JP2009237360A - 表示駆動装置及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示駆動装置の消費電力の削減を図ること。
【解決手段】 画素トランジスタを介して表示画素に表示信号電圧Vsigを書き込むとともに、前記表示画素に書き込む表示信号電圧Vsigの極性を所定の周期で切り換える際に、前記表示画素に書き込む表示信号電圧Vsigの極性に応じて、前記画素トランジスタのオン期間(Ton1,Ton2)が異なるようにすることで、例えば、書き込みの負荷が大きい正極書き込みの際にオン期間を広げることで、ソースドライバ出力アンプの駆動能力を下げられ、消費電力の軽減を図ることができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、マトリクス状に配列された複数の表示画素を駆動するための表示駆動装置及びそれを備える表示装置に関する。
従来より、液晶を駆動して画像表示させる表示駆動装置及び該表示駆動装置を具備する液晶表示装置が知られている。このような液晶表示装置としては、例えば、特許文献1に開示されているように、液晶表示パネル上に複数の走査ラインと複数の信号ラインとがそれぞれ直交して行及び列方向に配置され且つ各交点近傍に液晶画素(表示画素)が配置されるアクティブマトリクス方式の液晶表示装置が知られている。
このアクティブマトリクス方式の液晶表示装置においては、画素トランジスタ(例えばTFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ))を介して信号ラインに接続される画素電極(表示電極)と当該画素電極に対向して配置される共通電極との間に液晶が充填され、2つの電極間にて電場が形成されることによって液晶が駆動される。
ここで、液晶表示パネルは交流で駆動する必要があり、例えばフレーム反転駆動方式が採用される。このフレーム反転駆動方式では、前記共通電極に印加されるコモン信号電圧に対する表示信号電圧の極性が、フレーム毎に反転される。ここでフレームとは、表示パネルに1画面分の画像を表示させるために必要な期間を意味する。
図11は、ゲート電圧Vg、画素電極電圧Vpix、表示信号電圧Vsig、及びコモン信号電圧Vcomの電圧波形を示す図である。ここで、太実線で示されている電圧波形は、ゲート電圧Vgの波形である。一点鎖線で示されている電圧波形は、画素電極電圧Vpixの電圧波形である。破線で示されている電圧波形は、表示信号電圧Vsigの波形である。細実線で示されている電圧波形は、コモン信号電圧Vcomの波形である。ここで、各走査ラインに印加される走査信号電圧であるゲート電圧Vgにおけるゲート選択電位(ON電位)Vgh及びゲート非選択電位(OFF電位)Vglは、例えばそれぞれ+15V,−15Vに設定されている。
そして、TFTのゲート電極に走査ラインを介してゲート選択電位(ON電位)Vghが加わると、TFTはON状態となり、信号ラインに加えられている表示信号電圧Vsigが当該信号ラインに接続されているドレイン電極から画素電極に接続されているソース電極を経て、当該TFTに対応する画素容量CLcd及び蓄積容量Ccsへ送られる(なおここで、画素容量CLcdとは、画素電極と共通電極との間に充填且つ保持された液晶分子から成る液晶容量のことであり、蓄積容量Ccsとは、前記画素容量CLcdに印加された信号電圧を保持するための補助容量である。なお、表示画素に形成される容量成分としては、更に、走査ラインと画素電極との間(TFTのゲート−ソース間)に寄生する容量Cgsが存在する)。
この場合、画素電極電圧Vpixは、ゲート選択電位Vghの印加に伴って書き込みが始まり、ゲート電圧Vgがゲート選択電位Vghからゲート非選択電位Vglとなった時点における値が維持され、画素容量CLcdに加わる。但し、画素電極電圧Vpixは、寄生容量Cgsの影響でフィードスルー電圧ΔVのレベルシフトを受ける。
特開平3−35218号公報
