JP2009252722A - 組込み式加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音の漏れも最小限に抑えて低騒音とすること。
【解決手段】前記操作部17は本体前面に開閉回動する可動式操作パネル16に配置され、前記可動式操作パネル16周辺の隙間18を前記吸気口19とする構成とすることにより、吸気口そのものの存在感が薄れ、正面から吸気口は感じさせず良好なデザインとすることができるとともに、隙間の狭い空間からの騒音の漏れも最小限に抑えて低騒音とすることとなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭などで使用する電気ヒーターや電磁式加熱装置を備えたキッチン台への組込み式加熱調理器に関するものである。
従来、この種の組込み式加熱調理器を図7に示す。1は流し台2の上面開口部に落とし込まれる組込み式電磁誘導加熱調理器本体で、本体1の内部は、加熱コイル3、発振用トランジスタや多くの電子部品を備えた回路基板4、それらを冷却するファンモータ5を有し、本体1の上面はプレート6で覆っている。7は操作部で、8は冷却のための吸気口である。ファンモータ5は、操作部7と同一面に設けられた吸気口8から外気を吸引し、回路基板4等を冷却した後、プレート6後方に設けられた排気口9より空気を排出するものである。ここで、10はダクト形状を有した冷却ケースである(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−76857号公報
しかしながら、前記従来の構成では、吸気に伴い発生する送風機5の騒音は、本体1の前方に設けてある吸気口8と排気口9から放射される。ここで、吸気口8から冷却空気を多く吸込むためには、吸気口面積を大きくとる必要があったが、騒音も漏れやすくデザイン的にも悪くなり、吸気口面積を大きく開口することができないという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、吸気口を可動式操作パネル周辺の隙間で構成することで、吸気口そのものの存在感が薄れ、正面から吸気口は感じさせず良好なデザインとすることができるとともに、隙間の狭い空間からの騒音の漏れも最小限に抑えて低騒音とすることを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、被加熱物を載置する天板を有した本体と、この本体内で天板下部に配置された加熱手段と、前記加熱手段を加熱制御する制御回路と、前記加熱手段を操作する操作部と、外気を本体内に吸い込む吸気口と、前記吸気口より吸い込んだ空気によって本体内を冷却する送風手段と、前記送風手段により送風した空気を本体内から排出する排気口とを備え、前記操作部は本体前面に開閉回動する可動式操作パネルに配置され、前記可動式操作パネル周辺の隙間を前記吸気口とした組込み式加熱調理器としたものである。
これにより、吸気口を感じさせないシンプルで良好な意匠デザインと、騒音を前面に漏らしにくい構成として低騒音化を両立することができる。
本発明の組込み式加熱調理器は、吸気口を可動式操作パネル周辺の隙間で構成することで正面から吸気口を感じさせず良好な意匠デザインとすることができるとともに、隙間の狭い空間からの騒音の漏れも最小限に抑えて低騒音とすることができる。
第1の発明は、被加熱物を載置する天板を有した本体と、この本体内で天板下部に配置された加熱手段と、前記加熱手段を加熱制御する制御回路と、前記加熱手段を操作する操
作部と、外気を本体内に吸い込む吸気口と、前記吸気口より吸い込んだ空気によって本体内を冷却する送風手段と、前記送風手段により送風した空気を本体内から排出する排気口とを備え、前記操作部は本体前面に開閉回動する可動式操作パネルに配置され、前記可動式操作パネル周辺の隙間を前記吸気口とした組込み式加熱調理器とすることで、シンプルで良好な意匠デザインと騒音を前面に漏らしにくい構成として運転音の低騒音化を両立することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、可動式操作パネル周辺の隙間で構成される吸気口は、開閉動作により吸気面積が変化する構成とすることで、使用時に可動式操作パネルを操作することで開口面積を広げることができ冷却能力を大きくすることが可能となるので、使用時に冷却空気を多くして冷却促進を推進させることができる。
