JP2006168206A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006168206A
JP2006168206A JP2004364042A JP2004364042A JP2006168206A JP 2006168206 A JP2006168206 A JP 2006168206A JP 2004364042 A JP2004364042 A JP 2004364042A JP 2004364042 A JP2004364042 A JP 2004364042A JP 2006168206 A JP2006168206 A JP 2006168206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
card
print
forming apparatus
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004364042A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Fukuda
繁範 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004364042A priority Critical patent/JP2006168206A/ja
Publication of JP2006168206A publication Critical patent/JP2006168206A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 メモリカード等からのダイレクト印刷において、メモリカード挿入から、プリントアウトの完了までの時間を早くする。
【解決手段】 メモリカードが挿入された時点で、カード内でのダイレクト印刷可能なデータを検索し、ユーザからの指定に関わらず、印刷データを事前に作成しておく。ユーザが選択したファイルと事前に印刷データを作成したファイルが一致すれば、瞬時に印刷を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像形成装置およびその制御方法に関するものである。
最近、メモリカード内に印刷データを入れて持ち運び、好みのプリンタ等に、そのカードを挿入して印刷するメモリダイレクト印刷をサポートした製品が数多く発売されている。また、コピー・スキャン機能等を標準で備えたMFP(マルチファンクションペリフェラル)においても、各社、メモリカードからのダイレクト印刷をサポートし始めている。
例えば、家庭用プリンタであるインクジェットプリンタでは、デジタルカメラで撮影した画像の中からプリントしたいコマや枚数などの指定情報を定義したフォーマット(DPOP: Digital Print Order Format)を読込み、デジタルカメラからのプリントアウトを手軽に行えるようにしたり、または、メモリカード内に含まれる画像のインデックスシートを、まず出力して、そのシート上で出力したい画像に印をつけ、それをスキャンして印刷する技術を搭載した製品が、既に発売されている。
又、別の従来例としては、特許文献1及び特許文献2をあげることが出来る。
特開2004−009316号公報 特開2004−216559号公報
しかしながら、メモリカードからのダイレクト印刷でのユーザオペレーションを見ていると、出力したいファイルのプレビュー、選択等に、手間取っており、その後、印刷実行指示をしてもデータ変換等の処理に時間を要し、出力される迄の時間は、それなりに掛かっていた。即ち、メモリカード挿入から、プリントアウトの完了までの時間は、結構掛かっているのが実情であり、ユーザからしてみれば、印刷実行指定したら、少しでも早く出力してほしいという要望がある。
本発明は、上述したユーザオペレーション、及び要望を考慮し、メモリカード挿入と共に、可能な限り印刷データへの変換を事前に完了させ、少しでも早く印刷出力できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、カードリーダ部を備えた画像形成装置において、前記カードリーダ部にカードが装着されているか否かを判断するカード装着判断手段と、前記カード装着判断手段により、カード挿入を判断するや否や、当該画像形成装置において、印刷可能なデータを検索するデータ検索手段と、検索されたデータに対し、印刷可能な印刷データへ変換するデータ変換手段と、前記印刷データを記憶手段に記憶する記憶手段と、同時に、データ変換済みか否かを管理する管理テーブルと、カード内のデータ操作を可能にするユーザインターフェース手段と、前記ユーザインターフェース手段により、印刷開始指示に基づき、印刷可能な印刷データへ変換し、印刷処理を実行する印刷処理手段と、その際、前記管理テーブルを参照して、データ変換済みの印刷データが前記記憶手段に存在するか否かを判定し、変換済みのデータが存在する場合、前記記憶手段中の変換済み印刷データを、直接印刷制御する印刷制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
以上の様に本発明によれば、メモリカードからのダイレクト印刷において、早く出力できる。特に、複数の画像データをまとめて印刷する場合には、効果は大きい。
(装置説明)
本実施例の構成を説明する前に、本実施例を適用するに好適なマルチファンクションプリンタ(以下プリンタと呼ぶ)の構成について図1を参照しながら説明する。なお、本実施例を適用するプリンタは、レーザビームプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。以下、図1を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
本プリンタは、プリンタ本体1の上部に原稿読み取り部2を備え、プリンタ本体1の下部に記録部3を備えている。
まず、原稿読み取り部2の構成を原稿(不図示)の流れに沿って説明する。
