JP2009244636A - 楽曲配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで座席毎に異なる楽曲を放音することができる楽曲配信システムを提供することにある。
【解決手段】店舗7の各テーブル41〜46には、QRコード51〜56とスピーカ装置21〜26とが設置されている。QRコード51〜56は、サーバ装置1が備える配信サイトのURLと、同じテーブルに設置されたスピーカ装置21〜26を特定するためのスピーカ特定情報とを含む。ユーザ61は、自身が着席しているテーブル41のQRコード51を携帯電話3に入力して、配信サイトにアクセスすると、サーバ装置1から楽曲リストが携帯電話3に送信される。ユーザ61が楽曲リストの中から楽曲を選択すると、携帯電話3はサーバ装置1へ選択した楽曲を通知する。サーバ装置は、テーブル41のスピーカ装置21に、ユーザ61が選択した楽曲を配信する。そして、配信された楽曲がスピーカ装置21から放音される。
【選択図】図2

Description

この発明は、喫茶店や飲食店等において、ユーザ毎に異なる楽曲を配信する楽曲配信システムに関する。
従来、喫茶店や飲食店等の店舗では、趣向を凝らすために楽曲を店舗内に放音している(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の飲食用テーブルでは、飲食用テーブルに専用の操作端末(タッチパネル)とスピーカ装置とを備える。ユーザが専用の操作端末を操作してメニューを選択すると、スピーカ装置から、ユーザが選択したメニューに応じたバックグラウンドミュージックを放音する。
特開2003−203275号公報
しかしながら、特許文献1の飲食用テーブルを喫茶店や飲食店等に設置するには、座席毎に専用の操作端末とスピーカ装置とが必要になるため、コストが高くなってしまう。また、座席数を増やすたびに、飲食用テーブルを増やす必要があり、コストが高くなってしまう。
そこで、低コストでユーザに応じた楽曲を配信することができる楽曲配信システムを提供することを目的とする。
この発明の楽曲配信システムは、座席毎に設置されたスピーカ装置に楽曲データを配信し、携帯型通信装置と通信するサーバ装置を備えた楽曲配信システムであって、前記サーバ装置へのアクセス先を指定するアクセス先情報と、同じ座席に設置されたスピーカ装置を特定するスピーカ特定情報と、を有する情報媒体を座席毎に設け、前記サーバ装置は、スピーカ装置に配信可能な複数の楽曲データを記憶する楽曲記憶手段を備え、前記携帯型通信装置は、前記アクセス先情報と前記スピーカ特定情報とを前記情報媒体から取得して、該スピーカ特定情報と該アクセス先情報とに基づいて前記サーバ装置へアクセスし、前記サーバ装置は、前記楽曲記憶手段に記憶する複数の楽曲の中から楽曲を選択して生成した楽曲リストを、アクセスしてきた携帯型通信装置に送信し、前記携帯型通信装置は、前記楽曲リストを受信すると、該楽曲リストの中から楽曲の選択入力を受け付けて、選択された楽曲を前記サーバ装置へ送信し、前記サーバ装置は、前記選択された楽曲を受信すると、前記スピーカ特定情報に応じたスピーカ装置に、該選択された楽曲の楽曲データを配信することを特徴とする。
この構成では、楽曲配信システムは、座席毎に設置されたスピーカ装置及び情報媒体(例えば、QRコードやPDF417やベリコード等の二次元バーコードや、JANやITF等の一次元バーコードや、赤外線やBluetooth等)と、スピーカ装置に楽曲データを配信するとともに携帯型通信装置(例えば、携帯電話等)に対して通信可能なサーバ装置と、から構成される。情報媒体は、同じ座席に設置されたスピーカ装置を特定するスピーカ特定情報と、サーバ装置へのアクセス先を指定するアクセス先情報と、を有する。サーバ装置は、複数の楽曲データを記憶する。
携帯型通信装置は、スピーカ特定情報とアクセス先情報とを情報媒体から取得して、アクセス先情報に指定されたサーバ装置へアクセスする。この際、携帯型通信装置は、スピーカ特定情報をサーバ装置へ送信する。具体的には、QRコードが情報媒体の場合、携帯型通信装置は、QRコードをカメラで撮影することで、スピーカ特定情報とアクセス先情報とを取得する。また、赤外線が情報媒体を記憶する場合、携帯型通信装置は、スピーカ特定情報とアクセス先情報と含む赤外線を赤外線ポートにて受信することにより、スピーカ特定情報とアクセス先情報とを取得する。
