JP2009258276A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤規制部材に堆積したトナーが画像中に現像されない画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体7と、現像剤Pを表面に担持して回転し、現像剤Pを静電潜像に供給する現像剤担持体25と、現像剤担持体25に担持される現像剤の厚みを規制する現像剤規制部材33とを有する画像形成装置において、像担持体7を停止した状態で、現像剤担持体25を現像の際と逆方向に回転させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
現像剤(トナー)を用いる電子写真方式の画像形成装置では、現像器からの現像剤の飛散が避けられない。特に、現像器から現像剤を搬出する現像剤担持体(現像ローラ)上に担持された現像剤の厚みを規制する現像剤規制部材には、粉煙状のトナーが堆積し、成長した堆積物が落下して現像した画像中に高濃度の点(画像ノイズ)を形成してしまうという問題があった。
従来、この問題には、飛散量の少ないトナーを開発したり、現像剤規制部材の表面を滑らかにしてトナーの堆積物が大きくなる前に剥がれるようにしたり、現像剤規制部材を清掃する清掃部材を設けたり、堆積物が生成する部分に導電性の可撓部材を配したりすることで対応してきた。しかしながら、これらの方法は、十分な効果が得られなかったり、コスト上昇を招いたりしていた。
特開2005−201943号公報
前記問題点に鑑みて、現像剤規制部材に堆積したトナーが画像中に現像されない画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による画像形成装置は、静電潜像が形成される像担持体と、現像剤を表面に担持して回転し、前記現像剤を前記静電潜像に供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持される前記現像剤の厚みを規制する現像剤規制部材とを有し、前記像担持体を停止した状態で、前記現像剤担持体を前記現像の際と逆方向に回転させ得るものとする。
この構成によれば、現像剤担持体を逆回転することで、現像剤規制部材の通常現像剤が接することがなく、現像剤(現像剤中のトナー)の飛沫が堆積し得る下流側の面に現像剤の溜りを形成し、現像剤の圧力によって下流側の面の堆積物を掻き落とすことができる。また、像担持体を停止することで、現像剤担持体の逆回転により過剰に供給された現像剤は、像担持体と現像剤担持体との間の楔形の空間に滞留し、像担持体に広範に付着して下流の転写部や定着装置などに流出しない。
また、本発明の画像形成装置において、前記現像剤担持体の逆回転は、前記現像剤担持体の運転時間、現像回数または前記現像剤の消費量に応じて行ってもよい。
この構成によれば、運転時間、現像回数または現像剤の消費量に基づいて、現像剤規制部材の堆積物が成長するのを予測し、画像品質を維持するために必要最小限の現像剤担持体の逆回転を行うことができる。
また、本発明の画像形成装置において、前記現像剤担持体の逆回転は、電源投入時および休止状態からの復帰時の少なくともいずれかに行ってもよい。
この構成によれば、ウォームアップのための待ち時間を利用して現像剤規制部材を清掃できるので、ダウンタイムを増やさずに、画像ノイズを防止できる。
また、本発明の画像形成装置において、前記現像剤担持体の逆回転は、運転時の温度および湿度の少なくともいずれかによって重み付けした、前記現像剤担持体の運転時間、前記現像の回数または前記現像剤の消費量に応じて行ってもよい。
この構成によれば、環境によって、現像剤の粉煙の発生し易さが異なるため、環境による補正を行うことで、現像剤規制部材の清掃の頻度を最適化できる。
また、本発明の画像形成装置において、前記現像剤担持体の逆回転時の速度は、前記現像の際の回転速度以下であってもよい。
この構成によれば、現像剤担持体と像担持体との間の楔形の空間に滞留する現像剤の圧力が過大にならず、像担持体を傷付けたり、過負荷になることを防止できる。
また、本発明の画像形成装置において、前記現像剤担持体を逆回転した後、前記現像剤担持体を前記逆回転した距離以上の距離だけ正回転してから、前記現像を行ってもよい。