液晶表示装置の交流反転駆動において、表示信号電圧Vsigを書き込む場合に、前記コモン信号電圧Vcomに対して負極性になる表示信号電圧Vsigを書き込む負極書き込み時は、ゲート選択電位Vghと表示信号電圧Vsigの電位差が大きいが、前記コモン信号電圧Vcomに対して正極性になる表示信号電圧Vsigを書き込む正極書き込み時は、この電位差が小さくなる。しかしTFTは、ゲート選択電位Vghと表示信号電圧Vsigとの間の電位差の違いによって充放電の駆動能力に差が存在する。このため、図12に示すように、正極書き込み時と負極書き込み時で、ON/OFF駆動能力(充放電の駆動能力)に差が存在する。なお、信号ラインに表示信号電圧Vsigを印加するソースドライバの出力アンプは、例えば図13に示すように、Pchトランジスタ(正極時用)とnchトランジスタ(負極時用)で構成されている。
従来、出力アンプは、電位書き込みの負荷が大きい正極書き込み時に合わせて高い駆動能力が得られるように構成していたため、多くの電力を消費してしまうという問題があった。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたものであり、消費電力の削減を図ることができる表示駆動装置及び表示装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の発明による表示駆動装置は、
画素トランジスタを介して表示画素に表示信号電圧を書き込むとともに、
前記表示画素に書き込む表示信号電圧の極性を所定の周期で切り換える表示駆動装置であって、
前記表示画素に書き込む表示信号電圧の極性に応じて、前記画素トランジスタのオン期間が異なるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の表示駆動装置において、
前記表示画素は、前記画素トランジスタに接続された画素電極と、前記画素電極に対向配置された共通電極と、を備え、
前記制御手段は、前記共通電極の電位に対して前記画素電極の電位が負極性になる表示信号電圧を書き込むときよりも、正極性になる表示信号電圧を書き込むときの方が、前記画素トランジスタのオン期間が長くなるように制御することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の表示駆動装置において、
前記表示画素に書き込む表示信号電圧の極性をフレーム毎に切り換えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れかに記載の表示駆動装置において、
マトリクス状に配置された複数の前記表示画素に対して、隣接する2つの行の間で、前記表示画素に書き込まれる表示信号電圧の極性が異なるように制御することを特徴とする。
請求項5に記載の発明による表示装置は、
走査ラインと信号ラインとの各交点近傍に表示画素が配置され、
画素トランジスタを介して当該表示画素に表示信号電圧が書き込まれるともに、前記表示画素に書き込まれる表示信号電圧の極性が所定の周期で切り換えられる表示装置であって、
前記表示画素に書き込まれる表示信号電圧の極性に応じて、前記画素トランジスタのオン期間が異なるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の表示装置において、
前記表示画素は、前記画素トランジスタに接続された画素電極と、前記画素電極に対向配置された共通電極と、を備え、
前記制御手段は、前記共通電極の電位に対して前記画素電極の電位が負極性になる表示信号電圧を書き込むときよりも、正極性になる表示信号電圧を書き込むときの方が、前記画素トランジスタのオン期間が長くなるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、表示画素に書き込む表示信号電圧の極性に応じて、画素トランジスタのオン期間が異なるように制御するので、例えば、書き込みの負荷が大きい正極書き込みの際にオン期間を広げる駆動を行うことが可能となり、ソースドライバ出力アンプの駆動能力を下げられ、消費電力の軽減を図ることができる表示駆動装置及び表示装置を提供することができる。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る表示装置の一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る表示装置は、表示画素Px(図2参照)が2次元配列された液晶表示パネル10と、該液晶表示パネル10の表示駆動を行う本発明の第1実施形態に係る表示駆動装置とからなる。