原稿は原稿台4上にセットされる。原稿台4上にセットされた原稿は、繰り出しローラ5によって繰り出されると、搬送ローラ対6によって一定の速度で搬送される。この搬送過程で原稿下面の情報が読み取りスキャナ7によって順次読み取られる。読み取りスキャナ7によって読み取られた画像データは、半導体メモリ、若しくは磁気ディスク等の不図示の画像データ記録手段で記録された後、後述する記録部3によって記録紙上に記録される。
そして、読み取りスキャナ7を通過した原稿は搬送ローラ対8によって搬送された後、排紙ローラ対9によって機外の排紙トレイ10上へ排紙される。
次に、記録部3の構成を記録紙Sの流れに沿って説明する。
記録紙Sは、給紙カセット11内にセットされている。又は給紙トレイ12上にセットされている。この給紙カセット11と給紙トレイ12はオペレータが選択的に用いる。給紙カセット11内にセットされた複数枚の記録紙Sは、後端側の支軸13を中心に上下の方向に回動可能であり、かつ、先端側を押上げばね14によって押し上げられている中板15上に積載されている。また、給紙トレイ12上にセットされた複数枚の記録紙Sは、後端側の支軸16を中心に上下の方向に回動可能であり、かつ、先端側を押上げばね17によって押し上げられている中板18上に積載されている。
給紙カセット11内にセットされている記録紙Sは、反時計回り方向に1回転する半月状の繰り出しローラ19によって最上位の記録紙から順に繰り出される。給紙トレイ12上にセットされている記録紙Sも、時計回り方向に1回転する繰り出しローラ20によって最上位の記録紙から順に繰り出される。
給紙カセット11又は給紙トレイ12から繰り出された記録紙Sは反時計回り方向に回転している大径の搬送ローラ21によって感光ドラム22と同感光ドラム22に従動回転している転写ローラ23との間の転写部へと送られる。
転写部を通過する記録紙S上には、感光ドラム22上のトナー像が転写ローラ23によって順次転写(記録)されて行く。なお、時計回り方向に回転している感光ドラム22上には次のようにしてトナー像が形成される。すなわち、コンピュータ等から送られた情報に基づいてレーザースキャナ24がレーザー光(光像)Lを発射する。このレーザー光Lは折返しミラー25によって折り返えされて感光ドラム22上に投影される。これにより、時計回り方向に回転している感光ドラム22上には順次静電潜像が形成され、この静電潜像はプロセスカートリッジ26に内蔵されている不図示の現像器から供給されるトナーによって顕画化され、トナー像が形成される。
転写部においてトナー像の転写を終えた記録紙Sは定着装置27へと送られ、定着ローラ27aと加圧ローラ27bの間のニップを通過する過程で加熱及び加圧されてトナー像の定着処理がなされる。
定着装置27においてトナー像の定着処理を終えた記録紙Sは排紙ローラ対28へと送られ、同排紙ローラ対28によって機外の排紙トレイ29上へ排紙される。
次に、図2を説明する。本図は、ホストコンピュータと、プリンタのブロック図である。
まず、2000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。また、このROM3のプログラム用ROMには、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデ−タ等を記憶し、ROM3のデ−タ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種デ−タを記憶する。
2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワークエリア等として機能する。
5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
7はメモリコントローラ(MC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ1000に接続されて、プリンタ1000との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
次に、プリンタ1000において説明する。
12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム、或いは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力したり、スキャナ部IFを会して接続されるスキャナ部(スキャナエンジン)24からの入力情報を処理したりする。また、このROM13のプログラムROMには、実施例1のフローチャートで示されるようなCPU12の制御プログラム等を記憶しても良い。
ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデ−タ等を記憶し、ROM13のデ−タ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピュ−タ上で利用される情報等を記憶している。
CPU12はネットワークIF18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ2000に通知可能に構成されている。また、ネットワークIF18は、ネットワーク通信路25に接続しインターネット3000へのアクセスが可能に構成されている。
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカ−ド等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。
また、外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデ−タ、エミュレ−ションプログラム、フォ−ムデ−タ等を記憶する。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。
22は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネルからのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
