JP2009250811A - 車載情報端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明では、運転者に意識させることなく、当該車載情報端末が有する機能についての使用状況に関する情報を効率的に収集する車載情報端末を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る車載情報端末では、車両の運転者に対して複数の機能を提供する車載情報端末であって、運転者による各機能の使用状況に関する情報を取得する使用状況取得手段と、使用状況取得手段により取得された情報を、所定のタイミングでデータ収集サーバに通知する使用状況通知手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ナビゲーション装置等の車載情報端末に関する技術であって、当該ナビゲーション装置が有する機能の使用状況や操作性に関する情報を収集して、当該情報をデータ集計用のサーバへ定期的に通知する技術に関する。
特許文献1では、カーナビゲーションシステムで運転者を判定し、当該運転者を誘導した到着地の情報と当該運転者の情報とを対応付ける運転者別の運転履歴を収集し、これを運転履歴分析装置に送信することで、運転者を単位とした分析を可能とし、運転者の嗜好や行動パターンに適したリコメンドを提供するための技術が公開されている。
特開2006−250879号公報
しかしながら、上記技術においては、ナビゲーション装置等の車載情報端末が有する個別の機能について、運転者がどの様な設定を行って利用しているかという情報や運転者の当該端末の操作性に関する評価を統計的に知ることができないという問題点があった。
そこで、本発明では、上記問題点に鑑み、運転者に意識させることなく、当該車載情報端末が有する機能についての使用状況に関する情報を効率的に収集する車載情報端末を提供することを目的とする。
本発明に係る車載情報端末では、車両の運転者に対して複数の機能を提供する車載情報端末であって、前記運転者による前記機能の使用状況に関する情報を取得する使用状況取得手段と、所定のタイミングで、前記使用状況取得手段により取得された前記情報を、前記情報を収集するためのデータ収集サーバに通知する使用状況通知手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記機能の使用状況に関する情報は、前記機能の使用頻度に関する情報又は前記機能に関する設定情報であることを特徴とする。また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記機能の使用状況に関する情報は、前記機能の操作性に関する情報であることを特徴とする。
また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記使用状況取得手段は、前記運転者の所定の操作又は所定の動作に基づき、前記機能の操作性に関する情報を取得することを特徴とする。また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記使用状況通知手段は、前記車両の有するエンジンが所定の回数始動される毎に、前記情報を通知することを特徴とする。また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記使用状況通知手段は、所定の時間が経過する毎に、前記情報を通知することを特徴とする。また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記使用状況通知手段は、前記データ収集サーバからの前記情報に関する通知要求に応じて、前記情報を通知することを特徴とする。また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記使用状況通知手段は、所定の施設を通過する毎に、前記情報を通知することを特徴とする。
また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、外部記憶媒体とデータの授受を行うための記憶媒体インタフェースを有し、前記使用状況通知手段は、前記記憶媒体インタフェースを介して、前記外部記憶媒体へ前記情報を記憶することを特徴とする。
また、本発明に係る車載情報端末の一形態では、前記使用状況通知手段は、前記運転者に関する情報と共に、前記運転者に対応する前記情報を通知することを特徴とする。
従って、本発明では、運転者に意識させることなく、当該車載情報端末が有する機能についての使用状況に関する情報を効率的に収集する車載情報端末を提供することができる。
