JP2009251400A - レンズユニット及びカメラモジュール - Google Patents

レンズユニット及びカメラモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2009251400A
JP2009251400A JP2008100941A JP2008100941A JP2009251400A JP 2009251400 A JP2009251400 A JP 2009251400A JP 2008100941 A JP2008100941 A JP 2008100941A JP 2008100941 A JP2008100941 A JP 2008100941A JP 2009251400 A JP2009251400 A JP 2009251400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
lenses
lens unit
optical axis
light shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008100941A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hirata
弘之 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP2008100941A priority Critical patent/JP2009251400A/ja
Publication of JP2009251400A publication Critical patent/JP2009251400A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

【課題】ゴミの移動通路がレンズユニット内に形成されること。
【解決手段】レンズユニット50は、部分的に切り欠かれたフランジ部を有する複数のレンズ10〜40と、光軸に沿って積層された複数のレンズ10〜40を保持する筒部60と、フランジ部の部分的な切欠によって個々のレンズ10〜40と筒部60間に形成された空間がレンズの積層により光軸に沿って連続することで形成される通路を遮断する遮光シート97と、を備える。フランジ部の部分的な切欠によって個々のレンズと保持体間に形成された空間がレンズの積層により光軸に沿って連続することで形成される通路を遮断することで、この通路を通じてゴミが移動することを抑制できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、レンズユニット及びカメラモジュールに関する。
近年、携帯電話、ノート型パソコン等といった様々な電子機器にはカメラモジュールが組み込まれることが一般的になっている。電子機器にカメラモジュールを組み込み、電子機器に撮像機能を付加することによって、電子機器の更なる高付加価値化を図ることができる。
このようなカメラモジュールにおいては、性能向上、小型化、及び低価格化等といったように様々な開発目標がある。
例えば、特許文献1には、カメラモジュールに含まれるレンズユニットの小型化を図る技術が開示されている。特許文献1では、レンズと鏡筒の双方に形成させた凹部同士を互いに連結させることで、レンズと鏡筒を接着させるための接着剤の保持溝を形成させている。これによって従来必要であったレンズ押さえという別の部材を設ける必要性を排除し、レンズユニットの小型化を図っている。
特開2007−333999号公報
ところで、レンズユニットに含まれる各レンズは金型によって成形される。金型内の空間に樹脂を注入して樹脂を硬化させたとき、レンズのフランジ部分には樹脂の流路であった部分(ゲート部)が接続される。個々のレンズを分離させる際、このゲート部は刃物によって切断、あるいは切削機械によって切り落とされる。ゲート部の切り落とし時、ゲート部と同時にフランジ部も部分的に切り落とされる。尚、ゲート部は予め金型上で切り欠かれていることもある。
複数のレンズを共通の鏡筒内に積層させる場合、フランジ部の切欠によってレンズと鏡筒間に形成された空間がレンズの積層によって光軸に沿って連続してしまう場合がある。つまり、鏡筒の前面と背面間を結ぶ通路が鏡筒内に形成されてしまう場合がある。
このような場合、レンズユニットの組み立て中にレンズユニット内に入り込んだ微細なゴミがレンズユニットの製造後にレンズユニットの背面側から吐き出されるおそれがある。また、レンズユニット外からの微細なゴミも蓋状部材の入光孔を通ってレンズユニット内に入り込みレンズユニットの背面側から吐き出される恐れがある。
レンズユニットからゴミが吐き出されると、レンズユニットの背面側に配置された撮像素子の撮像面上にゴミが付着し、カメラモジュールの撮像機能が害されるおそれがある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、ゴミの移動通路がレンズユニット内に形成されることを抑制することを目的とする。
