JP2009257147A - 燃料フィルタ目詰まり検出装置 - Google Patents

燃料フィルタ目詰まり検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009257147A
JP2009257147A JP2008105611A JP2008105611A JP2009257147A JP 2009257147 A JP2009257147 A JP 2009257147A JP 2008105611 A JP2008105611 A JP 2008105611A JP 2008105611 A JP2008105611 A JP 2008105611A JP 2009257147 A JP2009257147 A JP 2009257147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
temperature
heater
fuel filter
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008105611A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukifumi Kikutani
享史 菊谷
Hideki Naruseko
秀喜 成迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008105611A priority Critical patent/JP2009257147A/ja
Priority to DE102009002367A priority patent/DE102009002367A1/de
Publication of JP2009257147A publication Critical patent/JP2009257147A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/18Heating or cooling the filters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/22Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
    • F02M37/30Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by heating means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

【課題】部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、目詰まりまたは燃料の固形化にともなう燃料の流量低下を判断する燃料フィルタ目詰まり検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置40は、燃料噴射システムやディーゼルエンジンを搭載した車両に設けられている外気温センサ31や水温センサ32で検出した外気温や冷却水の温度に基づいて燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定する。検出装置40のECU18は、燃料フィルタ13における燃料の圧力変化によるスイッチ部材47の移動にともなうバッテリ45からヒータ43への電流の流れを検出する。そのため、燃料の温度や圧力を検出するためのセンサなどを燃料フィルタ13に設ける必要がない。これにより、燃料噴射システム、ディーゼルエンジンおよび車両などに本来設けられている各種の部品を利用して燃料フィルタ13の目詰まりまたは固形化した燃料の析出が検出される。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料フィルタ目詰まり検出装置に関する。
例えば特許文献1に開示されているように、燃料が流れる燃料通路における目詰まりは、内燃機関の出力の低下や排気の状態の悪化を招く。燃料フィルタを通過する燃料の流量が低下する原因としては、燃料フィルタを構成するフィルタエレメントの目詰まりだけでなく、燃料の固形化も挙げられる。例えばディーゼルエンジンなどの燃料となる軽油は、低温下では成分の一部が凝固する。固形化した軽油中の成分は、燃料フィルタにおける燃料の流量低下の原因となる。フィルタエレメントの目詰まりには、フィルタエレメントを交換が必要となる。また、燃料の固形化には、ヒータによる燃料の加熱などが必要となる。
しかしながら、単に燃料の流量を検出するだけでは流量の低下の原因が目詰まりであるのか燃料の固形化であるのか判断は困難である。そのため、燃料の温度を検出する温度センサおよび燃料フィルタを通過する燃料の圧力を検出する圧力センサを設け、これらのセンサの出力から目詰まりの原因を判断する制御を実施する必要がある。その結果、部品点数の増加および構造の複雑化を招くという問題がある。
特開2006−316771号公報
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、目詰まりまたは燃料の固形化にともなう燃料の流量低下を判断する燃料フィルタ目詰まり検出装置を提供することにある。
