JP2009235277A - 徐溶化剤 - Google Patents

徐溶化剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2009235277A
JP2009235277A JP2008084623A JP2008084623A JP2009235277A JP 2009235277 A JP2009235277 A JP 2009235277A JP 2008084623 A JP2008084623 A JP 2008084623A JP 2008084623 A JP2008084623 A JP 2008084623A JP 2009235277 A JP2009235277 A JP 2009235277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slow
group
weight
carbon atoms
melting point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008084623A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kawaguchi
幸治 川口
Nami Gyotoku
奈美 行徳
Yu Takiguchi
悠 滝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP2008084623A priority Critical patent/JP2009235277A/ja
Publication of JP2009235277A publication Critical patent/JP2009235277A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

【課題】 香料や着色剤等との混和性、製剤成形時の成形性、製剤の長期保存時の品質安定性、徐溶性効果の長期持続性、使用水の温度による徐溶化速度の依存性が少ないこと及び使用時の保形安定性に優れる徐溶化剤並びに該徐溶化剤と各種の添加剤を含有する徐溶性製剤を提供する。
【解決手段】 融点が25〜85℃である脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸からなる構成成分(A)並びに特定のポリエーテル(B)を含有する徐溶化剤であって、徐溶化剤の重量に基づく(A)及び(B)の合計重量が30〜100重量%であり、(A)と(B)の重量比[(A)/(B)]が0.02〜0.4であることを特徴とする徐溶化剤並びに該徐溶化剤と香料及び/又は着色剤とを含有し、成形されてなる徐溶性製剤。
【選択図】なし

Description

本発明は徐溶化剤に関する。更に詳しくは、水洗トイレ用固形芳香洗浄剤及び台所流し排水口ヌメリ防止剤等の徐溶性製剤に使用できる徐溶化剤に関する。
徐溶化剤は、それ自体が水に徐々に溶解することにより、香料や着色剤や界面活性剤等の徐放されるべき薬剤を少しずつ水に溶解するように調整することができる薬剤である。
従来、徐溶化剤としては、オキシエチレン基含有芳香族化合物からなる、又はそれと水溶性脂肪族化合物との併用系(特許文献−1)、芳香族基を有するカルボン酸エステルと脂肪酸アルカノールアミド及び/又は高分子量ポリオキシアルキレン化合物の併用系(特許文献−2)、ポリオキシアルキレングリコールと有機ポリイソシアネート化合物とからなるウレタン化合物(特許文献−3)、エンドキャップされたアルコキシレート型非イオン界面活性剤(特許文献−4)、脂肪酸のアルカリ金属塩、非イオン性界面活性剤及び20℃で液状の疎水性化合物の配合物(特許文献−5)等が知られている。
徐溶化剤に求められる性能には、香料や着色剤等との混和性、製剤成形時の成形性、製剤の長期保存時の品質安定性、徐溶性効果の長期持続性、使用水の温度による徐溶化速度の依存性が少ないこと及び使用時の保形安定性等があるが、従来の徐溶化剤は、これらの要求性能の内、少なくとも1つが不十分であって、これらの性能を全てを満足する徐溶化剤は得られていない。
例えば、特許文献−1及び特許文献−2のものは製剤成形時の成形性が不十分であり、特許文献−3及び特許文献−4のものは保形安定性が不十分であり、特許文献−5のものは、長期持続性が不十分である。
特開平8−319472号公報 特開2002−114965号公報 特開昭55−131098号公報 特開2003−292997号公報 特開平11−92796号公報
本発明の課題は、香料や着色剤等との混和性、製剤成形時の成形性、製剤の長期保存時の品質安定性、徐溶性効果の長期持続性、使用水の温度による徐溶化速度の依存性が少ないこと及び使用時の保形安定性に優れる徐溶化剤並びに該徐溶化剤と各種の添加剤を含有する徐溶性製剤を提供することである。