本発明に係るレンズユニットは、部分的に切り欠かれたフランジ部を有する複数のレンズと、光軸に沿って積層された複数の前記レンズを保持する保持体と、前記フランジ部の部分的な切欠によって個々の前記レンズと前記保持体間に形成された空間が前記レンズの積層により前記光軸に沿って連続することで形成される通路を遮断する遮断手段と、を備える。
フランジ部の部分的な切欠によって個々のレンズと保持体間に形成された空間がレンズの積層により光軸に沿って連続することで形成される通路は遮断手段によって遮断される。従って、この通路を通じてゴミが移動することは効果的に抑制される。
前記遮断手段は、複数の前記レンズの間に配置される板状部材であり、前記保持体は、前記光軸に沿って順次形成された前記レンズを受け入れる第1及び第2受け部を有し、前記第1受け部と前記第2受け部とは、前記板状部材によって互いに空間的に隔てられる、と良い。レンズを保持体内に配置する過程で板状部材も保持体内に配置することで簡易に遮断手段を実現できる。
前記第2受け部の内側面には、前記光軸に交差する方向に延出する複数の突出部が前記光軸を囲むようにして形成され、前記板状部材は、互いに隣り合う前記突出部の間の空間を塞ぐ、と良い。これによって、突出部を設ける場合であっても、ゴミの移動通路を効果的に遮断できる。
互いに隣り合う前記突出部の間の空間に注入され、前記レンズを前記保持体に固着させる接着剤を更に備える、と良い。
前記板状部材は、前記光軸に対応した位置に光学的な開口を有する遮光部材である、と良い。遮光部材を遮断部材として活用することで、レンズユニットの部品数を少なくすることができる。
前記第1受け部は、前記光軸に沿う前記フランジ部の側面を押圧して前記レンズを保持し、前記第2受け部は、前記光軸に交差する方向に移動可能な状態で前記レンズを受け入れる、と良い。ゴミの移動通路を効果的に遮断可能なレンズユニットを簡易な組み立てによって実現できる。
前記第2受け部に受け入れられた前記レンズの物体側の面上に配置され、光学的に絞りとして機能する蓋状部材を更に備える、と良い。
本発明に係るカメラモジュールは、部分的に切り欠かれたフランジ部を有する複数のレンズと、光軸に沿って積層された複数の前記レンズを保持する保持体と、前記フランジ部の部分的な切欠によって個々の前記レンズと前記保持体間に形成された空間が前記レンズの積層により前記光軸に沿って連続することで形成される通路を遮断する遮断手段と、前記保持体に保持された複数の前記レンズを介して入射する像を撮像する撮像素子と、を備える。
本発明によれば、ゴミの移動通路がレンズユニット内に形成されることを抑制することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、各実施の形態は、説明の便宜上、簡略化されている。図面は簡略的なものであるから、図面の記載を根拠として本発明の技術的範囲を狭く解釈してはならない。図面は、もっぱら技術的事項の説明のためのものであり、図面に示された要素の正確な大きさ等は反映していない。同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略するものとする。上下左右といった方向を示す言葉は、図面を正面視した場合を前提として用いるものとする。
〔第1の実施形態〕
以下、図1乃至図10を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、カメラモジュール100の概略的な構成を示す分解斜視図である。図2は、レンズユニット50の概略的な断面構成を示す模式図である。図3は、筒部60の上面構成及び断面構成を示す模式図である。図4は、遮光シート97の上面視形状を示す模式図である。図5は、通路が遮断された状態のレンズユニット50の概略的な断面構成を示す模式図である。図6は、レンズユニット50の部分拡大図である。図7は、レンズ20の製造時の状態を示す説明図である。図8A及びBは、レンズユニット50の組み立て手順を示す説明図である。図9は、参考例に係るレンズユニット90の概略的な断面構成を示す模式図である。図10は、通路が形成された状態のレンズユニット90の概略的な断面構成を示す模式図である。
まず、図1を参照して、カメラモジュールの構成及び機能について説明する。図1に示すように、カメラモジュール100は、レンズユニット50、ホルダー51、撮像素子52、配線基板53、信号処理回路54、フレキシブル配線55、及びコネクタ56を有する。
カメラモジュール100は、携帯電話又はノートパソコンといった小型電子機器に組み込まれる。カメラモジュール100は、撮像素子52で撮像した像をコネクタ56から電気信号として出力する。
レンズユニット50は、鏡筒にレンズが取り付けられた光学部品である。レンズユニット50の外周面にはネジ溝が形成されている。
ホルダー51は、レンズユニット50が取り付けられる台座部品である。ホルダー51は、筒部51a及び基部51bを有する。筒部51aの内周面にはネジ溝が形成されている。なお、レンズユニット50内のレンズの光軸に対応する開口がホルダー51には形成されている。
ホルダー51に形成されたネジ溝に対してレンズユニット50に形成されたネジ溝を噛み合わせた状態で、レンズユニット50を回転させることで、レンズユニット50はホルダー51に取り付けられる。
