JP2009244772A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内蔵電池の消耗度を実感させるとともに内蔵電池の寿命を大きく延ばす。
【解決手段】内蔵電池12の消耗度とバックライト9の電力消費を節約しての点灯状態との関係をバックライト節約点灯状態記憶部3Aに記憶させておく。例えば、バックライト9の総点灯回数と1回の点灯時間との関係を記憶させておく。この場合、バックライト点灯制御部1Bは、バックライトスイッチ14がオンとされると、バックライト節約点灯状態記憶部3Aにおける点灯時間の中から現在のバックライト9の総点灯回数に対応する点灯時間を読み出し、この読み出した点灯時間の間、バックライト9を点灯させる。これにより、内蔵電池12の消耗度が進むにつれて、バックライト9の1回の点灯時間を短くするようにして、内蔵電池12の消耗度を実感させるとともに、内蔵電池12の寿命を大きく延ばすことができる。
【選択図】 図11

Description

この発明は、内蔵電池を電源として液晶表示部を照明するバックライトを有する液晶表示装置に関するものである。
従来より、この種の液晶表示装置として、計測対象の一つ又は複数の物理量を計測し、計測された計測値や関連情報を表示させる液晶表示部を持つ計器が用いられている。計器には、種々のものがあるが、計測対象物に直接あるいはその近傍に設置される場合が多い。
例えば、プラントに配置される圧力計、流量計、温度計などのフィールド機器や水道やガスの配管に取り付けられる水道メータやガスメータでは、周りが暗い現場に設置される場合が多い。そのため、これらの計器には、液晶表示部の表示内容を確認し難い場合を考慮して、液晶表示部を裏面から照明するバックライトを搭載している。
このバックライトを搭載した計器では、バックライトスイッチをオンとすると、バックライトが点灯して液晶表示部を裏面から照明する。その後、計測値を確認するなどして、バックライトスイッチをオフとすると、バックライトが消灯する。
特開平10−26749号公報
しかしながら、このようなバックライト付きの液晶表示部を有する計器によると、外部電源と接続されて常時安定して電力が供給される場合はよいが、内蔵電池で動作する場合は、電池が消耗してくると突然バックライトが点灯しなくなるという不具合があった。
なお、従来のバックライト付きの液晶表示部を有する計器で、消費電力を節減し、耐用寿命を延ばすことを目的とした技術が特許文献1に示されている。この特許文献1に示されたバックライト付きの液晶表示部を有する計器では、バックライトスイッチがオンとされると、所定時間の間だけ、バックライトが点灯する。
この特許文献1に示された技術では、バックライトスイッチがオンとされた場合、バックライトが点灯してから消灯するまでの時間が常に一定の時間であるので、内蔵電池の消耗度を知ることができない。また、耐用寿命に近づいた時に更に寿命を延ばすような工夫もされておらず、内蔵電池の寿命はそれほど延びない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、内蔵電池の消耗度を実感させるとともに、内蔵電池の寿命を大きく延ばすことができる液晶表示装置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、内蔵電池と、この内蔵電池からの電力の供給を受けて液晶表示部を照明するバックライトと、このバックライトへの内蔵電池からの電力の供給開始を指示するバックライトスイッチとを有する液晶表示装置において、内蔵電池の消耗度を監視する電池消耗度監視手段と、予め定められた内蔵電池の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係を記憶するバックライト節約点灯状態記憶手段と、バックライトスイッチがオンとされた場合、バックライト節約点灯状態記憶手段が記憶しているバックライトの点灯状態の中から電池消耗度監視手段によって監視されている現在の内蔵電池の消耗度に対応する点灯状態を読み出し、この読み出した点灯状態に基づいてバックライトの点灯制御を行うバックライト点灯制御手段とを設けたものである。
この発明によれば、バックライトスイッチがオンとされると、バックライト節約点灯状態記憶手段が記憶しているバックライトの点灯状態の中から現在の内蔵電池の消耗度に対応する点灯状態が読み出され、この読み出された点灯状態に基づいてバックライトの点灯制御が行われる。
例えば、本発明の一例とし、内蔵電池の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係として内蔵電池の消耗度とバックライトの1回の点灯時間との関係を記憶させておく。このようにすると、内蔵電池の消耗度が進むにつれて、バックライトの1回の点灯時間を短くするようにして、内蔵電池の寿命を大きく延ばすことができるようになる。また、この場合、作業者は、バックライトの1回の点灯時間が短くなって行くことにより、内蔵電池の消耗度を実感することができる。
例えば、本発明の他の例として、内蔵電池の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係として内蔵電池の消耗度とバックライトへ供給する電流値との関係を記憶させておく。このようにすると、内蔵電池の消耗度が進むにつれて、バックライトへ供給する電流値を減らすようにして、内蔵電池の寿命を大きく延ばすことができるようになる。また、この場合、作業者は、バックライトへ供給する電流値の減少によって、バックライトの照度が落ちて行くことにより、内蔵電池の消耗度を実感することができる。
例えば、本発明の別の例として、内蔵電池の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係として内蔵電池の消耗度とバックライトの1回の点灯時間およびバックライトへ供給する電流値との関係を記憶させておく。このようにすると、内蔵電池の消耗度が進むにつれて、バックライトの1回の点灯時間を短くするようにして、またバックライトへ供給する電流値を減らすようにして、内蔵電池の寿命を大きく延ばすことができるようになる。また、この場合、作業者は、バックライトの1回の点灯時間が短くなって行くことに加え、バックライトの照度が落ちて行くことにより、内蔵電池の消耗度を実感することができる。