本願発明者らは上記課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明に到達した。即ち、本発明は、融点が25〜85℃である脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸からなる構成成分(A)並びに一般式(1)で示され、3,000〜30,000の数平均分子量を有し、融点が40〜80℃であるポリエーテル(B)を含有する徐溶化剤であって、徐溶化剤の重量に基づく(A)及び(B)の合計重量が30〜100重量%であり、(A)と(B)の重量比[(A)/(B)]が0.02〜0.4であることを特徴とする徐溶化剤並びに該徐溶化剤と香料及び/又は着色剤とを含有し、成形されてなる徐溶性製剤である。
1−(OA1m−OH (1)
[式中、R1は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数2〜6のアルケニル基、A1は炭素数2〜4のアルキレン基、mは平均値であって70〜700の数である。]
本発明の徐溶化剤は、香料や着色剤等との混和性、製剤成形時の成形性、製剤の長期保存時の品質安定性、徐溶性効果の長期持続性、使用水の温度による徐溶化速度の依存性が少ないこと及び使用時の保形安定性に優れる。
本発明の徐溶剤は、融点が25〜85℃の脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸からなる構成成分(A)を含有する。融点が25〜85℃の脂肪族アルコールとしては、例えば炭素数12〜22のモノアルコール[ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール及びベヘニルアルコール等]及び炭素数8〜12のジオール[1,8−オクタンジオール、1,10−デカンジオール及び1,12−ドデカンジオール等]が挙げられる。融点が25〜85℃の脂肪酸としては、例えば炭素数10〜22のモノカルボン酸[ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸及びステアリン酸等]が挙げられる。構成成分(A)として、これらの脂肪族アルコール及び脂肪酸を単独で用いてもよいし、併用してもよい。これらの内(A)として好ましいのは、炭素数12〜22のモノアルコールであり、更に好ましいのは、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール及びこれらの混合物である。
(A)の融点は、通常25〜85℃、徐溶性及び保形安定性の観点から、好ましくは30〜80℃である。20℃未満であると溶解速度が速く、長期持続性が不足し、85℃を越えると保形安定性が低下する。
(A)は、長期持続性の観点から、疎水性であることが好ましく、(A)の25℃における水への溶解度は、水100gに対して0.1g以下であることが好ましく、更に好ましくは0.05g以下である。
本発明の徐溶剤は、一般式(1)で示されるポリオール(B)を含有する。一般式(1)におけるR1は、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数2〜6のアルケニル基であり、これらの内、保形性の観点から、好ましいのは、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、更に好ましいのは水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基である。
一般式(1)におけるA1は、炭素数2〜4のアルキレン基であって、エチレン基、1,2−プロピレン基、トリメチレン基、1,2−ブチレン基及び1,4−ブチレン基等が挙げられる。保形性の観点から好ましいのはエチレン基及び1,2−プロピレン基であり、更に好ましいのはエチレン基である。
ポリオール(B)は、通常R1−OHで示されるアルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、1,2−プロピレンオキサイド、トリメチレンオキサイド、1,2−ブチレンオキサイド及び1,4−ブチレンオキサイド等)を付加して製造するため、(OA1)の個数には分布がある。よって、mは平均値であって、通常70〜700の数であり、長期持続性の観点から、好ましくは80〜650、更に好ましくは90〜600である。
保形性の観点から、(OA1)m中のオキシエチレン基の含有量は、70〜100%であることが好ましく、更に好ましくは80〜100%である。
上記及び以下において、特に規定しない限り%は重量%を表す。
(B)の数平均分子量(以下、Mnと略記)は通常3,000〜30,000であり、好ましくは5,000〜25,000で、更に好ましくは8,000〜20,000である。
3,000未満では長期持続性が不足し、30,000を超えると保形安定性が低下する。
尚、本発明においてMnは、ポリエチレングリコールを標準物質としてゲルパーミエーションクロマトグラフィにより測定される。