本発明では、運転者に意識させることなく、当該車載情報端末が有する機能についての使用状況に関する情報を効率的に収集する車載情報端末を提供することができる。
図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(本実施の形態に係る車載情報端末の動作原理)
図1〜図4を用いて、本実施の形態に係る車載情報端末の動作原理を説明する。また、本実施の形態における車載情報端末100は、運転者に対して地図情報等を用いた経路案内を行うナビゲーション装置として説明を行う。ただし、本発明に係る車載情報端末100の実施の形態は、ナビゲーション装置に限られない。
図1は、本実施の形態に係るナビゲーション装置100の動作環境の概略を説明するための図である。図1で示すように、ナビゲーション装置100は、外部のサーバ400と無線通信ネットワークで接続され、当該無線通信ネットワークを介して、データの送受信を行う。ここで、無線通信ネットワークは、WLAN(Wireless Local Area Network)、DSRC(Dedicated Short Range Communication)方式、または携帯電話等を利用して構築されるものである。
また、ナビゲーション装置100は、外部記録媒体500にデータを一旦記憶させ、当該記録媒体500に記憶させたデータを外部サーバ400に読み取らせることで、データの授受を行う。ここで、上記の外部記録媒体500は、SDカードやUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体であっても良い。
ナビゲーション装置100は、運転者に対して地図情報を用いた経路案内を行うため、多数の機能を有する。例えば、経路案内のための地図情報を表示装置に表示させる場合に、表示画面を分割する機能、当該地図情報を3次元画像として表示する機能、又は運転者がマイクから入力した音声を認識して経路案内の目的地を探索する機能等を有する。
本発明においては、上記のようなナビゲーション装置100の有する各機能の使用頻度又は各機能における設定を検出し、この使用頻度又は設定に関する情報を適当なタイミングで外部のデータ収集サーバ400へ通知する。こうすることによって、ナビゲーション装置100の有する多数の機能の中で、運転者が頻繁に使用する機能、設定に関する情報を多数収集することができ、当該情報を今後のナビゲーション装置100の機能開発に活用することができる。この場合、ナビゲーション装置100と外部サーバ500とのデータの授受は、無線通信ネットワークを介して行うか、記憶媒体500を介して行う。
また、ナビゲーション装置100は多数の機能を有するが、各機能についての操作性の善し悪しはまちまちであるものと考えられる。そこで本発明では、ナビゲーション装置100の有する各機能について、運転者の特定の操作又は動作に基づき各機能の操作性の善し悪しを自動的に検出し、当該操作性の善し悪しに関する情報を適当なタイミングで外部のデータ収集サーバ400へ通知する。こうすることによって、ナビゲーション装置100の有する各機能に関する操作性の善し悪しに関する情報を多数収集することができ、当該情報を今後のナビゲーション装置100の機能開発に活用することができる。この場合、ナビゲーション装置100と外部サーバ500とのデータの授受は、無線通信ネットワークを介して行うか、記憶媒体500を介して行う。
図2は、本実施の形態に係るナビゲーション装置100の動作原理を説明するための図である。図2で示すように、ナビゲーション装置100は、使用状況取得手段110、使用状況通知手段140、個人認証手段150、ナビゲーション機能手段160、記憶装置240、250、車載カメラ260、マイクロホン270、通信I/F(InterFace)280、記憶媒体I/F290、表示装置・スピーカ300を有する。記憶装置240、250には、ナビゲーション装置100の各機能を実現させるための各種設定情報等が記憶されている。車載カメラ260は、車両室内に設置され、運転者の頭部を撮影し、撮影した画像データを出力する。マイクロホン270は、車両室内に設置され、運転者等が発した音声データを入力する装置である。当該マイクロホン270から入力された音声データに対して音声認識処理を行い、その結果に基づいてナビゲーション装置100の有する機能を提供するものである。通信I/F280は、通信ネットワークを介して、データ収集サーバ400とデータ送受信を行うためのインタフェースである。記憶媒体I/F290は、記憶媒体500を介して、データ収集サーバ400とデータの授受を行うためのインタフェースである。表示装置・スピーカ300は、運転者に対して経路案内を行う際に、地図や自車位置に関する情報を表示し、音声による案内を行うための装置である。