この構成によれば、現像剤規制部材の裏側や、現像剤担持体と像担持体との間の楔形の空間に滞留する現像剤を、正回転によって全て回収できるため、現像剤が像担持体に広範に付着して下流の転写部や定着装置に流出することなく、また、現像剤担持体上に均一な現像剤の層を形成してから現像をすることで、現像する画像の品質低下を防止できる。
また、本発明の画像形成装置において、前記現像剤担持体を逆回転した後、前記現像剤担持体を正回転してから、好ましくは、前記逆回転した距離以上の距離だけ正回転してから、場合によっては前記現像剤担持体を一度停止してから、前記像担持体を駆動してもよい
この構成によれば、現像剤担持体と像担持体との間の楔形の空間に滞留する現像剤が全て回収されてから像担持体を駆動することで、像担持体に滞留していた現像剤が付着することを防止できる。また、現像剤規制部材を清掃した後、現像剤担持体上に均一に現像剤を担持させたなら、次の現像の要求があるまで現像剤担持体を停止して待機してもよい。
本発明によれば、像担持体を停止して現像剤担持体を逆回転することで、現像剤を像担持体に広範に付着させることなく現像剤を逆方向に移送し、現像剤規制部材の裏側に現像剤を滞留させて現像剤の接触によって現像剤規制部材の付着物を剥離し、付着物が現像中に落下して画像ノイズとなることを防止できる。
これより、本発明の画像形成装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明の第1実施形態の画像形成装置1の構成を示す。
画像形成装置1は、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーによって異なる現像色の画像を形成する4つのイメージングユニット2と、中間転写ベルト3と、各現像色のイメージングユニット2が形成したトナー画像を静電気力で中間転写ベルト3にそれぞれ転写する1次転写ローラ4と、転写ベルト3に転写されたトナー画像を記録紙Sに静電力で2次転写する2次転写ローラ5と、記録紙Sを加熱してトナー画像を定着させる定着器6とを有している。
各現像色のイメージングユニット2は、それぞれ、回転するドラム状の感光体(像担持体)7と、感光体7を帯電させる帯電器8と、帯電した感光体7を露光して静電潜像を形成する露光器9と、静電潜像にトナーを付着させてトナー画像を形成する現像器10と、感光体8の表面のトナーを掻き落とすクリーナ11とを有している。
画像形成装置1は、それぞれ各色のトナーを収容したトナー容器12が装着され、必要に応じて、トナー容器12から現像器10にそれぞれトナーを補給するためのトナー補給モータ13を有している。
転写ベルト3は、回転駆動される駆動ローラ14と、回転自由な従動ローラ15と、張力を与えるテンションローラ16とに掛け渡されて、駆動ローラ14によって矢印X方向に回動させられる。さらに、画像形成装置1は、2次転写ローラ5によって記録紙Sに転写できずに転写ベルト3の上に残留するトナーを掻き落とすためのベルトクリーナ17を有している。
記録紙Sは、給紙部18に収容され、供給ローラ19で1枚ずつ送り出され、搬送ローラ20で2次転写ローラ5に供給され、定着器6を通って排紙部21に排出される。
また、画像形成装置1は、上部に原稿の画像を読み取って電子データに変換するスキャナ22を備えている。
図2に、画像形成装置1におけるイメージングユニット2の制御に係る構成を示す。画像形成装置1は、各構成要素の動作を制御するCPUを有し、イメージングユニット2に係る制御部分が図示した制御部である。制御部は、用紙センサ、温湿度センサ、トナー濃度センサおよびその他の入力に基づいて、イメージングユニット2および画像形成装置1の他の構成要素の状態を把握して、各イメージングユニット2の動作を制御する。
図3に、本発明の現像器10の詳細を示す。現像器10は、ハウジング23にマイナスの電荷を有するトナーと磁性体であるキャリアとを混合した現像剤Pを収容している。ハウジング23には、感光体7に向かって開口する開口部24が形成されている。さらに、ハウジング23の内部には、開口部24から部分的に露出する現像ローラ25(現像剤担持体)と、現像ローラ25に隣接して現像ローラ25に現像剤Pを供給する供給ローラ26と、撹拌スクリュ27とが設けられている。現像ローラ25は感光体7に対して、また、供給ローラ26は現像ローラ25に対して、互いに対向する部分が逆向き(カウンタ方向)に回転するようになっている。
