JP2009239202A - 増幅素子およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ECMのインピーダンス変換および増幅を行うために、増幅集積回路素子や、J−FETが用いられている。増幅集積回路素子は、回路定数によりゲイン(Gain:利得)を適宜選択でき、一般的にはJ−FETを用いた場合と比較してゲインが高い利点があるが、回路構成が複雑でありコストも高い問題がある。一方、J−FETのみでは出力が十分に増幅されず、ゲインが低い問題がある。
【解決手段】J−FETとバイポーラトランジスタを1チップに集積化し、J−FETのソース領域とバイポーラトランジスタのベース領域を接続し、J−FETのドレイン領域とバイポーラトランジスタのコレクタ領域を接続したディスクリート素子を提供する。これにより、高入力インピーダンスで低出力インピーダンスのECM用増幅素子を実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、増幅素子およびその製造方法に係り、特に増幅素子に用いて好適な増幅素子およびその製造方法に関する。
エレクトレットコンデンサマイクロホン(Electret Condenser Microphone:以下ECM)のインピーダンス変換および増幅を行うために、例えば接合型電界効果トランジスタ(Junction Field Effect Transistor:以下J−FET)や、増幅集積回路素子が用いられている(例えば特許文献1、特許文献2参照。)。
図11は、従来のECM115とそれに接続する増幅素子110を示す回路図である。ECM115の一端が増幅素子であるJ−FET110のゲートGに接続し、J−FET110の一端が接地され、他端が負荷抵抗RLに接続する。ECM115は出力インピーダンスが高いため、出力された微弱な電流はインピーダンス変換用のJ−FET110のゲートGに蓄積されて入力電圧となり、増幅されて出力インピーダンスの低いドレイン電流が流れる。このドレイン電流の変化と負荷抵抗RLの積が、出力電圧VoutのAC成分として取り出される。ECM115のマイク感度は、出力電圧VoutのAC成分が大きいほど良好となる。
また上記のJ−FET110に変わるものとして、C−MOS、Bi−CMOSによる増幅集積回路素子も知られている(例えば特許文献2参照)。
特許公開2003−243944号公報 特許公開平5−167358号公報
増幅集積回路素子は、回路定数によりゲイン(Gain:利得)を適宜選択でき、一般的にはJ−FETを用いた場合と比較してゲインが高い利点があるが、回路構成が複雑でありコストも高い問題がある。
一方、J−FETは高入力インピーダンスで、小信号増幅用として低周波雑音が少なく、高周波特性が良いことが知られている。また上記の増幅集積回路素子に比べて回路構成も単純で安価である。
増幅集積回路素子では入力に入るノイズも増幅するため、音質の指標であるS/Nはゲインを変える事によって向上しない。又、ノイズは抵抗および半導体のそれぞれから発生するので、回路構成が複雑であれば単純な構成のJ−FETよりもノイズ源が増える事になり、一般的にS/Nが悪くなる。よって、高感度を重視する場合は増幅集積回路素子が必要となるが、J−FETで感度が十分な場合はJ−FETを用いるのが一般的である。
しかし、J−FETのみでは出力が十分に増幅されず、ゲインが低い問題がある。上記の如く、ECMのマイク感度は、増幅素子によって増幅された出力電圧VoutのAC成分に影響するため、マイク感度を向上させるにはゲインが高いほうが望ましい。
ゲインの増加にはJ−FETの面積(セルサイズ)を大きくすることが有効である。しかし、J−FETの面積増加は、J−FETの入力容量Cinの増加につながる。
図12にECMの出力部とJ−FETの入力部の等価回路を示す。ここで、VACはECMの出力開放時のAC出力電圧であり、CmはECMの内部容量である。又、CinはJ−FETの入力容量である。
