JP2009243585A - 減速機構及び前記減速機構を用いた破砕装置 - Google Patents

減速機構及び前記減速機構を用いた破砕装置 Download PDF

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Abstract

【課題】プーリに冷却ファンとしての機能を持たせながらも、減速機構のケーシングを効果的に冷却することができ、しかもメンテナンス性を向上させることができる減速機構を提供する。
【解決手段】減速ギア機構がケーシングに収容され、プーリ15を介して電動機とベルト連結される入力軸と、負荷側の回転軸が駆動連結される出力軸を備え、前記ケーシングが負荷側のフレームに取り付けられている減速機構30であって、前記ケーシングの一側面で入力軸が電動機とベルト連結され、入力軸に取り付けられたプーリ15に軸心に沿って冷却風を流入させる吸引用の羽根15aを設けるとともに、羽根15aにより流入された冷却風を前記ケーシングに通風する開口71がプーリ15と前記ケーシング間に位置するように配置された風洞70を前記ケーシングに取り付けている。
【選択図】図8

Description

本発明は、減速ギア機構がケーシングに収容され、プーリを介して電動機とベルト連結される入力軸と、負荷側の回転軸が駆動連結される出力軸を備え、前記ケーシングが負荷側のフレームに取り付けられている減速機構に関し、好ましくは破砕装置に用いられる減速装置に関する。
従来、破砕装置等に用いられる減速機構は、ケーシングの一側面から入力軸及び出力軸が延出するように構成され、当該一側面を負荷側に対向するように配置して、電動機からの動力をプーリとベルトもしくはカップリングを介して入力軸に伝達するとともに、出力軸と負荷側の回転軸をカップリングで駆動連結していた。
このような減速機構では、動力伝達時の発熱、特に高速回転する入力軸の軸受部での発熱により、潤滑油温度が上昇するため、ギアや軸受を熱損傷や磨耗から保護するため、入力軸の他端部をケーシングの他側面から延出させて、当該延出部に冷却風を流入する吸引用のファンを取り付け、当該ファンを覆う風洞により冷却風をケーシングの外面に導いて冷却していた。
しかし、ケーシングの一側面で入力軸が電動機とベルト連結され、ケーシングの他側面で出力軸が負荷側の回転軸と駆動連結されるように入力軸及び出力軸が配置された減速機構では、ケーシングの他側面に負荷側の回転軸が配置されるため、吸引用のファンや風洞を取り付けるような空間が確保できないという問題があった。
特許文献1には、回転軸91に結合されるボス92とベルトが巻き掛けられるリム93とを有するプーリ90において、前記ボス92とリム93とをスポーク94により連結するとともに、このスポーク94をファンの羽根として構成し、この羽根により軸方向に送風を生じさせるようにしたことを特徴とするプーリ90が開示されている。
このようなプーリ90を入力軸に取り付けることにより、軸受95を冷却することが考えられる。
特開2005−299842号公報
しかし、破砕装置のような大きなトルクを必要とする減速機構に、このような従来のプーリを採用する場合、入力軸の軸受のみを冷却しても十分に冷却することができず、ケーシング外面に冷却風を導く風洞を取り付ける必要があるが、風洞がプーリ及びベルトといった駆動部を覆う安全カバーと干渉して、容易に取り付けることができないという問題があった。
また、安全カバーに風洞の機能を持たせるように構成することも考えられるが、ベルトの通路や交換作業性等を確保しながら、冷却風をケーシング外面に導くように構成するのは非常に困難であった。
さらに、安全カバーは、装置のメンテナンス時に脱着する必要があり、風洞の機能を持たせるべく、当該安全カバーにガイド板等を取り付けると、非常に重量な安全カバーとなり、容易に脱着できないという問題もあった。
そして、そのような安全カバーは、減速機構と電動機に及ぶ非常に大きなものとなるため、減速機構と電動機または負荷側のフレームに跨ってボルト固定する必要があるが、そのような複数の部材に跨って固定すると、減速機、モータ、負荷側夫々の振動周波数が異なり、固定部に異常な応力が作用して破損を招くという問題もあった。