請求項1記載の発明では、ヒータスイッチは燃料フィルタの圧力が設定圧力以上になると、ヒータへ通電する。すなわち、ヒータスイッチは、燃料フィルタにおける燃料の圧力によって駆動され、ヒータへの通電を断続する。判断手段は、ヒータスイッチによるヒータへの通電を検出すると、燃料温度推定手段で推定した燃料の温度に基づいて燃料フィルタの目詰まりまたは固形化した燃料の析出を判断する。この場合、燃料温度推定手段は、燃料フィルタを通過する燃料の温度を直接検出するのではなく、例えば内燃機関の冷却水の温度や外気温などに基づいて、燃料の温度を推定する。これにより、燃料の温度を検出するための部品を燃料フィルタに設ける必要がない。また、判断手段は、ヒータへの通電と推定した燃料の温度とから燃料フィルタの目詰まりまたは固形化した燃料の析出を判断する。そのため、判断のための複雑な回路やコンピュータプログラムを必要としない。したがって、部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、目詰まりまたは燃料の固形化にともなう燃料の流量低下を判断することができる。
請求項2記載の発明では、ヒータスイッチは電源回路を断続するスイッチ部材を有している。スイッチ部材は、燃料フィルタの内部における燃料の圧力によって移動する。例えば、スイッチ部材は、燃料フィルタの内部における燃料の圧力が設定圧力以上のとき電源回路を接続し、設定圧力未満のとき電源回路を遮断する。これにより、燃料フィルタの内部における圧力を検出する別部品を設けることなく、スイッチ部材自身が燃料の圧力によって移動する。したがって、部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、目詰まりまたは燃料の固形化にともなう燃料の流量低下を判断することができる。
請求項3記載の発明では、制御回路部をさらに備えている。制御回路部は、ヒータスイッチによるヒータの通電を検出するとともに、判断手段でもある。これにより、判断手段は、ヒータの通電を検出する制御回路部と一体に構成される。したがって、部品点数の増加および構造の複雑化を抑制することができる。
請求項4記載の発明では、制御回路部は内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射システムも構成している。すなわち、制御回路部は、燃料噴射システムの一部として設けられ、判断手段をも含んでいる。したがって、部品点数の増加および構造の複雑化を招くことなく、目詰まりまたは燃料の固形化にともなう燃料の流量低下を判断することができる。
請求項5記載の発明では、判断手段は、温度推定手段で推定した燃料の温度と、ヒータスイッチによるヒータへの通電の有無とから、燃料フィルタに目詰まりが生じているか、または固形化した燃料の析出が生じているかを判断している。燃料の温度が高いとき、すなわち推定した燃料の温度が下限温度以上のとき、固形化した燃料の析出は生じにくい。そのため、判断手段は、推定した燃料の温度が下限温度以上にもかかわらず、ヒータスイッチの移動にともないヒータに通電されているとき、すなわち燃料フィルタの内部における燃料の圧力が高いとき、燃料フィルタの目詰まりが生じてると判断する。また、推定した燃料の温度が下限値未満のとき、固形化した燃料の析出が生じていると考えられる。そのため、判断手段は、推定した燃料の温度が下限値未満であり、かつヒータスイッチの移動にともないヒータに通電されているとき、固形化した燃料の析出が生じていると判断する。このとき、ヒータスイッチの移動により、ヒータには通電される。そのため、燃料フィルタを通過する燃料は加熱され、燃料の温度は上昇する。その結果、固形化した燃料は、溶融し、燃料の流れが円滑になる。判断手段は、推定した燃料の温度が下限値以上であり、ヒータへの通電も検出しないとき、燃料フィルタに目詰まりおよび固形化した燃料の析出は生じていないと判断する。さらに、判断手段は、推定した燃料の温度が下限値未満であっても、ヒータへの通電を検出しないとき、燃料の温度が低くても固形化した燃料の析出はないとして、燃料フィルタに目詰まりおよび固形化した燃料の析出は生じていないと判断する。したがって、燃料フィルタを流れる燃料の温度および圧力を検出する部品を必要とすることなく、推定した燃料の温度とヒータへの通電の有無から燃料フィルタの状態を検出することができる。
以下、本発明の一実施形態による燃料フィルタ目詰まり検出装置を適用した燃料噴射システムを図面に基づいて説明する。
(燃料噴射システム)
図2は、本発明の一実施形態による燃料噴射システム10を示す概略図である。本実施形態では、コモンレール式の燃料噴射システム10を内燃機関としてのディーゼルエンジン11に適用する例について説明する。燃料噴射システム10は、燃料タンク12、燃料フィルタ13、吸入量制御弁14、サプライポンプ15、コモンレール16およびインジェクタ17を備えている。また、燃料噴射システム10は、制御回路部として電子制御装置(以下、「ECU:Electronic Control Unit」)18を備えている。吸入量制御弁14およびサプライポンプ15は、一体のポンプユニット19を構成している。