撮像素子52は、CCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)といった一般的な撮像素子である。撮像素子52の撮像面(主面)には複数の画素がマトリクス状に形成されている。撮像素子52は、ホルダー51の基部51bに設けられた収納空間に収納される。
配線基板53は、単層又は複層の配線層を有する板状部材である。貫通電極等を介して上下面の配線は互いに接続される。
信号処理回路54は、撮像素子52を制御する半導体集積回路である。例えば、信号処理回路54は、撮像素子52に対して信号の蓄積を指示したり、撮像素子52に蓄積された信号を出力させたりする。また、信号処理回路54は、撮像素子52から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換して出力する。
フレキシブル配線55は、可撓性を有する配線基板である。フレキシブル配線55の一端には上述の信号処理回路54が接続され、フレキシブル配線55の他端にはコネクタ56が取り付けられる。フレキシブル配線55は、信号の伝送路として機能する。
コネクタ56は、カメラモジュール100を他の電子部品(マザーボード又はドーターボード等)に接続させる。
なお、フレキシブル配線55上には、信号処理回路54、配線基板53、撮像素子52、ホルダー51、及びレンズユニット50がこの順で積層される。また、撮像素子52、配線基板53、信号処理回路54、フレキシブル配線55、及びコネクタは、この順で電気的に接続されている。カメラモジュール100の具体的な組み立て手順は任意である。
カメラモジュール100は、次のように動作する。物体側から入射する光は、レンズユニット50のレンズを介して撮像素子52に入射する。撮像素子52は、入射した像を電気信号に変換する。信号処理回路54は、撮像素子52からの電気信号に対して信号処理(A/D変換、画像補正処理等)を実行する。信号処理回路54から出力される電気信号は、フレキシブル配線55及びコネクタ56を介して外部の電子機器に接続される。
図2乃至7を参照してレンズユニット50について説明する。
図2に示すように、レンズユニット50は、レンズ10、レンズ20、レンズ30、レンズ40、筒部(保持体)60、蓋部70、遮光シート97、遮光シート98、遮光シート99、及び押え部材110を有する。
レンズ10〜40は、物体側から入射した光を撮像素子52の撮像面に結像させる。各レンズ10〜40は、レンズ部及びフランジ部を有する。レンズ部は光学的に機能する部分であり、フランジ部はレンズを機械的に固定するための部分である。フランジ部はレンズ部の周りを囲む。
レンズ10のフランジ部は、接着剤80によって筒部60に固着されている(なお、レンズ10を筒部60に加えて遮光シート97にも固着させても良い)。レンズ10は調芯を必要としている。レンズ20〜40のフランジ部は、筒部60により押圧され、筒部60により保持される。レンズ20〜40は調芯を必要としていない。
レンズ10のレンズ幅(レンズを上面視したときのレンズの幅)W50、レンズ20のレンズ幅W51、レンズ30のレンズ幅W52、及びレンズ40のレンズ幅W53は、W50<W51<W52<W53の関係を満足する。
なお、レンズ10の前面側のレンズ面は凸状であり、背面側のレンズ面は凸状である。レンズ20の前面側のレンズ面は凸状であり、背面側のレンズ面は凹状である。レンズ30の前面側のレンズ面は凹状であり、背面側のレンズ面は凸状である。レンズ40の前面側のレンズ面は凸状であり、背面側のレンズ面は凹状の中央部を有する凸状である。
筒部60は、光軸に沿って延在する筒状部材である。筒部60は、レンズ10を受け入れる受け部及びレンズ20〜40を受け入れる受け部を有する。筒部60は、受け部に受け入れられたレンズ10を移動可能な状態で保持する。また、筒部60は、受け部に圧入されたレンズ20〜40を押圧した状態で保持する。
レンズ10〜40のレンズ幅に応じて、筒部60の開口幅は、筒部60の下端に向かって順に幅広になる。筒部60の開口幅をレンズ10のレンズ幅に対応させることで、レンズ10を受け入れる受け部が筒部60に形成される。筒部60の開口幅をレンズ20〜40のレンズ幅に対応させることで、レンズ20〜40を受け入れる受け部が筒部60に形成される。
レンズ10を受け入れる筒部60の受け部の開口幅は、レンズ10のレンズ幅W50よりも50μm程度広い(尚、レンズ10を受け入れる筒部60の受け部の開口幅は、レンズ10のレンズ幅W50よりも20〜60μm程度広いと良い)。他方、レンズ20を保持する筒部60の受け部の開口幅は、レンズ20のレンズ幅W51よりも10μm程度狭い(尚、レンズ20を保持する筒部60の受け部の開口幅は、レンズ20のレンズ幅W51よりも0〜15μm(但し、0を除く)程度狭いと良い)。レンズ30を保持する筒部60の受け部の開口幅は、レンズ30のレンズ幅W52よりも10μm程度狭い(上述の場合と同様に、0〜15μm(但し、0を除く)の範囲であれば良い)。レンズ40を保持する筒部60の受け部の開口幅は、レンズ40のレンズ幅W53よりも10μm程度狭い(上述の場合と同様に、0〜15μm(但し、0を除く)の範囲であれば良い)。
