JP2009254026A - 振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、光学機器 - Google Patents

振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、光学機器 Download PDF

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【課題】ロータとステータとの固着を抑止できる振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、及び、光学機器を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ(10)を、円環状に形成されるステータ(11)と、前記ステータに接触する円環状の接触面を有し、前記ステータの振動に応じて回転するロータ(15)と、前記ステータと前記ロータとを前記接触面に交差する方向から加圧する加圧部(19)とを備える構成とし、前記ロータを、円環状に形成された本体部(30)と、前記接触面を有する接触部(31)と、前記本体部から前記接触面と略平行な方向へ延在して設けられ、前記本体部と前記接触部とを接続する接続部(32)とを有する構成とし、前記加圧部による加圧状態において、回転軸(18)と直交する面と前記接続部が延在する方向とがなす角度(A1)を、前記回転軸と直交する面と前記接触部の接触面とがなす角度(A2)よりも大きくした。
【選択図】図3

Description

本発明は、振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、及び、光学機器に関するものである。
従来、駆動信号に応じて振動するステータと、ステータの振動に応じて駆動されるロータとを備えた振動アクチュエータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−69850号公報
この種の振動アクチュエータでは、ロータとステータとを加圧接触させており、これらが固着して、ロータの駆動ができなくなる可能性がある。
本発明の課題は、ロータとステータとの固着を抑止できる振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、及び、光学機器を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、円環状に形成されるステータ(11)と、前記ステータに接触する円環状の接触面を有し、前記ステータの振動に応じて回転するロータ(15)と、前記ステータと前記ロータとを前記接触面に交差する方向から加圧する加圧部(19)とを備え、前記ロータは、円環状に形成された本体部(30)と、前記接触面を有する接触部(31)と、前記本体部から前記接触面と略平行な方向へ延在して設けられ、前記本体部と前記接触部とを接続する接続部(32)とを有し、前記加圧部による加圧状態において、前記ロータが回転する回転軸(18)と直交する面と前記接続部が延在する方向とがなす角度(A1)が、前記回転軸と直交する面と前記接触部の接触面とがなす角度(A2)よりも大きいことを特徴とする振動アクチュエータ(10)である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の振動アクチュエータにおいて、前記回転軸(18)と直交する面と前記接続部(32)が延在する方向とがなす角度(A1)は、前記回転軸と直交する面と前記接触部(31)の接触面とがなす角度(A2)の4倍以上であることを特徴とする振動アクチュエータ(10)である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の振動アクチュエータにおいて、前記ステータ(11)は、前記ロータ(15)との接触面に高分子膜が形成されていることを特徴とする振動アクチュエータ(10)である。
請求項4の発明は、請求項3に記載の振動アクチュエータにおいて、前記高分子膜は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、PEEK樹脂の少なくともひとつを含むことを特徴とする振動アクチュエータ(10)である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータ(10)と、前記振動アクチュエータに備えられた出力軸に連動するレンズ(7)とを備えるレンズ鏡筒(3)である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータ(10)を備えることを特徴とする光学機器(1)である。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、ロータとステータとの固着を抑止できる振動アクチュエータ、レンズ鏡筒、及び、光学機器を提供することができる。
