JP2009237417A - パターン描画装置 - Google Patents

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稔 水端
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仁一 竹本
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Akito Hatano
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Abstract

【課題】照射機構と基板との相対位置に基づいて、高精度なパターン描画を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】基板保持プレート21に保持された基板90に向けて照射ユニット33から光ビームを照射することで、基板90にパターン描画を行う。このとき、ベースプレート23の主走査方向の位置をレーザ測長器42によって測定するとともに、架橋構造体12に固設された照射ユニット33の主走査方向の位置をレーザ測長器41によって測定する。制御部8は、レーザ測長器41,42から出力される各検出結果に基づいて、照射ユニット33と基板90の相対位置を算出し、当該算出結果に基づいて、照射ユニット33による光ビームの照射制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板にパターンを描画する技術に関するものであって、特に描画精度を向上させる技術に関する。
従来より、半導体基板やプリント基板、並びに、プラズマ表示装置、液晶表示装置、フォトマスク用のガラス基板等に形成された感光材料(例えばフォトレジスト)の層(感材層)に、光を照射することによって、パターンの描画が行われている。
例えば特許文献1では、描画材料となる基板を水平姿勢で保持しつつ移動するステージと、基板の上面に光ビームを照射する照射ユニットとを備えるパターン描画装置が開示されている。このようなパターン描画装置では、基板を移動させつつ位置検出器(レーザ測長器)により基板の精密な位置(実際には、主走査方向に移動するステージの位置)を測定しつつ、所定位置に固定された照射ユニットから光を出射することにより、基板の主面に直接的に所定のパターンを描画する。このような、直描型のパターン描画装置では、フォトマスクを使用しないため、パターンのピッチや幅の変更に柔軟に対応することができる。
特開2005−221596号公報
ここで、上述のパターン描画装置では、照射ユニットが所定の位置に固定されているため、基板の位置のみに基づいて描画処理が行われる。ところが、ステージの移動や駆動系からの振動等によって、照射ユニットを支持している支持部材(支柱等)に撓みが生じ、照射ユニットが所定位置からずれてしまう(位置ズレする)場合がある。さらには、その他の環境要因によって、照射ユニットが固定位置から位置ズレするおそれもある。すなわち、パターン描画を行ったときに、パターンが描画されるパターン領域の一部分に、位置ズレが発生するおそれがあった。
また、スループットを向上させるために、パターン描画時における基板の移動速度を高速化することが考えられるが、このような場合には、照射ユニットがさらに大きく位置ズレしてしまうおそれもある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、照射機構と基板との相対位置に基づいて、高精度なパターン描画を実現する技術を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、所定の感材層を有する基板にパターンを描画するパターン描画装置であって、基板を保持する保持手段と、前記保持手段に保持された基板に対して描画用のエネルギービームを照射する照射手段と、前記照射手段および前記保持手段のうちのどちらか一方を移動させる移動手段と、前記照射手段と前記保持手段との相対位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段による検出結果に基づいて、前記照射手段による前記エネルギービームの照射制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明に係るパターン描画装置であって、前記検出手段は、前記照射手段の位置を検出する第1位置検出手段と、前記第1位置検出手段に対して固定された位置に配置され、前記保持手段の位置を検出する第2位置検出手段とを含み、前記相対位置は、前記第1位置検出手段と前記第2位置検出手段とのそれぞれによる検出結果に基づいて決定されることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