本発明では、内蔵電池の消耗度を監視するが、バックライトの点灯回数の積算値(総点灯回数)を内蔵電池の消耗度として監視するようにしてもよいし、バックライトの点灯時間の積算値(総点灯時間)を内蔵電池の消耗度として直接監視するようにしてもよい。また、内蔵電池の消耗度として、内蔵電池の電池電圧を監視するなどとしてもよい。
本発明によれば、内蔵電池の消耗度を監視する電池消耗度監視手段と、予め定められた内蔵電池の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係を記憶するバックライト節約点灯状態記憶手段とを設け、バックライトスイッチがオンとされた場合、バックライト節約点灯状態記憶手段が記憶しているバックライトの点灯状態の中から現在の内蔵電池の消耗度に対応する点灯状態を読み出し、この読み出した点灯状態に基づいてバックライトの点灯制御を行うようにしたので、内蔵電池の消耗度が進むにつれて、バックライトの1回の点灯時間を短くするようにしたり、バックライトへ供給する電流値を減らすようにして、内蔵電池の消耗度を実感させるとともに、内蔵電池の寿命を大きく延ばすことができるようになる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る液晶表示装置の一実施の形態の要部を示すブロック図である。
同図において、1はCPU、2はRAM、3はROM、4はタイマ、5はカウンタ、6は入出力インタフェース、7は外部から送られてくる計測値(アナログ値)をデジタル値に変換するA/D変換回路、8は液晶表示部、9は液晶表示部8を裏面から照明するバックライト、10はCPU1からの指令を受けて液晶表示部8を駆動する表示駆動回路、11はCPU1からの指令を受けてバックライト9を駆動する点灯駆動回路、12は内蔵電池、13は電源スイッチ、14はバックライトスイッチである。
この液晶表示装置100において、CPU1は、RAM2にアクセスしながら、ROM3に格納されたプログラムに従って動作する。ROM3には、本実施の形態特有のプログラムとして、バックライト点灯制御プログラムが格納されている。また、ROM3には、予め定められた内蔵電池12の消耗度とバックライト9の電力消費を節約しての点灯状態との関係を示すテーブルTAが格納されている。
以下に説明する実施の形態1〜4では、このROM3に格納されているテーブルTAの内容が異なり、このテーブルTAの内容に従ってCPU1での処理動作も異なる。以下、実施の形態1〜4におけるCPU1の処理動作について、図2〜図5に示すフローチャートを用いて説明する。なお、以下の説明では、電源スイッチ13がオンとされ、内蔵電池12からのCPU1への電源の供給が既に行われているものとする。
〔実施の形態1〕
実施の形態1では、テーブルTAとして、バックライト9の総点灯回数と1回の点灯時間との関係を示すテーブルTA1(図6参照)を用いる。このテーブルTA1では、バックライト9の総点灯回数が0〜700回までは、バックライト9の1回の点灯時間を60秒(標準時間)と規定している。同様にして、総点灯回数が701〜800回まではバックライト9の1回の点灯時間を45秒(第1の節約時間)、総点灯回数が801〜1000回まではバックライト9の1回の点灯時間を30秒(第2の節約時間)、総点灯回数が1001〜1375回まではバックライト9の点灯時間を20秒(第3の節約時間)と規定し、総点灯回数が1376回以上の場合は点灯中止としている。
この実施の形態1において、CPU1は、バックライトスイッチ14がオンとされると(図2:ステップS101のYES)、現在のバックライト9の総点灯回数が700回以下であるか否かをチェックする(ステップS102)。ここで、バックライト9の総点灯回数が700回以下であれば(ステップS102のYES)、ROM3に格納されているテーブルTA1からその時の総点灯回数に応ずる点灯時間として60秒(標準時間)を読み出し、この読み出した標準時間でのバックライト9の点灯を開始する(ステップS103)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS104)、標準時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS105)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS101)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が700回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が0〜700回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、標準時間として定められた60秒間点灯する。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が700回を超えると(ステップS102のNO)、ROM3に格納されているテーブルTA1からその時の総点灯回数に応ずる点灯時間として45秒(第1の節約時間)を読み出し、この読み出した第1の節約時間でのバックライトの点灯を開始する(ステップS106)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS104)、第1の節約時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS105)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS101)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が800回