JP2009252224A - 予約システムおよびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の予約管理すべき対象における予約状況の管理を一括して行うシステムを提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる予約システムは、複数のショップの予約情報を管理するための管理サーバと複数のショップにおける1つまたは複数のショップに対して予約を申し込む予約者端末とを含み、管理サーバが予約を申し込まれたショップのショップ端末に予約情報を提示する予約システムであって、管理サーバが、ショップ端末からショップ予約情報を受信し、記録するショップ情報管理手段と、ショップを判断するショップ判断手段と、予約者端末から予約情報を受信し、記録する予約管理手段と、予約情報を受信したときに当該ショップに対する予約情報の受信した数量をカウントする課金手段とを備え、予約管理手段は、記録された予約情報を予約者端末および/またはショップ端末に送信する確認送信機能を有することを特徴とする予約システムである。
【選択図】図1

Description

この発明は、予約システムおよびその方法に関し、特に、たとえば複数の商品・サービス等を提供する店等における予約状況の管理を可能とするための予約システムおよびその方法に関する。
従来の予約システムとして、承認作業の予約による予約の競合をなくし円滑に予約作業を進めることができる予約システムを提供するものが開示されている(たとえば、特許文献1)。該予約システムは、中央装置に、端末からの申請予約を駆り予約として受け付ける予約受付手段と、既に受け付けられている仮予約と重複する申請予約の受付を拒否する受付拒否手段とを設けたものである。
特開2001−282969号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、会議室といった予約管理をすべき対象が単体の利用に関するものであるため、予約管理をすべき対象が複数ある場合を想定したものではないことから、複数の予約すべき対象における予約状況を一括して管理することはできないという問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、複数の予約管理すべき対象における予約状況の管理を一括して行うシステムを提供することである。
この発明にかかる予約システムは、複数のショップの予約情報を管理するための管理サーバと複数のショップにおける1つまたは複数のショップに対して予約を申し込む予約者端末と、管理サーバが予約を申し込まれたショップのショップ端末に予約情報を提示する予約システムであって、管理サーバは、ショップ端末から項目および/または時間帯の情報を含むショップ予約情報を受信し、記録するショップ情報管理手段と、複数のショップから予約を希望するショップを判断するショップ判断手段と、予約者端末からショップ予約情報に対応する予約情報を受信し、記録する予約管理手段と、予約情報を受信したときに当該ショップに対する予約情報の受信した数量をカウントする課金手段とを備え、予約管理手段は、記録された予約情報を予約者端末およびショップ端末に送信する確認送信機能を有することを特徴とする、予約システムである。
この発明の請求項2にかかる予約システムは、予約管理手段は、所定の時刻に、前日に記録された予約情報をショップ端末に送信する機能を有することを特徴とする、請求項1に記載の予約システムである。
この発明の請求項3にかかる予約システムは、ショップ管理手段は、記録された項目および/または時間帯の情報を編集する機能を有することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の予約システムである。
この発明の請求項4にかかる予約方法は、複数のショップの予約情報を管理するための管理サーバと複数のショップにおける1つまたは複数のショップに対して予約を申し込む予約者端末とを含み、管理サーバが予約を申し込まれたショップのショップ端末に予約情報を提示する予約方法であって、管理サーバは、ショップ端末から項目および/または時間帯の情報を含むショップ予約情報を受信し、記録するステップと、複数のショップから予約を希望するショップを判断するステップと、予約者端末からショップ予約情報に対応する予約情報を受信し、記録するステップと、予約情報を受信したときに当該ショップに対する予約情報の受信した数量をカウントするステップと、記録された予約情報を予約者端末および/またはショップ端末に送信するステップを有することを特徴とする、予約方法である。
請求項1および請求項4の発明によれば、複数のショップの予約情報を管理するための管理サーバと複数のショップにおける1つまたは複数のショップに対して予約を申し込む予約者端末と、管理サーバが予約を申し込まれたショップのショップ端末に予約情報を提示する予約システムであって、管理サーバが、ショップ端末から項目および/または時間帯の情報を含むショップ予約情報を受信し、記録するショップ情報管理手段と、複数のショップから予約を希望するショップを判断するショップ判断手段と、予約者端末からショップ予約情報に対応する予約情報を受信し、記録する予約管理手段と、予約情報を受信したときに当該ショップに対する予約情報の受信した数量をカウントする課金手段とを備え、予約管理手段は、記録された予約情報を予約者端末およびショップ端末に送信する確認送信機能を備えるので、複数のショップの予約情報を管理することが可能であり、また、予約者およびショップの管理者は、迅速に予約情報の内容を把握することができる。
請求項2の発明によれば、予約管理手段が、所定の時刻に、前日に記録された予約情報をショップ端末に送信する機能を備えるので、本システムにおいて、ショップの管理者は、たとえば、営業前に予約の状況を把握することができる。
請求項3の発明によれば、ショップ管理手段が、記録された項目および/または時間帯の情報を編集する機能を備えるので、ショップの予約情報の編集が、管理サーバに登録後についても実施することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1は、本発明にかかる予約システム10を示す図解図である。