この時、ECMの出力は開放されておらず、Cinが負荷となった状態となる。この場合のJ−FETの入力電圧VinはVin=Cm/(Cm+Cin)VACで示される通り、Cmが小さくなるか、Cinが大きくなると小さくなってしまい、入力ロスが発生する。ここで入力ロスを低減出来ればゲインを大きく出来るので、ECM部の設計においてはCmの増加、増幅素子の設計においてはCinの減少がゲインの向上につながる。
しかし、上記の如く入力容量Cinを小さくするにはJ−FETの面積を縮小しなければならず、制御できる電流が低減してゲインが小さくなってしまう。つまりゲインと入力容量Cinはトレードオフの関係となり、J−FETを用いた簡便で安価な増幅素子ではゲイン向上に限界があった。
本発明はかかる課題に鑑み成されたものであり、第1に、エレクトレットコンデンサマイクに接続する増幅素子であって、一つのチップを構成する高濃度の一導電型半導体基板と、該半導体基板上に積層した一導電型半導体層と、前記一導電型半導体層表面に設けた逆導電型のバックゲート拡散領域と、該バックゲート拡散領域表面に設けられた逆導電型のバックゲートコンタクト領域および一導電型のチャネル領域と、該チャネル領域に設けられた一導電型のソース領域およびドレイン領域と、前記チャネル領域表面に設けられた逆導電型のトップゲート領域と、からなる接合型電界効果トランジスタと、前記一導電型半導体基板および前記一導電型半導体層をコレクタ領域とし、前記一導電型半導体層表面に設けられた逆導電型のベース領域と、該ベース領域表面に設けられた一導電型のエミッタ領域と、からなるバイポーラトランジスタとを具備し、前記ソース領域と前記ベース領域が接続され、前記ドレイン領域と前記コレクタ領域が接続されることにより解決するものである。
第2に、エレクトレットコンデンサマイクに接続する増幅素子の製造方法であって、一つのチップを構成し、コレクタ領域となる高濃度の一導電型半導体基板に一導電型半導体層を積層した基板を準備する工程と、前記一導電型半導体層表面に逆導電型のバックゲート拡散領域と、逆導電型のベース領域を形成する工程と、前記バックゲート拡散領域表面に一導電型のチャネル領域を形成し、前記ベース領域表面に一導電型のエミッタ領域を形成する工程と、前記チャネル領域表面に逆導電型のトップゲート領域を形成する工程と、前記チャネル領域表面に一導電型のソース領域およびドレイン領域を形成する工程と、前記ソース領域と前記ベース領域を電気的に接続する工程と、前記一導電型半導体層表面において前記ドレイン領域と前記コレクタ領域を電気的に接続する工程と、を具備することにより解決するものである。
本発明によれば、第1に、J−FETのドレイン領域とバイポーラトランジスタのコレクタ領域を接続した1チップのディスクリート素子で、高入力インピーダンスで低出力インピーダンスのECMの増幅素子を実現できる。
本発明の増幅素子は、バイポーラトランジスタのコレクタ領域となるn型半導体基板にJ−FETを集積化してなり、J−FETのソース領域とバイポーラトランジスタのベース領域が接続され、J−FETのドレイン領域とバイポーラトランジスタのコレクタ領域が接続された構成である。従って、ECMから出力された電圧が高インピーダンスのJ−FETのゲートに入力され、この電圧変化でJ−FETに流れる電流が制御され、J−FETに流れる電流はバイポーラトランジスタに入力され、電流(電力)増幅して出力される。
つまりJ−FETの出力をバイポーラトランジスタによって増幅できるので、J−FETの面積(セルサイズ)を小さくしても十分な出力が得られる。例えばJ−FETは1つのセルでよく、セルサイズの縮小により入力容量Cinを極めて小さくできる。
従って、必要なゲインはバイポーラトランジスタの増幅率で確保できるので、入力ロスが少なく、高いゲインの増幅素子を提供できる。
第2に、バイポーラトランジスタのコレクタ領域となる基板にJ−FETを形成した1チップのディスクリート素子であり、BIP−LSIやC−MOS−LSIやBi−C−MOS−LSIを用いた増幅集積回路素子と比較して安価で簡便な増幅素子を提供できる。
第3に、増幅素子の増幅率は、バイポーラトランジスタの増幅率によって適宜選択可能である。