サーバ装置は、携帯型通信装置がアクセスしてくると、自装置内に記憶する複数の楽曲の中から、楽曲を選択して楽曲リストを生成する。サーバ装置は、生成した楽曲リストをアクセスしてきた携帯型通信装置へ送信する。携帯型通信装置は、楽曲リストの中から楽曲がユーザにより選択されると、選択された楽曲をサーバ装置へ送信する。サーバ装置は、選択された楽曲を受信すると、受信した楽曲の楽曲データを取得する。サーバ装置は、携帯型通信装置から受信したスピーカ特定情報により特定されたスピーカ装置へ楽曲データを配信する。これにより、座席毎のスピーカ装置及び情報媒体と、サーバ装置と、を備えるだけで、このシステム専用の操作端末を備えなくても、座席毎に異なる楽曲を放音することができる。また、このシステム専用の操作端末が不要なので、スピーカ装置及び情報媒体を増やすだけで、座席数の増加に対応することができる。このため、低コストで座席毎に異なる楽曲を放音することができる。
この発明の楽曲配信システムの前記サーバ装置は、前記スピーカ特定情報と該スピーカ特定情報を有する情報媒体が設置された座席の位置情報とを対応付けて記憶する座席情報記憶手段と、前記スピーカ特定情報と該スピーカ特定情報が特定するスピーカ装置に配信中の楽曲とを対応付けて一時記憶する一時記憶手段と、を更に備え、前記サーバ装置は、前記スピーカ特定情報に対応付けられた座席位置を前記座席情報記憶手段から取得し、周囲の座席に配信されている楽曲を一時記憶手段から取得して、取得した楽曲に基づいて楽曲リストを生成することを特徴とする。
この構成では、サーバ装置は、スピーカ特定情報と、スピーカ特定情報に応じた情報媒体が設置された座席の位置情報と、を対応付けて記憶する。また、サーバ装置は、スピーカ特定情報と、該スピーカ特定情報が特定するスピーカ装置に配信中の楽曲と、を対応付けて一時記憶する。サーバ装置は、携帯型通信装置からのアクセス時に指定されたスピーカ特定情報に基づいて、該スピーカ特定情報に応じた情報媒体が設置された座席の位置情報を取得する。サーバ装置は、取得した位置情報に基づいて、付近の座席に配信されている楽曲を取得する。サーバ装置は、取得した楽曲に基づいて、楽曲リストを生成する。このように、楽曲配信システムでは、付近の座席に放音中の楽曲に基づいて、放音可能な楽曲リストを生成することができる。これにより、例えば、付近の座席に放音中の楽曲が気にならないように楽曲を放音したり、付近の座席に放音されていない楽曲を放音したりすることができる。
この発明の楽曲配信システムの前記サーバ装置は、前記携帯型通信装置が記憶する楽曲の一覧を受信すると、該楽曲の一覧に基づいて楽曲リストを生成することを特徴とする。
この構成では、携帯型通信装置は、自装置が記憶する楽曲の一覧をサーバ装置に送信する。そして、サーバ装置は、携帯型通信装置から受信した楽曲の一覧に基づいて楽曲リストを生成する。これにより、楽曲配信システムでは、ユーザが所有する携帯型通信装置に記憶された楽曲の一覧、例えば、プレイリストに基づいて、放音可能な楽曲を選択することができる。このため、ユーザの嗜好に合わせて楽曲を放音することができる。
この発明の楽曲配信システムは、座席毎のスピーカ装置及び情報媒体と、サーバ装置と、を備えるだけで、このシステムの専用の操作端末を備えなくもて、座席毎に異なる楽曲を放音することができる。また、このシステムの専用の操作端末が不要なので、スピーカ装置及び情報媒体を増やすだけで、座席数の増加に対応することができる。このため、低コストで座席毎に異なる楽曲を放音することができる。
「第1実施形態」
本発明の第1実施形態に係る楽曲配信システムについて、図1を参照して説明する。図1は、楽曲配信システムが導入された店舗内の状況を説明するための図である。説明の簡単化のため、図1において、図面向かって右方向をX方向と称し、図面向かって下方向をY方向と称す。
図1に示すように、楽曲配信システムは、各テーブル41〜46に設置されたQRコード(本発明の情報媒体に相当する。)51〜56及びスピーカ装置21〜26と、スピーカ装置21〜26へ楽曲を配信するサーバ装置1(図2参照)と、から構成される。この楽曲配信システムは、ユーザ61〜70がグループ毎にテーブル41〜46に着席するような飲食店や喫茶店等の店舗7に導入される。なお、店舗7には6台のテーブル41〜46を設置したが、テーブル数はこれに限らず、仕様に応じて適宜設定すればよい。また、楽曲配信システムは、6台のスピーカ装置21〜26と6個のQRコード51〜56と設置したが、スピーカ装置数及びQRコード数はこれに限らず、テーブル数に応じて適宜設定すればよい。