予約システム10は、本システムを導入することにより、予約者は、携帯端末等から容易に予約手続を行うことができ、商品・サービス等を提供する店、すなわちショップの管理者は、予約の情報を逐次知ることができることを可能としたシステムである。さらに、複数のサービスを提供する店における予約状況を管理することを可能としたシステムである。
予約システム10は、本システムを介して予約をするための予約者端末100と、複数のショップの予約状況を管理するための管理サーバ200と、各ショップにされた予約情報を逐次取得するためのショップ端末300とから構成されており、ネットワーク400によりそれぞれ接続されている。
予約者端末100は、管理サーバ200が管理しているショップに対して予約するために用いられる端末である。予約者は、予約者端末100から管理サーバ200より提示された予約画面から、たとえば、後述する項目、時間帯等の情報を含む予約情報の入力を行い、該予約情報を管理サーバ200に送信する。
予約者端末100は、インターネットなどのネットワーク400に接続可能な通信機器を含み、WWWブラウザアプリケーションおよびメールクライアントアプリケーションがインストールされたワークステーションやパーソナルコンピュータが使用される。また、携帯電話やPDA等の携帯端末で構成されてもよい。
管理サーバ200は、予約者からの各ショップにおける予約情報を受け付けた上で、ショップ端末300に対して該予約情報を提示するためのサーバであり、ショップ判断手段210、ショップ情報管理手段220、予約管理手段230、課金手段240、メールサーバ250、WWWサーバ260およびデータベースサーバ270を有している。
管理サーバ200は、それぞれ中央処理手段(図示せず)を有し、各サーバにおける処理を実行するためのプログラムを格納したメモリ(図示せず)および中央処理手段において各種演算処理を実行するときに使用するプログラムやデータを一時的に格納するためのRAM(図示せず)を有する。
ショップ判断手段210は、管理サーバ200が管理するショップの情報を予約するためにアクセスしてきたときに、どのショップの予約をするのかを判断する機能を有する。
また、ショップ判断手段210は、当該ショップの管理者が、後述する項目名等のショップ予約情報を編集・変更等するためにアクセスしてきたときに、いずれのショップに関する情報を編集・変更等するのかを判断するための機能を有する。
この判断は、例えば、ショップ毎に設定されたURLにより行われる。なお、このURLによる設定は、該ショップの管理者が当該予約システムの利用を申し込む際に、管理サーバ200がIDおよびパスワードを発行すると同時に割り当てられる。
ここで、ショップとは、商品・サービス等を提供する店のことをいい、本発明にかかる予約システム10が管理する複数の予約管理すべき対象のことをいう。
ショップ情報管理手段220は、ショップ端末300から入力されたショップに開する情報(以下、ショップ情報という)およびショップ予約情報を受信し、ショップ判断手段210により判断されたショップに対応するショップ情報データベース272における所定の箇所に登録する機能を有する。
ショップ情報データベース272に登録されるショップ情報とは、たとえば、予約システム名、メールアドレス、受付電話番号、所在地(都道府県名等のいわゆる住所および建物名)、予約表示期間(予約可能な日を表示する期間)、予約取消設定(取消可能な日の設定)を含む。
また、ショップ予約情報とは、たとえば、休日情報、項目名、時間帯、予約設定を含む。ここで、項目とは、予約項目の設定内容のことをいい、たとえば、飲食店の場合、二人テーブル、五人テーブル等をいい、病院の場合は、科目名、さらに、美容院の場合は、担当者名のことをいう。
また、時間帯とは、予約時間帯の設定内容のことをいい、たとえば、5分間隔により設定された時間帯のことをいう。さらに、予約設定とは、上述した項目名と時間帯との組み合わせによる設定内容のことをいう。
また、ショップの管理者が、登録されたショップ予約情報を編集・変更等をするためにショップ端末300より入力された情報を受信し、ショップ情報データベース272の記録内容を更新する機能を有する。
予約管理手段230は、ショップ判断手段210により判断されたショップ情報をショップ情報データベース272から読み出し、予約者端末100にWWWサーバ260を介して表示させる機能を有する。
また、予約者端末100により入力された情報を受信し、予約情報データベース274に記録する機能を有する。
予約者端末100に入力される情報とは、たとえば、項目名、日付、時間帯、予約者の氏名、電話番号、メールアドレスの情報を含む。
また、予約管理手段230は、前日に受信した予約情報をリスト化する機能を有する。
課金手段240は、予約情報データベース274に記録するともに、ショップごとにカウントされた値に基づいて算出された課金の料金をショップごとに管理する機能を有する。算出された課金料金の情報は、課金データベース276に記録される。
メールサーバ250は、ネットワーク400を介して、予約者端末100および/またはショップ端末300との間で電子メールを送受信する機能を有する。
また、メールサーバ250は、予約管理手段230によりリスト化された前日に受信した予約情報のリストを所定の時刻にショップ端末300に対して送信する機能を有する。
WWWサーバ260は、HTTPプロトコルに基づいて、予約者端末100および/またはショップ端末300に表示される各種の画面データを配信する機能を有する。
具体的に配信される画面データは、たとえば、予約者端末100に対しては、予約入力画面、予約者情報入力画面等を表示させる。
また、ショップ端末300に対しては、システム設定画面、初期設定画面、休日設定画面、項目名設定画面、時間帯設定画面、予約設定画面、設定一覧表示画面および予約一覧画面等を表示させる。
データベースサーバ270は、ショップ情報データベース272、予約情報データベース274および課金データベース276により構成される。