明に係るパターン描画装置であって、前記保持手段の上方に略水平に掛け渡された架橋構造体と前記架橋構造体と前記保持手段とを支持する架台とをさらに備え、前記照射手段が、前記架橋構造体に取り付けられることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかの発明に係るパターン描画装置であって、前記照射手段は、前記移動手段により所定方向に移動する基板に向けて、前記エネルギービームを照射することによってパターンを描画するとともに、前記位置検出手段は、前記所定方向についての前記照射手段と前記保持手段の相対位置を検出することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明に係るパターン描画装置であって、前記照射手段は、前記移動手段により所定方向に沿って往復移動する基板に向けて、エネルギービームを照射することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれかの発明に係るパターン描画装置であって、前記照射手段は、光ビームを照射することを特徴とする。
本発明によれば、照射手段と保持手段との相対位置を検出し、当該検出結果に基づいてエネルギービームを照射することによって、パターン描画の精度を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付の図面を参照しつつ、詳細に説明する。
<1. 第1の実施の形態>
<1.1. 構成および機能>
図1は、本発明に係る第1の実施の形態におけるパターン描画装置1を示す斜視図である。また、図2は、パターン描画装置1を示す上面図である。
なお、図1において、図示および説明の都合上、Z軸方向が鉛直方向を表し、XY平面が水平面を表すものとして定義するが、それらは位置関係を把握するために便宜上定義するものであって、以下に説明する各方向を限定するものではない。以下の各図についても同様である。また、図2では、説明の都合上、照明光学系3を二点鎖線により示している。
パターン描画装置1は、液晶表示装置のカラーフィルタを製造する工程において、感光材料(本実施の形態では、カラーレジスト)の層(感材層)を有するカラーフィルタ用のガラス基板(以下、単に「基板」と称する。)90に、所定のパターンを描画するための装置である。図1および図2に示すように、パターン描画装置1は、主に架台11、移動プレート群2、照明光学系3、レーザ測長器41,42、および制御部8を備える。
[架台11]
架台11は、略直方体状の外形を有しており、その上面の略水平な領域には、架橋構造体12や移動プレート群2が備えられる。架橋構造体12は、移動プレート群2の上方に略水平に掛け渡されるようにして架台11上に固定されている。詳細には、架橋構造体12は、複数(本実施の形態では4本)の支柱部分と、支柱部分により下方から支持される板状部分とからなり、当該板状部分は、移動プレート群2の上方に掛け渡されるとともに、照明光学系3を載置する台座となっている。図1に示すように、架台11は、移動プレート群2と架橋構造体12とを一体的に支持する機能を有する。
[移動プレート群2]
移動プレート群2は、主に、基板90を保持する基板保持プレート21、基板保持プレート21を下方から支持する支持プレート22、支持プレート22を下方から支持するベースプレート23、ベースプレート23を下方から支持する基台24、基板保持プレート21をZ軸回りに回動させる回動機構211、支持プレート22をX軸方向(副走査方向)に移動させるための副走査機構221、およびベースプレート23をY軸方向(主走査方向)に移動させるための主走査機構231から構成される。
基板保持プレート21は、図示を省略しているが、その上面に格子状の吸着溝が設けられており、これらの吸着溝の内底部には複数の吸着孔が分散して設けられている。これらの吸着孔は、真空ポンプ等に接続されており、当該真空ポンプを動作することによって、吸着溝内の雰囲気を排気することができる。これにより、基板90を基板保持プレート21の上面に吸着保持することができる。したがって、基板保持プレート2は、基板90を保持する機能を有する。
回動機構211は、基板保持プレート21の(−Y)側端部に取り付けられた移動子と、支持プレート22の上面に設けられた固定子とにより構成されるリニアモータ211aを有する。また、回動機構211は、基板保持プレート21の中央部下面側と支持プレート22との間に、回動軸211bを有する。リニアモータ211aを動作させることによって、固定子に沿って移動子がX軸方向に移動し、基板保持プレート21が支持プレート22上の回動軸211bを中心として所定角度の範囲内で回動する。