店舗7には、複数のテーブル41〜46が格子状に設置されている。テーブル41の位置情報を原点(X=0,Y=0)とすると、各テーブル42〜46の位置情報は、次のようになる。テーブル42は位置情報(X=0,Y=1)となり、テーブル43は位置情報(X=1,Y=0)となる。また、テーブル44は位置情報(X=1,Y=1)となり、テーブル45は位置情報(X=2,Y=0)となる。更に、テーブル46は位置情報(X=2,Y=1)となる。以上より、各テーブル41〜46の位置情報を比較することで、テーブル41の周囲には、テーブル42〜44が設置され、テーブル43の周囲には、テーブル41,42,44〜46が設置されていることがわかる。なお、テーブル41〜46を格子状に設置したが、テーブル41〜46を格子状に設置する必要はなく、仕様に応じて適宜設定すればよい。
また、テーブル41の周囲にはユーザ61,62が着席し、テーブル42の周囲には、ユーザ63が着席している。また、テーブル44の周囲には、ユーザ64〜66が着席し、テーブル45の周囲には、ユーザ67,68が着席し、テーブル46の周囲には、ユーザ69,70が着席している。
更に、各テーブル41〜46上にQRコード51〜56が設置されており、各テーブル41〜46に向けて楽曲を放音するようにスピーカ装置21〜26が天井に設置されている。QRコード51〜56は、サーバ装置1が備える配信サイトへのアクセス先を示すURL(本発明のアクセス先情報に相当する。)と、同じテーブルに設置されたスピーカ装置21〜26を特定するためのスピーカ特定情報とを含む。QRコード51〜56は、サーバ装置1に対して楽曲の配信を要求する際に用いられる。スピーカ装置21〜26は、サーバ装置1から配信された楽曲を放音する。なお、QRコード51〜56の設置場所は、テーブル41〜46上に限らず、仕様に応じて適宜設定すればよい。また、スピーカ装置21〜26の設置場所は天井に限らず、各テーブルに向けて楽曲を放音するように設置されていればよく、仕様に応じて適宜設定すればよい。
具体的には、ユーザ61は、自身が着席しているテーブル41に設置されているQRコード51を、自身が所有する携帯電話3に入力して、サーバ装置1の配信サイトにアクセスすると、サーバ装置1から楽曲リストが携帯電話3に送信される。ユーザ61が楽曲リストの中から楽曲を選択すると、携帯電話3はサーバ装置1へ選択した楽曲(以下、選択楽曲と称す。)を通知する。サーバ装置は、ユーザ61が着席しているテーブル41に設置されているスピーカ装置21に、選択楽曲を配信する。そして、配信された選択楽曲がスピーカ装置21から放音される。以上のように、ユーザ61が携帯電話3を用いてQRコードを読み込んで、楽曲を選択するだけで、ユーザ61が着席するテーブル41に選択楽曲が放音される。
次に、第1実施形態に係る音響配信システムの機能・構成について、図2〜図4を参照して説明する。図2は、音響配信システムの機能・構成を示すブロック図である。図3は、座席情報記憶部が記憶する座席情報の一例を示す図である。図4は、配信楽曲情報記憶部が記憶するジャンル関係情報の一例を示す図である。音響配信システムは、サーバ装置1、スピーカ装置21〜26、及びQRコード51〜56から構成される。
サーバ装置1は、通信制御部11、制御部12、座席情報記憶部13、一時記憶部14、楽曲記憶部15、配信楽曲情報記憶部16、及び楽曲リスト生成部17から構成される。なお、制御部12及び楽曲リスト生成部17は、所謂CPUであり、座席情報記憶部13、楽曲記憶部15及び配信楽曲情報記憶部16は、所謂ハードディスクであり、一時記憶部14は所謂RAMである。
通信制御部11は、移動体通信網8を介して携帯電話3と各種データの送受信を行い、オーディオケーブルを介してスピーカ装置21〜26へ楽曲データ等を配信する。なお、サーバ装置1とスピーカ装置21〜26とは、オーディオケーブルを用いた有線通信に限らず、無線通信でもよく、仕様に応じて適宜設定すればよい。
具体的には、通信制御部11は、携帯電話3から配信サイトの表示依頼とスピーカ特定情報とを受信すると、制御部12へ出力する。通信制御部11は、制御部12から配信サイトのデータが入力されると、配信サイトのデータを携帯電話3へ送信する。また、通信制御部11は、携帯電話から選択楽曲の通知と放音指示データとを受信すると、選択楽曲の通知を制御部12へ出力する。通信制御部11は、制御部12から楽曲データが入力されると、スピーカ特定情報が特定するスピーカ装置21〜26へ楽曲のデータと放音指示データとを配信する。
