JPH04322216A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH04322216A
JPH04322216A JP9192991A JP9192991A JPH04322216A JP H04322216 A JPH04322216 A JP H04322216A JP 9192991 A JP9192991 A JP 9192991A JP 9192991 A JP9192991 A JP 9192991A JP H04322216 A JPH04322216 A JP H04322216A
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JP
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signal
tft
electrode
drain
selection
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JP9192991A
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Masaru Takahata
勝 高畠
Masaaki Kitajima
雅明 北島
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に係り、
特にアモルファスシリコンTFTを用いたアクティブマ
トリクス液晶ディスプレイの表示品質の向上、およびコ
スト低減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、a−Si(アモルファスシリコン
)を用いたアクティブマトリクス液晶ディスプレイの駆
動に関しては、例えばソサイエティー・フォー・インフ
ォメーション・ディスプレイ・ダイジェスト89〔19
89年〕第151ページから第154ページ(Soci
ety for Information Displ
ay 89 Digest〔1989〕,pp.151
−154)において記されている。図2に上記駆動波形
およびTFT−LCD(Thin Film Tran
sistor−Liquid Crystal Dis
play)の回路構成を示す。図中において、VD1〜
VD1920はドレイン信号群、VG1〜VG480 
はゲート信号群、VDKは任意のドレイン信号、VC 
はドレイン信号の振幅の中心電位、LCは液晶、t1 
は表示部1ゲートラインの選択時間である。図中に示す
ように駆動方法としては、フリッカを低減させる目的で
1ゲートライン毎にドレイン信号の極性を反転させる駆
動、即ち、行毎反転駆動を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は、
次のような問題点を有していた。
【0004】すなわち、a−Si  TFTは本質的に
駆動能力が低いデバイスなので、プロセスのバラツキ等
により電界効果移動度が低下すると、480ライン程度
のディスプレイの駆動でさえ困難になる。この主原因は
正極性時におけるドレイン信号がa−Si  TFTを
介して液晶端子部に充分に印加されないことにある。こ
れはドレイン信号が正極性時には、TFTのデバイス動
作におけるゲート・ソース間電位VGSが液晶端子部の
電位の上昇とともに低下するため、TFTのオン抵抗が
徐々に上昇する理由によるものである。一方、ドレイン
信号が負極性時には、VGSは液晶端子部の電位の低下
には関係なく一定なのでTFTのオン抵抗は充分低い。 よって、ドレイン信号が負極性時にはドレイン信号は液
晶端子部に比較的高速に印加される。
【0005】本発明の目的は、以上に述べた問題点を解
決し、480ライン以上のディスプレイにおいて表示品
質の優れた液晶表示装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、本発明は行列方向に配置された各画素と対応す
るように設けられた画素用TFT、該TFTのゲート電
極を各行ごとに共通接続する走査電極、該TFTのドレ
インを各列ごとに共通接続する信号電極、該TFTのソ
ースと接続されている各画素の表示電極、走査電極への
駆動信号出力を制御する走査側駆動回路、信号電極への
駆動信号出力を制御する信号側駆動回路、および行毎反
転駆動を有する液晶表示装置において、正極性のドレイ
ン信号が印加された時のゲートパルス幅は負極性のドレ