燃料タンク12は、常圧の燃料を貯えている。燃料タンク12の内部の燃料は、図示しない低圧ポンプにより吸入配管部21を経由して吸入量制御弁14へ供給される。燃料フィルタ13は、燃料タンク12とポンプユニット19とを接続する吸入配管部21の途中に設けられている。サプライポンプ15は、図示しないプランジャが往復移動することにより、図示しない加圧室に吸入した燃料を加圧する。サプライポンプ15では、加圧室へ吸入される燃料の流量に応じて吐出される燃料の流量が変化する。プランジャは、ディーゼルエンジン11のクランクシャフト22から駆動力が伝達される。サプライポンプ15で加圧された燃料は、コモンレール16へ吐出される。サプライポンプ15の吐出側には、燃料配管部23が接続している。
コモンレール16は、燃料配管部23と接続され、サプライポンプ15で加圧された燃料を蓄圧状態で貯える。コモンレール16には、ディーゼルエンジン11の各気筒24へ燃料を噴射するインジェクタ17が接続している。インジェクタ17は、各気筒24にそれぞれ設けられている。コモンレール16に蓄圧状態で貯えられた燃料は、インジェクタ17から各気筒24に形成されている燃焼室へ噴射される。サプライポンプ15、コモンレール16およびインジェクタ17には、還流配管部25が接続している。サプライポンプ15、コモンレール16およびインジェクタ17で余剰となった燃料は、還流配管部25を経由して燃料タンク12へ戻される。
ECU18は、インジェクタ17を駆動する電子駆動装置(「EDU:Electronic Drive Unit」)26が接続している。なお、ECU18は、EDU26の機能を内蔵し、EDU26を有していない構成でもよい。ECU18およびEDU26は、例えばCPU、ROMおよびRAMを有するマイクロコンピュータで構成されている。ECU18は、ROMに格納されているコンピュータプログラムにしたがって燃料噴射システム10の全体を制御する。ECU18は、入力側に圧力センサ27、アクセルセンサ28、回転センサ29、外気温センサ31および水温センサ32などが接続している。圧力センサ27は、コモンレール16に設けられている。圧力センサ27は、コモンレール16に貯えられている燃料の圧力を検出する。
圧力センサ27は、検出したコモンレール16における燃料の圧力を電気信号としてECU18へ出力する。アクセルセンサ28は、図示しないアクセルペダルの踏み込み量を電気信号としてECU18へ出力する。回転センサ29は、ディーゼルエンジン11のクランクシャフト22の回転を検出する。回転センサ29は、検出したクランクシャフト22の回転を電気信号としてECU18へ出力する。
ECU18は、例えば回転センサ29で検出したディーゼルエンジン11の回転状態に関する電気信号、およびアクセルセンサ28で検出したアクセルペダルの踏み込み量などから、ディーゼルエンジン11の運転状態を検出する。ECU18は、検出したディーゼルエンジン11の運転状態に応じてインジェクタ17から噴射される燃料の噴射量を設定する。ECU18は、設定した燃料の噴射量に基づいて、コモンレール16において必要となる燃料の圧力、およびサプライポンプ15からコモンレール16へ供給すべき燃料の量などを設定する。
外気温センサ31は、燃料噴射システム10を搭載している車両の外気温を検出する。外気温センサ31は、検出した外気温を電気信号としてECU18へ出力する。水温センサ32は、ディーゼルエンジン11の冷却水の温度を検出する。水温センサ32は、検出した冷却水の温度を電気信号としてECU18へ出力する。ECU18は、外気温センサ31で検出した外気温および水温センサ32で検出した冷却水の温度に基づいて燃料の温度を推定する。すなわち、ECU18は、特許請求の範囲の燃料温度推定手段として機能する。
ECU18は、燃料タンク12からサプライポンプ15へ流れる燃料すなわち燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定する。燃料タンク12に貯えられている燃料の温度は、外気温に相関する。すなわち、外気温が低いとき燃料タンク12に貯えられている燃料の温度は低くなり、外気温が高いとき燃料タンク12に貯えられている燃料の温度も高くなる。また、燃料タンク12に貯えられている燃料の温度は、冷却水の温度にも相関する。冷却水の温度は、ディーゼルエンジン11の始動直後で低く、ディーゼルエンジン11の運転の継続にしたがって上昇する。一方、ポンプユニットで加圧された燃料の一部は、余剰な燃料となってコモンレール16やインジェクタ17から燃料タンク12へ還流される。燃料タンク12へ還流される燃料は、サプライポンプ15で加圧されたり、ディーゼルエンジン11の近傍を通過したりするため、燃料タンク12に貯えられている燃料よりも温度が高くなる。そのため、ディーゼルエンジン11の運転の継続によって冷却水の温度が上昇すると、燃料フィルタ13を通過する燃料の温度も上昇する。このように、ECU18は、外気温センサ31で検出した外気温および水温センサ32で検出した冷却水の温度に基づいて燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定する。