本発明の製造方法によれば、J−FETの製造工程に1工程追加するのみでバイポーラトランジスタを同一基板に集積化することができ、安価な増幅素子の製造方法を提供できる。
更に本実施形態の増幅素子は、従来のJ−FETのみを用いた増幅素子と比べて静電破壊耐量が高い利点を有する。J−FETと比較してバイポーラトランジスタが大面積であり、印加された静電気によってJ−FETに電流が流れ始めると、バイポーラトランジスタに大電流が流れ、静電気電流が引き抜かれる。従って、従来構造と比較して静電破壊耐量を向上させることができる。
本発明の実施の形態を、図1から図10を参照し、n型半導体基板に、nチャネル型J−FETおよびnpnバイポーラトランジスタを集積化する場合を例に説明する。
図1は、本実施形態の増幅素子10の接続例を示す回路図である。
増幅素子10は、エレクトレットコンデンサマイクロホン(ECM)15に接続し、インピーダンス変換と増幅を行う素子であり、一導電型半導体基板に接合型電界効果トランジスタ(J−FET)20と、バイポーラトランジスタ30とを集積化したものである。
ECM15は、振動膜(振動板)と、これと対向する電極を筐体内に配置したものであり、音による振動膜の動きが振動膜および電極間の静電容量の変化として取り出されるものである。振動膜は例えば高分子材料などにより構成され、エレクトレット効果により振動膜に電荷を持続させたものである。
本実施形態の増幅素子10は、J−FET20とバイポーラトランジスタ30を1チップに集積化した搭載したディスクリート(個別半導体)素子であり、ECM15の一端とJ−FET20のゲートが接続する。J−FET20の一端(例えばソースS)はバイポーラトランジスタ30のベースBに接続し、J−FET20の他端(例えばドレインD)は、バイポーラトランジスタ30のコレクタCに接続する。バイポーラトランジスタ30のコレクタCは、負荷抵抗RLを介して電源VDDに接続する。バイポーラトランジスタ30のエミッタEは接地される。
増幅素子10の動作は以下の通りである。
バイポーラトランジスタ30のコレクタから電源が供給されると、J−FET20のドレインD−ソースS間に電流iが流れる。ECM15の容量変化(電圧変化)がゲート電圧としてJ−FET20のゲートGに印加され、容量の変化量に応じてJ−FET20に流れる電流iが制御される。容量変化に応じた電流iはJ−FET20のソースからバイポーラトランジスタ30のベースBに流れ、バイポーラトランジスタ30に電流が供給されてコレクタC−エミッタE間の電流増幅率β(=ΔIc/ΔIB=hfe)により増幅される。電流増幅の結果は負荷抵抗RLによって電圧変換され、バイポーラトランジスタ30のコレクタCから出力電圧VoutのAC成分として取り出すことができる。
一般的にJ−FET20は高入力インピーダンスであり、ECM15容量変化による電荷の流れ(電流)が微弱であっても電圧変化として取り出すことができる。
これに加えて本実施形態では、J−FET20は1チップ上の占有面積(セルサイズ)を小さく(例えばバイポーラトランジスタ30の占有面積(セルサイズ)の10分の1程度)しており、J−FET20の入力容量Cinは十分小さいものとなっている。
従って、ECM15から出力された容量変化に対してJ−FET20での入力ロスを大幅に低減することができる(図12参照)。
一方でJ−FET20のセルサイズが小さいとゲインが低くなる問題があるが、本実施形態では、バイポーラトランジスタ30によりJ−FET20の出力電流を増幅できる。つまりバイポーラトランジスタ30の電流増幅率βを適宜選択することにより、所望のゲインを確保することができる。
このように、本実施形態の増幅素子10は、J−FET20による高入力インピーダンスとバイポーラトランジスタ30による低出力インピーダンスを兼ね備えることができる。従ってBIP−LSIやC−MOS−LSIやBi−C−MOS−LSIを用いた増幅集積回路素子と比較して、製造プロセスが簡便でコストを低減した増幅素子を提供できる。
また、ディスクリート素子は、コストが低く、回路が単純な為にノイズ源が少ない利点を有する。