制御部12は、通信制御部11から配信サイトの表示依頼とスピーカ特定情報とが入力されると、スピーカ特定情報を楽曲リスト生成部17へ出力して、楽曲リスト生成部17に楽曲リストを生成させる。また、楽曲リスト生成部17から楽曲リストが入力されると、配信サイトのデータを生成して、配信サイトのデータを通信制御部11へ出力する。また、制御部12は、通信制御部11から選択楽曲が通知されると、選択楽曲のデータを楽曲記憶部15から取得して、通信制御部11に出力する。
座席情報記憶部13は、各テーブル41〜46に設置されたQRコード51〜56及びスピーカ装置21〜26と各テーブル41〜46の位置情報とを対応付ける座席情報をテーブル41〜46毎に記憶する。図3に示すように、具体的には、座席情報は、QRコード51のスピーカ特定情報(021)と、スピーカ装置21と、テーブル41の位置情報(X:0,Y:0)と、から構成される。
一時記憶部14は、各スピーカ装置21〜26のそれぞれに配信中の楽曲を示す配信情報を一時的に記憶する。この配信情報は、QRコード51〜56のスピーカ特定情報と、該スピーカ特定情報が特定するスピーカ装置21〜26へ配信中の楽曲と、から構成される。配信情報は、楽曲の配信が完了してから所定時間経過後に、制御部12により削除される、また、配信情報は、新たな楽曲が配信されると、制御部12により更新される。
楽曲記憶部15は、スピーカ装置21に配信可能な楽曲の楽曲データを記憶する。楽曲データは、クラシック、ロック、ポップス、演歌等の楽曲のジャンル毎に記憶されている。
配信楽曲情報記憶部16は、隣接するテーブルで放音中の楽曲に基づいて、放音可能な楽曲を指定するジャンル関係情報を記憶する。このジャンル関係情報は、図4に示すように、ジャンルと、隣接するテーブルで放音中の楽曲と一緒に放音しても気にならない楽曲のジャンルと、から構成される。例えば、隣接するテーブルでクラシックの楽曲を放音している場合、クラシック、ポップス、演歌等の楽曲を放音することができ、ロック等の楽曲を放音するこができない。また、隣接するテーブルで、ロックの楽曲とクラシックの楽曲とを放音している場合、ポップスと演歌等の楽曲を放音することができ、ロックの楽曲とクラシックの楽曲を放音することができない。
楽曲リスト生成部17は、制御部12の指示に基づいて、座席情報記憶部13、一時記憶部14、楽曲記憶部15、及び配信楽曲情報記憶部16を参照して、楽曲リストを生成する。楽曲リスト生成部17は、生成した楽曲リストを制御部12へ出力する。
また、スピーカ装置21は、入力I/F201、放音制御部202、D/A変換部203、アンプ204、及びスピーカSPから構成される。ここでは、スピーカ装置21〜26の構成が同じなので、スピーカ装置21の構成について説明する。
入力I/F201は、サーバ装置1から楽曲データと放音指示データとを受信して、放音制御部202へ出力する。放音制御部202は、放音指示データに基づいて、楽曲データの曲調、テンポ、音量等を制御する。この制御後の楽曲データは、D/A変換部203にてデジタル形式からアナログ形式へ変換され、アンプ204にて増幅された後、スピーカSPへ出力される。
更に、QRコード51を撮影可能な携帯電話3は、画像入力部31、画像解析部32、操作部33、制御部34、通信部35、及び表示部36から構成される。ここでは、QRコード51〜56の構成が同じなので、以下、QRコード51を例にあげて説明する。
画像入力部31は、所謂カメラであり、カメラでQRコード51を撮影することにより、QRコード51を画像データとして入力する。入力したQRコード51の画像データは、画像解析部32へ出力される。
画像解析部32は、QRコード51の画像データを解析して、サーバ装置1の配信サイトのURLと、QRコード51が設置されたスピーカ装置21を特定するためのスピーカ特定情報021と、を取得して、制御部34へ出力させる。
操作部33は、ユーザ61からの操作入力を受け付け、操作信号を制御部34へ出力する。例えば、操作部33は、表示部36に表示された配信サイトの楽曲リストの中から楽曲を選択する操作入力を受け付け、操作信号を制御部34へ出力する。また、操作部33は、表示部36に表示された配信サイトから、楽曲の曲調、テンポ、音量等を指示する操作入力を受け付け、操作信号を制御部34へ出力する。
制御部34は、画像解析部32から配信サイトのURLとスピーカ特定情報とが入力されると、スピーカ特定情報を付加にして、配信サイトのURLにアクセスするよう通信部35を制御する。制御部34は、選択楽曲や曲調、テンポ、音量等を指示する操作信号が操作部33から入力されると、サーバ装置1に対して、選択楽曲の通知及び放音指示データを送信するよう通信部35を制御する。この放音指示データとは、曲調、テンポ、音量等の制御を指示するデータである。また、制御部34は、操作部33から入力された操作信号に基づいて、各種制御を行う。