ECU18は、出力側に吸入量制御弁14およびEDU26などが接続している。吸入量制御弁14は、ECU18から出力された制御電流に基づいてサプライポンプ15へ供給する燃料の流量を制御する。EDU26は、インジェクタ17の電磁弁33に接続している。EDU26は、ECU18から出力された駆動信号に基づいてインジェクタ17の電磁弁33へパルス状の駆動信号を出力する。インジェクタ17は、EDU26から出力されたパルス状の駆動信号に基づいて電磁弁33が駆動され、燃料の噴射が断続される。その結果、インジェクタ17は、コモンレール16に貯えられている燃料をディーゼルエンジン11の各気筒24に形成されている燃焼室へ噴射する。
(燃料フィルタ目詰まり検出装置)
燃料フィルタ目詰まり検出装置(以下、燃料フィルタ目詰まり検出装置を「検出装置」と称する。)40は、燃料噴射システム10を構成している燃料フィルタ13の目詰まりを検出する。燃料フィルタ13は、燃料タンク12とポンプユニット19とを接続する吸入配管部21に設けられている。燃料フィルタ13は、図1に示すようにフィルタエレメント41およびフィルタケース42を有している。フィルタエレメント41は、例えばろ紙などから形成され、燃料に含まれる異物を捕集する。フィルタケース42は、フィルタエレメント41を収容している。
検出装置40は、この燃料フィルタ13、ヒータ43およびヒータスイッチ44を備えている。また、上述の燃料噴射システム10を構成するECU18は、検出装置40の燃料温度検出手段および判断手段を構成する制御回路部である。ヒータ43は、燃料タンク12から燃料フィルタ13までに設けられていればよい。すなわち、ヒータ43は、燃料タンク12や燃料フィルタ13に設けてもよく、吸入配管部21の燃料フィルタ13の入口側に設けてもよい。ヒータ43は、通電することにより発熱する。これにより、燃料の一部が固形化した場合でも、固形化した燃料は発熱したヒータ43で加熱され燃料フィルタ13を通過するまでに融解する。
ヒータ43は、例えば図示しない車両に設けられているバッテリ45などの電源から電力が供給される。ヒータスイッチ44は、バッテリ45からヒータ43への通電を断続する。ヒータ43とバッテリ45との間は、ヒータスイッチ44を経由して電源回路46によって電気的に接続されている。ヒータスイッチ44は、スイッチ部材47を有している。スイッチ部材47は、電源回路46を経由したバッテリ45からヒータ43への電力の供給をオンまたはオフする。スイッチ部材47は、燃料フィルタ13を通過する燃料の圧力が設定圧力以上になると、電源回路46を経由したバッテリ45からヒータ43への電力の供給をオンにする。燃料フィルタ13において目詰まりまたは固形化した燃料の析出が生じると、燃料フィルタ13における燃料の流れが妨げられ、燃料フィルタ13を通過する燃料の圧力が上昇する。ヒータスイッチ44は、燃料の圧力によって移動するスイッチ部材47を有している。そのため、燃料フィルタ13における燃料の圧力が設定圧力以上になると、ヒータスイッチ44は燃料の圧力によって移動し、電源回路46の接点48および接点49に接する。これにより、バッテリ45とヒータ43との間は電源回路46およびヒータスイッチ44によって接続され、ヒータ43は通電される。このように、ヒータスイッチ44は、燃料フィルタ13を通過する燃料の圧力によってバッテリ45とヒータ43との間をオンまたはオフする。
ECU18は、ヒータ43とバッテリ45との間を接続する電源回路46における電流を監視している。ヒータスイッチ44のオンにより電源回路46に電流が流れると、ECU18はヒータスイッチ44がオンになったことを検出する。なお、ECU18は、燃料の圧力によって移動するスイッチ部材47の位置から機械的にヒータスイッチ44がオンになったことを検出してもよい。ECU18は、外気温センサ31や水温センサ32から取得した外気温や冷却水の温度と、ヒータスイッチ44の状態すなわちヒータ43への通電の有無とから燃料フィルタ13において目詰まりが生じているか、固形化した燃料の析出が生じているかを判断する。
ECU18は、警告部51に接続している。警告部51は、例えば車両のダッシュボードに設けられたランプなどにより視覚的に警告を発する。ECU18は、燃料フィルタ13において目詰まりが生じていると判断すると、警告部51へ駆動信号を出力する。警告部51は、ECU18から駆動信号が出力されると点灯する。これにより、車両の搭乗者は、燃料フィルタ13に目詰まりが生じていることを認識する。なお、警告部51は、視覚的な警告に限らず、例えばブザーなどの聴覚的な警告若しくは振動による触覚的な警告、またはこれらの組み合わせなどによって警告を発してもよい。
(目詰まり判断の流れ)
次に、上記の構成の検出装置40による燃料フィルタ13の目詰まりまたは固形化した燃料の析出の検出の流れについて図3に基づいて説明する。
ECU18は、燃料フィルタ13を通過する燃料の温度Tfを推定する(S101)。ECU18は、外気温センサ31で検出した外気温および水温センサ32で検出した冷却水の温度などから燃料フィルタ13を通過する燃料の温度Tfを推定する。
