JP2009238683A - 平面電極と電線とを電気接続する接続部品 - Google Patents

平面電極と電線とを電気接続する接続部品 Download PDF

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Abstract

【課題】容易な作業で平面電極と電線とを電気接続することができる接続部品を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス12の表面に設けられた導体パターンの端部と電線9とを電気接続する接続部品1Aは、電線9の端末を収容するハウジング2と、ハウジング2内に収容されて電線9に電気接続される接続金具3と、一端部41がハウジング2内に位置付けられて接続金具3に重ねられ、他端部42がハウジング2の貫通穴23を通されハウジング2外に位置付けられて前記導体パターンの端部に重ねられる導電部材4と、弾性体で構成され、貫通穴23に取り付けられ、かつ、内側に導電部材4が取り付けられた第1防水栓5と、を有している。第1防水栓5は、貫通穴23の内周面に密着する第1リップ部53と、導電部材4と前記導体パターンの端部との接点Sを包囲するように該端部に密着する第2リップ部54と、を有している。
【選択図】図5

Description

本発明は、平面電極と電線とを電気接続する接続部品に関し、例えば、車両ドアに移動可能に取り付けられたウインドウガラスの表面に設けられた前記平面電極と、電線とを電気接続する接続部品に関するものである。
従来より、自動車のフロントガラスなどには、曇り止めのためのヒータ線を取り付けることが行われている(特許文献1を参照。)。一方、近年では、前述したフロントガラスだけでなく、自動車のドアに取り付けられた上下方向に昇降移動されるウインドウガラスにも、前述したヒータ線等を設けることが試みられている。このウインドウガラスのヒータ線と、該ヒータ線に電力を供給する電線とを電気接続する接続構造として、例えば、図16に示す接続構造200が用いられている。図16は、従来の平面電極と電線との接続構造を示す平面図である。
図16に示す上記接続構造200は、ウインドウガラス202の表面に設けられた前記ヒータ線としての導体パターン203の両端部231,232に、電線205の端末に取り付けられた端子204をそれぞれ半田付けすることによって、導体パターン203と電線205とを電気接続する接続構造200である。
上記導体パターン203は、ウインドウガラス202の表面に導電性ペーストが塗られることによって設けられている。また、この導体パターン203の両端部231,232は、前記平面電極をなしている。
上記端子204は、導電性の金属板にプレス処理が施されて得られるものであり、電線205の芯線を圧着する圧着片242と、導体パターン203の両端部231,232に重ねられ、これら両端部231,232に半田を介して電気接続される平板状の接続部241と、を有している。
また、上記接続構造200においては、ウインドウガラス202の開状態時やドアの開状態時に、両端部231,232と接続部241との接点や、圧着片242に圧着された電線205の芯線などに雨水等の液体がかかることがあった。また、ウインドウガラス202及びドアの閉状態時であっても、ウインドウガラス202の表面に結露した水が前述した部分にかかることがあった。このことから、接続構造200においては、端子204が導体パターン203の両端部231,232に半田付けされた後、前述した部分(図16中の二点鎖線で囲んだ部分H)、即ち両端部231,232と接続部241との接点や電線205の芯線に絶縁コーティング剤が塗布されて防水されていた。
特開平7−329724号公報
しかしながら、上述した従来の接続構造200においては、以下に示す問題があった。即ち、接続構造200では、煩雑な作業である半田付け作業を行う必要があるという問題があった。また、環境問題の面においても半田の使用は好ましくなかった。また、接続構造200では、半田付けによる端子204の取り付け作業後に両端部231,232と接続部241との接点や電線205の芯線に前記絶縁コーティング剤の塗布作業を行う必要があり、作業数が多く複雑になってしまうという問題があった。