本発明は上述した問題点に鑑み、プーリに冷却ファンとしての機能を持たせながらも、減速機構のケーシングを効果的に冷却することができ、しかもメンテナンス性を向上させることができる減速機構を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による破砕装置の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、減速ギア機構がケーシングに収容され、プーリを介して電動機とベルト連結される入力軸と、負荷側の回転軸が駆動連結される出力軸を備え、前記ケーシングが負荷側のフレームに取り付けられている減速機構であって、前記ケーシングの一側で前記入力軸が前記電動機とベルト連結され、前記ケーシングの他側で前記出力軸が前記負荷側の回転軸と駆動連結されるように前記入力軸及び出力軸を配置し、前記入力軸に取り付けられたプーリに軸心に沿って冷却風を流入させる吸引用の羽根を設けるとともに、前記羽根により流入された冷却風を前記ケーシングに通風する開口が前記プーリと前記ケーシング間に位置するように配置された風洞を前記ケーシングに取り付けている点にある。
上述の構成によれば、風洞が、プーリの羽根により流入された冷却風をケーシングに通風する開口がプーリとケーシング間に位置するように配置されているため、プーリ及びベルトを覆う安全カバーと別体で構成することができ、しかも、風洞にベルトの通路を確保するような必要がないため、冷却風をケーシングの外面に効率的に案内することができるようになる。そして、そのような風洞がケーシングに取り付けられているため、電動機等の他の振動発生源からの影響を極めて低減させることができる。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、前記風洞を、前記開口が二分されるように上下または左右に分割形成している点にある。
上述の構成によれば、入力軸にプーリやベルトが装着された状態であっても、風洞を容易に着脱することができるようになり、メンテナンス性が向上する。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第一または第二特徴構成に加えて、前記プーリ及びベルトを遮蔽する安全カバーを前記負荷側のフレームに取り付け、前記プーリと対向する部位に網目状の開口を形成している点にある。
上述の構成によれば、プーリと対向する部位に網目状の開口が形成されるので、羽根によって吸引される冷却風の流れによって異物が安全カバーを介して風洞に進入するような不都合が回避できるようになる。
本発明による破砕装置は、同請求項4に記載した通り、上述の第一から第三の何れかの特徴構成を備えた減速機構を備えた破砕装置である。
以上説明した通り、本発明によれば、プーリに冷却ファンとしての機能を持たせながらも、減速機構のケーシングを効果的に冷却することができ、しかもメンテナンス性を向上させることができる減速機構を提供することができるようになった。
以下に本発明による破砕装置の好ましい実施形態を説明する。
図1から図4に示すように、一軸剪断破砕装置1は、電化製品、建築廃材、プラスチックなどの被破砕物を投入する受入ホッパ2と、ホッパ2に投入された被破砕物を破砕処理する破砕処理部100と、破砕処理部100に向けて水平方向から被破砕物を押圧する押込プッシャ3を備えている。
破砕処理部100の下部には、破砕処理部100で所定サイズ以下に破砕された被破砕物を選択的に通過させるスクリーン機構8と、スクリーン機構8を通過した被破砕物を受け止める排出ホッパ9が設けられている。
油圧ポンプ(図示せず)からの圧油により伸縮作動する油圧シリンダのピストンに連結されたアーム3aがプッシャ3の後端に連結され、以って、プッシャ3は台板4上を摺動かつ進退動自在に駆動される。
破砕処理部100は、受入ホッパ2の下方に配置され、周部に複数個の破砕刃5a(以下、「回転刃」とも記す。)が取り付けられた破砕ロータ5と、破砕ロータ5に対向配置された固定刃6,7を備えて構成されている。
破砕ロータ5の周部には、所定のピッチで互いに平行な多数のV字状の溝5vが形成され、このV字溝5v内に形成された複数個の取付座5bの夫々に回転刃5aがボルトで締着されている。それぞれの回転刃5aは、隣り合うV字溝5vに設けられているもの同士がその頂点を連ねるとジグザグ状になるように配置されている。