ECU18は、ステップS101において燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定すると、バッテリ45からヒータ43への通電があるか否かを判断する(S102)。すなわち、ECU18は、ヒータスイッチ44がオンであり、バッテリ45からヒータ43へ通電されているか否かを判断する。ヒータスイッチ44は、燃料フィルタ13における燃料の圧力が上昇して設定圧力以上になると、その燃料の圧力によって移動し、電源回路46の接点48と接点49との間を接続する。これにより、ECU18は、バッテリ45からヒータ43へ電流が供給されているとき、燃料フィルタ13における燃料の圧力は設定圧力以上であると判断する。ヒータスイッチ44が移動する設定圧力は、例えば燃料フィルタ13の性能や燃料フィルタ13に許容される圧力損失などを考慮して任意に設定することができる。
ECU18は、ステップS101で推定した燃料の温度Tfと予め設定されている下限温度Kとを比較し、Tf≧Kであるか否かを判断する(S103)。この下限温度Kは、燃料が固形化する温度すなわち燃料の融点に近似する。ステップS101において推定した温度Tfが下限温度K以上であるとき、燃料は固形化するおそれがない。一方、ステップS101において推定した温度Tfが下限温度K未満であるとき、燃料は固形化するおそれがある。そのため、ECU18は、外気温や冷却水の温度から推定した燃料フィルタ13を通過する燃料の温度Tfが下限温度以上であるか否かを判断する。
ECU18は、ステップS103において判断した燃料の温度Tfが下限温度K以上であるとき、燃料フィルタ13には目詰まりが生じていると判断する(S104)。ヒータ43に通電があるとき、燃料フィルタ13における燃料の圧力の上昇が生じている。燃料フィルタ13における燃料の圧力が上昇する要因としては上述のように燃料フィルタ13の目詰まり、または固形化した燃料の析出が考えられる。しかし、ステップS103において、推定した燃料の温度Tfが下限温度K以上と判断されたとき、固形化した燃料が析出するおそれは低い。そこで、ECU18は、ヒータ43に通電され、かつ推定した燃料の温度Tfが下限温度K以上であるとき、燃料フィルタ13に目詰まりが生じていると判断する。
ECU18は、ステップS104において燃料フィルタ13に目詰まりが生じていると判断したとき、警告部51を作動させる(S105)。すなわち、ECU18は、警告部51によって車両の搭乗者に燃料フィルタ13の目詰まりが生じていることを警告する。
一方、ECU18は、ステップS103において判断した燃料の温度Tfが下限温度K未満であるとき、燃料フィルタ13には固形化した燃料の析出が生じていると判断する(S106)。燃料の圧力上昇にともなってヒータ43へ通電されているとき、推定した燃料の温度Tfが下限値K未満であれば、固形化した燃料が析出していると考えられる。そこで、ECU18は、ヒータ43に通電され、かつ推定した燃料の温度Tfが下限温度K未満であるとき、燃料フィルタ13に固形化した燃料が析出していると判断する。したがって、燃料フィルタ13における燃料の圧力が低下するまでヒータ43への通電を継続することにより、燃料および燃料フィルタ13などの温度は上昇し、固形化した燃料は融解する。
また、ECU18は、ステップS102においてヒータ43に通電されていないと判断したとき、ステップS103と同様にステップS101で推定した燃料の温度Tfと予め設定されている下限温度Kとを比較し、Tf≧Kであるか否かを判断する(S107)。ここで、下限温度Kは、ステップS103における下限温度Kと同一である。
ECU18は、ステップS107において判断した燃料の温度Tfが下限温度K以上であるとき、燃料フィルタ13は目詰まりのない「正常」な状態であると判断する(S108)。ヒータ43に通電がないとき、燃料フィルタ13における燃料の圧力は設定圧力未満である。そのため、燃料フィルタ13では、目詰まりまたは固形化した燃料の析出にともなう圧力の上昇が生じていない。また、ステップS107において、推定した燃料の温度Tfが下限温度K以上と判断されたとき、固形化した燃料が析出することもない。そこで、ECU18は、ヒータ43に通電されず、かつ推定した燃料の温度Tfが下限温度K以上であるとき、燃料フィルタ13は正常であると判断する。
一方、ECU18は、ステップS107において判断した燃料の温度Tfが下限温度K未満であるとき、燃料フィルタ13には固形化した燃料の析出が生じていないと判断する(S109)。推定した燃料の温度Tfが下限値K未満であれば、必ずしも固形化した燃料が析出するとは限らない。すなわち、推定した燃料の温度Tfが下限値未満であっても、ヒータ43への通電がない場合、燃料フィルタ13には固形化した燃料の析出にともなう圧力の上昇が生じていないことになる。例えば、燃料の温度Tfが下限温度K未満であるものの、燃料タンク12周囲の環境やディーゼルエンジン11の運転状態などによって燃料の固形化が生じなかったり、一旦固形化した燃料が再び溶解することもある。そこで、ECU18は、ヒータ43への通電がなく、かつ推定した燃料の温度Tfが下限温度K未満であるとき、燃料フィルタ13に固形化した燃料が析出していないと判断する。
以上の手順により、ECU18は、推定した燃料の温度Tfと、ヒータ43への通電の有無とに基づいて、燃料フィルタ13に目詰まりが生じているか、または固形化した燃料の析出が生じているかを判断している。そして、ECU18は、燃料フィルタ13に目詰まりが生じているとき、警告部51を経由して燃料フィルタ13に目詰まりが生じていることを警告する。
