JP2009257757A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2009257757A
JP2009257757A JP2009182278A JP2009182278A JP2009257757A JP 2009257757 A JP2009257757 A JP 2009257757A JP 2009182278 A JP2009182278 A JP 2009182278A JP 2009182278 A JP2009182278 A JP 2009182278A JP 2009257757 A JP2009257757 A JP 2009257757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
refrigerator
planar contact
contact switch
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009182278A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Adachi
正 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009182278A priority Critical patent/JP2009257757A/ja
Publication of JP2009257757A publication Critical patent/JP2009257757A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

【課題】誤動作を防止しつつ、官能的に良好な外観意匠を持ち、開扉操作の軽い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫本体2と、開閉自在に設けられた冷蔵室扉12と、冷蔵室扉12を開放または閉鎖させる動作手段28と、冷蔵室扉12に設けられたスイッチケース20と、スイッチケース20に設けられ動作手段28を動作させる面状接点スイッチ19と、可撓性の板状部材21とからなり、面状接点スイッチ19をスイッチケース20に貼り付け、面状接点スイッチ19よりも大きな板状部材21を面状接点スイッチ19の上から覆い、さらにスイッチケース20に水密に固定することにより、面状接点スイッチ19端面への直接の水掛りを防止し、また、フラットなスイッチを用いることで官能的に良好な外観意匠を持ちつつ、低開扉力の冷蔵庫を提供することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は扉を開放または閉鎖する動作手段を有する冷蔵庫に関するものである。
近年、家庭内で使用される機器においては、使い勝手向上が重要視されてきている。一方冷蔵庫においては、近年の大型化大容量化の流れに伴って、その扉も相対的に大型化してきており、開閉にかかる身体的負担が増大する傾向にある。このため、冷蔵庫における扉の開閉を補助し、特に開扉時の負荷を低減することを狙いとした冷蔵庫が提案されている。
従来、この種の冷蔵庫としては、開扉スイッチを押すと扉開放装置が駆動し扉を押し出すものがある(例えば、特許文献1参照)。
図13は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫を示す斜視図である。
図13に示すように冷蔵庫1は断熱された冷蔵庫本体2と、冷蔵庫本体2に開閉自在に設けられた複数枚の扉3と、この扉3の各々の表面4に設けられた扉開放用スイッチ5と、この扉開放用スイッチ5に制御され扉3を開放する扉開放機構(図示せず)から構成されている。
これらの扉開放用スイッチ5は、5枚の扉3a、3b、3c、3d、3eのそれぞれの角部に扉開放用スイッチ5a、5b、5c、5d、5eとして設けられている。
扉3aと扉3b、扉3cと扉3dはそれぞれ観音開きに設けられており、扉開放用スイッチ5a、5b、5c、5dは、4枚の扉3a、3b、3c、3dの共通角部に集中するように設けられている。扉3eは引出式で上角部には扉開放用スイッチ5eが設けられている。
以上のように構成された冷蔵庫において、以下その動作を説明する。
例えば扉3bを開放させる場合には、扉開放用スイッチ5bを押し動作信号を発生させ、扉開放機構を動作させる。扉解放機構に連動するプッシャ(図示せず)が設けられており、このプッシャが扉3bを押すことにより扉3bを開放させる。
この時、扉開放用スイッチ5bは扉3bの表面4bより突出しているので、例えば両手に収納物を持ち、手がふさがっているような場合でも肘等で扉開放用スイッチ5bを容易に押すことができるとしている。
また、他の扉を開放させる場合でも同様の動作を行うものである。
特開2000−146421号公報
しかしながら、上記従来の構成では、冷蔵庫における扉の開閉を補助し、特に開扉時の
負荷を低減することはできるが、扉に設けられた扉開放用スイッチが小さく、また、扉開放用スイッチを動作させる場合には、押し込み操作が必要であり、手で一定量以上の荷重を印加する必要があった。
特に、家庭内で使用される機器においては、使い勝手向上が重要視されてきており、高齢者においては扉開放用スイッチが小さくて見えにくい為、開扉操作をスムーズに行うことができず、またスイッチを押す押圧力が大きく押す動作が手や指の負担となるといった課題があった。
さらには、扉開放用スイッチは扉の表面から突出して配置されているが故に、扉外観のスッキリ感がなく意匠性が損なわれていた。
本発明では、上記従来の課題を解決するために広範囲で軽く動作させることができ、意匠性も高い面状接点スイッチを動作信号の発生手段として用いたものである。
