JP2009234660A - ロータリー式製袋機のヒートシール装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一回転ごとに加熱部4を袋材に当ててヒートシール部1aを所定ピッチで繰り返し形成するヒートシールロール5と、袋材の絵柄位置を検出する絵柄位置検出器6と、絵柄位置検出器からの信号に基づき、袋材にヒートシール部1aを形成する際にヒートシールロールを低速回転させると共にこれに同期させて送りローラを低速回転させ、次のヒートシール部を形成するまでの間、ヒートシールロールを高速回転させると共に送りローラを高速回転させる制御部7とを含むロータリー式製袋機のヒートシール装置である。
【選択図】図1
Description
ロータリー式製袋機は、その内部に次に述べるようなヒートシール装置を含んでいる。ロータリー式製袋機におけるヒートシール装置以外の部分の構成は公知であるから、その詳細な説明は省略する。
図6(A)(B)に示すように、この実施の形態2では、実施の形態1における縦ヒートシル用のヒートシールロール10に代えて図6(C)に示すスタンドパウチの底部の底ヒートシール部21を成形するためのヒートシールロール19がヒートシール装置に取り付けられる。
図7(A)(B)に示すように、この実施の形態3では、実施の形態1における横ヒートシール用のヒートシールロール5と縦ヒートシール用のヒートシールロール10とに代えて、図7(C)に示す注出口付きパウチの周りを囲むヒートシール部23aを成形するためのヒートシールロール22がヒートシール装置に取り付けられる。このヒートシールロール22は縦ヒートシールと横ヒートシールの双方を行うヒートシールロールとして構成される。
図8(A)に示すように、この実施の形態4では、実施の形態1における横ヒートシール用のヒートシールロール5に代えて、同図(B)に示す変形パウチの変形横ヒートシール部1dを成形するためのヒートシールロール24がヒートシール装置に取り付けられる。
この実施の形態5では、実施の形態2で使用されるヒートシールロール19と、実施の形態4で使用されるヒートシールロール24(又は実施の形態1で使用されるヒートシールロール5)と、図9(A)に示すヒートシールロール28とを含んだヒートシール装置とされる。
図10(A)に示すように、この実施の形態6では、実施の形態5における横ヒートシール用のヒートシールロール28に代えて、同図(B)に示すスタンドパウチ31の注出口31aをエンボス形ヒートシール部32により閉じるためのヒートシールロール30がヒートシール装置に取り付けられる。
図11(A)に示すように、この実施の形態7では、実施の形態5における横ヒートシール用のヒートシールロール28に代えて、同図(B)に示す袋35の注出口35aをその輪郭に沿った線状ヒートシール部36によって閉じるためのヒートシールロール34がヒートシール装置に取り付けられる。
図12(A)に示すように、この実施の形態8では、実施の形態5における横ヒートシール用のヒートシールロール28に代えて、同図(B)に示すスタンドパウチ39の底部の両側にポイント状ヒートシール部40を形成するためのヒートシールロール38がヒートシール装置に取り付けられる。
1a…横ヒートシール部
1d…変形横ヒートシール部
2,3…送りローラ
4…横ヒートシールバー
5,19,22,24,28,30,34,38…ヒートシールロール
6…絵柄位置検出器
7…制御部
20,23,25,29,33,37,41…シール部材
21…底ヒートシール部
23a…ヒートシール部
27…栓状ヒートシール部
32…エンボス形ヒートシール部
36…線状ヒートシール部
40…ポイント状ヒートシール部
Claims (7)
- ロータリー式製袋機内で連続状の袋材を一方向に連続走行させる送りローラと、一回転ごとに加熱部を上記袋材に当てて袋材にヒートシール部を所定のピッチで繰り返し形成するヒートシールロールと、連続走行する上記袋材の絵柄位置を検出する絵柄位置検出器と、上記絵柄位置検出器からの信号に基づき、上記袋材にヒートシール部を形成する際に上記ヒートシールロールを低速回転させると共にこれに同期させて上記送りローラを低速回転させ、次のヒートシール部を形成するまでの間、上記ヒートシールロールを高速回転させると共に上記送りローラを高速回転させる制御部とを含んでなることを特徴とするロータリー式製袋機のヒートシール装置。
- 請求項1に記載のロータリー式製袋機のヒートシール装置において、上記ヒートシールロールが、縦ヒートシール用のヒートシールロールと横ヒートシール用のヒートシールロールとを含むものであるか又は縦ヒートシールと横ヒートシールの双方を行うヒートシールロールであることを特徴とするロータリー式製袋機のヒートシール装置。
- 請求項1又は請求項2に記載のロータリー式製袋機のヒートシール装置において、上記加熱部がヒートシールロールの周方向の複数箇所に設けられたことを特徴とするロータリー式製袋機のヒートシール装置。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のロータリー式製袋機のヒートシール装置において、上記ヒートシールロールの加熱部が、上記袋材を横切るように伸びる横ヒートシールバーを含んでいることを特徴とするロータリー式製袋機のヒートシール装置。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のロータリー式製袋機のヒートシール装置において、上記ヒートシールロールの加熱部が、スタンドパウチの底部をヒートシールするシール部材を含んでいることを特徴とするロータリー式製袋機のヒートシール装置。
- 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のロータリー式製袋機のヒートシール装置において、上記ヒートシールロールの加熱部が、袋の注出口をヒートシールにより閉じるシール部材を含んでいることを特徴とするロータリー式製袋機のヒートシール装置。
- 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のロータリー式製袋機のヒートシール装置において、上記ヒートシールロールの加熱部が、ポイントシール部材を含んでいることを特徴とするロータリー式製袋機のヒートシール装置。
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