21は原稿読み取り部で、原稿等を読み取り出力として画像データを生成する。
図3は、本実施例におけるプリンタを使用して、メモリからのダイレクト印刷を行う場合のプリンタが行う処理を示したメインのフローチャートである。本プリンタは、複数の処理タスクが並列的に動作するマルチタスクのソフトウエア構造となっている。
まず、ステップS101において、プリンタは待機中の諸処理を行い、ユーザからの印刷指示を待つ。
ステップS102において、プリンタはカードリーダ部にICカードが挿入されたかどうかをチェックする。ICカードが挿入されたと判断した場合はステップS103へ進み、そうでない場合はステップS101へ進む。
そして、ステップS103において、プリンタは挿入されたICカードの正当性をチェックする。即ち、事前に登録された、ID,パスワードとの照合を行い、正当性の確認を行う。正当性が確認できた場合はステップS104へ、確認できない場合はユーザに対してエラー表示などをしてステップS101の待機中の処理に戻る。
次に、ステップS104において、プリンタは操作パネルを通して、ICカード内の画像データのプレビュー表示、選択、そして、印刷設定(コピー数、拡大縮小、フィニッシング指定、等々)を受け付ける。例えば通常ユーザがプリントをする時に行う「コピー部数」や「拡大縮小率」等の設定は、全てステップS104の中で行なわれる。
ステップS105において、プリンタは印刷処理を開始するかどうかをチェックする。即ち、ユーザが操作パネル上で、印刷開始指示を出しかどうかチェックする。印刷開始指示が出された場合には、ステップS106に進み、出されていない場合はステップS104に進み、さらにユーザからの印刷指示を受け付ける。
ステップS106において、管理テーブルを参照しながら、既に変換済みの印刷データが存在するか否かをチェックする。もし、あれば、S107、8において、ハードディスク、RAM等の記憶手段から印刷データを読み出して印刷を実行する。もし、なければ、S109,10において、通常の印刷フローに従い、即ち、印刷データへ変換して印刷を実行する。ここでのデータ変換とは、具体的には、PDF/Tiff/Jpeg等のダイレクトデータから印刷可能データへ変換することを意味する。
次に、図4を用い、画像変換タスクについて、詳細に説明する。本タスクは、ICカードが挿入され、認証がOKとなった時に開始し、ICカード内の印刷可能な全データに対して、印刷データへ変換終了、または、印刷処理命令があった場合に終了する。
まず、ステップS201において、プリンタはカードリーダ部にICカードが挿入され、認証がOKとなったかどうかをチェックする。そして、正当性が確認できた場合はステップS202へ、確認できない場合はユーザに対してエラー表示などをして、待機中の処理に戻る。
S202において、ICカード内の印刷可能な画像を検索し、印刷データへ変換し、ハードディスク、RAM等の記憶種手段に記憶する。同時に、図6に示すように、ジョブリスト内の、あるフィールドにRIP済みのマークを付す。そうすることにより、ユーザに、印刷データが既に準備出来ていることを分かるようにする。
次に、S203において、印刷データ変換済みデータに対する管理テーブルを作成、または、アップデートする。
そして、ICカード内の印刷可能な全データに対して、印刷データへ変換終了、もしくは、印刷処理命令があった場合に終了する。
なお、データ変換後から印刷終了までの間に、キャリブレーションが走ると、変換したデータを再度変換し直す必要があるため、キャリブレーションをLockする機能を備えている。
次に、図5を用い、データ削除タスクについて、詳細に説明する。本タスクは、カード抜き取りにより開始し、印刷データ変換済み管理テーブルアップデートにより終了する。
まず、ステップS301において、プリンタはカードリーダ部のICカードが抜かれたかどうかをチェックする。カードが抜かれたと判断した場合はステップS302へ進み、まだ抜かれてない場合は、ユーザによってICカードが抜かれるのを待つ。
ステップS302において、記憶手段中に、印刷データ変換済みデータが存在する場合には、全印刷データを削除する。そして、S303で、印刷データ変換済みデータに対する管理テーブルをアップデートし、終了する。
本実施例では、第1の実施例と異なり、画像変換する場合に、ある特定のルールに従って行うことを特徴とする。
本構成にすることにより、ユーザの用途に従って、様々なユーザ要求にも答えることが可能となる。
図7を用いて、本実施例の特徴について、詳細に説明する。他のタスクについての説明は、第1の実施例と同じ為、省略する。
まず、ステップS401において、プリンタはカードリーダ部にICカードが挿入され、認証がOKとなったかどうかをチェックする。そして、正当性が確認できた場合はステップS402へ、確認できない場合はユーザに対してエラー表示などをして、待機中の処理に戻る。
S402において、ICカード内の印刷可能な画像を検索し、印刷データへの変換を、あるルールに従って行い、ハードディスク、RAM等の記憶種手段に記憶する。例えば、
(1)データサイズの大きいもの、カラーデータからデータ変換を開始
(2)データの日付の新しいものからデータ変換を開始
(3)パスワード等のプロテクトが掛かっているデータは、印刷データへの変換はしない。また、ロックされているものに関しても、同様にデータ変換しない。
例えば、PDFデータでは、文書を開く為のパスワード、編集、印刷許可等々の制限がつけられるようになっているので、その中で、一つでも制限がかけられている場合には、事前でのデータ変換を行わないようにする。
また、同時に、図6に示すように、ジョブリスト内の、あるフィールドにRIP済みのマークを付す。そうすることにより、ユーザに、印刷データが既に準備出来ていることを分かるようにする。
次に、S403において、印刷データ変換済みデータに対する管理テーブルを作成、または、アップデートする。
そして、ICカード内の印刷可能な全データに対して、印刷データへ変換終了、もしくは、印刷処理命令があった場合に終了する。
本実施例では、ダイレクトデータから印刷可能な印刷データへの変換の際、印刷データの前段階である中間データへの変換を可能とすることを特徴とする。