通信部35は、制御部34の指示を受け、移動体通信網8を介して、サーバ装置1と各種データの送受信を行う。通信部35は、サーバ装置1に対して、配信サイトの表示要求や選択楽曲の通知を送信する。また、通信部35は、楽曲リストを含む配信サイトのデータをサーバ装置1から受信する。
表示部36は、所謂モニタである。制御部34は、配信サイトを表示部36に表示する。
次に、楽曲リストを表示する配信サイトの生成処理について、図5を参照して説明する。図5は、配信サイトの生成処理に関する処理フローを示す図である。
図5に示すように、携帯電話3の画像入力部31は、カメラでQRコード51を撮影することにより、QRコード51が入力されると(S101:Yes)、QRコード51の画像データを画像解析部32へ出力して、ステップS102以降の処理を行う。なお、QRコード51の入力を受け付けるまで(S101:No)、ステップS102以降の処理を行わない。
ステップS102にて、画像解析部32は、QRコード51の画像データを解析し、配信サイトのURLとスピーカ特定情報とを取得して、制御部34へ出力する。制御部34は、スピーカ特定情報を付加してサーバ装置1の配信サイトのURLへ、通信部35からアクセスさせる。言いかえると、配信サイトの表示依頼とともに、スピーカ特定情報をサーバ装置1へ通信部35に送信させる。(S103)。
サーバ装置1の通信制御部11は、携帯電話3から配信サイトの表示依頼とスピーカ特定情報とを受信すると(S121:Yes)、スピーカ特定情報を制御部12へ出力して、ステップS122以降の処理を行う。なお、携帯電話3からのアクセスを受け付けるまで(S121:No)、ステップS122以降の処理を行わない。
ステップS122にて、楽曲リスト生成部17は、制御部12の指示により図3に示す座席情報記憶部13を参照して、受信したスピーカ特定情報021に基づいて、テーブル41に隣接するテーブル42〜44のスピーカ特定情報022〜024を取得する。楽曲リスト生成部17は、制御部12の指示により、一時記憶部14を参照して、隣接するテーブル42〜44のスピーカ特定情報022〜024を用いて、該隣接するテーブル42〜44へ放音中の楽曲を取得する(S123)。楽曲リスト生成部17は、制御部12の指示により、図4に示す配信楽曲情報記憶部16を参照して、放音可能なジャンルの楽曲からなる楽曲リストを生成する(S124)。制御部12は、楽曲リスト生成部17が生成した楽曲リストを用いて配信サイトのデータを生成して(S125)、通信制御部11へ出力する。通信制御部11は、配信サイトのデータを携帯電話3に送信する(S126)。
携帯電話3の通信部35は、配信サイトのデータを受信すると(S104:Yes)、配信サイトのデータを制御部34へ出力して、ステップS105の処理へ進む。なお、配信サイトのデータを受信するまで(S104:No)、ステップS105以降の処理を行わない。
制御部34は、配信サイトのデータを表示部36へ出力し、配信サイトを表示部36に表示させる(S105)。なお、以上の処理にて、サーバ装置1と携帯電話3との間で、情報を保持するためにセッションを確立する。このセッションが確立されている間、サーバ装置1は、スピーカ特定情報を保持している。
以上のように、音響配信システムでは、隣接するテーブル42〜44で放音中の楽曲と一緒に放音してもユーザ61が気にならない楽曲からなる楽曲リストをユーザ61に提供することができる。これにより、各テーブル41〜46に着席したユーザ61〜70は、周囲のテーブルで放音中の楽曲を気にせずに、楽曲を放音することができる。この結果、音響配信システムは、各テーブル41〜46に、異なる楽曲を放音することができる。
次に、配信サイトに表示された楽曲リストから楽曲を選曲する処理について、図6を参照して説明する。図6は、楽曲の選曲時の処理フローを示す図である。
図6に示すように、携帯電話3の操作部33は、配信サイトに表示された楽曲リストの中から、選択楽曲の入力を受け付けると(S141:Yes)、選択楽曲を制御部34へ出力して、ステップS142の処理を行う。なお、選択楽曲の入力を受け付けるまで(S141:No)、ステップS142の処理を行わない。
ステップS142にて、携帯電話3の制御部34は、選択楽曲をサーバ装置1へ通信部35から送信させる。この際、携帯電話3は、操作部33から入力された曲調、テンポ、音量等を指定する放音指示データを選択楽曲とともにサーバ装置1へ送信する。