図2を参照して増幅素子10の構造について、n型基板の場合を例に説明する。図2は増幅素子10の断面概要図である。
増幅素子10は、n型の基板SBにJ−FET20とバイポーラトランジスタ30を集積化したディスクリート素子である。
基板SBは、高濃度のn型半導体基板11上にn−型半導体層12を積層してなり、バイポーラトランジスタ30のコレクタ領域となる。
J−FET20は、バックゲート拡散領域21と、チャネル領域22と、バックゲートコンタクト領域23と、トップゲート領域24と、ソース領域25と、ドレイン領域26とからなる。
バックゲート拡散領域21は、n−型半導体層12表面に設けられたp型不純物領域である。チャネル領域22は、バックゲート拡散領域21表面に設けられたn型不純物領域である。チャネル領域22の外側のバックゲート拡散領域21の表面には、高濃度のp型不純物領域であるバックゲートコンタクト領域23が設けられる。チャネル領域22表面には、高濃度のp型不純物領域であるトップゲート領域24と、その両側に高濃度のn型不純物領域であるソース領域25およびドレイン領域26が設けられる。
バイポーラトランジスタ30は、基板SBをコレクタ領域とし、ベース領域31とエミッタ領域32により構成される。
ベース領域31は、n−型半導体層12表面に設けられたp型不純物領域であり、エミッタ領域32はベース領域31表面に設けられたn型不純物領域である。エミッタ領域32表面には高濃度のn型不純物領域であるエミッタコンタクト領域35が設けられる。またベース領域31表面には高濃度のp型不純物領域であるベースコンタクト領域34が設けられる。
コレクタ取り出し領域33はベース領域31と離間してn−型半導体層12表面に設けられたn型不純物領域であり、コレクタ領域となる基板SBの電流を引き出すためにn−型半導体層12より高い不純物濃度で設けられる。コレクタ取り出し領域33の表面には更に高濃度のn型不純物領域である、コレクタ取り出しコンタクト領域36が配置される。
コレクタ取り出し領域33はn型半導体基板11に接続すると好適である。
基板SB(n−型半導体層12)表面には、第1電極層40によりバックゲート電極(BG)41およびトップゲート電極(TG)42が設けられ、それぞれバックゲートコンタクト領域23およびトップゲート領域24に接続する。
また、基板SB(n−型半導体層12)表面に第2電極層50によりエミッタ電極(E)51が設けられエミッタコンタクト領域35に接続する。
更に基板SB(n−型半導体層12)表面には、第1配線層60によりJ−FET20のドレイン電極(D)61とコレクタ配線(C)62が設けられ、それぞれドレイン領域26、コレクタ取り出しコンタクト領域36と接続する。
また基板SB表面に設けられた第2配線層70により、J−FET20のソース電極(S)71とバイポーラトランジスタ30のベース電極(B)72が設けられ、それぞれソース領域25、ベースコンタクト領域34と接続する。
基板SB裏面には、第3電極層により裏面コレクタ電極(C)80が設けられる。
図3は、第1電極層および第2電極層と、第1配線層および第2配線層のパターンを示す平面図であり、図3のa−a線断面が図2の断面図に相当する。
第1電極層40は、櫛状のバックゲート電極41およびトップゲート電極42と、ゲートパッド電極43を構成する。バックゲート電極41とトップゲート電極42は、バックゲートコンタクト領域23とトップゲート領域24上にこれらとそれぞれ重畳して配置される。
第2電極層50は、櫛状のエミッタ電極51と、エミッタパッド電極52を構成する。エミッタ電極51は、エミッタ領域32(エミッタコンタクト領域35)上にこれと重畳して配置される。
第1配線層60は、ドレイン電極61とコレクタ配線62を構成する。第1配線層60の一端がドレイン電極61としてドレイン領域26上にこれと重畳して配置され、他端がコレクタ配線62としてコレクタ取り出し領域33(コレクタ取り出しコンタクト領域36)上に配置される。
第2配線層70は、ソース電極71とベース電極72を構成し、ベース電極72は櫛状にパターンニングされる。ソース電極71はソース領域25上に、ベース電極72はベース領域31(ベースコンタクト領域34)上にそれぞれこれらと重畳して配置される。
