JP2009256937A - 営巣防止器 - Google Patents
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Abstract
【課題】鳥類の架線設備への営巣を防いで、地絡事故や短絡事故を防止することが可能となる営巣防止器を提供する。
【解決手段】本体部がボード状で略凸弧状に形成されていることから、その上部には枝を乗せやすい平坦部分はなく、たとえ鳥類が営巣を試みようとして枝等の巣作りの材料を置こうとしても、腕金に乗ることなく落下する。従って、地絡事故や短絡事故を防止することができる。また、腕金全域に亘って営巣防止器を延在させることで、本体部をシンプルな1個の円弧形状として形成できるので、簡易な構造で作成が容易であり、取り付けも簡易に行うことができる。また、営巣防止器が電柱の腕金全長に亘って設置されるので、鳥類が営巣するスペースを腕金上に残すことなく設置することができる。
【選択図】図1
【解決手段】本体部がボード状で略凸弧状に形成されていることから、その上部には枝を乗せやすい平坦部分はなく、たとえ鳥類が営巣を試みようとして枝等の巣作りの材料を置こうとしても、腕金に乗ることなく落下する。従って、地絡事故や短絡事故を防止することができる。また、腕金全域に亘って営巣防止器を延在させることで、本体部をシンプルな1個の円弧形状として形成できるので、簡易な構造で作成が容易であり、取り付けも簡易に行うことができる。また、営巣防止器が電柱の腕金全長に亘って設置されるので、鳥類が営巣するスペースを腕金上に残すことなく設置することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、営巣防止器、特に、架線設備の腕金に取り付けられる営巣防止器に関する。
近年、山林の伐採や都市開発の進行の影響により、鳥類が電柱や送電塔に停まったり、営巣したりすることが多く見受けられる。特に巣を作る場合、木の枝や枯草のみならず、電導性のある衣類用針金ハンガー等を材料にすることがあるので、地絡事故または短絡事故が発生する可能性が年々高まってきている。このような地絡事故または短絡事故を防止するために、種々の工夫がなされている。その手段として、棒状あるいは三角柱状等の鋭角部分を有する形状に形成された営巣防止器を設けるという手段が挙げられる。
特許文献1には、棒状体が支持具を介して電柱の腕金に取り付けるための取付け具に固着され、この取付け具によって電柱の腕金に取り付けられる営巣防止器が提案されている。この営巣防止器では、取り付け状態で棒状体が腕金から突出していることから、鳥類が電柱の腕金に停まることができず、その結果、営巣を防止している。
特許文献2には、三角柱の形状の防巣具が提案されている。この防巣具は三角柱の一辺が鋭利な形状となっており、その一辺を上方に向けた状態で腕金に設置されるので、鳥類が電柱の腕金に停まることができず、その結果、営巣を防止している。
上記の特許文献1および特許文献2によれば、営巣防止器が設置された電柱の腕金や送電塔の鉄骨横支持部には、ある程度の営巣困難性があることは理解できる。
しかし、特許文献1に記載されている棒状体を突出させた営巣防止器によれば、棒状体の部分に木の枝や衣類ハンガー等が掛けやすくなるので、このような営巣防止具が設けられていない箇所と比較して、むしろ営巣防止具が設けられた箇所のほうが鳥類にとって営巣しやすくなることが考えられる。また、特許文献2に記載されている三角柱の形状の防巣具によれば、この防巣具が電柱の腕金に固着されたピン碍子の間に隣接するように設置されると、三角柱の面とピン碍子が形成する矩形状の凹部の間に、鳥類が運んできた木の枝などの巣作りの材料が落ち込み、かえってこの部分に営巣しやすくなるという特許文献1と同様の課題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、鳥類の架線設備への営巣を効果的に防ぐことのできる営巣防止器を提供することにある。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明による営巣防止器は、
架線設備の腕金に営巣防止のために設けられる営巣防止器において、一辺が略円弧状に形成されたボード状の本体部と、該本体部の対向する他辺に形成され、前記一辺が上方に向かって凸となるように腕金に取り付けるための取付け部とを備えることを特徴とする。
架線設備の腕金に営巣防止のために設けられる営巣防止器において、一辺が略円弧状に形成されたボード状の本体部と、該本体部の対向する他辺に形成され、前記一辺が上方に向かって凸となるように腕金に取り付けるための取付け部とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、本体部がボード状で略円弧状に形成されており、取り付け状態では、その上部に枝を乗せやすい平坦部分はなく、たとえ鳥類が営巣を試みようとして枝等の巣作りの材料を置こうとしても、腕金に乗ることなく落下する。従って、営巣を効果的に防止することができる。また、営巣を防止する結果、電線に営巣のための部材が絡まって地絡事故等が発生することを防止することができる。
