JP2009238127A - ジョブ管理システムのジョブ管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 投入されたジョブを可搬型記憶媒体内に保存しておくシステムにおいて、可搬型記憶媒体内に保存可能な印刷ジョブの保存領域は限られている。この保存領域の問題を考慮しなければならない。同じようなジョブを大量に投入したり、日々更新されるデータにおいて内容はほとんど同様で数箇所の変更を加えていくようなデータもあるはずである。
可搬型記憶媒体の記録容量が不足することを抑制する。
【解決手段】 ある一定の閾値を持たせジョブデータの差分が閾値以内のジョブに関しては同一の印刷ジョブとみなし、ジョブ自体削除する。
【選択図】 図1

Description

本発明はジョブ管理システムと、そのジョブ管理方法に関するものである。
従来技術として、以下のようなシステムが存在する。PCから投入された印刷ジョブに対して、画像形成装置に装着されたネットワークカードデバイス内のアプリケーションが印刷ジョブを受け取り、ネットワークカードデバイスの汎用インタフェースに装着された可搬型記憶媒体内に印刷ジョブを保存しておく。そして保存されたジョブはネットワークカードデバイスの汎用インタフェースに装着されたカードリーダによりユーザ認証を行い、該当するユーザのジョブを可搬型記憶媒体内から読み出し、印刷を行う。
上記の例として、下記特許文献1をあげることが出来る。
特開平10-27076号公報
しかしながら、可搬型記憶媒体内に保存可能な印刷ジョブの保存領域は限られている。この保存領域の問題を考慮しなければならない。同じようなジョブを大量に投入したり、日々更新されるデータにおいて内容はほとんど同様で数箇所の変更を加えていくようなデータもあるはずである。
例えば表計算ソフトの場合には、1シート10Mbyteの印刷データになるものを、10部印刷処理を行おうとした場合には、10Mbyte×10部=100Mbyteのデータを送信することになってしまい。そのため可搬型記憶媒体の記録容量を100Mbyteも消費してしまうことになる。
本提案のジョブ管理システムは受信ジョブを解析し処理を行うジョブ管理システムのジョブ管理方法であって、ジョブ管理モジュールがジョブを受信するジョブ受信ステップと、受信したジョブを解析し記憶領域内に存在するジョブリストと照らし合わせて同一のジョブか否かを判断する同一ジョブ判別ステップと、受信したジョブ情報を保存するジョブ保存ステップと、ユーザの認証情報を受け取るユーザ認証ステップと、認証を行ったユーザに該当するジョブ情報を探索し、該当するジョブを読み出すジョブ探索ステップと、印刷処理を行う印刷処理ステップを有することを特徴とするジョブ管理システムのジョブ管理方法である。
前記ジョブリストは受信したジョブの属性情報を含み、少なくともユーザ名、ファイル名に関する情報を有する。
前記ジョブリストは同一のジョブか否かを管理する情報を含み、少なくとも同一のジョブか否かのフラグ情報と同一のジョブとの関連付けを行う参照情報と同一のジョブとして参照されている同一ジョブ数の情報を有する。
前記ジョブ保存ステップは、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを外部記憶媒体内に保存するステップとを有する。
前記同一ジョブ判別ステップは、受信したジョブを解析し記憶領域内に存在する前記ジョブリストと照らし合わせて同一のジョブか否かを判断する手段を有し、同一ジョブと判断した際には、前記外部記憶媒体内に保存されているジョブを読み出し、読み出したジョブと受信ジョブのデータ部の比較処理を行い、差分情報を差分リストとして記憶領域内に保存することを特徴とする。
前記データ部の比較処理の結果、ある閾値よりも大きい場合には異なるジョブとして扱い、データ部に誤差はあるが閾値以内の場合には部分一致のジョブとして扱い、データ部に誤差がなく、完全に一致するジョブの場合には完全一致のジョブとして扱うことを特徴とする。
前記異なるジョブデータとして扱われる場合には、前記差分リストから当該ジョブに関する差分情報を削除するステップと、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを外部記憶媒体内に保存するステップとを有する。
前記の部分一致のジョブとして扱われる場合には、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、同一ジョブに関する情報を部分一致として前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを削除するステップとを有する。