(B)の融点は、通常40〜80℃、徐溶性及び保形安定性の観点から、好ましくは45〜75℃である。40℃未満であると長期持続性が悪く、80℃を越えると保形安定性が悪化する。
(B)の具体例としては、例えばポリエチレングリコール(Mn10,000)、ポリプロピレングリコール(Mn3,000)のエチレンオキサイドのブロック付加物(Mn25,000)及びヘキシルアルコールのエチレンオキサイド付加物 (Mn6,000)が挙げられる。
(B)は通常のアルキレンオキサイドの付加反応で製造できる。
2種以上のアルキレンオキサイドを併用する場合の結合形式は、ブロック付加(チップ型、バランス型又は活性セカンダリー型等)でもランダム付加でも両者の混合系でもよい。
本発明の徐溶化剤は、長期持続性の観点から、ポリエーテル(B)と有機イソシアネート化合物とを反応して得られるウレタン変性ポリエーテル(C)及び/又は一般式(2)で示される多価アルコール誘導体(D)を含有することが好ましい。
Q−[(OA2p−Z]q (2)
[式中、Qは3〜6価の脂肪族多価アルコールから水酸基を除いた残基、Zは水酸基又は炭素数12〜22のアシルオキシ基であって、q個のZの内少なくとも1個は水酸基で、少なくとも1個は炭素数12〜22のアシルオキシ基、OA2は炭素数2〜4のオキシアルキレン基、pは平均値であって0〜2の数、qは3〜6の整数、1分子当たりの(OA2)の平均個数は0〜6個、q個の置換基におけるOA2、p及びZは同一でも異なっていてもよい。]
ウレタン変性ポリーテル(C)を得るために使用される有機イソシアネート化合物としては、芳香族又は脂肪族のモノ、ジ又はポリイソシアネートが使用できる。具体的には、ステアリルイソシアネート及びフェニルイソシアネート等のモノイソシアネート、エチレンジイソシアネート、ヘキシレンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、1,3−フェニレンジイソシアネート及びトリレンジイソシアネートの2,4−又は2,6−等の各異性体等のジイソシアネート、トリレンジイソシアネートとトリメチロールプロパンとの反応物等のポリイソシアネートが挙げられる。
ポリエーテル(B)と有機イソシアネート化合物との反応は、例えばポリエーテルの水酸基と有機イソシアネート化合物のイソシアネート基の比率(OH/NCO比)が2/1〜1/0.9となるように両者を配合し、反応温度を30〜100℃の温度で加熱撹拌することによって行うことができる。 (C)の融点は、徐溶性及び保形安定性の観点から、40〜80℃であることが好ましく、更に好ましくは50〜70℃である。
多価アルコール誘導体(D)を示す一般式(2)におけるQは、3〜6価の脂肪族多価アルコールから水酸基を除いた残基である。
3〜6価の脂肪族多価アルコールとしては、グリセリン、トリメチロールプロパン、フィシトール、ペンタエリスリトール、ジグリセリン、ソルビタン、キシリット、トリグリセリン、ソルビトール、マンニット及びジペンタエリスリトール等が挙げられる。
これらの内、徐溶化速度の安定性の観点から好ましいものはグリセリンである。
一般式(2)におけるZの内の炭素数12〜22のアシルオキシ基としては、例えば、飽和脂肪族モノカルボン酸に由来するラウロイルオキシ基、ミリストイルオキシ基、パルミトイルオキシ基及びステアロイルオキシ基等並びに脂肪族不飽和モノカルボン酸に由来するラウロレイルオキシ基、ミリストレイルオキシ基、パルミトレイルオキシ基、オレイルオキシ基、リノールレイルオキシ基、リノレイルオキシ基、リノレニルオキシ基及びバクセニルオキシ基が挙げられる。アシルオキシ基の内好ましいのは、保形性、徐溶化速度の安定性及び保存時の品質安定性の観点から飽和脂肪族モノカルボン酸に由来するラウロイルオキシ基、ミリストイルオキシ基、パルミトイルオキシ基、ステアロイルオキシ基及びこれらの併用である。
多価アルコール誘導体(D)は、3〜6価の脂肪族多価アルコール又はその炭素数2〜4のアルキレンオキサイド付加物の少なくとも1個の水酸基がエステル化され、かつ、少なくとも1個の水酸基を有する化合物である。即ち、q個のZの内、少なくとも1個は水酸基で、少なくとも1個は炭素数12〜22のアシルオキシ基である。
一般式(2)におけるA2としては一般式(1)におけるA1と同様のものが挙げられ、好ましいものも同様である。
一般式(2)における(OA2)は、通常3〜6価の脂肪族多価アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、1,2−プロピレンオキサイド、トリメチレンオキサイド、1,2−ブチレンオキサイド及び1,4−ブチレンオキサイド等)を付加して製造するため、(OA2の個数には分布がある。よって、pは平均値であって、0〜2の数であり、保形性の観点から、好ましくは0又は1である。
qは3〜6の整数であって、徐溶性の観点から、好ましくは3〜4、1分子当たりの(OA2)の平均個数は0〜6個であり、保形安定性の観点から、好ましくは0〜4個ある。q個の置換基におけるOA2、p及びZは同一でも異なっていてもよい。
