JP2007204110A - 包装袋及び製袋装置 - Google Patents

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宏道 稲垣
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Abstract

【課題】外面から内面への熱伝達が非常に悪いウエブでも良好に高速製袋ができる三方シール袋タイプの包装袋及び製袋装置。
【解決手段】袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを開いた状態から内面同士が密着する状態に複数のロールに掛け渡すように構成されていて、前記開いた状態の両フィルムの内面に対して袋を構成するために必要な横ヒートシールと縦ヒートシールとを施すための直接加熱を行いフィルム内面を溶融する横シール用加熱手段及び縦シール用加熱手段を備え、前記閉じた状態の両フィルムに対して両側から前記フィルム内面の溶融箇所を挟圧して両フィルムの溶融箇所同士の溶着を行わせるフィルム挟圧手段を備え、前記フィルム挟圧手段よりも下流側に前記溶着が行われた両フィルムに対して三方シール袋となるように必要位置にカットを入れるカット手段を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、三方縁が溶着シールされる三方シール袋タイプの包装袋及び製袋装置に関する。
従来の全ての製袋装置は、二枚のフィルムを挟圧加熱してカットする構成である。詳述すると、袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを重ね該両フィルムの外面を縦シール用加熱手段及び横シール用加熱手段で挟圧し、袋を構成するために必要な縦ヒートシールと横ヒートシールとを施すための加熱を行い、高温をフィルム内面まで伝熱して内面同士を溶融し、その後冷却して溶着し、溶着が行われた両フィルムに対して三方シール袋となるように必要位置にカット手段によりカットを入れる構成である(例えば特許文献1参照)。
特開2003−33981号公報
従来の製袋装置によれば、袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを両側から挟圧して袋を構成するために必要な横ヒートシールと縦ヒートシールとを施すための加熱を行い、高温をフィルム内面まで伝熱して内面同士を溶融するので、百数十μm〜数百μmの厚さを有するフィルムシートや多層積層フィルムや中間層にアルミニウム箔があってアルミニウム箔の両側にポリエチレン層がある熱伝達率が極めて低いウエブを用いた袋を作るには外面から内面への熱伝達が非常に悪いので、高速製袋ができず製袋能力が低く、困難を伴っていた。
また従来の製袋装置によれば、縦ヒートシール装置をライン方向に長い距離に渡り設ける必要があり、又、横ヒートシール装置を3〜5ステーション設け、冷却装置も2ステーション設ける必要があるなど、装置が極めて大型・高額になっている。
本発明は、外面から内面への熱伝達が非常に悪いウエブでも良好に高速製袋ができる三方シール袋タイプの包装袋及び製袋装置を提供することを目的としている。
上記目的を解決するため、本発明の包装袋は、袋前面部と袋後面部のヒートシール性を有するフィルムで形成された内面の三方縁同士が別々に直接加熱により溶融されて溶融され溶融状態を維持している状態で重ねられて溶着され三方シール袋として構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、百数十μm〜数百μmの厚さを有するフィルムシートや多層積層フィルムや中間層にアルミニウム箔があってアルミニウム箔の両側にポリエチレン層がある熱伝達率が極めて低いウエブを用いた場合でも良好に高速製袋ができ、内面を溶融する温度と熱量で足りヒートシール温度を従来よりも大幅に下げることができて、フィルム中間層乃至外面層の延伸フィルムの結晶構造を溶融させて未延伸の結晶構造に戻してしまうことがないので良好に製袋できる。
また本発明の製袋装置は、ヒートシール性を有するフィルムで内面が形成された袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを開いた状態から内面同士が密着する状態に複数のロールに掛け渡すように構成されていて、前記開いた状態の両フィルムの内面に対して袋を構成するために必要な横ヒートシールと縦ヒートシールとを施すための直接加熱を行いフィルム内面を溶融する横シール用加熱手段及び縦シール用加熱手段を備え、前記閉じた状態の両フィルムに対して両側から前記フィルム内面の溶融箇所を挟圧して両フィルムの溶融箇所同士の溶着を行わせるフィルム挟圧手段を備え、前記フィルム挟圧手段よりも下流側に前記溶着が行われた両フィルムに対して三方シール袋となるように必要位置にカットを入れるカット手段を備えた、ことを特徴とする。
上記構成によれば、袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとが開いた状態で、袋前面部用連続フィルムの内面が横ヒートシールロールと縦ヒートシールロールにより加熱溶融され、また袋後面部用連続フィルムの内面が縦ヒートシールロールにより加熱溶融され、溶融状態を保っている極めて短時間のうちに挟圧ロール並びに挟圧ロールにより2枚重ねに合わせて挟圧され溶融部分同士を一体化し、冷却固化により溶着して、その後カットロールにより必要なカットを行われて三方シール包装タイプの袋を連続的に製袋できる。