請求項2に記載の発明による営巣防止器は、請求項1に記載の営巣防止器において、前記本体部の一辺は、該本体部の取付け状態で前記腕金全長に亘って1個の円弧が延在するように形成されたことを特徴とする。
この構成によれば、本体部をシンプルな1個の円弧状で腕金がカバーされるので、鳥類が営巣するスペースを腕金上に残すことなく、より高い防巣効果が得られる。また、簡易な構造で作成が容易であり、取り付けも簡易に行うことができる。
請求項3に記載の発明による営巣防止器は、請求項1に記載の営巣防止器において、前記本体部の一辺は、外縁形状が複数の弧を結合した形状で形成され、中央寄り位置の弧が端部寄り位置の弧よりも高い位置にあることを特徴とする。
この構成によれば、ボード状本体部の複数の弧が互いに結合する部分には段差ができるので、鳥類が木の枝や枯れ草、あるいは衣類用針金ハンガーなどを運んできて、電柱の腕金にこれらの巣作りの材料を乗せようとして、中央寄り位置の弧に乗ると、それは中央より下の端部寄り位置の弧の側に滑って段差に当たり、弾かれて落下することになる。従って、鳥類の腕金への営巣の防止効果を更に高めることができる。
請求項4に記載の発明による営巣防止器は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の営巣防止器において、前記本体部は、前記他辺の一部に前記腕金に設けられたピン碍子を避けるための切欠部を有することを特徴とする。この構成によれば、腕金に複数のピン碍子が設けられていても、営巣防止器がピン碍子を受け入れることにより、ピン碍子がない場合と同様の設置を行うことができる。
請求項5に記載の発明による営巣防止器は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の営巣防止器において、複数の通風孔を有することを特徴とする。この構成によれば、営巣防止器が受ける風圧を軽減して、設置状態の安定化が図られるので、営巣防止器が強風によって落下する可能性を大きく低減させることができる。
この発明によれば、本体部がボード状で円弧状に形成されていることから、その上部には枝を乗せやすい平坦部分がなく、たとえ鳥が営巣を試みて枝などの巣作りの材料を乗せようとしても、巣作りの材料は腕金に乗ることなく落下する。また、営巣防止器が電柱の腕金全長に亘って設置されるので、鳥類が営巣するスペースを腕金上に残すことなく設置することができる。従って、地絡事故や短絡事故を防止することができる。また、営巣を防ぐ結果、営巣撤去作業を削減することができるので、作業負担の軽減およびコスト削減をも図ることができる。更に、構成部材は本体部とシンプルな円弧状として形成できるので、部材点数が少なく構造が非常に簡単であり、製造コストを低く抑えることができる。
(第1実施の形態)
次に、本発明の実施の形態について図に基づいて詳細に説明する。ここで、「架線設備」とは、一般的には電柱のことであるが、送電用鉄塔も含まれるものとする。なお、以下の全ての実施の形態において、電柱の腕金に取り付けて使用する場合を前提として説明する。
次に、本発明の実施の形態について図に基づいて詳細に説明する。ここで、「架線設備」とは、一般的には電柱のことであるが、送電用鉄塔も含まれるものとする。なお、以下の全ての実施の形態において、電柱の腕金に取り付けて使用する場合を前提として説明する。
図1は、本実施の形態に係る営巣防止器10を正面から示したものである。図示のように、営巣防止器10はボード状本体部12と、取付け部であるブラケット20によって構成されている。ボード状本体部12は絶縁素材で形成されており、一方の辺が上方に向かって凸となる半円弧部12aを形成するように、ブラケット20に取り付けられている。また、ボード状本体部12の他方の辺である底辺部12bには、営巣防止器10を腕金80に取り付けるための、複数の縛帯通孔14が穿設されている。
図2は、本実施の形態に係る営巣防止器10の腕金80への取り付けの動作を示した説明図である。図示のように、ブラケット20は断面コ字形に形成されている。この営巣防止器10の腕金80への取り付けは、ブラケット20の断面コ字形部分を上方から矢線100方向に移動させて、腕金80に係止させることによって行われる。
図3は、営巣防止器10を電柱82に設置された腕金80に取り付けた状態を示したものである。営巣防止器10は、腕金80に固着されたピン碍子84の間に取り付けられて、腕金80の長さ方向全長に亘って延在している。営巣防止器10のブラケット20は、腕金80に係止された状態で、縛帯通孔14に縛帯16を挿通させて、この縛帯16を腕金80の幅方向に周着させることで腕金80に固定されている。また、営巣防止器10は、腕金80の長さ方向全長に亘って延在する限り、図4のように1個を取り付けてもよい。