さらに、ウインドウガラス202のドアへの組み付け作業が、このウインドウガラス202に端子204及び電線205が取り付けられた状態での作業となり、ウインドウガラス202の組み付けラインにおける取り扱い性や組み付け作業性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、容易な作業で平面電極と電線とを電気接続することができる接続部品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、板ガラスの表面に設けられた平面状の平面電極と電線とを電気接続する接続部品であって、前記電線の端末を収容するハウジングと、前記ハウジング内に収容されて前記電線に電気接続される接続金具と、一端部が前記ハウジング内に位置付けられて前記接続金具に重ねられ、他端部が前記ハウジングの貫通穴を通され前記ハウジング外に位置付けられて前記平面電極に重ねられる導電部材と、弾性体で構成され、前記貫通穴に取り付けられ、かつ、内側に前記導電部材が取り付けられた防水栓と、を有し、そして、前記防水栓が、前記貫通穴の内周面に密着する第1密着部と、前記導電部材と前記平面電極との接点を包囲するように前記平面電極または前記板ガラスの表面に密着する第2密着部と、を有していることを特徴とする接続部品である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記接続金具が、前記導電部材に接触するとともに該導電部材を前記板ガラスの表面に向かって付勢する付勢部を有していることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1または請求項2に記載された発明において、前記防水栓が、前記ハウジングの前記電線が挿入される開口部に位置付けられて前記ハウジングの内面と電線の外周面との間を水密に保つ開口部止水部をさらに有していることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、板ガラスの表面に設けられた平面状の平面電極と電線とを電気接続する接続部品であって、前記電線の端末を収容するハウジングと、前記ハウジング内に収容されて前記電線に電気接続される接続金具と、一端部が前記ハウジング内に位置付けられて前記接続金具に重ねられ、他端部が前記ハウジングの貫通穴を通され前記ハウジング外に位置付けられて前記平面電極に重ねられる導電部材と、弾性体で構成され、前記貫通穴に取り付けられ、かつ、内側に前記導電部材が取り付けられた防水栓と、を有し、そして、前記防水栓が、前記貫通穴の内周面に密着する第1密着部と、前記導電部材と前記平面電極との接点を包囲するように前記平面電極または前記板ガラスの表面に密着する第2密着部と、を有していることから、接続部品を平面電極に重ねることによる取り付け作業によって、平面電極と電線との電気接続が行えるとともに、平面電極と導電部材との接点を防水することができるので、半田付けを用いることなく容易な作業で平面電極と電線とを電気接続することができる接続部品を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記接続金具が、前記導電部材に接触するとともに該導電部材を前記板ガラスの表面に向かって付勢する付勢部を有していることから、接続部品を平面電極に重ねる際の導電部材及び第2密着部の押し付けストロークを大きくすることができるので、接続部品の部品公差及び取り付け誤差を吸収でき、そのために、確実に導電部材を平面電極に重ねることができるとともに確実に第2密着部を平面電極または板ガラスの表面に密着させることができる。また、時間の経過とともに導電部材自体の平面電極への接圧、及び、第2密着部自体の平面電極または板ガラスの表面への接圧が低くなっても、付勢部による圧力によって、前記導電部材の平面電極への接圧、及び、前記第2密着部の平面電極または板ガラスの表面への接圧を高く保つことができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記防水栓が、前記ハウジングの前記電線が挿入される開口部に位置付けられて前記ハウジングの内面と電線の外周面との間を水密に保つ開口部止水部をさらに有していることから、部品点数の少ない接続部品を提供することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態における平面電極と電線とを電気接続する接続部品を図1ないし図7を参照しながら説明する。図1は本発明の接続部品が用いられた車両ドアの一部を示す斜視図である。図2は本発明の第1の実施形態に係る接続部品を示す斜視図である。図3は図2に示された接続部品の分解図である。図4は図2に示された接続部品を構成する接続金具と第2防水栓とに電線が取り付けられた状態を示す斜視図である。図5は図2中のA−A線に沿った断面図である。図6は図3に示された第1防水栓の拡大図である。図7は図6中のB−B線に沿った断面図である。
