JP2003111272A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JP2003111272A
JP2003111272A JP2001296849A JP2001296849A JP2003111272A JP 2003111272 A JP2003111272 A JP 2003111272A JP 2001296849 A JP2001296849 A JP 2001296849A JP 2001296849 A JP2001296849 A JP 2001296849A JP 2003111272 A JP2003111272 A JP 2003111272A
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power supply
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measuring
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Hiroyuki Kondo
弘幸 近藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムを構築することなく1台で計測によ
り最適な電源制御を行うことで設備機器の省エネルギー
稼動を行うことの出来る制御装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 計測対象物への入力電圧と入力電流から
電力を計測する電力計測手段と、時間を計測する時間計
測手段と、前記計測対象物の電源供給を供給遮断の制御
を行う外部電源制御手段と、前記外部電源制御手段によ
り前記計測対象物の電源供給を遮断している状態におい
て外部から前記計測対象物への電源供給信号を検出する
外部電源供給検出手段を設けた構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力計測機能およ
び電力供給遮断機能を持った制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年省エネルギーが重要視されている
が、電気に関してはどこでどれだけの電力を消費してい
るかということを把握し、対策ポイントを発見し、対策
を行い、検証するというサイクルを行う必要がある。そ
こで電力消費を把握するには計測装置が必要となるが、
従来は設備機器等に設置して計測するだけであり、設備
機器を使用していない待機状態では、設備の管理者や使
用者が設備機器の電源を切ったり、中央監視を行ってい
る場合は計測装置からの計測データや設備機器の稼動状
態のデータをもとに中央装置側で電源制御を行ったりし
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものでは、人が設備機器の計測データや稼動状況を把
握してこまめに設備機器の電源ON、OFFを行わなけ
ればならず、手間がかかる上に電源ON、OFFのタイ
ミングがその時の管理者や使用者の都合によりばらつく
ため、最適な省エネルギー制御が行えない。
【0004】また、中央監視で行えば中央装置や計測装
置の他に電源制御用コントローラや通信ネットワークの
構築等システム構築にかかる費用が多大なものになり、
容易には実施できない。
【0005】本発明は、上記従来の課題に鑑み、システ
ムを構築することなく1台で計測により最適な電源制御
を行うことで設備機器の省エネルギー稼動を行うことの
出来る制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の制御装置は、計測対象物への
入力電圧と入力電流から電力を計測する電力計測手段
と、時間を計測する時間計測手段と、前記計測対象物に
対し電源供給の供給遮断を制御する外部電源制御手段
と、前記外部電源制御手段により前記計測対象物の電源
供給を遮断している状態において外部から前記計測対象
物への電源供給を検出する外部電源供給検出手段とを有
し、前記外部電源制御手段は、前記電力計測手段で計測
される電力が所定電力値以下になった場合に前記時間計
測手段により計測された所定期間に、前記電力値が所定
電力値以下であった場合に、前記計測対象物の電源供給
を遮断し、また前記外部電源供給検出手段により前記計
測対象物への電源供給信号が検出されると前記計測対象
物の電源を供給する構成としている。
【0007】また、本発明の請求項2の制御装置は、上
記請求項1の構成に加え、電力計測手段で計測される電
力が所定電力値以下になった場合前記時間計測手段によ
り計測された所定期間に、前記電力値が所定電力値以下
