JP2003195990A - バッテリ搭載型携帯用電子機器 - Google Patents

バッテリ搭載型携帯用電子機器

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JP2003195990A
JP2003195990A JP2001391415A JP2001391415A JP2003195990A JP 2003195990 A JP2003195990 A JP 2003195990A JP 2001391415 A JP2001391415 A JP 2001391415A JP 2001391415 A JP2001391415 A JP 2001391415A JP 2003195990 A JP2003195990 A JP 2003195990A
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JP
Japan
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battery
lcd
backlight
portable electronic
electronic equipment
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Withdrawn
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JP2001391415A
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Inventor
Yoshihiro Akeda
吉浩 明田
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリ残量が多い場合には、操作性を重視
できる一方、バッテリ残量が少ない場合には、携帯用電
子機器の駆動時間の確保を重視して、消費電流を低減さ
せることができるバッテリ搭載型携帯用電子機器を提供
することを目的とする。 【解決手段】 バッテリ6により供給される電流でLC
Dや操作キー8のバックライト7,8を点灯および駆動
するバッテリ搭載型携帯用電子機器において、バッテリ
残量が多い場合には、操作性を重視して、前記携帯用電
子機器におけるLCD7や操作キー8のバックライト
4,10を点灯させて輝度を明るく保持しつつLCD7
や操作キー8を照明するように制御し、一方、バッテリ
残量が少ない場合には、バッテリ6から供給される電流
を低減させるためにバックライト4,10を消灯あるい
は輝度を低下させてLCD7や操作キー8の照明を暗く
するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリにより供
給される電流でLCD(Liquid Crystal
Display)部や操作キーのバックライト部の点
灯制御を行うようにしたバッテリ搭載型携帯用電子機器
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】バッテリで駆動するバッテリ搭載型携帯
用電子機器の中には、操作性を重視して操作し易いよう
に、LCDや操作キーのバックライト部を点灯させてL
CDや操作キーを照明するものが知られる。このような
照明のためにバッテリから供給される電流は、通信用に
備えられたLSI等で消費される電流に比べて大きく、
バッテリを速く消耗させる。このため、従来より、携帯
用電子機器においては、操作性を重視しつつLCDや操
作キーのバックライト部の点灯を行うと共に、点灯後は
設定時間経過後に消灯するようにすることで消費電流の
低減化を図っている。 【0003】ここで、上述した点灯時間(設定時間)
は、バッテリ残量とは無関係に設定されており、その点
灯時間は、ユーザにより任意に設定されるか、あるいは
メーカ側によって出荷当初から設定されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッテ
リ残量とは無関係に点灯時間を設定すると、バッテリ残
量が十分にある場合でも、バックライト部が設定時間経
過後に消灯されることとなり、十分な視認が行えないう
ちに消灯してしまう場合が生じるなど、操作性が悪く、
使い勝手の悪いものになる場合がある。一方で、点灯時
間を長めに設定すると、バッテリ残量が少ない場合は、
バッテリ消耗により、携帯用電子機器の駆動が行えなく
なるおそれがある。 【0005】ここで、バッテリ残量が少なくなるにした
がってバッテリ残量に対するLCDや操作キーの点灯に
よる消費電流の割合が大きくなることを踏まえると、バ
ッテリ残量が多い場合には、操作性を重視して、携帯用
電子機器におけるLCDや操作キーのバックライト部を
点灯させて輝度を明るく保持しつつLCDや操作キーを
照明するように制御することが望ましく、一方、バッテ
リ残量が少ない場合には、携帯用電子機器の駆動時間の
確保を重視して、バッテリから供給されるバッテリの消
費電流を低減させるようバックライト部を消灯あるいは