現像ローラ25の内部には、現像ローラ25の表面に現像剤Pを吸着する磁界を形成するために、5つの永久磁石28,29,30,31,32が配設されている。永久磁石28,29,30,31,32が形成する磁界は、現像ローラ25の表面に現像剤Pのキャリアを吸着し、複数のキャリアが数珠繋ぎに連接されたキャリアチェインを多数形成する。キャリアチェインは、トナーを担持して、現像ローラ25の回転によってトナーを開口部24から搬出する。
さらに、現像器10は、現像ローラ25の回転によって開口部24から搬出される現像剤Pの量を一定にするために現像剤Pの厚み(量)を規制する現像剤規制部材33を有している。
図4に、現像ローラ25の周囲をさらに詳しく示す。永久磁石28は、キャリアを現像ローラ25の表面に吸着するために磁束密度の極大点(キャッチ極)を形成し、永久磁石29は、現像剤規制部材33によって余分な現像剤Pが掻き落とされる際に、必要な現像剤Pを保持するため磁束密度の極大点(規制極)を形成し、永久磁石30は、現像剤Pが現像ローラ25とともに回転する間の保持力を提供するための搬送極を形成し、永久磁石31は、現像ローラ25が感光体7に対向したときに、担持しているトナーが感光体7の静電潜像に静電気力によって吸着される際、キャリアがトナーに付随して吸着されないように保持する強い磁束(現像極)を形成し、永久磁石32は、現像剤Pを離脱させる剥離極を形成する。
図示するように、現像剤規制部材33は、現像剤Pの厚みを規制して現像ローラ25の表面に均一な現像剤Pの層を形成するが、現像ローラ25の回転方向下流側の面には、現像剤Pが接触しない。現像剤Pの中のトナーは、現像剤規制部材33による擦過に際して、僅かながら周囲の空気中に粉煙状に飛散する。飛散したトナーは、現像剤規制部材33の下流側の面に付着し、徐々に堆積して図中のEのような堆積物を生じる。
堆積物Eが大きくなると、現像剤規制部材33から脱離して、現像ローラ25によって運ばれ、感光体7に付着し、最終的には、記録紙Sに転写され、画像ノイズ(濃度の高い点)となる。
そこで、本実施形態では、図5に示すように、感光体7の回転を停止して、現像ローラ25を逆回転することで、現像剤規制部材33の堆積物Eを掻き落とす。
現像ローラ25を逆回転すると、現像ローラ25上に担持されている現像剤Pは逆方向に搬送される。現像剤規制部材33によって厚みが規制された現像剤Pではあるが、永久磁石28,29,30,31,32によって形成された磁束の変化などに応じて、キャリアチェインの状態が変化する。このため、現像ローラ25の逆回転によって現像剤Pの上層部は、現像剤規制部材33および感光体7に接触して掻き落とされる。現像剤規制部材33に掻き落とされた現像剤Pは、現像剤規制部材33の通常運転方向下流側の面上に滞留する。感光体7に接触した現像剤Pは、また、感光体7が停止しているために、現像ローラ25と感光体7との間の楔形の空間に滞留する。
さらに現像ローラ25が逆回転することで、現像剤規制部材33の下流側に滞留した現像剤Pが移動し、その圧力によって堆積物Eを掻き落とす。
現像剤規制部材33に付着していた堆積物Eを掻き落としたならば、現像ローラ25を正方向に回転させることで、現像剤規制部材33の下流側の面、および、現像ローラ25と感光体7との間の楔形の空間に滞留している現像剤Pを現像ローラ25に担持して下流側へと搬送し、やがて、現像ローラ25上に元通りに現像剤Pの均一な層を形成する。
続いて、画像形成装置1の動作の制御について、フローチャートを示しながら詳細に説明する。図6は、画像形成装置1の全体的な制御の流れを示す。画像形成装置1は、出力デバイスの処理を行う出力処理と、入力デバイスの処理を行う入力処理と、それらの処理の判定を行うエンジン処理とを行う。この制御はマイコン内部のタイマなどにより定期的にコールされる。
図7に、エンジン処理の内容を示す。エンジン処理は、駆動制御、高圧電源制御、定着制御、プロセス制御、画像安定化制御、その他の構成要素の制御サブルーチンから成る。
図8から15に、エンジン処理の中のプロセス制御の一部を示す。これらは、各構成要素の駆動状態を適切な順番に適切なタイミングでオン/オフするためにステート処理される制御を示す。先ず、図8に示す、ステート0の制御が実行される。このステートでは、プロセス立ち下げの要求があった場合、帯電器8の出力をオフして、ステートタイマをセットし、ステートを1に進める。このステートのタイマ値は、感光体7上の帯電出力がオフされた領域先端が、現像ローラ25と対向するニップ部分に到達するまでの時間である。