(D)の水酸基価(JIS K0070−1992)は、徐溶性効果の持続性の観点から90〜400であることが好ましいく、更に好ましくは100〜300である。
(D)の融点は、50〜80℃であることが好ましく、更に好ましくは、55〜75℃である。50℃以上であれば夏場の常温倉庫等での長期保存性に優れ、80℃以下であれば製造時の成形性に優れる。
(D)は、通常、脂肪族多価アルコール又はそのアルキレン(炭素数2〜4)オキサイド付加物とRCOOHで示される炭素数12〜22の脂肪酸若しくはそのハロゲン化物とのエステル化反応によって得られる。
RCOOHで示される脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸及びステアリン酸等の飽和脂肪族モノカルボン酸並びにラウロレイン酸、ミリストレイン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸及びリノレン酸等の脂肪族不飽和モノカルボン酸が挙げられる。
(D)の具体例としては以下のものが挙げられる。
(D1):ソルビトールの1,2−プロピレンオキサイド2.5モル付加物のラウリン酸エステル[6個のZの内の平均1.8個がラウロイルオキシ基で平均4.2個が水酸基、水酸基価=358]
(D2):ソルビタンのエチレンオキサイド2.5モル付加物のミリスチン酸エステル[4個のZの内の平均2.6個がミリストイルオキシ基で平均1.4個が水酸基、水酸基価=95]
(D3):グリセリンのステアリン酸エステル[3個のZの内の平均1.3個がステアロイルオキシ基で平均1.7個が水酸基、水酸基価=216]
本発明の徐溶化剤は、更に、融点が20〜65℃の、前記(B)及び前記(D)以外の非イオン性界面活性剤(E)を含有してもよい。界面活性剤(E)を含有することによって混和性が更に良好となる。
20〜65℃の非イオン界面活性剤(E)としては、上記一般式(1)におけるR1が炭素数8〜25のアルキル基又はアルケニル基で、mが10〜70の高級アルコールのアルキレンオキシド付加物、炭素数8〜22の高級脂肪酸又は高級アルキルアミン等のアルキレンオキシド付加物(付加モル数10〜200)、(ポリ)オキシアルキレン(炭素数2〜8、重合度=1〜100)高級脂肪酸(炭素数8〜24)エステル[モノステアリン酸ポリエチレングリコール(重合度=20)及びジステアリン酸ポリエチレングリコール(重合度=30)等]、脂肪酸アルカノールアミド[1:1型ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド及び1:1型ラウリン酸ジエタノールアミド等]、(ポリ)オキシアルキレン(炭素数2〜8、重合度=1〜100)アルキル(炭素数1〜22)フェニルエーテル、(ポリ)オキシアルキレン(炭素数2〜8、重合度=1〜100)アルキル(炭素数8〜24)アミノエーテル及びアルキル(炭素数8〜24)ジアルキル(炭素数1〜6)アミンオキシド[ラウリルジメチルアミンオキシド等]等が挙げられる。
本発明の徐溶化剤は、必要に応じてその他の界面活性剤(F)を含有してもよい。(F)としては、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤及びカチオン性界面活性剤が挙げられる。
アニオン性界面活性剤としては、炭素数8〜24の炭化水素系エーテルカルボン酸又はその塩、[(ポリ)オキシエチレン(重合度=1〜100)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム及び(ポリ)オキシエチレン(重合度=1〜100)ラウリルスルホコハク酸2ナトリウム等]、炭素数8〜24の炭化水素系硫酸エステル塩[ラウリル硫酸ナトリウム、(ポリ)オキシエチレン(重合度=1〜100)ラウリル硫酸ナトリウム、(ポリ)オキシエチレン(重合度=1〜100)ラウリル硫酸トリエタノールアミン及び(ポリ)オキシエチレン(重合度=1〜100)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム]、炭素数8〜24の炭化水素系スルホン酸塩[ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等]、炭素数8〜24の炭化水素系リン酸エステル塩[ラウリルリン酸ナトリウム及び(ポリ)オキシエチレン(重合度=1〜100)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム等]、脂肪酸塩[ラウリン酸ナトリウム及びラウリン酸トリエタノールアミン等]及びアシル化アミノ酸塩[ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸ザルコシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸ザルコシントリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸ナトリウム及びラウロイルメチル−β−アラニンナトリウム等]が挙げられる。
