JP2009259312A - 光ヘッド、アーム機構、および情報記録装置 - Google Patents

光ヘッド、アーム機構、および情報記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】記録媒体に対して光を照射するための光ヘッド、該光ヘッドを含むアーム機構、および該アーム機構を含む情報記録装置の薄型化を図る。
【解決手段】記録媒体に対して光を照射するための光ヘッドであって、記録媒体に対向するための下面を有し、且つ記録媒体に対して離隔しつつ相対的な移動を行うためのヘッド本体部、および該ヘッド本体部の側面に取り付けられ、光導入部を保持するための保持部と、該光導入部からの射出光を偏向するための偏向部とを有する光学素子、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、光を用いて情報を記録するための技術に関し、例えば、光ヘッド、その光ヘッドを備えたアーム機構、およびそのアーム機構を有する情報記録装置に関する。
近年、パソコンやテレビなどにおいて大量の静止画像や動画の情報を記録および再生したいといった市場の要求に対して、大容量のハードディスクなどといった情報記録装置を搭載したパソコンやテレビなどが登場してきている。このような情報記録装置では、大容量化および薄型化をはじめとする小型化が常に要求され、光の回折限界を超えた近接場光によって記録媒体に対して微小な光スポットを形成して、高密度に情報を記録する技術が種々提案されている(例えば、特許文献1〜3など)。
例えば、特許文献1では、光ファイバの端部からの射出光をヘッドスライダの上面よりも上方に飛び出る形で設けられたプリズムによって偏向し、ヘッドスライダの下面に配置された近接場光を発生させる構造体まで光を導く構成が提案されている。また、特許文献2では、光ファイバーの端部からの射出光をスライダの上方に設けられたミラーで偏向して、マイクロレンズを介して、スライダの下部に設けられた近視野光発生微小構造まで光を導く構成が提案されている。また、特許文献3では、光ファイバーを固定し且つ該光ファイバーからの射出光を偏向するミラー基板がスライダに相当する近接場光基板上に配置され、ミラー基板で偏向された光が近接場光基板に入射されて近接場光を発生させる構成が提案されている。
特開2002−298302号公報 特開2003−6913号公報 特開2007−109269号公報
しかしながら、特許文献1〜3の技術では、スライダの浮上方向すなわちスライダの上面側に、光ファイバーの端部からの射出光を偏向する光学系が配置されている。このため、記録媒体に対して光を照射するための光ヘッドの薄型化、および光ヘッドを搭載する情報記録装置の薄型化を十分図ることができない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、記録媒体に対して光を照射するための光ヘッド、該光ヘッドを含むアーム機構、および該アーム機構を含む情報記録装置の薄型化を図ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、記録媒体に対して光を照射するための光ヘッドであって、前記記録媒体に対向するための下面を有し、且つ前記記録媒体に対して離隔しつつ相対的な移動を行うためのヘッド本体部と、前記ヘッド本体部の側面に取り付けられ、光導入部を保持するための保持部と、該光導入部からの射出光を偏向するための偏向部とを有する光学素子と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の光ヘッドであって、前記偏向部が、プリズムを含むことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1に記載の光ヘッドであって、前記偏向部が、前記射出光を反射するための反射鏡を含むことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1から請求項3の何れかに記載の光ヘッドであって、前記ヘッド本体部が、前記偏向部で偏向された射出光を前記下面側まで導く光導波路、