本発明の「接続部品1A」は、図1に示すように、ウインドウガラス12の表面に設けられた導体パターン13の端部13a,13bと電線9とを電気接続する接続部品である。また、前記ウインドウガラス12は、自動車のドアに昇降可能に取り付けられた板状のガラスである。即ち前記ウインドウガラス12は特許請求の範囲に記載された「板ガラス」をなしている。また、前記端部13a,13bは、ウインドウガラス12の室内側の表面に銀ペーストが塗られることによって設けられた導体パターン13の両端にそれぞれ位置する部分である。この端部13a,13bは、外表面が平らに設けられている。即ち前記端部13a,13bは特許請求の範囲に記載された「平面電極」をなしている。また、図1に示す例では、平面電極としての端部13a,13bが2箇所に設けられていることから、接続部品1Aと電線9も2つずつ設けられている。
また、図1に示す導体パターン13は、ウインドウガラス12の曇りや凍結を除去する曇り止め装置の発熱源として設けられている。また、導体パターン13の端部13a,13bを除く部分には、シリコーン系コーティングやホットメルトなどの絶縁コーティング剤が塗布されている。この絶縁コーティング剤の塗布作業は、導体パターン13の形成作業と連続して行われる。即ち、前記絶縁コーティング剤の塗布作業は、接続部品1Aのウインドウガラス12への接続作業以前に予め行われている。
また、図1に示すウインドウガラス12は、ガラスホルダ19を介してスライドレール15に取り付けられている。前記ガラスホルダ19は、ウインドウガラス12の下端部を挟持するコ字型の挟持部16と、スライドレール15にボルト14によって固定される固定部17と、を有している。また、前記挟持部16には、接続部品1Aの後述のハウジング2に係止してこの接続部品1Aを挟持部16に取り付けるロック18が2箇所に設けられている。また、前記スライドレール15は、ウインドウガラス12を昇降移動させる図示しない昇降装置のリフトアームをスライド自在に取り付けるレールである。
このようなウインドウガラス12は、前記ドアを構成するドアアウターパネルとドアインナーパネルとの間に差し込まれて前記ドアに組み付けられており、前記リフトアームがスライドレール15上をスライド移動することにより、ドアアウターパネルとドアインナーパネルとの間を昇降移動される。
上記接続部品1Aは、図2及び図3に示すように、電線9の端末を収容するハウジング2と、ハウジング2内に収容されて電線9に電気接続される接続金具3と、接続金具3と導体パターン13の端部13a,13bとの間に位置付けられる接続体6と、ハウジング2の電線9が挿入される開口部22に位置付けられてハウジング2の内面と電線9の外周面との間を水密に保つ第2防水栓7と、開口部22を覆う格好でハウジング2に取り付けられて、第2防水栓7がハウジング2から外れることを防止するリアホルダ8と、を有している。
上記電線9は、複数の素線からなる導電性の芯線91と、この芯線91を被覆した絶縁被覆92と、を有する断面丸型の被覆電線である。この電線9の接続金具3に取り付けられる側の端末は、絶縁被覆92が除去されて芯線91が露出している。
上記ハウジング2は、絶縁性の合成樹脂で構成され、角筒状に設けられた本体部20と、本体部20の外表面から円柱状に延設された延設部24と、を有している。前記本体部20は、長手方向の一端部に上記開口部22が設けられている。また、本体部20の前記一端部側に位置する外表面には、リアホルダ8の後述のロックアーム83が係止する一対のロック突起21が設けられている。前記延設部24は、本体部20の長手方向の一端部の外表面から前記長手方向と直交する方向に沿って延設されている。また、延設部24の内部空間23は、本体部20の内部空間と連通している。また、延設部24の内部空間23は、特許請求の範囲に記載された「ハウジング2の貫通穴23」をなしている。以下、前記延設部24の内部空間23を「貫通穴23」と呼ぶ。
上記接続金具3は、図4に示すように、導電性の金属板にプレス処理が施されて得られるものである。この接続金具3は、板状に設けられ、外表面に後述の導電部材4の一端部41が重ねられる導電部材側接続部31と、この導電部材側接続部31に連なった板状の底板部32と、この底板部32の幅方向の両側から立設して設けられ、底板部32側に曲げられることで電線9の芯線91を底板部32との間に挟持する即ち芯線91を圧着する一対の芯線圧着部33と、底板部32の芯線圧着部33よりも導電部材側接続部31から離れた側の端部に設けられるとともに底板部32の幅方向の両側から立設して設けられた一対の立設片35と、を一体に有している。前記一対の立設片35は、互いに内向きに曲げられるとともに底板部32側に曲げられることで第2防水栓7の後述の小径部72を底板部32との間に挟持する。