両性界面活性剤としては、ベタイン型両性界面活性剤[ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン及びラウロイルアミドエチルヒドロキシエチルカルボキシメチルベタインヒドロキシプロピルリン酸ナトリウム等]及びアミノ酸型両性界面活性剤[β−ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム等]が挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩型[ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、ジデシルジメチルアンモニウムクロライド、ジオクチルジメチルアンモニウムブロマイド、ステアリルトリメチルアンモニウムブロマイド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロライド(塩化ベンザルコニウム)、セチルピリジニウムクロライド、ポリオキシエチレントリメチルアンモニウムクロライド及びステアラミドエチルジエチルメチルアンモニウムメトサルフェート等]、アミン塩型[脂肪族高級アミン(ラウリルアミン、ステアリルアミン、セチルアミン、硬化牛脂アミン及びロジンアミン等の高級アミン)の無機酸塩又は有機酸塩;低級アミン類の高級脂肪酸(ステアリン酸及びオレイン酸等)塩;脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物等の無機酸塩又は有機酸塩;脂肪族アミン(トリエチルアミン、エチルジメチルアミン及びN,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン等)、脂環式アミン(N−メチルピロリジン、N−メチルピペリジン、N−メチルヘキサメチレンイミン、N−メチルモルホリン、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン等)、含窒素ヘテロ環芳香族アミン(4−ジメチルアミノピリジン、N−メチルイミダゾール及び4,4’−ジピリジル等)の無機酸塩又は有機酸塩;トリエタノールアミンモノステアレート及びステアラミドエチルジエチルメチルエタノールアミン等の3級アミン類の無機酸塩又は有機酸塩等]のカチオン界面活性剤等が挙げられる。
他に、特公昭57−39678号公報に記載の界面活性剤が挙げられる。
徐溶化剤中の(A)及び(B)の合計重量は、保形性及び徐溶性効果の持続性の観点から、徐溶化剤の重量に基づいて、通常30〜100%、好ましくは35〜94%、更に好ましくは40〜90%である。
また、(A)と(B)の重量比[(A)/(B)]は、保形性の観点から、通常0.02〜0.4、好ましくは0.03〜0.3、更に好ましくは0.05〜0.2である。
徐溶化剤が(C)を含有する場合のその含有量は、保形性及び徐溶性効果の持続性の観点から、徐溶化剤の重量に基づいて、好ましくは4〜60%、更に好ましくは6〜55%である。
徐溶化剤が(D)を含有する場合のその含有量は、保形性及び徐溶性効果の持続性の観点から徐溶化剤の重量に基づいて、好ましくは1〜20%、更に好ましくは2〜10%である。
徐溶化剤が(E)を含有する場合のその含有量は、混和性の観点から、徐溶化剤の重量に基づいて、好ましくは1〜30%、更に好ましくは2〜15%である。
その他の界面活性剤(F)の含有量は、成型性の観点から、徐溶化剤の重量に基づいて、好ましくは0〜20%、更に好ましくは0〜10%である。
本発明の徐溶化剤は、加熱できる混合槽中で(A)、(B)及び必要により(C)〜(F)の任意成分を、加熱して溶融・混合後、取り出して、室温で静置して固化させ、必要により適当な大きさ(塊状又は粉状)に粉砕することにより製造することができる。
加熱温度は通常70〜100℃である。
本発明の徐溶化剤は、通常は40℃未満で固状であり、またその融点は、通常40℃以上、好ましくは40〜100℃、更に好ましくは50〜80℃である。
本発明の徐溶性製剤は、上記の徐溶化剤並びに香料(G)及び/又は着色剤(H)を含有し、成形されてなる徐溶性製剤である。
香料(G)としては、例えばラベンダー、レモン油、ローズ油及びグリーン油等の植物精油、ムスク及びシベット等の動物性香料、アルデヒド類、エステル類及びケトン類等の合成香料並びにこれらの調合香料が挙げられる。
着色剤(H)としては、例えばメチレンブルー、シアニンブルー、青色1号、青色2号及びこれらのアルミレーキ品、赤色1号、赤色2号等が挙げられる。
徐溶性製剤における徐溶化剤の含有量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは35〜98%、更に好ましくは50〜94%である。