副走査機構221は、支持プレート22の下面に取り付けられた移動子と、ベースプレート23の上面に設けられた固定子とにより構成されるリニアモータ221aを有する。また、副走査機構221は、支持プレート22とベースプレート23との間に、副走査方向に延びる一対のガイド部221bを有する。リニアモータ221aを動作させることによって、支持プレート22がベースプレート23上のガイド部221bに沿って副走査方向に移動する。
主走査機構231は、ベースプレート23の下面に取り付けられた移動子と、基台24上に設けられた固定子とにより構成されるリニアモータ231aを有する。また、主走査機構231は、ベースプレート23と架台11との間に、主走査方向に延びる一対のガイド部231bを有する。リニアモータ231aを動作させることによって、ベースプレート23が基台24上のガイド部231bに沿って主走査方向に移動する。したがって、基板保持プレート21に基板90を保持した状態で主走査機構231を動作させることによって、基板90を主走査方向(Y方向)に沿って移動させることができる。
[照明光学系3]
照明光学系3は、主にレーザ発振器31、ビームスプリッタ32、および照射ユニット33から構成される。照明光学系3は、架台11上において、移動プレート群2を跨ぐようにして設けられた架橋構造体12の上部に備えられる。
レーザ発振器31は、制御部8から送られる所定の駆動信号に基づいてパルス光を出射する光源装置である。レーザ発振器31から出射されたパルス光は、図示しない光学系を介してビームスプリッタ32へ導かれる。ビームスプリッタ32に導かれたパルス光は、ビームスプリッタ32の内部に設けられた複数のハーフミラー(図示せず)により、光量の等しい複数本(本実施の形態では6本)のパルス光に分割される。また、分割された複数本のパルス光は、ビームスプリッタ32の(−Y)側の面に沿って等間隔に配列された、互いに平行な光線として出射される。
複数(本実施の形態では6個)の照射ユニット33は、ビームスプリッタ32から出射される複数のパルス光のそれぞれを、基板90の上面に照射させるための光学ユニットである。各照射ユニット33は、複数本のパルス光のそれぞれに対応するように、副走査方向に沿って架橋構造体12の側面上部に等間隔に設置されている。ビームスプリッタ32から出射された複数のパルス光は、各照射ユニット33の内部に設けられた光学系を介して、基板保持プレート21に保持された基板90の上面に照射される。これにより、基板90の上面に形成された感光材料上に、副走査方向に沿って等間隔に所定のパターンが形成される。
ベースプレート23を主走査方向に移動させることによって、基板90を主走査方向へ移動させつつ、レーザ発振器31からパルス光を繰り返し出射させると、基板90の上面には、主走査方向に向けて断続的に露光された所定幅(例えば50mm幅)のパターン群が複数本描画される。パターン描画装置1は、1回の主走査方向への描画が終了すると、基板保持プレート21を副走査方向に照射ユニット33の照射幅分だけ移動させ、基板保持プレート10を再び主走査方向に移動させつつ、レーザ発振器31からパルス光を断続的に出射する。このように、パターン描画装置1は、照射ユニット33の照射幅分ずつ基板90を副走査方向へずらしながら、主走査方向へのパターン描画を所定回数繰り返すことによって、基板90の全面にカラーフィルタ用の規則性パターンを形成する。
図3は、照射ユニット33の内部構成を示す概略斜視図である。図3では、1つの照射ユニット33の内部構成のみを示しているが、他の照射ユニット33についても同等の内部構成を有する。図3に示すように、照射ユニット33は主に、直方体状の筺体の内部に、パルス光を通過させる貫通孔331、貫通孔331を通過したパルス光を下方に向けて反射させる反射ミラー332、パルス光を部分的に遮光して所定のパターン光を形成するためのアパーチャユニット333、および種々のミラー(図示せず)からなる投影照明光学系334を有する。これら各構成は、筺体の内部にそれぞれ固定されて一体化されている。
アパーチャユニット333は、複数種類の投影パターンが形成されたガラス板であるアパーチャ332aを有している。反射ミラー332により下方に向けて反射されたパルス光は、アパーチャ333aを通過する際に部分的に遮光され、カラーフィルタ用のパターン形状に形成されたパターン光として下方の投影照明光学系333へ入射される。
なお、図示を省略しているが、アパーチャユニット333は、リニアモータ等により構成される駆動機構を備えており、この駆動機構を動作させることによりアパーチャ333aを主走査方向、副走査方向およびZ軸回りの回転方向に移動させることができる。投影照明光学系334を通過した所定形状のパルス光が、基板90の上面に照射されることにより、基板90に塗布されたカラーレジストが感光して、基板90にパターンが描画される。