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が701〜800回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第1の節約時間として定められた45秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が800回を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA1からその時の総点灯回数に応ずる点灯時間として30秒(第2の節約時間)を読み出し、この読み出した第2の節約時間でのバックライトの点灯を開始する(ステップS106)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS104)、第2の節約時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS105)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS101)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が1000回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が801〜1000回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第2の節約時間として定められた30秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が1000回を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA1からその時の総点灯回数に応ずる点灯時間として20秒(第3の節約時間)を読み出し、この読み出した第3の節約時間でのバックライトの点灯を開始する(ステップS106)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS104)、第3の節約時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS105)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS101)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が1375回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が1001〜1375回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第3の節約時間として定められた20秒間点灯する。そして、バックライト9の現在の総点灯回数が1375回を超えた時点で、バックライト9の点灯を中止する。
図7にバックライトに使用できる電池の容量をバックライトの点灯時間で60000秒(バックライトの1回の点灯時間60秒で1000回)とした場合の総点灯回数とトータル点灯時間および残りの点灯時間の関係を示す。この実施の形態1では、総点灯回数が0〜700回までは点灯時間が60秒となるので、この間のトータル点灯時間は700×60=42000秒となり、残り時間は60000−42000=18000秒となる。総点灯回数が701〜800回までは点灯時間が45秒となるので、この間のトータル点灯時間は100×45=4500秒となり、残り時間は18000−4500=13500秒となる。総点灯回数が801〜1000回までは点灯時間が30秒となるので、この間のトータル点灯時間は200×30=6000秒となり、残り時間は13500−6000=7500秒となる。総点灯回数が1001〜1375回までは点灯時間が20秒となるので、この間のトータル点灯時間は375×20=7500秒となり、残り時間は7500−7500=0秒となる。
このようにして、この実施の形態1では、バックライト9の総点灯回数が増大するにつれ、すなわち内蔵電池12の消耗度が進むにつれて、バックライト9の1回の点灯時間が短くなって行き、内蔵電池12の寿命が大きく延びるものとなる。また、この場合、作業者は、バックライト9の1回の点灯時間が短くなって行くことにより、内蔵電池12の消耗度を実感することができる。これにより、作業者は、内蔵電池12が消耗してバックライト9を点灯することができなくなる前に、新しい電池に交換するという対応をとることができる。
〔実施の形態2〕
実施の形態2では、テーブルTAとして、バックライト9の総点灯時間と1回の点灯時間との関係を示すテーブルTA2(図8参照)を用いる。このテーブルTA2では、バックライト9の総点灯時間が0〜42000秒までは、バックライト9の点灯時間を60秒(標準時間)と規定している。同様にして、総点灯時間が42001〜46500秒まではバックライト9の点灯時間を45秒(第1の節約時間)、総点灯時間が46501〜52500秒まではバックライト9の点灯時間を30秒(第2の節約時間)、総点灯時間が52501〜60000秒まではバックライト9の点灯時間を20秒(第3の節約時間)と規定し、総点灯時間が60001秒以上の場合は点灯中止としている。