図9に示すステート1では、ステート0でセットしたタイマがアップすれば、感光体7と現像ローラ25との間の現像バイアス電源オフし、新たにこのステートのタイマをセットして、ステートを2に進める。このステートのタイマ値は、高圧電源の実際の出力電圧がゼロになるまでの時間である。
図10に示すステート2では、ステート1でセットしたタイマがアップすれば、現像ローラ25の回転駆動をオフし、新たにこのステートのタイマをセットして、ステートを3に進める。このステートのタイマ値は、感光体7上の帯電出力がオフされた領域先端が帯電器8に対向する位置に回転するまでの残り時間である。
図11に示すステート3では、ステート2でセットしたタイマがアップすれば、感光体7の駆動をオフし、新たにこのステートのタイマをセットして、ステートを4に進める。このステートのタイマ値は、感光体7の駆動を停止してから現像ローラ25を逆回転させるまでの時間であり、例えば1〜2秒程度が適当である。
図12に示すステート4では、ステート3でセットしたタイマがアップすれば、現像ローラ25を現像時とは逆方向に回転駆動し、新たにこのステートのタイマをセットして、ステートを5に進める。このステートのタイマ値は、現像ローラ25の逆回転を維持する時間である。
図13に示すステート5では、ステート4でセットしたタイマがアップすれば、現像ローラ25の回転を停止し、新たにこのステートのタイマをセットして、ステートを6に進める。このステートのタイマ値は、現像ローラ25の正回転と逆回転とを切り替えるための時間であり、例えば1〜2秒程度が適当である。
図14に示すステート6では、ステート5でセットしたタイマがアップすれば、現像ローラ25を正方向に回転駆動し、新たにこのステートのタイマをセットして、ステートを7に進める。このステートのタイマ値は、現像ローラ25の正回転を維持する時間である。
図15に示すステート7では、ステート6でセットしたタイマがアップすれば、現像ローラ25を停止して、ステートを0に戻す。
図16に、以上のステート制御によって実現される画像形成装置1の構成要素の動作のタイミングを示す。上述したように、画像形成装置1は、ステート3で感光体7の回転を停止してから、ステート4で現像ローラ25を逆回転させる。これは、感光体7を駆動したまま現像ローラ25を逆回転させると、現像ローラ25と感光体7とのニップ部に溜まった現像剤Pが感光体7に強く圧接され、現像剤Pの中のキャリアが感光体7に付着して、クリーナ11のブレードを傷つけたり、転写ベルト3および記録紙Sを介して定着器6に運ばれ、定着器のローラに損傷を与えたりする危険性があるからである。よって、本発明では、現像ローラ25を逆回転させる前に、感光体7を停止させる必要がある。
また、画像形成装置1は、ステート0において、画像形成(現像)動作が可能であるが、ステート7において、現像剤規制部材33の下流側や感光体7と現像ローラ25とのニップ部の現像剤Pの滞留が解消されて、現像ローラ25の表面に均一な現像剤Pの層が回復されるまでの十分な時間だけ、現像ローラ25を正回転させてからステート0に戻ることが望ましい。
現像ローラ25を正回転時と同じ速度で逆回転させる場合、ステート7では、現像ローラ25を逆回転させた時間以上、現像ローラ25を正回転させることが望ましい。これは、逆回転時に現像時の回転方向下流側から、現像剤規制部材33の下流側や感光体7と現像ローラ25とのニップ部の溜まりに供給される現像剤Pの量と、正回転によって現像剤規制部材33の下流側や感光体7と現像ローラ25とのニップ部の溜まりから運び去られる現像剤Pの量とがほぼ等しいことによる。
また、現像ローラ25を正回転時よりも遅い速度で逆回転させる場合、現像ローラ25の現像剤Pの搬送量はその回転速度に比例することから、ステート7では、ステート5で現像ローラ25を逆回転させた回転距離(回転速度と時間の積)と少なくとも同じ回転距離だけ現像ローラ25を正回転させることが望ましい。
また、プロセス立ち下げ動作中や現像ローラ25の逆転動作中に印字命令を受けた場合には、図17に示すように、ステート7において、現像ローラ25の回転を停止せず、現像ローラ25の回転を維持したまま次の印字(画像形成)動作に移ってもよい。
