JP2009251553A - 画像投射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ランプの効率の良い冷却を行うとともに、ランプを冷却した空気の温度を十分に下げて排気する。
【解決手段】画像投射装置は、冷却ファン14と、該冷却ファンからの空気を、ランプ1のリフレクタ42の内側に導く導風路15,16と、該画像投射装置の筐体に形成された吸気口21cと、ランプから吸気口に向かう光を遮る遮光手段600a,210cと、筐体に形成された排気口24aとを有する。吸気口から吸い込まれてリフレクタの外面に面した領域を通った空気が、上記リフレクタの内側を通った空気とともに、排気口を通して筐体の外部に排出されるように構成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ランプを用いて画像をスクリーン等の被投射面に投射する画像投射装置に関する。
液晶プロジェクタ等の画像投射装置の光源には、超高圧水銀ランプ等のランプが用いられる場合が多い。
このようなランプを使用する画像投射装置では、該ランプの発光管の温度を適正な範囲に維持する必要があるために、冷却ファンを用いたランプの空気による強制冷却が行われる。ランプは、一般に、リフレクタと、該リフレクタの内側に配置された発光管とにより構成されており、リフレクタの内側(発光管)とリフレクタ(ランプ)の外面のそれぞれが空気によって冷却される。
通常、ランプは画像投射装置の筐体に形成された排気口の付近に配置され、ランプを冷却して高温となった空気は、ランプと排気口との間に設けられた排気ファンによって速やかに筐体外へと排出される。
ただし、排気口からランプを冷却した高温の空気がそのまま排気されると、排気口付近に位置するユーザに熱風が吹き付けられ、不快感を与えてしまう。このため、ランプを冷却した空気の温度をできるだけ下げて排気口から排気する必要がある。
特許文献1には、ランプを冷却した空気に、画像投射装置の電源やランプ点灯用の電源を冷却した空気を混合することで、筐体外に排気される空気の温度を下げる冷却構造が開示されている。
特開2002−023261号公報
しかしながら、特許文献1にて開示された冷却構造において、装置の電源やランプ点灯用の電源も発熱部品であるため、これらを冷却してかなり温度が高くなった空気をランプを冷却した空気に混合しても、排気温度を十分に下げることができない。
また、ランプの冷却効率を高めることで、冷却ファンや排気ファンから発生する騒音を低減することも重要である。
本発明は、ランプの効率の良い冷却を行うことができるとともに、ランプを冷却した空気の温度を十分に下げて排気できるようにした画像投射装置を提供する。
本発明の一側面としての画像投射装置は、冷却ファンと、該冷却ファンからの空気を、ランプのリフレクタの内側に導く導風路と、該画像投射装置の筐体に形成された吸気口と、ランプから吸気口に向かう光を遮る遮光手段と、筐体に形成された排気口とを有する。そして、吸気口から吸い込まれてリフレクタの外面に面した領域を通った空気が、上記リフレクタの内側を通った空気とともに、排気口を通して筐体の外部に排出されるように構成されていることを特徴とする。
また、上記画像投射装置と、これに画像情報を供給する画像供給装置も、本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、ランプにおけるリフレクタ内外の効率の良い冷却を行うことができるとともに、ランプを冷却した空気の温度を十分に下げて排気することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例1である液晶プロジェクタ(画像投射装置)の構成を示している。
なお、以下の説明において、「下」とはプロジェクタの底面(後述する下部外装ケース)側を、「上」とはプロジェクタの上面(後述する上部外装ケース)側を意味する。このことは、プロジェクタが上下逆さまに向けられて天吊り設置される場合でも同じとする。また、「前」とは、後述する投射レンズ鏡筒が露出する側を意味し、「後」とはその反対側をいう。