この実施の形態2において、CPU1は、バックライトスイッチ14がオンとされると(図3:ステップS201のYES)、現在のバックライト9の総点灯時間が42000秒以下であるか否かをチェックする(ステップS202)。ここで、バックライト9の総点灯時間が42000秒以下であれば(ステップS202のYES)、ROM3に格納されているテーブルTA2からその時の総点灯時間に応ずる点灯時間として60秒(標準時間)を読み出し、この読み出した標準時間でのバックライト9の点灯を開始する(ステップS203)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS204)、標準時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS205)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS201)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が42000秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が0〜42000秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、標準時間として定められた60秒間点灯する。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が42000秒を超えると(ステップS202のNO)、ROM3に格納されているテーブルTA2からその時の総点灯時間に応ずる点灯時間として45秒(第1の節約時間)を読み出し、この読み出した第1の節約時間でのバックライトの点灯を開始する(ステップS206)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS204)、第1の節約時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS205)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS201)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が46500秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が42001〜46500秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第1の節約時間として定められた45秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が46500秒を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA2からその時の総点灯時間に応ずる点灯時間として30秒(第2の節約時間)を読み出し、この読み出した第2の節約時間でのバックライトの点灯を開始する(ステップS206)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS204)、第2の節約時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS205)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS201)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が52500秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が46501〜52500秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第2の節約時間として定められた30秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が52500秒を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA2からその時の総点灯時間に応ずる点灯時間として20秒(第3の節約時間)を読み出し、この読み出した第3の節約時間でのバックライトの点灯を開始する(ステップS206)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS204)、第3の節約時間経過後、バックライト9を消灯して(ステップS205)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS201)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が60000秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が52501〜60000秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第3の節約時間として定められた20秒間点灯する。そして、バックライト9の現在の総点灯時間が60000秒を超えた時点で、バックライト9の点灯を中止する。
このようにして、この実施の形態2では、バックライト9の総点灯時間が増大するにつれ、すなわち内蔵電池12の消耗度が進むにつれて、バックライト9の1回の点灯時間が短くなって行き、内蔵電池12の寿命が大きく延びるものとなる。また、この場合、作業者は、バックライト9の1回の点灯時間が短くなって行くことにより、内蔵電池12の消耗度を実感することができる。これにより、作業者は、内蔵電池12が消耗してバックライト9を点灯することができなくなる前に、新しい電池に交換するという対応をとることができる。
〔実施の形態3〕
実施の形態3では、テーブルTAとして、バックライト9の総点灯回数とバックライト9へ供給する電流値との関係を示すテーブルTA3(図9参照)を用いる。このテーブルTA3では、バックライト9の総点灯回数が0〜700回までは、バックライト9へ供給する電流値を20mA(標準電流値)と規定している。同様にして、総点灯回数が701〜800回まではバックライト9へ供給する電流値を14mA(第1の節約電流値)、総点灯回数が801〜1000回まではバックライト9へ供給する電流値を10mA(第2の節約電流値)、総点灯回数が1001〜1375回まではバックライト9へ供給する電流値を8mA(第3の節約電流値)と規定し、総点灯回数が1376回以上の場合は点灯中止としている。
