JP2009236293A - 摩擦材及び電磁クラッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】回転体及び前記回転体と摩擦係合する摩擦相手部材との間に発生する摩擦熱を効率よく放散できる摩擦材及び電磁クラッチの提供を課題とする。
【解決手段】ロータ11、及びロータ11と摩擦係合する摩擦相手部材であるアーマチュア12の摩擦面16a,19aに設けられる摩擦材25である。この摩擦材25は、ロータ11又はアーマチュア12の回転方向に沿って間欠的に設けられた静電植毛を有する。ロータ11及びアーマチュア12が回転する際に、一方の静電植毛が他方の静電植毛に接触する状態と、一方の静電植毛が他方の金属表面に接触する状態とが交互に出現する。静電植毛と金属表面とが接触する場合は、ロータ11及びアーマチュア12間に発生した摩擦熱が熱伝導率の高い金属表面を介して効率よく放散される。
【選択図】図1
【解決手段】ロータ11、及びロータ11と摩擦係合する摩擦相手部材であるアーマチュア12の摩擦面16a,19aに設けられる摩擦材25である。この摩擦材25は、ロータ11又はアーマチュア12の回転方向に沿って間欠的に設けられた静電植毛を有する。ロータ11及びアーマチュア12が回転する際に、一方の静電植毛が他方の静電植毛に接触する状態と、一方の静電植毛が他方の金属表面に接触する状態とが交互に出現する。静電植毛と金属表面とが接触する場合は、ロータ11及びアーマチュア12間に発生した摩擦熱が熱伝導率の高い金属表面を介して効率よく放散される。
【選択図】図1
Description
本発明は、摩擦材及び電磁クラッチに関する。
従来、駆動源からの駆動力により回転するロータと、被駆動機器の回転軸側に連結されたアーマチュア板と、電磁コイルとを備え、電磁コイルの通電時に発生する電磁力によりアーマチュア板の摩擦面がロータの摩擦面に吸着されて、駆動源の駆動力が回転軸側に伝達される電磁クラッチが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
また、アーマチュア板がロータに吸着されたときに発生する衝突音の抑制、及びトルク向上のため、アーマチュア板又はロータの摩擦面に静電植毛が施されているものがあった。
実開平5−42773号公報
特開2000−310238号公報
しかしながら、従来の電磁クラッチは、ロータ及びアーマチュア板の摩擦面に全面に亘って、金属に比べて熱伝導率が小さい静電植毛が施されているため、電磁クラッチの接続中はロータ及びアーマチュア板の静電植毛同士が接触して発生する熱の放散が悪くなり、植毛材を接着している接着材の強度が低くなり脱毛したり、熱により植毛材自体の強度が低下して、植毛同士の摩擦係数が低下するおそれがあった。
このような問題は、電磁クラッチに限らず、回転体が摩擦係合する摩擦相手部材を有する装置すべて同様に発生する。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、ロータ等の回転体とアーマチュア等の摩擦相手部材との間に発生する摩擦熱を、効率よく放散できる摩擦材及び電磁クラッチの提供を課題とする。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
すなわち、本発明は、
回転体及び前記回転体と摩擦係合する摩擦相手部材とのうちの少なくとも一方の摩擦面に設けられる摩擦材であって、
前記摩擦材は、前記回転体の回転方向に沿って静電植毛部が間欠的に設けられていることを特徴とする。
すなわち、本発明は、
回転体及び前記回転体と摩擦係合する摩擦相手部材とのうちの少なくとも一方の摩擦面に設けられる摩擦材であって、
前記摩擦材は、前記回転体の回転方向に沿って静電植毛部が間欠的に設けられていることを特徴とする。
静電植毛は、金属板等の表面に接着剤を塗布し、芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊維)、ナイロン(登録商標)等の化学繊維、又は天然繊維等の短繊維を篩に入れ、金属板等と篩間に高電圧を印加した状態で、20cm程度の高さから金属板等の接着剤塗布面に短繊維を散布して短繊維を金属板等に付着させることにより設けることができる。この静電植毛は、短繊維が静電気により金属板等に起立した状態で付着するため、摩擦係数が高くなる。
本発明によれば、回転体及び回転体と摩擦係合する摩擦相手部材とのうちの少なくとも一方の摩擦面に静電植毛部が間欠的に設けられているので、回転体と摩擦相手部材との間