この図において、1は光源ランプ(以下、単にランプという)であり、本実施例では、高圧水銀放電ランプが用いられている。ただし、光源ランプ1として、高圧水銀放電ランプ以外の放電型ランプ(例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ)を用いてもよい。
2はランプ1を保持するランプホルダ、3は防爆ガラス、4はガラス押さえである。
αはランプ1からの光束を均一な明るさ分布を有する平行光束に変換する照明光学系である。βは照明光学系αからの光を色分解して、RGBの3色用の反射型液晶パネル(図示せず)に導き、さらに該液晶パネルからの光を色合成する色分解合成光学系である。
5は色分解合成光学系βからの光(画像)を図示しないスクリーン(被投射面)に投射する投射レンズ鏡筒である。投射レンズ鏡筒5内には、投射光学系が収納されている。
6はランプ1、照明光学系α及び色分解合成光学系βを収納するとともに、投射レンズ鏡筒5が固定される光学ボックスである。該光学ボックス6のうち、光源ランプ1を収容するランプボックス部6bには、吸気口6a(図4〜図6参照)が形成されている。
7は光学ボックス6内に照明光学系α及び色分解合成光学系βを収納した状態で蓋をする光学ボックス蓋である。
8は商用電源から各基板へのDC電源を作り出すPFC電源基板、9は電源フィルタである。10はPFC電源基板8とともに動作してランプ1を点灯駆動するバラスト電源ユニットである。
11は制御基板であり、後述するRGB基板を介して液晶パネルを制御したり、ランプ1の点灯制御を行ったりする。
12A,12Bはそれぞれ、後述する下部外装ケース21の吸気口21aから空気を吸い込むことで、色分解合成光学系β内の液晶パネルや偏光板等の光学素子を冷却するための第1及び第2光学系冷却ファンである。13は両光学系冷却ファン12A,12Bからの風を、色分解合成光学系β内の光学素子に導く第1RGBダクトである。
14はランプ1に対して吹き付け風を送り、ランプ1を冷却するランプ冷却ファンである。15はランプ冷却ファン14を保持しつつ、冷却風をランプ1に導く第1ランプダクトである。16はランプ冷却ファン14を保持して、第1ランプダクト15とともに導風路であるダクトを形成する第2ランプダクトである。
17は下部外装ケース21に設けられた吸気口21bから空気を吸い込み、PFC電源基板8とバラスト電源ユニット10内に風を流通させることで、これらを冷却するための電源冷却ファンである。18は排気ファンであり、ランプ冷却ファン14からランプ1に送られてこれを冷却した後の空気を、後述する第2側板B24に形成された排気口24aから排出する。
下部外装ケース21は、ランプ1、光学ボックス6、PFC電源基板8、バラスト電源ユニット10及び制御基板11等を収納する。
22は下部外装ケース21に光学ボックス6等を収納した状態で蓋をするための上部外装ケースである。
23は第1側板であり、第2側板24とともに外装ケース21,22により形成される側面開口を閉じる。下部外装ケース21には、上述した吸気口21a,21bが形成されており、第2側板24には上述した排気口24aが形成されている。下部外装ケース21、上部外装ケース22、第1側板23及び第2側板24によって、該プロジェクタの筐体が構成される。
25は各種信号を取り込むコネクタが搭載されるインターフェース(IF)基板である。
27はランプ1からの排気を排気ファン18まで導き、筐体内に排気を拡散させないようにするための排気ボックスである。排気ボックス27は、ランプ1からの光が装置の外部に漏れないようにするための遮光機能を有するランプ排気ルーバー19,20を内部に保持する。
28はランプ蓋である。ランプ蓋28は、下部外装ケース21の底面に着脱可能に配置され、不図示のビスにより固定される。また、29はセット調整脚である。セット調整脚29は、下部外装ケース21に固定されており、その脚部29aの高さを調整可能となっている。脚部29aの高さ調整により、プロジェクタの傾斜角度を調整できる。
30は下部外装ケース21の吸気口21aの外側に取り付けられた不図示のゴミ除去フィルタを保持するRGB吸気プレートである。