を有することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1から請求項4の何れかに記載の光ヘッドであって、前記ヘッド本体部のうちの前記光学素子が取り付けられている側面とは反対側の側面に取り付けられ、前記光学素子と形状ならびに重量が略一致するダミー部材、を更に備えることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1から請求項5の何れかに記載の光ヘッドと、前記光ヘッドを保持するアーム部と、を備えることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6に記載のアーム機構と、前記下面に対向して配置される記録媒体と、を備え、前記光ヘッドが、前記記録媒体に対して光を照射することで該記録媒体に対して情報の記録を行うことを特徴とする。
請求項1から請求項7の何れに記載の発明によっても、光を偏向する光学素子が光ヘッドの側面側に配置されるため、該光学素子を光ヘッドの上面側に配置する場合と比較して、光ヘッドの薄型化を図ることができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、光ヘッドのバランスを保つことが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
<情報記録装置の概略構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報記録装置100の概略構成例を示す図である。図1および図1以降の図には、方位関係を明確化するためにXYZの直交する3軸が適宜付されている。
図1で示すように、情報記録装置100は、光アシスト式の磁気記録用ヘッド、すなわち光ヘッドに相当する第1〜5スライダ部31〜35を搭載した磁気記録装置(光アシスト式磁気記録装置)として構成され、例えば、ハードディスク装置などに適用される。この情報記録装置100は、略直方体状の筐体1と、該筐体1内に配置された第1〜3記録用ディスク(磁気記録媒体)2a,2b,2cおよびアーム機構10とを備える。
第1〜3記録用ディスク2a,2b,2cは、円盤状の記録媒体であり、相互に所定の微小距離(例えば、1mm以下)だけ離隔されて盤面が略平行となるように配置される。具体的には、上方から(+Z方向から−Z方向に沿って)第1記録用ディスク2a、第2記録用ディスク2b、および第3記録用ディスク2cがこの順番で空間順次に配置され、筐体1に対して所定の回転軸およびモータによって回転可能に支持されている。
アーム機構10は、主に第1〜5スライダ部31〜35と、第1〜3アーム部41〜43と、回転軸5とを備える。
第1〜3アーム部41〜43は、それぞれ同様な形状を有するとともに、それぞれ薄板状で且つ細長い形状を有し、相互に略平行に配置されている。具体的には、上方から(+Z側から−Z側に向けて)第1アーム部41、第2アーム部42、および第3アーム部43がこの順番で空間順次に配置されている。また、第1〜3アーム部41〜43は、一端側(ここでは、−X方向の端部)で回転軸5によって相互に連結されるとともに、該回転軸5を支点として、矢印mA方向(トラッキング方向)に筐体1に対して回転可能に支持されている。ここでは、アクチュエータ6による回転軸5の回転により、第1〜3アーム部41〜43が、回転軸5を支点として矢印mA方向に回転する。
そして、第1アーム部41と第2アーム部42とが、第1記録用ディスク2aを挟むように配置され、第2アーム部42と第3アーム部43とが、第2記録用ディスク2bを挟むように配置されている。別の観点から言えば、第2アーム部42が、第1記録用ディスク2aと第2記録用ディスク2bとによって挟まれるように配置され、第3アーム部43が、第2記録用ディスク2bと第3記録用ディスク2cとによって挟まれるように配置されている。
第1〜5スライダ部31〜35は、それぞれ同様な構成を有するとともに、記録用ディスク2a,2b,2cに対して光を照射するための光ヘッドとして機能する。
