JP2009243889A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの使用状態に合わせて検出値と出力値との調整を最適に行うことができる圧力センサを提供する。
【解決手段】受圧部1の検出値と出力端子50の出力値との対応関係を調整可能な圧力センサは、受圧部1が所定の圧力状態に置かれる場合に出力値を予め定められた基準出力値に一致させる処理を実行する第1モードと、出力値をダウンスイッチ55bまたはアップスイッチ55cの操作によって基準出力値に調整することを許容する第2モードとが切替手段5aを介して切替え可能に構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力を検出する受圧部の検出値に対応する出力値を出力する圧力センサに関する。
この種の圧力センサにおいては、センサ自体の経年変化や使用条件等に応じて、検出圧力に対応する出力値を調整可能にしている。かかる検出値と出力値との調整方法としては、従前より、半固定抵抗器やトリマブル抵抗器等からなるトリマを設け、検出値と出力値との間に一定のバイアスを掛けて調整する方法が採用されている。
ここで、かかるトリマによる調整方法では、ユーザが手作業で調整を行わなければならず煩雑である。そのため、近年、真空状態における出力値を自動的に0に調整するようにバイアス値を自動調整するオートゼロ調整機能を備えるものが知られている(例えば、特許文献1)。
特開昭60−138619号公報
しかしながら、ユーザの設備によっては真空状態を実現することができず、オートゼロ調整機能を十分に活用することができないとの不都合があった。
本発明は、上記事情に鑑みて、ユーザの選択により検出値と出力値との調整を最適に行うことができる圧力センサを提供することを目的とする。
第1発明の圧力センサは、圧力を検出する受圧部の検出値と該検出値に対応する出力値との対応関係を調整可能な圧力センサであって、前記受圧部が所定の圧力状態に置かれる場合に前記出力値を予め定められた基準出力値に一致させる処理を実行する第1モードと、前記検出値に対する前記出力値をユーザの操作によって調整することを許容する第2モードとを切替える切替手段と、ユーザが該切替手段で切り替えられる第1および第2モードを選択するための操作を行う操作部とを備えることを特徴とする。
第1発明の圧力センサによれば、受圧部の検出値を予め定められた基準出力値に一致させる処理が実行される第1モードと、ユーザの操作によって出力値を調整することが許容される第2モードとが切替可能に構成される。そのため、ユーザは、自己の設備や環境等の使用状態に応じて、第1モードと第2モードとを選択することができ、当該圧力センサにより第1モードが実行できない使用状態でも、第2モードを選択して使用することができる。一方、ユーザは、第1モードが使用できる場合には、第1モードを選択して簡易に受圧部の検出値を基準出力値に一致させることができる。このように、本発明の圧力センサによれば、ユーザの選択により検出値と出力値との調整を最適に行うことができる。
第2発明の圧力センサは、第1発明の圧力センサにおいて、前記所定の前記圧力状態における前記基準出力値を設定する設定手段を備えることを特徴とする。
第2発明の圧力センサによれば、所定の圧力状態において、出力される基準出力値を設定することができる。そのため、例えば、所定の圧力状態が真空状態である場合に基準出力値を0に設定して0点の調整を第1モードまたは第2モードで調整する場合のみならず、所定の圧力状態がユーザの設備によって実現可能な中真空または低真空状態である場合に、これに対応した基準出力値を設定して第1モードまたは第2モードで調整することができる。これにより、ユーザの使用状態に合わせて検出値と出力値との調整を最適に行うことができる。
第3発明の圧力センサは、第1または第2発明の圧力センサにおいて、前記検出値に対する前記出力値を調整可能な範囲として調整限界点がある場合に、該調整限界点に対する現時点の調整量に応じた表示を行う表示手段を備えることを特徴とする。