31は色分解合成光学系βを保持するプリズムベースである。32は色分解合成光学系β内の光学素子と液晶パネルを冷却するために、第1及び第2光学系冷却ファン12A,12Bからの冷却風を導くダクト形状部を有するボックスサイドカバーである。33はボックスサイドカバー32と合わさってダクトを形成する第2RGBダクトである。
34はRGB基板であり、フレキシブル基板を介して、色分解合成光学系β内に配置されている3つの液晶パネルと接続され、制御基板11からの制御信号に応じて各液晶パネルを駆動する。35はRGB基板34に電気ノイズが入り込まないようにするためのRGB基板カバーである。
次に、前述したランプ1、照明光学系α、色分解合成光学系β及び投射レンズ鏡筒5により構成される光学系について、図2を用いて説明する。
図2において、(A)は光学系の水平断面を、(B)は垂直断面をそれぞれ示す。
同図において、41は連続スペクトルで白色光を発光する放電発光管(以下、単に発光管という)である。42は発光管41からの光を所定の方向に集光する凹面鏡を有するリフレクタである。発光管41とリフレクタ42により光源ランプ1が構成される。
43aは図2(A)に示す水平方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズセルを複数配列した第1シリンダアレイである。43bは第1シリンダアレイ43aの個々のレンズセルに対応したシリンドリカルレンズセルを複数有する第2シリンダアレイである。44は紫外線吸収フィルタ、45は無偏光光を所定の偏光光に変換する偏光変換素子である。
46は図2(B)に示す垂直方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたフロントコンプレッサである。47はランプ1からの光軸を、ほぼ90度(より詳しくは88度)折り曲げるための反射ミラーである。
43cは垂直方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズセルを複数配列した第3シリンダアレイである。43dは第3シリンダアレイ43cの個々のレンズセルに対応したシリンドリカルレンズアレイを複数有する第4シリンダアレイである。
50は色座標を所定値に調整するために特定波長域の色をランプ1に戻すためのカラーフィルタである。48はコンデンサーレンズである。49は垂直方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたリアコンプレッサである。以上により、照明光学系αが構成される。
58は青(B:例えば430〜495nm)と赤(R:例えば590〜650nm)の波長領域の光を反射し、緑(G:例えば505〜580nm)の波長領域の光を透過するダイクロイックミラーである。59は透明基板に偏光素子を貼り付けたG用の入射側偏光板であり、P偏光光のみを透過する。60は多層膜により構成された偏光分離面においてP偏光光を透過し、S偏光光を反射する第1偏光ビームスプリッタである。
61R,61G,61Bはそれぞれ、入射した光を反射するとともに画像変調する光変調素子(若しくは画像形成素子)としての赤用反射型液晶パネル、緑用反射型液晶パネル及び青用反射型液晶パネルである。62R,62G,62Bはそれぞれ、赤用1/4波長板、緑用1/4波長板及び青用1/4波長板である。
64aはR光の色純度を高めるためにオレンジ光をランプ1に戻すトリミングフィルタである。64bは透明基板に偏光素子を貼り付けたRB用入射側偏光板であり、P偏光のみを透過する。
65はR光の偏光方向を90度変換し、B光の偏光方向は変換しない色選択性位相差板である。66は偏光分離面においてP偏光を透過し、S偏光を反射する第2偏光ビームスプリッタである。
68BはB用射出側偏光板(偏光素子)であり、B光のうちS偏光成分のみを整流する。68GはG光のうちS偏光成分のみを透過させるG用出側偏光板である。69はR光及びB光を透過し、G光を反射するダイクロイックプリズムである。
以上のダイクロイックミラー58〜ダイクロイックプリズム69により、色分解合成光学系βが構成される。