この実施の形態3において、CPU1は、バックライトスイッチ14がオンとされると(図4:ステップS301のYES)、現在のバックライト9の総点灯回数が700回以下であるか否かをチェックする(ステップS302)。ここで、バックライト9の総点灯回数が700回以下であれば(ステップS302のYES)、ROM3に格納されているテーブルTA3からその時の総点灯回数に応ずる電流値として20mA(標準電流値)を読み出し、この読み出した標準電流値でのバックライト9の点灯を開始する(ステップS303)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS304)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS305)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS301)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が700回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が0〜700回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、標準電流値として定められた20mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が700回を超えると(ステップS302のNO)、ROM3に格納されているテーブルTA3からその時の総点灯回数に応ずる電流値として14mA(第1の節約電流値)を読み出し、この読み出した第1の節約電流値でのバックライトの点灯を開始する(ステップS306)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS304)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS305)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS301)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が800回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が701〜800回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第1の節約電流値として定められた14mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が800回を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA3からその時の総点灯回数に応ずる電流値として10mA(第2の節約電流値)を読み出し、この読み出した第2の節約電流値でのバックライトの点灯を開始する(ステップS306)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS304)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS305)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS301)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が1000回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が801〜1000回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第2の節約電流値として定められた10mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が1000回を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA3からその時の総点灯回数に応ずる電流値として8mA(第3の節約電流値)を読み出し、この読み出した第3の節約電流値でのバックライトの点灯を開始する(ステップS306)。
そして、バックライト9の現在の総点灯回数を更新し(ステップS304)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS305)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS301)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯回数が1375回を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯回数が1001〜1375回の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第3の節約電流値として定められた8mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。そして、バックライト9の現在の総点灯回数が1375回を超えた時点で、バックライト9の点灯を中止する。
このようにして、この実施の形態3では、バックライト9の総点灯回数が増大するにつれ、すなわち内蔵電池12の消耗度が進むにつれて、バックライト9へ供給する電流値が減って行き、内蔵電池12の寿命が大きく延びるものとなる。また、この場合、作業者は、バックライト9へ供給する電流値の減少によって、バックライト9の照度が落ちて行くことにより、内蔵電池12の消耗度を実感することができる。これにより、作業者は、内蔵電池12が消耗してバックライト9を点灯することができなくなる前に、新しい電池に交換するという対応をとることができる。
〔実施の形態4〕