レンズ10は、筒部60上に載置されたとき、XZ平面にて可動である。従って、レンズ10を筒部60上に載置し、レンズ10をXZ平面にて動かしてMTF特性が最大となる位置を探し、MTF特性が最大となる位置にレンズ10を固定することで調芯することができる。
蓋部70は、平板状の部材である。蓋部70の上面視形状は円状である。蓋部70は、光軸AXに対応して開口を有する。また、蓋部70の開口付近の縁は、光軸AXに向かって先細りになっている。蓋部70は黒色であり、蓋部70に形成された開口によって、蓋部70は光学的に絞りとして機能する。蓋部70は、通常の固着手段によってレンズ10上で筒部60に固着される。レンズユニット50をホルダー51に取り付ける際には蓋部70に力が加わらないため、蓋部70は薄い円盤状で良い。
レンズユニット50に含まれる各要素の配置関係は次のとおりである。レンズ10〜40は、光軸AXに沿って積層されている。レンズ10とレンズ20の間に遮光シート97が配置される。レンズ20とレンズ30の間には遮光シート98が配置される。レンズ30とレンズ40の間には遮光シート99が配置される。筒部60は、レンズ10〜40を収納する。蓋部70は、筒部60の前面上に固定される。
各遮光シート97〜99は、レンズの光軸AXに対応する位置に開口を有する。遮光シート97〜99の上面視形状は円状である。遮光シート97のX軸に沿う幅は、遮光シート98のX軸に沿う幅よりも狭い。遮光シート98のX軸に沿う幅は、遮光シート99のX軸に沿う幅よりも狭い。なお、各遮光シート97〜99に形成された開口は円状の開口である。遮光シート97〜99は、遊びをもって筒部60内に配置される。
レンズ10〜40は、樹脂(例えば、シクロオレフィンポリマー樹脂)が金型で成形されることで製造される。筒部60及び蓋部70は、樹脂(例えば、ポリカーボネート樹脂)が金型で成形されることで製造される。なお、筒部60と蓋部70を同一材料とすることによって、相互の密着性を高めることができる。
調芯後、レンズ10は、通常の固定化手段(接着剤80の塗布等)によって筒部60に固着される(尚、レンズ10は、筒部60に加えて、遮光シート97に対しても固着させても良い)。その後、蓋部70は、通常の固定化手段(接着剤の塗布等)によって、筒部60上に固定される。なお、ここでは、接着剤を外部から塗布することができるため、簡易にレンズ10及び蓋部70を筒部60に対して固着させることができる。
図3を参照して、レンズ10〜40を保持する筒部60の構成について説明する。図3(a)は、レンズ10〜40を保持する筒部60の上面構成を示す平面図である。図3(b)は、レンズ10〜40を保持する筒部60の断面構成を示す模式図である。
図3(a)に示すように、筒部60は、4箇所で凹部81が形成された輪状体61を前端部分に有する。凹部81に回転ジグを嵌め合わせることによって、ホルダー51に対してレンズユニット50が螺入される。
筒部60は、その内側面に、光軸AXに交差する方向に延出する6つの凸部(突出部)62を有する。6つの凸部62は、光軸AXを中心として円を描くように順次配置される。互いに隣り合う凸部62の間には凹部が形成される。互いに隣り合う凸部62間に形成された空間SP1には、レンズ10を筒部60に固定させるための接着剤が塗布される。空間SP1に接着剤を塗布することによって、レンズ10は強固に筒部60に固着される。尚、レンズ10は、筒部60に加えて、遮光シート97に対しても固着させても良い。
なお、凸部62は、レンズ10の移動範囲を規制する規制部として機能する。筒部60に規制部を設けることによって、レンズ10を微動させるだけで調芯することができるようになる。また、凸部62を形成させることで十分な接着空間(空間SP1)を確保することができる。
また、互いに隣り合う凸部62間に形成される空間SP1は、遮光シート97によって撮像素子側から閉じられている。同様に、フランジ部12が部分的に切り欠かれた部分のレンズ10の側面と筒部60の内側面間に形成される空間も、遮光シート97によって撮像素子側から閉じられている。
筒部60の内側面(凸部62が形成されていない部分に限る)と筒部60の外側面間の幅W11、凸部62の内側面と筒部60の外側面間の幅W12、及びは輪状体61の幅W13は、次の関係W12>W11>W13を満足する。なお、筒部60の上端部分(輪状体61、凸部62を含む)によって、蓋部70を受け入れる受け部が形成される。
図3(b)に示すように、筒部60の内側面には、スロープ65、スロープ66、及びスロープ67が形成される。スロープ65は、遮光シート98及びレンズ30の配置位置を規制する。スロープ66は、遮光シート99及びレンズ40の配置位置を規制する。スロープ67は、押え部材110の配置位置を規制する。
なお、図3(b)に示すように、レンズ10は、レンズ部11及びフランジ部12を有する。レンズ部11は、レンズ面11a及びレンズ面11bを有する。フランジ部12は、肉厚W1の外周部12a、肉厚W2の中間部12b、及び肉厚W3の内周部12cを有する。W1<W2の関係を満足する。W3≦W2の関係を満足する。W3は、光軸AXへ向かって次第に肉厚が薄くなる。
外周部12aと中間部12bの境界部分は、外周部12a用の金型と中間部12b用の金型の境界部分に対応する。外周部12aの肉厚と中間部12bの肉厚を上述のように設定することによって、金型の境界部分に生じやすいバリ等の影響によってレンズの配置位置が所望の位置からずれることを効果的に抑制することができる。