即ち、接続金具3は、導電部材側接続部31の外表面に後述の導電部材4の一端部41が重ねられることによって導電部材4と電気接続され、一対の芯線圧着部33が芯線91を底板部32との間に挟持することによって芯線91と電気接続され、一対の立設片35が後述の小径部72を底板部32との間に挟持することによって第2防水栓7に取り付けられる(図4を参照。)。
上記第2防水栓7は、ゴムなどの弾性体で構成され、図3ないし図5に示すように、円筒状に設けられた大径部71と、この大径部71の一端部から円筒状に延設されるとともに、大径部71と同軸上に設けられた小径部72と、を有している。また、大径部71の外径は、小径部72の外径よりも大きく設けられている。この第2防水栓7は、大径部71及び小径部72の中心軸上に設けられた穴73内に電線9を位置付ける。また、大径部71の外周面には、本体部20の内面に密着するリップ部74,75が全周に亘って設けられている。即ち、大径部71は、本体部20の内面と電線9の外周面との間を水密に保つ。また、小径部72は、大径部71よりも本体部20の前記他端部側に位置付けられ、上述したようにその外周面に一対の立設片35が取り付けられる。
上記リアホルダ8は、絶縁性の合成樹脂で構成され、図3に示すように、開口部22を覆うことが可能な大きさの板状に設けられた蓋部81と、蓋部81の外縁部から立設した一対のロックアーム83と、を一体に有している。また、前記蓋部81には、電線9が通される切り欠き82が設けられている。前記一対のロックアーム83は、枠状に設けられ、上述した一対のロック突起21にそれぞれ係止される。このリアホルダ8は、第2防水栓7が開口部22から本体部20内に押し込まれた後に、電線9を切り欠き82内に通した状態で、蓋部81で開口部22を覆う格好でハウジング2に取り付けられる。
上記接続体6は、図5ないし図7に示すように、一端部41がハウジング2内に位置付けられて接続金具3に重ねられ、他端部42がハウジング2の貫通穴23を通されハウジング2外に位置付けられて導体パターン13の端部13a,13bに重ねられる導電部材4と、貫通穴23に取り付けられ、内側に前記導電部材4が取り付けられた防水栓としての第1防水栓5と、を有している。
上記導電部材4は、導電性の金属で構成され、円柱状に設けられている。また、この導電部材4は、第1防水栓5の中心軸上に配置されて第1防水栓5に取り付けられている。また、本実施形態では、導電部材4は、第1防水栓5と別体で成形された後に、インサート成形によって第1防水栓5と一体化されている。
また、本発明における上記導電部材4は、上述したインサート成形によって第1防水栓5と一体化される以外に、2色成形によって第1防水栓5と一体化されていても良く、導電部材4とは別に成形された第1防水栓5にアセンブリされてこの第1防水栓5に取り付けられていても良い。また、本発明における上記導電部材4は、導電性を有する弾性体で構成されていても良い。このように導電部材4を導電性を有する弾性体で構成することにより、導電部材4を弾性的に端部13a,13bに接触させることができ、導電部材4と端部13a,13bとの接続信頼性をさらに高くすることができる。
上記第1防水栓5は、ゴムなどの弾性体で構成され、上記導電部材4を中心軸上に位置付けた円筒状に設けられた円筒部51と、この円筒部51の一端部51cに位置する外周面から円筒部51の径方向外側に突出した鍔部52と、円筒部51の外周面の鍔部52よりも他端部51b側に互いに間隔をあけて設けられた2つの第1リップ部53と、円筒部51の他端部51bに設けられた第2リップ部54と、を有している。
上記鍔部52は、外径が貫通穴23の内径よりも大きく設けられている。この鍔部52は、第1防水栓5が貫通穴23に押し込まれることにより本体部20の内部空間に位置付けられて、第1防水栓5が貫通穴23から外れること、即ち第1防水栓5がハウジング2から脱落すること、を防止する。
上記第1リップ部53は、円筒部51の全周に亘って設けられている。この第1リップ部53は、第1防水栓5が貫通穴23に押し込まれることにより貫通穴23の内周面に密着して該内周面との間を水密に保つ。即ち第1リップ部53は、特許請求の範囲に記載された「第1密着部」をなしている。
上記第2リップ部54は、円筒部51の他端部51bの外縁部から円筒部51の中心軸方向に沿って鍔部52から離れる側に突出して設けられているとともに、環状に設けられている。即ち、第2リップ部54は、導電部材4の他端部42を囲むように設けられている。この第2リップ部54は、接続部材1Aが上述したロック18に取り付けられることによって、導電部材4の他端部42と導体パターン13の端部13a,13bとの接点Sを包囲するように端部13a,13bに密着する。即ち第2リップ部54は、特許請求の範囲に記載された「第2密着部」をなしている。