そして、第1スライダ部31が、第1アーム部41のうちの回転軸5が連結されている一端側とは異なる他端側の下面に対して、第1記録用ディスク2aの一方主面(ここでは上面)に対向するように設けられ、第2スライダ部32が、第2アーム部42のうちの回転軸5が連結されている一端側とは異なる他端側の上面に対して、第1記録用ディスク2aの他方主面(ここでは下面)に対向するように設けられる。また、第3スライダ部33が、第2アーム部42のうちの回転軸5が連結されている一端側とは異なる他端側の下面に対して、第2記録用ディスク2bの一方主面(ここでは上面)に対向するように設けられ、第4スライダ部34が、第3アーム部43のうちの回転軸5が連結されている一端側とは異なる他端側の上面に対して、第2記録用ディスク2bの他方主面(ここでは下面)に対向するように設けられる。更に、第5スライダ部35が、第3アーム部43のうちの回転軸5が連結されている一端側とは異なる他端側の下面に対して、第3記録用ディスク2cの一方主面(ここでは上面)に対向するように設けられる。このように、第1〜5スライダ部31〜35は、第1〜3アーム部41〜43によって保持されている。
また、各スライダ部31〜35のうち、各記録用ディスク2a〜2cに対向する面(スライダ下面)の形状は、いわゆる浮上面形状(ABS:Air Bearing Surface)となっている。なお、ここでは、第1〜3記録用ディスク2a〜2cを矢印mB方向に回転させるモータ(不図示)が筐体1内に設けられている。そして、第1〜3記録用ディスク2a〜2cが回転する際に、第1〜5スライダ31〜35が、第1〜3記録用ディスク2a,2b,2c上において該第1〜3記録用ディスク2a,2b,2cから略一定距離だけ浮上しながら相対的に移動し得るように構成されている。
図2は、第1〜5スライダ部31〜35の情報記録に係る主要な機能を実現するための構成を例示する断面図である。図2で示すように、第1〜5スライダ部31〜35は、光ヘッドの本体部(ヘッド本体部)に相当するスライダ本体部50を備えて構成されている。そして、スライダ本体部50は、例えば、セラミックス製の基板によって構成され、スライダ本体部50の内部には、第1〜3記録用ディスク2a〜2cの被記録部分の流入側から流出側にかけて順に(矢印mC)、光アシスト部51、磁気記録部52、および磁気再生部53が形成されている。
光アシスト部51は、主に、光導波路を有して構成され、該光導波路は、スライダ本体部50の側面から下面にかけて形成されている。そして、光導波路のうちの光を出射するための端部(出射端)には、例えば、矩形状の微小な開口が形成された金属膜が配置されている。このため、光導波路のうちの出射端とは逆側の端部(入射端)から入射された光が、スライダ本体部50の側面側から下面側まで導かれる。なお、光導波路は、出射端に対して集光するためのテーパー部を有することが好ましい。そして、光導波路の出射端において近接場光が発生され、記録用ディスク2a〜2cに対して光スポットが形成されることで、第1〜3記録用ディスク2a〜2cの被記録部分が光スポットによって加熱される。光アシスト部51の配置については更に後述する。
また、磁気記録部52は、第1〜3記録用ディスク2a〜2cの被記録部分に対して磁気情報の書き込みを行う磁気記録素子によって形成されている。そして、各スライダ部31〜35が、各記録用ディスク2a〜2cに対して、光アシスト部51によって光を照射しつつ、磁気記録部52によって情報の記録を行う。 なお、図1および図2では図示を省略しているが、各第1〜5スライダ部31〜35に対して、光線を供給する光源部P1〜P5(図3)が配置されている。該光源部P1〜P5は、例えば、アーム部41〜43に対して適宜取り付けられ、半導体レーザーチップなどによって構成される。
また、磁気再生部53は、第1〜3記録用ディスク2a〜2cに記録されている磁気情報の読み取りを行う磁気再生素子によって形成されている。
図2では図示を省略しているが、第1〜5スライダ部31〜35は、それぞれスライダ本体部50に対して、光学素子60(図4参照)が取り付けられて構成されている。この光学素子60の構成ならびに配置については後述する。
<アーム機構の構成>