[レーザ測長器41,42]
図1に戻って、レーザ測長器41,42は、図示しないレーザ光源(半導体レーザ)、リニア干渉系およびレシーバを備え、被検出対象物の位置を検出(測長)する機能を有する。レーザ測長器41は、複数の照射ユニット33の(−Y)側に配置され、レーザ測長器42は、ベースプレート23の(−Y)側に配置されている。また、レーザ測長器42は、レーザ測長器41に対して固定された位置に配置されている。また、レーザ測長器41とレーザ測長器42とは、互いに位置関係が固定された状態にある。なお、レーザ測長器42は、架台11上に設置されているものとするが、これに限られるものではなく、例えばレーザ測長器41と同様にパターン描画装置1の外部に設置されていてもよい。
レーザ測長器41では、レーザ光源から出射された光ビームがリニア干渉系を介して複数の照射ユニット33のうちの1つに設置されたミラー411に入射する。そして、その反射光がリニア干渉系にて元の光ビームと干渉してレシーバにより受光される。そのレシーバからの出力に基づいて、照射ユニット33の主走査方向についての位置が高精度に検出される。なお、ミラー411が取付けられる位置を、照射ユニット33の下端部(光ビームが出射される部分)と近接する位置とすることによって、光ビームが出射される位置のズレ量を正確に検出することができるので、パターン描画装置1の描画精度をより向上させることができる。
一方、レーザ測長器42では、レーザ光源から出射された光ビームがベースプレート23に設置されたミラー421に入射する。そして、その反射光がリニア干渉系にて元の光ビームと干渉してレシーバにより受光される。そのレシーバからの出力に基づいて、ベースプレート23の主走査方向についての位置が高精度に検出される。なお、基板保持プレート21の主走査方向の位置は、主にベースプレート23の主走査方向の移動に依存するため、レーザ測長器41によって検出されたベースプレート23の位置データは、基板保持プレート21に保持された基板90の主走査方向に関する位置データに相当する。
[制御部8]
図4は、パターン描画装置1の各部と制御部8との間の接続を示すブロック図である。
制御部8は、主として、移動プレート群2の移動機構である回動機構211、副走査機構221、主走査機構231、照明光学系3のレーザ発振器31、照射ユニット33、およびレーザ測長器41,42に電気的に接続されている。また、制御部8は、主に演算部81、記憶部82、入力部83および表示部84を備え、上記各部の制御を行う機能を有する。
オペレータは、入力部83を介して基板保持プレート21の主走査方向の移動速度や基板90上面に生成するパターン情報(パターンデータ821)における複数の光照射領域の間隔等を設定することができる。なお、入力されるパターンデータ821は、例えばCAD(Computer Aided Design)等により生成されたデータをラスタライズ化した画像情報のデータであり、演算部81によって記憶部82に格納される。このパターンデータ821には、光ビームを照射すべき基板90の位置情報が画素単位で記録されている。
演算部81は、主として移動機構制御部811、照射制御部812および補正部813を備える。移動機構制御部811は、移動プレート群2の各移動機構の動作を制御する。補正部813は、レーザ測長器41,42による照射ユニット33の位置およびベースプレート23の位置(基板90の位置に換算される)の検出結果に基づいて、照射ユニット33の基板90との正確な相対位置関係を示すデータ(補正データ8131(図7参照))を生成し、照射制御部812に出力する機能を有する。また、照射制御部812は、補正部813が生成する補正データ8131に基づいて、照明光学系3、特に照射ユニット33からの光ビームの照射制御を行う機能を有する。これら補正部813、照射制御部812の動作ついては、後に説明する。
なお、制御部8の構成のうち、記憶部82の具体例としては、データを一時的に記憶するRAM、読み取り専用のROM、および磁気ディスク装置等が該当し、可搬性の光磁気ディスクやメモリーカード等の記憶媒体、およびそれらの読み取り装置等であってもよい。また、入力部83には、ボタンやスイッチ類(キーボードやマウスを含む。)等が該当するが、タッチパネルディスプレイのように表示部83の機能を兼ね備えたものであってもよい。表示部83には、液晶ディスプレイや各種ランプ等が該当する。
以上が、パターン描画装置1の構成および機能の説明である。次に、パターン描画装置1の動作について説明する。
<1.2. 動作>
図5は、パターン描画装置1の動作の流れを示す図である。まず、あらかじめ主面に感光材料が塗布された基板90が、図示しない搬送ロボット等により基板保持プレート21上に搬入され、基板保持プレート21の上面に載置される。基板90は、基板保持プレート21に形成された吸着孔によって吸引され、基板保持プレートの上面に略水平姿勢で保持される(ステップS1)。