しかしながら、家庭での冷蔵庫の使われ方では、濡れたままの手でスイッチを触られることがあり、直接スイッチに触れる構成では電気接点部に水が浸入し誤動作をする恐れがあった。
本発明は、上記の課題を解決するもので、誤動作を防止しつつ、官能的に良好な外観意匠を持ち、開扉操作の軽い冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、開口部を有する冷蔵庫本体と、前記開口部に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放または閉鎖させる動作手段と、前記扉に設けられたスイッチケースと、前記スイッチケースに備えられ前記動作手段を動作させる入力信号を発する面状接点スイッチと、可撓性の板状部材とからなり、前記板状部材は前記面状接点スイッチよりも大きく、かつ前記面状接点スイッチを覆うように設けられているものである。
これによって、濡れた手で開扉操作をした場合でも、前記面状接点スイッチに水が浸入することを防止することで誤動作を防止し、フラットなスイッチを用いることで、軽い操作を実現しつつ、官能的に良好な外観意匠を有することができる。
本発明の冷蔵庫は、濡れた手で開扉操作をした場合でも、前記面状接点スイッチに水が浸入することを防止することで誤動作を防止し、フラットなスイッチを用いることで、軽い操作を実現しつつ、官能的に良好な外観意匠を有することができので、使い勝手が良く信頼性の高い冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態1における扉開状態を示す冷蔵庫の側面図 本発明の実施の形態1における図1のA−A断面を示す要部断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の面状接点スイッチの要部断面図 本発明の実施の形態1における図1のB−B断面を示す要部断面図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態2における図6のC−C断面を示す要部断面図 本発明の実施の形態2における図6のD−D断面を示す要部断面図 本発明の実施の形態3における冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態3における扉開状態を示す冷蔵庫の側面図 本発明の実施の形態4における冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態4における扉開状態を示す冷蔵庫の側面図 従来の冷蔵庫の斜視図
本発明は、開口部を有する冷蔵庫本体と、前記開口部に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放または閉鎖させる動作手段と、前記扉に設けられたスイッチケースと、前記スイッチケースに備えられ前記動作手段を動作させる入力信号を発する面状接点スイッチと、可撓性の板状部材とからなり、前記板状部材は前記面状接点スイッチよりも大きく、かつ前記面状接点スイッチを覆うように設けられている冷蔵庫であり、前記面状接点スイッチへの水浸入を防止することで誤動作を防止し、フラットなスイッチを用いることで、軽い操作を実現しつつ、官能的に良好な外観意匠を持つ冷蔵庫を提供できる。
また、本発明は、開口部を有する冷蔵庫本体と、前記開口部に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放または閉鎖させる動作手段と、前記扉に設けられたスイッチケースと、前記スイッチケースに備えられ前記動作手段を動作させる入力信号を発する面状接点スイッチと、可撓性の板状部材とを有し、前記板状部材は前記面状接点スイッチよりも大きく、かつ前記面状接点スイッチを覆うように設けられており、前記扉は左右に配置された右扉と左扉とを有するとともに前記右扉と左扉とでより大きい方の扉に前記動作手段を設けた冷蔵庫である。
これにより、扉には冷蔵庫本体との間隙を埋め、外気の流入を防ぐガスケット(図示せず)が設けられているが、通常ガスケットには冷蔵庫本体との密着性を向上させるためにマグネットが備えられており、扉が大きくなるに従い扉を冷蔵庫本体から引き剥がし、開放させるための力は増大する傾向にあるが、大きい方の扉に開扉装置を備えることで、部品点数を押さえつつ低操作力の開扉動作を効率的に実現することができる。

また、本発明は、前記面状接点スイッチの取り付け面を曲面としたものであり、扉ないし取手形状にかかわらず動作手段を動作させることができ、意匠設計の自由度を向上させることができる。
また、本発明は、前記面状接点スイッチと、前記面状接点スイッチを設けた前記扉とを異なる配色としたものであり、スイッチの視認性を高め、誤動作を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図である。図2は、同実施の形態の扉開状態を示す冷蔵庫の側面図である。図3は、同実施の形態の図1のA−A断面を示す要部断面図である。図4は、同実施の形態の冷蔵庫の面状接点スイッチの要部断面図である。図5は、同実施の形態の図1のB−B断面を示す要部断面図である。
図1、図2、図3、図4、図5において、冷蔵庫本体2は前面が開口された複数の貯蔵室、すなわち冷蔵室7と、野菜室8と、製氷室9と、切替室10と、冷凍室11を備えている。この時、製氷室9と切替室10は同一高さに平行して配置されている。また、これ