レンズ20も、レンズ10と同様に、レンズ部21及びフランジ部22を有する。フランジ部22は、肉厚W4の外周部22a及び肉厚W5の内周部22bを有する。W4<W5の関係を満足する。外周部22aと内周部22bの境界部分は、外周部22a用の金型と内周部22b用の金型の境界部分に対応する。外周部12aの肉厚と内周部12bの肉厚を上述のように設定することによって、金型の境界部分に生じやすいバリ等の影響によってレンズ20の配置位置が所望の位置からずれることを効果的に抑制することができる。
レンズ30も、レンズ10と同様に、レンズ部31及びフランジ部32を有する。フランジ部32は、肉厚W6の外周部32a及び肉厚W7の内周部32bを有する。W6<W7の関係を満足する。外周部32aと内周部32bの境界部分は、外周部32a用の金型と内周部32b用の金型の境界部分に対応する。外周部32aの肉厚と内周部32bの肉厚を上述のように設定することによって、金型の境界部分に生じやすいバリ等の影響によってレンズ30の配置位置が所望の位置からずれることを効果的に抑制することができる。
図4に遮光シート97の上面視した模式図を示す。図4に示すように、遮光シート97の径は、レンズ20のレンズ幅W51と略等しい。これによって、上述のように、互いに隣り合う凸部62間に形成される空間SP1は、遮光シート97によって撮像素子側から閉じられる。同様に、フランジ部12が部分的に切り欠かれた部分のレンズ10の側面と筒部60の内側面間に形成される空間も、遮光シート97によって撮像素子側から閉じられる。これは、レンズ10を受け入れる筒部60の最大開口幅W66は、遮光シート97の径W51よりも狭いためである。
なお、遮光シート98及び遮光シート99の構成は遮光シート97の構成に等しい。但し、遮光シート98の径は、レンズ30のレンズ幅W52に略等しい。遮光シート99の径は、レンズ40のレンズ幅W53に略等しい。
図2乃至図4の説明から明らかなように、遮光シート97は、筒部60の内側面に形成された複数の凸部62の背面(撮像素子側の面)に当接し、互いに隣り合う凸部62間に形成される空間を撮像素子側から閉じる。同様に、遮光シート97は、フランジ部12が部分的に切り欠かれた部分のレンズ10の側面と筒部60の内側面間に形成される空間も撮像素子側から閉じる。これによって、フランジ部の部分的な切欠によって個々のレンズ10〜40と筒部60間に形成された空間がレンズ10〜40の積層により連続することを効果的に抑制することができる。つまり、筒部60の前面と背面間を結ぶ通路が筒部60内に形成されることを効果的に阻止することができる。これによって、レンズユニット50の内部の通路を通じてゴミが移動し、レンズユニット50から吐き出されたゴミが撮像素子52の撮像面上に付着するおそれを低減することができる。なお、遮光シート98、99の挿入によってゴミの移動を妨げることはできる。
図5に、通路が遮断された状態のレンズユニット50の概略的な断面構成を示す。図5に示すように、フランジ部の切欠によって、レンズ10と筒部60間には空間d1が形成される。同様に、レンズ20と筒部60間には空間d2が形成される。同様に、レンズ30と筒部60間には空間d3が形成される。同様に、レンズ40と筒部60間には空間d4が形成される。
本実施形態では、図4に示したように、遮光シートの径W51は、筒部60のレンズ10を受け入れる部分の最大開口幅W66よりも幅広である。これによって、空間d1と空間d2間の接続が遮断され、筒部60の前面と背面間を結ぶ通路が筒部60内に形成されることが効果的に抑制される。
なお、空間d2と空間d3間の接続は、遮光シート98によって遮断されない。遮光シート98を筒部60内に遊びを持って挿入するため、遮光シート98の径は筒部60の対応する部分の開口幅よりも幅狭になっているためである。
同様の理由により、空間d3と空間d4間の接続は、遮光シート99によって遮断されない。同様の理由により、空間d4は、受け部材110と筒部60間の空間を介して、外部の空間に接続される。
なお、本実施形態では、調芯が必要なレンズ10を移動可能な状態で筒部60の受け部に受け入れさせ、調芯が不必要なレンズ20〜40を筒部の受け部に圧力をかけて嵌め込む。鏡筒に取り付ける前にレンズ10〜40を積層させる必要はないため、レンズユニットの組み立ての簡素化を図ることができる。調芯の必要がないレンズ20〜40は、予め筒部60に押圧された状態で保持されているため、レンズ20上にレンズ10を載置して、レンズ10をXZ方向に安定して動かすことができる。レンズ20〜40は、筒部60に圧力をかけて嵌め込むのみであり、レンズユニット50の組み立ては非常に簡易である。また、レンズ10と筒部60間には十分な接着空間も確保されているため、レンズ10を筒部60に確実に固着させることができる。尚、レンズ10は、筒部60に加えて、遮光シート97に対しても固着させても良い。
図6及び図7を参照して、金型の境界位置に形成されるバリについて説明する。ここでは、レンズ20に着目して説明する。