次に、基板保持プレート21に載置された基板90の位置合わせを行うアライメントが行われる(ステップS2)。具体的には、パターン描画装置1は、基板90上面の所定の位置にあらかじめ形成した目印(マーカ)を図示しないカメラ等によって撮像し、理想状態の位置(理想位置)からのズレ量を制御部8にて解析する。そして移動機構制御部811により回動機構211、副走査機構221および主走査機構231を動作させて、基板90の理想位置からのズレ量を修正する。これにより、基板90の位置が理想的な位置に高精度に合わせられる。
次に、配置位置が修正された基板90に対して規則的なパターンが描画される(ステップS3)。図6は、基板90を移動開始位置に移動させた状態を示す図である。まず基板90が主走査方向への所定の移動開始位置となるように、移動機構制御部811が各移動機構を動作させる。具体的には、図6に示すように、基板90の主走査方向の前方端(+Y側の端部)の位置が、照射ユニット33の位置よりも(−Y)側の位置となるようにされる。なお、移動プレート群2を停止させているときの、照射ユニット33の位置を基準位置とする。
基板90を所定の移動開始位置に移動させると、移動機構制御部811は、主走査機構231を動作させることによって、基板90の主走査方向への移動を開始させる。これとともに、補正部813から入力される補正データ8131(図7参照)と、パターンデータ821とに基づいて、照射制御部812が照射ユニット33へ制御信号を出力し、照射ユニット33から主走査方向へ移動される基板90に向けて、時間周期的にパルス光が出射される。これにより、基板90上に主走査方向に沿って所定のパターンが形成される。
[補正処理]
ここで、補正部813による補正処理について、図7を参照しつつ具体的に説明する。図7は、パターン描画装置1の各部と制御部8の各部との接続を、データの流れとともに示すブロック図である。本実施の形態におけるパターン描画装置1では、上述のパターン描画(ステップS3)の間、照射ユニット33およびベースプレート23の位置が、それぞれレーザ測長器41,42によって常時(所定時間ごとに)検出される。これらレーザ測長器41,42によって検出された結果は、照射ユニット位置データ412および基板位置データ422として、補正部813にそれぞれ入力される。
照射ユニット33は、架橋構造体12に固定されており、その位置は常に一定となると考えられるが、実際には、移動プレート群2の移動や、照明光学系3の駆動系の振動等によって、照射ユニット33の位置が常に一定とならないおそれがある。そこで、補正部813は、照射ユニット位置データ412を、基板位置データ422にフィードバックすることによって、基板90と照射ユニット33のより精密な相対位置を算出する。
詳細には、補正部813は、基板位置データ422に含まれる基板90の位置情報から、照射ユニット位置データ412に含まれる照射ユニット33の基準位置からのズレ量を減算することによって、補正データ8131を取得する。例えば、基板90の位置が+100mmの位置(すなわち、移動開始位置から+Y側へ100mm進んだ位置)であって、照射ユニット33の位置が−2μmの位置(すなわち、照射ユニット33が基準位置から−Y側へ2μmズレた位置)と検出された場合、基板90の照射ユニット33に対する相対位置は{+100mm−(−2μm)}と算出される。
このように、本実施の形態における補正部813は、照射ユニット33が基準位置にある状態(理想状態)と、実際の照射ユニット33の位置との間のズレ量だけ、基板90の位置を補正することによって、精密な基板90と照射ユニット33との相対位置を算出する。すなわち、補正部813は、レーザ測長器41およびレーザ測長器42が出力する検出結果に基づいて、基板90と照射ユニット33の相対位置を決定する。これにより、パターン描画装置1は、高精度な描画処理を行うことができる。
次に照射制御部812は、補正データ8131に基づく読出しアドレス信号を記憶部82へ向けて出力し、パターンデータ821に含まれる当該補正データ8131に対応する露光情報を読出す。そして照射制御部812は、照射ユニット33へ向けて照射タイミング制御信号8121を出力し、照射ユニット33から基板90へ向けた光ビームの照射制御を行う(例えば照射のON/OFF等)。
従来のパターン描画装置のように、照射ユニット33の位置ズレを考慮しなかった場合には、照射制御部812は、基板90の位置のみに応じて、記憶部82のパターンデータを読出すこととなる。しかし、本実施の形態では、さらに照射ユニット33の位置ズレ分にも応じて、記憶部パターンデータ821の読出しタイミングが早まったり遅まったりすることによって、照射ユニット33による露光タイミングが調整される。