前記の完全一致のジョブとして扱われる場合には、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、同一ジョブに関する情報を完全一致として前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを削除するステップとを有する。
前記の同一ジョブに関する情報を前記ジョブリストに保存するステップは、前記ジョブリスト内の前記フラグ情報に部分一致の際には部分一致、完全一致の際には完全一致の情報を記し、前記参照情報に同一ジョブとして読み出したジョブの識別番号を記し、同一ジョブとして読み出されたジョブのジョブリスト内の前記同一ジョブ数の値を1つ増加させることを特徴とする。
前記の同一ジョブか否かを判断する手段として、前記ジョブリストに含まれる情報を基に比較をすることを特徴とする。
前記のジョブ探索ステップは、認証を行ったユーザ情報に該当するジョブを前記ジョブリストを探索し、該当するジョブが存在する場合は、同一ジョブか否かの情報である前記同一フラグを参照し、同一フラグが空の場合は異なるジョブとして扱い、同一フラグが部分一致の場合は部分一致のジョブとして扱い、完全一致の場合は完全一致のジョブとして扱うことを特徴とする。
前記の異なるジョブとして扱われる際には、当該ジョブを外部記憶媒体内から読み出すことを特徴とする。
前記の完全一致のジョブとして扱われる際には、ジョブリスト内の前期参照情報に該当するジョブを外部記憶媒体内から読み出し、読み出したジョブの属性情報を当該ジョブの属性情報で上書きすることを特徴とする。
前記の部分一致のジョブとして扱われる際には、ジョブリスト内の前期参照情報に該当するジョブを外部記憶媒体内から読み出し、読み出したジョブの属性情報を当該ジョブの属性情報で上書きし、読み出したジョブのデータ部を前記差分リストに保存されている情報で上書きすることを特徴とする。
前記の印刷処理ステップは、前記ジョブ探索ステップに読み込まれたジョブを画像形成装置に転送し、画像形成装置により印刷が行われることを特徴とする。
本発明により、ある一定の閾値を持たせジョブデータの差分が閾値以内のジョブに関しては同一の印刷ジョブとみなし、ジョブ自体削除することができるため、可搬型記憶媒体の記録容量が不足することを抑制することが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置(プリンタ)100の構成を説明するブロック図である。このプリンタ100は、内部で大きく分けて、ネットワークカードデバイス101とプリンタコントローラ102とからなる制御系を司る機器で構成されている。
まずネットワークカードデバイス101の構成について説明する。ネットワークカードデバイス用CPU1は、書き換え可能なフラッシュメモリ(FlashROM)3に記憶された制御プログラムに基づいて、システムバス5に接続される各部の動作を制御している。
LANインタフェース7は、ローカルエリアネットワーク(LAN)104に接続されたホストコンピュータ等の複数の外部装置(不図示)と所定のネットワーク通信プロトコルを用いて通信を行う。具体的には、LANインタフェース7は、LAN104上の外部装置と、外部装置から送られる印刷データやプリンタ制御命令等の各種データの送受信を行う。
拡張インタフェースコントローラ8は、拡張インタフェース9を介して接続されているプリンタコントローラ102との間でデータの送受信を行う。
RAM2はCPU1の主メモリとして使用され、CPU1による制御処理時に、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
LED4は、ネットワークカードデバイス101の動作状態を示す表示部として用いられる。例えばLANインタフェース7とLAN104との電気的な接続状態(LINK)やネットワーク通信モード(10BASE、100BASE、全二重、半二重)等の各種動作状態を、このLED4の点滅パターンや色で表示することができる。
USBインタフェース6は、種々の周辺機器をプリンタ100に接続するための汎用インタフェースであり、USBへの接続制御を行う。ここでは周辺機器としてUSBハブ103が接続されている。
次にプリンタコントローラ102の構成について説明する。プリンタコントローラ用CPU10は、制御プログラムやリソースデータ(資源情報)等に基づいて、システムバス13に接続される各種デバイスとのアクセスを統括的に制御している。なお、上記制御プログラムやリソースデータ(資源情報)は、ROM12や、或はディスクコントローラ16を介して接続された外部メモリ19に記憶されている。