第3の発明は、特に、第1と2の発明において、本体内の温度を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段の検出結果が設定された温度以上になった時、可動式操作パネルを開動作させて吸気口面積を増大させるパネル開閉手段を備えた構成としたことにより、本体内部の温度が設定値以上になった時に開口面積を広げて冷却空気を多くして冷却を促進させることができ、安全性を向上することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、加熱手段の制御回路は、パネル開閉手段の開動作検知手段が開検知しないとき、加熱出力を低下するように調整することにより、加熱出力を低下して安全性を確保して使用することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、送風手段は、多段構成の軸流ターボ型送風機とすることで、少ないスペースで高圧型の送風機を使用することで、可動式操作パネル周辺の隙間からでも冷却空気を吸気して送風することができる。
第6の発明は、被加熱物を載置する天板を有した本体と、この本体内で天板下部に配置された加熱手段と、前記加熱手段を加熱制御する制御回路と、前記加熱手段を操作する操作部と、本体前面に設けられ外気を本体内に吸い込む吸気口と、前記吸気口より吸い込んだ空気によって本体内を冷却する送風手段と、前記送風手段により送風した空気を本体内から排出する排気口とを備え、前記送風手段は多段構成の軸流ターボ型送風機を使用することで、前面吸気構成においても高圧型の多段構成の送風機を用いることで前面の吸気面積を小さくでき意匠デザインを向上するとともに、吸気口から漏れる騒音を抑制できる構成とすることができ低騒音化とデザイン性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図3は、本発明の実施の形態1における組込み式加熱調理器を示すものである。図1に示すように、本実施の形態における組込み式加熱調理器は、鍋やフライパンなどの被加熱物11を載置する天板12を有した本体13と、この本体13内で天板12下部に配置された電磁誘導加熱手段としての加熱コイル14と、加熱コイル14を制御する制御回路15と、本体13の天板12の前部に配置され開閉回動する可動式パネル16に設置された操作部17とを備えている。そして、前記可動式操作パネル16周辺の隙間18を吸気口19として外気を本体13内に吸い込む送風手段としての2段構成の軸流ターボファン20を備えた構成とした。そして、吸気口19より吸い込んだ空気は本体13内に配置された加熱コイル14や制御回路15などを冷却し、本体13後部に設けた排気口21から排出する構成とした。ここで、22は前記可動式操作パネル16の隙間を構成するパネル側面に設けた吸気口、23は軸流ターボファンの駆動モータ、24は軸流ターボファ
ンの可動翼、25は風の流れを案内する静翼、26は軸流ターボファンの吸込口、27は軸流ターボファンの吐出口である。また、図中の細線矢印は風の流れを示すものである。
そして、図2に示す28は魚などを焼くロースター部、29は本体13の壁面との隙間である。図3に示す30はロースター部の前部周辺から外気を吸込みやすくする仕切り板、31は軸流ターボファンから吹き出された風の流れを偏向する案内板である。
以上のように構成された組込み式加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
天板12の上に調理物を入れた被加熱物11を載置して、操作部17の操作により制御回路15を駆動し、加熱コイル14に通電する。これにより加熱コイル14が被加熱物11を電磁誘導で加熱する。所望の加熱を終了すると操作部17を操作して加熱コイル14による被加熱物11の加熱を停止するものである。
そして、加熱コイル14の駆動中は、加熱コイル14や制御回路15などが発熱するので、軸流ターボファン20を駆動して冷却のために送風することとなる。軸流ターボファン20を駆動すると、前記可動式操作パネル16周辺の隙間18である吸気口19から空気を吸引して加熱コイル14や制御回路15へと外気が送風されて、それぞれの部品としての加熱コイル14や制御回路15や、本体壁面、ロースター部28周辺部が冷却される。
また、冷却に使用された空気は発熱部を冷却した後、本体13後部上面に位置する排気口21から室内上方に向かって排気される。
ここで、吸気口19について説明する。吸気口19としての可動式操作パネル16周辺の隙間18は、可動式パネルをスムーズに動作させるために必要な空間として設けられているものである。この隙間の小さい空間から冷却に必要な空気を吸込むのである。通常、隙間の幅は、使用者の指が入らないように2mmから5mmくらいに設計されている。また、機器のサイズによっては、1mmから10mmの範囲で、可動式パネルの四辺に配置が設計可能であり、四隅に設けることで狭い隙間でもトータル面積を広く取ることができる。
また、この隙間18の吸気口19は、空気を吸込むためには大きな抵抗となり、高圧力で空気を送風できるファンが必要となるのである。そこで、軸流ターボファンを2段使用した構造の高圧力タイプのファンを、可動式パネル16の真後ろに配置して使用することとした。2段直列とすることで、ファンの持つ圧力性能を向上させることができる。そして、可動式パネル16の真後ろに配置することで、軸流ターボファン20の吸込口26が可動式パネル16の背後に配置することができる。その結果、本体正面から騒音の放射口であるターボファンの吸込口26が隠れるので、騒音の遮音壁になり騒音を減衰させることができる。
