JP2009241390A - 収納ホルダ - Google Patents
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Abstract
【課題】接合による不良が発生し難く、確実に製造できる収納ホルダを提供する。
【解決手段】ベースシート2に第1ポケットシート3を接合して形成する第1ポケット部4と、第1ポケットシート3に第2ポケットシート5を接合して形成する第2ポケット部6とを具備する。第1ポケットシート3は、第1ヒンジ部13を有する。第2ポケットシート5は、形成する第2ヒンジ部20を有する。そして、製造に際しては、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とを重ね合わせて第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とを接合する。また、第1ポケットシート3を内側にして、第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20にて折曲する。さらに、第1ヒンジ部13の内面側がベースシート2の端部に接触して、ベースシート2を挟むように第1ポケットシート3をベースシート2に接合する。
【選択図】図1
【解決手段】ベースシート2に第1ポケットシート3を接合して形成する第1ポケット部4と、第1ポケットシート3に第2ポケットシート5を接合して形成する第2ポケット部6とを具備する。第1ポケットシート3は、第1ヒンジ部13を有する。第2ポケットシート5は、形成する第2ヒンジ部20を有する。そして、製造に際しては、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とを重ね合わせて第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とを接合する。また、第1ポケットシート3を内側にして、第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20にて折曲する。さらに、第1ヒンジ部13の内面側がベースシート2の端部に接触して、ベースシート2を挟むように第1ポケットシート3をベースシート2に接合する。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、書類やカード、小冊子等の被収納物を収納する収納ホルダに関する。
この種の収納ホルダは、例えば合成樹脂等により略矩形状に形成され、書類やカード、小冊子等の被収納物を収納するものである。
従来、このような収納ホルダとしては、第1ポケット部を形成する第1の主面部材および第2の主面部材と、前記第2の主面部材に一体的に設けられ第2ポケット部を形成するポケット部材とを備え、前記第1の主面部材と第2の主面部材とを重ね合わせ、さらに、前記第1の主面部材と前記ポケット部材とを重ね合わせて、前記ポケット部材の両側端部を第1の主面部材に溶着したものが知られている。この収納ホルダでは、例えば、前記第1ポケット部に書類や小冊子等の被収納物を収納し、前記第2ポケット部に前記第1ポケット部内の被収納物に関する名刺やカード等の被収納物を収納し、被収納物を整理して収納できる(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録第3073277号公報(第2−7頁、図1−3)
しかしながら、上述した特許文献1の収納ホルダでは、第2ポケット部を形成する際に、第1の主面部材と第2の主面部材とを重ねた状態でポケット部材を第1の主面部材に溶着するので、溶着する際に、前記第1の主面部材と前記ポケット部材との溶着による溶着熱が前記第2の主面部材にまで及ぶ可能性がある。そして、その溶着熱にて前記第1の主面部材と前記第2の主面部材とが溶着されてしまうことにより、第1ポケット部に不良が発生するおそれがあるので、確実に製造できない問題が考えられる。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、接合による不良が発生し難く、確実に製造できる収納ホルダを提供する。
請求項1に記載された収納ホルダは、合成樹脂製のベースシートと、このベースシートに合成樹脂製の第1ポケットシートを接合して形成された第1ポケット部と、前記第1ポケットシートに合成樹脂製の第2ポケットシートを接合して形成された第2ポケット部とを具備する収納ホルダであって、前記第1ポケットシートは、二つの大ポケット面部を形成する第1ヒンジ部を有し、前記第2ポケットシートは、二つの小ポケット面部を形成する第2ヒンジ部を有し、前記第1ポケットシートおよび前記第2ポケットシートは、前記第1ヒンジ部と前記第2ヒンジ部とが重ね合わせて接合され、この第1ポケットシートおよび第2ポケットシートが前記第1ポケットシートを内側にして前記第1ヒンジ部および前記第2ヒンジ部にて折曲されて、前記第1ヒンジ部の内面側が前記ベースシートの端部に接触して前記ベースシートを挟むように前記第1ポケットシートが前記ベースシートに接合されているものである。
請求項2に記載された収納ホルダは、請求項1に記載された収納ホルダにおいて、第2ヒンジ部は、第1ヒンジ部より幅方向の長さが長く形成されているものである。
請求項1に記載された発明によれば、第1ポケットシートと第2ポケットシートとが接合され、この第1ポケットシートおよび第2ポケットシートが折曲されてベースシートを挟むように前記第1ポケットシートが前記ベースシートに接合されることにより、前記ベースシートと前記第1ポケットシートと前記第2ポケットシートとを正確に接合できるので、接合による不良が発生し難く、確実に製造できる。
また、前記第1ポケットシートが第1ヒンジ部を有し、前記第2ポケットシートが第2ヒンジ部を有することにより、前記第1ポケットシートおよび前記第2ポケットシートを正確に折曲し易いので、確実に製造できる。
請求項2に記載された発明によれば、第2ヒンジ部は、幅方向の長さが第1ヒンジ部の幅方向の長さより長く形成されていることにより、前記第1ヒンジ部と第2ヒンジ部との位置決めが容易にできるので、より確実に製造できる。
以下、本発明の一実施の形態の構成について図1ないし図5を参照しながら詳細に説明する。
図1に示される収納ホルダ1は、合成樹脂製のベースシート2を備えている。