第3発明の圧力センサによれば、検出値と出力値との調整範囲に調整限界点がある場合に、表示手段には調整限界点に対する現時点の調整量に応じた表示が行われる。そのため、ユーザは、現時点の調整量が調整限界点に近いのか否かを知ることができ、検出値と出力値との調整を最適に保つ指標とすることができる。
第4発明の圧力センサは、第3発明の圧力センサにおいて、前記表示手段は、前記切替手段が前記第1モードに切り替えられている場合と第2モードに切り替えられている場合とで異なる表示を行うことを特徴とする。
第4発明の圧力センサによれば、ユーザによって第1モードが選択された場合と第2モードが選択された場合とで異なる表示が表示手段になされる。そのため、ユーザは、かかる表示から現在の動作状態を知ることができると共に、前述のように、検出値と出力値との調整を最適に保つ指標とすることができる。
以下、本発明の一実施形態としての圧力センサについて説明する。図1は、圧力センサの構成を示すブロック図であり、図2は、圧力センサにおける処理を示すフローチャートである。
本実施形態の圧力センサは、被測定圧力に応じた静電容量を検出するダイアフラム構造を備えたものであり、特に真空に近い圧力を測定するのに適している。
図1に示すように、本実施形態の圧力センサは、圧力を検出する受圧部1と、受圧部1を加熱する加熱手段としてのヒータ2と、受圧部1の温度を検出する受圧部温度センサ3(本発明の温度検出手段に相当する)と、受圧部温度センサ3によって検出された温度が予め設定された設定温度となるようにヒータ2の加熱量を制御するヒータ制御回路4(本発明の制御手段に相当する)と、当該圧力センサにおける各種演算処理を実行するコントローラ5とを備える。
受圧部1は、静電容量式のセンサチップより構成された容量センサ11を備える。容量センサ11の構成は、例えば本出願人による特開2002−267559号、特開2006−3234号に記載されている構成と同じであるので、本明細書での詳細な説明は省略するが、容量センサ11は、圧力の印加に応じてひずみが生じるセンサダイアフラムを備え、センサダイアフラムが撓んで、センサチップの固定電極と可動電極との間隔が変化することによるコンデンサの容量値の変化を検出して出力する。
容量センサ11から出力されたコンデンサの容量値の変化に対応する信号は、容量検出回路21に入力される。容量検出回路21では、入力された容量値の変化に対応する信号を増幅して、半波整流または全波整流回路とローパスフィルタとにより直流検出信号に変換される。
ヒータ2は、通電量に応じた発熱量を発生する電熱線であって受圧部1に巻回されて、受圧部1全体を加熱する。ヒータ2は、ヒータ制御回路4を介して接続された外部電源6から電力の供給を受けて発熱する。
受圧部温度センサ3は、受圧部1の容量センサ11に隣接する位置に設けられ、受圧部1の温度に対応する信号を受圧部温度検出回路23に出力する。受圧部温度検出回路23は、入力された受圧部温度に対応する信号を増幅等して直流検出信号に変換して出力する。
また、各回路21〜23に隣接する位置には、受圧部1と回路21〜23との温度差による影響を補正するための参照温度を検出する回路温度検出回路24が設けられている。回路温度検出回路24は、図示しない温度センサを備えて回路21〜23の部分の温度を検出し、検出した回路部分の温度に対応する信号を増幅等して直流検出信号に変換して出力する。
さらに、電源電圧検出回路26には、外部電源6が接続されている。電源電圧検出回路26は、外部電源6の出力電圧を検出する電圧センサを備え、該電圧センサからの出力信号を増幅等して直流検出信号に変換して出力する。
各回路21〜24,26から出力された直流検出信号は、アナログ‐デジタル変換回路30を介して、デジタル信号に変換されてコントローラ5に入力される。
コントローラ5は、少なくともCPUを含む演算処理に必要な各種ハードウェアにより構成される。コントローラ5には、アナログ‐デジタル変換回路30を介して入力された各回路21〜24,26からの信号に各種演算処理を行い、演算処理結果に応じた出力を行う。