本実施例において、偏光変換素子45はP偏光をS偏光に変換するが、ここでいうP偏光とS偏光は、偏光変換素子45における光の偏光方向を基準として述べている。一方、ダイクロイックミラー58に入射する光は、第1及び第2偏光ビームスプリッタ60,66での偏光方向を基準として考え、P偏光光であるとする。すなわち、本実施例では、偏光変換素子45から射出された光をS偏光光とするが、同じS偏光光をダイクロイックミラー58に入射する場合はP偏光光として定義する。
次に、光学的な作用について説明する。発光管41から発した光はリフレクタ42により所定の方向に集光される。リフレクタ42は放物面形状の凹面鏡を有し、放物面の焦点位置からの光は該放物面の対称軸に平行な光束となる。但し、発光管41からの光源は理想的な点光源ではなく、有限の大きさを有しているので、集光する光束には放物面の対称軸に平行でない光の成分も多く含まれている。これらの光束は、第1シリンダアレイ43aに入射する。第1シリンダアレイ43aに入射した光束は、シリンダレンズセルの数に応じた複数の光束に分割されて集光され、垂直方向に並ぶ帯状の複数の光束となる。そして、これら複数の分割光束は、紫外線吸収フィルタ44及び第2シリンダアレイ43bを経て、複数の光源像を偏光変換素子45の近傍に形成する。
偏光変換素子45は、偏光分離面と反射面と1/2波長板とを有する。複数の光束は、それぞれの列に対応した偏光分離面に入射し、これを透過するP偏光成分とここで反射するS偏光成分とに分割される。反射されたS偏光成分は反射面で反射し、P偏光成分と同じ方向に射出する。一方、偏光分離面を透過したP偏光成分は、1/2波長板を透過してS偏光成分と同じ偏光成分に変換される。こうして、同じ偏光方向を有する複数の光束が射出する。
偏光変換された複数の光束は、偏光変換素子45から射出した後、フロントコンプレッサ46で圧縮され、反射ミラー47によって88度反射され、第3シリンダアレイ43cに入射する。
第3シリンダアレイ43cに入射した光束は、シリンダレンズセルの数に応じた複数の光束に分割されて集光され、水平方向に並ぶ帯状の複数の光束となる。該複数の分割光束は、第4シリンダアレイ43d及びコンデンサーレンズ48を介してリアコンプレッサ49に入射する。
フロントコンプレッサ46、コンデンサーレンズ48及びリアコンプレッサ49の光学作用によって、複数の光束によって形成される矩形像は互いに重なり合い、矩形の均一な明るさの照明エリアを形成する。この照明エリアに、反射型液晶パネル61R,61G,61Bが配置される。
偏光変換素子45によってS偏光とされた光は、ダイクロイックミラー58に入射する。以下、ダイクロイックミラー58を透過したG光の光路について説明する。
ダイクロイックミラー58を透過したG光は、入射側偏光板59に入射する。G光はダイクロイックミラー58によって分解された後もP偏光(偏光変換素子45を基準とする場合はS偏光)となっている。そして、G光は入射側偏光板59から射出した後、第1偏光ビームスプリッタ60に対してP偏光として入射し、その偏光分離面を透過してG用反射型液晶パネル61Gへと至る。
ここで、該プロジェクタのIF基板25には、パーソナルコンピュータ、DVDプレーヤ、テレビチューナ等の画像供給装置80が接続されている。制御基板11は、画像供給装置80から入力された画像情報に基づいて反射型液晶パネル61R,61G,61Bを駆動し、これらに各色用の原画を形成させる。これにより、各反射型液晶パネルに入射した光は、反射されるとともに原画に応じて変調(画像変調)される。画像供給装置80とプロジェクタとにより画像表示システムが構成される。
G用反射型液晶パネル61Gにおいては、G光が画像変調されて反射される。画像変調されたG光のうちP偏光成分は、再び第1偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたG光のうちS偏光成分は、第1偏光ビームスプリッタ60の偏光分離面で反射され、投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。