バックゲート電極41とトップゲート電極42の櫛歯の間に1つのドレイン電極61と1つのソース電極71が配置され、ベース電極72とエミッタ電極51は櫛歯をかみ合わせた形状に配置される。
これにより、J−FET20のソース領域25とバイポーラトランジスタ30のベース領域31が電気的に接続され、J−FET20のドレイン領域26とバイポーラトランジスタ30のコレクタ領域(コレクタ取り出しコンタクト領域36)が電気的に接続された、1チップの増幅素子10が構成される(図2参照)。
本実施形態の増幅素子10は、1チップ上でのJ−FET20の占有面積(セルサイズ)が、バイポーラトランジスタ30の占有面積(セルサイズ)より小さく、J−FET20とバイポーラトランジスタ30の面積比が例えば1:10以上である。
図3においては、J−FET20は、1組のソース領域25、トップゲート領域24およびドレイン領域26(各領域がそれぞれ1つ)で構成される最小単位のセルが1つの場合を示している。このようにJ−FET20は1つのセルでも十分であり、セルサイズの低減による入力容量Cinを最小にすることができる。
これに対して、バイポーラトランジスタ30は、1組のベース領域31とエミッタ領域32で構成される最小単位のセルが10セル以上配置される。バイポーラトランジスタ30の電流増幅率βはエミッタ領域32の形成条件により適宜選択できる。バイポーラトランジスタ30の電流増幅率βを適宜選択することにより、入力容量Cinを低減するためセルサイズを最小限に縮小したJ−FET20を採用した場合であっても、出力電流を十分に増幅することができる。
更に本実施形態の増幅素子10は、従来のJ−FETのみを用いた増幅素子と比べて静電破壊耐量が高い利点を有する。電流経路が横型のJ−FET20と比較して電流経路が縦型のバイポーラトランジスタ30が大面積であり、印加された静電気によってJ−FET20に電流が流れ始めると、バイポーラトランジスタ30に大電流が流れ、静電気電流が引き抜かれる。従って、図11に示した従来構造と比較して静電破壊耐量を向上させることができる。
図4から図9を参照して、本実施形態の増幅素子の製造方法について説明する。
複合素子の製造方法は、一つのチップを構成し、コレクタ領域となる高濃度の一導電型半導体基板に一導電型半導体層を積層した基板を準備する工程と、前記一導電型半導体層表面に逆導電型のバックゲート拡散領域と、逆導電型のベース領域を形成する工程と、前記バックゲート拡散領域表面に一導電型のチャネル領域を形成し、前記ベース領域表面に一導電型のエミッタ領域を形成する工程と、前記チャネル領域表面に逆導電型のトップゲート領域を形成する工程と、前記チャネル領域表面に一導電型のソース領域およびドレイン領域を形成する工程と、前記ソース領域と前記ベース領域を電気的に接続する工程と、前記一導電型半導体層表面において前記ドレイン領域と前記コレクタ領域を電気的に接続する工程と、から構成される。
第1工程(図4):一つのチップを構成し、コレクタ領域となる高濃度の一導電型半導体基板に一導電型半導体層を積層した基板を準備する工程。
高濃度(不純物濃度:例えば5E19cm−3程度)のn型シリコン半導体基板11に、n−型半導体層12(不純物濃度:例えば5E15cm−3程度)を積層した基板SBを準備する。基板SBはディスクリート半導体素子の一つのチップを構成する。
第2工程(図5):一導電型半導体層表面に逆導電型のバックゲート拡散領域と、逆導電型のベース領域を形成する工程。
n−型半導体層12の表面に、バックゲート拡散領域の形成領域とベース領域の形成領域が開口されたマスク(不図示)を設けて、p型不純物(例えばボロン(B))をイオン注入後、熱処理(例えば1100℃、300分程度)により同時に拡散する。これにより、不純物濃度が例えば1E16cm−3程度のバックゲート拡散領域21とベース領域31を形成する。バックゲート拡散領域21とベース領域31は同等の深さに形成される。
第3工程(図6):バックゲート拡散領域表面に一導電型のチャネル領域を形成し、ベース領域表面に一導電型のエミッタ領域を形成し、一導電型半導体層表面に一導電型のコレクタ取り出し領域を形成する工程。