以下、振動アクチュエータの実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では、振動アクチュエータとして、超音波の振動域を利用した超音波モータを例にとって説明する。
図1は、実施形態のカメラシステムを説明する図である。
実施形態のカメラシステム1は、撮像素子8を有するカメラボディ2と、レンズ7を有するレンズ鏡筒3とを備えている。レンズ鏡筒3は、カメラボディ2に着脱可能な交換レンズである。なお、本実施形態では、レンズ鏡筒3は、交換レンズである例を示したが、これに限らず、例えば、カメラボディと一体型のレンズ鏡筒としてもよい。
レンズ鏡筒3は、レンズ7、カム筒6、ギア5、超音波モータ10等を備えている。本実施形態では、超音波モータ10は、カメラシステム1のフォーカス動作時にレンズ7を駆動する駆動源として用いられており、超音波モータ10の出力は、ギア5を介してレンズ7を保持するカム筒6に伝えられる。レンズ7は、超音波モータ10の出力によって光軸方向へ移動し、焦点調節を行うフォーカスレンズである。
図2は、実施形態の超音波モータの断面図である。
本実施形態の超音波モータ10は、ステータ11、ロータ15、出力軸18、加圧部材19等を備え、ステータ11側を固定とし、ロータ15を回転駆動する形態となっている。
ステータ11は、弾性体12と、弾性体12に接合された圧電体13とを有する略円環形状の部材である。
弾性体12は、共振先鋭度が大きな金属材料によって形成され、その形状は、略円環形状である。この弾性体12は、櫛歯部12a、ベース部12b、フランジ部12cを有する。
櫛歯部12aは、圧電体13が接合される面とは反対側の面に、複数の溝を切って形成されている。櫛歯部12aの先端面は、ロータ15に加圧接触され、ロータ15を駆動する駆動面となる。この駆動面には、エポキシ樹脂等の潤滑性の高分子膜が形成されている。櫛歯部12aを設ける理由は、圧電体13の伸縮により駆動面に生じる進行性振動波(以下、進行波とする)の中立面をできる限り圧電体13側へ近づけ、これにより駆動面の進行波の振幅を増幅させるためである。
ベース部12bは、弾性体12の周方向に連続した部分であり、ベース部12bの櫛歯部12aとは反対側の面に、圧電体13が接合されている。
フランジ部12cは、ベース部12bよりも内径側に設けられ、弾性体12の内径方向に突出したつば状の部分である。このフランジ部12cにより、ステータ11は、固定部材16に固定されている。
圧電体13は、電気エネルギーを機械的変位に変換する電気機械変換素子であり、例えば、圧電素子や電歪素子等が用いられる。圧電体13は、弾性体12の周方向に沿って2つの相(A相、B相)の電気信号が入力される範囲に分かれている。各相には、1/2波長毎に分極が交互となった要素が並べられており、A相とB相との間には1/4波長分間隔があくようにしてある。
フレキシブルプリント基板14は、その配線が圧電体13の各相の電極に接続されている。圧電体13は、このフレキシブルプリント基板14を介して供給される駆動信号によって伸縮動作を行う。ステータ11には、この圧電体13の伸縮により、弾性体12の駆動面に進行波が発生する。
ロータ15は、アルミニウム等の軽金属によって形成され、弾性体12の駆動面に生じる進行波によって回転駆動される部材である。ロータ15は、ステータ11(弾性体12の駆動面)に対する接触面に、耐磨耗性向上のための陽極酸化処理等の表面処理が施されている。
出力軸18は、ステータ11及びロータ15の内径側を貫通して設けられており、一方の端部には、ギア4が取り付けられている。出力軸18は、他方の端部がゴム部材23を介してロータ15に接しており、ロータ15と一体に回転する。
ゴム部材23は、ゴム系の材料によって形成された略円環形状の部材である。このゴム部材23は、ゴムによる粘弾性でロータ15と出力軸18とを一体に回転可能とする機能と、ロータ15からの振動を出力軸18へ伝えないように振動を吸収する機能とを有しており、ブチルゴム、シリコンゴム、プロピレンゴム等が用いられている。
加圧部材19は、ステータ11とロータ15とを加圧接触させる加圧力を発生する部材であり、ギア4とベアリング受け部材21との間に設けられている。本実施形態では、加圧部材19は、コイルバネを用いているが、これに限定されるものではない。
ギア4は、出力軸18のDカットに嵌まるように挿入され、Eリング等のストッパ22で固定され、回転方向及び軸方向に出力軸18と一体となるように設けられている。