また、上記導電部材4は、一端部41が円筒部51の一端部51cから円筒部51の外部に突き出ている。また、一端部41は、鍔部52よりも円筒部51の中心軸方向に沿った外側(第2リップ部54から離れた側)に突き出ている。また、導電部材4は、他端部42が円筒部51の他端部51bから円筒部51の外部に突き出ている。また、他端部42は、第2リップ部54が端部13a,13bに密着していない状態において、第2リップ部54の先端部よりも円筒部51の中心軸方向に沿った内側(鍔部52側)に位置付けられている。また、他端部42は、第2リップ部54が端部13a,13bに密着して圧縮されることによって端部13a,13bに重ねられる。
このように本発明の接続部品1Aは、導電部材4と第1防水栓5とを一体化した接続体6を有していることから、接続部品1Aを導体パターン13の端部13a,13bに重ねることによる取り付け作業によって、端部13a,13bと電線9との電気接続が行えるとともに、端部13a,13bと導電部材4との接点Sを防水することができるので、半田付けを用いることなく容易な作業で端部13a,13bと電線9とを電気接続することができる。
上述した構成の接続部品1Aは、以下のように組み立てられる。まず、端末の絶縁被覆92が除去されて芯線91が露出した電線9を第2防水栓7の穴73内に通す。この際、電線9を、大径部71から小径部72に向かう向きで通す。続いて、この電線9及び小径部72を接続金具3の底板部32上に位置決めして、一対の芯線圧着部33により電線9の芯線91を圧着し、一対の立設片35を小径部72の外周面に沿うように曲げて接続金具3を小径部72に取り付ける。そして、接続金具3及び第2防水栓7が取り付けられた電線9の端末を開口部22からハウジング2内に挿入し、切り欠き82内に電線9を通したリアホルダ8をハウジング2に取り付ける。さらに、接続体6を貫通穴23からハウジング2内に押し込む。この際、導電部材4の一端部41が接続金具3の導電部材側接続部31に突き当たるまで押し込む。こうして接続部品1Aが組み立てられる。
また、上述したように組み立てられた接続部品1Aは、ウインドウガラス12を前記ドアに組み付ける際にロック18に嵌め込んでガラスホルダ19に取り付ける。このことによって図1及び図5に示すように、導電部材4の他端部42が導体パターン13の端部13a,13bに重ねられるとともに、第2リップ部54が他端部42と端部13a,13bとの接点Sを包囲するように端部13a,13bに密着する。こうして、接続部品1Aが導体パターン13の端部13a,13bと電線9とを電気接続する。
このように本発明では、接続部品1Aをロック18に嵌め込むことによる取り付け作業によって端部13a,13bと電線9とを電気接続することができ、工具や複雑な設備を使用することなく容易に電気接続することができる。また、接続部品1Aをロック18に嵌め込むことによる取り付け作業によって、電気接続と同時に導電部材4と端部13a,13bとの接点Sを第2リップ部54により防水することができるので、接点Sにコーティング剤を塗布する作業を省くことができる。また、電線9の端末の芯線91はハウジング2内に収容されて防水されていることから、この芯線91にコーティング剤を塗布する作業も省くことができる。これらのことから、接続部品1Aを雨水等の液体がかかる可能性がある自動車のウインドウガラス12に取り付けることができる。
さらに本発明では、ウインドウガラス12の前記ドアへの組み付け作業時に接続部品1Aをウインドウガラス12の下端部、即ちガラスホルダ19、に取り付けることから、接続部品1A及び電線9が取り付けられた状態のウインドウガラス12を運搬したり保管したりする必要がなく、ウインドウガラス12のドアへの組み付けラインなどにおける取り扱い性や組み付け作業性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
続いて、本発明の第2の実施形態における平面電極と電線とを電気接続する接続部品を図8ないし図10を参照しながら説明する。図8は本発明の第2の実施形態に係る接続部品の分解図である。図9は本発明の第2の実施形態に係る接続部品を図8中のC−C線に沿って切った断面図である。図10は図8に示された接続金具の拡大図である。また、これらの図において、前述した第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態の図8及び図9に示す接続部品1Bは、ハウジング2と、接続金具3’と、接続体6と、第2防水栓7と、リアホルダ8と、を有している。前記接続金具3’は、前述した接続金具3の導電部材側接続部31を、図10に示す導電部材側接続部31’に変更した構成となっている。