サーバ装置1の通信制御部11は、選択楽曲と放音指示データとを受信すると(S161:Yes)、選択楽曲を制御部12へ出力して、ステップS162以降の処理を行う。なお、選択楽曲を受信するまでは(S161:No)、ステップS162以降の処理を行わない。
ステップS162にて、サーバ装置1の制御部12は、スピーカ特定情報と選択楽曲とを対応付けて一時記憶部14の配信情報に登録する。この際、すでにスピーカ特定情報が登録済みの場合は、対応する選択楽曲を更新する。制御部12は、楽曲記憶部15から選択楽曲の楽曲データを取得して(S163)、放音指示データとともに通信制御部11へ出力する。通信制御部11は、スピーカ特定情報021により特定されたスピーカ装置21へ該楽曲データを配信する(S164)。楽曲データの配信後、所定時間経過すると、サーバ装置1の制御部12は、一時記憶部14の配信情報からスピーカ特定情報と選択楽曲とを削除する。
スピーカ装置21は、入力I/F201に楽曲データと放音指示データとが入力されると(S181:Yes)、ステップS182以降の処理を行う。なお、楽曲データが入力されるまで(S181:No)、ステップS182以降の処理を行わない。
ステップS182にて、スピーカ装置21は、放音指示データに基づいて、楽曲データの曲調、テンポ、音量等を制御する。スピーカ装置21は、楽曲データに基づいてスピーカSPから放音する(S183)。以上のように、楽曲配信システムでは、配信サイトの楽曲リストの中から、ユーザ61は放音したい楽曲を選択して放音することができる。また、ユーザ61が指定した曲調、テンポ、音量に基づいて、楽曲を放音することができる。このように、楽曲配信システムでは、店舗7にサーバ装置1と、座席毎のスピーカ装置21〜26及びQRコード51〜56と、を備えるだけで、座席毎に異なる楽曲を放音することができる。また、座席数を増やす場合であっても、スピーカ装置とQRコードとを増やすだけでよい。この結果、楽曲配信システムでは、低コストで座席毎に異なる楽曲を放音することができる。
なお、第1実施形態では、ジャンル関係情報として、周囲のテーブルで放音中の楽曲と一緒に放音しても気にならない楽曲のジャンルを記憶したが、これに限らず、周囲のテーブルで放音するのに最適な楽曲のジャンルを記憶してもよい。また、周囲のテーブルで放音してはいけない楽曲のジャンルを記憶してもよい。
また、第1実施形態では、楽曲の配信が完了してから所定時間経過後に、配信情報を削除したが、スピーカ装置21〜26に配信された楽曲の放音が完了後に、該当する配信情報を削除してもよい。
更に、第1実施形態では、携帯電話3からの入力された曲調、テンポ、音量に基づいて、放音制御した。しかし、隣接するテーブルに放音されている楽曲に合わせて、サーバ装置1が曲調やテンポを制御してもよい。また、隣接するテーブルに楽曲が放音されているか否かに応じて、サーバ装置1が楽曲の放音音量を制御してもよい。
「第2実施形態」
次に、第2実施形態に係る音響配信システムについて、図7,図8を参照して説明する。図7は、第2実施形態に係る音響配信システムの機能・構成を示すブロック図である。図8は、第2実施形態に係る配信サイトの生成処理に関する処理フローを示す図である。第2実施形態に係る音響配信システムでは、携帯電話3が記憶するプレイリスト371に基づいて楽曲リストを生成する点が、第1実施形態に係る音響配信システムと異なる。
図7に示すように、第2実施形態に係る音響配信システムは、第1実施形態に係る音響配信システムと異なり、サーバ装置1が一時記憶部14と配信楽曲情報記憶部16とを備えず、携帯電話3が記憶部37を備える。
携帯電話3の記憶部37は、1以上のプレイリスト371とプレイリスト提供プログラム372とを記憶する。プレイリスト371は、1曲以上の楽曲から構成され、携帯電話3が記憶する再生可能な楽曲の中から、ユーザがお気に入りの楽曲を選択して作成した楽曲の一覧である。また、プレイリスト提供プログラム372は、サーバ装置1にプレイリスト371を提供するプログラムであり、サーバ装置1からプレイリスト371の提供依頼を受信すると、制御部34にて展開されて実行される。このプレイリスト提供プログラム372は、サーバ装置1からダウンロードすることができる。また、携帯電話3が配信サイトの表示依頼をサーバ装置1に送信する際に、プレイリスト提供プログラム372を記憶部37に記憶していない場合は、サーバ装置1からプレイリスト提供プログラム372が配信される。
