JP2009243814A - 空調システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動制御部は空調システムがオンされると電流上限値テーブルを参照し、ロータリースイッチで設定されている「強」の能力レベルに対応する電流上限値I3を導出し、圧縮機モータの駆動周波数を上昇させていく。これにより、圧縮機モータに供給される電流が増大していく。駆動制御部は、電流検出部の検出電流Iが前記上限値I3を瞬間的に超えると圧縮機モータの駆動周波数を微小量低下させて該モータへの供給電流を低減させ、室外機への供給電流を前記上限値I3以下にするという微調整を実施し、前記電流Iが上限値I3を超えないように圧縮機モータの駆動周波数を制御する。駆動制御部は空調負荷の減少に伴って圧縮機モータの駆動周波数を低下させていき、室内空気の温度が目標温度を基準とする一定範囲内となると一定の駆動周波数f2で圧縮機モータを駆動する。
【選択図】図6
Description
2 室内機
3 室外機
6 室内ファン
7 室内ファンモータ
8 圧縮機
13 室外ファン
19 室外ファンモータ
20 圧縮機駆動部
21 室内ファン駆動部
22 室外ファン駆動部
23 入力操作部
24 制御部
25 圧縮機モータ
26 圧縮機用モータ駆動回路部
28 インバータ回路
33 室内ファン用モータ駆動回路部
35 室外ファン用モータ駆動回路部
36 ロータリースイッチ
37 テーブル記憶部
38 電流検出部
39 駆動制御部
42 環境検出部
44 加熱度センサ
Claims (14)
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記圧縮機を駆動する第1のモータと、
前記圧縮機により圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、
前記凝縮器により凝縮された冷媒を蒸発させる蒸発器と、
前記凝縮器及び蒸発器の動作により生成された空気を室内に送出する送風部と、
前記送風部を駆動する第2のモータと、
前記第1のモータ及び第2のモータの少なくとも一方に交流電力を出力するインバータ回路部と、
空調対象空間の空調負荷が予め定められた負荷を基準とする一定範囲外にあるとき、予め定められた第1の周波数を有する交流電力を前記インバータ回路部から出力させる第1の駆動モードと、前記空調負荷が前記一定範囲内のとき、前記第1の周波数より小さい一定の第2の周波数を有する交流電力を前記インバータ回路部から出力させる第2の駆動モードとを有する駆動制御部と
を備える空調システム。 - 商用電源から前記第1又は第2のモータを含む当該空調システムの予め定められた各部に供給される電流の総和を繰り返し検出する電流検出部と、
前記第1の駆動モード時に前記商用電源から前記各部に供給される電流の総和についての制限値を複数種類記憶する制限値記憶部とを備え、
前記駆動制御部は、前記第1の駆動モードにおいて、前記電流検出部により検出された電流が、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から選択された制限値を超えないように、前記交流電力の周波数を変更する請求項1に記載の空調システム。 - 冷媒を圧縮する圧縮機と、
前記圧縮機を駆動する第1のモータと、
前記圧縮機により圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、
前記凝縮器により凝縮された冷媒を蒸発させる蒸発器と、
前記凝縮器及び蒸発器の動作により生成された空気を室内に送出する送風部と、
前記送風部を駆動する第2のモータと、
前記第1のモータ及び第2のモータの少なくとも一方に交流電力を出力するインバータ回路部と、
空調対象空間の空調負荷について予め定められた負荷に対する第1又は第2のモータの駆動力を得るための予め定められた周波数を有する交流電力を前記インバータ回路部から出力させる第1の駆動モードと、前記駆動力より小さい駆動力を得るための周波数を有する交流電力を前記インバータ回路部から出力させる第2の駆動モードとを有する駆動制御部と、
商用電源から前記モータを含む当該空調システムの予め定められた各部に供給される電流の総和を繰り返し検出する電流検出部と、
前記第1の駆動モード時に前記商用電源から前記各部に供給される電流の総和についての制限値を複数種類記憶する制限値記憶部とを備え、
前記駆動制御部は、前記第1の駆動モードにおいて、前記電流検出部により検出された電流が、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から選択された制限値を超えないように、前記交流電力の周波数を変更する空調システム。 - 前記電流の制限値を前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から択一的に選択する入力を行うための電流制限値入力選択部を備え、
