JP2009251030A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 商用電源電圧に異常が発生した場合においても、低圧電源回路の故障を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 商用電源に対して、前記低圧電源回路と定着手段とが電気的に並列に接続され、定着器に流れる定着電流を検出する定着電流検知手段を有し、検出した定着電流値情報に応じて画像形成動作を実行するか停止するかを選択する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録材上の未定着画像を加熱定着する画像形成装置に関するものである。
電子写真方式を採用する画像形成装置では、搬送される記録材に現像装置によるトナー像などの未定着像を転写する転写手段と、転写手段によって前記未定着像の転写を受けた記録材を所定の定着処理条件にて加熱及び加圧することにより前記トナー像を記録材に定着させる定着装置が一般的に備えられている。
また、画像形成装置は、定着手段の発熱体の駆動回路とは電気的に並列して商用電源(AC電圧)をDC電圧に変換するAC/DCコンバータ回路を含む低圧電源回路を有しており、変換したDC電圧を、記録材に未定着像を形成する未定着画像形成手段の制御手段や駆動手段に供給している。
商用電源電圧が低下すると、低圧電源回路に流れる電流が増加し、回路素子の発熱量が増加する。前記不具合を回避するため、従来の画像形成装置における低圧電源回路には、商用電源側の回路(以降1次側回路と記載)に過電流を検知する回路を設け、異常電流が流れたと判断した場合に画像形成を停止する方法が用いられている。(特許文献1参照)
特願2000−295759号公報
しかしながら、1次側回路に流れる電流は、商用電源電圧の低下だけでなく、DC電圧側回路(以降2次側回路と記載)の消費電流上昇によっても増加する。近年、画像形成装置の大型化、高速化が進み2次側回路の消費電流が増加し、1次側回路の過電流検知電流値も上昇している。その結果、商用電源電圧が大きく低下した場合においても低圧電源回路が停止せず、低圧電源回路の故障を防止することが困難になってきている。
上記目的を解決するため、本発明は、記録材を搬送するとともに、搬送される記録材上に未定着像を形成する未定着画像形成手段と、商用電源に接続されることにより前記未定着画像形成手段に電力供給する低圧電源回路と、通電することにより発熱する電気抵抗発熱体を有し、記録材上に形成された未定着像をこの発熱体の熱により加熱定着させる定着手段であって、商用電源に対して、前記低圧電源回路と電気的に並列に接続される定着手段と、商用電源から前記定着手段に流れる定着電流を検知する定着電流検知手段と、前記定着電流検知手段で検知した定着電流値情報に応じて画像形成動作を実行するか停止するかを選択する動作選択手段と、を有することを特徴とする。
記録材上に形成された未定着像を発熱体によって加熱定着させる定着手段と、商用電源を画像形成装置において、2次側回路の消費電力に依存せず、商用電源電圧が異常に低下した場合は画像形成を停止し、低圧電源の故障を確実に防止することが可能となる。
(実施例1)
図2は本実施例の画像形成装置としてのレーザプリンタの構成図である。
401は画像形成装置本体、402は記録材32を収納する給紙カセットである。404は給紙カセット402から記録材32を繰り出すピックアップローラ、405は前記ピックアップローラ404によって繰り出された記録材32を搬送する給紙ローラ406は前記給紙ローラ405と対をなし記録材32の重送を防止するためのリタードローラ、407はレジストローラ対である。
409は静電吸着搬送転写ベルト(以下ETBと記す)であり、記録材32を静電吸着させて搬送する。410はプロセスカートリッジであり、画像形成装置本体401に対し着脱可能となっている。420はスキャナユニットである。
431は定着器であり、内部に加熱用のヒータ432を備えた定着ローラ433と加圧ローラ434、定着ローラからの記録材32を搬送するための定着排紙ローラ対435により構成されている。
451、452、453はDCブラシレスモータであり、451はプロセスカートリッジ410を駆動するメインモータ、452はETBを駆動するETBモータ、453は定着器を駆動する定着モータである。
201は画像形成装置本体401の制御手段であるDCコントローラであり、マイクロコンピュータ207、及び各種入出力制御回路(不図示)等で構成されている。
202は低圧電源回路であり、商用電源203からの1次AC電流を平滑後に降圧し、各DCブラシレスモータ451,452,453や、DCコントローラ201などに電力を供給する。
440はビデオコントローラであり、パーソナルコンピュータ等のホストコンピュータ441から送出される画像データを受け取るとこの画像データをビットマップデータに展開し、画像形成用の画像信号を生成する。