次に、楽曲リストを表示する配信サイトの生成処理について、図7を参照して説明する。なお、ステップS101〜S103,S105,S121,S125,S126の処理は、第1実施形態のステップS101〜S103,S105,S121,S125,S126の処理と同じであるため、以下の説明を省略する。
図8に示すように、サーバ装置1の通信制御部11は、配信サイトの表示依頼とスピーカ特定情報とを受信すると(S121:Yes)、携帯電話3にプレイリスト371の提供依頼を送信する(S221)。
携帯電話3の通信部35はプレイリスト371の提供依頼を受信すると(S201:Yes)、プレイリスト371の提供依頼を制御部34へ出力して、ステップS202以降の処理を行う。なお、プレイリスト371の提供依頼を受信するまで(S201:No)、ステップS202以降の処理は行わない。
ステップS202にて、制御部34は、選択されたプレイリストの入力を受け付ける。操作部33は、プレイリストが選択されると(S202:Yes)、選択したプレイリストを制御部34へ出力して、ステップS203の処理を行う。なお、プレイリストが選択されるまで(S202:No)、ステップS203以降の処理を行わない。
ステップS203にて、制御部34は、プレイリスト提供プログラム372を実行して、記憶部37からプレイリスト371を取得し、サーバ装置1へ通信部35から送信させる。
サーバ装置1の通信制御部11は、プレイリスト371を受信すると(S222:Yes)、プレイリスト371を制御部12へ出力して、ステップS223以降の処理を行う。なお、プレイリスト371を受信するまで(S222:No)、ステップS223以降の処理は行わない。
ステップS223にて、制御部12は、プレイリスト371を構成する複数の楽曲の中から、楽曲記憶部15が記憶する楽曲を取得して、楽曲リストを生成し、ステップS125以降の処理を行う。以上より、楽曲配信システムでは、携帯電話3が記憶するプレイリスト371を構成する楽曲からなる楽曲リストを生成することができる。これにより、各テーブル41〜46に、ユーザが望む楽曲を放音することができる。
なお、第2実施形態では、携帯電話3が記憶するプレイリスト371の楽曲からなる楽曲リストを生成した。しかし、プレイリスト371に登録されている楽曲のうち、最も多いジャンルの楽曲からなる楽曲リストを生成してもよい。この場合、サーバ装置1は、プレイリスト371を受信すると、プレイリスト371に登録された楽曲の中から最も多いジャンルを特定し、楽曲記憶部15に記憶されている楽曲の中から、該ジャンルの楽曲を選択して楽曲リストを生成する。また、携帯電話3が記憶する全楽曲の中から、最も多いジャンルの楽曲からなる楽曲リストを生成してもよい。更に、携帯電話3が記憶する全楽曲の中から、再生頻度が多い楽曲からなる楽曲リストを生成してもよい。この場合、携帯電話3は、サーバ装置1からプレイリスト371の提供依頼を受信すると、再生頻度が多い楽曲からなるプレイリスト371を生成し、サーバ装置1へ送信する。そして、サーバ装置1は、受信したプレイリスト371に基づいて、楽曲リストを生成する。
また、第2実施形態では、携帯電話3が記憶するプレイリスト371に基づいて楽曲リストを生成した。しかし、携帯電話3が記憶するプレイリスト371と、隣接するテーブルに放音されている楽曲と、に基づいて、楽曲リストを生成してもよい。
更に、第2実施形態では、プレイリスト提供プログラム372を用いて、サーバ装置1へプレイリストを送信した。しかし、プレイリスト371をメールに添付してサーバ装置1へ送信してもよい。
なお、上述の実施形態では、携帯電話3を用いてQRコード51〜56を読み込んで、サーバ装置1にアクセスした。しかし、店舗7に設置されたQRコード51〜56等の二次元バーコードや一次元バーコードを読み込むことができ、通信可能な携帯型通信装置であればよい。
また、上述の実施形態では、二次元バーコードであるQRコード51〜56を用いた。しかし、PDF417やベリコード等の二次元バーコードや、JANやITF等の一次元バーコードを用いてもよい。また、サーバ装置1の配信サイトのURLと同じテーブルに設置されたスピーカ装置のスピーカ特定情報とを赤外線やBluetoothを用いて、携帯電話3に入力してもよい。赤外線の場合、各テーブル41〜46に赤外線出力装置を設置しておく。この赤外線出力装置は、ユーザ61からの操作入力を受け付けると、サーバ装置1の配信サイトのURLと、同じテーブル41に設置されたスピーカ装置21のスピーカ特定情報と、を記憶する記憶媒体から読み出して、赤外線ポートから出力する。ユーザ61は、携帯電話3にて赤外線ポートからこれらの情報を受信することで、配信サイトにアクセスして、楽曲をテーブル41へ放音することができる。