ら複数の貯蔵室に対応し、各貯蔵室の開口部を閉塞するよう複数の扉、すなわち冷蔵室扉12と、野菜室扉13と、製氷室扉14と、切替室扉15と、冷凍室扉16が配置されている。冷蔵庫本体2からは上下に対向したヒンジピン17が延伸されており、冷蔵室扉12の一端を軸支している。冷蔵室扉12はヒンジピン17を中心として回転し、開閉することが可能である。また、野菜室扉13、製氷室扉14、切替室扉15、冷凍室扉16は引き出し式の扉であり、手前方向にスライドして開閉が可能である。
冷蔵室扉12には操作検知部18が設けられている。操作検知部18は、面状接点スイッチ19と、スイッチケース20と、板状部材21から構成されており、面状接点スイッチ19はスイッチケース20に貼り付けられ、さらに板状部材21が面状接点スイッチ19を覆うようにスイッチケース20に固定されている。面状接点スイッチ19は上部で冷蔵庫本体と結線されている。また、スイッチケース20と冷蔵室扉12との間には空間部22が設けられている。
面状接点スイッチ19は、カーボンペーストの電極23が印刷された表面シート24と、同じく電極23が印刷された裏面シート25と、表面シート24と裏面シート25の間に設けられ電極23間の間隙を保つスペーサ26と、裏面シート25に貼り付けられた接着手段27とから構成される。表面シート24と、裏面シート25と、スペーサ26は互いに接着剤で固定されている。このような構成の面状接点スイッチ19が、両面テープ等の接着手段27にてスイッチケース20に貼り付けられている。
冷蔵庫本体2の上部には動作手段28が設けられており、プッシュロッド29を動作させる。なお、図示はしないが、動作手段28としてはモータ駆動のアクチュエータや、ソレノイド方式の駆動装置が用いられる。
冷蔵庫本体2の背面には制御部30が設けられており、面状接点スイッチ19と制御部30間、及び制御部30と動作手段28間は有線または無線にて通信可能に接続されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、操作検知部18に手が触れると、板状部材21が微小量変形し、面状接点スイッチ19を変形させる。面状接点スイッチ19の表面シート24、及び裏面シート25は100μm程度の薄いポリエステル製フィルムでできており、かつ面状接点スイッチ19の接点間隔、すなわち対向する電極23の間隙は100μmから500μm程度に設定されているため、板状部材21の微小変形により容易に屈曲し電気的に導通する。導通の有無は制御部30にて判定され、動作手段28へ動作信号を送る。動作信号を受けた動作手段28は、モータもしくはソレノイドを駆動させ、プッシュロッド29を冷蔵室扉12方向に押し出し、冷蔵室扉12を開放させる。
板状部材21はABS樹脂やPET樹脂等の可撓性の薄板であり、その板厚は0.2mmから1mm程度に設定される。このため指で触った時には容易に変形し、面状接点スイッチ19のON動作を妨げることは無い。
さらに、面状接点スイッチ19の接点間隔は非常に微小であり、操作に要するストロークも極わずかで済む。かつ、接点を導通させるために必要な押し力も0.5Nから2N程度に設定されており、低操作力での開扉動作が実現できる。また、面状接点スイッチ19の電極23はほぼ全長にわたって印刷されており、どの場所を触っても一定の押力で動作する特徴を持ち、広範囲な操作が可能となる。
前述したように、面状接点スイッチ19の各層は接着剤で固定されており、直接水が端部に触れると電極23部に水が浸入し、誤動作する恐れがある。
本発明では、板状部材21は、面状接点スイッチ19よりも大きく、面状接点スイッチの19の端面全周を覆うことができ、かつ、スイッチケース20に接着剤や高周波溶着等の手段で全周を固定したので、外部からの水浸入を防ぐことができる。さらに、スイッチケース20と冷蔵室扉12間は略密閉構造を有していることで防水の構造をとっている。これらからコップの水を誤って冷蔵室扉12にかけてしまったり、濡れたままの手で操作検知部18を触ったりした場合でも、面状接点スイッチ19は水に濡れることがなく、正常な動作を確保することができる。
また、面状接点スイッチ19の表面シート24は装飾印刷が可能であり、板状部材21を透明な素材で構成した場合は冷蔵室扉12と別色にし、操作可能部位をより目立たせ、スイッチの認知性を高めることができる。スイッチの色としてはクロームメッキ調、または、アルミ色調等に配色すれば他の部位との区別がつきやすい。
以上のように、本実施の形態では冷蔵庫本体2と、開閉自在に設けられた冷蔵室扉12と、冷蔵室扉12を開放または閉鎖させる動作手段28と、冷蔵室扉12に設けられたスイッチケース20と、スイッチケース20に設けられ動作手段28を動作させる面状接点スイッチ19と、可撓性の板状部材21とからなり、面状接点スイッチ19をスイッチケース20に貼り付け、面状接点スイッチ19よりも大きな板状部材21を面状接点スイッチ19の上から覆い、さらにスイッチケース20に水密に固定することにより、面状接点スイッチ19端面への直接の水掛りを防止し、また、フラットなスイッチを用いることで官能的に良好な外観意匠を持ちつつ、低開扉力の冷蔵庫を提供することができる。
また、本実施の形態では、面状接点スイッチ19の色を冷蔵室扉12と異なる配色にしたことにより、スイッチの視認性を高め、誤操作を防止することができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における冷蔵庫の正面図である。図7は、同実施の形態の図6のC−C断面を示す要部断面図である。図8は、同実施の形態の図6のD−D断面を示す要部断面図である。
図6、図7、図8において、冷蔵室扉12の端部には開閉時の手掛かりとなる取手31が設けられている。この取手31には手前面のほぼ全域にわたって面状接点スイッチ19が設けられ、さらに面状接点スイッチ19の全面を覆うように板状部材21が取手31に固定されている。また、取手31の裏側には取手31を手で持つための凹部32が設けられている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。なお、上記以外の構成については実施の形態1と同様である。