このとき、すべての偏光成分をP偏光に変換した状態(黒を表示した状態)において、第1偏光ビームスプリッタ60とG用反射型液晶パネル61Gとの間に設けられた1/4波長板62Gの遅相軸を所定の方向に調整する。これにより、第1偏光ビームスプリッタ60とG用反射型液晶パネル61Gで発生する偏光状態の乱れの影響を小さく抑えることができる。
第1偏光ビームスプリッタ60から射出したG光は、ダイクロイックプリズム69に対してS偏光として入射し、該ダイクロイックプリズム69のダイクロイック膜面で反射して投射レンズ鏡筒5へと至る。
一方、ダイクロイックミラー58で反射したR光とB光は、トリミングフィルタ64aに入射する。R光とB光はダイクロイックミラー58によって分解された後もP偏光となっている。そして、R光とB光は、トリミングフィルタ64aでオレンジ光成分がカットされた後、入射側偏光板64bを透過し、色選択性位相差板65に入射する。
色選択性位相差板65は、R光の偏光方向のみを90度回転させる作用を有し、これによりR光はS偏光として、B光はP偏光として第2偏光ビームスプリッタ66に入射する。
S偏光として第2偏光ビームスプリッタ66に入射したR光は、該第2偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射され、R用反射型液晶パネル61Rへと至る。また、P偏光として第2偏光ビームスプリッタ66に入射したB光は、該第2偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過してB用反射型液晶パネル61Bへと至る。
R用反射型液晶パネル61Rに入射したR光は、画像変調されて反射される。画像変調されたR光のうちS偏光成分は、再び第2偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射されて光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたR光のうちP偏光成分は、第2偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過して、投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。
また、B用反射型液晶パネル61Bに入射したB光は、画像変調されて反射される。画像変調されたB光のうちP偏光成分は、再び第2偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたB光のうちS偏光成分は、第2偏光ビームスプリッタ66の偏光分離面で反射して、投射光としてダイクロイックプリズム69に向かう。
このとき、第2偏光ビームスプリッタ66とR用,B用反射型液晶パネル61R,61Bとの間に設けられた1/4波長板62R,62Bの遅相軸を調整することにより、G光の場合と同じように、R,B光それぞれの黒表示状態での調整を行うことができる。
こうして1つの光束に合成されて第2偏光ビームスプリッタ66から射出したR光とB光は、射出側偏光板68Bで検光されてダイクロイックプリズム69に入射する。また、R光はP偏光のまま射出側偏光板68Bを透過して、ダイクロイックプリズム69に入射する。
射出側偏光板68Bで検光されることにより、B光は、該B光が第2偏光ビームスプリッタ66、B用反射型液晶パネル61B及び1/4波長板62Bを通ることによって生じた無効な成分がカットされた光となる。
そして、ダイクロイックプリズム69に入射したR光とB光は、ダイクロイック膜面を透過して、該ダイクロイック膜面にて反射したG光と合成されて投射レンズ鏡筒5に至る。
そして、合成されたR,G,B光は、投射レンズ鏡筒5によってスクリーンなどの被投射面に拡大投影される。
次に、本実施例におけるランプ冷却構造について図3〜図6を用いて説明する。図3は、ランプホルダ2及びランプ1を拡大して示す。図4には、光学ボックス6のうちランプボックス部6bの周辺を示す。また、図5及び図6には、図4におけるA−A線で切断した場合のランプボックス部6bの周辺の断面構造を示している。
図3において、ランプホルダ2は、ランプ1を不図示のランプ保持部材を介して保持する。ランプホルダ2の前面には、防爆ガラス3が設置され、防爆ガラス3とランプホルダ2は、ガラス押さえ4によって保持される。