以上説明した本発明の一実施形態では、推定した燃料の温度とヒータ43への通電の有無に基づいて燃料フィルタ13の目詰まりまたは固形化した燃料の析出を判断している。燃料フィルタ13を通過する燃料の温度は、例えば燃料噴射システム10やディーゼルエンジン11を搭載した車両に設けられている外気温センサ31や水温センサ32で検出した外気温や冷却水の温度に基づいて推定している。そのため、燃料の温度を検出するためのセンサなどを燃料フィルタ13に設ける必要はない。また、ヒータ43への通電は、燃料フィルタ13における燃料の圧力によって移動するスイッチ部材47によって断続される。ECU18は、スイッチ部材47の移動にともなうバッテリ45からヒータ43への電流の流れを検出する。そのため、燃料の圧力を検出するためのセンサなどを燃料フィルタ13に設ける必要もない。さらに、ECU18も、燃料噴射システム10を構成する部品である。このように、燃料フィルタ13における燃料の圧力によって移動するヒータスイッチ44を設けることにより、燃料噴射システム10、ディーゼルエンジン11および車両などに本来設けられている各種の部品を利用して燃料フィルタ13の目詰まりまたは固形化した燃料の析出が検出される。したがって、構造の複雑化および部品点数の増大を招くことなく、燃料フィルタ13に生じている目詰まりや固形化した燃料の析出を高い精度で区別しつつ検出することができる。
また、本発明の一実施形態では、燃料フィルタ13の目詰まりが検出されると、警告部51から警告が発せられる。そのため、燃料フィルタ13は、目詰まりが検出されるまで使用を継続することができ、定期的な交換が不要となる。したがって、燃料フィルタ13が寿命に至るまで燃料フィルタ13の性能を最大限に利用することができ、交換によるランニングコストの低減を図ることができる。
(その他の実施形態)
以上説明した本発明の一実施形態では、外気温および冷却水の温度に基づいて燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定する例について説明した。しかし、外気温または冷却水の温度のいずれか一方から燃料の温度を推定してもよい。また、ディーゼルエンジン11の始動からの経過時間あるいはインジェクタ17から噴射された燃料総量などに基づいて、燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定してもよい。冷却水の温度は、上述のようにディーゼルエンジン11の始動からの時間の経過とともに上昇する。そのため、ディーゼルエンジン11の運転時間と燃料フィルタ13を通過する燃料の温度との間にも相関が生じる。また、インジェクタ17からの燃料噴射量が増加するにつれて、ディーゼルエンジン11の発熱量が増大し、燃料フィルタ13を通過する燃料の温度も上昇する。そのため、インジェクタ17から噴射された燃料の総量と燃料フィルタ13を通過する燃料の温度との間にも相関が生じる。このように、ECU18は、例えばディーゼルエンジン11の制御で取得する温度、運転時間、あるいは燃料噴射量などに基づいて燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定する。その結果、燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を検出するセンサなどを設けなくても、ディーゼルエンジン11の制御のために取得する各種のデータから燃料フィルタ13を通過する燃料の温度を推定することができる。このように、燃料の温度は、外気温や冷却水の温度に限らず、燃料噴射システム10、ディーゼルエンジン11または車両で取得される各種のデータに基づいて推定する構成とすることができる。
さらに、以上説明した本発明の一実施形態では、ヒータスイッチ44のスイッチ部材47が燃料の圧力によって移動する構成を例に説明した。しかし、ヒータスイッチ44は、燃料の圧力が設定圧力以上になるとヒータ43へ通電する構成であれば例示した構成に限らない。例えばヒータスイッチ44は、別体のセンサ部とスイッチ部とから構成してもよい。この場合、センサ部は、例えば圧力センサなどにより燃料の圧力を検出する。スイッチ部は、センサ部で検出した燃料の圧力が所定の圧力以上になると、ヒータ43へ通電する構成である。このように、ヒータスイッチ44は、例示した形態に限らず、任意の形態を適用することができる。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本発明の一実施形態による検出装置を示す模式図 本発明の一実施形態による検出装置を適用するディーゼルエンジンシステムを示す概略図 本発明の一実施形態による検出装置による目詰まりまたは固形化した燃料の析出を検出する流れを示す概略図
符号の説明
図面中、10は燃料噴射システム、11はディーゼルエンジン(内燃機関)、13は燃料フィルタ、18はECU(温度推定手段、判断手段、制御回路部)、40は検出装置(燃料フィルタ目詰まり検出装置)、43はヒータ、44はヒータスイッチ、45はバッテリ(電源)、46は電源回路、47はスイッチ部材を示す。

Claims (5)

  1. 燃料に含まれる異物を捕集する燃料フィルタと、