このように、パターン描画装置1は、基板90と照射ユニット33との精密な相対位置関係に基づいて、基板90の露光を行うことができるため、パターン描画の精度を向上させることができる。
再び図6に戻って、パターン描画装置1によるパターン描画(ステップS3)について説明する。1度目の(+Y)方向のパターン描画が終了すると(往路)、副走査機構221が駆動され、基板90が副走査方向(例えば(+X)側)へ所定幅分移動する。この移動量は、照射ユニット33の照射幅分に相当する。そして基板90が移動されると、主走査機構231が駆動され、基板90の(−Y)方向への移動が開始される。これとともに、照射ユニット33から周期的にパルス光が照射され、基板90にパターンが描画される(復路)。なお、この復路におけるパターン描画においても、補正部813による上記補正処理が随時行われる。この往復動作が所定回数続けられることにより、基板90の全面にパターンが形成(描画)される。
次に、ステップS3においてパターンが描画された基板90は、搬送ロボット等により、基板保持プレート21の上面から搬出される(ステップS4)。なお、基板90に描画された各パターンは、後の工程で現像処理されて、赤、緑、青のいずれかの色を有するサブ画素とされる。
以上が、パターン描画装置1の動作についての説明である。このように、本実施の形態では、パターン描画装置1が、照射ユニット33の主走査方向の位置と、ベースプレート23の主走査方向の位置とを検出するレーザ測長器41,42を備えることによって、基板90と照射ユニット33との相対位置関係を正確に算出することができるため、基板90に高精度なパターンを形成することができる。
<2. 第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、パターン描画装置1がレーザ測長器41を備えることによって、照射ユニット33の主走査方向における位置を検出していたが、位置検出機構はもちろんこれに限られるものではない。
<2.1. 構成および機能>
図8は、第2の実施の形態におけるパターン描画装置1aの各部と制御部8aの各部との接続を、データの流れとともに示すブロック図である。なお、第1の実施の形態と同様の構成については同符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施の形態では、複数の照射ユニット33の1つに、加速度検出器41aが取り付けられる。なお、加速度検出器41aの取り付け位置は、第1の実施の形態におけるミラー411と同様の位置(すなわち、照射ユニット33の下端部(光ビームが出射される部分)と近接する位置)とされる。加速度検出器41aの具体的な構成についてはここでは省略するが、加速度検出器41aは、照射ユニット33が架橋構造体12の振動等により基準位置からズレたときの、当該照射ユニット33の加速度を検出する機能を有する。また、図8に示すように、加速度検出器41aは、当該検出結果を、照射ユニット加速度データ412aとして制御部8aが備える補正部813aに伝達する。
本実施の形態では、あらかじめ記憶部82に対応データ822が格納されている。ここで、対応データ822について説明する。対応データ822は、照射ユニット33が移動したときの加速度と、そのときの照射ユニット33の位置との相関関係(対応関係)を示すデータである。この対応データ822は、具体的には、以下のようにして取得される。
すなわち、あらかじめパターン描画装置1aによりパターン描画が行い、このときの照射ユニット33の主走査方向についての加速度を加速度検出器41aにより検出すると同時に、照射ユニット33の主走査方向についての位置を、レーザ測長器等により検出する。そしてこれらの検出結果は、演算部81によって処理される。これにより、照射ユニット33の加速度と、その加速度が検出されたときの照射ユニット33の位置との対応関係が記録された対応データ822が生成される。そしてこの対応データ822は、演算部81によって記憶部82に格納される。なお、この対応データ822を生成するときのパターン描画処理は、光ビームが実際に照射されない模擬的な処理であってもよい。
このように、対応データ822をあらかじめ取得しておくことによって、以降のパターン描画処理では、照射ユニット33の加速度を検出するとともに、対応データ33を参照することによって、当該照射ユニット33の位置を知ることができる。すなわち、本実施形態では、第1の実施の形態におけるレーザ測長器41を常設する必要がなくなる。
<2.2. 動作>
次にパターン描画装置1aの動作について、図8を参照しつつ説明する。なお、第1の実施の形態におけるパターン描画装置1と同様の動作についての詳細な説明は省略し、主に異なる点について説明する。