図3は、本発明の第1実施形態に係るアーム機構10の構成例を示す模式図である。図3は、アーム機構10およびその周辺の構成を上方(+Z方向)から見た模式図であり、図3では、光源部P1〜P5、第1〜5光導入部F1〜F5、および第1〜5スライダ部31〜35の第1アーム部41に対する配置関係が破線で模式的に示されている。なお、各光導入部F1〜F5は、例えば、光ファイバーによって形成され、各光源部P1〜P5から射出される光を各スライダ部31〜35まで導くものである。
第1アーム部41は、アーム本体部41aとサスペンション部41bとを備えて構成されている。アーム本体部41aは、サスペンション部41bと比較して、厚みが厚く且つ剛性が高い素材で構成され、サスペンション部41bは、可撓性を有する材料で構成されており、アーム本体部41aとサスペンション部41bの延設方向は略同一である。そして、アーム本体部41aの一端(−X側の端部)が回転軸5に固設され、アーム本体部41aの他端(+X側の端部)の下面(−Z側の面)にサスペンション部41bの一端の上面(+Z側の面)が連結されている。
そして、第1スライダ部31は、サスペンション部41bのうちのアーム本体部41aに対して連結されている一端とは逆の他端近傍の下面に対して所定のバネ部材を介して取り付けられている。更に、アーム本体部41aの回転軸5に固設されている一端(−X側の端部)近傍の下面(−Z側の面)に第1光源部P1が配置され、該第1光源部P1から射出される光が第1光導入部F1によって第1スライダ部31に供給される。
なお、このように配置された第1光源部P1、第1光導入部F1、および第1スライダ部31と同様な構成が、他の第2アーム部42および第3アーム部43に対しても配置されている。
具体的には、第2アーム部42は、アーム本体部42a、上部サスペンション部42b、および下部サスペンション部42cを備え、アーム本体部42a、上部サスペンション部42b、および下部サスペンション部42cの延設方向は略同一である。そして、アーム本体部42aの一端(−X側の端部)が回転軸5に固設され、アーム本体部42aの他端(+X側の端部)の上面(+Z側の面)に上部サスペンション部42bの一端の下面(−Z側の面)が連結され、アーム本体部42aの他端(+X側の端部)の下面(−Z側の面)に下部サスペンション部42cの一端の上面(+Z側の面)が連結されている。
ここで、第2スライダ部32は、上部サスペンション部42bのうちのアーム本体部42aに対して連結されている一端とは逆の他端近傍の上面に対して所定のバネ部材を介して取り付けられている。そして、アーム本体部42aの回転軸5に固設されている一端(−X側の端部)近傍の上面(+Z側の面)に第2光源部P2が配置され、該第2光源部P2から射出される光が第2光導入部F2によって第2スライダ部32に供給される。更に、第3スライダ部33は、下部サスペンション部42cのうちのアーム本体部42aに対して連結されている一端とは逆の他端近傍の下面に対して所定のバネ部材を介して取り付けられている。そして、アーム本体部42aの回転軸5に固設されている一端(−X側の端部)近傍の下面(−Z側の面)に第3光源部P3が配置され、該第3光源部P3から射出される光が第3光導入部F3によって第3スライダ部33に供給される。
また、第3アーム部43は、アーム本体部43a、上部サスペンション部43b、および下部サスペンション部43cを備え、アーム本体部43a、上部サスペンション部43b、および下部サスペンション部43cの延設方向は略同一である。そして、アーム本体部43aの一端(−X側の端部)が回転軸5に固設され、アーム本体部43aの他端(+X側の端部)の上面(+Z側の面)に上部サスペンション部43bの一端の下面(−Z側の面)が連結され、アーム本体部43aの他端(+X側の端部)の下面(−Z側の面)に下部サスペンション部43cの一端の上面(+Z側の面)が連結されている。