この中間データは、サイズ的に小さく出来るので、その中間データをRAMにおくことができ、ハードディスクがついていない製品であっても同様に本提案を実現できる。更に、PDF等のダイレクトデータから印刷可能なデータへ変換する場合と、中間データから印刷可能なデータへ変換する場合とを比べると、後者の方が圧倒的に早いので、パフォーマンス的にもメリットがある。
なお、ハード的なブロック図、制御フローは、第1の実施例とほぼ同じなので、省略する。
本実施例におけるプリンタの構成図を示した図である。 本実施例におけるプリンタ制御システムの構成を示したブロック図である。 実施例1に示すメインのフローチャート図である。 実施例1に示す画像変換タスクのフローチャート図である。 実施例1に示すデータ削除タスクのフローチャート図である。 実施例1に示すジョブリストである。 実施例2に示す画像変換タスクのフローチャート図である。
符号の説明
1 プリンタ本体
2 原稿読み取り部
3 画像データ記録部
4 原稿台
5 繰り出しローラ
6 搬送ローラ
7 読み取りスキャナ
8 搬送ローラ対
9 排紙ローラ対
10 排紙トレイ
11 給紙カセット
12 給紙カセット
13 支軸
14 押し上げばね
15 中板
16 支軸
17 押し上げばね
18 中板
19 繰り出しローラ
20 繰り出しローラ
21 搬送ローラ
22 感光ドラム
23 転写ローラ
24 レーザースキャナ
25 折り返しミラー
26 プロセスカートリッジ
27 定着装置
27a 定着ローラ
27b 加圧ローラ
28 排紙ローラ対
29 排紙トレイ
L レーザ光
S 記録紙

Claims (8)

  1. カードリーダ部を備えた画像形成装置において、
    前記カードリーダ部にカードが装着されているか否かを判断するカード装着判断手段と、
    前記カード装着判断手段により、カード挿入を判断するや否や、当該画像形成装置において、印刷可能なデータを検索するデータ検索手段と、
    検索されたデータに対し、印刷可能な印刷データへ変換するデータ変換手段と、
    前記印刷データを記憶手段に記憶する記憶手段と、
    同時に、データ変換済みか否かを管理する管理テーブルと、
    カード内のデータ操作を可能にするユーザインターフェース手段と、
    前記ユーザインターフェース手段により、印刷開始指示に基づき、印刷可能な印刷データへ変換し、印刷処理を実行する印刷処理手段と、
    その際、前記管理テーブルを参照して、データ変換済みの印刷データが前記記憶手段に存在するか否かを判定し、変換済みのデータが存在する場合、前記記憶手段中の変換済み印刷データを、直接印刷制御する印刷制御手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記データ操作とは、カード内の画像データのプレビュー表示、選択、印刷設定の指定(コピー数、拡大縮小、フィニッシング指定、等々)、印刷開始指示等を意味することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記カードリーダ部は、ユーザが挿入するカードの正当性(主には、ID,パスワードにて照合)をチェックし、カードの正当性が認められた時、ユーザに画像形成装置の使用を許可することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  4. 前記カード装着判断手段により、カードが取り外されたと判断した場合に、もし、前記記憶手段中に、変換済み印刷データが存在すれば、全印刷データを削除するデータ削除手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記データ変換手段による印刷可能な印刷データへの変換は、下記(1)、(2)、(3)の順に優先度を持つルールに従って行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
    (1)データサイズの大きいもの、カラーデータからデータ変換を開始する。
    (2)データの日付の新しいものからデータ変換を開始する。
    (3)パスワード等のプロテクトが掛かっているデータは、印刷データへの変換はしない。また、ロックされているものに関しても、同様にデータ変換しない。
  6. 前記ユーザインターフェース手段において、既に印刷可能な印刷データへの変換が完了しているものには、変換が完了していないデータとの区別をする為、マーク等の識別記号を付加し、データ変換済みであることを分かるようにすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記データ変換手段によるデータ変換後、印刷終了までの間に、キャリブレーションが走ると、変換したデータを再度変換する必要があるため、キャリブレーションをLockする機能を備えていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 前記データ変換手段は、検索されたデータに対し、印刷データの前段階である中間データへの変換も可能であり、その後、中間データから印刷可能なデータへ変換して印刷することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP2004364042A 2004-12-16 2004-12-16 画像形成装置 Withdrawn JP2006168206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364042A JP2006168206A (ja) 2004-12-16 2004-12-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004364042A JP2006168206A (ja) 2004-12-16 2004-12-16 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006168206A true JP2006168206A (ja) 2006-06-29