    前記燃料フィルタを通過する燃料の温度を推定する燃料温度推定手段と、
    前記燃料フィルタを加熱するヒータと、
    前記燃料フィルタの内部における燃料の圧力が設定圧力以上になると、前記ヒータへ通電するヒータスイッチと、
    前記ヒータスイッチによる前記ヒータへの通電を検出すると、前記燃料温度推定手段で推定した燃料の温度に基づいて、前記燃料フィルタの内部における燃料の圧力の上昇が前記燃料フィルタの目詰まりによるか、または固形化した燃料の析出によるものであるかを判断する判断手段と、
    を備えることを特徴とする燃料フィルタ目詰まり検出装置。
  2. 前記ヒータスイッチは、電源と前記ヒータとを電気的に接続する電源回路と、前記燃料フィルタにおける燃料の圧力によって移動して前記電源回路を断続するスイッチ部材と、を有することを特徴とする請求項1記載の燃料フィルタ目詰まり検出装置。
  3. 前記温度推定手段を構成し、前記ヒータスイッチによる前記ヒータへの通電を検出する制御回路部をさらに備え、
    前記制御回路部は、前記判断手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の燃料フィルタ目詰まり検出装置。
  4. 前記制御回路部は、内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射システムを構成していることを特徴とする請求項1、2または3記載の燃料フィルタ目詰まり検出装置。
  5. 前記判断手段は、
    前記温度推定手段で推定した燃料の温度が下限温度以上であり、前記ヒータスイッチにより前記ヒータへの通電を検出すると、前記燃料フィルタに異物による目詰まりが生じていると判断し、
    前記温度推定手段で推定した燃料の温度が下限値未満であり、前記ヒータスイッチにより前記ヒータへの通電を検出すると、前記燃料フィルタに固形化した燃料が析出していると判断し、
    前記温度推定手段で推定した燃料の温度が下限値以上であり前記ヒータスイッチによる前記ヒータへの通電を検出しないとき、および前記温度推定手段で推定した燃料の温度が下限値未満であっても前記ヒータスイッチによる前記ヒータへの通電を検出しないとき、前記燃料フィルタに異物による目詰まりおよび固形化した燃料の析出がないと判断することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の燃料フィルタ目詰まり検出装置。
JP2008105611A 2008-04-15 2008-04-15 燃料フィルタ目詰まり検出装置 Pending JP2009257147A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008105611A JP2009257147A (ja) 2008-04-15 2008-04-15 燃料フィルタ目詰まり検出装置
DE102009002367A DE102009002367A1 (de) 2008-04-15 2009-04-14 Verstopfungserfassungsvorrichtung und Verstopfungserfassungsverfahren für einen Treibstofffilter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008105611A JP2009257147A (ja) 2008-04-15 2008-04-15 燃料フィルタ目詰まり検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009257147A true JP2009257147A (ja) 2009-11-05

Family

ID=41078805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008105611A Pending JP2009257147A (ja) 2008-04-15 2008-04-15 燃料フィルタ目詰まり検出装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2009257147A (ja)
DE (1) DE102009002367A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012104200A1 (de) 2011-05-23 2012-12-20 Denso Corporation Kraftstofffilterdiagnosesystem und Filterpatrone
WO2013161412A1 (ja) * 2012-04-25 2013-10-31 日産自動車株式会社 排気センサの加熱制御装置及び加熱制御方法
KR101619609B1 (ko) 2014-09-05 2016-05-18 현대자동차주식회사 디젤 하이브리드 차량의 공기유량센서 칩 히팅 제어 장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825661A (ja) * 1981-08-07 1983-02-15 Ricoh Co Ltd 帯電装置