であった場合に、計測対象物の電源供給を遮断する所定
の電力値を設定する外部電源遮断電力設定手段を設けた
構成を有している。
【0008】また、本発明の請求項3の制御装置は、上
記請求項1、2のいずれかの構成に加え、所定期間を設
定する所定期間設定手段を設けた構成を有している。
【0009】また、本発明の請求項4の制御装置は、上
記請求項1から3のいずれかの構成に加え、電力計測手
段で計測された電力をもとに電力量を計量する電力量計
量手段を設けた構成を有している。
【0010】また、本発明の請求項5の制御装置は、上
記請求項1から4のいずれかの構成に加え、日付更新と
時計機能を持ちタイマーON・OFF設定にしたがい外
部電源制御手段を制御するタイマー制御手段を設けた構
成を有している。
【0011】また、本発明の請求項6の制御装置は、上
記請求項1から5のいずれかの構成に加え、外部電源制
御手段が計測対象物の電源供給を遮断した後本体を省電
力状態へ移行する省電力状態移行手段と、外部電源供給
検出手段により前記計測対象物への電源供給信号が検出
されると通常状態に復帰する通常状態移行手段を設けた
構成を有している。
【0012】また、本発明の請求項7の制御装置は、上
記請求項4の構成に加え、日付更新と時計機能を持ちタ
イマーON・OFF設定にしたがい外部電源制御手段を
制御するタイマー制御手段と、外部電源制御手段が計測
対象物の電源供給を遮断した後本体を省電力状態へ移行
する省電力状態移行手段と、外部電源供給検出手段によ
り前記計測対象物への電源供給信号が検出されると通常
状態に復帰する通常状態移行手段と、前記タイマー制御
手段で計測される省電力状態の期間における電力量を通
常状態になった時に省電力状態になる時点での電力と前
記省電力状態の期間から推定して積算する省電力状態電
力量推定手段と、通常状態の電力量を計量するとともに
今までの累積電力量と前記省電力状態電力量推定手段に
より推定された電力量を加えて電力量を求める電力量計
量手段を設けた構成を有している。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1記載の制御装置は、外部
電源制御手段により、電力計測手段で計測される電力が
所定電力値以下になり、その時点から時間計測手段によ
り計測された所定期間前記電力値が所定電力値以下であ
った場合に、計測対象物の電源供給を遮断し、また外部
電源供給検出手段により前記計測対象物への電源供給信
号が検出されると前記計測対象物の電源を供給すること
ができる。
【0014】また、請求項2記載の制御装置は、外部電
源遮断電力設定手段により、電力計測手段で計測される
電力が所定電力値以下になり、その時点から前記時間計
測手段により計測された所定期間前記電力値が所定電力
値以下であった場合に、計測対象物の電源供給を遮断す
る所定の電力値を設定することができる。
【0015】また、請求項3記載の制御装置は、所定期
間設定手段により所定期間を設定することができる。
【0016】また、請求項4記載の制御装置は、電力量
計量手段により電力計測手段で計測された電力をもとに
電力量を計量することができる。
【0017】また、請求項5記載の制御装置は、タイマ
ー制御手段により日付更新と時計機能を持ちタイマーO
N・OFF設定にしたがい外部電源制御手段を制御する
ことができる。
【0018】また、請求項6記載の制御装置は、省電力
状態移行手段により外部電源制御手段が計測対象物の電
源供給を遮断した後本体を省電力状態へ移行することが
でき、外部電源供給検出手段により前記計測対象物への
電源供給信号が検出されると通常状態移行手段により通
常状態に復帰することができる。
【0019】また、請求項7記載の制御装置は、電力量
計量手段が通常状態の電力量を計量するとともに今まで
の累積電力量と省電力状態電力量推定手段により推定さ
れた電力量を加えて電力量を求めることができる。
【0020】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。
【0021】(実施の形態1)図1において、1は、本
発明の制御装置のCPU、2は、計測対象物となる工作
機等の設備機器への電源ライン、3は、設備機器の電源
ラインから電圧を検出する変圧器であるPT、4は、設
備機器の電源ラインから電流を検出する変流器であるC
T、5は、CPU1に内蔵のAD変換器、6は、CPU
1に内蔵のI/Oインターフェース、7は、電源ライン
2をON/OFFするスイッチ、8は、スイッチ7をO
Nさせるための外部からの電源供給信号、9は、電力量
データや各種設定データ等を保存しておく不揮発性メモ
リであるEEPROM、10は、カレンダーや時刻のた
めの時計ICであるリアルタイムクロック(以下RT