ここで、第4スライダ部34は、上部サスペンション部43bのうちのアーム本体部43aに対して連結されている一端とは逆の他端近傍の上面に対して所定のバネ部材を介して取り付けられている。そして、アーム本体部43aの回転軸5に固設されている一端(−X側の端部)近傍の上面(+Z側の面)に第4光源部P4が配置され、該第4光源部P4から射出される光が第4光導入部F4によって第4スライダ部34に供給される。更に、第5スライダ部35は、下部サスペンション部43cのうちのアーム本体部43aに対して連結されている一端とは逆の他端近傍の下面に対して所定のバネ部材を介して取り付けられている。そして、アーム本体部43aの回転軸5に固設されている一端(−X側の端部)近傍の下面(−Z側の面)に第5光源部P5が配置され、該第5光源部P5から射出される光が第5光導入部F5によって第5スライダ部35に供給される。
<スライダ部>
ここで、各スライダ部31〜35における光学素子60の構成および配置ならびに光アシスト部51の配置、すなわち各スライダ部31〜35の詳細な構成について説明する。但し、第1〜5スライダ部31〜35の構成は同様であるため、ここでは、第1スライダ部31を例にとって説明する。
図4は、第1スライダ部31の詳細な構成例を示す図である。なお、図4(a)は、第1スライダ部31およびその周辺を側方(+Y側)から見た側面図であり、図4(b)は、第1スライダ部31およびその周辺を上方(+Z側)から見た上面図であり、図4(c)は、第1スライダ部31およびその周辺を側方(+X側)から見た側面図である。なお、図4では、第1光導入部F1から射出される光束の外縁が一点鎖線で示され、光アシスト部51の配設領域が斜線ハッチングが付されて示されるとともに、その外縁が破線で示されている。また、図5は、光学素子60の構成に着目した斜視図である。
図4で示すように、第1スライダ部31は、スライダ本体部50と、光学素子60とを備えて構成される。
スライダ本体部50は、記録用ディスク2aに対向する下面(−Z側の面、すなわちスライダ下面)と、該スライダ下面とは反対側の上面(+Z側の面)と、側面(±X側の面および±Y側の面)とによって外面が形成されている。そして、スライダ本体部50の側面のうち、第1アーム部41の延設方向(X軸方向)に対して略平行な一方の側面に対して、光学素子60が取り付けられている。
光学素子60は、主に第1アーム部41の延設方向(X軸方向)に延設される略直方体状の光学素子本体部61と、該光学素子本体部61の+X側に設けられる内面反射プリズム部62とを備えて構成される。そして、光学素子本体部61のスライダ本体部50側にはV字状の溝部61vが設けられ、該溝部61vは、X軸に沿って延設され、略正三角形の断面を有している。
溝部61vには、−X側から+X側に向けて、レンズ部Ln1,Ln2がこの順番で設けられ、更に、レンズ部Ln1の−X側には光導入部F1の+X側の端面が固設される。従って、溝部61vが、レンズ部Ln1を介して光導入部F1を保持する保持部として機能する。
内面反射プリズム部62は、XY平面に対して略垂直で且つX軸に対して約45度傾いた内面62aを有する。そして、光導入部F1から射出された光(射出光)は、レンズ部Ln1,Ln2を介して、光束の断面が収束していく光(収束光)とされ、該収束光が内面62aで反射されることで、光の進行方向が約90度変更されて、光アシスト部51の一端に入射される。ここでは、内面反射プリズム部62が、光導入部F1からの射出光を偏向するための偏向部として機能する。
光アシスト部51は、スライダ本体部50の+Y側の側面から該スライダ本体部50の−Z側のスライダ下面までスライダ本体部50を貫通するように延設されている。そして、内面62aで偏向された光が、光アシスト部51の一方(+Y側)の端部(入射端)に照射されると、光アシスト部51を構成する導波路が、内面反射プリズム部62で偏向された光をスライダ下面側まで導く。このとき、光アシスト部51(具体的には、光導波路)の他方(−Z側)の端部(出射端)において近接場光が発生され、記録用ディスク2aに対して光スポットが形成される。
以上のように、第1実施形態に係る情報記録装置100では、光源部P1〜P5から出射される光を偏向する光学素子60が、各スライダ部31〜35の側面側に配置される。このため、光を偏向するための光学素子をスライダ部の上面に配置していた従来技術と比較して、スライダ部(つまり、光ヘッド)の薄型化、ひいては、情報記録装置の薄型化を図ることができる。したがって、多数枚の記録用ディスクを用いた記憶容量の増大と情報記録装置全体の薄型化との両立を容易に図ることができる。