加えて、上述の実施形態では、スピーカ特定情報を付加して配信サイトのURLにアクセスして、楽曲リストを取得した。しかし、スピーカ特定情報を表記したメールをサーバ装置に送ることで、楽曲リストを取得してもよい。この場合、サーバ装置は、楽曲リストを添付したメールを携帯電話3に送信してもよいし、楽曲リストが表示されたURLを記載したメールを携帯電話3に送信してもよい。
また、上述の実施形態では、サーバ装置1と携帯電話3との間でセッションを確立することで、サーバ装置1がスピーカ特定情報を保持した。しかし、楽曲データの配信時に、サーバ装置1がスピーカ特定情報を保持すればよいので、サーバ装置1がスピーカ特定情報を付与して楽曲リストを携帯電話3に送信し、携帯電話3がスピーカ特定情報を付与して選択楽曲をサーバ装置1へ送信してもよい。
最後に、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
楽曲配信システムが導入された店舗内の状況を説明するための図である。 音響配信システムの機能・構成を示すブロック図である。 座席情報記憶部が記憶する座席情報の一例を示す図である。 配信楽曲情報記憶部が記憶するジャンル関係情報の一例を示す図である。 配信サイトの生成処理に関する処理フローを示す図である。 楽曲の選曲時の処理フローを示す図である。 第2実施形態に係る音響配信システムの機能・構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る配信サイトの生成処理に関する処理フローを示す図である。
符号の説明
1…サーバ装置,3…携帯電話,7…店舗,8…移動体通信網,11…通信制御部,12…制御部,13…座席情報記憶部,14…一時記憶部,15…楽曲記憶部,16…配信楽曲情報記憶部,17…楽曲リスト生成部,21〜26…スピーカ装置,31…画像入力部,32…画像解析部,33…操作部,34…制御部,35…通信部,36…表示部,37…記憶部,41〜46…テーブル,51〜56…QRコード,61〜70…ユーザ,201…入力I/F,202…放音制御部,203…D/A変換部,204…アンプ,371…プレイリスト,372…プレイリスト提供プログラム,SP…スピーカ

Claims (3)

  1. 座席毎に設置されたスピーカ装置に楽曲データを配信し、携帯型通信装置と通信するサーバ装置を備えた楽曲配信システムであって、
    前記サーバ装置へのアクセス先を指定するアクセス先情報と、同じ座席に設置されたスピーカ装置を特定するスピーカ特定情報と、を有する情報媒体を座席毎に設け、
    前記サーバ装置は、
    スピーカ装置に配信可能な複数の楽曲データを記憶する楽曲記憶手段を備え、
    前記携帯型通信装置は、前記アクセス先情報と前記スピーカ特定情報とを前記情報媒体から取得して、該スピーカ特定情報と該アクセス先情報とに基づいて前記サーバ装置へアクセスし、
    前記サーバ装置は、前記楽曲記憶手段に記憶する複数の楽曲の中から楽曲を選択して生成した楽曲リストを、アクセスしてきた携帯型通信装置に送信し、
    前記携帯型通信装置は、前記楽曲リストを受信すると、該楽曲リストの中から楽曲の選択入力を受け付けて、選択された楽曲を前記サーバ装置へ送信し、
    前記サーバ装置は、前記選択された楽曲を受信すると、前記スピーカ特定情報に応じたスピーカ装置に、該選択された楽曲の楽曲データを配信する楽曲配信システム。
  2. 前記サーバ装置は、
    前記スピーカ特定情報と該スピーカ特定情報を有する情報媒体が設置された座席の位置情報とを対応付けて記憶する座席情報記憶手段と、
    前記スピーカ特定情報と該スピーカ特定情報が特定するスピーカ装置に配信中の楽曲とを対応付けて一時記憶する一時記憶手段と、を更に備え、
    前記サーバ装置は、前記スピーカ特定情報に対応付けられた座席位置を前記座席情報記憶手段から取得し、周囲の座席に配信されている楽曲を一時記憶手段から取得して、取得した楽曲に基づいて楽曲リストを生成する請求項1に記載の楽曲配信システム。
  3. 前記サーバ装置は、前記携帯型通信装置が記憶する楽曲の一覧を受信すると、該楽曲の一覧に基づいて楽曲リストを生成する請求項1又は請求項2に記載の楽曲配信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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