コントローラ5による主な演算処理としては、容量検出回路21から出力された容量センサ11の検出値を、回路温度検出回路24から出力された参照温度の検出値を用いて補正する処理を実行する。そして、算出された補正後の検出値をデジタル‐アナログ変換回路40を介してアナログ信号に変換し、デジタル‐アナログ変換回路40に接続された出力端子50から所定の電圧(0〜10[V])で出力する。
また、コントローラ5は、切替手段5aおよび設定手段5bを含む。切替手段5aおよび設定手段5bは、コントローラ5と共通のハードウェアによって構成され、所定のプログラムが後述のデータメモリ56から読み込まれることにより所定の処理を実行する。
具体的に、切替手段5aは、操作部55からの選択信号に応じて、受圧部1が所定の圧力状態に置かれる場合に出力端子50から出力される出力値を予め定められた基準出力値に一致させる処理を実行する第1モードと、出力端子50からの出力値を後述の操作部55の操作によってユーザが手動で基準出力値に調整することを許容する第2モードとを切替える。
設定手段5bは、ユーザによる操作部55の操作により、所定の圧力状態における基準出力値を設定する。
コントローラ5には、出力端子50のほか、ローダ通信ポート51と、イベント出力端子52と、イベント動作LED53と、ステータスLED54と、操作部55と、データメモリ56とが接続されている。
ローダ通信ポート51は、外部機器(コンピュータやデータロガー)に接続可能な入出力ポートであって、外部機器へのデータの出力のほか、外部機器からの当該圧力センサの設定および設定変更が可能となっている。
イベント出力端子52は、ウォームアップ完了の有無のほか、計測圧力が予め設定された所定の圧力に到達したか否か、後述のエラー検知の有無により、所定の信号を出力する。この場合、1つのイベント出力端子52を設定により選択的に用いてもよいが、それぞれの動作に連動する複数の出力端子を設けてもよい。
イベント動作LED53は、イベント出力端子52の出力状態/遮断状態に連動して、点灯/消灯する表示素子としての発光ダイオードである。なお、上述のように、複数の動作状態に応じてイベント出力端子52の出力信号を変更する場合には、1つのイベント動作LED53を各動作状態に対応させて、点灯のさせ方(点滅間隔)や点灯色を変更してもよいが、それぞれの動作状態に対応する複数の動作LEDを設けてもよい。
ステータスLED54は、後述の操作部55に連動して、赤色、緑色または橙色に点灯(点滅)/消灯する表示素子としての発光ダイオードである。
操作部55は、受圧部1の検出値に対する出力端子50の出力値の調整を行うスイッチであって、オートスイッチ55aと、ダウンスイッチ55b及びアップスイッチ55cと、基準出力値設定スイッチ55dとで構成されている。
オートスイッチ55aは、受圧部1を所定の圧力状態に置いたときに、当該スイッチをONさせることで、コントローラ5の切替手段5aにより前記第1モードに切り替えられる。これにより、コントローラ5は、出力端子50の出力値を予め定められた基準出力値に一致させるような、次式(1)のバイアス値(調整量)を自動的に演算して設定する処理を実行する。なお、当該圧力センサは、出荷時には受圧部1を真空状態に置いて基準出力値が0になるように設定されているが、後述の基準出力値設定スイッチ55dにより所定の圧力状態において出力される値を基準出力値として設定することができる。

(出力値)=(検出値)+(バイアス値) ・・・・・(1)

一方、ダウンスイッチ55bまたはアップスイッチ55cは、これがONされると、コントローラ5の切替手段5aにより前記第2モードに切り替えられる。これにより、ユーザによるダウンスイッチ55bまたはアップスイッチ55cの操作に応じた手動の調整が可能となる。かかるダウンスイッチ55bまたはアップスイッチ55cの操作信号がコントローラ5に入力され、これに応じたバイアス値(調整量)がコントローラ5により設定される。すなわち、ユーザがダウンスイッチ55bを1回ONさせる毎に、コントローラ5は出力端子50の出力をマイナスの側にシフトさせるバイアス値を設定し、アップスイッチ55cを1回ONさせる毎に、出力端子50の出力をプラスの側にシフトさせるバイアス値を設定する。