ショップ情報データベース272は、ショップ端末300により入力され、ショップ情報管理手段220により受信されたショップに関する情報およびショップ予約情報を記録する機能を有する。
ショップに関する情報とは、たとえば、予約システム名、メールアドレス、受付電話番号、所在地(都道府県名等のいわゆる住所および建物名)、予約表示期間(予約可能な日を表示する期間)、予約取消設定(取消可能な日の設定)を含む。
また、ショップ予約情報とは、たとえば、休日情報、項目名、時間帯、予約設定を含む。ここで、項目名とは、予約項目の設定内容のことをいい、ショップが、たとえば、飲食店の場合、二人テーブル、五人テーブル等をいい、病院の場合は、科目名、さらに、美容院の場合は、担当者名のことをいう。また、時間帯とは、予約時間帯の設定内容のことをいい、たとえば、5分間隔により設定された時間帯のことをいう。さらに、予約設定とは、上述した項目名と時間帯との組み合わせによる設定内容のことをいう。
予約情報データベース274は、予約者端末100により入力され予約管理手段230により受信された予約情報を記録する機能を有する。
ここで、記録される予約情報は、たとえば、項目名、日付、時間帯、予約者の氏名、電話番号、メールアドレスの情報を含む。
課金データベース276は、課金手段240において、ショップ毎に予約情報が予約情報データベース274に記録される毎にカウントされた数値に基づいて算出されるショップ毎の課金情報を記録する機能を有する。
ショップ端末300は、ショップ管理者が、管理サーバ200が管理しているショップに関する情報を入力し、また、管理サーバ200に予約を受け付けた予約情報を該当するショップに送信されたときに受信する機能を有する。
ショップ端末300は、インターネットなどのネットワーク400に接続可能な通信機器を含み、WWWブラウザアプリケーションおよびメールクライアントアプリケーションがインストールされたワークステーションやパーソナルコンピュータが使用される。また、携帯電話やPDA等の携帯端末で構成されてもよい。
出力手段310は、ショップ端末300に接続されており、管理サーバ200の予約管理手段230によりリスト化された前日に受信した予約情報のリストを印刷等により出力する機能を有する。出力手段は、プリンタ、FAX機等により構成される。
次に、本実施形態における予約システム10における一実施形態について説明する。
(ショップ情報登録処理)
図2ないし図17に基づいて、本発明にかかる予約システム10を利用して、ショップ管理者が、ショップ端末300から管理サーバ200にショップ情報の登録を行う処理について説明する。
まず、図2に基づいて、ショップにIDとパスワードを発行する処理について説明する。
ショップ管理者は、本発明にかかる予約システム10の管理サーバ200に対して予約システムを利用したい旨の要求を行う。ここで、該要求の方法は、メールが望ましいが、電話やFAXによる申込でもよく、一般的なショッピングカートを利用して行っても良い。
要求を受け入れた管理サーバ200は、本予約システム10のシステム管理者が、ショップ管理者に対して発行するためのID・パスワード発行用のページにアクセスし(ステップ100)、表示されたログイン画面に対して、適宜な管理サーバ200の管理用のIDとパスワード(ショップ管理者に対して発行するID・パスワードとは異なる)を入力し、管理サーバ200にログインする(ステップ102・104)。なお、管理用のIDとパスワードは、WWWサーバ260に保存されている。認証が行われ(ステップ106)、許可されると、該要求に応じてショップ管理者に対して発行するユニークなIDとパスワードを入力し(ステップ107)、「追加」ボタンがクリックされることで(ステップ108)、申し込みのあったショップに対応するIDとパスワードの発行が行われる。IDとパスワードが発行されると、ショップ情報管理手段220は、ショップ情報データベース272に該ショップに対応するIDとパスワードの情報とともにショップ情報を記録する(ステップ109)。
なお、認証時に許可されなければ(ステップ106)、再度、ログイン画面が表示される(ステップ102)。
続いて、システム管理者は、ショップ管理者に対して、適宜、該ショップに対応してユニークに発行されたIDとパスワードを通知する。なお、通知の方法は、メールでもよいし、印刷された紙面により郵送により行われてもよく、手段は問わない。
次に、図3に基づいて、初期設定等を行うための前処理について説明する。
ショップ管理者は、該ショップ情報の初期設定等のシステム設定をするために、ショップ端末300を利用して、管理サーバ200に該ショップ情報のシステム設定画面の提示要求を行う(ステップ110)。管理サーバ200におけるショップ判断手段210は、要求されたショップに対応するURLを受信し、対応するショップの特定を行う(ステップ112)。続いて、ショップ情報管理手段220は、ショップ端末300が、携帯電話かPCかの判断を行った上で(ステップ114)、IDとパスワードの入力画面を、WWWサーバ260を介してショップ端末300に提示する(ステップ116)。ショップ管理者は、ショップ端末300よりショップIDとパスワードの入力を行い(ステップ116)、管理サーバ200に送信される。管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、ショップ端末300により入力されたIDとパスワードを受信すると、ショップ情報データベース272から対応するショップに記録されたIDとパスワードとの対比を行い、ログインの認証を行う(ステップ118)。認証が行われると、ショップ情報管理手段220は、WWWサーバ260を介して、ショップ端末300にシステム設定画面(図4参照)の提示を行う(ステップ120)。
次に、図5に基づいて、ショップ管理者が、ショップ情報の初期設定情報を登録する際の処理について説明する。