なお、各スライダ部31〜35を各サスペンション部41b,42b,42c,43b,43cに取り付ける際に、光学素子60を各サスペンション部41b,42b,42c,43b,43cに取り付ける必要性がない。このため、特別な手法によらず、従来の取付手法を用いて、スライダ部31〜35を各サスペンション部41b,42b,42c,43b,43cに対し、例えば、1点において所定のバネ部材などによって取り付けることができる。
<第2実施形態>
上記第1実施形態に係る情報記録装置100では、内面反射プリズム部62を備えた光学素子60を用いたが、第2実施形態に係る情報記録装置100Aでは、反射面62bを備えた光学素子60Aを用いている。具体的には、第2実施形態に係る情報記録装置100Aは、第1実施形態に係る情報記録装置100と比較して、光学素子60が形状が異なる光学素子60Aに変更されることで、スライダ部31〜35がスライダ部31A〜35Aに変更されるとともに、光アシスト部51が配置ならびに形状が異なる光アシスト部51Aに変更されることで、スライダ本体部50がスライダ本体部50Aに変更されたものとなっている。また、これらの変更に伴い、アーム機構10がアーム機構10Aに変更されたものとなっている。
以下、本発明の第2実施形態に係る情報記録装置100Aについて、第1実施形態に係る情報記録装置100と同様な部分については同じ符号を付して説明を省略しつつ、主に、異なる点について説明する。具体的には、各スライダ部31A〜35Aにおける光学素子60Aの構成および配置ならびに光アシスト部51Aの配置、すなわち各スライダ部31A〜35Aの詳細な構成について説明する。但し、第1〜5スライダ部31A〜35Aの構成は同様であるため、ここでは、第1スライダ部31Aを例にとって説明する。
図6は、第1スライダ部31Aの詳細な構成例を示す図である。なお、図6(a)は、第1スライダ部31Aおよびその周辺を側方(+Y側)から見た側面図であり、図6(b)は、第1スライダ部31Aおよびその周辺を上方(+Z側)から見た上面図であり、図6(c)は、第1スライダ部31Aおよびその周辺を側方(+X側)から見た側面図である。なお、図6では、第1光導入部F1から射出される光束の外縁が一点鎖線で示され、光アシスト部51Aの配設領域が斜線ハッチングが付されて示されるとともに、その外縁が破線で示されている。また、図7は、光学素子60Aの構成に着目した斜視図である。
図6で示すように、第1スライダ部31Aは、上記第1実施形態に係る第1スライダ部31と同様に、スライダ本体部50Aと、光学素子60Aとを備えて構成される。
スライダ本体部50Aは、上記第1実施形態に係るスライダ本体部50と同様に、記録用ディスク2aに対向する下面(−Z側の面、すなわちスライダ下面)と、該スライダ下面とは反対側の上面(+Z側の面)と、側面(±X側の面および±Y側の面)とによって外面が形成されている。そして、スライダ本体部50Aの側面のうち、第1アーム部41の延設方向(X軸方向)に対して略平行な一方の側面に対して、光学素子60Aが取り付けられている。
光学素子60Aは、主に第1アーム部41の延設方向(X軸方向)に延設される略直方体状の光学素子本体部61Aと、該光学素子本体部61Aの+X側に設けられる反射鏡部62Aとを備えて構成される。そして、光学素子本体部61Aのスライダ本体部50A側にはV字状の溝部61Avが設けられ、該溝部61Avは、X軸に沿って延設され、略正三角形の断面を有している。
溝部61Avには、−X側から+X側に向けて、レンズ部Ln1,Ln2がこの順番で設けられ、更に、レンズ部Ln1の−X側には光導入部F1の+X側の端面が固設される。従って、溝部61Avが、レンズ部Ln1を介して光導入部F1を保持する保持部として機能する。