そして、2段構成とすると形状が大きくなるので、組込み式の加熱調理器本体に内蔵するために、静翼25を2つの動翼24の間に1段だけ入れて構成して薄型化を図った。また、1個のモータ23の回転軸に2段の動翼を取り付け、最後流部にモータを配置することで小型化とモータの冷却構成を実現した。
また、2段目の動翼24の後流には静翼25を設けず、動翼24から吐き出される空気の流れをケーシングによって制御回路15の方向に向ける吐出口27の構成として、制御回路15の冷却が効率よく行われる構成とした。
さらに、可動式操作パネル16の側面にも吸気口22を設け、可動式操作パネル16が開状態になった時には、その吸気口22からも外気を吸込むことができる構成とした。すなわち、加熱調理器を使用するためには、可動式操作パネル16を開動作させないとならない。そして、可動式操作パネルを開動作させると、自動的にパネル側面に設けた吸気口22がオープンとなり外気に開放される。それにより吸気面積が大きく変化する構成とすることができるのである。その結果、吸気口面積が大きくなり風量増加が得られ、冷却能力を大きくすることが可能となり、より大風量で安全に高温部分を冷却促進しながら使用することができる。
一方、吸気口22の開口部が広がったことで騒音の漏れが増加するが、可動式操作パネル16の側面に開口部があり、左右方向に騒音が放射されるので、正面に立つ使用者には騒音増加の影響は少ない。当然、可動式パネル16を閉めると騒音の漏れは大幅に低減される。この状態でも冷却性能に問題がないのは言うまでもない。
また、可動式パネル16が開口することで風量が増加した分、ファンの回転数を低下させて運転するなどの制御を行えば、発生騒音も低減される。さらには、狭い隙間からの吸気だけでなく、側面に開口部を設けることで長期間使用したときの吸気口の確保など信頼性の向上、長寿命に効果がある。
また、図2のようにロースター部は、前面に引き出すための隙間29を設けてスムーズな動作を確保している。そして、この隙間29から軸流ターボファンの吸い込み力を利用して新鮮な外気が取り込まれるように、ロースター部前部近傍に仕切り板30を設けた構成とした。その結果、この隙間29から熱気が出ることが防止され、使用者に不快な熱気が当たらないようにできる。そして、可動式操作パネル16周辺の隙間だけでは吸気面積が足らないところを補うこともでき、冷却空気を増加させることができる。
さらに、図3に示すように、案内板31によって軸流ターボファンから吹出された一部の流れをロースター部28の後方に偏向させてロースター部周辺を冷却する構成とすることで、ロースターを使用してもロースター部周辺が高温になることを防止することができる。2段構成の軸流ターボファンを用いて高圧能力としていることと、2段目の案内静翼を用いずに吐出させる構成としたことで、案内板31を設置して風の方向が変えられる構成とできるのである。
また、図4と図5に示すように2段軸流ターボファン20の1段目のケーシング32の側面に開口部33を設けた構成とした。この開口部33によって、1段目の動翼24で吐き出された空気は、ロースターの方に送風されロースター周辺を冷却することができるようになる。制御回路15への送風は2段目の動翼24によって行い、ロースター側へは1段目のファンで送風される一部を用いることで、ロースター側と制御回路15側の2方向の両方を冷却することができる。
このように、可動式操作パネル周辺の隙間を吸気口とした組込み式加熱調理器とすることで、吸気口の存在を感じさせないシンプルで良好な意匠デザインの実現と、吸気口から漏れる騒音を抑制して運転音の低騒音化を両立することができる。そして、使用時に可動式操作パネルを操作することで開口面積を広げることができ、冷却能力を大きくすることが可能となるので、使用時において冷却空気を多くして冷却促進を推進させることができる。また、多段構成の軸流ターボ型送風機とすることで、少ないスペースで高圧型の送風機が設置できキッチンへの組込み式においても、前面に吸気口をわざと設けなくても、機器本体内部を冷却することが可能となる。また、仕切り板30や案内板31を用いることでロースター部の冷却も2段の軸流ターボファンのケーシングをうまく利用することで行
える特長がある。