本第1実施形態に係る表示駆動装置は、前記液晶表示パネル10における各走査ラインに走査信号電圧(ゲート電圧Vg)を順次印加して、各行の表示画素Px群を順次選択状態に設定するゲートドライバ20と、該ゲートドライバ20によって選択状態に設定された行の表示画素Px群に対して、表示信号に基づく表示信号電圧Vsigを一括して出力するソースドライバ30と、それらゲートドライバ20及びソースドライバ30の動作タイミングを制御する為の制御信号(詳細は後述する)を生成して出力する制御部40と、前記液晶表示パネル10やゲートドライバ20及びソースドライバ30等に必要な各種電圧(詳細は後述する)を生成して供給する電源回路50と、を具備する。
ここで、前記液晶表示パネル10及び表示画素Pxについて、図2を参照して説明する。図2は、前記液晶表示パネル10における一表示画素Pxに形成される容量成分の等価回路を示す図である。
前記液晶表示パネル10においては、上面ガラス基板(不図示)には、各表示画素Pxに共通に設けられた単一の電極でありコモン信号電圧Vcomが印加される共通電極11が形成されている。一方、下面ガラス基板(不図示)には、各表示画素Pxの画素電極12が形成されている。
前記下面ガラス基板には、さらに、前記画素電極12を駆動する為の画素トランジスタとしてのTFT13と、該TFT13のゲート入力となる走査ラインSLと、ソース入力となる信号ラインDLとが形成されている。ここで、前記TFT13のドレイン電極14は前記画素電極12に接続され、ソース電極15は前記信号ラインDLに接続され、ゲート電極16は前記走査ラインSLに接続されている。また、前記走査ラインSLは前記ゲートドライバ20に接続され、前記信号ラインDLは前記ソースドライバ30に接続されている。
そして、表示画素Pxに形成される容量成分としては、前記画素電極12と前記共通電極11との間に充填且つ保持された液晶分子から成る画素容量(液晶容量)CLcdと、該画素容量CLcdに印加された信号電圧を保持するための蓄積容量(補助容量)Ccsと、走査ラインSLと前記画素電極12との間(TFT13のゲート−ソース間)に寄生する容量Cgsとが挙げられる。なお、前記蓄積容量Ccsにおける補助電極17には、前記コモン信号電圧Vcomが印加されるように構成されている。
また、前記ソースドライバ30は、前記制御部40から供給される制御信号、例えば水平同期信号Hs、垂直同期信号Vs、画像データData、基準クロック信号CLK、及び極性反転信号Polに基づいて、前記液晶表示パネル10に設けられた各信号ラインDLに対して、各信号ラインDLに対応する表示信号電圧Vsigを所定のタイミングで出力する。このソースドライバ30は、特に図示はしないが、サンプリングメモリ、データラッチ部、D/Aコンバータ、表示信号電圧生成回路、出力アンプからなる。
サンプリングメモリは、前記水平同期信号Hs及び基準クロック信号CLKに同期して、走査ラインSL毎に当該走査ラインSLに対応した一水平期間分の画像データDataを取り込み、対応する信号ラインDLのデータ格納領域に格納する。ここで、画像データDataには、各表示画素に表示すべき階調レベルが含まれ、例えば、表示画素毎に8ビットのデジタルデータで表される。データラッチ部は、前記水平同期信号Hsに基づいて、サンプリングメモリから一水平期間分の画像データを一斉に取得して、後段のD/Aコンバータに出力する。D/Aコンバータは、表示信号電圧生成回路から供給される表示信号電圧が選択されることで、データラッチ部から出力されてくるそれぞれの画像データが、対応するアナログ信号としての表示信号電圧Vsigに変換される。この表示信号電圧Vsigは、出力アンプによって前記信号ラインDLに印加される。表示信号電圧生成回路は、前記電源回路50で生成された基準電圧VH,VLを基に、画像データのビット数p(例えば、8ビット)に応じた階調レベルの表示信号電圧(例えば、V0〜V255)を生成する。この場合、表示信号電圧生成回路は、前記極性反転信号polがハイレベルのときには、例えば液晶に印加される電圧が正極性になる表示信号電圧を生成し、前記極性反転信号polがローレベルのときには、例えば液晶に印加される電圧が負極性になる表示信号電圧を生成する。つまり、表示信号電圧生成回路は、制御部40から出力されてくる極性反転信号polに応じて、各階調レベルに対応させて、値の異なる2種類の表示信号電圧を生成する。従って、D/AコンバータでD/A変換された表示信号電圧Vsigは、極性反転信号polがハイレベルであるときは正極性、極性反転信号polがローレベルであるときは負極性となる。