操作検知部18に手が触れると動作手段28が動作し冷蔵室扉12が開放する。この時、冷蔵室扉12は全開まで開くことはなく、冷蔵室扉12の外周に設けられたマグネット付きガスケット(図示せず)が冷蔵庫本体2から離れる程度の角度で動作する。開放動作が行われた後は、手で介添えして所期の角度まで冷蔵室扉12を開放させる。
この時、手を凹部32に差し込んで取手31を握るのであるが、凹部32により冷蔵室扉12の断熱壁厚が部分的に薄くなり、凹部32に結露することが懸念される。この問題点を解決するためには、取手31を冷蔵室扉12表面より突出するよう配置すれば良いが
、見栄えが悪く外観意匠を損なう恐れもある。このため、本実施の形態では、手を挿入する部分のみ突出させ、かつ見栄えが良い意匠処理を施すために取手31を曲面で成形している。
面状接点スイッチは、ある程度の曲げ、ひねりを加えても動作可能であり、曲面の取手31に貼り付け可能である。
また、実施の形態1と同様に板状部材21は、面状接点スイッチ19よりも大きく、面状接点スイッチ19の端面全周を覆うことができ、かつ、取手31に接着剤や高周波溶着等の手段で全周を固定したので、外部からの水浸入を防ぐことができる。したがって、コップの水を誤って冷蔵室扉12にかけてしまったり、濡れたままの手で操作検知部18を触ったりした場合でも、面状接点スイッチ19は水に濡れることがなく、正常な動作を確保することができる。
以上のように、本実施の形態では冷蔵庫本体2と、開閉自在に設けられた冷蔵室扉12と、冷蔵室扉12を開放または閉鎖させる動作手段28と、冷蔵室扉12に設けられ開閉時の手掛かりとなる取手31と、動作手段28を動作させる面状接点スイッチ19と、可撓性の板状部材21とからなり、面状接点スイッチ19をスイッチケース20に貼り付け、面状接点スイッチ19よりも大きな板状部材21を面状接点スイッチ19の上から覆い、さらにスイッチケース20に水密に固定することにより、面状接点スイッチ19端面への直接の水掛りを防止し、また、フラットなスイッチを用いることで官能的に良好な外観意匠を持ちつつ、低開扉力の冷蔵庫を提供することができる。
また、本実施の形態の取手31は曲面で成形されたものであり、ある程度の曲げ、ひねりが可能な面状接点スイッチ19を貼り付けることで、凹部32への結露を防止しながら軽い操作の扉開放操作を実現すると同時に、手のみでの扉開放操作も実現している。
(実施の形態3)
図9は、本発明の実施の形態3における冷蔵庫の正面図である。図10は、同実施の形態の扉開状態を示す冷蔵庫の側面図である。また、図9におけるA−A断面は、図3に示す要部断面図と同様である。また、面状接点スイッチの断面は、図4に示す要部断面図と同様である。また、図9におけるB−B断面は、図5に示す要部断面図と同様である。
図9、図10、図3、図4、図5において、冷蔵庫本体2は前面が開口された複数の貯蔵室、すなわち冷蔵室7と、野菜室8と、製氷室9と、切替室10と、冷凍室11を備えている。この時、製氷室9と切替室10は同一高さに平行して配置されている。また、これら複数の貯蔵室に対応し、各貯蔵室の開口部を閉塞するよう複数の扉、すなわち冷蔵室右扉33と、冷蔵室左扉34と、野菜室扉13と、製氷室扉14と、切替室扉15と、冷凍室扉16が配置されている。冷蔵庫本体2からは上下に対向したヒンジピン17が延伸されており、冷蔵室右扉33及び冷蔵室左扉34の一端を軸支している。冷蔵室右扉33及び冷蔵室左扉34は、ヒンジピン17を中心として回転し、開閉することが可能である。冷蔵室右扉33及び冷蔵室左扉34の下端には、手で冷蔵室扉を開閉させるための取手35が設けられている。また、製氷室扉14、切替室扉15、野菜室扉13、冷凍室扉16は引き出し式の扉であり、手前方向にスライドして開閉が可能である。
冷蔵室右扉33には操作検知部18が設けられている。操作検知部18は、面状接点スイッチ19と、スイッチケース20と、板状部材21から構成されており、面状接点スイッチ19はスイッチケース20に貼り付けられ、さらに板状部材21が面状接点スイッチ19を覆うようにスイッチケース20に固定されている。面状接点スイッチ19は上部で冷蔵庫本体と結線されている。また、スイッチケース20と冷蔵室右扉33との間には空
間部22が設けられている。
面状接点スイッチ19は、カーボンペーストの電極23が印刷された表面シート24と、同じく電極23が印刷された裏面シート25と、表面シート24と裏面シート25の間に設けられ電極23間の間隙を保つスペーサ26と、裏面シート25に貼り付けられた接着手段27とから構成される。表面シート24と、裏面シート25と、スペーサ26は互いに接着剤で固定されている。このような構成の面状接点スイッチ19が、両面テープ等の接着手段27にてスイッチケース20に貼り付けられている。
冷蔵庫本体2の上部には動作手段28が設けられており、プッシュロッド29を動作させる。なお、図示はしないが、動作手段28としてはモータ駆動のアクチュエータや、ソレノイド方式の駆動装置が用いられる。
冷蔵庫本体2の背面には制御部30が設けられており、面状接点スイッチ19と制御部30間、及び制御部30と動作手段28間は有線または無線にて通信可能に接続されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、操作検知部18に手が触れると、板状部材21が微小量変形し、面状接点スイッチ19を変形させる。面状接点スイッチ19の表面シート24、及び裏面シート25は100μm程度の薄いポリエステル製フィルムでできており、かつ面状接点スイッチ19の接点間隔、すなわち対向する電極23の間隙は100μmから500μm程度に設定されているため、板状部材21の微小変形により容易に屈曲し電気的に導通する。導通の有無は制御部30にて判定され、動作手段28へ動作信号を送る。動作信号を受けた動作手段28は、モータもしくはソレノイドを駆動させ、プッシュロッド29を冷蔵室右扉33方向に押し出し、冷蔵室右扉33を開放させる。