の摩擦力が大きくなり、摩擦相手部材の回転効率が高くなる。また、回転体及び摩擦相手部材の回転中に、回転体又は摩擦相手部材の一方の摩擦材における静電植毛部が、他方の静電植毛部がない熱伝導率の高い部分に接触するので、摩擦熱の放散効率が高くなる。
の摩擦力が大きくなり、摩擦相手部材の回転効率が高くなる。また、回転体及び摩擦相手部材の回転中に、回転体又は摩擦相手部材の一方の摩擦材における静電植毛部が、他方の静電植毛部がない熱伝導率の高い部分に接触するので、摩擦熱の放散効率が高くなる。
また、本発明は、
駆動源によって回転駆動されるロータと、前記ロータに接近又は離間する方向に移動自在で、前記ロータに接触して従動的に回転するアーマチュアと、前記アーマチュアを前記ロータ側に吸引する電磁回路と、を備える電磁クラッチであって、
回転方向に沿って静電植毛部が間欠的に設けられている摩擦材が、前記ロータ及び前記アーマチュアのうちの少なくとも一方の摩擦面に設けられている。
駆動源によって回転駆動されるロータと、前記ロータに接近又は離間する方向に移動自在で、前記ロータに接触して従動的に回転するアーマチュアと、前記アーマチュアを前記ロータ側に吸引する電磁回路と、を備える電磁クラッチであって、
回転方向に沿って静電植毛部が間欠的に設けられている摩擦材が、前記ロータ及び前記アーマチュアのうちの少なくとも一方の摩擦面に設けられている。
ロータとアーマチュアとが回転する際には、ロータとアーマチュアとの間に相対的な位置ずれが生じる。一方、ロータ及びアーマチュアの摩擦面に設けられた摩擦材は、静電植毛部が間欠的に設けられ、静電植毛部が設けられていない部分には、ロータ又はアーマチュアの金属表面が露出している。
本発明によれば、ロータとアーマチュアとが接触して回転している場合は、ロータ又はアーマチュアの一方の静電植毛部が他方の静電植毛部に接触している状態と、一方の静電植毛部が他方の金属表面に接触している状態とが交互に出現する。
ロータ及びアーマチュアの静電植毛部同士が接触している状態では、ロータ及びアーマチュア間の摩擦力が大きくなるので、アーマチュアの回転効率が高くなる。また、ロータ又はアーマチュアの静電植毛部が、相手の金属表面に接触している状態では、金属の熱伝導率が静電植毛部の熱伝導率に比べて高いことから、ロータ及びアーマチュア間に発生した摩擦熱が金属表面を介して効率よく放散される。
ここで、前記摩擦材が、前記ロータ又は前記アーマチュアの少なくとも一方の摩擦面に直接設けられている構成にできる。この場合は、摩擦材をリング部材等に設け、このリング部材をロータ又はアーマチュアに取り付ける場合に比べて、コスト低減が可能になる。
本発明によれば、回転体及び摩擦相手部材の少なくとも一方における摩擦面に、回転体の回転方向に沿って静電植毛部が間欠的に設けられているので、回転体と摩擦相手部材との摩擦力が増大し、摩擦相手部材の回転効率を高くできる。また、ロータ及びアーマチュアの摩擦面に静電植毛部が回転方向に沿って間欠的に設けられた摩擦材を有するので、アーマチュアの回転効率を高くできると共に、ロータ及びアーマチュアに発生した摩擦熱を効率よく放散できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)に係る電磁クラッチについて説明する。なお、本発明は実施形態の構成には限定されない。
図1は、本発明に係る摩擦材を適用した電磁クラッチ1を示す。この電磁クラッチ1は、駆動源(図示せず)に連結された回転体である金属製のロータ11と、このロータ11に接近又は離間する方向に移動自在で、ロータ11に接触してロータ11と摩擦係合する摩擦相手部材である金属製のアーマチュア12と、このアーマチュア12をロータ11に接近する方向に吸引する電磁回路13と、を備えている。ロータ11の駆動源は、エンジン、モータ(図示せず)等を例示できる。また、アーマチュア12は、圧縮機等の被駆動機器(図示せず)の回転軸20に連結されている。
次に、上記各構成要素について説明する。ロータ11は、同一の中心軸11aを有する内筒部14及び外筒部15と、これらの内筒部14及び外筒部15の一端を連結し且つアーマチュア12に接触する第1接触部16とを有している。外筒部15の外周面には、駆動源の駆動力をロータ11に伝達するためのVベルト31を掛ける歯部17が設けられている。また、内筒部14、外筒部15及び第1接触部16によって囲まれる空間内には、電磁回路13が設けられている。
アーマチュア12は、ロータ11の内筒部14内に移動自在に挿入され被駆動機器の回転軸20に取り付けられる軸取り付け部18と、この軸取り付け部18における端部に設けられ、ロータ11の第1接触部16に接触するフランジ状の第2接触部19とを有している。