C)、11は、CPU1を制御するためのプログラムを
格納するCPU1に内蔵のROM、12は、CPU1を
制御するために必要なデータを格納するCPU1に内蔵
のRAM、13は、時間処理を行うためのCPU1に内
蔵のタイマー、14は、計測計量データや設定データを
表示するディスプレイ、15は、ディスプレイ14の表
示切替えや設定等の操作を行うための操作キー、16
は、計測計量されたデータや設定データの送受信および
遠隔制御等を外部とのパソコン等と通信でやり取りする
ための通信インターフェースである。
【0022】ここでAD変換器5、I/Oインターフェ
ース6、ROM11、RAM12、タイマー13、通信
インターフェース16は外付けでCPU1に内蔵されて
いなくともよい。スイッチ7はリレー、電磁開閉器、電
力用トランジスタ等でもよい。EEPROM9はフラッ
シュメモリ、バッテリーバックアップされたRAM、メ
モリーカードやフロッピー(登録商標)ディスク等の外
部記憶装置でもよく、EEPROM9はCPU1に内蔵
のフラッシュメモリ等でもよい。RTC10はCPU1
に内蔵されていてもよい。各接続には途中にインターフ
ェース回路やコントローラ等の回路が入ってもよい。タ
イマー13とRTC10はどちらかで兼用してもよい。
【0023】図2において、17は、スイッチ7により
工作機の電源をOFFする条件となる電源遮断電力、1
8、21は、電源遮断電力17以下となったポイント、
19、22、24は、電力値が電源遮断電力17以下所
定期間t1連続後スイッチ7により工作機の電源を遮断
するポイント、20は、外部からの電源供給信号8が入
力されたポイント、23は、タイマー設定により自動的
にスイッチ7で工作機の電源をONするポイントであ
る。
【0024】以上のように構成された制御装置につい
て、図1と図2を用いてその動作を説明する。設備機器
を工作機として初期状態ではスイッチ7はON状態で工
作機に電源供給されているものとする。工作機の電源ラ
イン2に接続されたPT3からの電圧信号とCT4から
の電流信号がAD変換器5に入力され、電圧と電流のア
ナログ信号がデジタル信号に変換される。CPU1にお
いてそのサンプリングされた電圧および電流データから
電力を計測する。ここまでが電力計測手段に相当する。
【0025】さらにこの電力計測値を積算して電力量を
計量する。これが電力量計量手段に相当する。
【0026】計測された電力が所定電力値以下になり
(ポイント18、21)、その時点、即ち、所定電力以
下になった時点から時間計測手段であるタイマー13に
より時間計測を行い、所定時間t1電力値が常に所定電
力値である電源遮断電力17以下であった場合に、I/
Oインターフェース6を介してスイッチ7をOFFして
工作機の電源供給を遮断する(ポイント19、22、2
4)。さらに電源供給を遮断した後制御装置本体を省電
力状態へ移行することで、制御装置本体の消費電力を抑
えることができて省エネルギーとなる。これはCPU1
をスリーブ等の低消費電力状態にしたり、周辺IC等へ
の電源供給遮断やクロック供給遮断を行うことで実現で
きる。これが省電力状態移行手段に相当する。
【0027】また工作機を稼動させるための電圧のHI
GH、LOWやパルス等の外部からの電源供給信号8が
I/Oインターフェース6により入力検出されると(ポ
イント20)、CPU1の割り込み機能等でCPU1の
低消費電力状態を通常状態へ移行解除し、周辺IC等も
通常状態へ戻し、I/Oインターフェース6を介してス
イッチ7をONして工作機の電源を供給する。これが通
常状態移行手段に相当する。
【0028】この一連の工作機の電源制御が外部電源制
御手段に相当する。外部からの電源供給信号8が入力さ
れるI/Oインターフェース6の部分が外部電源供給検
出手段に相当する。
【0029】省電力状態に移行する直前にRTC10の
カレンダー時刻とその時点の電力とその時点の電力量を
EEPROM9に保存しておき、通常状態に復帰した
時、EEPROM9に保存したカレンダー時刻と電力と
電力量から省電力状態の電力量を推定する。通常状態に
復帰した時点でのRTC10のカレンダー時刻からEE
PROM9に保存されたカレンダー時刻の差を演算して
省電力状態の期間を求める。その期間EEPROM9に
保存された電力値が続くと推測してその期間の電力量を
求め、その電力量をEEPROM9に保存された電力量
に加算する。これが省電力状態電力量推定手段に相当す
る。ここで省電力状態の期間が続くと推測される電力値
を省電力状態に移行する直前の電力値としたが、その直
前までのある期間の平均電力値でもよく、また省電力状
態の期間EEPROM9に保存された電力値が続くと推
測するところをニューロやファジー推論させてもよい。