イン信号が印加された時のゲートパルス幅より長いこと
を特徴とする液晶表示装置を提供した点に特徴がある。
【0007】
【作用】上記した駆動法だと、ドレイン信号が正極性時
にはゲートパルス幅が負極性時のゲートパルス幅よりも
長い。従って、正極性時にはa−Si  TFTの駆動
能力は低いけれども、ゲートパルス幅は長いので、ドレ
イン信号は液晶端子部に充分に印加される。したがって
、プロセスのバラツキ等によりTFTの電界効果移動度
が低下しても、480ライン以上の液晶ディスプレイは
表示品質の優れた液晶表示装置が提供される。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
【0009】図1は行毎反転駆動における本発明による
ゲート信号群VG1〜VG480のタイミングチャート
を示したものである。図中において、VDKは任意のド
レイン信号、t2はドレイン信号が正極性時におけるゲ
ートパルス幅、t3はドレイン信号が負極性時における
ゲートパルス幅、VC はドレイン信号の振幅の中心電
位である。 上記した駆動法だと、ドレイン信号が正極性時にはゲー
トパルス幅が負極性時のゲートパルス幅よりも長い。従
って、正極性時にはa−Si  TFTの駆動能力は低
いけれども、ゲートパルス幅は長いので、ドレイン信号
は液晶端子部に充分に印加される。したがって、480
ライン以上の液晶ディスプレイにおいても表示品質の優
れた液晶表示装置が提供される。
【0010】図3は行毎反転駆動で信号側駆動回路を内
蔵したTFT−LCDの回路構成、図4は図3に示した
ゲート信号群VG1〜VG480、選択信号群φ1,φ
2、及び任意のドレイン信号VDKのタイミングチャー
トを示したものである。図中において、LCは液晶、Q
TはトランスファゲートTFT,Clineはラインメ
モリ容量、VD1〜VD960はドレイン信号群、VC
 はドレイン信号の振幅の中心電位、t1 は表示部1
ゲートラインの選択時間である。ここでトランスファゲ
ートTFTQT はa−Si  TFTをレーザーアニ
ールすることにより形成している。動作としては任意の
ゲートラインが選択されている間に960列分の表示信
号(ドレイン信号)を2回にわたって表示部の液晶端子
部に各々書込む。したがって、従来信号側に1920本
の引き出し電極が必要だったものが962(960+2
)本の引出し電極でよいことになる。このことにより、
信号側ドライバのコストが低減できる。
【0011】以下、本発明を上記周辺回路内蔵TFT−
LCDに適用した実施例について説明する。
【0012】図5は図3に示した回路構成に適用した本
発明の駆動法を示したものである。図中において、VG
1〜VG480はゲート信号群、φ1,φ2は選択信号
群、VDKは任意のドレイン信号、VCはドレイン信号
の振幅の中心電位、t2はドレイン信号が正極性時にお
けるゲートパルス幅、t3 はドレイン信号が負極性時
におけるゲートパルス幅である。また、駆動方法として
は、フリッカを低減させる目的で1ゲートライン毎にド
レイン信号の極性を反転させる駆動、即ち、行毎反転駆
動を用いている。図中に示すように本発明の駆動法だと
、正極性のドレイン信号が印加された時の選択信号群φ
1,φ2各々の選択パルス幅は負極性のドレイン信号が
印加された時の選択信号群φ1,φ2各々の選択パルス
幅より長い。従って、ドレイン信号が正極性時にはa−
Si  TFTの駆動能力は低いけれども、選択信号群
φ1,φ2各々の選択パルス幅は長いので、ドレイン信
号は液晶端子部に充分に印加される。したがって、48
0ライン以上の周辺回路を内蔵した液晶ディスプレイに
おいても表示品質の優れた液晶表示装置が提供される。
【0013】図6は行毎反転駆動で信号側駆動回路を内
蔵したTFT−LCDの第2実施例の回路構成を示した
ものである。図中においてVG1〜VG480はゲート
信号群、VD1〜VD960はドレイン信号群、LCは
液晶、QT はトランスファゲートTFT,Cline
はラインメモリ容量である。ここでトランスファゲート
TFTQT はa−Si  TFTをレーザーアニール
することにより形成している。上記回路構成だと、図3
の回路構成に比べ、QT 、Clineの数は各々1/
2になり、製造歩留まりが向上する。
【0014】図7は図6に示した回路構成に適用した本
発明の駆動法を示したものである。図中において、VG
1〜VG480はゲート信号群、φは選択信号、VDK
は任意のドレイン信号、VC はドレイン信号の振幅の