ナビゲーション機能手段160は、地図情報と自車位置に関する情報と目的地に関する情報とに基づき、運転者に対し目的地までの経路案内を行い、また、それに関連する多くの機能を実現させる。当該経路案内で使用する地図情報や自車位置に関する情報は、表示装置300に表示され、例えば、ナビゲーション機能手段160は、自車位置を示す目印を画面表示の中心に据え、自車周辺の地図情報を更新しながら運転者を目的地まで案内する。
また、自車位置に関する情報は、位置検出装置により検出され、当該位置検出装置は自車の移動距離を検出する車速センサ、移動方位を検出する角速度センサ、GPS(Global Positioning System)レシーバ、位置計算用CPU等で構成される。また、ナビゲーション機能手段160は、表示装置300に表示する地図情報を分割して表示する機能、当該地図情報を3次元画像として表示する機能、及び運転者等がマイクロホン270より入力した音声データを音声認識処理することで目的地を認識し、当該目的地までの経路を探索し、そして当該目的地までの経路案内を行う機能等を実現する。ただし、ここに挙げた機能はナビゲーション装置160によって実現される機能の一例であり、ナビゲーション装置160によって実現される機能はこれらに限られない。
個人認証手段150は、各運転者に対応する個人特定用IDの認証を行う。当該認証処理は、イグニッションキーから発せされる微弱な電磁波を検知して各運転者の認証を行う形態としても良いし、運転者の静脈の形状を読み取り、予め用意された静脈パターンと照合することにより認証を行う、いわゆる生体認証を利用する形態としても良い。また、他の認証処理であっても、運転者を特定できる形態であればよい。個人認証手段150は、運転者の認証ができた後、当該認証のできた運転者に対応する個人特定用IDを記憶装置240、250へ通知する。
使用状況取得手段110は、ナビゲーション装置100が有する機能に関して、運転者の使用状況に関する情報を取得し、当該情報を記憶装置240、250へ記憶する。そして、使用状況取得手段110は、使用頻度等検出手段120、操作性検出手段130を有し、これらにより前述の処理を実現する。
使用頻度等検出手段120は、ナビゲーション装置100が有する各機能の使用頻度又は設定に関する情報を検出して、当該検出した情報を記憶装置240、250に記憶する。ナビゲーション装置100が有する各機能の使用頻度とは、ナビゲーション装置100が提供する各機能が利用された回数、当該各機能の単位時間あたりの使用回数、当該各機能の使用時間等、運転者が各機能をどの程度利用しているかを把握することができる指標であり、例えば、マイクロホン270を用いた音声認識機能等をどの程度利用しているかを把握するための指標である。
また、ナビゲーション装置100に関する各機能の設定とは、各運転者が設定した各機能に関する利用の形態であり、例えば、経路案内を行う際に、表示装置300に表示する地図情報を分割して表示させる設定や地図情報の3次元画像を表示させる設定のことである。
例えば、使用頻度等検出手段120は、記憶装置240、250にカウンタを設け、各機能が呼び出される度に(利用される度に)当該カウンタを加算していくことで、各機能の使用頻度を検出する。また、使用頻度等検出手段120は、記憶装置240、250に記憶されたナビゲーション装置100に関する各種設定情報が変更される度に、当該変更された設定情報に対応するカウンタを加算していき、各設定情報が変更される頻度を検出する形態としても良い。さらには、使用頻度等検出手段120は、各機能が使用(利用)された時間を計測する形態としても良いし、各機能の使用頻度を当該機能の利用時間で除し、単位時間あたりの使用頻度を検出する形態としても良い。
また、使用頻度等検出手段120は、記憶装置240、250に記憶される各機能に関する各種設定情報を読み出して、各機能の設定に関する情報を検出する。ここで、図3は、使用頻度等検出手段120により検出され、記憶装置240、250に記憶されるデータ形態の一例を示す図である。図3で示すように、各機能の使用頻度又は設定に関する情報は、運転者の個人特定用IDと、データの属性と、当該属性の値とで構成される。これに各機能に関する使用時間の要素を加えても良い。また、運転者の個人特定用IDを含まない形態としても良い。ここで、データ属性が各機能の使用頻度の場合では、対応する属性値は各機能の利用回数を意味し、データ属性が各機能の設定の場合では、属性値はON又はOFFや当該設定を示す値(例えば、図3中のE機能の設定は、01〜10の10段階中で「06」の設定)を意味している。