なお、図8から15に示したフローチャートは、本発明を実施するための制御方法の一例を示すだけであり、マイコンの処理能力、現像器10や電気回路の構成などに応じていかなる方法を用いてもよい。
さらに、本発明のいくつかの異なる実施形態について説明する。以降の実施形態は、第1実施形態と同じ構成の画像形成装置によって実施でき、説明する部分以外の制御は第1実施形態と同じ制御による。よって、同じ構成要素には同じ符号を付して重複する説明を省略する
本発明の第2実施形態の画像形成装置1は、図11に示したステート3の制御に代えて、図18に示す制御を行う。本実施形態では、後述する現像ローラ逆転要求フラグがセットされているときだけ、現像ローラ25を逆回転させる。具体的には、画像形成装置1は、ステート3においてステートタイマがアップしたとき、感光体7の回転を停止してから、現像ローラ逆転要求フラグを確認する。現像ローラ逆転要求フラグがセットされていなければ、ステートを0に戻し、現像ローラ逆転要求フラグがセットされているときだけ、現像ローラ逆転要求フラグをリセットしてステートタイマをセットし、ステートを4に進める。
図19に、現像ローラ逆転要求フラグをセットするための制御の流れを示す。画像形成装置1は、画像形成動作毎に、現像ローラ25(現像器10)の駆動時間(現像の運転時間)を計測し、現像ローラ駆動カウンタをリコールして現像ローラ25の新品時からの積算駆動時間を算出する。そして、不図示の記憶装置に記憶された図20に示すようなテーブルのポインタpが示す閾値を変数Nにストアする。現像ローラ25を新品に交換したとき、このポインタpは、0にリセットされる。現像ローラ25の新品時からの積算駆動時間が変数N、つまり、ポインタpが示す閾値より大きければ、現像ローラ逆転要求フラグをセットし、ポインタpに1を加算する。現像ローラ25の新品時からの積算駆動時間が変数N以下であれば、現像ローラ逆転要求フラグをセットせず制御を終了する。
図20のテーブルによれば、画像形成装置1では、現像ローラ25の寿命の中で、その運転時間が50時間、90時間、120時間、140時間および150時間を超えたときの合計5回、現像ローラ逆転要求フラグがセットされ、第1実施形態に説明したのと同じ手順の現像ローラ25の逆転による現像剤規制部材33の清掃動作を行う。なお、現像ローラ25は、使用とともにトナーの粉煙の発生量が多くなるため、現像ローラ逆転要求フラグをセット間隔は、徐々に短くなっている。
また、画像形成装置において、現像の回数(形成した画像の数または印刷した記録紙Sの枚数)は、運転時間に略比例するので、本実施形態の現像ローラ25の運転時間に変えて、現像の回数を使用してもよい。
さらに、本発明の第3実施形態の画像形成装置1の処理について説明する。本実施形態の画像形成装置1も、図18に示したステート制御を行うが、現像ローラ逆転要求フラグのセットを、図21に示す制御によって行う。本実施形態では、トナー補給モータ13の積算駆動時間をトナーの補給量(現像器10によるトナーの積算消費量)に換算し、図22に示すテーブルの閾値と比較し、トナー消費量がテーブルから検索される閾値より大きい場合にのみ、現像ローラ逆転要求フラグをセットする。
さらに、本発明の第4実施形態の画像形成装置1の処理について説明する。本実施形態では、画像形成装置1の電源投入時や休止状態からの復帰時などの起動シーケンスにおいて、図23から図26に示すステート制御からなり、現像ローラ25の逆回転により現像剤規制部材33の裏側を清掃するトナー落ち防止制御の起動を要求するトナー落ち防止制御起動要求フラグが設定される。
本実施形態の画像形成装置1は、ステート0において、トナー落ち防止制御起動要求フラグを確認すると、トナー落ち防止制御起動要求フラグをリセットし、現像ローラ25を駆動するモータの逆回転を開始させ、画像調整制御禁止フラグをセットし、このステートのステートタイマをセットしてステートを1に進める。このステートタイマの値は、現像ローラ25を逆回転させる時間である。画像調整制御禁止フラグは、トナー落ち防止制御の最中に、画像安定化制御などが起動され、現像器10の駆動要求が競合することを避けるためのものである。
ステート1では、現像ローラ25の逆回転を停止し、このステートのステートタイマをセットしてステートを2に進める。このステートタイマの値は、現像ローラ25を逆転から正転に切り替えるための時間であり、現像ローラ25のイナーシャを考慮して例えば数百ミリ秒程度に設定される。