実施の形態4では、テーブルTAとして、バックライト9の総点灯時間と1回の点灯時間との関係を示すテーブルTA4(図10参照)を用いる。このテーブルTA4では、バックライト9の総点灯時間が0〜42000秒までは、バックライト9へ供給する電流値を20mA(標準電流値)と規定している。同様にして、総点灯時間が42001〜46500秒まではバックライト9へ供給する電流値を14mA(第1の節約電流値)、総点灯時間が46501〜52500秒まではバックライト9へ供給する電流値を10mA(第2の節約電流値)、総点灯時間が52501〜60000秒まではバックライト9へ供給する電流値を8mA(第3の節約電流値)と規定し、総点灯時間が60001秒以上の場合は点灯中止としている。
この実施の形態4において、CPU1は、バックライトスイッチ14がオンとされると(図5:ステップS401のYES)、現在のバックライト9の総点灯時間が42000秒以下であるか否かをチェックする(ステップS402)。ここで、バックライト9の総点灯時間が42000秒以下であれば(ステップS402のYES)、ROM3に格納されているテーブルTA4からその時の総点灯時間に応ずる電流値として20mA(標準電流値)を読み出し、この読み出した標準電流値でのバックライト9の点灯を開始する(ステップS403)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS404)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS405)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS401)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が42000秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が0〜42000秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、標準電流値として定められた20mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が42000秒を超えると(ステップS402のNO)、ROM3に格納されているテーブルTA4からその時の総点灯時間に応ずる電流値として14mA(第1の節約電流値)を読み出し、この読み出した第1の節約電流値でのバックライトの点灯を開始する(ステップS406)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS404)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS405)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS401)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が46500秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が42001〜46500秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第1の節約電流値として定められた14mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が46500秒を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA4からその時の総点灯時間に応ずる電流値として10mA(第2の節約電流値)を読み出し、この読み出した第2の節約電流値でのバックライトの点灯を開始する(ステップS406)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS404)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS405)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS401)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が52500秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が46501〜52500秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第2の節約電流値として定められた10mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。
次に、CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が52500秒を超えると、ROM3に格納されているテーブルTA4からその時の総点灯時間に応ずる電流値として8mA(第3の節約電流値)を読み出し、この読み出した第3の節約電流値でのバックライトの点灯を開始する(ステップS406)。
そして、バックライト9の現在の総点灯時間を更新し(ステップS404)、所定時間(60秒)経過後、バックライト9を消灯して(ステップS405)、次のバックライトスイッチ14のオンに備える(ステップS401)。
CPU1は、バックライト9の現在の総点灯時間が60000秒を超えるまで、上述した動作を繰り返す。これにより、バックライト9は、総点灯時間が52501〜60000秒の範囲にある間、バックライトスイッチ14がオンとされる毎に、第3の節約電流値として定められた8mAの電流の供給を受けて60秒間点灯する。そして、バックライト9の現在の総点灯時間が60000秒を超えた時点で、バックライト9の点灯を中止する。
このようにして、この実施の形態4では、バックライト9の総点灯時間が増大するにつれ、すなわち内蔵電池12の消耗度が進むにつれて、バックライト9へ供給する電流値が減って行き、内蔵電池12の寿命が大きく延びるものとなる。また、この場合、作業者は、バックライト9へ供給する電流値の減少によって、バックライト9の照度が落ちて行くことにより、内蔵電池12の消耗度を実感することができる。これにより、作業者は、内蔵電池12が消耗してバックライト9を点灯することができなくなる前に、新しい電池に交換するという対応をとることができる。