板状部材21はABS樹脂やPET樹脂等の可撓性の薄板であり、その板厚は0.2mmから1mm程度に設定される。このため指で触った時には容易に変形し、面状接点スイッチ19のON動作を妨げることは無い。
さらに、面状接点スイッチ19の接点間隔は非常に微小であり、操作に要するストロークも極わずかで済む。かつ、接点を導通させるために必要な押し力も0.5Nから2N程度に設定されており、低操作力での開扉動作が実現できる。また、面状接点スイッチ19の電極23はほぼ全長にわたって印刷されており、どの場所を触っても一定の押力で動作する特徴を持ち、広範囲な操作が可能となる。
前述したように、面状接点スイッチ19の各層は接着剤で固定されており、直接水が端部に触れると電極23部に水が浸入し、誤動作する恐れがある。
本発明では、板状部材21は、面状接点スイッチ19よりも大きく、面状接点スイッチの19の端面全周を覆うことができ、かつ、スイッチケース20に接着剤や高周波溶着等の手段で全周を固定したので、外部からの水浸入を防ぐことができる。さらに、スイッチケース20と冷蔵室右扉33間も防水の構造をとっている。これらからコップの水を誤って冷蔵室右扉33にかけてしまったり、濡れたままの手で操作検知部18を触ったりした場合でも、面状接点スイッチ19は水に濡れることがなく、正常な動作を確保することができる。
また、面状接点スイッチ19の表面シート24は装飾印刷が可能であり、板状部材21
を透明な素材で構成した場合は冷蔵室右扉33と別色にし、操作可能部位をより目立たせ、スイッチの認知性を高めることができる。スイッチの色としてはクロームメッキ調、または、アルミ色調等に配色すれば他の部位との区別がつきやすい。
また、冷蔵室右扉33は、冷蔵室左扉34よりも大きく設定されている。扉には冷蔵庫本体2との間隙を埋め、外気の流入を防ぐガスケット(図示せず)が設けられているが、通常ガスケットには冷蔵庫本体2との密着性を向上させるためにマグネットが備えられており、扉が大きくなるに従い扉を冷蔵庫本体から引き剥がし、開放させるための力は増大する傾向にある。したがって、冷蔵室右扉33が本実施の形態の冷蔵庫では最も開扉操作に要する力が大きく、部品点数を押さえつつ低操作力の開扉動作を実現するためには、操作検知部18と動作手段28を冷蔵室右扉33側に配置することが最も効率的である。
以上のように、本実施の形態では冷蔵庫本体2と、開閉自在に設けられた冷蔵室右扉33と、冷蔵室左扉34と、冷蔵室右扉33を開放または閉鎖させる動作手段28と、冷蔵室右扉33に設けられたスイッチケース20と、スイッチケース20に設けられ動作手段28を動作させる面状接点スイッチ19と、可撓性の板状部材21とからなり、面状接点スイッチ19をスイッチケース20に貼り付け、面状接点スイッチ19よりも大きな板状部材21を面状接点スイッチ19の上から覆い、さらにスイッチケース20に水密に固定することにより、面状接点スイッチ19端面への直接の水掛りを防止し、また、フラットなスイッチを用いることで官能的に良好な外観意匠を持ちつつ、低開扉力の冷蔵庫を提供することができる。
また、本実施の形態では、面状接点スイッチ19の色を冷蔵室扉12と異なる配色にしたことにより、スイッチの視認性を高め、誤操作を防止することができる。
なお、操作検知部18及び動作手段28は、冷蔵室左扉34側にあっても良く、冷蔵室左扉34に付属し可動する構造物、例えば可倒式冷蔵室仕切り板等があり、開扉操作力が大きくなる場合には有効に作用する。また、操作検知部18及び動作手段28が、冷蔵室右扉33と冷蔵室左扉34の両方にあっても差支えはなく、この場合はより低操作力の冷蔵庫を提供することができる。
なお、操作検知部18及び動作手段28は、引き出し式扉、すなわち製氷室扉14、切替室扉15、野菜室扉13、冷凍室扉16にあっても良く、手のみならず足での操作も可能となり、より良好な開扉操作性を持つ冷蔵庫を提供することができる。
(実施の形態4)
図11は、本発明の実施の形態4における冷蔵庫の正面図である。図12は、同実施の形態の扉開状態を示す冷蔵庫の側面図である。また、図11におけるA−A断面は、図3に示す要部断面図と同様である。また、面状接点スイッチの断面は、図4に示す要部断面図と同様である。また、図11におけるB−B断面は、図5に示す要部断面図と同様である。
図11、図12、図3、図4、図5において、冷蔵庫本体2は前面が開口された複数の貯蔵室、すなわち冷蔵室7と、野菜室8と、製氷室9と、冷凍室11と、冷凍室36を備えている。また、これら複数の貯蔵室に対応し、各貯蔵室の開口部を閉塞するよう複数の扉、すなわち冷蔵室右扉33と、冷蔵室左扉34と、野菜室扉13と、製氷室扉14と、冷凍室扉16と、冷凍室左扉37が配置されている。冷蔵庫本体2からは上下に対向したヒンジピン17が延伸されており、冷蔵室右扉33の一端を軸支している。冷蔵室右扉33は、ヒンジピン17を中心として回転し、開閉することが可能である。冷蔵室右扉33の下端には、取手35が設けられている。また、冷蔵室左扉34、製氷室扉14、野菜室
扉13、冷凍室扉16、冷凍室左扉37は引き出し式の扉であり、手前方向にスライドして開閉が可能である。この時、冷蔵室左扉34、製氷室扉14、冷凍室左扉37の各側面には取手35が設けられている。さらに、野菜室扉13、冷凍室扉16の正面にも取手35が設けられている。