また、ベアリング受け部材21は、ベアリング17の内径側に配置され、ベアリング17は、固定部材16の内径側に配置された構造となっている。
加圧部材19は、ロータ15をステータ11側へ出力軸18の軸方向に加圧している。ロータ15は、この加圧力によってステータ11の駆動面に加圧接触し、回転駆動される。ステータ11の駆動面とロータ15の接触面との間に発生する接触面圧は、例えば、6〜15N程度となるように加圧部材19のバネ定数が設定されている。なお、加圧部材19とベアリング受け部材21との間には、加圧力調整ワッシャーを設けて、超音波モータ10の駆動に適正な加圧力が得られるようにしてもよい。
ここで、ロータ15の構成について説明する。
図3は、図2に示す超音波モータに備えられたロータを示す要部拡大図である。
ロータ15は、本体部30、接触部31、及び、接続部32を備えている。
本体部30は、円環状(円筒状)に形成されており、その内径側に出力軸18が通過している。前述のゴム部材23は、本体部30の一方の端部に当接している。
接触部31は、本体部30の外径寸法よりも内径寸法が大きな円環状(円筒状)に形成されており、その一方の端部がステータ11(弾性体12の駆動面)に接触する接触面(摺動面)となっている。
接続部32は、本体部30の他方の端部と接触部31の他方の端部とを接続する部分である。接続部32は、ロータ15が加圧部材19によって加圧されていない状態では接触部31の接触面と略平行な方向に延在する円形の板状部分である。
本体部30、接触部31、及び、接続部32は、例えば、金属材料を切削加工することによって一体に形成されている。
ロータ15は、加圧部材19によってステータ11に対して加圧されている。この加圧状態において、円形の板状に形成された接続部32は、図3に示すように、本体部30及び接触部31に対してそれぞれ撓むようになっている。
また、接触部31は、接続部32によって本体部30に片持ち支持される構造であるため、接触部31の弾性体12に対する接触面(摺動面)のうち、内径側の領域が弾性体12の駆動面に接触し、外径側の領域が弾性体12の駆動面から離間している。
このように、超音波モータ10は、接触部31の接触面の一部のみが弾性体12の駆動面に接触する構成であるため、接触面積の狭さ(加圧力の集中)に起因してステータ11とロータ15とが固着する可能性がある。
これに対し、本実施形態のロータ15は、出力軸18と直交する平面(図3において符号P1を付す)と接続部32が延在する平面(図3において符号P2を付す)とがなす角度A1が、平面P1と接触部31の接触面を含む平面(図3において符号P3を付す)とがなす角度A2の4倍以上となるようにロータ15の各部の寸法が設定されている。超音波モータ10は、これによって、ステータ11とロータ15との固着を抑止している。
具体的に説明すると、本実施形態のロータ15は、接続部32の厚さTと接触部31の高さHとを適切に設定することによって、角度A1が角度A2の4倍となるように調整している。
表1は、接続部32の厚さTと、接触部31の高さHとを変化させた5種類の超音波モータにおける固着の有無を示している。
Figure 2009254026
表1に示すように、角度A1が角度A2の4倍以上であれば、接触面変位差D2が小さく、接触面は、比較的広い領域が弾性体12の駆動面に接触する。なお、接触面変位差D2とは、出力軸18の軸線方向における接触面の内周側の縁部と外周側の縁部との位置の差を意味する。角度Aは、接触部31の接触面変位差D2と接触部31の径方向の長さとから求められる。
また、ロータ15とステータ11とが加圧接触されていることによって、接続部32は、出力軸18の軸線方向に変位する。その変位量は、接続部32の内周側と外周側とで異なる。接続部変位差D1とは、接続部32の出力軸18の軸線方向の内周側の縁部での変位量と外周側の縁部での変位量との差を意味する。角度A1は、接続部変位差D1と接続部32の径方向の長さとから求められる。
そして、角度A1が角度A2の4倍以上となるようにするには、接続部32の厚さTに対して接触部31の高さHを大きくするのが好ましい。表1に示すように、接触部31の高さHが接続部32の厚さTの2.2倍以上であることが好ましい。
そして、このように構成された接触部31と弾性体12との接触面積の広い超音波モータは、表1に示すいずれの場合であってもステータ11とロータ15との固着は発生せず、ロータ15の駆動ができなくなることもない。