徐溶性製剤における香料(G)の含有量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは1〜15%、更に好ましくは5〜10%である。
徐溶性製剤における着色剤(H)の含有量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは0.1〜15%、更に好ましくは1〜10%である。
徐溶性製剤は、必要により、消臭剤、漂白剤、増量剤、ビルダー、除菌剤、殺菌剤、殺虫剤、化学農薬、化学肥料及び紫外線吸収剤からなる群から選ばれる1種以上の添加剤(I)を含有してもよい。
消臭剤としては、例えばグリオキザール等のアルデヒド化合物、硫酸亜鉛及び乳酸亜鉛等の金属化合物並びに植物抽出油等の公知の消臭剤が挙げられる。消臭剤を使用する場合のその使用量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは1〜25%、更に好ましくは5〜15%である。
漂白剤としては、例えば過硼酸ソーダ及び過硫酸ソーダ等の酸素系漂白剤並びに塩素化イソシアヌル酸等の塩素系漂白剤が挙げられる。漂白剤を使用する場合のその使用量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは1〜25%、更に好ましくは5〜15%である。
増量剤としては、例えば芒硝、無水芒硝、硫酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、ほう酸、タルク及びコロイダルシリカ等の無機塩並びに尿素等の有機化合物が挙げられる。増量剤を使用する場合のその使用量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは5〜65%、更に好ましくは10〜50%である。
その他、ビルダー(トリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム及びケイ酸ナトリウム等)、除菌剤(キトサン、ヒノキチオール及び茶カテキン等)、殺菌剤(塩素系、ヨウ素系、第四級アンモニウム塩系、イミダゾール系及びグアニジン系等)、殺虫剤(ピペトリン及びアルドリン等)、化学農薬(3−アリロキシ−1,2−ベンゾイソチアゾール等)、化学肥料(リン酸カルシウム及び尿素等)、紫外線吸収剤(サリチル酸系、ベンゾフェノン系及びベンゾトリアゾール系)等が挙げられ、これらの添加剤を使用する場合のそのそれぞれの使用量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは1〜30%、更に好ましくは5〜15%である。
上記の添加剤(I)を使用する場合のその合計の添加量は、徐溶性製剤の重量に基づいて好ましくは5〜65%、更に好ましくは10〜50%である。
本発明の徐溶性製剤は、前記(A)及び(B)を、その融点以上の温度、例えば70〜100℃に温調し、次に、(G)及び/又は(H)並びに必要により(C)〜(F)及び(I)の中から選んだ成分を加えて更に混合した後、液体注型法、押出成型法、圧縮成型法又は打錠成型法等で目的の形状に成形して製造することができる。
また、前記徐溶化剤の成分である(A)、(B)並びに(G)及び/又は(H)及び必要により(C)〜(F)及び(I)を一括して溶融して混合した後、成型する方法でも本発明の徐溶性製剤を製造することができる。
液体注型法の型枠としてはプラスチックカップ等が挙げられ、押出成型法の場合は、押出成型機で例えば20〜60℃で成型して棒状の製剤を得てから、カッターで所定の大きさに切断して所望の固形製剤を得ることができる。
また、圧縮成型法や打錠成型法の場合は、ロータリー式打錠成型機を用いて、混合粉体を常温で圧縮成型(圧力:0.1〜1トン/cm2)後、脱型して円盤状の固形製剤を得ることができる。
上記のようにして得られる徐溶性製剤は、通常、35℃以下で固状であり、またその融点は、通常40℃以上、好ましくは40〜120℃、更に好ましくは50〜80℃である。
上記のように、本発明においては、液体注型法、押出成型法及び圧縮成型法(打錠成型法)等公知の多彩な成型方法が適用できるので、水洗トイレ用固形芳香洗浄剤、台所流し排水口のヌメリ防止剤、プール用徐放性殺菌剤及び徐放性農薬及び徐放性肥料等の徐放性製剤(固形)を容易に製造することができる。
<実施例>
以下の実施例により本発明を更に説明するが本発明はこれに限定されるものではない。部は特記しない限り重量部を意味する。
はじめに、実施例で使用した原材料について組成を次に示す。
A1:ラウリルアルコール(融点25℃)
A2:ミリスチルアルコール(融点38℃)
A3:ラウリン酸(融点44℃)
B1:ポリエチレングリコール (Mn10,000、融点62℃)
B2:ポリプロピレングリコール(Mn3,000)のエチレンオキサイドのブロック付加物 (Mn25,000、融点57℃)
B3:ヘキシルアルコールのエチレンオキサイド付加物 (Mn6,000、融点64℃)