拡張インタフェースコントローラ14は、拡張インタフェース9を介してネットワークカードデバイス101から供給される印刷データを受信する。
ラスタコントローラ15は、その印刷データを基に画像情報を生成し、プリントエンジン17に対して画像信号を出力する。
CPU10の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAM11は、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
操作パネル(操作部)18は、プリンタ100の動作モード等の設定や印刷データの取り消し等の操作を行うためのボタン、及びプリンタ100の動作状態を示す液晶パネルやLED等の表示部を有している。
尚、プリントエンジン16は、既知の印刷技術を利用するものであり、公的な実施系として例えば電子写真方式(レーザービーム方式)やインクジェット方式、昇華(熱転写)方式等が挙げられる。
図2は本発明のジョブ管理システムの全体概要を示した図である。まずパーソナルコンピュータ201よりプリンタ100に向かって印刷ジョブを投入する。投入されたジョブをネットワークカードデバイス101内のジョブ管理モジュール210がジョブを受信する。受信ジョブの属性情報をFlashROM3内に存在するジョブリスト211に記し、USBハブ103に接続されているフラッシュメモリ202内にジョブ212を保存する。
そしてUSB103に接続されているカードリーダ203によりユーザ認証を行った際には認証情報をジョブ管理モジュール210が受け取り、当該ユーザのジョブをジョブリスト211より探索する。該当するジョブが存在する場合にはフラッシュメモリ内に保存されているジョブ212を読み出す。読み出したジョブをプリンタコントローラ102に転送し、プリンタコントローラが印刷処理を行う。
図3は本発明のジョブ管理システムのジョブの入力フローを示した図である。まずパーソナルコンピュータ201より印刷ジョブを投入する(S301)。ジョブ管理モジュール210が投入されたジョブを受け取る(S302)。ジョブ管理モジュール210がネットワークカードデバイス101内のFlashROM3内に存在するジョブリスト211を参照する(S303)。ジョブ管理モジュール210はジョブリスト211内に当該ジョブと同一のジョブが存在するかどうかの確認を行う(S304)。同一のジョブが存在するか否かの判断は当該ジョブの属性情報とジョブリスト内のユーザ名、ファイル名を比較し、一致した際に同一のジョブであると判断する。同一のジョブが存在しない場合には当該ジョブの属性情報をジョブリスト211に保存する(S305)。フラッシュメモリ202に当該ジョブを保存する(S306)。もし同一ジョブが存在する場合にはデータ部のハッシュ値を計算し、当該ジョブと同一ジョブと判断されたジョブのハッシュ値の比較を行う(S307)。もしハッシュ値が異なる場合は異なるジョブと判断し、当該ジョブの属性情報をジョブリスト211に保存(S308)、フラッシュメモリ203に当該ジョブを書き込む(S309)。もしハッシュ値が一致するジョブの場合には2つのデータは同一のものと判断し、当該ジョブの属性情報をジョブリスト211に保存(S310)、ジョブリスト211内の参照ジョブNo.に同一ジョブのNo.を記録する。さらに同一ジョブ数のカウントを1上げ(S311)、当該ジョブは削除する(S312)。
図4は本発明のジョブ管理システムのジョブの出力フローを示した図である。まずカードリーダを用いてユーザ認証を行う(S401)。認証情報をジョブ管理モジュール210に送信(S402)。ジョブリスト211を参照し認証を行ったユーザに一致するジョブを順番に参照していき、一致ジョブなくなるまで継続する(S403)。ジョブリスト211内の参照ジョブNo.の値を参照する(S404)。参照ジョブNo.が空の場合には異なるジョブとして扱い当該ジョブをフラッシュメモリ202から読み出す(S405)。参照ジョブNo.に値が存在する場合には参照ジョブNo.のジョブをフラッシュメモリ202から読み出す(S406)。読み出したジョブはジョブの属性情報が異なっているためジョブリスト211内に保存されている属性情報で上書きをする(S407)。そして読み出しを行ったジョブをプリンタコントローラ102に転送し(S408)、プリンタコントローラ内で転送されたジョブを印刷する(S409)。