以上説明した実施形態のレンズ鏡筒によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)出力軸18に直交する平面P1と接続部32が延在する方向とがなす角度A1が、平面P1と接触面とがなす角度A2の4倍以上となるように接触部31の高さH及び接続部32の厚さTを設定し、接触部31のステータ11に対する接触面を増加させたので、ステータ11とロータ15との固着を抑止できる。
(2)接続部32の厚さT、及び、接触部31の高さHの寸法設定によって角度A1が角度A2の4倍以上となるようにしたので、超音波モータ10の基本性能を低下させることなくステータ11とロータ15との固着を抑止できる。
(3)ステータ11におけるロータ15との接触面に高分子膜を形成したので、ステータ11とロータ15との間の摺動抵抗が低減し、エネルギーのロスを低減できる。
[変形形態]
本実施形態は、以上説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能である。
(1)実施形態の超音波モータは、接続部の厚さ及び接触部の高さを適切に設定することによって、出力軸に直交する平面と接続部が延在する方向とがなす角度が、出力軸に直交する平面と接触面とがなす角度よりも大きくなるようにしたが、これに限らず、例えば、ロータの本体部、接触部、接続部をそれぞれ別の材料で形成し、これらの材料の弾性係数の差によって、実施形態と同様の効果が得られるようにしてもよい。また、例えば、加圧部の加圧力を調整してもよい。
(2)実施形態の超音波モータは、レンズ鏡筒に備えられたフォーカスレンズを駆動するものであったが、これに限らず、例えば、ズームレンズ等を駆動してもよい。また、レンズ鏡筒は、カメラシステム等の撮影装置に用いられるものに限らず、例えば、顕微鏡、双眼鏡、望遠鏡等の他の光学機器に用いられてもよい。
(3)実施形態において、ステータの駆動面に形成された高分子膜は、エポキシ樹脂であったが、これに限らず、例えば、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、PEEK樹脂等によって形成してもよい。また、ステータの駆動面には、Ni−P(ニッケル−リン)メッキ等の表面処理を施してもよい。
実施形態のカメラシステムを説明する図である。 実施形態の超音波モータの断面図である。 図2に示す超音波モータに備えられたロータを示す要部拡大図である。
符号の説明
10 超音波モータ : 11 ステータ : 15 ロータ : 18 回転軸 : 19 加圧部材 : 30 本体部 : 31 接触部 : 32 接続部

Claims (6)

  1. 円環状に形成されるステータと、
    前記ステータに接触する円環状の接触面を有し、前記ステータの振動に応じて回転するロータと、
    前記ステータと前記ロータとを前記接触面に交差する方向から加圧する加圧部と
    を備え、
    前記ロータは、円環状に形成された本体部と、前記接触面を有する接触部と、前記本体部から前記接触面と略平行な方向へ延在して設けられ、前記本体部と前記接触部とを接続する接続部とを有し、
    前記加圧部による加圧状態において、前記ロータが回転する回転軸と直交する面と前記接続部が延在する方向とがなす角度が、前記回転軸と直交する面と前記接触部の接触面とがなす角度よりも大きいこと
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  2. 請求項1に記載の振動アクチュエータにおいて、
    前記回転軸と直交する面と前記接続部が延在する方向とがなす角度は、前記回転軸と直交する面と前記接触部の接触面とがなす角度の4倍以上であること
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の振動アクチュエータにおいて、
    前記ステータは、前記ロータとの接触面に高分子膜が形成されていること
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  4. 請求項3に記載の振動アクチュエータにおいて、
    前記高分子膜は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、PEEK樹脂の少なくともひとつを含むこと
    を特徴とする振動アクチュエータ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータと、
    前記振動アクチュエータに備えられた出力軸に連動するレンズと
    を備えるレンズ鏡筒。
  6. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備えること
    を特徴とする光学機器。
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