上記導電部材側接続部31’は、導電部材4の一端部41に接触するとともにこの導電部材4をウインドウガラス12の表面に向かって付勢することが可能な構成となっている。即ち、導電部材側接続部31’は、板状の金属板がU字型に折り曲げられることによって設けられているとともに、前記金属板の端側の部分31a、即ち芯線圧着部33から離れた側の部分31a、が一端部41に接触するように折り曲げられることによって設けられている。
このような導電部材側接続部31’は、前記部分31aが、相対する板状の部分31bに対して近付いたり離れたりすることにより、導電部材4をウインドウガラス12の表面に向かって付勢する。即ち、導電部材側接続部31’は、特許請求の範囲に記載された「付勢部」をなしている。
上述した本発明の接続部品1Bは、接続体6を導体パターン13の端部13a,13bに重ねる際の導電部材4及び第2リップ部54の端部13a,13bへの押し付けストロークを大きくすることができるので、接続部品1Bの部品公差及び取り付け誤差を吸収でき、そのために、確実に導電部材4を端部13a,13bに重ねることができるとともに確実に第2リップ部54を端部13a,13bに密着させることができる。また、時間の経過とともに導電部材4自体の端部13a,13bへの接圧、及び、第2リップ部54自体の端部13a,13bへの接圧が低くなっても、導電部材側接続部31’による圧力によって、導電部材4の端部13a,13bへの接圧、及び、第2リップ部54の端部13a,13bへの接圧を高く保つことができる。よって、導電部材4と端部13a,13bとの接続信頼性を高く保つことができる。また、導電部材4と端部13a,13bとの接点Sにおける防水性能を高く保つことができる。
(第3の実施形態)
続いて、本発明の第3の実施形態における平面電極と電線とを電気接続する接続部品を図11ないし図15を参照しながら説明する。図11は本発明の第3の実施形態に係る接続部品を示す斜視図である。図12は図11に示された接続部品の分解図である。図13は図11中のD−D線に沿った断面図である。図14は図12に示された接続部品を構成する接続金具と防水栓とに電線が取り付けられた状態を示す斜視図である。図15は図14中のE−E線に沿った断面図である。また、これらの図において、前述した第1,第2の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態の図11ないし図13に示す接続部品1Cは、電線9の端末を収容するハウジング2’と、ハウジング2’内に収容されて電線9に電気接続される接続金具103と、接続金具103と導体パターン13の端部13a,13bとの間に位置付けられる接続体106と、ハウジング2’の開口部22を覆う格好でハウジング2’に取り付けられて、接続体106がハウジング2’から外れることを防止するリアホルダ8と、を有している。
上記ハウジング2’は、前述したハウジング2の本体部20の外壁に、延設部24に変えて平面視円形の貫通穴25を設けた構成となっている。
上記接続金具103は、導電性の金属板にプレス処理が施されて得られるものであり、細長い板状に設けられた底板部132と、底板部132の一端側に設けられた一対の芯線圧着片133と、底板部132の他端側に設けられた一対の立設片135と、を有している。前記底板部132は、外表面に後述の導電部材104の一端部141が重ねられる。前記一対の芯線圧着片133は、底板部132の幅方向の両側から立設して設けられ、互いに内向きに曲げられるとともに底板部132側に曲げられることで電線9の芯線91を底板部132との間に挟持する即ち芯線91を圧着する。前記一対の立設片135は、底板部132の幅方向の両側から立設して設けられ、互いに内向きに曲げられるとともに底板部132側に曲げられることで接続体106の後述の連結部108を底板部32との間に挟持する。
上記接続体106は、一端部141がハウジング2’内に位置付けられて接続金具103の底板部132に重ねられ、他端部142がハウジング2’の貫通穴25を通されハウジング2’外に位置付けられて導体パターン13の端部13a,13bに重ねられる一対の導電部材104と、ハウジング2’に取り付けられ、内側に前記一対の導電部材104が取り付けられた防水栓としての第3防水栓109と、を有している。
上記一対の導電部材104は、導電性の金属で構成され、板状に設けられている。また、この一対の導電部材104は、第3防水栓109を構成する後述の貫通穴止水部105の中心軸を互いの間に挟んで互いに平行に取り付けられている。本実施形態では、一対の導電部材104は、貫通穴止水部105と別体で成形された後に、インサート成形によって貫通穴止水部105と一体化されている。