図11にこの液晶表示装置100の要部の機能ブロック図を示す。この液晶表示装置100は、内蔵電池12の消耗度を監視する電池消耗度監視部1Aと、予め定められた内蔵電池12の消耗度とバックライト9の電力消費を節約しての点灯状態との関係を記憶するバックライト節約点灯状態記憶部3Aと、バックライトスイッチ14がオンとされた場合、バックライト節約点灯状態記憶部3Aが記憶しているバックライトの点灯状態の中から電池消耗度監視部1Aによって監視されている現在の内蔵電池12の消耗度に対応する点灯状態を読み出し、この読み出した点灯状態に基づいてバックライト9の点灯制御を行うバックライト点灯制御部1Bとを備えている。この液晶表示装置100において、電池消耗度監視部1Aおよびバックライト点灯制御部1BはCPU1の処理機能として実現され、バックライト節約点灯状態記憶部3AはROM3内での記憶機能として実現される。
なお、実施の形態1および3において、電池消耗度監視部1Aはバックライト9の点灯回数の積算値(総点灯回数)を内蔵電池12の消耗度として監視し、実施の形態2および4において、電池消耗度監視部1Aはバックライト9の点灯時間の積算値(総点灯時間)を内蔵電池12の消耗度として監視する。
また、実施の形態1において、バックライト節約点灯状態記憶部3Aは内蔵電池12の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係としてバックライト9の総点灯回数とバックライト9の1回の点灯時間との関係を記憶し、実施の形態2において、バックライト節約点灯状態記憶部3Aは内蔵電池12の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係としてバックライト9の総点灯時間とバックライト9の1回の点灯時間との関係を記憶し、実施の形態3において、バックライト節約点灯状態記憶部3Aは内蔵電池12の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係としてバックライト9の総点灯回数とバックライト9へ供給する電流値との関係を記憶し、実施の形態4において、バックライト節約点灯状態記憶部3Aは内蔵電池12の消耗度とバックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係としてバックライト9の総点灯時間とバックライト9へ供給する電流値との関係を記憶する。
また、実施の形態1において、バックライト点灯制御部1Bは、バックライトスイッチ14がオンとされた場合、バックライト節約点灯状態記憶部3Aが記憶しているバックライトの点灯時間の中から電池消耗度監視部1Aによって監視されている現在のバックライト9の総点灯回数に対応する点灯時間を読み出し、この読み出した点灯時間の間、バックライト9を点灯させる。実施の形態2において、バックライト点灯制御部1Bは、バックライトスイッチ14がオンとされた場合、バックライト節約点灯状態記憶部3Aが記憶しているバックライトの点灯時間の中から電池消耗度監視部1Aによって監視されている現在のバックライト9の総点灯時間に対応する点灯時間を読み出し、この読み出した点灯時間の間、バックライト9を点灯させる。
また、実施の形態3において、バックライト点灯制御部1Bは、バックライトスイッチ14がオンとされた場合、バックライト節約点灯状態記憶部3Aが記憶しているバックライトへ供給する電流値の中から電池消耗度監視部1Aによって監視されている現在のバックライト9の総点灯回数に対応する電流値を読み出し、この読み出した電流値で所定時間の間、バックライト9を点灯させる。実施の形態4において、バックライト点灯制御部1Bは、バックライトスイッチ14がオンとされた場合、バックライト節約点灯状態記憶部3Aが記憶しているバックライトへ供給する電流値の中から電池消耗度監視部1Aによって監視されている現在のバックライト9の総点灯時間に対応する電流値を読み出し、この読み出した電流値で所定時間の間、バックライト9を点灯させる。
なお、上述した実施の形態1と実施の形態3とを組み合わせて、バックライト9の総点灯回数に対応する点灯時間および電流値をテーブルTAから読み出し、その読み出した点灯時間の間、その読み出した電流値で、バックライト9を点灯させるようにしてもよい。また、上述した実施の形態2と実施の形態4とを組み合わせて、バックライト9の総点灯時間に対応する点灯時間および電流値をテーブルTAから読み出し、その読み出した点灯時間の間、その読み出した電流値で、バックライト9を点灯させるようにしてもよい。
さらに、実施の形態2と4において、バックライトスイッチ14をオン・オフ動作する手動スイッチで構成し、バックライトの点灯後に液晶表示部の確認を終えた作業者がこの手動スイッチを操作することにより、テーブルTAに規定されたその時の点灯時間に到達する前にバックライトを消灯させても良い。このようにすると更に電池の寿命を延ばすことができる。また、この時の総点灯時間に積算されるべき点灯時間はテーブルTAに規定された点灯時間ではなく、実際にバックライトが点灯した時間である。
また、上述した実施の形態1,2では、テーブルTA1,TA2にバックライト9の1回の点灯時間として標準点灯時間(60秒)との関係について規定するようにしたが、節約点灯を始めるまでの点灯時間を標準点灯時間として定めておけば、標準点灯時間との関係をテーブルTA1,TA2に規定しなくてもよい。
また、上述した実施の形態3,4では、テーブルTA3,TA4にバックライト9へ供給する電流値として標準電流値(20mA)との関係について規定するようにしたが、節約点灯を始めるまでの電流値を標準電流値として定めておけば、標準電流値との関係をテーブルTA3,TA4に規定しなくてもよい。