n−型半導体層12の表面に、チャネル領域、エミッタ領域、コレクタ取り出し領域のそれぞれの形成領域が開口された新たなマスク(不図示)を設けて、n型不純物(例えばリン(P))をイオン注入後、熱処理(例えば1100℃、420分程度)により同時に拡散する。
これにより、バックゲート拡散領域21表面にチャネル領域22が形成され、ベース領域31表面にエミッタ領域32が形成される。またn−型半導体層12表面にコレクタ取り出し領域33が形成される。コレクタ取り出し領域33はベース領域31と離間して設けられる(図2参照)。チャネル領域22、エミッタ領域32、コレクタ取り出し領域33は不純物濃度が例えば1E16cm−3程度であり、同等の深さに形成される。
第4工程(図7):チャネル領域表面に逆導電型のトップゲート領域を形成する工程。
n−型半導体層12の表面に、トップゲート領域およびバックゲートコンタクト領域の形成領域と、ベースコンタクト領域の形成領域が開口された新たなマスク(不図示)を設けて、p型不純物(例えばボロン(B))をイオン注入後、熱処理(例えば1100℃、30分程度)により同時に拡散する。
これにより、チャネル領域22表面に不純物濃度が例えば1E19cm−3程度のトップゲート領域24が形成される。また同時に、バックゲート拡散領域21表面にバックゲートコンタクト領域23が形成され、ベース領域31表面にベースコンタクト領域34が形成される。
トップゲート領域24、バックゲートコンタクト領域23、ベースコンタクト領域34は同等の深さに形成される
第5工程(図8):チャネル領域表面に一導電型のソース領域およびドレイン領域を形成する工程。
n−型半導体層12の表面に、ソース領域およびドレイン領域の形成領域と、エミッタコンタクト領域の形成領域と、コレクタ取り出しコンタクト領域の形成領域が開口された新たなマスク(不図示)を設けて、n型不純物(例えばリン(P))をイオン注入後、熱処理(例えば1000℃、60分程度)により同時に拡散する。
これにより、チャネル領域22表面に、ソース領域25およびドレイン領域26が形成される。またこれと同時に、エミッタ領域32表面にエミッタコンタクト領域35が形成され、コレクタ取り出し領域33表面にコレクタ取り出しコンタクト領域36が形成される。
ソース領域25およびドレイン領域26、エミッタコンタクト領域35、コレクタ取り出しコンタクト領域36は、いずれも不純物濃度が例えば1E20cm−3程度であり、同等の深さに形成される。
J−FET20は1つのバックゲート拡散領域21に短冊状の1組のソース領域25、ドレイン領域26、トップゲート領域24が形成され、バイポーラトランジスタ30は、1つのベース領域31に、短冊状に複数のエミッタ領域32(エミッタコンタクト領域35)が形成される。J−FET20とバイポーラトランジスタ30の占有面積比は、例えば1:10である。尚、ここでの占有面積とは、それぞれバックゲート拡散領域21とベース領域31の面積である。
尚、第4工程(図7)と、第5工程(図8)は順番を入れ替えても良い。
また、第4工程から第5工程において、n−型半導体層12表面にトップゲート領域、バックゲートコンタクト領域、ベースコンタクト領域のそれぞれの形成領域が開口したマスクを設けてp型不純物をイオン注入し、新たにソース領域、ドレイン領域、エミッタコンタクト領域、コレクタ取り出しコンタクト領域の形成領域が開口したマスクを設けてn型不純物をイオン注入した後、熱処理によりp型不純物とn型不純物を同時に拡散し、トップゲート領域24、バックゲートコンタクト領域23、ベースコンタクト領域34、ソース領域25、ドレイン領域26、エミッタコンタクト領域35、コレクタ取り出しコンタクト領域36を同時に形成してもよい。
第6工程(図9):ソース領域と前記ベース領域を電気的に接続する工程、および前記一導電型半導体層表面において前記ドレイン領域と前記コレクタ領域を電気的に接続する工程。
n−型半導体層表面12に絶縁膜13を設けて所望の位置を開口し、例えばアルミニウム(Al)により、第1電極層40、第2電極層50、第1配線層60、第2配線層70を形成する。