基準出力値設定スイッチ55dは、これがONされると、コントローラ5の設定手段5bは、その時点で出力端子50から出力されている出力値を基準出力値として設定する。すなわち、出力端子50から出力される出力値は、前式(1)の関係があるところ、予め既知の圧力状態に受圧部1を置いて、出力値が当該既知の圧力値となるように、バイアス値を調整する。この状態で、ユーザが基準出力値設定スイッチ55dをONすると、設定手段5bは当該出力値を基準出力値として設定する。かかる設定により、次にユーザがオートスイッチ55aをONすると、コントローラ5により、出力値が設定された基準圧力値となるようにバイアス値が自動調整される。
例えば、ユーザは、自己の設備(基準器)によって実現される圧力状態が1.33k[Pa](10[torr])である場合に、かかる圧力状態に受圧部1を置いた上で、当該圧力センサから出力される出力値をモニタし、当該出力値が1.33k[Pa]となるように、ダウンスイッチ55b及びアップスイッチ55cを操作する。そして、出力値を1.33k[Pa]に合わせ込んだ状態で、基準出力値設定スイッチ55dをONすることで、当該圧力状態における出力値が基準出力値として1.33k[Pa]に設定される。これ以降、基準出力値を変更するまで、ユーザは、受圧部1を基準器によって実現される1.33k[Pa]の圧力状態において、オートスイッチ55aをONすることで、検出値と出力値の誤差を操作するような最適なバイアス値を算出して設定する。
以上が、本実施形態の圧力センサの全体構成である。
次に、図2のフローチャートを参照して、出力端子50から出力される出力値の調整処理について説明する。
まず、コントローラ5は、操作部55のオートスイッチ55aがONされることにより第1モードに切替られているか否かを判定する(STEP1)。
そして、切替手段5aにて第1モードに切り替えられている場合には(STEP1でYES)、コントローラ5は、基準出力値を取得する(STEP2)。ここで、基準出力値は、初期状態では0であり、基準出力値設定スイッチ55dにより新たな基準出力値が設定されている場合には、かかる設定された値である。
次いで、コントローラ5は、受圧部1の検出値に対する出力端子50の出力値をSTEP2で取得した基準出力値に一致させるバイアス値を演算する(STEP3)。これにより、簡易に受圧部1の検出値を基準出力値に一致させることができる。
このとき、ステータスLED54は、第1モードによるオート処理が実行されていることを示す点滅(1秒間に3回点灯と消灯を繰り返す点滅)を行い、かつ、その点灯色は、バイアス可変範囲(調整限界点)に対する現時点のバイアス値(調整量)に応じた表示を行う。具体的には、ステータスLED54は、バイアス可変範囲がフルスパンの±20%である場合において、現時点のバイアス値がフルスパンの±5%の範囲内である場合には緑色の点灯色で点滅が行われ、±5%より大きく20%以下のときは橙色の点灯色で点滅が行われる。これにより、ユーザは、現時点の調整量が調整限界点に近いのか否かを知ることができ、当該圧力センサの交換時期を予測しつつ検出値と出力値との調整を最適に維持することができる。
そして、コントローラ5は、STEP3で算出されたバイアス値を受圧部1に対する出力値の調整量として設定し、これをデータメモリ56に記憶する(STEP5)。これにより、センサ自体の経年変化や使用条件等に応じて発生する検出値と出力値との誤差を相殺し、圧力センサの検出精度を向上させることができる。
一方、ダウンスイッチ55bまたはアップスイッチ55cが操作され、切替手段5aにて第2モードに切り替えられている場合には(STEP1でNO)、コントローラ5は、ユーザによるダウンスイッチ55bまたはアップスイッチ55cの操作に応じたバイアス値に変更する(STEP4)。