本発明に係る液晶表示装置の一実施の形態の要部を示すブロック図である。 この液晶表示装置の実施の形態1におけるCPUの処理動作を説明するためのフローチャートである。 この液晶表示装置の実施の形態2におけるCPUの処理動作を説明するためのフローチャートである。 この液晶表示装置の実施の形態3におけるCPUの処理動作を説明するためのフローチャートである。 この液晶表示装置の実施の形態4におけるCPUの処理動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1の液晶表示装置で用いるバックライトの総点灯回数と1回の点灯時間との関係を規定したテーブルの内容を示す図である。 バックライトに使用できる電池の容量をバックライトの点灯時間で60000秒(バックライトの1回の点灯時間60秒で1000回)とした場合の総点灯回数とトータル点灯時間および残りの点灯時間の関係を示す図である。 実施の形態2の液晶表示装置で用いるバックライトの総点灯時間と1回の点灯時間との関係を規定したテーブルの内容を示す図である。 実施の形態3の液晶表示装置で用いるバックライトの総点灯回数とバックライトへ供給する電流値との関係を規定したテーブルの内容を示す図である。 実施の形態4の液晶表示装置で用いるバックライトの総点灯時間とバックライトへ供給する電流値との関係を規定したテーブルの内容を示す図である。 本発明に係る液晶表示装置の要部の機能ブロック図である。
符号の説明
1…CPU、2…RAM、3…ROM、4…タイマ、5…カウンタ、6…入出力インタフェース、7…A/D変換回路、8…液晶表示部、9…バックライト、10…表示駆動回路、11…点灯駆動回路、12…内蔵電池、13…電源スイッチ、14…バックライトスイッチ、TA(TA1,TA2,TA3,TA4)…テーブル、1A…電池消耗度監視部、1B…バックライト点灯制御部、3A…バックライト節約点灯状態記憶部、100…液晶表示装置。

Claims (6)

  1. 内蔵電池と、この内蔵電池からの電力の供給を受けて液晶表示部を照明するバックライトと、このバックライトへの前記内蔵電池からの電力の供給開始を指示するバックライトスイッチとを有する液晶表示装置において、
    前記内蔵電池の消耗度を監視する電池消耗度監視手段と、
    予め定められた前記内蔵電池の消耗度と前記バックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係を記憶するバックライト節約点灯状態記憶手段と、
    前記バックライトスイッチがオンとされた場合、前記バックライト節約点灯状態記憶手段が記憶しているバックライトの点灯状態の中から前記電池消耗度監視手段によって監視されている現在の内蔵電池の消耗度に対応する点灯状態を読み出し、この読み出した点灯状態に基づいて前記バックライトの点灯制御を行うバックライト点灯制御手段と
    を備えることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載された液晶表示装置において、
    前記電池消耗度監視手段は、
    前記バックライトの点灯回数の積算値を前記内蔵電池の消耗度として監視する
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項1に記載された液晶表示装置において、
    前記電池消耗度監視手段は、
    前記バックライトの点灯時間の積算値を前記内蔵電池の消耗度として監視する
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記バックライト節約点灯状態記憶手段は、
    前記内蔵電池の消耗度と前記バックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係として前記内蔵電池の消耗度と前記バックライトの1回の点灯時間との関係を記憶し、
    前記バックライト点灯制御手段は、
    前記バックライトスイッチがオンとされた場合、前記バックライト節約点灯状態記憶手段が記憶しているバックライトの点灯時間の中から前記電池消耗度監視手段によって監視されている現在の内蔵電池の消耗度に対応する点灯時間を読み出し、この読み出した点灯時間の間前記バックライトを点灯させる
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項1〜3の何れか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記バックライト節約点灯状態記憶手段は、
    前記内蔵電池の消耗度と前記バックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係として前記内蔵電池の消耗度と前記バックライトへ供給する電流値との関係を記憶し、
    前記バックライト点灯制御手段は、
    前記バックライトスイッチがオンとされた場合、前記バックライト節約点灯状態記憶手段が記憶しているバックライトへ供給する電流値の中から前記電池消耗度監視手段によって監視されている現在の内蔵電池の消耗度に対応する電流値を読み出し、この読み出した電流値で所定時間の間前記バックライトを点灯させる
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項1〜3の何れか1項に記載された液晶表示装置において、
    前記バックライト節約点灯状態記憶手段は、
    前記内蔵電池の消耗度と前記バックライトの電力消費を節約しての点灯状態との関係として前記内蔵電池の消耗度と前記バックライトの1回の点灯時間および前記バックライトへ供給する電流値との関係を記憶し、
    前記バックライト点灯制御手段は、
    前記バックライトスイッチがオンとされた場合、前記バックライト節約点灯状態記憶手段が記憶しているバックライトの点灯時間およびバックライトへ供給する電流値の中から前記電池消耗度監視手段によって監視されている現在の内蔵電池の消耗度に対応する点灯時間および電流値を読み出し、その読み出した点灯時間の間、その読み出した電流値で、前記バックライトを点灯させる
    ことを特徴とする液晶表示装置。
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