ステート2では、現像ローラ25の正回転を開始し、このステートのステートタイマをセットしてステートを3に進める。このステートタイマの値は、現像ローラ25の回転によって、現像剤規制部材33の下流側や感光体7と現像ローラ25とのニップ部の現像剤Pの滞留が解消されて、現像ローラ25の表面に均一な現像剤Pの層が回復されるのに十分な時間とすべきである。
ステート3では、現像ローラ25の正回転を停止し、画像調整制御禁止フラグをクリアしてステートを0に戻す。
本実施形態は、起動シーケンス中に時間的余裕がある場合に、この余裕時間中に現像ローラ25を逆回転して、現像剤規制部材33の裏側の付着物を除去することで、ダウンタイムを増加させることなく、現像剤規制部材33に堆積したトナーの落下による画像ノイズの発生を防止できる。
さらに、本発明の第5実施形態の画像形成装置1の制御について説明する。本実施形態では、第4実施形態と同様のステート制御(図23〜26)からなるトナー落ち防止制御を行うが、トナー落ち防止制御要求フラグを、図27および図28に示す制御によって設定する。
本実施形態の画像形成装置1は、画像形成運転時において、現像ローラ25が回転している間、所定間隔で画像形成装置1の内部の環境を測定する温湿度センサの検出値を確認し、不揮発性メモリに記憶している高温高湿カウンタの値を読み取る。機内温度が30℃以上、且つ、湿度が65%以上である場合には、高温高湿カウンタの値を1インクリメントし、不揮発性メモリにストアする。このカウントは一定時間毎に行われるので、高温高湿カウンタの値は、画像形成装置1の内部が高温高湿であるときに現像ローラ25を駆動した積算時間を示す。
画像形成装置1は、起動シーケンスにおいて、現像ローラ25の積算駆動時間のカウンタ値をコールし、現像ローラ25の積算駆動時間を変数Aにストアし、高温高湿カウンタの値を読み出して高温高湿中での積算駆動時間を算出し、変数Bにストアする。また、本実施形態においても、図20と同様のテーブルのポインタpが示す閾値を検索し、変数Nにストアする。そして、(A−B)+a×Bの演算値を変数Nと比較する。ここで、係数aは、例えば1.2のような重み付けのための係数であり、この演算によって、高温高湿下での駆動時間を1.2倍に評価した現像ローラ25の加重積算駆動時間を算出している。
本実施形態では、現像ローラ25の加重積算駆動時間がテーブルに設定された閾値を超える度に、トナー落ち防止制御要求フラグがセットされ、図23において次のステート移行する制御が開始される。本実施形態では、現像剤P中のトナーが飛散しやすい高温高湿下で運転するほど、短い間隔で現像ローラ25を逆回転して、現像剤規制部材33の下流側の面を清掃するトナー落ち防止制御を実行する。
また、本実施形態における現像ローラ25の加重積算駆動時間の算出を、第2実施形態および第3実施形態の積算駆動時間に代えてもよい。また、温湿度の検出を画像形成毎(印字一枚毎)に行って、環境による重み付けをした画像形成回数によってトナー落ち防止制御要求フラグをセットしてもよい。
本発明において、現像ローラ25の逆回転は、ステッピングモータの入力パルスの位相を現像運転時と反転させたり、クラッチやソレノイドによって、モータの回転を伝達するギア列を切り換えたり、その他任意の方法で実現できる。
また、本発明は、以上の実施形態のような4色の現像剤を用いるカラーの画像形成装置だけでなく、モノクロの画像形成装置にも適用できる。また、本発明は、複写機、プリンタ、FAXおよびそれらの機能を併せ持つ複合機など、電子写真方式の画像形成装置に広く適用できる。
本発明の第1実施形態の画像形成装置の概略構成図。 図1の画像形成装置の制御に係る構成を示すブロック図。 図1の画像形成装置の現像器の断面図。 図3の現像器の現像運転時の詳細断面図。 図3の現像器の現像ローラ逆回転時の詳細断面図。 図1の画像形成装置の制御全体の概略を示す流れ図。 図6のエンジン制御の概略を示す流れ図。 図7のプロセス制御の一部である現像ローラ逆転制御の最初のステートの流れ図。 図8の次のステートの流れ図。 図9の次のステートの流れ図。 図10の次のステートの流れ図。 図11の次のステートの流れ図。 図12の次のステートの流れ図。 図13の次のステートの流れ図。 図14の次のステートの流れ図。 図8から15のステート制御による画像形成装置の動作のタイミングチャート。 図16の代案の画像形成装置の動作のタイミングチャート。 本発明の第2実施形態のステート制御の一部を示す流れ図。 図18の現像ローラ逆転要求フラグ設定制御の流れ図。 図19の閾値のテーブル。 本発明の第3実施形態の現像ローラ逆転要求フラグ設定制御の流れ図。 図21の閾値のテーブル。 本発明の第4実施形態の画像形成装置のトナー落ち防止制御の最初のステートの流れ図。 図23の次のステートの流れ図。 図24の次のステートの流れ図。 図25の次のステートの流れ図。 本発明の第5実施形態の画像形成装置の現像ローラ駆動カウンタの流れ図。 図23のカウンタを用いたトナー落ち防止制御要求フラグ設定の流れ図。