ショップ管理者は、ショップ端末300に表示されたシステム設定画面から初期設定の項目を選択する。そうすると、管理サーバ200のショップ情報管理手段220は、WWWサーバ260を介して、初期設定画面(図6参照)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において受信された初期設定画面に、初期設定情報を入力する(ステップ122)。初期設定情報とは、予約システム名、メールアドレス、受付電話番号、所在地(都道府県名等のいわゆる住所および建物名)、予約表示時間(予約可能な日を表示する時間)、予約取消設定(取消可能な日の設定)を含む。入力された初期設定情報は、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、初期設定情報を受信すると、入力された初期設定情報の入力値のチェックを行う(ステップ124)。ここで、入力値のチェックとは、入力された初期設定情報を、たとえば、ショップ情報管理手段220において文字化け等をチェックする処理のことをいう。チェックは、入力された文字の文字化けやセキュリティ対策のために行われる。この処理を行う場合は、ショップ端末300においては、特に、画面は表示されることはなく、瞬時に行われる。なお、セキュリティ対策とは、テキストボックスの中にプログラム等を入力されることを無効にするための処理をいう。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、入力値のチェックを行うと(ステップ124)、ショップ情報データベース272に対応するショップ情報を更新し、記録する(ステップ126)。
次に、図7ないし図16に基づいて、ショップ管理者が、ショップ予約情報を登録する際の処理について、説明する。
ショップ管理者は、ショップ端末300に表示された設定情報に基づいて、ショップ予約情報を入力する。ショップ予約情報とは、たとえば、休日の情報、項目名、時間帯、予約設定を含む。ここで、項目名とは、予約項目の設定内容のことをいい、ショップが、たとえば、飲食店の場合、二人テーブル、五人テーブル等をいい、病院の場合は、科目名、さらに、美容院の場合は、担当者名のことをいう。また、時間帯とは、予約時間帯の設定内容のことをいい、たとえば、5分間隔により設定された時間帯のことをいう。さらに、予約設定とは、上述した項目名と時間帯との組み合わせによる設定内容のことをいう。
ここで、上述したショップ予約情報は、個別に設定される。以下、ショップ予約情報の登録処理について、個別に説明する。
まず、図7に基づいて、ショップの休日情報の登録処理について説明する。
ショップ端末300に表示されたシステム設定画面から休日設定の項目を選択する。そうすると、管理サーバ200のショップ情報管理手段220は、WWWサーバ260を介して、休日設定画面(図8参照)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において受信された休日設定画面に、休日設定情報を入力する(ステップ130)。休日設定情報は、定休日指定と、特定日を個別に設定する指定日設定との2種類を行うことができる。なお、指定日設定は、カンマ区切りで複数設定することができる。入力された休日設定情報は、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、休日設定情報を受信すると、入力された休日設定情報の入力値のチェックを行う(ステップ132)。ショップ情報管理手段220は、入力値のチェックを行うと(ステップ132)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報を更新し、記録する(ステップ134)。
次に、図9に基づいて、ショップ予約情報の項目名の登録処理について説明する。
まず、ショップ端末300に表示されたシステム設定画面から項目名設定の項目を選択する。そうすると、管理サーバ200のショップ情報管理手段220は、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から項目名に関する情報を読み出した上で、WWWサーバ260を介して、項目名設定画面(図10参照)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において受信された項目名設定画面により項目の設定を行う。ショップ管理者は、ショップ端末300に表示された項目名設定画面において、項目名の追加を行うか編集を行うかの選択を行う(ステップ140)。
まず、項目名の追加の処理について説明する。
ショップ端末300に表示された項目名設定画面において項目名の追加を選択する場合は(ステップ140)、項目名設定画面における所定の箇所に項目名を入力する(ステップ142)。そして、「追加」ボタンをクリックすることで、入力された項目名は、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、入力された項目名を受信すると、項目名に重複記載が無いか否かのチェックを行う(ステップ144)。このチェックは、ショップ情報管理手段220が、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の中から項目名情報を読み出し、該読み出された項目名情報との対比により行う。項目名に重複記載がある場合は(ステップ146)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の記録は、更新されない(ステップ148)。一方、項目名に重複記載が無い場合は(ステップ146)、ショップ情報管理手段220は、入力された項目名の入力値のチェックを行う(ステップ150)。ショップ情報管理手段220は、項目名の入力値のチェックを行うと(ステップ150)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報を更新し、記録する(ステップ152)。
続いて、図9に基づいて、項目名の編集の処理について説明する。