冷蔵室右扉33には操作検知部18が設けられている。操作検知部18は、面状接点スイッチ19と、スイッチケース20と、板状部材21から構成されており、面状接点スイッチ19はスイッチケース20に貼り付けられ、さらに板状部材21が面状接点スイッチ19を覆うようにスイッチケース20に固定されている。面状接点スイッチ19は上部で冷蔵庫本体と結線されている。また、スイッチケース20と冷蔵室右扉33との間には空間部22が設けられている。
面状接点スイッチ19は、カーボンペーストの電極23が印刷された表面シート24と、同じく電極23が印刷された裏面シート25と、表面シート24と裏面シート25の間に設けられ電極23間の間隙を保つスペーサ26と、裏面シート25に貼り付けられた接着手段27とから構成される。表面シート24と、裏面シート25と、スペーサ26は互いに接着剤で固定されている。このような構成の面状接点スイッチ19が、両面テープ等の接着手段27にてスイッチケース20に貼り付けられている。
冷蔵庫本体2の上部には動作手段28が設けられており、プッシュロッド29を動作させる。なお、図示はしないが、動作手段28としてはモータ駆動のアクチュエータや、ソレノイド方式の駆動装置が用いられる。
冷蔵庫本体2の背面には制御部30が設けられており、面状接点スイッチ19と制御部30間、及び制御部30と動作手段28間は有線または無線にて通信可能に接続されている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、操作検知部18に手が触れると、板状部材21が微小量変形し、面状接点スイッチ19を変形させる。面状接点スイッチ19の表面シート24、及び裏面シート25は100μm程度の薄いポリエステル製フィルムでできており、かつ面状接点スイッチ19の接点間隔、すなわち対向する電極23の間隙は100μmから500μm程度に設定されているため、板状部材21の微小変形により容易に屈曲し電気的に導通する。導通の有無は制御部30にて判定され、動作手段28へ動作信号を送る。動作信号を受けた動作手段28は、モータもしくはソレノイドを駆動させ、プッシュロッド29を冷蔵室右扉33方向に押し出し、冷蔵室右扉33を開放させる。
板状部材21はABS樹脂やPET樹脂等の可撓性の薄板であり、その板厚は0.2mmから1mm程度に設定される。このため指で触った時には容易に変形し、面状接点スイッチ19のON動作を妨げることは無い。
さらに、面状接点スイッチ19の接点間隔は非常に微小であり、操作に要するストロークも極わずかで済む。かつ、接点を導通させるために必要な押し力も0.5Nから2N程度に設定されており、低操作力での開扉動作が実現できる。また、面状接点スイッチ19の電極23はほぼ全長にわたって印刷されており、どの場所を触っても一定の押力で動作する特徴を持ち、広範囲な操作が可能となる。
前述したように、面状接点スイッチ19の各層は接着剤で固定されており、直接水が端部に触れると電極23部に水が浸入し、誤動作する恐れがある。
本発明では、板状部材21は、面状接点スイッチ19よりも大きく、面状接点スイッチの19の端面全周を覆うことができ、かつ、スイッチケース20に接着剤や高周波溶着等の手段で全周を固定したので、外部からの水浸入を防ぐことができる。さらに、スイッチケース20と冷蔵室右扉33間も防水の構造をとっている。これらからコップの水を誤って冷蔵室右扉33にかけてしまったり、濡れたままの手で操作検知部18を触ったりした場合でも、面状接点スイッチ19は水に濡れることがなく、正常な動作を確保することができる。
また、面状接点スイッチ19の表面シート24は装飾印刷が可能であり、板状部材21を透明な素材で構成した場合は冷蔵室右扉33と別色にし、操作可能部位をより目立たせ、スイッチの認知性を高めることができる。
また、冷蔵室右扉33は、冷蔵室左扉34よりも大きく設定されている。扉には冷蔵庫本体2との間隙を埋め、外気の流入を防ぐガスケット(図示せず)が設けられているが、通常ガスケットには冷蔵庫本体2との密着性を向上させるためにマグネットが備えられており、扉が大きくなるに従い扉を冷蔵庫本体から引き剥がし、開放させるための力は増大する傾向にある。したがって、冷蔵室右扉33が本実施の形態の冷蔵庫では最も開扉操作に要する力が大きく、部品点数を押さえつつ低操作力の開扉動作を実現するためには、操作検知部18と動作手段28を冷蔵室右扉33側に配置することが最も効率的である。
以上のように、本実施の形態では冷蔵庫本体2と、開閉自在に設けられた冷蔵室右扉33と、冷蔵室左扉34と、冷蔵室右扉33を開放または閉鎖させる動作手段28と、冷冷蔵室右扉33に設けられたスイッチケース20と、スイッチケース20に設けられ動作手段28を動作させる面状接点スイッチ19とからなり、面状接点スイッチ19をスイッチケース20に貼り付け、面状接点スイッチ19よりも大きな板状部材21を面状接点スイッチ19の上から覆い、さらにスイッチケース20に水密に固定することにより、面状接点スイッチ19端面への直接の水掛りを防止し、また、フラットなスイッチを用いることで官能的に良好な外観意匠を持ちつつ、低開扉力の冷蔵庫を提供することができる。
また、本実施の形態では、面状接点スイッチ19の色を冷蔵室扉12と異なる配色にしたことにより、スイッチの視認性を高め、誤操作を防止することができる。
なお、操作検知部18及び動作手段28は、冷蔵室左扉34側にあっても良い。冷蔵室左扉34は手前側に直線的に引き出せる引き出し扉であり、主にPETボトル、ビン類等の重量物を収納するようになっている。収納物が冷蔵庫右扉33よりも多くなると、ガスケットの大きさにかかわらず必要な開扉操作力が大きくなることもあり得る。この場合は、操作検知部18と動作手段28を冷蔵室左扉34側に設けることにより、低操作力の冷蔵庫を提供することができる。また、操作検知部18及び動作手段28が、冷蔵室右扉33側と冷蔵室左扉34側の両方にあっても差支えはなく、この場合はより低操作力の冷蔵庫を提供することができる。