前記電源回路50は、外部から入力される直流電圧を基に、前記液晶表示パネル10の共通電極11に印加する前記コモン信号電圧Vcom、前記ソースドライバ30に供給する基準電圧VH,VL、前記ゲートドライバ20における走査信号電圧(ゲート電圧Vg)のハイレベルとローレベルを設定するVgh,Vgl、等を生成する。
ところで、前記液晶表示パネル10における表示制御は次のように行われる。
図3は、前記ゲートドライバ20から出力されるゲート電圧Vgのタイミングチャートを示す図である。ここで、G1,G2,G3,…,Gnは、n本の走査ラインSL各々に対するゲートドライバ20の出力端子を表している。
ゲートドライバ20からは、同図に示すように、1水平期間(1H)に1走査ラインずつ順次ハイレベル電圧(ゲート選択電位Vgh)となる走査信号電圧であるゲート電圧Vgが出力される。そして、1フレーム期間にn個全ての出力端子G1,G2,G3,…,Gnが1回ずつハイレベルとなって、全走査ラインSLが走査され、次のフレームでは、また出力端子G1から順次走査されていくこととなる。
このようにして、液晶表示パネル10に配設された各走査ラインSLに順次ハイレベル電圧(ゲート選択電位Vgh)が印加されて、各行における表示画素Px群が順次選択状態に設定される。
そして、ソースドライバ30によって、各行の表示画素Px群の選択タイミングに同期して、各信号ラインDLを介して各表示画素Pxに一斉に表示信号電圧Vsigが供給される。
以上のような一連の動作制御が、一画面(1フレーム)分の各行に対して繰り返し実行されることによって、表示信号に基づく所望の画像情報が、前記液晶表示パネル10に表示される。
図4は、本第1実施形態に係る表示駆動装置における前記ゲートドライバ20の構成例を示す図であり、図5は、そのゲートドライバ20のタイミングチャートを示す図である。なお、本実施形態は、フレーム反転駆動方式で液晶表示パネル10を駆動するものとする。
以下、これら図4及び図5を参照して、前記ゲートドライバ20について更に詳細に説明する。
即ち、前記ゲートドライバ20は、図4に示すように、前記液晶表示パネル10に配設された各走査ラインSLに対して順次走査信号を印加する為に、シフトレジスタ21と、ANDゲート部22と、レベルシフタ23と、出力部24と、を有する。前記シフトレジスタ21には、前記制御部40から、制御信号としてゲートスタート信号GSRT及びゲートクロックGPCKが供給される。また、ANDゲート部22には、前記制御部40から、制御信号としてゲートラインアウトプットイネーブル信号GOEが供給される。前記レベルシフタ23には、前記電源回路50より、ゲート電圧Vgのハイレベル電圧(ゲート選択電位Vgh)及びローレベル電圧(ゲート非選択電位Vgl)の信号電位が供給される。
前記シフトレジスタ21は、出力端子X1,X2,X3,…,Xnを有し、前記制御部40からの前記ゲートスタート信号GSRTの立上がりでリセット/スタートし、同じく前記制御部40からの1H期間を規定する前記ゲートクロックGPCKの立上がりに応じてシフト動作を行っていく。これにより、図5に示すように、その出力端子X1,X2,…からハイレベルの期間が1H毎にずれた信号を出力する。
前記ANDゲート部22は、前記制御部40からの前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOEがハイレベル期間に、前記シフトレジスタ21の出力を次段のレベルシフタ23に供給する。
前記レベルシフタ23は、前記ANDゲート部22によってハイレベル期間が限定された前記シフトレジスタ21の出力信号を、論理信号レベルから前記ゲート電圧Vgのハイレベル電圧(ゲート選択電位Vgh)及びローレベル電圧(ゲート非選択電位Vgl)の信号電位にレベルシフトする。
出力部24は、各行の走査ラインSLに走査信号を印加する為の出力端子G1,G2,G3,…,Gnを有し、各出力端子からハイレベルがVghでローレベルがVglの走査信号電圧(ゲート電圧Vg)を出力する。
これにより、ゲートドライバ20から1つの行の走査ラインSLには、1H期間の内の前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOEがハイレベル期間の間だけゲート選択電位(ON電位)Vghとなるゲート電圧Vgが印加され、その期間だけ当該走査ラインSLに接続された画素トランジスタとしてのTFT13がオンすることとなる。