ショップ端末300に表示された項目名設定画面において項目名の編集を選択する場合は(ステップ140)、ショップ管理者は、項目名設定画面に表示されている項目名一覧から適宜項目の選択を行う(ステップ154)。項目名の選択が行われると、選択された項目名は、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、選択された項目名をショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から読み出す(ステップ156)。そして、ショップ情報管理手段220は、読み出された項目名とともに、WWWサーバ260を介して、項目名編集画面(図示せず)をショップ端末300に送信する。
ショップ管理者は、ショップ端末300に表示された項目名編集画面により適宜項目名の編集を行う(ステップ158)。項目名の編集が行われない場合は(ステップ160)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の記録は、更新されない(ステップ162)。一方、項目名の編集が行われた場合は(ステップ160)、編集された項目名をショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、編集された項目名を受信すると、当該項目名の入力値のチェックを行う(ステップ164)。ショップ情報管理手段220は、入力値のチェックを行うと(ステップ164)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報を更新し、記録する(ステップ166)。
次に、図11に基づいて、ショップ予約情報の時間帯設定の登録処理について説明する。
まず、ショップ端末300に表示されたシステム設定画面から時間帯設定の項目を選択する。そうすると、管理サーバ200のショップ情報管理手段220は、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から時間帯に関する情報を読み出した上で、WWWサーバ260を介して、時間帯設定画面(図12参照)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において受信された時間帯設定画面により時間帯情報の設定を行う。ショップ管理者は、ショップ端末300に表示された時間帯設定画面において、時間帯情報の追加を行うか編集を行うかの選択を行う(ステップ170)。
まず、時間帯情報の追加の処理について説明する。時間帯情報の追加を選択する場合は(ステップ170)、時間帯設定画面における所定の箇所に時間帯情報を入力する(ステップ172)。入力は、時間帯における「始め」と「終り」について、時分を、たとえば、5分刻みで個別に設定することで行われる。そして、「追加」ボタンをクリックすることで、入力された時間帯情報は、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、入力された時間帯情報を受信すると、時間帯情報に重複記載が無いか否かのチェックを行う(ステップ174)。このチェックは、ショップ情報管理手段220が、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の時間帯情報を読み出し、該読み出された時間帯情報との対比により行う。時間帯情報に重複記載がある場合は(ステップ176)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の記録は、更新されない(ステップ178)。一方、時間帯情報に重複記載が無い場合は(ステップ176)、ショップ情報管理手段220は、入力された時間帯情報の入力値のチェックを行う(ステップ180)。ショップ情報管理手段220は、時間帯情報の入力値のチェックを行うと(ステップ180)、ショップ情報データベースに記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報を更新し、記録する(ステップ182)。
続いて、図11に基づいて、時間帯情報の編集の処理について説明する。
ショップ端末300に表示された時間帯設定画面において時間帯情報の編集を選択する場合は(ステップ170)、ショップ管理者は、時間帯設定画面に表示されている登録済み時間帯から適宜編集した時間帯情報の選択を行う(ステップ184)。時間帯情報の選択が行われると、選択された時間帯情報は、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、選択された時間帯情報をショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から読み出す(ステップ186)。そして、ショップ情報管理手段220は、読み出された時間帯情報とともに、WWWサーバ260を介して、時間帯情報編集画面をショップ端末300に送信する。
ショップ管理者は、ショップ端末300に表示された時間帯情報編集画面により適宜時間帯情報の編集を行う(ステップ188)。ここで、編集の方法は、上述した時間帯情報の入力方法と同様の方法により行われる。時間帯情報の編集が行われない場合は(ステップ190)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の記録は、更新されない(ステップ192)。一方、時間帯情報の編集が行われた場合は(ステップ190)、編集された時間帯情報をショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、編集された時間帯情報を受信すると、当該時間帯情報の入力値のチェックを行う(ステップ194)。ショップ情報管理手段220は、入力値のチェックを行うと(ステップ194)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報を更新し、記録する(ステップ196)。
次に、図13に基づいて、ショップ管理者が、ショップ予約情報の予約設定を登録する際の処理について説明する。ここで、予約設定とは、項目名と時間帯との組み合わせによる予約枠のことをいう。