なお、操作検知部18及び動作手段28は、引き出し式扉、すなわち製氷室扉14、切替室扉15、野菜室扉13、冷凍室左扉37にあっても良く、手のみならず足での操作も可能となり、より良好な開扉操作性を持つ冷蔵庫を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は水掛りによる誤動作を防止しつつ、高い外観意匠を持ち、開扉操作の軽い冷蔵庫を提供することが可能である。本構成をとれば冷蔵庫のみならず自動で扉を開閉する機器、例えば食器洗い乾燥機等にも適用することも可能であ
る。
2 冷蔵庫本体
12 扉(冷蔵室扉)
13 扉(野菜室扉)
14 扉(製氷室扉)
15 扉(切替室扉)
16 扉(冷凍室扉)
19 面状接点スイッチ
20 スイッチケース
21 板状部材
28 動作手段
31 取手
33 扉(冷蔵室右扉)
34 扉(冷蔵室左扉)
35 取手
37 扉(冷凍室左扉)

Claims (3)

  1. 開口部を有する冷蔵庫本体と、前記開口部に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放または閉鎖させる動作手段と、前記扉に設けられたスイッチケースと、前記スイッチケースに備えられ前記動作手段を動作させる入力信号を発する面状接点スイッチと、可撓性の板状部材とを有し、前記板状部材は前記面状接点スイッチよりも大きく、かつ前記面状接点スイッチを覆うように設けられており、前記扉は左右に配置された右扉と左扉とを有するとともに前記右扉と左扉とでより大きい方の扉に前記動作手段を設けた冷蔵庫。
  2. 開口部を有する冷蔵庫本体と、前記開口部に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放または閉鎖させる動作手段と、前記扉に設けられたスイッチケースと、前記スイッチケースに備えられ前記動作手段を動作させる入力信号を発する面状接点スイッチと、可撓性の板状部材とを有し、前記板状部材は前記面状接点スイッチよりも大きく、かつ前記面状接点スイッチを覆うように設けられており、前記扉は引き出し式扉である冷蔵庫。
  3. 前記面状接点スイッチと、前記面状接点スイッチを設けた前記扉とを異なる配色とした請求項1または2に記載の冷蔵庫。
JP2009182278A 2009-08-05 2009-08-05 冷蔵庫 Pending JP2009257757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009182278A JP2009257757A (ja) 2009-08-05 2009-08-05 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009182278A JP2009257757A (ja) 2009-08-05 2009-08-05 冷蔵庫

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005279719A Division JP2007093039A (ja) 2005-09-27 2005-09-27 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009257757A true JP2009257757A (ja) 2009-11-05

Family

ID=41385383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009182278A Pending JP2009257757A (ja) 2009-08-05 2009-08-05 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009257757A (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01136383A (ja) * 1987-11-21 1989-05-29 Nec Corp レーザ管
JP2000146421A (ja) * 1998-11-11 2000-05-26 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2001033150A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫の開扉装置
JP2001153538A (ja) * 1999-11-24 2001-06-08 Toshiba Corp 冷蔵庫扉
JP2001235273A (ja) * 2000-02-18 2001-08-31 Sanden Corp 保冷庫
JP2003302138A (ja) * 1999-09-09 2003-10-24 Mitsubishi Electric Corp 冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵庫の制御方法
JP2004044980A (ja) * 2002-07-15 2004-02-12 Toshiba Corp 冷蔵庫扉
JP2004079250A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Toshiba Corp タッチスイッチ装置、およびそのタッチスイッチ装置を備えた冷蔵庫