次に画像形成動作を説明する。
まず、ホストコンピュータ441からビデオコントローラ440に画像データが送信される。ビデオコントローラ440は、DCコントローラ201に画像形成の開始を指示するPRINT信号を送信する。PRINT信号を受信したDCコントローラ201は、所定のタイミングでスキャナモータ423、及びメインモータ451,ETBモータ452,定着モータ453の駆動を開始するとともに、ピックアップローラ404、給紙ローラ405、リタードローラ406を駆動して給紙カセット402から記録材32を搬送する。その後、記録材に応じた画像形成速度の変更が必要な場合はメインモータ451,ETBモータ452,定着モータ453の回転速度を変更する。記録材は、レジストローラ対407まで搬送して一旦停止する。次に、スキャナユニット420とプロセスカートリッジ410を駆動し、レジストローラ対407で一旦停止していた記録材32を所定のタイミングでETB409に再給紙して未定着像を形成する。記録材32上に形成された未定着像は定着器431に搬送され、所定温度に加熱された定着ローラ433と加圧ローラ434によって加熱・加圧されて記録材に定着されたのち、定着排紙ローラ対435により画像形成装置401外に排出される。
図3は本実施例における画像形成装置をより詳しく説明する図である。
202は低圧電源回路、501はインレット、502は商用電源203からのノイズ及び低圧電源からのノイズを除去するACフィルタ、503はメインスイッチ、504はダイオードブリッジである。505は24Vを生成するコンバータ、506はコンバータ制御回路、507はダイオード、508はコンデンサ、509は定電圧制御回路、510はフォトカプラである。511は24Vから3Vを生成するDC/DCコンバータ、601はカレントトランス、602は抵抗、603は実効電流検知回路、515はゼロクロス検知回路である。
521は画像形成装置のドアと連動して開閉するインタロックスイッチ、522はリレー、523はトライアック(商標)、524,525、527は抵抗、526はフォトトライアックカプラ、528はトランジスタである。また、431は定着器、433は定着ローラ、434は加圧ローラ、432は加熱ヒータ、529はサーモスイッチ、530は定着ローラ433の温度を検知するサーミスタ、531は抵抗、581はコンデンサである。
204はCPU、ROM、RAMを有する動作選択手段であり、低圧電源回路202と定着器431に接続されるスイッチ205の制御を行っている。
続いて、回路動作について説明する。
メインスイッチ503がONされると、インレット501及びACフィルタ502を介して商用電流が流れ、ダイオードブリッジ504とコンデンサ581で全波整流される。そして、コンバータ制御回路506によりコンバータ505がスイッチングされ、コンバータ505の2次側に脈流電流が励起される。前記脈流電流はダイオード507及びコンデンサ508により整流される。整流後の電圧を定電圧制御手段509が検知し、一定電圧(本実施例では24V)になるようにフォトカプラ510を介してコンバータ制御回路506を制御する。整流された24V電圧は、DCブラシレスモータ451等に供給されるとともに、DC/DCコンバータ511に供給され3Vが生成される。生成された3VはDCコントローラ201に供給され、画像形成装置401の制御に使用される。
次に、定着器の温度制御動作及び電流検知動作について説明する。
図4は定着器に流れる定着電流波形を説明する図である。
まず、図4−(a)を用いて商用電源電圧が通常電圧である場合の動作について説明する。DCコントローラ201はサーミスタ530と抵抗531の分圧電圧をA/D1ポートを介して検知する。サーミスタ530は温度の上昇とともに抵抗値が低下する特性をもっており、DCコントローラ201はA/Dポート1の分圧電圧より定着ローラ433の温度を検出する。定着器431内の加熱ヒータ432には、リレー522、トライアック523及びサーモスイッチ529を介して商用電源が供給される。DCコントローラ201は、ゼロクロス検知回路515を介して、商用電源の正負が切り替わるタイミング、いわゆるゼロクロスを検知する。そして、ゼロクロスを検知してから所定時間後(以降TOFF)にON/OFF1ポートよりトライアックON信号を出力し、トランジスタ528をONする。トランジスタ528がONすると、抵抗527を介してフォトトライアックカプラ526に電流が流れ、フォトトライアックカプラ526がONする。フォトトライアックカプラ526がONすると抵抗524、525を介してトライアック523にゲート電流が流れ、トライアック523がONし、加熱ヒータ432に電流が流れ、発熱する。加熱ヒータ432の発熱量Wは、加熱ヒータ432に流れる実効電流(以降 定着電流)をIf_rms、加熱ヒータ432の抵抗値(仕様値)をRfとすると、