また、ランプホルダ2と該ランプホルダ2によって保持されたランプ1は、前述したランプボックス部6bの内側に収容される。
プロジェクタの電源が投入されてランプ1の発光管41から光が発せられると、ランプ1の温度が上昇するとともに、ランプ1からの熱によってランプボックス部6b内の温度も上昇する。
ランプホルダ2の側面には、流入口2aが形成されている。流入口2aには、第1及び第2ランプダクト15,16によって形成されたダクト(導風路)の流出口が対向している。
電源投入に応じて回転を始めたランプ冷却ファン14から送られてきた冷却風(空気)は、図5に矢印で示すように上記ダクト15,16と流入口2aとを通じて、ランプボックス部6b内に配置されたランプ1のリフレクタ42の内側に流れ込む(導かれる)。リフレクタ42の内側に流れ込んだ冷却風は、発光管41の球形状の発光部41aやリフレクタ42の内面に吹き付けられ、これらを冷却する。
こうしてリフレクタ42の内側を冷却した空気は、ランプホルダ2に形成された流出口2c及びランプボックス部6bに形成された流出口6cを通ってランプボックス部6bから排出される。ランプボックス部6bから排出された空気は、排気ファン18の回転により、排気ボックス27内を通って排気口24aから筐体の外部に排気される。
排気ファン18は、排気ボックス27と排気口24aとの間に配置されている。
また、下部外装ケース21の後側の壁面には、吸気口21cが形成されている。さらに、ランプボックス部6bにおける吸気口21cに対向する位置には、吸気口(開口)6aが形成されている。吸気口21cと吸気口6aにはそれぞれ、遮光部(遮光手段)210c,600aが設けられている。これら遮光部210c,600aは、図6に矢印で示すように、ランプ1から吸気口6a,21cに向かった光が筐体の外部に漏れ出ないように該光を遮る。
一方、ランプ1から排気ボックス27側に向かった光も、ランプ排気ルーバー19,20によって遮られ、排気口24aから筐体の外部に漏れ出ない。
電源投入に応じて排気ファン18が回転を始めると、図5に矢印で示すように、排気ファン18の吸い込み力によって、吸気口21cを通じて筐体の外部の空気(外気)が筐体内に吸い込まれる。該吸い込まれた外気は、さらに吸気口6aを通じてランプボックス部6b内におけるリフレクタ42(ランプ1)の外面に面する領域に取り込まれ、リフレクタ42の外面と、発光管41のうちリフレクタ42の外側に突出した電極部41b及びその周囲を冷却する。
そして、リフレクタ42の外面と発光管41の電極部41b等を冷却した空気は、ランプボックス部6bに形成された流出口6cを通じて排気ボックス27内に排気され、さらに排気ボックス27内を通って排気口24aから筐体の外部に排気される。
リフレクタ42の内側(発光部41a)を冷却した高温の空気は、筐体外部から取り込まれてリフレクタ42の外面や電極部41b等を冷却した、外気に対してあまり温度上昇していない比較的低温の空気と排気ボックス27内で混合される。これにより、混合された空気の温度は、リフレクタ42の内側を冷却した空気の温度に比べて、十分に低くなる。その後、該混合された空気は、排気口24aから筐体の外部に排気される。
このように、筐体とランプボックス部6bに、リフレクタ42(ランプ1)の外面に面する領域に外気を取り込むための吸気口21c,6aを形成したことにより、ランプ1の冷却効率が向上する。この結果、排気ファン18及びランプ冷却ファン14の回転数を減らすことができ、プロジェクタの低騒音化が可能となる。さらに、リフレクタ42の内側を冷却して高温となった空気は、リフレクタ42の外面や電極部41b等を冷却した比較的低温の空気と混合されて、排気口24aから排気されるので、排気口24aからの排気温度を十分に下げることができる。
また、吸気口21c,6aには、ランプ1からの光を遮る遮光部210c,600aを設けたので、筐体外にランプ1からの光を漏れにくくすることができる。