第1電極層40により、バックゲートコンタクト領域23、トップゲート領域24とそれぞれ接続するバックゲート電極41およびトップゲート電極42が形成され、またJ−FET20のバックゲート拡散領域21外にゲートパッド電極(図3参照)が形成される。
第2電極層50により、エミッタコンタクト領域35と接続するエミッタ電極51が形成され、バイポーラトランジスタ30のベース領域31外にエミッタパッド電極(図3参照)が形成される。
第1配線層60は一端がドレイン電極61、他端がコレクタ配線62となり、それぞれドレイン領域26およびコレクタ取り出しコンタクト領域36と接続する。
第2配線層70により、ソース電極71とベース電極72が形成され、それぞれソース領域25およびベースコンタクト領域34に接続する。
これにより、ソース領域25とベース領域31が電気的に接続され、ドレイン領域26とコレクタ取り出し領域33とが電気的に接続される。
n+型半導体基板11の裏面には金属蒸着などにより裏面コレクタ電極80が形成される。
コレクタ取り出し領域33はn型半導体基板11に接続すると好適であるが、工程が増える。
以上、n型の半導体基板SBにnチャネル型のJ−FET20およびnpnバイポーラトランジスタを集積化する場合を例に説明したが、導電型を逆にしても同様に実施できる。
図10は、p型の半導体基板にpチャネル型のJ−FET20’およびpnpバイポーラトランジスタ30’を集積化した場合の増幅素子10’の回路図である。
本実施形態の増幅素子を説明する回路図である。 本実施形態の増幅素子を説明する断面図である。 本実施形態の増幅素子を説明する平面図である。 本実施形態の増幅素子の製造方法を説明する断面図である。 本実施形態の増幅素子の製造方法を説明する断面図である。 本実施形態の増幅素子の製造方法を説明する断面図である。 本実施形態の増幅素子の製造方法を説明する断面図である。 本実施形態の増幅素子の製造方法を説明する断面図である。 本実施形態の増幅素子の製造方法を説明する断面図である。 本実施形態の増幅素子を説明する回路図である。 従来の増幅素子を説明する回路図である。 従来の増幅素子を説明する回路図である。
符号の説明
10、10’ 増幅素子
11 n+型半導体基板
12 n−型半導体層
13 絶縁膜
15 ECM
20、20’ J−FET
21 バックゲート拡散領域
22 チャネル領域
23 バックゲートコンタクト領域
24 トップゲート領域
25 ソース領域
26 ドレイン領域
30、30’ バイポーラトランジスタ
31 ベース領域
32 エミッタ領域
33 コレクタ取り出し領域
34 ベースコンタクト領域
35 エミッタコンタクト領域
36 コレクタ取り出しコンタクト領域
40 第1電極層
41 バックゲート電極
42 トップゲート電極
43 ゲートパッド電極
50 第2電極層
51 エミッタ電極
52 エミッタパッド電極
60 第1配線層
61 ドレイン電極
62 コレクタ配線
70 第2配線層
71 ソース電極
72 ベース電極
80 第3電極層(裏面コレクタ電極)
110 増幅素子(J−FET)
115 ECM
SB 基板

Claims (11)

  1. エレクトレットコンデンサマイクに接続する増幅素子であって、
    一つのチップを構成する高濃度の一導電型半導体基板と、
    該半導体基板上に積層した一導電型半導体層と、前記一導電型半導体層表面に設けた逆導電型のバックゲート拡散領域と、該バックゲート拡散領域表面に設けられた逆導電型のバックゲートコンタクト領域および一導電型のチャネル領域と、該チャネル領域に設けられた一導電型のソース領域およびドレイン領域と、前記チャネル領域表面に設けられた逆導電型のトップゲート領域と、からなる接合型電界効果トランジスタと、
    前記一導電型半導体基板および前記一導電型半導体層をコレクタ領域とし、前記一導電型半導体層表面に設けられた逆導電型のベース領域と、該ベース領域表面に設けられた一導電型のエミッタ領域と、からなるバイポーラトランジスタとを具備し、