反射鏡部62Aは、XY平面に対して略垂直で且つX軸に対して約45度傾いた反射面(ミラー面)62bを有する。なお、反射面62bは、例えば、金属や誘電体多層膜などが被覆されて光を反射可能に構成される。そして、光導入部F1から射出された光(射出光)は、レンズ部Ln1,Ln2を介して、光束の断面が収束していく光(収束光)とされ、該収束光が反射面62bで反射されることで、光の進行方向が約100度変更されて、光アシスト部51Aの一端近傍に入射される。ここでは、反射鏡部62Aが、光導入部F1からの射出光を偏向するための偏向部として機能する。
光アシスト部51Aは、スライダ本体部50Aの回転軸5とは反対側の端面(+X側の面)に設置され、+Z側から−Z側に向けて延設されている。詳細には、光アシスト部51Aは、スライダ本体部50Aの+X側の端面の略中央付近から、スライダ本体部50Aの下面(スライダ下面)近傍まで延設されている。そして、反射面62bで偏向された光が、光アシスト部51Aの上端(+Z側の端部)近傍に所定の角度を成して斜め方向から照射されると、光アシスト部51Aを構成する導波路が、反射鏡部62Aで偏向された光をスライダ下面側(−Z側)まで導く。このとき、光アシスト部51A(具体的には、光導波路)の−Z側の端部(出射端)において近接場光が発生され、記録用ディスク2aに対して光スポットが形成される。
以上のように、第2実施形態に係る情報記録装置100Aでは、光源部P1〜P5から出射される光を偏向する光学素子60Aが、各スライダ部31A〜35Aの側面側に配置される。このため、上記第1実施形態と同様に、光を偏向するための光学素子をスライダ部の上面に配置していた従来技術と比較して、スライダ部(つまり、光ヘッド)の薄型化、ひいては、情報記録装置の薄型化を図ることができる。したがって、多数枚の記録用ディスクを用いた記憶容量の増大と情報記録装置全体の薄型化との両立を容易に図ることができる。
また、上記第1実施形態と同様に、特別な手法によらず、従来の取付手法を用いて、スライダ部31A〜35Aを各サスペンション部41b,42b,42c,43b,43cに対し、例えば、1点において所定のバネ部材などによって取り付けることができる。
<変形例>
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
◎例えば、上記実施形態では、スライダ部31〜35,31A〜35Aが、スライダ本体部50,50Aの一方の側面側に光学素子60,60Aが取り付けられて構成されたが、これに限られない。例えば、図8で示すように、上記実施形態と同様に、スライダ本体部50,50Aの一方の側面側(図8では+Y側)に光学素子60,60Aが取り付けられるとともに、スライダ本体部50,50Aの光学素子60,60Aが取り付けられた側面とは反対側(図8では−Y側)の側面(他方の側面)側に、光学素子60,60Aと形状ならびに重量が略一致する部材(例えば、ダミー部材)60Bが取り付けられても良い。
このような構成により、光ヘッドおよび情報記録装置の薄型化を阻害することなく、従来の取付手法を用いて、スライダ部31〜35,31A〜35Aを各サスペンション部41b,42b,42c,43b,43cに対し、例えば、1点において所定のバネ部材などによって取り付けても、スライダ部31〜35,31A〜35Aのバランスを適正かつ容易に維持することができる。なお、ダミー部材については、何らかの特別な機能を持たせた素子(ダミー素子)としても良い。
ここで、仮に、光学素子60,60Aもダミー部材60Bも取り付けられていない場合には、スライダ部の構成がX軸に沿った面を中心として±Y方向に略左右対称の構成を有していれば、各スライダ部の±Y方向の略中央付近が各サスペンション部に対して取り付けられれば、各スライダ部が各サスペンション部にバランス良く取り付けられた状態となる。しかしながら、上記第1および第2実施形態に係るスライダ部31〜35,31A〜35Aのように、スライダ本体部50,50Aの一方の側面に光学素子60,60Aが取り付けられると、スライダ部31〜35,31A〜35Aの重心位置が各スライダ本体部50,50Aの±Y方向の略中央付近からずれ、各スライダ部31〜35,31A〜35Aを各サスペンション部41b,42b,42c,43b,43cにバランス良く取り付けることが困難となる。