W=If_rms×Rf ・・・(1)
となる。トライアック523はゲート電流がゼロ、すなわち次のゼロクロスのタイミングでOFFする。DCコントローラ201はTOFFを用いて定着電流を制御することで、加熱ヒータ432の発熱量をコントロールし、定着ローラ433を所定温度に制御する。
一方、定着電流はカレントトランス601と抵抗602で電圧変換され、実効電流検知回路603に出力される。実効電流検知回路603はゼロクロス信号の「立ち下がり」から「立ち上がり」までに入力された電圧の実効値に比例した電圧値を出力し、ゼロクロス信号の「立ち上がり」から所定時間後(以降Tdis)に出力をゼロにする。そして、ゼロクロス信号の「立ち下がり」を基準に上記動作を繰り返す。すなわち、AC電圧波形の片側半波の実効電流を毎回検出する。DCコントローラ201はゼロクロス信号の「立ち上がり」から所定時間後(Tsns)のA/Dポート2の出力電圧をモニタし定着電流を検知する。
動作選択手段204は、実効電流検知回路603により検知した定着電流値と、加熱ヒータ432の抵抗値とから商用電圧値を算出する。算出した結果、商用電圧値が所定の電圧値以上であった場合はスイッチ205はONされたままとなる。商用電源電圧が所定の電圧値以下であった場合については、以下で後述する。
ここで、所定の電圧値とは、商用電源電圧が低下した場合、画像形成動作を継続すると、過電流による低圧電源回路の故障を防止するための閾値のことである。
商用電源電圧が低下した場合の動作について図4−(b)を用いて説明する。
定着電流は商用電源電圧が低下すると減少し、加熱ヒータ432の発熱量も減少する。その結果、DCコントローラ201はTOFF期間を短くして定着電流を増加させ、定着ローラ433を所定温度に保つように動作する。商用電源電圧が所定電圧値以下になるとTOFF=0となり、定着電流は図4−(b)に示すような100%通電状態となる。前記所定電圧とは定着ローラ433を所定温度に保持可能な最低電圧であり、加熱ヒータ432の抵抗値と定着ローラ433の保持温度に依存する。商用電源電圧が所定電圧値以下となると定着ローラ433は所定温度を保持できなくなり温度が低下していく。
このとき、前記動作選択手段204によって算出された商用電圧値の値が所定の電圧値以下であった場合、動作選択手段204はスイッチ205をOFFすることにより、画像形成装置の動作を停止する。
次に、商用電源電圧の検知動作について説明する。
図1は本実施例における商用電源電圧の検知動作を説明するフローチャートである。
まず、S101でカウンタを0にクリアする。S102で定着器への通電が100%であるかを判断する。100%通電状態である場合は、S103で定着電流If_rmsを検出し、S104で式(1)に基づいて商用電源電圧Vを算出する。
商用電源電圧V=定着電流If_rms×ヒータ抵抗値Rf ・・・(1)
S105では、S104で算出した商用電源電圧Vと閾値電圧Vthを比較する。閾値電圧Vthは低圧電源回路が故障する可能性のある商用電源電圧である。商用電源電圧Vが閾値電圧Vthよりも低い場合はS106でカウンタをインクリメントする。S107にてカウンタの値が10未満である場合はS102に戻り、上述した一連の動作を繰り返す。S107でカウンタ値が10以上である場合、すなわち10回連続で商用電源電圧Vが閾値電圧Vthよりも低いと検知した場合は、低圧電源回路の故障を防止するためS108で画像形成動作を停止させる。一方、S102で定着器が100%通電でない場合と、S105で商用電源電圧Vが閾値電圧Vthより高い場合はS109に進み、画像形成動作が終了するまで上述した動作を繰り返す。
(実施例2)
一般的に、加熱ヒータの抵抗値はヒータ温度に依存して変化し、変化量は「抵抗温度係数」と呼ばれる係数で表現される。
本実施例では、サーミスタで検知したヒータ温度でヒータ抵抗値を補正して商用電源電圧を検出する。
図5は本実施例における画像形成動作を説明するフローチャートである。
画像形成装置は、実施例1の図3と同じであるため説明を省略する。
まず、S301でカウンタを0にクリアする。S302で定着器への通電が100%であるかを判断し、100%通電状態である場合はS303で定着電流If_rmsを検出する。続いてS304でサーミスタ530と抵抗531との分圧電圧により加熱ヒータ432の温度Tfを検出し、S305で式(2)に基づいてヒータ抵抗値を補正する。
Rf2=Rf+Rf×抵抗温度係数×(Tf−25℃) ・・・(2)
Rf :25℃におけるヒータ抵抗値(仕様値)
Rf2 :補正後のヒータ抵抗値
仮に、Rf=20Ω、抵抗温度係数=+1000ppm/℃、Tf=225℃とするとRf2は以下のようになる。
Rf2=20Ω+20Ω×+1000ppm/℃×(225℃−25℃)
=20Ω+4Ω
=24Ω