図5はジョブリスト211が保持するデータリストを示した図である。ジョブリスト501は投入されたジョブを順番に保存していくためジョブの番号としてジョブNo.を持っている。また投入を行ったユーザ名、投入されたファイル名を属性情報として保存している。また同一ジョブを管理するための項目として、データ部のハッシュ値を持つ。同一のジョブであった場合にはどのジョブを参照しているかの情報を格納している参照ジョブNo.さらに参照されているジョブ側はいくつのジョブから参照されているかの情報を格納している同一ジョブ数の情報を持っている。
実施例1ではデータ部のハッシュ値を比較することで完全に一致するジョブののみを管理したが、実施例2では一致ジョブの判断基準として閾値を設けて、完全に一致する場合以外にある閾値以内の場合は部分一致のジョブとして管理する方法を説明する。
図1、図2は実施例1と同様である。
図6は本発明のジョブ管理システムのジョブの入力フローを示した図である。まずパーソナルコンピュータ201より印刷ジョブを投入する(S601)。ジョブ管理モジュール210が投入されたジョブを受け取る(S602)。ジョブ管理モジュール210がネットワークカードデバイス101内のFlashROM3内に存在するジョブリスト211を参照する(S603)。ジョブ管理モジュール210はジョブリスト211内に当該ジョブと同一のジョブが存在するかどうかの確認を行う(S604)。同一のジョブが存在するか否かの判断は当該ジョブの属性情報とジョブリスト内のユーザ名、ファイル名を比較し、一致した際に同一のジョブであると判断する。同一のジョブが存在しない場合には当該ジョブの属性情報をジョブリスト211に保存する(S605)。フラッシュメモリ202に当該ジョブを保存する(S606)。もし同一ジョブが存在する場合には同一ジョブに該当するジョブをフラッシュメモリ202から読み出す(S607)。当該ジョブと同一ジョブとして読み出したジョブのデータ部を先頭から順番に比較していく(S608)。比較の際に差分が生じている場合には差分情報を差分リスト内に保存する(S609)。予め閾値を設定しておき、データ部の差分の結果が設定しておいた閾値以内であるかの確認を行う(S610)。閾値以上の場合には、差分リストから当該ジョブの差分情報を削除し(S611)、当該ジョブの属性情報をジョブリスト211に保存(S612)、フラッシュメモリ203に当該ジョブを書き込む(S613)。もしデータ部の差分の結果が設定しておいた閾値以内の場合には、差分が0であるか、つまりは完全に一致するものか否かを確認する(S614)。もし完全に一致するものではない場合には、部分一致ジョブとして扱う。当該ジョブの属性情報をジョブリスト211に保存(S615)、ジョブリスト211内の同一フラグを部分一致として記し、参照ジョブNo.に同一ジョブとして読み出したジョブのNo.を記録する。さらに同一ジョブとして読み出されたジョブの同一ジョブ数のカウントを1上げ(S616)、当該ジョブは削除する(S617)。もしデータ部の差分の結果が設定しておいた閾値以内で完全に一致する場合には、完全一致のジョブとして扱う。当該ジョブの属性情報をジョブリスト211に保存(S618)、ジョブリスト211内の同一フラグを完全一致として記し、参照ジョブNo.に同一ジョブとして読み出したジョブのNo.を記録する。さらに同一ジョブとして読み出されたジョブの同一ジョブ数のカウントを1上げ(S619)、当該ジョブは削除する(S620)。
図7は本発明のジョブ管理システムのジョブの出力フローを示した図である。まずカードリーダを用いてユーザ認証を行う(S701)。認証情報をジョブ管理モジュール210に送信(S702)。ジョブリスト211を参照し認証を行ったユーザに一致するジョブを順番に参照していき、一致ジョブなくなるまで継続する(S703)。ジョブリスト211内の同一フラグを参照する(S704)。同一フラグが空の場合には異なるジョブとして扱い当該ジョブをフラッシュメモリ202から読み出す(S705)。同一フラグが完全一致の場合には参照ジョブNo.のジョブをフラッシュメモリ202から読み出す(S706)。
読み出したジョブはジョブの属性情報が異なっているためジョブリスト211内に保存されている属性情報で上書きをする(S707)。同一フラグが部分一致の場合には参照ジョブNo.のジョブをフラッシュメモリ202から読み出す(S708)。読み出したジョブはデータ部に差分があるため、差分データリストを参照しデータ部の復元を行う(S709)。読み出したジョブはジョブの属性情報が異なっているためジョブリスト211内に保存されている属性情報で上書きをする(S710)。そして読み出しを行ったジョブをプリンタコントローラ102に転送し(S711)、プリンタコントローラ内で転送されたジョブを印刷する(S712)。