操作性検出手段130は、ナビゲーション装置100が有する各機能の操作性に関する情報を検出して、当該検出した情報を記憶装置240、250に記憶する。ここで、各機能の操作性に関する情報とは、各機能の使い難さに関する情報であり、当該使い難さに関する情報は、下記で説明する特定の操作又は動作が行われたこと以て検出する。操作性検出手段130は、下記の特定の操作又は動作が行われた回数をカウンタで計測するが、当該カウンタの示す値が大きいほど使い難さが大きいと判断することができる。
操作性検出手段130は、運転者の操作又は動作に基づき、具体的には、下記の4つの手段を単独で又は組み合わせて用い、各機能の操作性に関する情報(使い難さに関する情報)を検出する。第1の手段は、ナビゲーション機能手段160が提供する各機能に関して、HELP機能が作動する度に当該HELP機能が必要であった機能に対応するカウンタを加算して、機能毎にHELP機能が作動した回数を計測する。当該回数が多い機能については運転者にとって操作性が低い、つまり、使い勝手が悪い機能であると判断することができるため、操作性検出手段130は、当該回数を検出することで各機能の操作性に関する情報を取得することができる。
第2の手段は、運転者によって行われた特定のキー操作の組み合わせを検出し、当該キー操作が行われた回数をカウンタで計測する。例えば、特定のキー操作の組み合わせとは、ONとOFFとが定義されている機能において、一定時間内にON、OFF、ONのような結果的に無意味となるキー操作の組み合わせである。この様な場合、運転者は機能が分からず、困っている状態と見なすことができるため、操作性検出手段130は、上記のような特定のキー操作が行われた回数を計測することで、各機能の操作性に関する情報を取得することができる。
第3の手段は、車載カメラ260が撮影した運転者の頭部に関する画像データを取得して画像認識処理を行うことにより、運転者が表示装置300を注視している状態(注視時間も考慮する)を検出し、その検出された回数を各機能に対応するカウンタで計測する。この様な場合にも、運転者は機能が分からず、困っている状態と見なすことができるため、操作性検出手段130は、上記のような事態となった回数を計測することで、各機能の操作性に関する情報を取得することができる。
第4の手段は、マイクロホン270から入力される音声データを取得して音声認識処理を行うことにより、運転者が発する特定のキーワードを検出し、その検出された回数を各機能に対応するカウンタで計測する。ここで、特定のキーワードとは、「えーと」等困ったときに発せられると思われる言葉である。従って、操作性検出手段130は、上記のような操作又は動作の回数を計測することで、各機能の操作性に関する情報を取得することができる。
ここで、図4は、操作性検出手段130により検出され、記憶装置240、250に記憶されるデータ形態の一例を示す図である。図4で示すように、各機能の操作性に関する情報は、運転者の個人特定用IDと、データの属性と、当該属性の値とで構成されるが、運転者の個人特定用IDを含まない形態としても良い。ここで、データの属性は各機能を識別する情報であり、属性の値は各機能に関して上記説明におけるカウンタで計測した回数である。
使用状況通知手段140は、使用状況取得手段110により取得された各機能の使用状況に関する情報を記憶装置240、250から読み出して、当該読み出した情報を外部のデータ収集用サーバ400へ通知する。例えば、使用状況通知手段140は、図3又は図4で示すような運転者の個人特定用ID、データ属性、属性値で構成されるデータを、データ収集用サーバ400へ通知する。また、操作履歴通知手段140は、図3又は図4に示すデータから運転者の個人特定用IDを除いた、データ属性と属性値とで構成されるデータを通知する形態としても良い。データ収集用サーバ400が運転者の個人特定用IDに対応する運転者の属性情報(性別、年齢、居住地域、車種等)を有する場合、個人特定用IDと共に各機能の使用状況に関する情報をデータ収集用サーバ400で収集することができれば、運転者の属性毎のデータ分析ができ、より効果的な分析結果を得ることができる。
使用状況通知手段140は、データ集計用サーバ400へ、通信I/F280を使用し無線通信ネットワークを介して上記情報を送信する形態としても良いし、記憶媒体I/F290を使用し記憶媒体500を介して通知する形態としても良い。ただし、記憶媒体500を介して通知する場合、使用状況通知手段140は、各機能の使用状況に関する情報を記憶媒体I/F290を介して記憶媒体500に記憶し、何らかの手段を用いて当該記憶媒体500に記憶させた当該情報をデータ収集用サーバ400に読み取らせる。