ショップ端末300に表示されたシステム設定画面から予約設定の項目名を選択する。そうすると、管理サーバ200のショップ情報管理手段220は、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から項目および時間帯に関する情報を読み出した上で、WWWサーバ260を介して、予約設定画面(図14参照)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において受信された予約設定画面により予約設定を行う。ショップ管理者は、ショップ端末300に表示された項目名、時間帯および予約可能数の入力を行う。項目名、時間帯および予約可能数により一つの予約枠情報が決定される。項目名は、項目名の一覧から適宜設定を行う項目名の選択を行う(ステップ200)。続いて、時間帯の選択を行う。時間帯についても、時間帯の一覧から先に選択された項目名に対応する時間帯を時間帯の一覧から適宜選択する(ステップ202)。最後に、先に選択した項目名および時間帯により特定された組み合わせに対応可能な予約可能数の入力を行う(ステップ204)。上記入力を終えると、当該予約枠情報が、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、送信された予約枠情報を受信すると、当該予約枠情報に重複記載が無いか否かのチェックを行う(ステップ206)このチェックは、ショップ情報管理手段220が、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の中から予約枠情報を読み出し、該読み出された予約枠情報との対比により行う。予約枠情報に重複記載がある場合は(ステップ208)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の記録は、更新されない(ステップ210)。一方、予約枠情報に重複記載が無い場合は(ステップ208)、ショップ情報管理手段220は、入力された予約枠情報をショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報を更新し、記録する(ステップ212)。
次に、図15に基づいて、ショップ管理者が、ショップ予約情報の予約設定の一覧表示画面を用いた処理について説明する。
ショップ端末300に表示されたシステム設定画面から設定一覧の項目を選択する。そうすると、管理サーバ200のショップ情報管理手段220は、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から予約枠情報に関する情報を読み出した上で、WWWサーバ260を介して、設定一覧画面(図16参照)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において受信された設定一覧画面により予約枠情報を閲覧することで、予約枠情報の確認、予約枠の再編集、削除等の処理を行うことができる(ステップ214)。設定一覧画面には、予約枠情報毎に、「削除」ボタンと「編集」ボタンとが設けられており、それらボタンをクリックすることで、各処理を行うことができる。
以下、予約枠の再編集処理について、説明する。
ショップ端末300に表示された設定一覧画面から適宜、編集をした予約枠情報に対応する「編集」ボタンがクリックされると(ステップ216)、管理サーバ200のショップ情報管理手段220は、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から、編集を希望する予約枠情報に対応する情報およびを読み出した上で、WWWサーバ260を介して、設定内容を表示する画面(予約設定画面と同様)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において受信された設定内容の項目名および時間帯に関する情報を表示する画面により予約枠情報の再編集を行う(ステップ218)。ショップ管理者は、ショップ端末300に表示された項目名、時間帯および予約可能数の入力を行う。項目名、時間帯および予約可能数により一つの予約枠情報が決定される。項目名は、項目名の一覧から適宜設定を行う項目名の選択を行う(ステップ220)。続いて、時間帯の選択を行う。時間帯についても、時間帯の一覧から先に選択された項目名に対応する時間帯を時間帯の一覧から適宜選択する(ステップ222)。最後に、先に選択した項目名および時間帯により特定された組み合わせに対応可能な予約可能数の入力を行う(ステップ224)。上記入力を終えると、当該予約枠情報が、ショップ端末300より管理サーバ200に送信される。
管理サーバ200におけるショップ情報管理手段220は、送信された予約枠情報を受信すると、当該予約枠情報に重複記載が無いか否かのチェックを行う(ステップ226)このチェックは、ショップ情報管理手段220が、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の中から予約枠情報を読み出し、該読み出された予約枠情報との対比により行う。予約枠情報に重複記載がある場合は(ステップ228)、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報の記録は、更新されない(ステップ230)。一方、予約枠情報に重複記載が無い場合は(ステップ228)、ショップ情報管理手段220は、入力された予約枠情報をショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報を更新し、記録する(ステップ232)。
(予約一覧表示の処理)
次に、本発明にかかる予約システム10を利用して、ショップ管理者が、ショップ端末300により予約一覧の管理を行うよりについて説明する。
ショップ管理者は、ショップ端末300に表示されたシステム設定画面から予約一覧の項目を選択する。そうすると、管理サーバ200の予約管理手段230は、ショップ情報データベース272に記録されている当該ショップに対応するショップ予約情報から予約枠情報に関する情報および後述する予約状況情報を読み出した上で、WWWサーバ260を介して、予約一覧画面500(図17参照)をショップ端末300に送信する。ショップ管理者は、ショップ端末300において、予約一覧画面により視覚的に予約状況を把握することができる。予約一覧画面の表示範囲、すなわち、たとえば、項目名や表示させる期間等は、適宜設定することができる。