以上のような構成とすることにより、ボード状本体部12の半円弧部12aには、平坦な部分が存在しないので、鳥類が足を掛けて停まることができない。また、鳥類が木の枝や枯れ草、あるいは衣類用針金ハンガーなどを運んできて、電柱の腕金にこれらの巣作りの材料を乗せようとしても、半円弧部12aには枝を乗せやすい平坦な部分がないので、巣作りの材料は腕金80に乗ることなく落下し、鳥類が腕金80に営巣することを防止することができる。従って、地絡事故や短絡事故を防止することができる。また、鳥類の営巣を防止できることから、従来生じていた営巣撤去作業にかかる負担を大幅に削減することができる。更に、構成部材はボード状本体部12とコ字型のブラケット20であり、部材点数が少なく構造が非常に簡単であるので、製造コストを低く抑えることができる。
また、1個の営巣防止器10を腕金80の長さ方向全長に亘って延在させる場合は、本体部をシンプルな1個の円弧状として形成できるので、簡易な構造で作成が容易であり、取り付けも簡易に行うことができる。また、営巣防止器が電柱の腕金全長に亘って設置されるので、鳥類が営巣するスペースを腕金上に残すことなく設置することができる。
なお、ボード状本体部12の半円弧部12aは、平坦な部分が存在しないように構成する限り、半円弧に限らず略半楕円弧としてもよい。更に、図5に示すように、ボード状本体部12の表面に複数の通風孔30を穿孔することで、営巣防止器10が受ける風圧を軽減することができる。これによって、営巣防止器10が強風によって落下する可能性を大きく低減させることができる。
また、取付け部はブラケット状に限定されるものではなく、例えば、単なる板状に形成することも可能である。更に、取付け部をブラケット状に形成するのではなく、電柱の腕金80に上方から嵌め込むだけで固定して取り付けることが可能となるように、弾性係止部材とすることも可能である。このように、取付け部を弾性係止部材とする場合、ボード状本体部12に縛帯通孔14を設けなくともよい。更に、係止ボルトをブラケットに貫通させて、蝶ナットで腕金80に螺着して取り付けることも可能である。この場合も、ボード状本体部12に縛帯通孔14を設けなくともよい。また、ボード状本体部12とコ字型のブラケット20を一体形成してもよい。なお、電柱の腕金80の形状に合わせた取付け部を設けることができるものとする。例えば、電柱の腕金80が円筒形状であれば、この形状に合わせたブラケットをボード状本体部12に固着させ、あるいは一体形成することで電柱の腕金80に取り付けることが可能である。
(第2実施の形態)
次に、図6によって本発明の第2の実施の形態を説明する。図6は、本実施の形態に係る営巣防止器10を説明する図である。なお、図6において図1〜5と同様の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、図6によって本発明の第2の実施の形態を説明する。図6は、本実施の形態に係る営巣防止器10を説明する図である。なお、図6において図1〜5と同様の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図示のように、ボード状本体部12の一辺が、本実施の形態では、第1弧部18a、第2弧部18b、第3弧部18cを結合した形状で形成されている。第1弧部18aの弧の高さは、第2弧部18bおよび第3弧部18cの弧の高さよりも高い位置に形成されている。また、第1弧部18aと第2弧部18b、および第1弧部18aと第3弧部18cの結合する地点には段差19−1、19−2が形成されている。
以上のような構成とすることにより、第1実施の形態の効果に加えて、第1弧部18a〜第3弧部18cの間の結合部分に段差19−1および19−2が形成されることから、鳥類が木の枝や枯れ草、あるいは衣類用針金ハンガーなどを運んできて、電柱の腕金にこれらの巣作りの材料を乗せようとして、中央寄り位置の弧に乗ると、それは中央より下の端部寄り位置の弧の側に滑って段差19−1および19−2に当たり、弾かれて落下することになる。従って、鳥類の腕金への営巣の防止効果を更に高めることができる。なお、第1実施の形態と同様に、ボード状本体部12の表面に複数の通風孔30を穿孔してもよい。
(第3実施の形態)
次に、図7によって本発明の第3の実施の形態を説明する。図7は、本実施の形態に係る営巣防止器10を説明するものである。なお、図7において図1〜6と同様の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。図示のように、営巣防止器10のボード状本体部12の底辺部12bには、腕金80に設けられたピン碍子84を避けるための矩形の切欠部40が形成されている。なお、切欠部40の形状は、本実施の形態においては矩形で形成されているが、ピン碍子84を避けて営巣防止器10を設置することができる形状であれば、矩形に限られない。また、ブラケット20は、切欠部40を塞がないように、切欠部40の部分で分離した2つのブラケット20−1、20−2として形成されている。