符号の説明
1…画像形成装置
7…感光体(像担持体)
8…帯電器
9…露光器
10…現像器
13…トナー補給モータ
23…ハウジング
25…現像ローラ(現像剤担持体)
33…現像剤規制部材
P…現像剤

Claims (13)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と、
    現像剤を表面に担持して回転し、前記現像剤を前記静電潜像に供給する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に担持される前記現像剤の厚みを規制する現像剤規制部材とを有し、
    前記像担持体を停止した状態で、前記現像剤担持体を前記現像の際と逆方向に回転させ得ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像剤担持体の逆回転は、前記現像剤担持体の運転時間に応じて行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像剤担持体の逆回転は、前記現像の回数に応じて行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記現像剤担持体の逆回転は、前記現像剤の消費量に応じて行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記現像剤担持体の逆回転は、電源投入時および休止状態からの復帰時の少なくともいずれかに行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像剤担持体の逆回転は、運転時の温度および湿度の少なくともいずれかによって重み付けした前記現像剤担持体の運転時間に応じて行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記現像剤担持体の逆回転は、運転時の温度および湿度の少なくともいずれかによって重み付けした前記現像の回数に応じて行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記現像剤担持体の逆回転は、運転時の温度および湿度の少なくともいずれかによって重み付けした前記現像剤の消費量に応じて行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記現像剤担持体の逆回転時の速度は、前記現像の際の回転速度以下であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記現像剤担持体を逆回転した後、前記現像剤担持体を前記逆回転した距離以上の距離だけ正回転してから、前記現像を行うことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記現像剤担持体を逆回転した後、前記現像剤担持体を正回転してから、前記像担持体を駆動することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の画像形成装置。
  12. 前記現像剤担持体を逆回転した後、前記現像剤担持体を前記逆回転した距離以上の距離だけ正回転してから、前記像担持体を駆動することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記現像剤担持体を逆回転してから正回転した後、前記現像剤担持体を一度停止してから、前記像担持体を駆動することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
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