C1:ポリプロピレングリコールのエチレンオキサイド付加物(Mn11,000)1モルと4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート0.7モルとの反応により得られたウレタン変性ポリエーテル(融点60℃)
D1:グリセリンのステアリン酸エステル[3個のZの内の平均1.3個がステアロイルオキシ基で平均1.7個が水酸基、水酸基価=216、融点58℃]
E1:ミリスチルアルコールのエチレンオキサイド付加物(Mn1090、融点45℃)
G1:ローズ油(香料)
H1:青色1号アルミレーキ(着色剤)
実施例1〜8及び比較例1〜4
表1に記載の配合処方に基づき、(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及びデシルアルコールの内、各実施例及び比較例で使用する成分を90℃に加熱して均一に溶融後、冷却して約70℃に温調し、更に(G)及び(H)を加えて攪拌混合後、混合スラリーを30mlのポリプロピレン製カップの中に20g注ぎ、室温で24時間放置して冷却後、脱型して円柱形の徐溶性製剤(直径35mm、高さ20mm)を得た。
徐溶性製剤の混和性、保存安定性、持続性、温度依存性及び保形性の性能評価結果を表2に示す。尚、試験方法は以下の通りである。
(1)混和性:香料や着色剤との混和性
表1に記載の配合処方に基づき、(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及びデシルアルコールの内、各実施例及び比較例で使用する成分、(G)及び(H)を80℃で攪拌混合した時の混和性について目視にて評価し、次の基準で判定した。
◎:相溶性良好で、容易に均一に混和する
○:相溶性良好で、均一に混和する
△:混和しづらい
×:相溶性が悪く、混和が困難
(2)保存安定性:徐溶性製剤の経時保存安定性
徐溶性製剤を45℃で3ヶ月保管後の外観を目視にて評価し、次の基準で判定した。
◎:型に変化なし
○:型に変化ないが、軟化傾向にある
△:若干の型崩れ
×:溶解
(3)持続性、温度依存性:徐溶性製剤の効果持続性及び使用水の温度依存性
徐溶性製剤を1Lのポリ容器(直径100mm)に入れ、ここに30℃に温調した水(100ml)を投入し、製剤を水中に全浸漬させ、30℃の温調室中で静置した。毎日水を取り換え、取り換える際に製剤の重量を測定し、評価前に比べて50%重量部となる日数を求めた。15℃に温調した水及び15℃の温調室を使用して同様に評価前に比べて50%重量部となる日数を求めた。数値が長いほど効果の持続性に優れることを意味し、また30℃での日数と15℃での日数の差が少ないほど、温度依存性に優れることを意味する。
(4)保形安定性:徐溶性製剤の膨潤に対する保形性
徐溶性製剤を1Lのポリ容器(直径100mm)に入れ、ここに25℃に温調した水(50ml)を投入し、製剤を水中に高さ約6mmまで半浸漬させ、25℃の温調室中で静置した。24時間後の膨潤性について、{(浸漬後の製剤上部の直径)/(浸漬前の製剤の直径)}×100により、膨潤率(%)を求めた。数値が小さいほど保形性に優れることを意味する。
ただし、100未満の場合は溶解性が速すぎて持続性が悪いことを示す。
表2から明らかなように、本発明の徐溶化剤並びに該徐溶化剤と各種の添加剤を含有する徐溶性製剤(実施例1〜8)は、香料や着色剤等との混和性、製剤の長期保存時の品質安定性、使用水の温度による徐溶化速度の依存性が少ないこと、使用時の保形安定性、徐溶化速度の安定性及び徐溶性効果の長期持続性を有し、これらの性能を全て満足する。これに対して、比較例1〜4の中には性能項目を全て満たすものはない。
本発明の徐溶化剤、並びに該徐溶化剤と各種の添加剤を含有する徐溶性製剤は、香料や着色剤等との混和性、製剤成形時の成形性、製剤の長期保存時の品質安定性、使用水の温度による徐溶化速度の依存性が少ないこと、使用時の保形安定性、徐溶化速度の安定性、及び徐溶性効果の長期持続性を有する。従って、水洗トイレ用固形芳香洗浄剤、台所流し排水口ヌメリ防止剤等の徐溶性製剤に使用できる。

Claims (6)

  1. 融点が25〜85℃である脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸からなる構成成分(A)並びに一般式(1)で示され、3,000〜30,000の数平均分子量を有し、融点が40〜80℃であるポリエーテル(B)を含有する徐溶化剤であって、徐溶化剤の重量に基づく(A)及び(B)の合計重量が30〜100重量%であり、(A)と(B)の重量比[(A)/(B)]が0.02〜0.4であることを特徴とする徐溶化剤。
    1−(OA1m−OH (1)
    [式中、R1は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数2〜6のアルケニル基、A1は炭素数2〜4のアルキレン基、mは平均値であって70〜700の数である。]
