タンブリング)させる状況で検知する折り、循環ポンプ21は作動させなくても良い。
[第5実施例]
図8に示す第5実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水初期にドラム12を回転(タンブリング)させるときの、そのドラム12駆動用のモータ9の負荷から決定するようにしている。
図8に示す第5実施例においては、「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置38による給水初期にドラム12を回転(タンブリング)させるときの、そのドラム12駆動用のモータ9の負荷から決定するようにしている。
この場合、上述のようにしてドラム12を回転(タンブリング)させたとき、洗濯物中、木綿等の吸湿しやすい布質では、洗濯物の重量が吸水の多さによって増し、ドラム12駆動用のモータ9に流れる電流が多い。それに対して、化繊等の吸湿しにくい布質では、洗濯物の重量が吸水の多さによって増すことが少なく、ドラム12駆動用のモータ9に流れる電流は少ない。又、吸湿しやすい布質と吸湿しにくい布質との混合では、ドラム12駆動用のモータ9に流れる電流は、高低の変化が見られる。
これらの違いから、布質を判定し、それに応じて、給水水位を吸湿しやすい布質では高く決定し、吸湿しにくい布質では低く決定し、吸湿しやすい布質と吸湿しにくい布質との混合では、それらの中間高さに設定する。
そして、その決定結果に応じ、給水水位を上記各実施例の方法もしくはそれ以外の適宜の方法で水位を検知し、給水制御をする。
このようにすることにより、布質に応じた適切な水位での「脱水シャワーすすぎ」を実行することができる。
そして、その決定結果に応じ、給水水位を上記各実施例の方法もしくはそれ以外の適宜の方法で水位を検知し、給水制御をする。
このようにすることにより、布質に応じた適切な水位での「脱水シャワーすすぎ」を実行することができる。
このほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、特に乾燥機能は有していなくても良いなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
図面中、1は外箱、7は水槽、9はモータ(ドラム駆動装置)、12はドラム、21は循環ポンプ、38は給水装置を示す。
Claims (4)
- 外箱と、
この外箱の内部に配設された水槽と、
この水槽の内部に配設されたドラムと、
このドラムを回転させるドラム駆動装置と、
前記水槽の内部に給水する給水装置と、
前記水槽の内部に供給された水を循環させて前記ドラムの内部に噴射させる循環ポンプとを具備し、
前記給水装置により供給される水を前記水槽内からドラム内に溜めて前記ドラムの回転により洗濯物をすすぐ「ためすすぎ」と、
前記給水装置により供給される水を前記循環ポンプにより循環噴射させ、同時に前記ドラムを回転させて洗濯物をすすぐ「脱水シャワーすすぎ」との実行を可能としたものにおいて、
前記「脱水シャワーすすぎ」時には、前記「ためすすぎ」よりも給水水位を低くして、前記ドラムを前記洗濯物が上げられてから落とされる速度で回転させつつ、前記循環ポンプによる水の循環噴射を行うようにしたことを特徴とするドラム式洗濯機。 - 「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置による給水を続けながら循環ポンプを作動させるときの、その循環ポンプの負荷の変化から検知することを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
- 「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置による給水を続けながら循環ポンプを作動させるときの、その循環ポンプの始動時の負荷の変化から検知することを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
- 「脱水シャワーすすぎ」時の給水水位を、給水装置による給水を続けながら循環ポンプを作動させるときの、その循環ポンプの負荷の減少と、その後の循環ポンプの負荷の増加とから検知することを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008115360A JP2009261673A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | ドラム式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008115360A Pending JP2009261673A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | ドラム式洗濯機 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013073140A1 (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | パナソニック株式会社 | ドラム式洗濯機 |
JP2014073307A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯機 |
-
2008
- 2008-04-25 JP JP2008115360A patent/JP2009261673A/ja active Pending
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