また、使用状況通知手段140は、所定のタイミングが到来した場合に、各機能の使用状況に関する情報をデータ収集用サーバ400へ通知する。ここで、使用状況通知手段140は、所定の回数(例えば、10回)エンジンが始動される毎に通知する形態としても良いし、所定の時間(例えば、1週間)が経過する毎に通知する形態としても良いし、データ収集用サーバ400からのデータ送信命令に応答して通知する形態としても良いし、車両がサービステーション等所定の施設に立ち寄る毎又は通過する毎に通知する形態としても良い。
以下では、ナビゲーション装置100の処理の流れを説明する。本発明に係るナビゲーション装置100の処理には、使用状況取得手段110による処理と使用状況通知手段140による処理とがあり、各処理は独立して動作するため、処理毎にその流れを説明する。はじめに、使用状況取得手段110による処理の流れを説明する。
個人認証手段150が、運転者の認証を行った後、ナビゲーション機能手段160が、運転者に対する経路案内を行う。そして、使用頻度等検出手段120が、ナビゲーション機能手段160による処理の中で、機能毎にその使用頻度、または、設定の変更頻度をカウンタ等で計測し、その計測結果を記憶装置240、250へ記憶する。また、使用頻度等検出手段120が、各機能に関する設定情報を記憶装置240、250から検出し、必要であれば、記憶装置240、250における他の記憶領域に記憶する。他方、操作性検出手段130が、ナビゲーション機能手段160による処理の中で、運転者の特定の操作又は操作を検出し、この検出回数をカウンタ等で計測し、計測結果を記憶装置240、250に記憶する。このように、使用頻度等検出手段120及び操作性検出手段130による処理を継続することで、記憶装置240、250には、ナビゲーション装置100が有する各機能の使用状況に関する情報が蓄積される。
次に、使用状況通知手段140による処理を説明する。例えば、使用状況通知手段による前回の通知処理から所定の期間が経過した場合や車両がサービスステーション等所定の施設に立ち寄った場合等の所定のタイミングにおいて、使用状況通知手段140が、記憶装置240、250から各機能の使用状況に関する情報を読み出し、当該読み出した情報を、無線通信ネットワークを介してデータ収集用サーバ400へ送信し、又は当該情報をデータ収集用サーバ400へ通知するために、記憶媒体500へ当該情報を記憶する。そして、データ収集用サーバ400が、通知を受けた各機能の使用状況に関する情報を分析して、今後のナビゲーション装置100の開発に活用する。
上記のような処理を行うことで、本発明では、運転者に意識させることなく、当該車載情報端末が有する機能についての使用状況に関する情報を収集する車載情報端末を提供することができる。
(本実施の形態に係るナビゲーション装置のハードウェア構成)
図5を用いて、本実施の形態に係るナビゲーション装置のハードウェア構成を説明する。図5は、本実施の形態に係るナビゲーション装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。ナビゲーション装置100は、CPU(Central Processing Unit)210、ROM(Read−Only Memory)220、RAM(Ramdom Access Memory)230、フラッシュメモリ240、HDD(Hard Disc Drive)250、車載カメラ260、マイクロホン270、通信I/F280、記録媒体I/F290、表示装置・スピーカ300を有する。
CPU210は、ROM220に記憶されたプログラムを実行する装置で、RAM230に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、ナビゲーション装置100の全体を制御する。ROM220は、CPU210が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM230は、CPU210でROM220に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
フラッシュメモリ240は、電源を切ってもデータが消えず保存される半導体メモリのことであり、ナビゲーション装置100のセットアップ情報等が保存されている。HDD250は、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、本実施の形態に係るアプリケーションプログラムや機能拡張用のプラグインなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。本実施の形態でフラッシュメモリ240又はHDD250には、ナビゲーション装置100が有する各機能の使用状況又は設定に関する情報、当該各機能の操作性に関する情報が記憶される。