図6にレンズユニット50の部分拡大図を示す。図6に示すように、レンズ20のフランジ部22の前面は平坦に形成される。これは、フランジ部22の前面に遮光シート97が配置されるためである。フランジ部22の前面にスロープが形成されている場合には、筒部60へのレンズ20の圧入に伴って、レンズ20から遮光シート97に無理な力がかかるおそれがある。本実施形態では、この点に鑑みて、遮光シート97が載置されるレンズ20のフランジ部22の前面を平坦に形成する。これによって、レンズ20から遮光シート97に無理な力がかかることを効果的に抑制することができる。
なお、レンズ20のフランジ部22は、図7に示すような金型500aと金型500bによって形成される。
図8A及びBを参照して、レンズユニット50の組み立てについて説明する。
まず、図8A(a)に示すように、レンズ20、レンズ30、レンズ40の順で、これらを順次筒部60の受け部に圧力をかけて嵌め込む。なお、レンズ20と筒部60間には遮光シート97を配置する。レンズ20とレンズ30間には遮光シート98を配置する。レンズ30とレンズ40間には遮光シート99を配置する。そして、押え部材110で、圧力をかけてレンズ20〜レンズ40の積層体を筒部60内に嵌め入れる。その後、必要に応じて、押え部材110を接着剤等の通常の固着手段によって筒部60に固着させる。ここでは、紫外線硬化樹脂を押え部材110と筒部60間に塗布し、これに紫外線を照射して、紫外線硬化樹脂を硬化させる。
次に、図8A(b)に示すように、レンズ20〜40を保持した状態の筒部60を反転させる。
次に、図8B(c)に示すように、レンズ10を筒部60の受け部内に載置する。そして、レンズ10をXZ平面内で移動させて、MTF特性が最大となる位置でレンズ10を位置決めし、レンズ10と筒部60間の空間SP1に紫外線硬化接着剤を塗布し、その後、紫外線線を照射する。このようにして、レンズ10は調芯された状態で、接着剤を介して筒部60に確実に固着される。尚、レンズ10は、筒部60に加えて、遮光シート97に対しても固着させても良い。
次に、図8B(d)に示すように、蓋部70をレンズ10上に配置する。そして、蓋部70と筒部60の間の隙間に紫外線硬化接着剤を塗布し、その後、紫外線を照射する。このようにして蓋部70は、接着剤を介して筒部60に固着される。
ここで、図9及び図10の参考例に係るレンズユニット90ついて説明する。図9に、レンズユニット90の断面構成を示す概略的な模式図を示す。図10に、通路が形成された状態のレンズユニット90の概略的な断面構成を示す模式図である。なお、レンズユニット90と本実施形態に係るレンズユニット50との相違点は、遮光シート97の配置位置及び遮光シート97の径である。
参考例の場合、遮光シート97の径は、レンズ10のレンズ幅W50に略一致する。遮光シート97は、筒部60のレンズ10の受け入れ用の受け部に受け入れられる。
参考例の場合、互いに隣り合う凸部62間の空間SP1は、遮光シート97によって撮像素子側から閉じられることはない。フランジ部12が部分的に切り欠かれた部分のレンズ10の側面と筒部60の内側面間に形成される空間についても同様である。
参考例の場合、図10に示すように、フランジ部の部分的な切欠によって個々のレンズ10〜40と筒部60間に形成された空間d1〜d4がレンズ10〜40の積層により連続し、ゴミの通過を許容する通路が形成されてしまうおそれがある。つまり、筒部60の前面と背面間を結ぶ通路が筒部60内に形成されてしまうおそれがある。そして、レンズユニット50の内部を介してゴミが移動することで、レンズユニット50から吐き出されたゴミが撮像素子52の撮像面に付着してしまうおそれがある。
なお、遮光シート97〜99は筒部60内に遊びを持った状態で挿入される。従って、微細なゴミは、遮光シート97〜99と筒部60間の隙間も通過するおそれがある。従って、遮光シート97〜99によって、上述の通路が遮断されることはない。また、空間d1と空間d2とは凸部62間の空間SP1を介して空間的に接続されている。
本実施形態では、上述のように、遮光シート97の径W51は、レンズ10を受け入れる筒部60の最大開口幅W66よりも幅広である。そして、遮光シート97は、筒部60の内側面に形成された複数の凸部62の背面に当接し、互いに隣り合う凸部62間に形成される空間を撮像素子側から閉じる。同様に、遮光シート97は、フランジ部12が部分的に切り欠かれた部分のレンズ10の側面と筒部60の内側面間に形成される空間も撮像素子側から閉じる。
これによって、フランジ部の部分的な切欠によって個々のレンズ10〜40と筒部60間に形成された空間がレンズ10〜40の積層により連続することを効果的に抑制することができる。つまり、筒部60の前面と背面間を結ぶ通路が筒部60内に形成されることを効果的に阻止することができる。結果的に、レンズユニット50の内部を通じて移動したゴミが、カメラモジュール100内の撮像素子52の撮像面上に付着することを効果的に抑制することができる。
〔第2の実施形態〕
以下、図11を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。図11は、筒部60の上面構成のバリエーションを説明するための模式図である。