中心電位、t2 はドレイン信号が正極性時におけるゲ
ートパルス幅、t3 はドレイン信号が負極性時におけ
るゲートパルス幅である。また、駆動方法としては、フ
リッカを低減させる目的で1ゲートライン毎にドレイン
信号の極性を反転させる駆動、即ち、行毎反転駆動を用
いている。
【0015】図中に示すように本発明の駆動法だと、正
極性のドレイン信号が印加された時の選択信号φの選択
パルス幅は負極性のドレイン信号が印加された時の選択
信号φの選択パルス幅より長い。従って、ドレイン信号
が正極性時にはa−SiTFTの駆動能力は低いけれど
も、選択信号群φの選択パルス幅は長いので、ドレイン
信号は液晶端子部に充分に印加される。したがって、4
80ライン以上の周辺回路を内蔵した液晶ディスプレイ
においても表示品質の優れた液晶表示装置が提供される
【0016】図8はフリッカを低減させる目的で1ドレ
インライン毎にドレイン信号の極性を反転させる駆動、
即ち、列毎反転駆動を図3に示した回路に用いた場合の
駆動法を示したものである。図中において、VG1〜V
G480はゲート信号群、φ1,φ2は選択信号群、V
DKは任意のドレイン信号、VC はドレイン信号の振
幅の中心電位、t1 は表示部1ゲートラインの選択時
間である。ここで、φ1,φ2各々の選択パルス幅は1
ゲートラインの選択時間t1 の1/2である。
【0017】図9は列毎反転駆動を図3に示した回路に
用いた場合の本発明の駆動法を示したものである。図中
において、VG1〜VG480はゲート信号群、φ1,
φ2は選択信号群、VDKは任意のドレイン信号、VC
 はドレイン信号の振幅の中心電位、t1 は表示部1
ゲートラインの選択時間、t4 はドレイン信号が正極
性時における選択信号φ1 の選択パルス幅、t5はド
レイン信号が負極性時における選択信号φ2の選択パル
ス幅である。すなわち、φ1,φ2各々の選択パルス幅
はドレイン信号の極性によって異なる。
【0018】図10は、上記本発明の駆動法の良さを説
明するために、選択パルスφ1 がオン電圧からオフ電
圧になった瞬時の状態を示した図である。(a)は図8
に示した駆動波形であり、図中において、CLCは液晶
容量(含む蓄積容量)、RcrOSS は1本のドレイ
ン電極と他の電極群との重なり抵抗、VS1(VS1<
VD)はφ1がオン電圧からオフ電圧になるまでにTF
Tのソース端子に印加された電圧、RDS1 はソース
端子の電位がVS1の時のTFTのドレイン・ソース間
抵抗である。一方、(b)は図9に示した本発明の駆動
波形であり、図中において、VS2  (VS2<VD
)はφ1がオン電圧からオフ電圧になるまでにTFTの
ソース端子に印加された電圧、RDS2 はソース端子
の電位がVS2の時のTFTのドレイン・ソース間抵抗
である。なお、この状態時においてTFTのドレイン端
子にはVD は充分に印加されているものとする。
【0019】図中を見ればわかるように、(a)におけ
るφ1 のパルス幅は(b)におけるφ1 のパルス幅
より短い。よって、a−Si  TFTの駆動能力が不
十分の場合はVS2>VS1となる。ここでTFTのド
レイン・ソース間抵抗RDSは、TFTがオン状態時に
は、ゲート・ソース間電圧が低いほど高くなる。したが
って、RDS2>RDS1となる。
【0020】次に、φ1にオフ電圧、φ2にオン電圧が
印加された状態を考えると、この状態においてはRcr
OSS が比較的低い場合、先程ソース端子に蓄えられ
た電荷QS   (=CLC・VS)はRDS、Rcr
OSSを経由して放電してしまう。ここで、一般的には
RDS≫RcrOSSなのでVSの低下はCLCとRD
Sの時定数で決まる。したがって、図9に示した本発明
の駆動法だとRcrOSS が比較的低い場合において
もVS の低下は比較的小さいことがわかる。
【0021】よって、周辺回路を内蔵した液晶ディスプ
レイにおいて、1本のドレイン電極と他の電極群との重
なり抵抗RcrOSS が比較的低い場合も表示品質の
優れた液晶表示装置が提供される。
【0022】図11は列毎反転駆動を図6に示した回路
に用いた場合の本発明の駆動法を示したものである。図
中において、VG1〜VG480はゲート信号群、φは
選択信号、VDKは任意のドレイン信号、VC はドレ
イン信号の振幅の中心電位、t1 は表示部1ゲートラ
インの選択時間、t6 は正極性のドレイン信号を表示
部の液晶端子部にa−Si  TFTを介して書き込む
のに許容されている時間、t7 は負極性のドレイン信