前記駆動制御部は、前記第1の駆動モードにおいて、前記電流検出部により検出された電流が、前記電流制限値入力選択部により選択された制限値を超えないように、前記交流電力の周波数を変更する請求項2又は3に記載の空調システム。 - 環境を検出する環境検出部を備え、
前記駆動制御部は、前記第1の駆動モードにおいて、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から前記環境検出部により検出された環境に基づいて制限値を選択し、前記電流検出部により検出された電流がその選択した制限値を超えないように、前記交流電力の周波数を変更する請求項2に記載の空調システム。 - 前記環境検出部は、外気の温度を検出するものであり、
前記駆動制御部は、前記第1の駆動モードにおいて、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から前記環境検出部により検出された温度に基づいて制限値を選択し、前記電流検出部により検出された電流がその選択した制限値を超えないように、前記交流電力の周波数を変更する請求項5に記載の空調システム。 - 前記環境検出部は、室内の空気の温度を検出するものであり、
前記駆動制御部は、前記第1の駆動モードにおいて、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から、前記環境検出部により検出された室内空気の温度と目標温度との差に基づいて制限値を選択し、前記電流検出部により検出された電流がその選択した制限値を超えないように、前記交流電力の周波数を変更する請求項5に記載の空調システム。 - 前記第1の駆動モードは、前記空調負荷が前記一定範囲より大きいときに、前記予め定められた周波数より高い周波数の交流電力を出力する駆動モードであり、
前記制限値記憶部は、前記第2の駆動モード時に設定される制限値より大きい制限値を記憶する請求項1ないし7のいずれかに記載の空調システム。 - 前記駆動制御部は、前記第1の駆動モードにおいて、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から、当該空調システムの状態に応じた制限値を選択し、前記電流検出部により検出された電流がその選択した制限値を超えないように前記交流電力の周波数を変更する請求項2又は3に記載の空調システム。
- 前記状態は、当該空調システムの主電源がオンされてから予め定められた時間が経過するまでの起動状態であり、
前記駆動制御部は、前記起動状態のときには、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から、前記第2の駆動モード時に設定される制限値より大きな制限値を選択し、前記電流検出部により検出された電流がその選択した制限値を超えないように前記交流電力の周波数を変更する請求項9に記載の空調システム。 - 前記状態は、当該空調システムがデフロスト運転を実施している状態であり、
前記駆動制御部は、前記デフロスト運転実施状態のときには、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から、前記第2の駆動モード時に設定される制限値より大きな制限値を選択し、前記電流検出部により検出された電流がその選択した制限値を超えないように前記交流電力の周波数を変更する請求項9に記載の空調システム。 - 前記圧縮機から吐出される冷媒が通る吐出管の加熱度を検出する加熱度検出部を備え、
前記状態は、前記加熱度検出部により検出される加熱度が予め定められた値より小さい状態であり、
前記駆動制御部は、前記加熱度が予め定められた値より小さい状態のときには、前記制限値記憶部に記憶された複数の制限値の中から、前記第2の駆動モード時に設定される制限値より大きな制限値を選択し、前記電流検出部により検出された電流がその選択した制限値を超えないように前記交流電力の周波数を変更する請求項9に記載の空調システム。 - 前記インバータ回路部は、前記圧縮機を駆動する前記第1のモータに交流電力を出力するものである請求項1ないし12のいずれかに記載の空調システム。
- 前記インバータ回路部は、前記送風部を駆動する前記第2のモータに交流電力を出力するものである請求項1ないし12のいずれかに記載の空調システム。
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