本実施形態では、第1の実施形態とは異なり、凸部62の数が異なる。このような場合であっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
図11(a)に示す場合、筒部60は、3つの凸部62を有する。図11(b)に示す場合、筒部60は、4つの凸部62を有する。いずれの場合も第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、凸部62の数を増加させることによって、筒部60に対してレンズ10を強固に固着させることができる。尚、レンズ10は、筒部60に加えて、遮光シート97に対しても固着させても良い。
本発明の技術的範囲は、上述の実施形態に限定されない。レンズ、蓋部、筒部の具体的な形状は任意である。レンズユニット及びカメラモジュールは、様々な電子機器に組み込むことができる。レンズユニット及びカメラモジュールの組み立て手順は任意である。
本発明の第1の実施形態にかかるカメラモジュール100の概略的な構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレンズユニット50の概略的な断面構成を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかる筒部60の上面構成及び断面構成を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかる遮光シート97の上面視形状を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかる通路が遮断された状態のレンズユニット50の概略的な断面構成を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレンズユニット50の部分拡大図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレンズ20の製造時の状態を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレンズユニット50の組み立て手順を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレンズユニット50の組み立て手順を示す説明図である。 参考例に係るレンズユニット90の概略的な断面構成を示す模式図である。 通路が形成された状態のレンズユニット90の概略的な断面構成を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態にかかるレンズユニットの筒部60の上面構成のバリエーションを説明するための模式図である。
符号の説明
100 カメラモジュール
50 レンズユニット
10〜40 レンズ
60 筒部
61 輪状体
62 凸部
65 スロープ
66 スロープ
67 スロープ
70 蓋部
80 接着剤
97〜99 遮光シート

Claims (8)

  1. 部分的に切り欠かれたフランジ部を有する複数のレンズと、
    光軸に沿って積層された複数の前記レンズを保持する保持体と、
    前記フランジ部の部分的な切欠によって個々の前記レンズと前記保持体間に形成された空間が前記レンズの積層により前記光軸に沿って連続することで形成される通路を遮断する遮断手段と、
    を備えるレンズユニット。
  2. 前記遮断手段は、複数の前記レンズの間に配置される板状部材であり、
    前記保持体は、前記光軸に沿って順次形成された前記レンズを受け入れる第1及び第2受け部を有し、
    前記第1受け部と前記第2受け部とは、前記板状部材によって互いに空間的に隔てられることを特徴とする請求項1に記載のレンズユニット。
  3. 前記第2受け部の内側面には、前記光軸に交差する方向に延出する複数の突出部が前記光軸を囲むようにして形成され、
    前記板状部材は、互いに隣り合う前記突出部の間の空間を塞ぐことを特徴とする請求項2に記載のレンズユニット。
  4. 互いに隣り合う前記突出部の間の空間に注入され、前記レンズを前記保持体に固着させる接着剤を更に備えることを特徴とする請求項3に記載のレンズユニット。
  5. 前記板状部材は、前記光軸に対応した位置に光学的な開口を有する遮光部材であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載のレンズユニット。
  6. 前記第1受け部は、前記光軸に沿う前記フランジ部の側面を押圧して前記レンズを保持し、
    前記第2受け部は、前記光軸に交差する方向に移動可能な状態で前記レンズを受け入れることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載のレンズユニット。
  7. 前記第2受け部に受け入れられた前記レンズの物体側の面上に配置され、光学的に絞りとして機能する蓋状部材を更に備えることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか一項に記載のレンズユニット。
  8. 部分的に切り欠かれたフランジ部を有する複数のレンズと、
    光軸に沿って積層された複数の前記レンズを保持する保持体と、