そして、本第1実施形態においては、制御部40は、図5に示すように、前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOEのハイレベルの期間を、前記共通電極11に印加する前記コモン信号電圧Vcomに対して前記画素電極12の電圧Vpixが負極性になる表示信号電圧Vsigを書き込むとき(図5の例では第1フレーム)よりも、正極性になる表示信号電圧Vsigを書き込むとき(図5の例では第2フレーム)の方が、前記TFT13のオン期間が長くなるように、フレーム毎に切り替え出力している。
図6は、本第1実施形態におけるゲート電圧Vg、画素電極電圧Vpix、表示信号電圧Vsig、及びコモン信号電圧Vcomの電圧波形を示す図である。ここで、太実線で示されている電圧波形は、ゲート電圧Vgの波形である。一点鎖線で示されている電圧波形は、画素電極電圧Vpixの電圧波形である。破線で示されている電圧波形は、表示信号電圧Vsigの波形である。細実線で示されている電圧波形は、コモン信号電圧Vcomの波形である。ここで、各走査ラインに印加される走査信号電圧であるゲート電圧Vgにおけるゲート選択電位(ON電位)Vgh及びゲート非選択電位(OFF電位)Vglは、それぞれ+15V,−15Vに設定されている。
同図に示すように、本実施形態では、表示画素への表示信号電圧Vsigの書き込みは、正極書き込み時と負極書き込み時とで極性を切り替えているが、負極書き込み時のゲートON期間Ton1と正極書き込み時のゲートON期間Ton2とで、ゲートON期間を異ならせている。このように、電位書き込みの負荷が大きい正極書き込み時にゲートON期間を長くすることで(Ton1<Ton2)、ソースドライバ30の出力アンプの駆動能力を下げられ、即ち、出力アンプとして駆動能力が高いものが必要なくなり、消費費電力を削減することができる。
また、液晶表示パネル10のフレーム反転駆動方式において、前記共通電極11に印加する前記コモン信号電圧Vcomの極性をライン毎に反転させる駆動を行う方式も知られている。
この場合も、前記共通電極11に印加するコモン信号電圧Vcomに対して画素電極電圧Vpixが負極性になる表示信号電圧Vsigを書き込むときよりも、正極性になる表示信号電圧Vsigを書き込むときの方が、ゲートON期間が長くなるように制御すれば良く、図7に示すように、前記コモン信号電圧Vcomの極性がライン毎に反転するだけで、基本的に図6に示す駆動方式と変わりはない。
[第2実施形態]
液晶表示パネル10の駆動方式には、前記第1実施形態で説明したようフレーム反転駆動方式の他に、前記共通電極に印加されるコモン信号電圧に対する表示信号電圧の極性をライン毎に反転するライン反転駆動方式がある。
図8は、本第2実施形態に係る表示駆動装置におけるゲートドライバ20の構成例を示す図であり、図9は、そのゲートドライバ20のタイミングチャートを示す図である。
即ち、前記ゲートドライバ20は、図8に示すように、奇数ラインシフトレジスタ21O、偶数ラインシフトレジスタ21E、奇数ライン用ANDゲート部22O、偶数ライン用ANDゲート部22E、レベルシフタ23、及び出力部24を有する。前記奇数ラインシフトレジスタ21Oには、前記制御部40から、制御信号としてゲートスタート信号GSRT1及びゲートクロックGPCK1が供給される。前記偶数ラインシフトレジスタ21Eには、前記制御部40から、制御信号としてゲートスタート信号GSRT2及びゲートクロックGPCK2が供給される。また、ANDゲート部22Oには、前記制御部40から、制御信号としてゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE1が供給され、ANDゲート部22Eには、前記制御部40から、制御信号としてゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE2が供給される。前記レベルシフタ23には、前記電源回路50より、ゲート電圧Vgのハイレベル電圧(ゲート選択電位Vgh)及びローレベル電圧(ゲート非選択電位Vgl)の信号電位が供給される。