車載カメラ260は、例えば、運転席側ダッシュボード上に設置される。また、車載カメラ260は、運転者の頭部を撮影し、撮影結果である画像データを出力する。ここで、車載カメラ260は、CCD(Charge Coupled Device)カメラであっても良いし、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラであっても良い。また、他の形態のカメラであっても良い。マイクロホン270は、音を電気信号に変換する装置であり、運転者等の発した声を入力値として、それに応じた音声データを生成する。
通信I/F280は、通信ネットワークを介して接続された他の通信制御機能を備えた周辺機器と情報(データ)のやり取りをするインタフェースである。本実施の形態では、無線通信ネットワーク通じて、データ収集用サーバ400と、ナビゲーション装置100が有する各機能の使用頻度又は設定に関する情報、各機能の操作性に関する情報の送受信を行う。記憶媒体I/F290は、外部記憶媒体500とデータの授受を行うためのインタフェースである。ここで外気記憶媒体500は、SDカードであっても良いし、USBメモリであっても良いし、他の方式による記録媒体であっても良い。
表示装置300は、ハードキーによるキースイッチとLCD(Liquid Crystal Display)とから構成され、ナビゲーション装置100が有する機能をユーザが利用する際や、各種設定を行う際などのユーザインタフェースとして機能する装置である。スピーカ300は、電気信号を物理振動に変えて、音声等の音を生み出す装置である。本実施の形態に係る表示装置300には、経路案内に用いられる地図等が表示され、スピーカ300からは経路案内を行うための音声データが出力される。
ナビゲーション装置100の各手段は、CPU210が、ROM220又はHDD250に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良いし、当該各手段に関する処理をハードウェアで実現する形態としても良い。
(ナビゲーション装置が有する機能の使用状況に関する情報を取得する処理について)
図6を用いて、本実施の形態に係るナビゲーション装置が有する機能の使用状況に関する情報を取得する処理について説明する。図6は、本実施の形態に係るナビゲーション装置100が有する機能の使用状況に関する情報を取得する処理の一例を示すフローチャートである。
S10でナビゲーション装置100が処理を開始する。S20で個人認証手段150が、運転者の認証を行う。ここで、運転者の認証は、運転者が有するイグニッションキーから発せられる微弱な電磁波を受信して、この受信した電磁波を用いて運転者個人を特定し、認証する形態でも良いし、運転者の静脈の形状等の生体情報を読み取り、当該生体情報を用いて運転者を特定、認証する形態としても良い。運転者の認証ができた場合には、個人認証手段150が、認証ができた運転者のIDをフラッシュメモリ240又はHDD250に記憶する。こうすることにより、1台の車両を複数の運転者が操作する場合であっても、各運転者に応じた設定を各機能に対して行うことができる。
S30でナビゲーション機能手段160が、運転者に対して目的地までの経路案内を行う。このとき、ナビゲーション機能手段160は、フラッシュメモリ240又はHDD250に記憶された乗車中の運転者のIDを読み出し、当該運転者に対応した設定情報を用いて、運転者に対する機能提供を行う形態としても良い。例えば、ナビゲーション機能手段160は、経路案内を行う際に表示装置300へ表示する地図情報を、各地図表示機能に関する設定情報に基づき、分割して表示したり、3次元画像として表示したりする。また、例えば、ナビゲーション機能手段160は、運転者の声による指示をマイクロホン270で受け付け、その受け付けた情報に基づいて目的地までの誘導経路を探索する機能を提供する。また、例えば、ナビゲーション機能手段160は、運転者が特定の機能の使用方法について不明な場合に、HELPキーを操作すれば、当該機能に関する使用方法について指導する機能を提供する。上記例示に限られず、ナビゲーション機能手段160は、目的地までの経路案内に関する多数の機能を提供する。
S40で使用状況取得手段110が、ナビゲーション装置100が有する各機能の使用状況に関する情報を取得し、取得した情報をフラッシュメモリ240又はHDD250へ記憶する。ここで、各機能の使用状況に関する情報は、大きく2つに分類できる。1つ目は、各機能をどれだけ使用しているかを表す使用頻度に関する情報や、各機能を使用する際の設定に関する情報である。これらの情報については、使用頻度等検出手段120が、カウンタを用いて、各機能が使用された回数を計測したり、主にフラッシュメモリ240に記憶される各種設定情報の中から該当する情報を読み出して検出する。