図8に示すように、パターン描画(ステップS3、図5参照)を行うときに、加速度検出器41aから照射ユニット加速度データ412aが補正部813aに入力される。そして補正部813aは、記憶部82に格納されている対応データ822を読出すことによって、当該検出された加速度に対応する照射ユニット33の位置(予想される位置)情報を取得する。
さらに補正部813aは、第1の実施の形態における補正部813と同様に、レーザ測長器42から入力される基板位置データ422と、対応データ822から取得した照射ユニット33の位置情報とから、基板90と照射ユニット33の相対位置を算出する。算出された結果は、補正データ8131として照射制御部812に出力される。
次に照射制御部812は、記憶部82に格納されているパターンデータ821と、補正データ8131とに基づいて、照射部3に対して照射タイミング制御信号を出力する。これにより、照射ユニット33から光ビームが出射され、基板90に所定のパターンが形成(描画)される。
以上のように本実施の形態では、第1の実施の形態のように、照射ユニット33の位置を検出するためのレーザ測長器41を常設する必要がなくなり、装置コストやフットプリントを削減することができる。
ただし、本実施の形態では、描画動作以外による照射ユニット33の位置ズレが検出できないという点では、第1の実施の形態のパターン描画装置1のほうが描画精度に優れているといえる。しかし、照射ユニット33の位置ズレの要因のほとんどが描画動作に起因するものと考えられるため、本実施の形態においても十分な描画精度を得ることができる。
<3. 変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、ベースプレート23の主走査方向について位置を検出するために、レーザ測長器42を用いているが、もちろんこれに限られるものでなく、例えば、リニアモータ231aまたはガイド部231bに設けたエンコーダによって、ベースプレート23の位置を検出してもよい。この場合であっても、エンコーダにより検出されるベースプレート23の位置と、レーザ測長器41あるいは加速度検出器41aで取得される照射ユニット33の位置とに基づいて、補正部813,813aが基板90と照射ユニット33との相対位置を算出することで、上記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施の形態におけるパターン描画装置1では、露光パターンをアパーチャ333aによって生成する構成としたが、露光パターンの生成機構はこれに限定されるものではない。例えばグレーティング・ライト・バルブ(GLV)等の光学変調素子によって、露光パターンを生成する構成を有する描画装置であってもよい。なお、GLV(回折格子型の変調素子)は、0次回折光の強度が強くなる状態と、奇数次回折光の強度が強くなる状態との間で切り換え可能な回折格子により構成される。例えば0次回折光のみを投影光学系に導くように設計することによって、GLVを描画用の信号光のスイッチング素子として機能させることができる。
また、上記実施の形態では、照射ユニット33の位置を常に検出するものとして説明したが、これに限られるものではなく、例えばあらかじめ、パターン描画処理処理時における照射ユニット33の基準位置からのズレ量を時系列的に測定しておき、以降のパターン描画処理では、あらかじめ取得した各タイミングにおける照射ユニット33のズレ量を基板90の位置にフィードバックすることで、照射ユニット33と基板90の相対位置を算出してもよい。この場合、検出機構を常設する必要がなくなるため、装置コストやフットプリントを削減することができる。
また、上記実施の形態では、移動プレート群2を主走査方向へ移動させつつ、照射ユニット33から光ビームを照射すると説明したが、このようなものに限られるものではなく、例えば、基板90を固定しつつ、照射ユニット33を移動させることによって、パターン描画を行う場合にも、本発明を適用することができる。
また、上記実施の形態では、ベースプレート23の位置および照射ユニット33の位置を、一箇所についてのみ検出しているが、これに限られるものではなく、複数箇所で位置を検出するようにしてもよい。この場合、複数箇所でベースプレート23または照射ユニット33の位置を検出した後、例えばこれらの平均値を算出すること等によって、検出結果の誤差を少なくすることができる。
また、上記実施の形態では、主走査方向のベースプレート23と照射ユニット33の相対位置を検出すると説明したが、これに限られるものではなく、例えば副走査方向についての相対位置についても検出するようにしてもよい。この場合、副走査方向についての描画精度も向上させることができる。