台板4の端部に固定された第一固定刃6と、第一固定刃6と対向して本体フレーム10に基端側に固定された第二固定刃7との間に位置するように、破砕ロータ5が左右の本体フレーム10の間に設置されている。
押込プッシャ3により破砕処理部100に向けて押圧された被破砕物が、破砕ロータ5の回転に伴なって回転する回転刃5aと固定刃6,7との間で剪断破砕される。
スクリーン機構8は、破砕ロータ5の回転軌跡に沿った弧状に湾曲形成され、多数の小孔が形成されたパンチングメタルで構成され、破砕処理部100で破砕された被破砕物のうちスクリーン機構8の小孔より小径の被破砕物が、スクリーン機構8から落下して排出ホッパ9に収容される。
破砕ロータ5の回転軸50の一端側50aが、減速機30の中空の出力軸37に嵌着され、他端側50bが本体フレーム10の他側部10bに組み付けた取付架台11bに装着された軸受12で支持されている。
以下、減速機30の機構について詳述する。図5(a),(b)に示すように、減速機30は、正面視が略台形状のケーシング39と、ケーシング39に収容された減速機構300を備えている。
減速機機構300は、電動機Mからの動力を入力する入力軸31と、入力軸31の周面に形成された第一ギア32と、第一ギア32と噛合する第二ギア33と、第二ギア33に挿通された回転軸34と、回転軸34の周面に形成された第三ギア35と、第三ギア35と噛合する第四ギア36と、第四ギア36に挿通された出力軸37を備えて構成されている。なお、第一ギア32及び第三ギア35は回転軸の周部に歯が形成された構成であるが、夫々の回転軸に挿通されるものであってもよい。
入力軸31は、ケーシング39の内壁に固定された軸受40,41で支持され、回転軸34の両端は軸受42,43で支持され、出力軸37の両端は軸受44,45で支持されている。
出力軸37の一端側は中空に形成され、当該中空部に破砕ロータ5の回転軸50の一端側50aが嵌入される。当該回転軸50の端部に形成されたキー溝と出力軸37の中空部に形成されたキーが係合連結されるように構成されている。
ケーシング39は、上縁部39aと下縁部39bが中心線CLに対して対称で、且つ、一端側39cから他端側39dに間隔が次第に狭まるように形成され、当該中心線CL上に入力段のギア32の軸心、つまり入力軸31の軸心P1と、回転軸34の軸心P2と、出力段のギア36の軸心、つまり出力軸37の軸心P3が位置するように減速機構300が収容されている。
ケーシング39の上縁部39aと下縁部39bに連なる前縁部39eに電動機Mからの動力を入力段のギア32に伝達する動力入力部31Aが設けられ、ケーシング39の後縁部39f側に出力段のギア36からの動力を破砕ロータ5の回転軸50に伝達する動力出力部37Aが設けられている。
入力段のギア32が動力入力部31A側に偏在するように構成されるとともに、出力段のギア36が動力出力部37A側に偏在するように配置されている。
入力段のギア32に連結された入力軸31を支持するようにケーシング39の内壁面に設けた軸受40,41のうち、入力段のギア32が偏在する側に他方の軸受41より耐軸荷重が大きな軸受40が装着され、出力段のギア36に連結された出力軸を支持するようにケーシング39の内壁面に設けた軸受44,45のうち、出力段のギア36が偏在する側に他方の軸受44より耐軸荷重が大きな軸受45が装着されている。
ケーシング39の一端側39c及び他端側39dが、外方に向けた凸状の曲面で上縁部39a及び下縁部39bの端部より内側に連なるように形成され、上縁部39a及び下縁部39bの端部近傍に、当該減速機30を取付架台11aに取り付ける取付部46としてのボルト孔が形成され、中央部に位置決め用のピン孔47が形成されている。
上述のように構成されているので、減速機30用の架台を設ける必要が無く、減速機30を本体フレーム10の一側部に固定することにより設置スペースが小さくなり、且つ、減速機30の出力軸37と破砕ロータ5の回転軸50の位置出しが容易に行なえるようになる。しかも、中空の出力軸37に破砕ロータ5の回転軸50の一端側を嵌着して、当該回転軸37を減速機30の軸受45で支持できるので、軸受の個数を減らすことができる。