電磁回路13の吸引力が作用している場合は、アーマチュア12がロータ11側に吸引され、アーマチュア12の第2接触部19が、ロータ11の第1接触部16に接触する。これにより、ロータ11及びアーマチュア12間に摩擦力が発生し、アーマチュア12がロータ11の回転力によって従動的に回転する。また、電磁回路13の吸引力が停止している場合は、アーマチュア12の第2接触部19がロータ11の第1接触部16から離間し、ロータ11が回転してもアーマチュア12は停止している。
図2にも示すように、ロータ11の第1接触部16、及びアーマチュア12の第2接触部19における摩擦面16a,19aには、それぞれ摩擦材25が設けられている。これらの摩擦材25は、図3に示すように、ロータ11又はアーマチュア12の回転方向に間欠的に設けられた静電植毛部28を有している。なお、摩擦面16a,19aは、第1接触部16及び第2接触部19の互いに対向する面である。また、静電植毛部28は、静電植毛された多数の短繊維の集合である。
本実施形態では、静電植毛部28は、リング部材27の金属表面27aに、静電植毛部28を設けるべき部分に対応する孔を有するマスクを設け、一般的な静電植毛技術すなわちマスクの孔から露出している金属表面27aに接着剤を塗布し、芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊維)、ナイロン(登録商標)等の化学繊維、又は天然繊維等の短繊維を篩に入れ、リング部材27と篩間に高電圧を印加した状態で、短繊維を20cm程度の高さから接着剤を塗布した金属表面27aに散布することにより設けられている。
また、静電植毛部28は、リング部材27における円周方向に沿って間欠的に設けられている。このリング部材27は、図2に示すように、ロータ11の摩擦面16a及びアーマチュア12の摩擦面19aにおける中心軸11aの周囲に設けられた環状の凹部30内に挿入されている。これにより、リング部材27の金属表面27aに設けられた摩擦材25は、その静電植毛部28がロータ11又はアーマチュア12の回転方向に沿って間欠的に配置される。また、摩擦材25は、ロータ11及びアーマチュア12の摩擦面16a,19aから突出している。
本実施形態では、摩擦材25の静電植毛部28が設けられている部分と、静電植毛部28が設けられていない部分、すなわちリング部材27の表面(金属表面)27aが露出している部分とが交互に配置されている。ここでは、静電植毛部28が設けられている部分と、金属表面27aが露出している部分とが略同じ面積を有している。
次に、この電磁クラッチ1の作用について説明する。電磁回路13の吸引力が作用している状態でロータ11が回転した場合、アーマチュア12の第2接触部19がロータ11の第1接触部16に接触して、ロータ11によってアーマチュア12が従動的に回転駆動される。
このとき、アーマチュア12は、ロータ11に対して相対的に位置ずれしながら回転する。そして、図4(a)に示すように、ロータ11の第1接触部16に設けられた摩擦材25の静電植毛部28が、アーマチュア12の第2接触部19に設けられた摩擦材25の静電植毛部28に接触している状態と、図4(b)に示すように、ロータ11の静電植毛部28がアーマチュア12の静電植毛部28のない部分、すなわちリング部材27の金属表面27aに接触している状態とが交互に、且つ複数回ずつ出現する。なお、図4(a),(b)は、説明を分かりやすくするため、ロータ11の静電植毛部28とアーマチュア12の静電植毛部28又は金属表面27aとが離間している状態で示しているが、実際にはこれらの部材は接触している。
ロータ11における摩擦材25の静電植毛部28が、アーマチュア12における摩擦材25の静電植毛部28に接触している状態では、金属同士が接触する場合に比べて摩擦力が増大する。これは、静電植毛部28が起立しているため、相手の静電植毛部28と絡まり易くなるからである。これにより、ロータ11とアーマチュア12間の摩擦力が増大し、アーマチュア12にロータ11の回転力が効率よく伝達されるので、アーマチュア12の回転効率を上げることができる。
また、ロータ11における摩擦材25の静電植毛部28が、アーマチュア12の金属表面27aに接触している状態では、第1接触部16及び第2接触部19間に発生した摩擦熱が、静電植毛部28から金属表面27aに伝達される。リング部材27、ロータ11及びアーマチュア12は金属であり、静電植毛部28に比べて熱伝導率が高いため、ロータ11及びアーマチュア12間に発生した摩擦熱は、リング部材27、ロータ11及びアーマチュア12を介して効率よく放散される。