輝度を低下させるように制御することが望ましい。した
がって、バッテリにより供給される電流でLCDや操作
キーのバックライト部を点灯駆動する携帯用電子機器に
おいては、バッテリ残量と無関係ではなく、バッテリ残
量に応じてバックライト部に供給されるバッテリの消費
電流を制御し、輝度を調整することが望まれる。 【0006】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、バッテリ残量が多い場合には、操作性を重視し
て、LCDや操作キーのバックライト部を点灯させて輝
度を明るく保持することができる一方、バッテリ残量が
少ない場合には、駆動時間の確保を重視して、バッテリ
の消費電流を低減させることができるバッテリ搭載型携
帯用電子機器を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、表示部及びキー入力部を照明するため
に複数の発光素子により構成されたバックライト部を有
したバッテリ搭載型携帯用電子機器であって、バッテリ
残量を検出するバッテリ残量検出手段と、前記バッテリ
残量に基づいて、前記バックライト部の輝度を調整する
ための制御手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。 【0008】ここにおいて、バックライト部の輝度を調
整する制御手段は、バックライト部の各発光素子に供給
するバイアスを調整することにより、輝度を低下させた
り、あるいは、例えば配列されている複数素子を一つお
きに点灯させることによりバックライト部全体としての
輝度を低下させるように、バックライト部を構成する複
数の発光素子のうちの一部を消灯させるなどを行ってバ
ックライト部の輝度を調整する。 【0009】そして、このような構成によれば、例え
ば、バッテリ残量が多い場合には、操作性を重視してL
CDや操作キーのバックライト部を点灯させて輝度を明
るく保持しつつLCDや操作キーを照明するように制御
することができ、バッテリ残量が少ない場合には、省電
力による前記携帯用電子機器の駆動時間の確保を重視し
てバックライト部を消灯あるいは輝度を低下させてLC
Dや操作キーの照明を暗くするように制御することがで
きる。また、このような構成によれば、例えば、バッテ
リ残量が多ければ、LCDや操作キーのバックライト部
が点灯して輝度を明るく保持しつつLCDや操作キーを
照明することになるが、バッテリ残量が少なければ、バ
ックライト部が消灯あるいは輝度を低下するためにLC
Dや操作キーの照明が暗くなることから、ユーザは、L
CDや操作キーのバックライト部の点灯や輝度の変化に
基づくLCDや操作キーの照明の程度からバッテリ残量
の加減を容易に認識することができる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は実施の形態におけるバッテリ
搭載型携帯用電子機器としての携帯電話機を示すブロッ
ク図である。この携帯電話機は、電源を供給するバッテ
リ6と、バッテリ6の出力電圧を検出する電圧検出回路
3と、LCD7と、LCD7を照明するLCDバックラ
イト(バックライト部)4と、LCDバックライトを駆
動するLCDバックライト駆動回路5を備えると共に、
入力部の操作キー8と、操作キー8を照明するキーバッ
クライト(キーバックライト部)10と、キーバックラ
イト駆動回路9を備え、更に本発明に関する所定の制御
を行う制御手段たるCPU1と、CPU1により用いら
れる制御プログラムおよび各種データを格納するメモリ
2を備えて構成されている。 【0011】以上の構成において、LCDバックライト
及びキーバックライトは、複数の発光素子からなって、
その一部又は各発光素子を個別に点灯することにより、
バックライトが分割点灯制御される構成となっている。
また、各発光素子の輝度を高低を変更することができ、
輝度調整(制御)を行うことができるようになってい
る。 【0012】図2は、実施の形態における携帯用電子機
器としての携帯電話機について動作の一例をフローチャ
ートに示したものである。まず、電源の入力により開始
する。電源を入力すると、電源を供給するバッテリ6の
出力電圧が電圧検出回路3により検出され、バッテリ6
の残量が演算検出される。なお、実施の形態では、その
値はメモり2に記憶される(S1)。次に、CPU1
は、ステップS1で得られたバッテリ残量を、メモリ2
に予め記憶されている設定バッテリ量と比較判断する
(S2)。 【0013】ステップS2において、バッテリ6のバッ
テリ残量が設定バッテリ量を超えている場合、CPU1
からの命令により、LCDバックライト駆動回路5を介
してLCD7のバックライト4を点灯して輝度を明るく
保持するようにLCD7を照明するとともにキーバック
ライト駆動回路4を介して操作キー8のバックライト1
0を点灯して輝度を明るく保持するように操作キー8も
照明し、このフローを終了する(S3)。 【0014】一方、ステップS2において、バッテリ6
のバッテリ残量が設定バッテリ量を下回っている場合、