号を表示部の液晶端子部にa−Si  TFTを介して
書き込むのに許容されている時間である。
【0023】図中に示すように本発明の駆動法だと、正
極性のドレイン信号を表示部の液晶端子部にa−Si 
 TFTを介して書き込むのに許容されている時間t6
 は負極性のドレイン信号を表示部の液晶端子部にa−
Si  TFTを介して書き込むのに許容されている時
間t7 より長い。したがって、ドレイン信号が正極性
時にはa−Si  TFTの駆動能力は低いけれども、
書き込みに許容されている時間は長いのでドレイン信号
は液晶端子部に充分に印加される。よって、周辺回路を
内蔵した液晶ディスプレイにおいて、表示品質の優れた
液晶表示装置が提供される。また、図10に示した効果
は上記駆動波形にも適用されるので、周辺回路を内蔵し
た液晶ディスプレイにおいて、1本のドレイン電極と他
の電極群との重なり抵抗RcrOSS が比較的低い場
合も表示品質の優れた液晶表示装置が提供される。
【0024】
【発明の効果】本発明によればドレイン信号が正極性時
にはゲートパルス幅が負極性時のゲートパルス幅よりも
長い。従って、正極性時にはa−Si  TFTの駆動
能力は低いけれども、ゲートパルス幅は長いので、ドレ
イン信号は液晶端子部に充分に印加される。したがって
、プロセスのバラツキ等によりTFTの電界効果移動度
が低下しても、480ライン以上の液晶ディスプレイは
表示品質の優れた液晶表示装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるVG1〜VG480のタイミング
チャートを示す図である。
【図2】従来のTFT−LCDの構成および駆動波形を
示す図である。
【図3】信号側駆動回路を内蔵したTFT−LCDの構
成その1を示す図である。
【図4】図3に示したVG1〜VG480、φ1,φ2
、およびVDK(Kは1〜960)のタイミングチャー
トを示す図である。
【図5】行毎反転駆動における本発明による図3に示し
たVG1〜VG480、φ1,φ2、およびVDK(K
は1〜960)のタイミングチャートを示す図である。
【図6】信号側駆動回路を内蔵したTFT−LCDの構
成その2を示す図である。
【図7】行毎反転駆動における本発明による図6に示し
たVG1〜VG480、φ1,φ2、およびVDK(K
は1〜960)のタイミングチャートを示す図である。
【図8】列毎反転駆動における図3に示したVG1〜V
G480、φ1,φ2、およびVDK(Kは1〜960
)のタイミングチャートを示す図である。
【図9】列毎反転駆動における本発明による図3に示し
たVG1〜VG480、φ1,φ2、およびVDK(K
は1〜960)のタイミングチャートを示す図である。
【図10】選択パルスがオン電圧からオフ電圧になった
瞬時の状態を示した図である。
【図11】列毎反転駆動における本発明による図3に示
したVG1〜VG480、φ1,φ2、およびVDK(
Kは1〜960)のタイミングチャートを示す図である

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】行列方向に配置された各画素と対応するよ
    うに設けられた画素用TFT、該TFTのゲート電極を
    各行ごとに共通接続する走査電極、該TFTのドレイン
    を各列ごとに共通接続する信号電極、該TFTのソース
    と接続されている各画素の表示電極,走査電極への駆動
    信号出力を制御する走査側駆動回路、信号電極への駆動
    信号出力を制御する信号側駆動回路、および行毎反転駆
    動を有する液晶表示装置において、正極性のドレイン信
    号が印加された時のゲートパルス幅は負極性のドレイン
    信号が印加された時のゲートパルス幅より長いことを特
    徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】行列方向に配置された各画素と対応するよ
    うに設けられた画素用TFT、該TFTのゲート電極を
    各行ごとに共通接続する走査電極、該TFTのドレイン
    を各列ごとに共通接続する信号電極、該TFTのソース
    と接続されている各画素の表示電極,走査電極への駆動
    信号出力を制御する走査側駆動回路、信号電極への駆動
    信号出力を制御する信号側駆動回路、および行毎反転駆
    動を有する液晶表示装置において、走査側の奇数ライン
    群に許容される1ラインの選択時間と走査側の偶数ライ