図8はジョブリスト211が保持するデータリストと、差分リストを示した図である。ジョブリスト801は投入されたジョブを順番に保存していくためジョブの番号としてジョブNo.を持っている。また投入を行ったユーザ名、投入されたファイル名を属性情報として保存している。また同一ジョブを管理するための項目として、同一のジョブが完全一致するジョブであるか、部分一致するジョブであるかの情報を持つ同一フラグを持つ。また同一のジョブであった場合にはどのジョブを参照しているかの情報を格納している参照ジョブNo.さらに参照されているジョブ側はいくつのジョブから参照されているかの情報を格納している同一ジョブ数の情報を持っている。
また差分リスト802は部分一致の場合のジョブの差分情報を格納しているものである。
対象のジョブNo.とByteごとの差分値を格納する。
本発明の実施形態に係る印刷システムのハードウェア構成ブロック図。 本発明に係るジョブ管理システムの全体概要図。 本発明実施例1に係るジョブ管理システムの入力フロー図。 本発明実施例1に係るジョブ管理システムの出力フロー図。 本発明実施例1に係るリスト図。 本発明実施例2に係るジョブ管理システムの入力フロー図。 本発明実施例2に係るジョブ管理システムの出力フロー図。 本発明実施例2に係るリスト図。
符号の説明
1 CPU
2 RAM
3 FlashROM
4 LED
5 システムバス
6 USBインタフェース
7 LANインタフェース
8 拡張インタフェースコントローラ
9 拡張インタフェースバス
10 CPU
11 RAM
12 ROM
13 システムバス
14 拡張インタフェースコントローラ
15 ラスタコントローラ
16 ディスクコントローラ
17 プリントエンジン
18 操作パネル
19 外部メモリ
100 プリンタ
101 ネットワークカードデバイス
102 プリンタコントローラ
103 USBハブ
104 LAN
201 パーソナルコンピュータ
202 フラッシュメモリ
203 カードリーダ
210 ジョブ管理モジュール
211 ジョブリスト
212 ジョブ

Claims (16)

  1. 受信ジョブを解析し処理を行うジョブ管理システムのジョブ管理方法であって、
    ジョブ管理モジュールがジョブを受信するジョブ受信ステップと、受信したジョブを解析し記憶領域内に存在するジョブリストと照らし合わせて同一のジョブか否かを判断する同一ジョブ判別ステップと、受信したジョブ情報を保存するジョブ保存ステップと、ユーザの認証情報を受け取るユーザ認証ステップと、認証を行ったユーザに該当するジョブ情報を探索し、該当するジョブを読み出すジョブ探索ステップと、印刷処理を行う印刷処理ステップを有することを特徴とするジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  2. ジョブリストは受信したジョブの属性情報を含み、少なくともユーザ名、ファイル名に関する情報を有することを特徴とする請求項1に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  3. ジョブリストは同一のジョブか否かを管理する情報を含み、少なくとも同一のジョブか否かのフラグ情報と同一のジョブとの関連付けを行う参照情報と同一のジョブとして参照されている同一ジョブ数の情報を有することを特徴とする請求項1に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  4. ジョブ保存ステップは、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを外部記憶媒体内に保存するステップとを有することを特徴とする請求項1に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  5. 同一ジョブ判別ステップは、受信したジョブを解析し記憶領域内に存在する前記ジョブリストと照らし合わせて同一のジョブか否かを判断する手段を有し、同一ジョブと判断した際には、前記外部記憶媒体内に保存されているジョブを読み出し、読み出したジョブと受信ジョブのデータ部の比較処理を行い、差分情報を差分リストとして記憶領域内に保存することを特徴とする請求項1に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  6. データ部の比較処理の結果、ある閾値よりも大きい場合には異なるジョブとして扱い、データ部に誤差はあるが閾値以内の場合には部分一致のジョブとして扱い、データ部に誤差がなく、完全に一致するジョブの場合には完全一致のジョブとして扱うことを特徴とする請求項5に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  7. 