このとき、ステータスLED54は、第2モードによる手動操作状態であることを示すフラッシュ点滅(1秒間に9回点灯と消灯を繰り返す点滅)を行い、かつ、その点灯色は、バイアス可変範囲(調整限界点)に対する現時点のバイアス値(調整量)に応じた表示を行う。具体的に点灯色は、第1モードが選択されている場合と同様、バイアス可変範囲がフルスパンの±20%である場合において、現時点のバイアス値がフルスパンの±5%の範囲内である場合には緑色の点灯色で点滅が行われ、±5%より大きく20%以下のときは橙色の点灯色で点滅が行われる。これにより、ユーザは、第2モードによるマニュアル状態においても、現時点の調整量が調整限界点に近いのか否かを知ることができ、当該圧力センサの交換時期を予測しつつ検出値と出力値との調整を最適に維持することができる。
そして、コントローラ5は、かかるバイアス値を受圧部1に対する出力値の調整量として設定し、これをデータメモリ56に記憶する(STEP5)。これにより、ユーザが手動で調整した調整量により検出値と出力値との誤差を相殺し、圧力センサの検出精度を向上させることができる。なお、バイアス値の可変範囲やステータスLED54の点灯方法は本実施例に限らない。
以上のように、本実施形態の圧力センサによれば、ユーザは、自己の設備や環境等の使用状態に応じて、第1モードと第2モードとを選択することができる。さらに、予め基準出力値をユーザの設備(基準器)によって実現される圧力状態に設定しておくことで、ユーザの設備によっては真空状態が実現できない場合にも、簡易に検出値と出力値との調整をすることができる。このように、ユーザの使用状態に合わせて検出値と出力値との調整を最適に行うことができる。
本実施形態の圧力センサの構成を示す図。 本実施形態の圧力センサにおける処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…受圧部、2…ヒータ(加熱手段)、3…受圧部温度センサ(温度検出手段)、4…ヒータ制御回路(制御手段)、5…コントローラ(切替手段、設定手段)、5a…切替手段、5b…設定手段、6…外部電源、11…容量センサ、21…容量検出回路、23…受圧部温度検出回路、24…回路温度検出回路、26…電源電圧検出回路、30…アナログ‐デジタル変換回路、40…デジタル‐アナログ変換回路、50…出力端子、51…ローダ通信ポート、52…イベント出力端子、53…イベント動作LED、54…ステータスLED(表示手段)、55…操作部、55a…オートスイッチ、55b…ダウンスイッチ、55c…アップスイッチ、55d…基準出力値設定スイッチ、56…データメモリ。

Claims (4)

  1. 圧力を検出する受圧部の検出値と該検出値に対応する出力値との対応関係を調整可能な圧力センサであって、
    前記受圧部が所定の圧力状態に置かれる場合に前記出力値を予め定められた基準出力値に一致させる処理を実行する第1モードと、前記検出値に対する前記出力値をユーザの操作によって調整することを許容する第2モードとを切替える切替手段と、
    ユーザが該切替手段で切り替えられる第1および第2モードを選択するための操作を行う操作部と
    を備えることを特徴とする圧力センサ。
  2. 請求項1の圧力センサにおいて、
    前記所定の前記圧力状態における前記基準出力値を設定する設定手段を備えることを特徴とする圧力センサ。
  3. 請求項1または2記載の圧力センサにおいて、
    前記検出値に対する前記出力値を調整可能な範囲として調整限界点がある場合に、該調整限界点に対する現時点の調整量に応じた表示を行う表示手段を備えることを特徴とする圧力センサ。
  4. 請求項3記載の圧力センサにおいて、
    前記表示手段は、前記切替手段が前記第1モードに切り替えられている場合と第2モードに切り替えられている場合とで異なる表示を行うことを特徴とする圧力センサ。
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