そして、減速機30の出力ギア36が、出力軸37に破砕ロータ5の回転軸50が嵌着される側に偏在するように配置されているため、動力の伝達バランスに優れ、稼動時に発生する振動を効果的に抑制することができ、出力ギア36が偏在する側に他方の軸受44より耐軸荷重が大きな軸受45を装着することにより、コストの増大を招くことなく、より安定且つ信頼性の高い破砕装置を実現できる。
減速機30は中心線CLに対して上縁部39a側と下縁部39b側が対称の形状であるので、中心線CL周りに180度回転させ、上縁部39aを底面とし取付架台11aに取付けることができるため、本体フレーム10の何れの側部にでも設けることができる。
上述の減速機30を本体フレーム10の一側部10aに固定することにより、減速機30用の基台を別途備える必要がなくなり設置スペースが小さくなり、且つ、減速機30の出力軸37と破砕ロータ5の回転軸50の位置出しが容易に行なえるようになる。しかも、中空の出力軸37に破砕ロータ5の回転軸50の一端側50aを嵌着して、当該回転軸50を減速機30の軸受45で支持できるので、軸受の個数を減らすことで部品点数の低減がはかられる。
電動機Mの出力軸と減速機30の入力軸31がプーリ13,15を介してVベルト14で連結され、減速機30により所定の回転速度に減速された電動機Mの動力が、減速機30の出力軸37を介して破砕ロータ5の回転軸50に伝達される。
図6(a),(b)に示すように、プーリ15には減速機30の入力軸31を挿通する開口15bと、プーリ15の回転に伴ない入力軸31の軸心方向に沿って冷却風を流入させる吸引用の羽根15aが設けられ、羽根15aにより流入された冷却風を減速機30のケーシング39側に通風するように構成されている。
プーリ15と減速機30のケーシング39の間には、図7(a),(b),(c)に示すように、プーリ15により流入された冷却風を通風する開口71が形成された風洞70が、8(a),(b)に示すように、ボルト(図示せず)によって減速機30のケーシング39と所定の間隙、好ましくは50mm程度の間隙を設けて取付けられる。これによりプーリ15によって流入された冷却風が、前記開口71を通過し、風洞70とケーシング39の間隙に効率よく案内される。
プーリ13,15及びVベルト14の外方には、一端を電動機Mの基台に設けた支持部材76、他端を取付架台11aに設けた支持部材77で支持された安全カバー支持部材72に沿って安全カバー73,74,75が備えられている。
つまり、風洞70と、プーリ13,15及びVベルト14を覆う安全カバー73,74,75、安全カバー支持部材72は別体で構成することができ、しかも、風洞70にVベルト14の通路を確保するような必要がないため、冷却風をケーシング39の外面に効率的に案内することができるようになる。そして、そのような風洞70がケーシング39に取り付けられているため、電動機M等の他の振動発生源からの影響を極めて低減させることができる。
安全カバー支持部材72には、まず安全カバー74を取り付け、次に安全カバー73,75を取付けることにより、図9に示すように、安全カバー74を残して、プーリ13,15を露出させることができ、さらに風洞70は、図7(d)に示すように、分割部70’が分割形成されているため、プーリ15を入力軸31から取り外さず、Vベルト14が装着された状態であっても、容易に着脱することができるようになり、メンテナンス性が向上する。
図10(a),(b),(c)に示すように、プーリ15と対向する安全カバー75に形成した開口75aは、網目状の開口としてのネット78やパンチングメタルで覆うことで、羽根15aによって吸引される冷却風の流れによって異物が安全カバー75の開口75aを介して風洞70に進入するような不都合が回避できるようになる。なお、安全カバーの上面には取手79が備えられている。
上述した実施形態では、プーリ15の回転に伴ない入力軸31の軸心方向に沿って冷却風を流入させる吸引用の羽根15aをプーリの内部に備える構成について説明したが、図11(a),(b)に示すように、プーリ15’の外周に羽根15a’を備える構成であってもよい。
さらに、羽根15a及び15a’を可動式にすることで、例えば減速機の設置する面が本体フレームのどちら側にあっても、プーリの回転方向に応じて羽根の方向を可動させ、入力軸31の方向に通風させることができる。