図17に示す予約一覧画面500は、予約一覧の表示例である。
縦軸に、項目名502を表示し、横軸に、時間帯504を表示している。予約済みの該当箇所は、たとえば、黒で塗りつぶされており、「キャンセル」ボタン506が表示されている。これにより、ショップ管理者は、キャンセル処理を迅速に行うことができる。また、予約可能の該当箇所は、「予約」ボタン508が表示されている。これにより、たとえば、電話等によりショップに予約の連絡があった場合に、ショップ管理者は、迅速に予約済み処理を行うことができる。また、予約処理の不可能な箇所には、斜線が表示されている。予約一覧画面500は、ショップ端末300に接続されている出力手段310により印刷されるようにしてもよい。
(予約情報の登録等の処理)
次に、図18ないし図22に基づいて、本発明にかかる予約システム10を利用して、予約者が、予約者端末100から特定のショップに予約を行う場合の処理について説明する。
まず、図18に基づいて、予約者が予約処理を行う前処理について説明をする。
予約者は、特定のショップに予約を行うために、予約者端末100を利用して、管理サーバ200に該ショップの予約画面の提示要求を行う(ステップ300)。管理サーバ200におけるショップ判断手段210は、要求されたショップに対応するURLを受信し(ステップ300)、対応するショップの特定を行う(ステップ302)。続いて、予約管理手段230は、ショップ判断手段210により特定されたショップ予約情報をショップ情報データベース272から抽出する。予約管理手段230は、予約者端末100が、携帯電話かPCかの判断を行った上で(ステップ304)、WWWサーバ260を介して、予約者端末100に適宜対応する予約入力画面を抽出されたショップ予約情報とともに提示する(ステップ306)。
次に、図19に基づいて、予約者が、予約情報を登録する際の処理について説明する。
予約者は、予約者端末100に表示された予約入力画面(図示せず)に基づいて、適宜入力する(ステップ310ないしステップ328)。まず、予約者端末100において、項目名の選択が行われ(ステップ310)、選択された項目名の情報が予約者端末100において保持される(ステップ312)。次に、予約者端末100において、予約する日付の選択が行われ(ステップ314)、選択された予約した日付の情報が予約者端末100において保持される(ステップ316)。続いて、入力された項目名および日付の情報を含む予約情報が、予約者端末100により管理サーバ200に送信される(ステップ318)。
管理サーバ200における予約管理手段230は、項目名および日付の情報を含む予約情報を受信すると、予約するショップに対応する予約情報データベース274から予約可能な時間帯を確認するための予約状況情報との対比を行うことで確認を行う(ステップ320)。そして、予約管理手段230は、予約可能な時間帯を表示するための予約状況情報を、WWWサーバ260を介して予約者端末100に提示する(ステップ322)。
そして、予約者は、予約者端末100に表示された予約状況情報に基づいて、時間帯の選択が行われ(ステップ324)、選択された時間帯の情報が予約者端末100において保持される(ステップ326)。続いて、予約者情報入力画面(図20参照)により予約者の個人情報の入力が行われ(ステップ328)、入力された個人情報が予約者端末100において保持される(ステップ330)。ここで、個人情報とは、予約者の氏名、電話番号、メールアドレスの情報を含む。続いて入力された時間帯の情報および個人情報が、予約者端末100により管理サーバ200に送信される(ステップ332)。
管理サーバ200における予約管理手段230は、時間帯の情報および個人情報を受信すると、予約するショップに対応する予約情報データベース274から予約状況情報との対比を行うことで確認を行う(ステップ334)。予約可能の場合は(ステップ336)、予約するショップに対応する予約情報データベース274の情報が更新される(ステップ338)。予約可能でない場合は(ステップ336)、予約不可画面がWWWサーバ260を介して予約者端末100に提示される(ステップ340)。再度予約手続を行いたい場合は、その旨、管理サーバ200に送信することにより、予約者端末100に対して予約管理手段230は、WWWサーバ260を介して、予約入力画面を提示する(ステップ342)。
予約情報データベース274の情報が更新された場合は(ステップ338)、図21に示すとおり、ショップ端末300および予約者端末100に対して、該更新された予約情報がメールサーバ250を介して電子メールにより送信される(ステップ344)。
(課金処理)
また、予約情報データベース274の情報が更新された場合は(ステップ338)、課金処理が行われる(ステップ350)。予約情報データベース274の情報が更新されると、課金手段240は、ショップ情報データベース272の当該ショップに対応する予約回数情報が更新される。なお、予約回数情報とは、予約回数に応じてカウントした数値のことをいう。
予約回数情報が適宜定められた指定の回数以上となったら、課金手段240は、メールサーバ250を介して、管理サーバ200を管理する予約システムの管理者の管理者端末(図示せず)メールを送信する(ステップ352)。続いて、管理サーバ200の管理者は、当該ショップに対し、請求書を発行する(ステップ353)。
(予約の確認・消去処理)
次に、図22に基づいて、予約者が、予約情報を確認・消去する際の処理について説明する。
予約者は、予約者端末100に表示された予約入力画面のうち、予約確認・消去の項目を選択することにより、管理サーバ200に予約確認・消去の要求が行われる)。そうすると、管理サーバ200における予約管理手段230は、予約確認・消去の要求を受信し、予約確認・消去を行うために予約者を特定するため、メールアドレスの入力画面を、WWWサーバ260を介して予約者端末100に提示する(ステップ360)。