本発明によれば、ロータ11及びアーマチュア12の摩擦面16a,19aに、ロータ11及びアーマチュア12の回転方向に沿って間欠的に設けられた静電植毛部28を有する摩擦材25,25が設けられているので、アーマチュア12がロータ11の回転によって従動的に回転する際に、一方の静電植毛部28が他方の静電植毛部28に接触する状態と、一方の静電植毛部28が他方の金属表面27aに接触する状態とが交互に出現する。
そして、一方の静電植毛部28が他方の静電植毛部28に接触している状態では、ロータ11及びアーマチュア12間の摩擦力が増大し、アーマチュア12の回転効率を高くできる。また、一方の静電植毛部28が他方の金属表面27aに接触している状態では、ロータ11及びアーマチュア12間に発生した摩擦熱を静電植毛部28から金属表面27aに伝達させて効率よく放散できる。
なお、上記実施形態では、摩擦材25の静電植毛部28が設けられている部分と、静電植毛部28が設けられておらず金属表面27aが露出している部分とを略同じ面積にしたが、図5に示すように、静電植毛部28が設けられている部分と、金属表面27aが露出している部分との何れか一方、ここでは静電植毛部28が設けられている部分の面積を、他方の金属表面27aが露出している部分の面積より小さくできる。なお、静電植毛部28が設けられている部分の面積を、金属表面27aが露出している部分の面積より大きくしても良い。
また、上記実施形態では、リング部材27の金属表面27aに摩擦材25を設け、このリング部材27をロータ11の第1接触部16及びアーマチュア12の第2接触部19における凹部30内に挿入したが、図6に示すように、摩擦材25を第1接触部16及び第2接触部19における摩擦面16a、19aに直接設けることができる。この場合は、図7に示すように、摩擦材25の静電植毛部28を、ロータ11及びアーマチュア12の回
転方向に間欠的に設けることができる。これにより、部品点数及び加工費を低減できる。また、摩擦材25は、ロータ(回転体)11又はアーマチュア(摩擦相手部材)12の一方にのみ設けることもできる。
転方向に間欠的に設けることができる。これにより、部品点数及び加工費を低減できる。また、摩擦材25は、ロータ(回転体)11又はアーマチュア(摩擦相手部材)12の一方にのみ設けることもできる。
1 電磁クラッチ
11 ロータ(回転体)
11a ロータの中心軸
12 アーマチュア(摩擦相手部材)
13 電磁回路
14 内筒部
15 外筒部
16 第1接触部
16a 第1接触部の摩擦面
17 歯部
18 軸取り付け部
19 第2接触部
19a 第2接触部の摩擦面
20 被駆動機器の回転軸
21,22 摩擦面
25 摩擦材
27 リング部材
27a リング部材の金属表面
28 静電植毛部
30 凹部
31 Vベルト
11 ロータ(回転体)
11a ロータの中心軸
12 アーマチュア(摩擦相手部材)
13 電磁回路
14 内筒部
15 外筒部
16 第1接触部
16a 第1接触部の摩擦面
17 歯部
18 軸取り付け部
19 第2接触部
19a 第2接触部の摩擦面
20 被駆動機器の回転軸
21,22 摩擦面
25 摩擦材
27 リング部材
27a リング部材の金属表面
28 静電植毛部
30 凹部
31 Vベルト
Claims (3)
- 回転体及び前記回転体と摩擦係合する摩擦相手部材とのうちの少なくとも一方の摩擦面に設けられる摩擦材であって、
前記摩擦材は、前記回転体の回転方向に沿って間欠的に設けられていることを特徴とする摩擦材。 - 駆動源によって回転駆動されるロータと、前記ロータに接近又は離間する方向に移動自在で、前記ロータに接触して従動的に回転するアーマチュアと、前記アーマチュアを前記ロータ側に吸引する電磁回路と、を備える電磁クラッチであって、
回転方向に沿って静電植毛部が間欠的に設けられている摩擦材が、前記ロータ及び前記アーマチュアのうちの少なくとも一方の摩擦面に設けられている電磁クラッチ。 - 前記摩擦材が、前記ロータ及び前記アーマチュアの双方の前記摩擦面に直接設けられている請求項2に記載の電磁クラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008086344A JP2009236293A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 摩擦材及び電磁クラッチ |
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- 2008-03-28 JP JP2008086344A patent/JP2009236293A/ja active Pending
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