また、使用頻度等検出手段120は、各機能の使用頻度に関する情報を検出する際に、機能毎に使用された時間を計測する形態としても良い。また、使用頻度等検出手段120は、検出(測定)した情報をフラッシュメモリ240又は250へ記憶する際に、運転者のIDと共に記憶する形態としても良い。例えば、使用頻度等検出手段120は、図3で示すように、運転者のID、データ属性(使用頻度又は設定に関する情報)、データ属性に対応する属性値の3つの要素で構成される情報をフラッシュメモリ240又は250へ記憶する。ここで、使用頻度に対応する属性値は上記カウンタの値であり、例えば、S30でマイクロホン270からの目的地設定機能が利用された際に、当該機能のカウンタに「1」が加算される。また、例えば、S30で3次元地図表示とする設定がされ、当該設定を表す値が「06」である場合、図3でのE機能の設定のように記憶される。
次に、2つ目は、各機能の操作性、つまり、各機能の使い勝手の悪さに関する情報である。これについては、操作性検出手段130が、運転者が特定の操作又は動作を行った回数をカウンタで計測して、各機能の操作性に関する情報を検出する。ここで、特定の操作又は動作とは、特定の機能に関するHELPキーを操作する行為、無意味と判定できる特定操作をする行為、表示装置を注視する(注視時間も考慮に入れる)行為(車載カメラ260を用いて検出する)、困ったときにでる特定キーワードを発する行為(マイクロホン270で検出する)等である。操作性検出手段130は、これらの行為が独立して行われた回数又はこれらの行為が組み合わされ行われた回数をカウンタで計測する。カウンタに記録される数値が大きければ、当該カウンタに対応する機能の使い勝手は悪いと見なすことができる。
また、操作性検出手段130は、検出(測定)した情報をフラッシュメモリ240又は250へ記憶する際に、運転者のIDと共に記憶する形態としても良い。例えば、操作性検出手段130は、図4で示すように、運転者のID、データ属性、データ属性に対応する属性値の3つの要素で構成される情報をフラッシュメモリ240又は250へ記憶する。ここで、属性値は上記カウンタの値であり、例えば、S30で特定の機能についてHELPキーが操作されると、当該機能のカウンタに「1」が加算される。
S50でナビゲーション装置100が、終了命令を受信した場合(S50でYesの場合)、S60でナビゲーション装置100は処理を終了し、S50でナビゲーション装置100が、終了命令を受信しない場合(S50でNoの場合)、S30でナビゲーション機能手段160が処理を継続する。
(ナビゲーション装置が有する機能の使用状況に関する情報を通知する処理について)
図7を用いて、本実施の形態に係るナビゲーション装置が有する機能の使用状況に関する情報を通知する処理について説明する。図7は、本実施の形態に係るナビゲーション装置100が有する機能の使用状況に関する情報を通知する処理の一例を示すフローチャートである。
S100でナビゲーション装置100が処理を開始する。S110で使用状況通知手段140が、データ収集サーバ400へ各機能の使用状況に関する情報を通知するタイミングが到来している場合(S110でYesの場合)、S120の処理に移行する。S110で使用状況通知手段140が、データ収集サーバ400へ各機能の使用状況に関する情報を通知するタイミングが到来していない場合(S110でNoの場合)、S110で使用状況通知手段140が、当該タイミングが到来するまで待機する。上記タイミングとは、使用状況通知手段140による前回の通知処理から所定の時間(例えば、1週間)が経過した場合、使用状況通知手段140による前回の通知処理から所定の回数(例えば、10回)エンジンが始動された場合、データ収集サーバ400からデータの送信要求を受信した場合、所定の施設に立ち寄った場合、所定の施設を通過した場合等である。
S120で使用状況通知手段140が、例えば、図3又は図4で示すような各機能の使用状況に関する情報を、フラッシュメモリ240又はHDD250から読み出して、読み出した当該情報を無線通信でデータ収集サーバ400へ通知する。ここで、運転者IDと共に各機能の使用状況に関する情報をデータ収集サーバ400で集中的に収集することができれば、運転者の属性情報(性別、年齢等)と関連させて、各機能の使用状況に関する情報を分析できるため、将来の機能開発に有用な情報を得ることができる。また、図3又は図4で示すデータに含まれる運転者を特定する運転者IDについては通知しないとする形態であっても良い。また、無線通信とは、WLANやRSRC方式による無線通信、又は携帯電話を利用した無線通信である。また、使用状況通知手段140は、外部記憶媒体500を介して、上記情報を通知する形態であっても良い。この場合、使用状況通知手段140は、記憶媒体I/F290を介して、外部記憶媒体500へ各機能の使用状況に関する情報を記憶し、その後、何らかの手段を用いて、当該外部記憶媒体500に記憶させた情報をデータ収集サーバ400に読み取らせる。そして、S130でナビゲーション装置100が処理を終了する。