【0030】タイマーON・OFF設定にしたがいRT
C10のカレンダー時計データによりスイッチ7のON
・OFFを制御することもできる。これがタイマー制御
手段に相当する。電源制御で工作機が停止した後、翌日
決まった時間にすぐ稼動させたい場合等は、手動で外部
からの電源供給信号8を入力せずともタイマー設定で自
動的に稼動させることができる。ポイント23はタイマ
ーでONしたポイントである。
【0031】ディスプレイ14には電圧、電流、電力、
無効電力、皮相電力、力率等の計測値や電力量、無効電
力量等の計量値を表示することができ、操作キー15に
より表示切替が行える。また、設定データを表示させ操
作キー15によりその表示された設定値を変更すること
もできる。その設定値として工作機の電源供給を遮断す
る所定の電力値や所定期間、タイマーON・OFF設
定、カレンダー時計設定等がある。これが外部電源遮断
電力設定手段や所定期間設定手段に相当する。
【0032】また、通信インターフェース16により前
記計測計量データや設定データの出力、パソコン等外部
からのデータ設定、スイッチ7のON・OFFや制御装
置の異常等の各種状態監視も行える。
【0033】図2の上段グラフは時間に対する工作機の
消費電力であり、下段は本制御装置の動作状態である。
説明は図1にあるので省略するが、図2を見てわかるよ
うにポイント19から20、ポイント22から23、ポ
イント24以降ではt1の期間にあるような工作機の待
機電力が削減でき、制御装置の消費電力も抑えることが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載の制
御装置は、電力計測手段で計測される電力が所定電力値
以下になり、時間計測手段により計測された所定期間前
記電力値が所定電力値以下であった場合に、計測対象物
の電源供給を外部電源制御手段で遮断することで、計測
対象物の待機電力を削減できるため省エネルギーに効果
があり、所定期間を設けることで計測対象物が一時的に
停止したのか長期停止するのかの判断ができ、不用意に
電源遮断することを防ぐことができるという優れた効果
を奏する。
【0035】また前記外部電源供給検出手段により前記
計測対象物への電源供給信号が検出されると前記計測対
象物の電源を外部電源制御手段で供給することができる
ので、計測対象物の電源を再度供給することができ、さ
らに遠方からも制御することができ、シーケンサ、タイ
マー、パソコン等により自動制御も行うことができると
いう優れた効果を奏する。
【0036】また、本発明の請求項2記載の制御装置
は、請求項1と同様の効果のある優れた制御装置を実現
できるものであり、さらに計測対象物の電源供給を遮断
する所定の電力値を設定する外部電源遮断電力設定手段
により、いろいろな計測対象物の消費電力特性に合わせ
たきめ細かな制御を行うことができるという優れた効果
を奏する。
【0037】また、本発明の請求項3記載の制御装置に
ついても、請求項1、2のいずれかと同様の効果のある
優れた制御装置を実現できるものであり、さらに所定期
間を設定する所定期間設定手段により、いろいろな稼動
状況の計測対象物に合わせたきめ細かな制御を行うこと
ができるという優れた効果を奏する。
【0038】また、本発明の請求項4記載の制御装置に
ついても、請求項1から3のいずれかと同様の効果のあ
る優れた制御装置を実現できるものであり、さらに電力
計測手段で計測された電力をもとに電力量を計量する電
力量計量手段により計測対象物の運用におけるトータル
の消費電力量や時間毎等の電力量から稼動状況等のデー
タが得られ、負荷平準化によるデマンド値削減等省エネ
ルギー活動に多大な貢献をすることができるという優れ
た効果を奏する。
【0039】また、本発明の請求項5記載の制御装置に
ついても、請求項1から4のいずれかと同様の効果のあ
る優れた制御装置を実現できるものであり、さらにタイ
マーON・OFF設定にしたがい外部電源制御手段を制
御するタイマー制御手段により、手動で前記計測対象物
への電源供給信号を入力する必要がなく、また、計測対
象物の電源を遮断する時間がわかっている場合は電力値
が所定期間低下するのを待たなくとも電源遮断を行える
のでその分消費電力を削減できるという優れた効果を奏
する。
【0040】また、本発明の請求項6記載の制御装置に
ついても、請求項1から5のいずれかと同様の効果のあ
る優れた制御装置を実現できるものであり、さらに外部
電源制御手段が計測対象物の電源供給を遮断した後本体
を省電力状態へ移行する省電力状態移行手段と、外部電
源供給検出手段により前記計測対象物への電源供給信号
が検出されると通常状態に復帰する通常状態移行手段に
より、制御装置本体の消費電力を抑えることができ、制