前記奇数ラインシフトレジスタ21Oは、出力端子X1,X2,X3,…,X(n/2)を有し、前記制御部40からの前記ゲートスタート信号GSRT1の立上がりでリセット/スタートし、同じく前記制御部40からの2H期間を規定する前記ゲートクロックGPCK1の立上がりに応じてシフト動作を行っていく。これにより、図9に示すように、その出力端子X1,X2,…からハイレベルの期間が2H毎にずれた信号を出力する。
同様に、前記偶数ラインシフトレジスタ21Eは、出力端子x1,x2,x3,…,x(n/2)を有し、前記制御部40からの前記ゲートスタート信号GSRT2の立上がりでリセット/スタートし、同じく前記制御部40からの2H期間を規定する前記ゲートクロックGPCK2の立上がりに応じてシフト動作を行っていく。これにより、図9に示すように、その出力端子x1,x2,…からハイレベルの期間が2H毎にずれた信号を出力する。
前記ANDゲート部22Oは、前記制御部40からの前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE1がハイレベル期間に、前記奇数ラインシフトレジスタ21Oの出力を次段のレベルシフタ23に供給する。
同様に、前記ANDゲート部22Eは、前記制御部40からの前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE2がハイレベル期間に、前記偶数ラインシフトレジスタ21Eの出力を次段のレベルシフタ23に供給する。
前記レベルシフタ23は、前記ANDゲート部22Oによってハイレベル期間が限定された前記奇数ラインシフトレジスタ21Oの出力信号及び前記ANDゲート部22Eによってハイレベル期間が限定された前記偶数ラインシフトレジスタ21Eの出力信号を、論理信号レベルから前記ゲート電圧Vgのハイレベル電圧(ゲート選択電位Vgh)及びローレベル電圧(ゲート非選択電位Vgl)の信号電位にレベルシフトする。
出力部24は、各行の走査ラインSLに走査信号を印加する為の出力端子G1,G2,G3,…,Gnを有し、各出力端子からハイレベルがVghでローレベルがVglの走査信号電圧(ゲート電圧Vg)を出力する。
これにより、1行目の走査ラインSLには、奇数ラインゲートドライバ20Oの出力端子X1からの出力がハイレベルで且つ前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE1がハイレベルの期間の間だけゲート選択電位(ON電位)Vghとなるゲート電圧Vgが印加され、その期間だけ当該走査ラインSLに接続された画素トランジスタとしてのTFT13がオンすることとなる。
また、2行目の走査ラインSLには、偶数ラインゲートドライバ20Eの出力端子x1からの出力がハイレベルで且つ前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE2がハイレベルの期間の間だけゲート選択電位(ON電位)Vghとなるゲート電圧Vgが印加され、その期間だけ当該走査ラインSLに接続されたTFT13がオンする。
次の、3行目の走査ラインSLには、奇数ラインゲートドライバ20Oの出力端子X2からの出力がハイレベルで且つ前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE1がハイレベルの期間の間だけゲート選択電位(ON電位)Vghとなるゲート電圧Vgが印加され、その期間だけ当該走査ラインSLに接続されたTFT13がオンする。
そして、4行目の走査ラインSLには、偶数ラインゲートドライバ20Eの出力端子x2からの出力がハイレベルで且つ前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE2がハイレベルの期間の間だけゲート選択電位(ON電位)Vghとなるゲート電圧Vgが印加され、その期間だけ当該走査ラインSLに接続されたTFT13がオンする。
以下同様にして、奇数行目、偶数行目の走査ラインSLに1H毎に順次ハイレベル電圧(ゲート選択電位Vgh)となる走査信号電圧であるゲート電圧Vgが出力されていき、n−1行目の走査ラインSLには、奇数ラインゲートドライバ20Oの出力端子X(n/2)からの出力がハイレベルで且つ前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE1がハイレベルの期間の間だけゲート選択電位(ON電位)Vghとなるゲート電圧Vgが印加され、その期間だけ当該走査ラインSLに接続されたTFT13がオンする。