上記第3防水栓109は、開口部22に位置付けられてハウジング2’の内面と電線9の外周面との間を水密に保つ開口部止水部107と、貫通穴25に取り付けられ、内側に前記一対の導電部材104が取り付けられた貫通穴止水部105と、本体部20内に位置付けられる、前記開口部止水部107と前記貫通穴止水部105とを連結した筒状の連結部108と、を一体に有している。
上記開口部止水部107は、上述した第2防水栓7と同様の機能を果たすものであり、円筒状に設けられ、その中心軸上に設けられた穴173内に電線9を位置付ける大径部171と、大径部171の外周面に設けられたリップ部174,175と、を有している。これらリップ部174,175は、大径部171の全周に亘って設けられており、本体部20の内面に密着することによって本体部20の内面と電線9の外周面との間を水密に保つ。また、前記穴173は、連結部108の内部空間に連通するとともに貫通穴止水部105の外表面に開口している。
上記連結部108は、上述したようにその外周面に一対の立設片135が取り付けられる。
上記貫通穴止水部105は、上述した第1防水栓5と同様の機能を果たすものであり、上記一対の導電部材104をその中心軸方向に沿って位置付けた円柱状の円柱部151と、この円柱部151の中心軸方向に沿った一方の端部151bに設けられたリップ部154と、を有している。
上記円柱部151は、連結部108に連なり、その中心軸が開口部止水部107の中心軸と直交する方向に延びている。また、円柱部151は、図13に示すように、上述した一方の端部151bが本体部20の内側から貫通穴25外に突出する格好で貫通穴25に取り付けられる。また、円柱部151は、その外周面151aが貫通穴25の内周面に密着して該内周面との間を水密に保つ。即ち円柱部151の外周面151aは、特許請求の範囲に記載された「第1密着部」をなしている。
上記リップ部154は、円柱部151の一方の端部151bの外縁部から円柱部151の中心軸方向に沿って突出して設けられているとともに、環状に設けられている。即ち、リップ部154は、一対の導電部材104の他端部142を囲むように設けられている。このリップ部154は、接続部材1Cが上述したロック18に取り付けられることによって、導電部材104の他端部142と導体パターン13の端部13a,13bとの接点Sを包囲するように端部13a,13bに密着する。このことにより、接点Sを防水する。即ちリップ部154は、特許請求の範囲に記載された「第2密着部」をなしている。
また、上記一対の導電部材104は、図15に示すように、一端部141が円柱部151の他方の端部151cから円柱部151の外部に突き出ており、この一端部141が接続金具103の底板部132の外表面に重ねられて接続金具103と電気接続される。また、一対の導電部材104は、他端部142が円柱部151の一方の端部151bから円柱部151の外部に突き出ている。また、他端部142は、リップ部154が端部13a,13bに密着していない状態において、リップ部154の先端部よりも円柱部151の中心軸方向に沿った内側(底板部132側)に位置付けられている。また、他端部142は、リップ部154が端部13a,13bに密着して圧縮されることによって端部13a,13bに重ねられる。
上述した構成の接続部品1Cは、以下のように組み立てられる。まず、端末の絶縁被覆92が除去されて芯線91が露出した電線9を第3防水栓109の穴173内に通す。この際、電線9を、開口部止水部107から貫通穴止水部105に向かう向きで通す。続いて、この電線9及び第3防水栓109を接続金具103の底板部132上に位置決めして、一対の芯線圧着片133により電線9の芯線91を圧着し、一対の立設片135を連結部108の外周面に沿うように曲げて接続金具103を連結部108に取り付ける。このことにより、一対の導電部材104のそれぞれの一端部141が接続金具103の底板部132の外表面に重ねられて接続金具103と電気接続される。そして、接続金具103及び第3防水栓109即ち接続体106が取り付けられた電線9の端末を開口部22からハウジング2’内に挿入し、円柱部151の一方の端部151bを本体部20の内側から貫通穴25外に突出させる。そして、切り欠き82内に電線9を通したリアホルダ8をハウジング2’に取り付ける。こうして接続部品1Cが組み立てられる。