JP2004340499A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Toshiba Corp 冷蔵庫およびその制御方法
JP2005127527A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Hitachi Ltd 扉開閉装置
JP2005164190A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
JP2005257248A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Toshiba Corp 冷蔵庫

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01136383A (ja) * 1987-11-21 1989-05-29 Nec Corp レーザ管
JP2000146421A (ja) * 1998-11-11 2000-05-26 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2001033150A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫の開扉装置
JP2003302138A (ja) * 1999-09-09 2003-10-24 Mitsubishi Electric Corp 冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵庫の制御方法
JP2001153538A (ja) * 1999-11-24 2001-06-08 Toshiba Corp 冷蔵庫扉
JP2001235273A (ja) * 2000-02-18 2001-08-31 Sanden Corp 保冷庫
JP2004044980A (ja) * 2002-07-15 2004-02-12 Toshiba Corp 冷蔵庫扉
JP2004079250A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Toshiba Corp タッチスイッチ装置、およびそのタッチスイッチ装置を備えた冷蔵庫
JP2004340499A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Toshiba Corp 冷蔵庫およびその制御方法
JP2005127527A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Hitachi Ltd 扉開閉装置
JP2005164190A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
JP2005257248A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Toshiba Corp 冷蔵庫

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10088225B2 (en) Refrigerator
CN107388705B (zh) 冰箱
JP3440033B2 (ja) 冷蔵庫の開扉装置
US20050138948A1 (en) Switching device for refrigerator
US20140265805A1 (en) Appliance with automatic door opener
JP2007298242A (ja) 冷蔵庫
JP2008177010A (ja) 加熱調理器
JP2007093039A (ja) 冷蔵庫
JP4347234B2 (ja) 冷蔵庫
EP3196856A1 (en) A control system for a domestic appliance
JP2007093078A (ja) 冷蔵庫
JP2022031524A (ja) 冷蔵庫
JP2009257757A (ja) 冷蔵庫
JP4281718B2 (ja) 冷蔵庫
JP3922939B2 (ja) 冷蔵庫等の扉開閉装置
WO2014194955A1 (en) Door opening-closing assembly and refrigeration appliance having the same
JP2005257248A (ja) 冷蔵庫
CN201314761Y (zh) 一种适配提醒器的冰箱门碰珠锁紧结构
JP2004028542A (ja) 冷蔵庫
JP7075622B2 (ja) キャビネット
JP2001124463A (ja) ドア開閉機構
KR101241872B1 (ko) 식기세척기용 버튼 어셈블리와 컨트롤 패널의 결합구조
JP2003056241A (ja) タッチオープナー装置、及び装置内蔵型冷蔵庫
CN219913606U (zh) 储物柜
JP2005030695A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20090904

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20101130

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110215

A02 Decision of refusal

Effective date: 20111004

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02