Family

ID=36669450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004364042A Withdrawn JP2006168206A (ja) 2004-12-16 2004-12-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006168206A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2026194A2 (en) 2007-07-26 2009-02-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2010026847A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Kyocera Mita Corp 画像形成システム、画像形成装置およびコンピュータプログラム
US8042174B2 (en) 2007-02-21 2011-10-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing device
US8253965B2 (en) 2007-02-15 2012-08-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8253965B2 (en) 2007-02-15 2012-08-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US8042174B2 (en) 2007-02-21 2011-10-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing device
EP2026194A2 (en) 2007-07-26 2009-02-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US8218161B2 (en) 2007-07-26 2012-07-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2010026847A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Kyocera Mita Corp 画像形成システム、画像形成装置およびコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7161691B2 (en) Method and apparatus for multiple media printing
JP4498079B2 (ja) 印刷装置、印刷方法、プログラム及び記憶媒体
JP2001067347A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体
US7508410B2 (en) Printing apparatus and information processing apparatus, control method thereof, program, and storage medium
JP2001134407A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP5318149B2 (ja) 情報処理装置、制御方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2002163085A (ja) 情報処理装置および印刷データ生成方法および印刷制御プログラムおよび記憶媒体
JP2001130082A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体
US7258497B2 (en) Tab paper 2-sided print method, tab paper 2-sided print program, computer readable storage medium program, and print control apparatus
JP2002175165A (ja) 情報処理装置および印刷制御方法および記憶媒体
US7362465B2 (en) Information processing apparatus and control method therefor
JP2002149637A (ja) 情報処理装置および方法
US20040085583A1 (en) Printing apparatus and information processing apparatus, control method thereof, program, and storage medium
JP2001158159A (ja) 印刷制御方法及び装置および印刷システム
JP2006168206A (ja) 画像形成装置
JP2008219325A (ja) 画像処理装置及び情報書込装置
US7027170B1 (en) Printing control system for separation printing
JP7414101B2 (ja) 画像処理装置
JP2007250002A (ja) 情報処理装置、制御方法およびコンピュータ読み取り可能な制御プログラムを格納した記憶媒体
JP2005149324A (ja) 画像処理装置、及び画像処理方法
JP2003058331A (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法
JP2004157610A (ja) 情報処理装置
JP2005173918A (ja) プリンタドライバ、情報処理装置、印刷装置及びその印刷制御方法及び印刷システム
JP2006050089A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080304