そして、n行目の走査ラインSLには、偶数ラインゲートドライバ20Eの出力端子x(n/2)からの出力がハイレベルで且つ前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE2がハイレベルの期間の間だけゲート選択電位(ON電位)Vghとなるゲート電圧Vgが印加され、その期間だけ当該走査ラインSLに接続されたTFT13がオンする。
本第2実施形態においては、制御部40は、図9に示すように、前記共通電極11に印加する前記コモン信号電圧Vcomに対して前記画素電極12の電圧Vpixが負極性になる表示信号電圧Vsigを書き込むとき(図9の例では奇数行目)よりも、正極性になる表示信号電圧Vsigを書き込むとき(図9の例では偶数行目)の方が、前記TFT13のオン期間が長くなるように、前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE1のハイレベルの期間よりも、前記ゲートラインアウトプットイネーブル信号GOE2のハイレベルの期間の方を長く出力する。
図10は、本第2実施形態におけるゲート電圧Vg1,Vg2、画素電極電圧Vpix1,Vpix2、表示信号電圧Vsig、及びコモン信号電圧Vcomの電圧波形を示す図である。ここで、太実線で示されている電圧波形は、ゲート電圧Vg1,Vg2の波形であり、Vg1は奇数行目を、Vg2は偶数行目を、それぞれ示している。また、一点鎖線で示されている電圧波形は、奇数行目の任意の表示画素の画素電極電圧Vpix1の電圧波形であり、二点鎖線で示されている電圧波形は、偶数行目の任意の表示画素の画素電極電圧Vpix2の電圧波形である。破線で示されている電圧波形は、表示信号電圧Vsigの波形である。細実線で示されている電圧波形は、コモン信号電圧Vcomの波形である。ここで、各走査ラインに印加される走査信号電圧であるゲート電圧Vg1,Vg2におけるゲート選択電位(ON電位)Vgh及びゲート非選択電位(OFF電位)Vglは、それぞれ+15V,−15Vに設定されている。
ライン反転駆動方式においては、隣接する2つの行の間で、表示画素に書き込まれる表示信号電圧Vsigの極性が異なるように制御しているが、本実施形態では、同図に示すように、負極書き込み時のゲートON期間Ton1と正極書き込み時のゲートON期間Ton2とで、ゲートON期間を異ならせている。このように、正極書き込み時にゲートON期間を長くすることで(Ton1<Ton2)、ソースドライバ30の出力アンプの駆動能力を下げられ、消費費電力を削減することができる。
また、前記共通電極11に印加する前記コモン信号電圧Vcomの極性をライン毎に反転させる駆動を行う場合にも、基本的に変わりが無く、前記コモン信号電圧Vcomの極性がライン毎に反転するだけである。
以上、第1実施形態及び第2実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形及び応用が可能なことは勿論である。
例えば、フレーム反転駆動方式の場合とライン反転駆動方式の場合を説明したが、両方式を組み合わせた駆動方式であっても、同様に適用可能である。
また、前記表示画素に書き込む表示信号電圧Vsigの極性に応じてゲートON期間が異なるように制御する手法も、実施形態で説明したゲートドライバ20の構成及びそのための制御部40からの制御信号は一例であり、その他にも種々考えられる。
さらに、上述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の第1実施形態に係る表示装置の一構成例を示すブロック図である。 液晶表示パネルにおける一表示画素に形成される容量成分の等価回路を示す図である。 ゲートドライバから出力されるゲート電圧Vgのタイミングチャートを示す図である。 第1実施形態におけるゲートドライバの構成例を示す図である。 第1実施形態におけるゲートドライバのタイミングチャートを示す図である。 第1実施形態におけるゲート電圧、画素電極電圧、表示信号電圧及びコモン信号電圧の電圧波形を示す図である。 第1実施形態においてコモン信号電圧の極性をライン毎に反転する駆動を行う場合のゲート電圧、画素電極電圧、表示信号電圧及びコモン信号電圧の電圧波形を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る表示駆動装置におけるゲートドライバの構成を示す図である。 第2実施形態におけるゲートドライバのタイミングチャートを示す図である。 第2実施形態におけるゲート電圧、画素電極電圧、表示信号電圧及びコモン信号電圧の電圧波形を示す図である。 従来の液晶表示駆置におけるゲート電圧、画素電極電圧、表示信号電圧及びコモン信号電圧の電圧波形を示す図である。 液晶画素の正極書き込み時及び負極書き込み時におけるTFTの特性を示す図である。 ソースドライバの出力アンプの構成を示す図。