異なるジョブデータとして扱われる場合には、前記差分リストから当該ジョブに関する差分情報を削除するステップと、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを外部記憶媒体内に保存するステップとを有することを特徴とする請求項6に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  8. 部分一致のジョブとして扱われる場合には、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、同一ジョブに関する情報を部分一致として前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを削除するステップとを有することを特徴とする請求項6に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  9. 完全一致のジョブとして扱われる場合には、ジョブの属性情報を前記ジョブリストに保存するステップと、同一ジョブに関する情報を完全一致として前記ジョブリストに保存するステップと、受信ジョブを削除するステップとを有することを特徴とする請求項6に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  10. 同一ジョブに関する情報を前記ジョブリストに保存するステップは、前記ジョブリスト内の前記フラグ情報に部分一致の際には部分一致、完全一致の際には完全一致の情報を記し、前記参照情報に同一ジョブとして読み出したジョブの識別番号を記し、同一ジョブとして読み出されたジョブのジョブリスト内の前記同一ジョブ数の値を1つ増加させることを特徴とする請求項8、又は請求項9に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  11. 同一ジョブか否かを判断する手段として、前記ジョブリストに含まれる情報を基に比較をすることを特徴とする請求項5に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  12. ジョブ探索ステップは、認証を行ったユーザ情報に該当するジョブを前記ジョブリストを探索し、該当するジョブが存在する場合は、同一ジョブか否かの情報である前記同一フラグを参照し、同一フラグが空の場合は異なるジョブとして扱い、同一フラグが部分一致の場合は部分一致のジョブとして扱い、完全一致の場合は完全一致のジョブとして扱うことを特徴とする請求項1に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  13. 異なるジョブとして扱われる際には、当該ジョブを外部記憶媒体内から読み出すことを特徴とする請求項12に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  14. 完全一致のジョブとして扱われる際には、ジョブリスト内の前期参照情報に該当するジョブを外部記憶媒体内から読み出し、読み出したジョブの属性情報を当該ジョブの属性情報で上書きすることを特徴とする請求項12に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  15. 部分一致のジョブとして扱われる際には、ジョブリスト内の前期参照情報に該当するジョブを外部記憶媒体内から読み出し、読み出したジョブの属性情報を当該ジョブの属性情報で上書きし、読み出したジョブのデータ部を前記差分リストに保存されている情報で上書きすることを特徴とする請求項12に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
  16. 印刷処理ステップは、前記ジョブ探索ステップに読み込まれたジョブを画像形成装置に転送し、画像形成装置により印刷が行われることを特徴とする請求項1に記載のジョブ管理システムのジョブ管理方法。
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