また、このベースシート2には、合成樹脂製の第1ポケットシート3が例えば溶着等により接合され第1ポケット部4が形成されている。
さらに、第1ポケットシート3のベースシート2に接合された面の反対側面には、合成樹脂製の第2ポケットシート5が例えば溶着等により接合され第2ポケット部6が形成されている。
ベースシート2は、略矩形状に形成され、長手方向の略中心には、被綴込面部7が形成されている。この被綴込面部7には、例えば円形等に形成された綴込孔8が設けられ、図示しない例えばファイルやバインダ等の綴込部材に綴じ込んで収納ホルダ1を収納できる。また、被綴込面部7には、この被綴込面部7の長手方向すなわちベースシート2の幅方向に沿って複数の折曲線9が設けられ、綴込部材に綴じ込んで収納する際に、第1ポケット部4および第2ポケット部6の収納量により折曲する折曲線9を選択できる。
さらに、ベースシート2には、被綴込面部7にて2つのポケット形成面部10が形成されている。そして、これら各ポケット形成面部10に第1ポケットシート3を接合して第1ポケット部4が形成されている。
図2に示されるように、第1ポケットシート3は、二つの大ポケット面部12を形成する第1ヒンジ部13を有している。大ポケット面部12は長辺14と短辺15とを有した略台形状の形状であり、二つの大ポケット面部12は第1ヒンジ部13を中心として対称な形状に形成されている。そして、第1ポケットシート3の大ポケット面部12がベースシート2のポケット形成面部10に接合されて、第1ポケット部4が形成される。また、大ポケット面部12の第1ヒンジ部13に対向する端部にて第1ポケット部4の開口部16が形成される。さらに、開口部16となる大ポケット面部12の第1ヒンジ部13に対向する端部には、切り欠き17が形成されている。
図3に示されるように、第2ポケットシート5は、二つの小ポケット面部19を形成する第2ヒンジ部20を有している。小ポケット面部19は、略矩形状であり大ポケット面部12より面積が小さく形成されている。また、二つの小ポケット面部19は第2ヒンジ部20を中心として対称な形状に形成され、小ポケット面部19の第2ヒンジ部20に対向する端部にはフラップ片21が設けられている。そして、第2ポケットシート5の小ポケット面部19が第1ポケットシート3の大ポケット面部12に接合されて第2ポケット部6が形成される。また、第2ヒンジ部20に対向する端部にて第2ポケット部6の開口部22が形成される。さらに、開口部22となる小ポケット面部19の第2ヒンジ部20に対向する端部には、切り欠き23が形成されている。
図4に示されるように、収納ホルダ1の第1ポケットシート3および第2ポケットシート5は、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とを重ね合わせた状態で、小ポケット面部19の第2ヒンジ部20に直交する両端部が大ポケット面部12に接合されて接合部24が形成される。なお、小ポケット面部19に設けられたフラップ片21は、第2ポケット部6の内部側へ折曲される。
接合された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5は、第1ポケットシート3を内側にして第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20にて折曲される。この折曲された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5は、第1ヒンジ部13の内面側がベースシート2の端部、例えば、ベースシート2におけるポケット形成面部10の被綴込面部7に直交する端部に接触して、ベースシート2を挟むように第1ポケットシート3における大ポケット面部12の長辺14および短辺15がベースシート2におけるポケット形成面部10に接合される。また、この接合により接合部25が形成される。
このように、第1ポケットシート3および第2ポケットシート5が第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20にて折曲された状態にて接合することにより、開口部16および開口部22のみが開口した状態となり第1ポケット部4および第2ポケット部6が形成される。
そして、図5は、図1におけるA−A断面図を示すが、ベースシート2のポケット形成面部10の両側面に第1ポケット部4が形成され、これら各第1ポケット部4の外側面に第2ポケット部6が形成される。
ここで、第1ヒンジ部13は、幅方向の長さが0.7mmにて形成され、第2ヒンジ部20は、幅方向の長さが1.4mmにて形成されており、第2ヒンジ部20は、幅方向の長さが第1ヒンジ部13の幅方向の長さより長く形成されている。このような構成にすることにより、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とを重ね合わせる際に、位置決めが容易であり、さらに、接合された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20にて折曲し易いので好ましい。
なお、上記の実施の形態の構成は、ベースシート2に被綴込面部7を介して二つのポケット形成面部10が形成され、これら各ポケット形成面部10の両側面に第1ポケット部4および第2ポケット部6が形成された構成としたが、このような構成には限定されず、例えば、ベースシート2にポケット形成面部10を一つだけ形成し、このポケット形成面部10の両側面に第1ポケット部4および第2ポケット部6を設ける構成等、ベースシート2に設けられるポケット形成面部10の数や第1ポケット部4および第2ポケット部6の数は、例えば想定される用途や被収納物等に応じて適宜設定できる。
また、ベースシート2に被綴込面部7および綴込孔8を設け、綴込部材に綴じ込んで使用できる構成としたが、このような構成には限定されず、綴込部材に閉じ込まない例えばクリアファイルタイプの構成としてもよい。
第1ポケットシート3の大ポケット面部12が略台形状に形成された構成としたが、このような構成には限定されず、大ポケット面部12の形状は、例えば想定される用途や被収納物等に応じて、矩形状や三角形状等にて適宜設定できる。
また、第2ポケットシート5は、小ポケット面部19が略矩形状に形成された構成としたが、この構成には限定されず、小ポケット面部19の形状は、例えば想定される用途や被収納物等に応じて、台形状や三角形状等にて適宜設定できる。