JPS5935676A (ja) * 1982-08-18 1984-02-27 Seiko Instr & Electronics Ltd 携帯時計用外装部品
JPS59190958A (ja) * 1983-04-11 1984-10-29 Chisso Corp ビフエニルプロピオ−ルニトリル類
JPS62121857A (ja) * 1985-11-22 1987-06-03 Daihatsu Motor Co Ltd 燃料加熱装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4534865B2 (ja) 2005-05-16 2010-09-01 株式会社デンソー 燃料供給装置の吸入経路監視装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825661A (ja) * 1981-08-07 1983-02-15 Ricoh Co Ltd 帯電装置
JPS5935676A (ja) * 1982-08-18 1984-02-27 Seiko Instr & Electronics Ltd 携帯時計用外装部品
JPS59190958A (ja) * 1983-04-11 1984-10-29 Chisso Corp ビフエニルプロピオ−ルニトリル類
JPS62121857A (ja) * 1985-11-22 1987-06-03 Daihatsu Motor Co Ltd 燃料加熱装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012104200A1 (de) 2011-05-23 2012-12-20 Denso Corporation Kraftstofffilterdiagnosesystem und Filterpatrone
US8655542B2 (en) 2011-05-23 2014-02-18 Denso Corporation Fuel filter diagnostic system and filter cartridge
WO2013161412A1 (ja) * 2012-04-25 2013-10-31 日産自動車株式会社 排気センサの加熱制御装置及び加熱制御方法
KR101619609B1 (ko) 2014-09-05 2016-05-18 현대자동차주식회사 디젤 하이브리드 차량의 공기유량센서 칩 히팅 제어 장치
US9403530B2 (en) 2014-09-05 2016-08-02 Hyundai Motor Company Air flow sensor chip-heating control device and method of diesel hybrid electric vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
DE102009002367A1 (de) 2009-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4661767B2 (ja) エンジン冷却系の故障診断装置
JP4483979B2 (ja) 燃料供給装置
JP4488238B2 (ja) 燃料ポンプの駆動制御装置
WO2011111174A1 (ja) センサ異常検出装置及びブロックヒータ装着判定装置
JP4737166B2 (ja) 目詰まり検出装置
JP2007100624A (ja) 燃料噴射制御装置
JP2007285235A (ja) ディーゼルエンジンの燃料供給装置
JP2010209771A (ja) 排気浄化システムの異常診断装置及び排気浄化システム
JP2009197756A (ja) コモンレールシステムの異常判定装置
JP2003176761A (ja) 燃料噴射装置
US8292499B2 (en) Engine coolant amount determining apparatus
TW200510630A (en) Fuel injection control apparatus
JP2009257147A (ja) 燃料フィルタ目詰まり検出装置
JP2007247541A (ja) 燃料噴射装置
JP6575441B2 (ja) 尿素噴射制御装置
JP4135666B2 (ja) エンジンの燃料供給制御装置
JP2010216279A (ja) 燃料噴射制御装置およびそれを用いた蓄圧式燃料噴射システム
JP4635264B2 (ja) 異常判定装置
JP4534865B2 (ja) 燃料供給装置の吸入経路監視装置
JP2007170327A (ja) 内燃機関の燃料供給装置
JP2012031754A (ja) 加熱機能付燃料供給装置
JP5450543B2 (ja) エンジンの故障診断装置
JP2010096023A (ja) 吸気温度センサの異常検出装置
JP5887755B2 (ja) 内燃機関の制御装置
KR20110044567A (ko) 가변형 워터펌프 진단장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110310

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110531