図7〜図9には、本発明の実施例2であるプロジェクタにおけるランプ冷却構造を示している。図7は、ランプボックス部6bの周辺をランプ1の後方(電極部41b側)から見たときの断面を示している。図8及び図9には、図5及び図6と同様に、ランプボックス部6bの周辺の断面構造を示している。
なお、本実施例のプロジェクタの基本的な構成は、実施例1において図1及び図2に示した構成と同じであり、実施例1と共通する構成要素には、実施例1と同符号を付す。
光学ボックス6(ランプボックス部6b)とランプ1(リフレクタ42の外面)との間には、放熱板(放熱部材)70が配置されている。該放熱板70は、光学ボックス6とランプ1との間の一面(上面)を覆う形状を有している。
放熱板70の一部には、ランプボックス部6bの吸気口6aに配置される遮光部(遮光手段)70aが形成されている。
また、実施例1と同様に、下部外装ケース21の吸気口21cにも、遮光部210cが形成されている。
ランプ1を冷却する空気の流れは、図8に示すように、前述した実施例1と同じである。
一方、図9に示すように、ランプ1から吸気口6a,21cに向かった光は、遮光部70a,210cによって遮られ、筐体の外部に漏れ出ない。ランプ1から排気ボックス27側に向かった光は、実施例1と同様に、ランプ排気ルーバー19,20によって遮られる。
本実施例では、放熱板70を、熱伝導性が高いアルミニウム合金で形成している。また、放熱板70の表面には、ブラックアルマイト処理(反射防止処理)が施され、ランプ1からの光の反射を抑制している。
本実施例では、ランプ1からの熱を放射する放熱板70を設けたので、ランプ1からの輻射熱に対する冷却効率をさらに向上させることができる。
また、遮光部70aを放熱板70の一部に設けたので、光学ボックス6(ランプボックス部6b)に複雑な遮光形状を構成する必要がない。このため、モールド部品である光学ボックス6を成型するための型構造を簡略化することができる。
また、遮光部70aに反射防止処理が施されることで、ランプ1から吸気口6aに向かった光が遮光部70aで反射した後、リフレクタ42等のランプボックス部6b内の部材でさらに反射して、遮光部70aの隙間から筐体の外部に漏れ出ることを防止できる。
図10には、本発明の実施例3であるプロジェクタにおけるランプ冷却構造を示している。図10は、図5及び図6と同様に、ランプボックス部6bの周辺の断面構造を示している。なお、本実施例のプロジェクタの基本的な構成は、実施例1において図1及び図2に示した構成と同じであり、実施例1と共通する構成要素には、実施例1と同符号を付す。
ただし、本実施例では、実施例1及び実施例2において排気ボックス27と排気口24aとの間に配置されていた排気ファン18を、下部外装ケース21の吸気口21cと、ランプボックス部6bの吸気口6aとの間に配置している。
また、本実施例では、下部外装ケース21の吸気口21cに、遮光部(遮光部材)210cが設けられている。
ランプ冷却ファン14から送られてきた冷却風は、図10に矢印で示すようにダクト15,16とランプホルダ2の流入口2aとを通じて、ランプボックス部6b内に配置されたランプ1のリフレクタ42の内側に流れ込む。リフレクタ42の内側に流れ込んだ冷却風は、発光管41の発光部41aやリフレクタ42の内面に吹き付けられ、これらを冷却する。
こうしてリフレクタ42の内側を冷却した空気は、ランプホルダ2の流出口2c及びランプボックス部6bの流出口6cを通ってランプボックス部6bから排出される。ランプボックス部6bから排出された空気は、ランプ冷却ファン14からの送風が続くことで、排気ボックス27内を通って排気口24aから筐体の外部に排気される。
また、排気ファン18が回転を始めると、図10に矢印で示すように、排気ファン18の吸い込みによって、吸気口21cを通じて筐体の外部の空気(外気)が筐体内に吸い込まれる。該吸い込まれた外気は、さらに排気ファン18から吹き出されて、ランプボックス部6bの吸気口6aを通じてランプボックス部6b内におけるリフレクタ42(ランプ1)の外面に面する領域に取り込まれる。そして、リフレクタ42の外面と、発光管41の電極部41b及びその周囲を冷却する。