次に、S306で式(3)に基づいて商用電源電圧Vを算出する。
商用電源電圧V=定着電流If_rms×補正後のヒータ抵抗値Rf2 ・・・(3)
S307では、S306で算出した商用電源電圧Vと閾値電圧Vthを比較する。閾値電圧Vthは低圧電源回路が故障する可能性のある商用電源電圧である。商用電源電圧Vが閾値電圧Vthよりも低い場合はS308でカウンタをインクリメントする。S309にてカウンタの値が10未満である場合はS302に戻り、上述した一連の動作を繰り返す。S309でカウンタ値が10以上である場合、すなわち10回連続で商用電源電圧Vが閾値電圧Vthよりも低いと検知した場合は、低圧電源回路の故障を防止するためS310で画像形成動作を停止させる。一方、S302で100%通電ではない場合と、S309で商用電源電圧Vが閾値電圧Vthより高い場合はS311に進み、画像形成動作が通常通り終了するまで上述した動作を繰り返す。
この結果、実施例1よりも商用電源電圧Vの検出精度が向上する。
本実施例においては、補正された抵抗値を用いて、動作選択手段204によって商用電圧値が算出される。実施例1と同様に、算出された商用電圧の値が所定の値以下だった場合はスイッチ205をOFFすることにより、画像形成動作を停止する。
以上、実施例1、2に記載した制御を行うことで、2次側回路の消費電力に依存せず、商用電源電圧が異常に低下した場合は画像形成を停止させ、低圧電源の故障を確実に防止することが可能となる。
実施例1、2では、レーザプリンタを用いて説明を行った。しかしながら、画像形成装置はレーザプリンタに限定されるものではなく、LEDプリンタなどであっても構わない。
実施例1における画像形成動作を説明するフローチャート 実施例1におけるレーザビームプリンタの構成図 実施例1における画像形成装置を説明する図 実施例1における定着電流波形を説明する図 実施例2における画像形成装置を説明するフローチャート
符号の説明
401 画像形成装置本体
402 給紙カセット
404 ピックアップローラ
405 給紙ローラ
406 リタードローラ
407 レジストローラ対
409 静電吸着搬送転写ベルト
410 プロセスカートリッジ
420 スキャナユニット
440 ビデオコントローラ
431 定着器
432 加熱用ヒータ
433 定着ローラ
434 加圧ローラ
435 定着排紙ローラ対
451、452、453 DCブラシレスモータ
201 DCコントローラ
202 マイクロコンピュータ
202 低圧電源回路
203 商用電源
204 動作形成手段
205 スイッチ
441 ホストコンピュータ
501 インレット
502 ACフィルタ
503 メインスイッチ
504 ダイオードブリッジ
505 24Vを生成するコンバータ
506 コンバータ制御回路
507 ダイオード
508 コンデンサ
509 定電圧制御回路
510 フォトカプラ
511 24Vから3Vを生成するDC/DCコンバータ
512 カレントトランス
513 抵抗
514 電流検知回路
515 ゼロクロス検知回路
521 インタロックスイッチ
522 リレー
523 トライアック
524,525、527 抵抗
526 フォトトライアックカプラ
528 トランジスタ
529 サーモスイッチ
530 サーミスタ
531 抵抗
581 コンデンサ
601 カレントトランス
602 抵抗
603 電流検知回路

Claims (3)

  1. 記録材を搬送するとともに、搬送される記録材上に未定着像を形成する未定着画像形成手段と、
    商用電源に接続されることにより前記未定着画像形成手段に電力供給する低圧電源回路と、
    通電することにより発熱する電気抵抗発熱体を有し、記録材上に形成された未定着像をこの発熱体の熱により加熱定着させる定着手段であって、商用電源に対して、前記低圧電源回路と電気的に並列に接続される定着手段と、
    商用電源から前記定着手段に流れる定着電流を検知する定着電流検知手段と、
    前記定着電流検知手段で検知した定着電流値情報に応じて画像形成動作を実行するか停止するかを選択する動作選択手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記動作選択手段は、前記定着電流検知手段が検知した定着電流値情報と、前記発熱体の電気抵抗値とに基づいて前記動作の実行か停止かの選択を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記定着手段の温度を検出する温度検出手段を有し、
    前記動作選択手段は、前記定着電流検知手段が検知した定着電流値情報と、前記温度検出手段で検出された温度情報とで補正された前記発熱体の電気抵抗値に基づいて、前記動作の実行か停止かの選択を行う請求項1または2に記載の画像形成装置。
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