(総括)
本発明では、運転者に意識させることなく、当該車載情報端末が有する機能についての使用状況に関する情報を効率的に収集する車載情報端末を提供することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
本実施の形態に係るナビゲーション装置の動作環境の概略を説明するための図である。 本実施の形態に係るナビゲーション装置が有する動作原理を説明するための図である。 本実施の形態に係るナビゲーション装置が有する各機能の使用頻度又は各機能の設定に関する情報の一例を示す図である。 本実施の形態に係るナビゲーション装置が有する各機能の操作性に関する情報の一例を示す図である。 本実施の形態に係るナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るナビゲーション装置が有する機能の使用状況に関する情報を取得する処理の一例を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るナビゲーション装置が有する機能の使用状況に関する情報を通知する処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ナビゲーション装置(車載情報端末)
110 使用状況取得手段
120 使用頻度等検出手段
130 操作性検出手段
140 使用状況通知手段
150 個人認証手段
160 ナビゲーション機能手段
210 CPU
220 ROM
230 RAM
240 フラッシュメモリ
250 HDD
260 車載カメラ
270 マイク
280 通信I/F
290 記憶媒体I/F
300 表示装置・スピーカ
400 データ収集サーバ
500 外部記憶媒体

Claims (10)

  1. 車両の運転者に対して複数の機能を提供する車載情報端末であって、
    前記運転者による前記機能の使用状況に関する情報を取得する使用状況取得手段と、
    所定のタイミングで、前記使用状況取得手段により取得された前記情報を、前記情報を収集するためのデータ収集サーバに通知する使用状況通知手段と、を有することを特徴とする車載情報端末。
  2. 前記機能の使用状況に関する情報は、前記機能の使用頻度に関する情報又は前記機能に関する設定情報であることを特徴とする請求項1に記載の車載情報端末。
  3. 前記機能の使用状況に関する情報は、前記機能の操作性に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の車載情報端末。
  4. 前記使用状況取得手段は、前記運転者の所定の操作又は所定の動作に基づき、前記機能の操作性に関する情報を取得することを特徴とする請求項3に記載の車載情報端末。
  5. 前記使用状況通知手段は、前記車両の有するエンジンが所定の回数始動される毎に、前記情報を通知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の車載情報端末。
  6. 前記使用状況通知手段は、所定の時間が経過する毎に、前記情報を通知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の車載情報端末。
  7. 前記使用状況通知手段は、前記データ収集サーバからの前記情報に関する通知要求に応じて、前記情報を通知することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の車載情報端末。
  8. 前記使用状況通知手段は、所定の施設を通過する毎に、前記情報を通知することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の車載情報端末。
  9. 外部記憶媒体とデータの授受を行うための記憶媒体インタフェースを有し、
    前記使用状況通知手段は、前記記憶媒体インタフェースを介して、前記外部記憶媒体へ前記情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一に記載の車載情報端末。
  10. 前記使用状況通知手段は、前記運転者に関する情報と共に、前記運転者に対応する前記情報を通知することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一に記載の車載情報端末。
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