御装置が計測対象物の中に組み込まれている場合には計
測対象物トータルとしてさらなる消費電力削減が行え、
省エネルギーに貢献するという優れた効果を奏する。
【0041】また、本発明の請求項7記載の制御装置に
ついても、請求項4と同様の効果のある優れた制御装置
を実現できるものであり、さらに省電力状態電力量推定
手段と、通常状態の電力量を計量するとともに今までの
累積電力量と前記省電力状態電力量推定手段により推定
された電力量を加えて電力量を求める電力量計量手段に
より、制御装置が機能せず休眠している低消費電力状態
があったとしても、その間の電力量計量が行えるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における制御装置のブロ
ック図
【図2】本発明の実施の形態1における制御装置の説明
【符号の説明】
1 CPU 2 電源ライン 3 PT 4 CT 5 AD変換器 6 I/Oインターフェース 7 スイッチ 8 外部からの電源供給信号 9 EEPROM 10 RTC 11 ROM 12 RAM 13 タイマー 14 ディスプレイ 15 操作キー 16 通信インターフェース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測対象物への入力電圧と入力電流から
    電力を計測する電力計測手段と、時間を計測する時間計
    測手段と、前記計測対象物に対し電源供給の供給遮断を
    制御する外部電源制御手段と、前記外部電源制御手段に
    より前記計測対象物の電源供給を遮断している状態にお
    いて外部から前記計測対象物への電源供給を検出する外
    部電源供給検出手段とを有し、前記外部電源制御手段
    は、前記電力計測手段で計測される電力が所定電力値以
    下になった場合に前記時間計測手段により計測された所
    定期間に、前記電力値が所定電力値以下であった場合
    に、前記計測対象物の電源供給を遮断し、また前記外部
    電源供給検出手段により前記計測対象物への電源供給信
    号が検出されると前記計測対象物の電源を供給する制御
    装置。
  2. 【請求項2】 電力計測手段で計測される電力が所定電
    力値以下になり、その時点から前記時間計測手段により
    計測された所定期間前記電力値が所定電力値以下であっ
    た場合に、計測対象物の電源供給を遮断する所定の電力
    値を設定する外部電源遮断電力設定手段を設けた請求項
    1に記載の制御装置。
  3. 【請求項3】 所定期間を設定する所定期間設定手段を
    設けた請求項1、2のいずれかに記載の制御装置。
  4. 【請求項4】 電力計測手段で計測された電力をもとに
    電力量を計量する電力量計量手段を設けた請求項1から
    3のいずれかに記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 日付更新と時計機能を持ちタイマーON
    ・OFF設定にしたがい外部電源制御手段を制御するタ
    イマー制御手段を設けた請求項1から4のいずれかに記
    載の制御装置。
  6. 【請求項6】 外部電源制御手段が計測対象物の電源供
    給を遮断した後本体を省電力状態へ移行する省電力状態
    移行手段と、外部電源供給検出手段により前記計測対象
    物への電源供給信号が検出されると通常状態に復帰する
    通常状態移行手段を設けた請求項1から5のいずれかに
    記載の制御装置。
  7. 【請求項7】 日付更新と時計機能を持ちタイマーON
    ・OFF設定にしたがい外部電源制御手段を制御するタ
    イマー制御手段と、外部電源制御手段が計測対象物の電
    源供給を遮断した後本体を省電力状態へ移行する省電力
    状態移行手段と、外部電源供給検出手段により前記計測
    対象物への電源供給信号が検出されると通常状態に復帰
    する通常状態移行手段と、前記タイマー制御手段で計測
    される省電力状態の期間における電力量を通常状態にな
    った時に省電力状態になる時点での電力と前記省電力状
    態の期間から推定して積算する省電力状態電力量推定手
    段と、通常状態の電力量を計量するとともに今までの累
    積電力量と前記省電力状態電力量推定手段により推定さ
    れた電力量を加えて電力量を求める電力量計量手段とを
    設けた請求項4記載の制御装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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