    ン群に許容される1ラインの選択時間とは異なることを
    特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の信号側駆動回路の構成は、
    各列ごとにトランスファーゲートTFTとラインメモリ
    となるコンデンサを具備し、ドレイン信号(表示信号)
    群VD1〜VDmは各々2個のトランスファーゲートT
    FTのドレインに接続され、選択信号群φ1,φ2は各
    々複数のトランスファゲートTFTのゲートに接続され
    ており、正極性のドレイン信号が印加された時の選択信
    号群φ1,φ2各々の選択パルス幅は負極性のドレイン
    信号が印加された時の選択信号群φ1,φ2各々の選択
    パルス幅より長いことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の信号側駆動回路の構成は、
    奇数列(或は偶数列)ごとにトランスファーゲートTF
    Tとラインメモリとなるコンデンサを具備し、ドレイン
    信号(表示信号)群VD1〜VDmは各々奇数列(或は
    偶数列)のトランスファーゲートTFTのドレインおよ
    び隣の偶数列(或は奇数列)の信号電極に接続され、選
    択信号φはトランスファゲートTFTのゲートに接続さ
    れており、正極性のドレイン信号が印加された時の選択
    信号φの選択パルス幅は負極性のドレイン信号が印加さ
    れた時の選択信号φの選択パルス幅より長いことを特徴
    とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】行列方向に配置された各画素と対応するよ
    うに設けられた画素用TFT、該TFTのゲート電極を
    各行ごとに共通接続する走査電極、該TFTのドレイン
    を各列ごとに共通接続する信号電極、該TFTのソース
    と接続されている各画素の表示電極,走査電極への駆動
    信号出力を制御する走査側駆動回路、信号電極への駆動
    信号出力を制御する信号側駆動回路、および列毎反転駆
    動を有する液晶表示装置において、信号側駆動回路の構
    成は、各列ごとにトランスファーゲートTFTとライン
    メモリとなるコンデンサを具備し、ドレイン信号(表示
    信号)群VD1〜VDmは各々2個のトランスファーゲ
    ートTFTのドレインに接続され、選択信号群φ1,φ
    2は各々複数のトランスファゲートTFTのゲートに接
    続されており、正極性のドレイン信号が印加された時の
    選択信号φ1 の選択パルス幅は負極性のドレイン信号
    が印加された時の選択信号φ2 の選択パルス幅より長
    いことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】行列方向に配置された各画素と対応するよ
    うに設けられた画素用TFT、該TFTのゲート電極を
    各行ごとに共通接続する走査電極、該TFTのドレイン
    を各列ごとに共通接続する信号電極、該TFTのソース
    と接続されている各画素の表示電極,走査電極への駆動
    信号出力を制御する走査側駆動回路、信号電極への駆動
    信号出力を制御する信号側駆動回路、および列毎反転駆
    動を有する液晶表示装置において、信号側駆動回路の構
    成は、奇数列(或は偶数列)ごとにトランスファーゲー
    トTFTとラインメモリとなるコンデンサを具備し、ド
    レイン信号(表示信号)群VD1〜VDmは各々奇数列
    (或は偶数列)のトランスファーゲートTFTのドレイ
    ンおよび隣の偶数列(或は奇数列)の信号電極に接続さ
    れ、選択信号φはトランスファゲートTFTのゲートに
    接続されており、1ゲートラインの選択時間内でφがオ
    ン電圧になっている時間とφがオフ電圧になっている時
    間とでは異なることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 【請求項7】請求項3,4,5,6で記載されているト
    ランスファゲートTFTはアモルファスシリコンをレー
    ザアニールすることにより形成されることを特徴とする
    液晶表示装置。
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