    前記フランジ部の部分的な切欠によって個々の前記レンズと前記保持体間に形成された空間が前記レンズの積層により前記光軸に沿って連続することで形成される通路を遮断する遮断手段と、
    前記保持体に保持された複数の前記レンズを介して入射する像を撮像する撮像素子と、
    を備えるカメラモジュール。
JP2008100941A 2008-04-09 2008-04-09 レンズユニット及びカメラモジュール Withdrawn JP2009251400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008100941A JP2009251400A (ja) 2008-04-09 2008-04-09 レンズユニット及びカメラモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008100941A JP2009251400A (ja) 2008-04-09 2008-04-09 レンズユニット及びカメラモジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009251400A true JP2009251400A (ja) 2009-10-29

Family

ID=41312162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008100941A Withdrawn JP2009251400A (ja) 2008-04-09 2008-04-09 レンズユニット及びカメラモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009251400A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190187340A1 (en) * 2017-12-20 2019-06-20 Spring Rainbow Optics Co., Ltd Lens assembly module with light shielding film

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190187340A1 (en) * 2017-12-20 2019-06-20 Spring Rainbow Optics Co., Ltd Lens assembly module with light shielding film

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8526129B2 (en) Lens unit, camera module and manufacturing method of lens unit
JP2010191345A (ja) レンズユニット、カメラモジュール、及びレンズユニットの製造方法
JP6634383B2 (ja) カメラモジュール及び光学機器
JP5322782B2 (ja) レンズユニット、カメラモジュール、及びレンズユニットの製造方法
JP5578179B2 (ja) 撮像装置およびその製造方法ならびにその調整治具
JP5871534B2 (ja) 撮像装置
JP2007006475A (ja) 移動通信装置のカメラモジュール
JP2006279533A (ja) 光学装置用モジュール、光路画定器及び光学装置用モジュールの製造方法
JP2006276463A (ja) 光学装置用モジュール及び光学装置用モジュールの製造方法
JP2009157279A (ja) レンズユニット、撮像装置、電子機器、及びレンズユニットの組立方法
KR20130127780A (ko) 카메라 모듈
JP2008262027A (ja) 複数枚レンズの取り付け構造およびカメラモジュール並びに電子機器
JP2009048024A (ja) レンズユニット、撮像モジュール、及び光学機器
JP2012098429A (ja) 光学系レンズユニット及びその接着方法
JP5467205B2 (ja) 光学系レンズ
WO2007096992A1 (ja) 撮像装置及び携帯端末装置
JP2009229589A (ja) レンズユニット、カメラモジュール、及び金型
JP5377880B2 (ja) レンズユニット、カメラモジュール、及びレンズユニットの製造方法
JP2009005328A (ja) 撮像装置及びその製造方法、並びに該撮像装置を搭載した携帯情報端末及び撮像機器
JP2009282264A (ja) レンズユニット及びカメラモジュール
JP5646028B2 (ja) レンズユニット及びカメラモジュール
KR100910468B1 (ko) 카메라 모듈의 렌즈 유닛
JP2009251402A (ja) レンズユニット、カメラモジュール、及びレンズユニットの製造方法
JP2009251400A (ja) レンズユニット及びカメラモジュール
JP6295613B2 (ja) レンズユニットおよび撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20110705