    前記ソース領域と前記ベース領域が接続され、
    前記ドレイン領域と前記コレクタ領域が接続されることを特徴とする増幅素子。
  2. 前記接合型電界効果トランジスタの占有面積が前記バイポーラトランジスタの占有面積より小さいことを特徴とする請求項1に記載の増幅素子。
  3. 前記接合型電界効果トランジスタと前記バイポーラトランジスタの占有面積比が1:10以上であることを特徴とする請求項2に記載の増幅素子。
  4. 前記接合型電界効果トランジスタは、一組の前記ソース領域およびドレイン領域により構成されることを特徴とする請求項1に記載の増幅素子。
  5. 前記一導電型半導体層表面に、前記バックゲートコンタクト領域およびトップゲート領域に接続する第1電極層と、前記エミッタ領域に接続する第2電極層が設けられ、前記一導電型半導体基板の裏面に第3電極層が設けられることを特徴とする請求項1に記載の増幅素子。
  6. 前記一導電型半導体層表面に一導電型のコレクタ取り出し領域を設け、該コレクタ取り出し領域表面に一導電型のコレクタ取り出しコンタクト領域を設けることを特徴とする請求項1に記載の増幅素子。
  7. 前記一導電型半導体層表面に、前記ドレイン領域および前記コレクタ取り出しコンタクト領域に接続する第1配線層と、前記ソース領域および前記ベース領域に接続する第2配線層が設けられることを特徴とする請求項6に記載の増幅素子。
  8. エレクトレットコンデンサマイクに接続する増幅素子の製造方法であって、
    一つのチップを構成し、コレクタ領域となる高濃度の一導電型半導体基板に一導電型半導体層を積層した基板を準備する工程と、
    前記一導電型半導体層表面に逆導電型のバックゲート拡散領域と、逆導電型のベース領域を形成する工程と、
    前記バックゲート拡散領域表面に一導電型のチャネル領域を形成し、前記ベース領域表面に一導電型のエミッタ領域を形成する工程と、
    前記チャネル領域表面に逆導電型のトップゲート領域を形成する工程と、
    前記チャネル領域表面に一導電型のソース領域およびドレイン領域を形成する工程と、
    前記ソース領域と前記ベース領域を電気的に接続する工程と、
    前記一導電型半導体層表面において前記ドレイン領域と前記コレクタ領域を電気的に接続する工程と、
    を具備することを特徴とする増幅素子の製造方法。
  9. 前記チャネル領域および前記エミッタ領域の形成と同時に、前記一導電型半導体層表面にコレクタ取り出し領域を形成する工程と、
    前記トップゲート領域の形成と同時に、前記バックゲート拡散領域表面にバックゲートコンタクト領域を形成し、前記ベース領域表面にベースコンタクト領域を形成する工程と、
    前記ソース領域および前記ドレイン領域の形成と同時に、前記エミッタ領域表面にエミッタコンタクト領域を形成し、前記コレクタ取り出し領域表面にコレクタ取り出しコンタクト領域を形成する工程と、を具備することを特徴とする請求項8に記載の増幅素子の製造方法。
  10. 前記チャネル領域表面および前記ベース領域表面に逆導電型不純物を選択的に注入し、
    前記チャネル領域表面および前記エミッタ領域表面に一導電型不純物を選択的に注入し、
    熱処理を行い前記不純物を同時に拡散して前記トップゲート領域、バックゲートコンタクト領域およびベースコンタクト領域と、前記ソース領域、前記ドレイン領域および前記エミッタコンタクト領域と形成することを特徴とする請求項9に記載の増幅素子の製造方法。
  11. 前記一導電型半導体層表面に、前記バックゲートコンタクト領域およびトップゲート領域に接続する第1電極層と、前記エミッタ領域に接続する第2電極層と、前記ドレイン領域および前記コレクタ取り出しコンタクト領域に接続する第1配線層と、前記ソース領域および前記ベース領域に接続する第2配線層を形成する工程と、
    前記一導電型半導体基板の裏面に第3電極層を形成する工程を具備することを特徴とする請求項8に記載の増幅素子の製造方法。
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