上述の実施形態では、減速機の入力軸31に嵌合するプーリのリブを羽根として一体成形する構成について説明したが、図12(a),(b)に示すように、プーリ15’’の軸部に羽根15a’’をボルト等により取付ける構成であってもよい。プーリ15’’と羽根15a’’を別体に成形しているが、プーリ15’’の内部に羽根15’’’を備えることで省スペース化が図れる。プーリ15’’は必要とされる変速比により、羽根15’’は必要とされる風量により、個別に設計が可能となるので、製造、在庫管理が容易となり、コストダウンも図れる。
上述した実施形態では、風洞及び安全カバーの材質について特に明示しなかったが、種々の金属、プラスチック、その他から適宜選択し得る。
以上説明した一軸剪断破砕機や、減速機及びその軸受等の具体的構成は実施形態の記載に限定されるものではなく、本発明による作用効果を奏する範囲において適宜変更設計可能であることはいうまでもない。
本発明による破砕装置の概略図 本発明による破砕装置の正面図 本発明による破砕装置の平面図 本発明による破砕装置の左側面図 (a)は、減速機の要部説明図、(b)は、減速機の正面図 (a)は、プーリの正面図、(b)は、プーリの要部断面図 (a)は、風洞の平面図、(b)は風洞の正面図、(c)は風洞の右側面図、(d)は風洞の分割部の説明図 (a)は、風洞を取付けた減速機及びプーリの平面図、(b)は、風洞を取付けた減速機及びプーリの正面図、 一部安全カバーを取付けた破砕装置の正面図 (a)は、安全カバーの平面図、(b)は、安全カバーの正面図、(c)は、安全カバーの右側面図 (a)は、別実施形態によるプーリの正面図、(b)は、別実施形態によるプーリの要部断面図 (a)は、別実施形態によるプーリの正面図、(b)は、別実施形態によるプーリの要部断面図 従来のプーリの説明図
符号の説明
1:一軸剪断破砕装置
2:受入ホッパ
3:プッシャ
4:台板
5a:破砕刃
5:破砕ロータ
6:固定刃
7:固定刃
5v:溝
5b:取付座
5a:回転刃
6:第一固定刃
7:第二固定刃
8:スクリーン機構
9:排出ホッパ
10:本体フレーム
10a:一側部
10b:他側部
11a:取付架台
11b:取付架台
12:軸受
13:プーリ
14:Vベルト
15:プーリ
15’:プーリ
15’’:プーリ
15a:羽根
15a’:羽根
15a’’:羽根
15b:開口
30:減速機
31:入力軸
31A:動力入力部
32:第一ギア
33:第二ギア
34:回転軸
35:第三ギア
36:第四ギア
37:出力軸
37A:動力出力部
39:ケーシング
39a:上縁部
39b:下縁部
39c:一端側
39d:他端側
39e:前縁部
39f:後縁部
40:軸受
41:軸受
42:軸受
43:軸受
44:軸受
45:軸受
46:取付部
47:ピン孔
50:回転軸
50a:一端側
50b:他端側
70:風洞
71:開口
72:安全カバー支持部材
73:安全カバー
74:安全カバー
75:安全カバー
75a:開口75a
76:支持部材
77:支持部材
78:ネット
100:破砕処理部
300:減速機構
CL:中心線
M:電動機
P1:軸心
P2:軸心
P3:軸心

Claims (4)

  1. 減速ギア機構がケーシングに収容され、プーリを介して電動機とベルト連結される入力軸と、負荷側の回転軸が駆動連結される出力軸を備え、前記ケーシングが負荷側のフレームに取り付けられている減速機構であって、
    前記ケーシングの一側で前記入力軸が前記電動機とベルト連結され、前記ケーシングの他側で前記出力軸が前記負荷側の回転軸と駆動連結されるように前記入力軸及び出力軸を配置し、前記入力軸に取り付けられたプーリに軸心に沿って冷却風を流入させる吸引用の羽根を設けるとともに、前記羽根により流入された冷却風を前記ケーシングに通風する開口が前記プーリと前記ケーシング間に位置するように配置された風洞を前記ケーシングに取り付けている減速機構。
  2. 前記風洞を、前記開口が二分されるように上下または左右に分割形成している請求項1記載の減速機構。
  3. 前記プーリ及びベルトを遮蔽する安全カバーを前記負荷側のフレームに取り付け、前記プーリと対向する部位に網目状の開口を形成している請求項1または2記載の減速機構。
  4. 請求項1から3の何れかに記載の減速機構を備えた破砕装置。
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