次に、図7によって本発明の第3の実施の形態を説明する。図7は、本実施の形態に係る営巣防止器10を説明するものである。なお、図7において図1〜6と同様の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。図示のように、営巣防止器10のボード状本体部12の底辺部12bには、腕金80に設けられたピン碍子84を避けるための矩形の切欠部40が形成されている。なお、切欠部40の形状は、本実施の形態においては矩形で形成されているが、ピン碍子84を避けて営巣防止器10を設置することができる形状であれば、矩形に限られない。また、ブラケット20は、切欠部40を塞がないように、切欠部40の部分で分離した2つのブラケット20−1、20−2として形成されている。
図8は、本実施の形態に係る営巣防止器10をピン碍子84が設置された腕金80に取り付けた状態を示したものである。図示のように、底辺部12bに設けられた切欠部40があるので、営巣防止器10をピン碍子84を避けて設置することが可能となる。
なお、切欠部40は1つに限らず、腕金80に設けられたピン碍子の個数に応じて変更することが可能である。この場合、ブラケット20は、切欠部40の数に1を付加した数に分離されることとなる。また、図9で示すように、切欠部40の横幅を底辺部12bと平行な方向に広げて形成してもよい。この場合、ピン碍子84が複数個、隣接して設けられていても、これを回避して営巣防止器10を腕金80に取り付けることが可能となるので、更に設置可能な範囲が広がり、汎用性が高まることとなる。
また、第1実施の形態と同様に、ボード状本体部12の表面に複数の通風孔40を穿孔してもよい。
本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、ボード状本体部12は本実施の形態で示した形状に限られずに、鳥類が腕金80に、木の枝や枯れ草、あるいは衣類用針金ハンガーなどを運んできても、これらを乗せることができないような弧状であれば他の形状で形成してもよい。
10 営巣防止器
12 ボード状本体部
12a 半円弧部
12b 底辺部
14 縛帯通孔
18a 第1弧部
18b 第2弧部
18c 第3弧部
19−1、19−2 段差
20 ブラケット
30 通風孔
40 切欠部
12 ボード状本体部
12a 半円弧部
12b 底辺部
14 縛帯通孔
18a 第1弧部
18b 第2弧部
18c 第3弧部
19−1、19−2 段差
20 ブラケット
30 通風孔
40 切欠部
Claims (5)
- 架線設備の腕金に営巣防止のために設けられる営巣防止器において、
一辺が略円弧状に形成されたボード状の本体部と、
該本体部の対向する他辺に形成され、前記一辺が上方に向かって凸となるように腕金に取り付けるための取付け部と、
を備えることを特徴とする営巣防止器。 - 前記本体部の一辺は、
該本体部の取付け状態で前記腕金全長に亘って1個の円弧が延在するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の営巣防止器。 - 前記本体部の一辺は、
外縁形状が複数の弧を結合した形状で形成され、中央寄り位置の弧が端部寄り位置の弧よりも高い位置にあることを特徴とする請求項1に記載の営巣防止器。 - 前記本体部は、
前記他辺の一部に前記腕金に設けられたピン碍子を避けるための切欠部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の営巣防止器。 - 前記本体部は、
複数の通風孔を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の営巣防止器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008105788A JP2009256937A (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 営巣防止器 |
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ID=41384691
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JP2008105788A Pending JP2009256937A (ja) | 2008-04-15 | 2008-04-15 | 営巣防止器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2008
- 2008-04-15 JP JP2008105788A patent/JP2009256937A/ja active Pending
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