リフレクタ42の外面と発光管41の電極部41b等を冷却した空気は、排気ファン18からの送風が続くことで、ランプボックス部6bの流出口6cを通じて排気ボックス27内に排気される。さらに、排気ボックス27内を通って排気口24aから筐体の外部に排気される。
本実施例でも、リフレクタ42の内側を冷却した高温の空気は、筐体外部から取り込まれてリフレクタ42の外面や電極部41b等を冷却した、外気に対してあまり温度上昇していない比較的低温の空気と排気ボックス27内で混合される。これにより、排気口24aから筐体の外部に排気される空気の温度は、リフレクタ42の内側を冷却した空気の温度に比べて、十分に低くなる。
本実施例によれば、排気ファン18には温度が低い外気が流れ込むので、排気ファン18に搭載された電気素子の温度を低く保つことが可能であるため、排気ファン18の寿命を延ばすことが可能である。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
本発明の実施例1であるプロジェクタの分解斜視図。 実施例1のプロジェクタの光学構成を示す図。 実施例1のプロジェクタにおけるランプ及びランプホルダを示す斜視図。 実施例1のプロジェクタにおけるランプ周辺の構成を示す斜視図。 実施例1のプロジェクタにおけるランプ周辺の構成及び空気の流れを示す断面図。 実施例1のプロジェクタにおけるランプ周辺の構成及びランプからの光が遮光される様子を示す断面図。 本発明の実施例2であるプロジェクタにおけるランプボックス部を後方から見たときの断面図。 実施例2のプロジェクタにおけるランプ周辺の構成及び空気の流れを示す断面図。 実施例2のプロジェクタにおけるランプ周辺の構成及びランプからの光が遮光される様子を示す断面図。 本発明の実施例3であるプロジェクタにおけるランプ周辺の構成及び空気の流れを示す断面図。
符号の説明
1 光源ランプ
2 ランプホルダ
3 防爆ガラス
4 ガラス押さえ
5 投射レンズ鏡筒
6 光学ボックス
6a 吸気口
6b ランプボックス部
600a 遮光部
14 ランプ冷却ファン
15,16 ランプダクト
18 排気ファン
19,20 ランプ排気ルーバー
21 下部外装ケース
21c 吸気口
210c 遮光部
24a 排気口
27 排気ボックス
41 発光管
42 リフレクタ
70 放熱板
70a 遮光部

Claims (5)

  1. リフレクタと、該リフレクタの内側に配置された発光管とを有するランプを用いる画像投射装置であって、
    冷却ファンと、
    該冷却ファンからの空気を、前記リフレクタの内側に導く導風路と、
    該画像投射装置の筐体に形成された吸気口と、
    前記ランプから前記吸気口に向かう光を遮る遮光手段と、
    前記筐体に形成された排気口とを有し、
    前記吸気口から吸い込まれて前記リフレクタの外面に面した領域を通った空気が、前記リフレクタの内側を通った空気とともに、前記排気口を通して前記筐体の外部に排出されるように構成されていることを特徴とする画像投射装置。
  2. 前記ランプは、前記筐体の内部に配置されたランプボックスの内側に収容され、
    前記ランプボックスには、前記吸気口に対向し、該吸気口から吸い込まれた空気を該ランプボックスの内側に取り込むための開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像投射装置。
  3. 前記排気口から空気を排出させる排気ファンを有し、
    該排気ファンの回転によって前記吸気口から空気が吸い込まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像投射装置。
  4. 前記遮光手段は、前記ランプからの熱を放射する放熱部材に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の画像投射装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1つに記載の画像投射装置と、
    該画像投射装置に画像情報を供給する画像供給装置とを有することを特徴とする画像表示システム。
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