なお、ここでは、2段の軸流ターボファンで説明しているが、段数を増加しても良い。また2段構成でなく、1段として動翼と静翼の構成で2段と数えて多段構成と考えることもでき、動翼と静翼の構成で冷却送風機を構成することも可能である。また、ターボファンは、動翼の出口角が後ろ向き羽根車のファンとして一般的に使用されているが、出口角が径方向のラジアルファンや出口角が前向きのシロッコファン、さらにはプロペラファン、斜流ファンで多段構成とすることも可能である。また、モータを複数使用できれば、二重反転ファンのようなものを用いても高圧タイプの送風機として利用でき、組込み式加熱調理器の構成を同様に考えることができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における組込み式加熱調理器を示すものである。実施の形態1と異なる点についてのみ説明する。
図6に示す34は温度検知手段としての温度センサー、35は前記温度センサー検知回路、36は可動式操作パネル16のパネル開閉手段である。
本体内の加熱コイル14周辺の温度を検出する温度センサー34と、前記温度センサー34の検出結果が設定された温度以上になった時、可動式操作パネル26を開動作させて吸気口面積を増大させるパネル開閉手段36とを備えた構成した。その結果、本体内部の温度が設定値以上になった時に、パネル開閉手段36を動作させ開口面積を広げて冷却空気を多く取り入れることで、冷却を促進させることができ安全性を向上することができる。
また、パネル開閉手段36の開動作検知手段37が開検知しないとき、加熱手段の制御回路15の処理により、加熱出力を低下するように制御して調整することにより、加熱温度を低下して安全性を確保して使用することができるようになる。
このように、本体の前面に吸気口を設ける時には、吸気面積が大きく取れないので、本体内部の温度が異常になる前に、何らかの処置を行わなければならない。本発明では、可動式操作パネル16の側面に設けた吸気口22を非常時の吸気手段と位置づけ、内部の温度センサーの検知温度によっても開口面積を広げたり、制御によって加熱出力を調整したりする2重の安全装置を備えることで、より安全に活用できるようになり、異常時の安全を確保して長時間の使用にも耐える構成としたものである。
以上のように、本発明にかかる組込み式加熱調理器は、吸気口を可動式操作パネル周辺の隙間に設置して送風手段の騒音の漏れを抑制するとともに、吸気口が前面から存在を感じられない構成として意匠デザインの向上と、吸気口から漏れる騒音を抑制して低騒音な運転音を実現することができ、他の加熱調理器の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における組込み式加熱調理器の側面断面図 本発明の実施の形態1における組込み式加熱調理器の正面図 本発明の実施の形態1における組込み式加熱調理器の平面断面図 本発明の実施の形態1における組込み式加熱調理器の他の実施例を示す側面断面図 本発明の実施の形態1における組込み式加熱調理器の平面断面図 本発明の実施の形態2における組込み式加熱調理器の側面断面図 従来の組込み式加熱調理器の側面断面図
符号の説明
12 本体天板
13 本体
14 加熱コイル
15 制御回路
16 可動式パネル
17 操作部
18 隙間
19 吸気口
20 軸流ターボファン
21 排気口

Claims (6)

  1. 被加熱物を載置する天板を有した本体と、前記本体内で天板下部に配置された加熱手段と、前記加熱手段を加熱制御する制御回路と、前記加熱手段を操作する操作部と、外気を本体内に吸い込む吸気口と、前記吸気口より吸い込んだ空気によって本体内を冷却する送風手段と、前記送風手段により送風した空気を本体内から排出する排気口とを備え、前記操作部は本体前面に開閉回動する可動式操作パネルに配置され、前記可動式操作パネル周辺の隙間を前記吸気口とした組込み式加熱調理器。
  2. 可動式操作パネル周辺の隙間で構成される吸気口は、開閉動作により吸気面積が変化する構成とした請求項1に記載の組込み式加熱調理器。
  3. 本体内の温度を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段の検出結果が設定された温度以上になった時、可動式操作パネルを開動作させて吸気口面積を増大させるパネル開閉手段を備えた請求項1または2に記載の組込み式加熱調理器。
  4. 加熱手段の制御回路は、パネル開閉手段の開動作検知手段が開検知しないとき、加熱出力を低下するように調整する請求項3に記載の組込み式加熱調理器。
  5. 送風手段は、多段構成の軸流ターボ型送風機とした請求項1から4のいずれか1項に記載の組込み式加熱調理器。
  6. 被加熱物を載置する天板を有した本体と、この本体内で天板下部に配置された加熱手段と、前記加熱手段を加熱制御する制御回路と、前記加熱手段を操作する操作部と、本体前面に設けられ外気を本体内に吸い込む吸気口と、前記吸気口より吸い込んだ空気によって本体内を冷却する送風手段と、前記送風手段により送風した空気を本体内から排出する排気口とを備え、前記送風手段は多段構成の軸流ターボ型送風機を使用した組込み式加熱調理器。
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