また、上記実施の形態では、基板90にパターンを形成するための描画用のエネルギービームとして光ビームを利用しているが、これに限られるものではなく、例えば電子ビーム、イオンビーム、X線等が用いられてもよい。
また、上記実施の形態では、制御部8が専用の電子回路によって構成されるものとしているが、これに限られるものではなく、これらの機能がソフトウェア的に実現されてもよい。
さらに、上記実施形態および各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
本発明に係る第1の実施の形態におけるパターン描画装置を示す斜視図である。 パターン描画装置を示す上面図である。 照射ユニットの内部構成を示す概略斜視図である。 パターン描画装置の各部と制御部との間の接続を示すブロック図である。 パターン描画装置の動作の流れを示す図である。 基板を移動開始位置に移動させた状態を示す図である。 パターン描画装置の各部と制御部の各部との接続を、データの流れとともに示すブロック図である。 第2の実施の形態におけるパターン描画装置の各部と制御部の各部との接続を、データの流れとともに示すブロック図である。
符号の説明
1,1a パターン描画装置
10 基板保持プレート
11 架台
12 架橋構造体
2 移動プレート群
21 基板保持プレート
23 ベースプレート
231 主走査機構
3 照明光学系
33 照射ユニット
41,42 レーザ測長器
41a 加速度検出器
412 照射ユニット位置データ
412a 照射ユニット加速度データ
422 基板位置データ
8,8a 制御部
811 移動機構制御部
812 照射制御部
813,813a 補正部
8131 補正データ
90 基板

Claims (6)

  1. 所定の感材層を有する基板にパターンを描画するパターン描画装置であって、
    基板を保持する保持手段と、
    前記保持手段に保持された基板に対して描画用のエネルギービームを照射する照射手段と、
    前記照射手段および前記保持手段のうちのどちらか一方を移動させる移動手段と、
    前記照射手段と前記保持手段との相対位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段による検出結果に基づいて、前記照射手段による前記エネルギービームの照射制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とするパターン描画装置。
  2. 請求項1に記載のパターン描画装置であって、
    前記検出手段は、
    前記照射手段の位置を検出する第1位置検出手段と、
    前記第1位置検出手段に対して固定された位置に配置され、前記保持手段の位置を検出する第2位置検出手段と、
    を含み、
    前記相対位置は、前記第1位置検出手段と前記第2位置検出手段とのそれぞれによる検出結果に基づいて決定されることを特徴とするパターン描画装置。
  3. 請求項1または2に記載のパターン描画装置であって、
    前記保持手段の上方に略水平に掛け渡された架橋構造体と
    前記架橋構造体と前記保持手段とを支持する架台と、
    をさらに備え、
    前記照射手段が、前記架橋構造体に取り付けられることを特徴とするパターン描画装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のパターン描画装置であって、
    前記照射手段は、
    前記移動手段により所定方向に移動する基板に向けて、前記エネルギービームを照射することによってパターンを描画するとともに、
    前記位置検出手段は、
    前記所定方向についての前記照射手段と前記保持手段の相対位置を検出することを特徴とするパターン描画装置。
  5. 請求項4に記載のパターン描画装置であって、
    前記照射手段は、
    前記移動手段により所定方向に沿って往復移動する基板に向けて、エネルギービームを照射することを特徴とするパターン描画装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のパターン描画装置であって、
    前記照射手段は、光ビームを照射することを特徴とするパターン描画装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012208341A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Dainippon Screen Mfg Co Ltd パターン描画装置、パターン描画方法

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