CPU1からの命令により、LCDバックライト駆動回
路5を介してLCDバックライト4を消灯あるいは輝度
を低下させてLCD7の照明を暗くするとともにキーバ
ックライト駆動回路4を介して操作キー8のバックライ
ト10を消灯あるいは輝度を低下させて操作キー8の照
明を暗くし、このフローを終了する(S4)。 【0015】ここで、LCDバックライト4又はキーバ
ックライト10が複数に分割点灯制御され、あるいは複
数段階に輝度調整ができる場合、バッテリ残量が設定バ
ッテリ量を上回る場合は、それらの全てを点灯し、ある
いは又輝度を最高値に維持するようにする。一方、バッ
テリ残量が設定バッテリ量を上回らない場合は、その一
部のみを点灯し、あるいは全てを消灯するか、又は輝度
を低下させる制御を行う。さらに、設定バッテリ量を複
数段階に設けておき、それらをバッテリ残量が最高値か
ら順に下回る毎に、段階的に消灯を行っていき、あるい
は段階的に輝度を下げていくようにしても良い。すなわ
ち、輝度を低下させる場合、キーバックライト駆動回路
4は、バックライトの各発光素子に供給するバイアスを
調整することにより、電流を低減して輝度を低下させた
り、あるいは、例えば配列されている複数素子を一つお
きに点灯させることによりバックライト部全体としての
輝度を低下させるように、バックライト部を構成する複
数の発光素子のうちの一部を消灯させるなどを行ってバ
ックライト部の輝度を低下させるよう調整を行う。 【0016】 【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
例えば、バッテリ残量が多い場合には、操作性を重視し
てLCDおよびキー入力部のバックライトを点灯させ
て、また輝度を明るく保持するように制御することがで
き、一方、バッテリ残量が少ない場合には、省電力によ
るバッテリ搭載型携帯用電子機器の駆動時間の確保を重
視してバックライトを消灯あるいは輝度を低下させて暗
くなるように制御できる。また、輝度によりバッテリ残
量の加減を容易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施の形態におけるバッテリ搭載型携帯用電
子機器としての携帯電話機を示すブロック図である。 【図2】本実施の形態におけるバッテリ搭載型携帯用電
子機器としての携帯電話機について動作の一例をフロー
チャートに示したものである。 【符号の説明】 1 CPU、2 メモリ、3 電圧検出回路(A/Dコ
ンバータ等)、4 LCDバックライト、5 LCDバ
ックライト駆動回路、6 バッテリ、7 LCD、8
操作キー、9 キーバックライト駆動回路、10 キー
バックライト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/34 G09G 3/36 5K023 3/36 H04M 1/00 W 5K027 H04M 1/00 1/02 A 1/02 C G06F 1/00 332Z Fターム(参考) 2H091 FA41Z FD22 GA12 LA16 LA30 MA10 2H093 NC42 NC58 ND02 ND39 NE06 NG20 5B011 DA06 EA10 EB09 GG02 HH02 LL15 5C006 AF64 AF69 BF38 EA01 FA47 5C080 AA10 DD26 EE28 GG12 JJ02 JJ07 KK07 KK47 5K023 AA07 BB02 EE02 GG04 HH02 HH07 MM01 5K027 AA02 AA11 BB02 BB17 CC08 FF01 FF22 GG04 HH30 MM17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 表示部及びキー入力部を照明するために
    複数の発光素子により構成されたバックライト部を有し
    たバッテリ搭載型携帯用電子機器であって、 バッテリ残量を検出するバッテリ残量検出手段と、 前記バッテリ残量に基づいて、前記バックライト部の輝
    度を調整するための制御手段とを備えたことを特徴とす
    るバッテリ搭載型携帯用電子機器。
JP2001391415A 2001-12-25 2001-12-25 バッテリ搭載型携帯用電子機器 Withdrawn JP2003195990A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009244772A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Yamatake Corp 液晶表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009244772A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Yamatake Corp 液晶表示装置

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Effective date: 20050301