符号の説明
10…液晶表示パネル
11…共通電極
12…画素電極
13…TFT
14…ドレイン電極
15…ソース電極
16…ゲート電極
17…補助電極
20…ゲートドライバ
20O…奇数ラインゲートドライバ
20E…偶数ラインゲートドライバ
21…シフトレジスタ
21O…奇数ラインシフトレジスタ
21E…偶数ラインシフトレジスタ
22,22O,22E…ANDゲート部
23…レベルシフタ
24…出力部
30…ソースドライバ
40…制御部
50…電源回路
Px…表示画素
SL…走査ライン
DL…信号ライン
CLcd…画素容量
Ccs…蓄積容量
Cgs…寄生容量
Hs…水平同期信号
Vs…垂直同期信号
Data…画像データ
CLK…基準クロック信号
Pol…極性反転信号
VH,VL…基準電圧
GPCK,GPCK1,GPCK2…ゲートクロック
GSRT,GSRT1,GSRT2…ゲートスタート信号
GOE,GOE1,GOE2…ゲートラインアウトプットイネーブル信号
Vg,Vg1,Vg2…ゲート電圧
Vpix,Vpix1,Vpix2…画素電極電圧
Vsig…表示信号電圧
Vcom…コモン信号電圧
Vgh…ゲート選択電位
Vgl…ゲート非選択電位
Ton1,Ton2…ゲートON期間

Claims (6)

  1. 画素トランジスタを介して表示画素に表示信号電圧を書き込むとともに、
    前記表示画素に書き込む表示信号電圧の極性を所定の周期で切り換える表示駆動装置であって、
    前記表示画素に書き込む表示信号電圧の極性に応じて、前記画素トランジスタのオン期間が異なるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする表示駆動装置。
  2. 前記表示画素は、前記画素トランジスタに接続された画素電極と、前記画素電極に対向配置された共通電極と、を備え、
    前記制御手段は、前記共通電極の電位に対して前記画素電極の電位が負極性になる表示信号電圧を書き込むときよりも、正極性になる表示信号電圧を書き込むときの方が、前記画素トランジスタのオン期間が長くなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示駆動装置。
  3. 前記表示画素に書き込む表示信号電圧の極性をフレーム毎に切り換えることを特徴とする請求項1または2に記載の表示駆動装置。
  4. マトリクス状に配置された複数の前記表示画素に対して、隣接する2つの行の間で、前記表示画素に書き込まれる表示信号電圧の極性が異なるように制御することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の表示駆動装置。
  5. 走査ラインと信号ラインとの各交点近傍に表示画素が配置され、
    画素トランジスタを介して当該表示画素に表示信号電圧が書き込まれるともに、前記表示画素に書き込まれる表示信号電圧の極性が所定の周期で切り換えられる表示装置であって、
    前記表示画素に書き込まれる表示信号電圧の極性に応じて、前記画素トランジスタのオン期間が異なるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする表示装置。
  6. 前記表示画素は、前記画素トランジスタに接続された画素電極と、前記画素電極に対向配置された共通電極と、を備え、
    前記制御手段は、前記共通電極の電位に対して前記画素電極の電位が負極性になる表示信号電圧を書き込むときよりも、正極性になる表示信号電圧を書き込むときの方が、前記画素トランジスタのオン期間が長くなるように制御することを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
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