さらに、大ポケット面部12と小ポケット面部19とは形状が異なり、小ポケット面部19の面積が大ポケット面部12より小さい構成としたが、このような構成には限定されず、大ポケット面部12と小ポケット面部19との形状および大きさが同じ構成でもよい。
また、第1ポケット部4の開口部16に切り欠き17が設けられ、第2ポケット部6の開口部22に切り欠き23が設けられた構成としたが、このような構成とすることにより、第1ポケット部4および第2ポケット部6を開口する際の開口による応力が切り欠き17および切り欠き23に作用し易くなり、開口による応力が接合部25および接合部24に集中し難くでき、接合部25および接合部24の破損を抑制できるので好ましいが、このような構成には限定されず、切り欠き17および切り欠き23を設けない構成としてもよい。
第1ヒンジ部13の幅方向の長さを0.7mmとし、第2ヒンジ部20の幅方向の長さを1.4mmとする構成したが、このような構成には限定されず、第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20の幅方向の長さは適宜設定できる。
次に、上記一実施の形態の作用および効果を説明する。
収納ホルダ1の製造に際しては、まず、第1ポケットシート3の第1ヒンジ部13と第2ポケットシート5の第2ヒンジ部20とを重ね合わせる。
第2ポケットシート5における小ポケット面部19において、第2ヒンジ部20と直交する両端部を第1ポケットシート3における大ポケット面部12に接合し、接合部24を形成する。
接合された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を、第1ポケットシート3を内側にして第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20にて折曲する。
折曲された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5における第1ヒンジ部13の内面側をベースシート2の端部、例えば、ポケット形成面部10の被綴込面部7に直交する端部に接触して、第1ポケットシート3における二つの大ポケット面部12がポケット形成面部10を挟む。
第1ポケットシート3における大ポケット面部12の長辺14および短辺15をベースシート2におけるポケット形成面部10に接合する。
そして、このように製造された収納ホルダ1は、第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とが接合され、この接合された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5が折曲されてベースシート2を挟むように第1ポケットシート3がベースシート2に接合されることにより、ベースシート2と第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とを正確に接合できるので、確実に製造できる。
特に、溶着により接合する場合には、第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とを溶着する際の熱がベースシート2に及ぶことによりベースシート2と第1ポケットシート3とが接合部25以外で溶着してしまうおそれを防止できるので、ベースシート2と第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とを正確に溶着できる。
また、第1ポケットシート3が第1ヒンジ部13を有し、第2ポケットシート5が第2ヒンジ部20を有することにより、第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を正確に折曲し易いので、より確実に製造できる。
さらに、ベースシート2を挟むように第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を折曲して接合することにより、ベースシート2と第1ポケットシート3の接合箇所は、接合部25だけであり、第1ポケットシート3と第2ポケットシート5との接合箇所は、接合部24だけであり、第1ポケット部4および第2ポケット部6それぞれの底部となる端部を接合する必要がないので、接合箇所を抑えることができる。また、ベースシート2の幅方向すなわち被綴込面部7と平行な方向の幅を最大限に利用して第1ポケット部4を形成できる。このように第1ポケット部4を形成できることにより、収納した被収納物がベースシート2からはみ出さないように、想定される被収納物よりベースシート2を一回り大きく成形する必要がない。したがって、収納ホルダ1またはこの収納ホルダ1が綴じ込まれた綴込部材を例えばデスクや本棚等に収納する際に、収納ホルダ1またはこの収納ホルダ1が綴じ込まれた綴込部材が他の物品と同じ高さになるので収納時の景観が良好である。
第2ヒンジ部20は、幅方向の長さが第1ヒンジ部13の幅方向の長さより長く形成されていることにより、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とを重ね合わせる際に、位置決めが容易にできる。
ここで、第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20の幅方向の長さが同じであると、接合された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を、第1ポケットシート3を内側にして第1ヒンジ部13および第2ヒンジ部20にて折曲するためには、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とを正確に重ね合わせなくてはならない。しかし、特許文献1の収納ホルダのような、一方の主面部材のシートの折り曲げ部に隣接する1辺からポケット部材が延出するように形成されている場合とは異なり、収納ホルダ1では、第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とが別体で形成されているため、位置決めし難い。そして、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とが正確に重ね合わされず、ずれた状態で第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とを接合すると、第1ヒンジ部13の折り目方向と第2ヒンジ部20の折り目方向とが一致しないため、接合された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5は、正確に折曲できず、この状態でベースシート2に接合することは困難である。