予約者は、予約者端末100よりメールアドレスの入力画面にメールアドレスを入力し、管理サーバ200に対して送信される(ステップ360)。
管理サーバ200における予約管理手段230は、メールアドレスを受信すると、対応する予約情報を予約情報データベース274から抽出する(ステップ362)。続いて、予約管理手段230は、WWWサーバ260を介して、予約者端末100に予約情報画面を提示する(ステップ364)。次に、予約者端末100において、予約をキャンセルするか否かの選択が行われる(ステップ366)。予約者端末100に表示されている予約情報画面の「キャンセル」がクリックされると(ステップ368)、予約者端末100より管理サーバ200に予約をキャンセルする旨の情報が送信される。管理サーバ200における予約管理手段230は、予約者端末100より予約をキャンセルする旨の情報を受信すると、その情報を予約情報データベース274に記録される対応する予約情報に対してフラグを立てるように指示する(ステップ370)。
予約をキャンセルしない場合は(ステップ366)、ログアウトするか否かの選択が行われる(ステップ372)。ログアウトしない場合は、再度予約情報画面が表示される(ステップ364)。
上述したように、この発明によれば、複数の予約管理すべき対象における予約状況の管理を一括して行う予約システムを提供することができる。
この発明の一実施形態における予約システムシステムを示す図解図である。 ショップにIDとパスワードを発行する処理を示すフロー図である。 ショップ情報の初期設定等を行うための前処理を示すフロー図である。 システム設定画面の一例を示す図である。 ショップ情報の初期設定情報を登録する際の処理を示すフロー図である。 初期設定画面の一例を示す図である。 ショップの休日情報の登録処理を示すフロー図である。 休日設定画面の一例を示す図である。 ショップ予約情報の項目名の登録・編集処理を示すフロー図である。 項目名設定画面の一例を示す図である。 ショップ予約情報の時間帯設定の登録・編集処理を示すフロー図である。 時間帯設定画面の一例を示す図である。 ショップ予約情報の予約設定を登録する際の処理を示すフロー図である。 予約設定画面の一例を示す図である。 ショップ予約情報の予約設定の一覧表示画面を用いた処理を示すフロー図である。 設定一覧画面の一例を示す図である。 予約一覧画面の一例を示す図である。 予約処理を行う前処理を示すフロー図である。 予約情報を登録する際の処理を示すフロー図である。 予約者情報入力画面の一例を示す図である。 課金処理を実行する際の処理を示すフロー図である。 予約情報を確認・消去する際の処理を示すフロー図である。
符号の説明
10 予約システム
100 予約者端末
200 管理サーバ
210 ショップ判断手段
220 ショップ情報管理手段
230 予約管理手段
240 課金手段
250 メールサーバ
260 WWWサーバ
270 データベースサーバ
272 ショップ情報データベース
274 予約情報データベース
276 課金データベース
300 ショップ端末
310 出力手段
400 ネットワーク
500 予約一覧画面
502 項目名
504 時間帯
506 「キャンセル」ボタン
508 「予約」ボタン

Claims (4)

  1. 複数のショップの予約情報を管理するための管理サーバと前記複数のショップにおける1つまたは複数のショップに対して予約を申し込む予約者端末とを含み、前記管理サーバが前記予約を申し込まれたショップのショップ端末に予約情報を提示する予約システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記ショップ端末から項目および/または時間帯の情報を含むショップ予約情報を受信し、記録するショップ情報管理手段と、
    前記複数のショップから予約を希望するショップを判断するショップ判断手段と、
    前記予約者端末から前記ショップ予約情報に対応する予約情報を受信し、記録する予約管理手段と、
    予約情報を受信したときに当該ショップに対する予約情報の受信した数量をカウントする課金手段とを備え、
    前記予約管理手段は、
    前記記録された予約情報を前記予約者端末および/または前記ショップ端末に送信する確認送信機能を有することを特徴とする予約システム。
  2. 前記予約管理手段は、
    所定の時刻に、前日に記録された前記予約情報を前記ショップ端末に送信する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の予約システム。
  3. 前記ショップ管理手段は、
    前記記録された項目および/または時間帯の情報を編集する機能を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の予約システム。
  4. 複数のショップの予約情報を管理するための管理サーバと前記複数のショップにおける1つまたは複数のショップに対して予約を申し込む予約者端末とを含み、前記管理サーバが前記予約を申し込まれたショップのショップ端末に予約情報を提示する予約方法であって、
    前記管理サーバは、
    前記ショップ端末から項目および/または時間帯の情報を含むショップ予約情報を受信し、記録するステップと、
    前記複数のショップから予約を希望するショップを判断するステップと、
    前記予約者端末から前記ショップ予約情報に対応する予約情報を受信し、記録するステップと、
    予約情報を受信したときに当該ショップに対する予約情報の受信した数量をカウントするステップと、
    前記記録された予約情報を前記予約者端末および/または前記ショップ端末に送信するステップを有することを特徴とする予約方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016098887A1 (ja) * 2014-12-19 2017-10-19 株式会社日立国際電気 処理装置

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