  2. 前記構成成分(A)の25℃における水に対する溶解度が、水100gに対して0.1g以下である請求項1記載の徐溶化剤。
  3. 更に、前記ポリエーテル(B)と有機イソシアネート化合物とを反応して得られるウレタン変性ポリーテル(C)及び/又は一般式(2)で示される多価アルコール誘導体(D)を含有するする請求項1又は2記載の徐溶化剤。
    Q−[(OA2p−Z]q (2)
    [式中、Qは3〜6価の脂肪族多価アルコールから水酸基を除いた残基、Zは水酸基又は炭素数12〜22のアシルオキシ基であって、q個のZの内少なくとも1個は水酸基で、少なくとも1個は炭素数12〜22のアシルオキシ基、OA2は炭素数2〜4のオキシアルキレン基、pは平均値であって0〜2の数、qは3〜6の整数、1分子当たりの(OA2)の平均個数は0〜6個、q個の置換基におけるOA2、p及びZは同一でも異なっていてもよい。]
  4. 前記多価アルコール誘導体(D)の水酸基価が90〜400であり、前記一般式(1)における(OA1mの内の70〜100重量%がオキシエチレン基の単位からなる請求項3記載の徐溶化剤。
  5. 更に、融点が20〜65℃の、前記(B)及び前記(D)以外の非イオン性界面活性剤(E)を徐溶化剤の重量に基づいて1〜30重量%含有する請求項3又は4記載の徐溶化剤。
  6. 請求項1〜5のいずれか記載の徐溶化剤並びに香料及び/又は着色剤を含有し、成形されてなる徐溶性製剤。
JP2008084623A 2008-03-27 2008-03-27 徐溶化剤 Pending JP2009235277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008084623A JP2009235277A (ja) 2008-03-27 2008-03-27 徐溶化剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008084623A JP2009235277A (ja) 2008-03-27 2008-03-27 徐溶化剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009235277A true JP2009235277A (ja) 2009-10-15

Family

ID=41249636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008084623A Pending JP2009235277A (ja) 2008-03-27 2008-03-27 徐溶化剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009235277A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW530086B (en) Framed soap composition
CA2951115A1 (fr) Composition d'assouplissement des tissus comprenant un epaississant heur
US20120231987A1 (en) Cleaning composition containing polymer microemulsion
CN112689497B (zh) 摩丝组合物
CN103797107B (zh) 包含脂肪酰基羟乙基磺酸盐和合成蜡的组合物及其生产方法
JP2009235277A (ja) 徐溶化剤
TWI516587B (zh) 固態肥皂
JP2009029973A (ja) 徐溶化剤
JP5827516B2 (ja) ペースト状石鹸組成物及びその製造方法
JPS6045234B2 (ja) 水溶性賦形剤
TWI814920B (zh) 凝膠狀洗淨劑組成物、凝膠狀洗淨劑組成物的凝膠強度的降低抑制方法
JPH02272100A (ja) 水洗トイレット用芳香洗浄剤組成物
JP2787431B2 (ja) 徐溶化剤
JP5861207B2 (ja) 土壌改良剤組成物
US20130065812A1 (en) Water-dilutable solid concentrate
JP5461038B2 (ja) 徐溶化剤
JP2001276203A (ja) ゲル状芳香剤組成物
JP3238435B2 (ja) 水洗トイレット用芳香洗浄剤組成物
JP6472170B2 (ja) 脂肪酸マグネシウム含有石鹸組成物の製造方法
JP2772768B2 (ja) 水徐溶性腐敗防止剤
JP2990499B2 (ja) 水中徐放性腐敗防止剤
JP2002114965A (ja) 徐溶化剤
JP3525395B2 (ja) 耐熱性にすぐれた水洗トイレット用芳香洗浄剤組成物
JPH01110599A (ja) 水洗トイレツト用芳香洗浄剤組成物
JP4024353B2 (ja) 難水溶性固形組成物及びその製造方法