しかしながら、第2ヒンジ部20の幅方向の長さが、第1ヒンジ部13の幅方向の長さより長い構成であれば、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20とが正確に重ね合わされず、第1ヒンジ部13の折り目方向と第2ヒンジ部20の折り目方向とが一致しない状態にて、第1ポケットシート3と第2ポケットシート5とを接合した場合であっても、第1ポケットシート3の折曲方向と第2ポケットシート5の折曲方向とがずれた状態で折曲することにより発生する第1ポケットシート3および第2ポケットシート5の歪みを第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20との間の空隙にて吸収できる。したがって、接合された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5は正確に折曲でき、このように折曲された第1ポケットシート3および第2ポケットシート5であればベースシート2に接合できるので、位置決めが比較的容易でありながら、成形不良が発生し難く、より確実に収納ホルダ1を製造できる。
また、第2ヒンジ部20の幅方向の長さが第1ヒンジ部13の幅方向の長さより短い構成であっても、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20との位置決めを容易にできるが、第1ポケットシート3および第2ポケットシート5は、第1ポケットシート3を内側にして折曲するので、この構成では、第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を折曲し難い。したがって、第2ヒンジ部20の幅方向の長さが、第1ヒンジ部13の幅方向の長さより長いことにより、第1ヒンジ部13と第2ヒンジ部20との位置決めが容易にでき、さらに、第1ポケットシート3および第2ポケットシート5を折曲し易い。
1 収納ホルダ
2 ベースシート
3 第1ポケットシート
4 第1ポケット部
5 第2ポケットシート
6 第2ポケット部
12 大ポケット面部
13 第1ヒンジ部
19 小ポケット面部
20 第2ヒンジ部
2 ベースシート
3 第1ポケットシート
4 第1ポケット部
5 第2ポケットシート
6 第2ポケット部
12 大ポケット面部
13 第1ヒンジ部
19 小ポケット面部
20 第2ヒンジ部
Claims (2)
- 合成樹脂製のベースシートと、
このベースシートに合成樹脂製の第1ポケットシートを接合して形成された第1ポケット部と、
前記第1ポケットシートに合成樹脂製の第2ポケットシートを接合して形成された第2ポケット部とを具備する収納ホルダであって、
前記第1ポケットシートは、二つの大ポケット面部を形成する第1ヒンジ部を有し、
前記第2ポケットシートは、二つの小ポケット面部を形成する第2ヒンジ部を有し、
前記第1ポケットシートおよび前記第2ポケットシートは、前記第1ヒンジ部と前記第2ヒンジ部とが重ね合わされて接合され、この第1ポケットシートおよび第2ポケットシートが前記第1ポケットシートを内側にして前記第1ヒンジ部および前記第2ヒンジ部にて折曲されて、前記第1ヒンジ部の内面側が前記ベースシートの端部に接触して前記ベースシートを挟むように前記第1ポケットシートが前記ベースシートに接合されている
ことを特徴とする収納ホルダ。 - 第2ヒンジ部は、第1ヒンジ部より幅方向の長さが長く形成されている
ことを特徴とする請求項1記載の収納ホルダ。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
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CNA2009101282945A CN101549600A (zh) | 2008-03-31 | 2009-03-30 | 收纳夹 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009241390A true JP2009241390A (ja) | 2009-10-22 |
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JP2008090317A Pending JP2009241390A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 収納ホルダ |
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CN (1) | CN101549600A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017043000A (ja) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | ナカバヤシ株式会社 | 綴りシート、及びファイル |
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2008
- 2008-03-31 JP JP2008090317A patent/JP2009241390A/ja active Pending
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2009
- 2009-03-30 CN CNA2009101282945A patent/CN101549600A/zh active Pending
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CN101549600A (zh) | 2009-10-07 |
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