また、上述したように組み立てられた接続部品1Cは、ウインドウガラス12を前記ドアに組み付ける際にロック18に嵌め込んでガラスホルダ19に取り付ける。このことによって図13に示すように、一対の導電部材104の他端部142が導体パターン13の端部13a,13bに重ねられるとともに、リップ部154が他端部142と端部13a,13bとの接点Sを包囲するように端部13a,13bに密着する。こうして、接続部品1Cが導体パターン13の端部13a,13bと電線9とを電気接続する。
このように本発明では、接続部品1Cが、開口部22に位置付けられてハウジング2’の内面と電線9の外周面との間を水密に保つ開口部止水部107と、外周面151aが貫通穴25の内周面に密着して該内周面との間を水密に保つとともにリップ部154が接点Sを包囲するように端部13a,13bに密着して接点Sを防水する貫通穴止水部105と、を一体に有する第3防水栓109を有していることから、接続部品1Cの部品点数を減らすことができる。
また、上述した接続部品1A,1B,1Cは、自動車のドアに昇降可能に取り付けられたウインドウガラス12以外の移動物や、自動車のフロントガラスやバックガラスなどの固定物に取り付けても良い。また、本発明における「平面電極」は、導体パターン13の端部13a,13bに限らず、外表面が平らな電極全てを含んでいる。また、本発明における「電線」は、上述した丸電線9に限らず、複数の導体を有するFFCなどのフラット電線も含んでいる。さらに、電線として前記フラット電線を用いる場合は、上述した接続金具3の芯線圧着部33を、フラット電線を貫通するピアス刃に変更すれば良い。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の接続部品が用いられた車両ドアの一部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る接続部品を示す斜視図である。 図2に示された接続部品の分解図である。 図2に示された接続部品を構成する接続金具と第2防水栓とに電線が取り付けられた状態を示す斜視図である。 図2中のA−A線に沿った断面図である。 図3に示された第1防水栓の拡大図である。 図6中のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る接続部品の分解図である。 本発明の第2の実施形態に係る接続部品を図8中のC−C線に沿って切った断面図である。 図8に示された接続金具の拡大図である。 本発明の第3の実施形態に係る接続部品を示す斜視図である。 図11に示された接続部品の分解図である。 図11中のD−D線に沿った断面図である。 図12に示された接続部品を構成する接続金具と防水栓とに電線が取り付けられた状態を示す斜視図である。 図14中のE−E線に沿った断面図である。 従来の平面電極と電線との接続構造を示す平面図である。
符号の説明
1A,1B,1C 接続部品
2,2’ ハウジング
3,3’,103 接続金具
4,104 導電部材
5 第1防水栓(防水栓)
9 電線
12 ウインドウガラス(板ガラス)
13a,13b 端部(平面電極)
22 開口部
23,25 貫通穴
31’ 導電部材側接続部(付勢部)
41,141 一端部
42,142 他端部
53 第1リップ部(第1密着部)
54 第2リップ部(第2密着部)
107 開口部止水部
109 第3防水栓(防水栓)
151a 外周面(第1密着部)
154 リップ部(第2密着部)
S 接点

Claims (3)

  1. 板ガラスの表面に設けられた平面状の平面電極と電線とを電気接続する接続部品であって、
    前記電線の端末を収容するハウジングと、前記ハウジング内に収容されて前記電線に電気接続される接続金具と、一端部が前記ハウジング内に位置付けられて前記接続金具に重ねられ、他端部が前記ハウジングの貫通穴を通され前記ハウジング外に位置付けられて前記平面電極に重ねられる導電部材と、弾性体で構成され、前記貫通穴に取り付けられ、かつ、内側に前記導電部材が取り付けられた防水栓と、を有し、そして、
    前記防水栓が、前記貫通穴の内周面に密着する第1密着部と、前記導電部材と前記平面電極との接点を包囲するように前記平面電極または前記板ガラスの表面に密着する第2密着部と、を有していることを特徴とする接続部品。
  2. 前記接続金具が、前記導電部材に接触するとともに該導電部材を前記板ガラスの表面に向かって付勢する付勢部を有していることを特徴とする請求項1に記載の接続部品。
  3. 前記防水栓が、前記ハウジングの前記電線が挿入される開口部に位置付けられて前記ハウジングの内面と電線の外周面との間を水密に保つ開口部止水部をさらに有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接続部品。
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