これに対して、スライダ本体部50,50Aに対してダミー部材60Bが取り付けられれば、スライダ部の±Y方向における重心位置が、スライダ本体部50,50Aの±Y方向の略中央付近となり、各スライダ部を各サスペンション部に対してバランス良く取り付けることが容易に可能となる。
更に、ダミー部材60Bの素材を光学素子60,60Aと同様なものとすることで、スライダ本体部と光学素子とダミー部材とからなる一体的な構成において、温度変化に伴う応力分布なども、X軸に沿った面を中心として±Y方向に略左右対称とすることができる。すなわち、温度変化が生じても、精度良く情報の記録を行うことが可能となる。
◎また、上記実施形態では、情報記録装置100,100Aが、記録媒体に対して光で熱を付与しつつ、磁気で情報を記録および読み出す光アシスト式磁気記録装置として構成されたが、これに限られない。例えば、本発明を、磁気を用いることなく記録媒体に対する光の照射によって情報の記録および読み出しを行う情報記録装置など、光の照射を利用して情報の記録および読み出しを行う情報記録装置一般に適用しても良い。換言すれば、本発明を、光ヘッドが記録媒体に対して光を照射することで該記録媒体に対して情報の記録を行うことができる情報記録装置一般に適用しても良い。
本発明の実施形態に係る情報記録装置の概略構成例を示す図である。 スライダ部の機能を実現するための構成を例示する図である。 アーム機構の構成例を示す模式図である。 第1実施形態に係るスライダ部の詳細な構成例を示す図である。 第1実施形態に係る光学素子の構成を例示する斜視図である。 第2実施形態に係るスライダ部の詳細な構成例を示す図である。 第2実施形態に係る光学素子の構成を例示する斜視図である。 変形例に係るスライダ部の構成例を示す模式図である。
符号の説明
2a,2b,2c 記録用ディスク
10,10A アーム機構
31〜35,31A〜35A スライダ部
41〜43 第1〜3アーム部
50,50A スライダ本体部
51,51A 光アシスト部
60,60A 光学素子
60B ダミー部材
61,61A 光学素子本体部
61v,61Av 溝部
62 内面反射プリズム部
62A 反射鏡部
62a 内面
62b 反射面
100,100A 情報記録装置

Claims (7)

  1. 記録媒体に対して光を照射するための光ヘッドであって、
    前記記録媒体に対向するための下面を有し、且つ前記記録媒体に対して離隔しつつ相対的な移動を行うためのヘッド本体部と、
    前記ヘッド本体部の側面に取り付けられ、光導入部を保持するための保持部と、該光導入部からの射出光を偏向するための偏向部とを有する光学素子と、
    を備えることを特徴とする光ヘッド。
  2. 請求項1に記載の光ヘッドであって、
    前記偏向部が、
    プリズムを含むことを特徴とする光ヘッド。
  3. 請求項1に記載の光ヘッドであって、
    前記偏向部が、
    前記射出光を反射するための反射鏡を含むことを特徴とする光ヘッド。
  4. 請求項1から請求項3の何れかに記載の光ヘッドであって、
    前記ヘッド本体部が、
    前記偏向部で偏向された射出光を前記下面側まで導く光導波路、
    を有することを特徴とする光ヘッド。
  5. 請求項1から請求項4の何れかに記載の光ヘッドであって、
    前記ヘッド本体部のうちの前記光学素子が取り付けられている側面とは反対側の側面に取り付けられ、前記光学素子と形状ならびに重量が略一致するダミー部材、
    を更に備えることを特徴とする光ヘッド。
  6. 請求項1から請求項5の何れかに記載の光ヘッドと、
    前記光ヘッドを保持するアーム部と、
    を備えることを特徴とするアーム機構。
  7. 請求項6に記載のアーム機構と、
    前記下面に対向して配置される記録媒体と、
    を備え、
    前記光ヘッドが、
    前記記録媒体に対して光を照射することで該記録媒体に対して情報の記録を行うことを特徴とする情報記録装置。
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