本発明によれば、二枚のフィルムの密着面の溶融部分同士の溶着により製袋される三方シール袋を提供するものであり、ヒートシール性を有するフィルムの表面層(内面表層部分)を直接に加熱溶融するものであるから、従来の製袋装置におけるヒートシール方式では、一対のバーヒータのいずれか一方を170℃〜200℃に加熱して挟圧加熱により一方のフィルム外面から伝熱を図り両方のフィルムの内層面を溶着して溶着を行なうことに比べ、以下の特有の効果を有する。
(1)百数十μm〜数百μmの厚さを有するフィルムシートや多層積層フィルムや中間層にアルミニウム箔があってアルミニウム箔の両側にポリエチレン層がある熱伝達率が極めて低いウエブを用いた袋についても、良好に高速で製袋することができる。一方、OP/CPのような極めて薄いフィルムでは、従来の外面加熱によるヒートシールによれば、OPが溶融してしまい、フィルム表面が荒れてしまうが、内面加熱されるのでフィルム表面が綺麗なヒートシールが行われ、良好な袋を作ることができる。
(2)ヒートシール温度を大幅に下げることができ、ヒートシールのための電力使用量を大幅に低減させることができる。ヒートシール性を有するフィルムの表面層(内面表層部分)を90℃〜125℃位の低い温度で加熱溶融することができ、該溶融部分同士を小さな挟圧力で密着させて溶着させるだけで強固な溶着と確実なシールを実現することができる。
(3)ヒートシール性を有するフィルムの表面層(内面表層部分)を加熱溶融し、該溶融部分同士を密着させて溶着させるので、ヒートシール温度を大幅に下げることができる。
(4)ヒートシール性を有するフィルムの表面層(内面表層部分)を直接に加熱溶融するので伝熱距離と伝時間が極端に小さくなるから製袋速度を大幅に増大させることができる。
(5)ヒートシール温度を大幅に下げることができるから、フィルム中間層乃至外面層の延伸フィルムの結晶構造を溶融させて未延伸の結晶構造に戻してしまうことがないのでヒートシール近傍のバリア性やフィルム強度が低下することがなく肉厚変化が生じない。
(6)シール部分と非シール部分の肉厚が大きく変わることがなく見分けがつかないほどに綺麗な袋を作れる。
(7)縦ヒートシール装置と横ヒートシール装置をそれぞれ1ステーション設ければ足り、冷却装置は必要でないので、装置が極めて小さくなり製造コストを低額に抑えられる。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る包装袋Pを示す正面図である。この包装袋Pは、両側縁と下縁がヒートシールされてなる三方シール袋である。図2は、包装袋Pをヒートシールされる前の袋前面部f1と袋前面部f2とに分離し左右に配置した状態の内面側を見た図である。図2に示すように、袋前面部f1と袋前面部f2とが開いた状態に用意され、袋前面部f1の内面の両側縁w1a,w1bと下縁w1cを直接加熱して溶融するとともに、袋後面部f2の内面の両側縁w2a,w2b、下縁w2cを直接加熱して溶融し、これら溶融部分が溶融状態を保っている短時間内に袋前面部f1と袋前面部f2の内面同士を密着して対応する溶融部分同士w1aとw2a、w2bとw2b、w1cとw2cを重ね合わせると溶着し固化して三方シールが施されて図1に示す包装袋Pを製袋できる。
本発明の包装袋Pの特徴は、製袋される前の包材の原形が矩形あるか、連続ものであるかを問題としない。
本発明の包装袋Pの特徴は、包材を2枚重ねて一対のヒートシールバーで挟圧して熱を包材の外面から内面密着面まで伝達して溶融しその後の冷却により接着を図る従来のヒートシール方式ではない。本発明の包装袋Pの特徴は、2枚の包材を2枚重ねとする前に、各包材のヒートシール性を有する内面を直接加熱して溶融し、これら溶融部分が溶融状態を保っている時間内(固化する前)に迅速に包材を2枚重ねとし、その後の冷却により溶融部分同士の溶着を図り三方シールを施して包装袋に製袋してなる構成である。
即ち、本発明の包装袋Pの特徴は、ヒートシール性を有する袋前面部f1と袋後面部f2の内面を加熱し溶融して溶融部分同士を密着させて溶着しカットされていることが製造方法として反映している三方シール袋である。
本発明の包装袋Pの特徴から、百数十μm〜数百μmの厚さを有するフィルムシートや多層積層フィルムや中間層にアルミニウム箔があってアルミニウム箔の両側にポリエチレン層がある熱伝達率が極めて低いウエブを用いた袋についても、ヒートシール温度を大幅に下げて良好に高速で製袋することができ、ヒートシールのための電力使用量を大幅に低減させることができる。
製袋前に矩形にカットされた袋前面部f1と袋前面部f2を用いて三方シール袋を製袋すると、製袋にかなりの困難を伴うとともに、量産性が低くなる。そこで、袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを用いて量産可能な製袋装置・方法を採用することが好ましい。
次に、図1に示す包装袋Pを製袋できる製袋装置の一実施形態を図3を用いて説明する。
図3に示す製袋装置Aを概略説明する。製袋装置Aは、原反ロールRから包材Fを繰り出して半裁して左右の包材F1,F2に分かれさせてから2枚重ねにするが、その前に、上下に分かれた包材F1,F2の内面に対して縦シールと横シールを施すための加熱溶融を行い、溶融状態を保っている極めて(固化する前の)短時間のうちに2枚重ねに合わせて挟圧し溶融部分同士を一体化し、冷却固化により溶着させて、その後必要なカットを行って三方シール包装タイプの袋Pを連続的に製袋できる製袋装置である。
原反ロールRの包材Fは、内面層がシーラントフィルムである種々の積層フィルムを用いることが好ましい。百数十μm〜数百μmの厚さを有するフィルムシートや多層積層フィルムや中間層にアルミニウム箔があってアルミニウム箔の両側にポリエチレン層がある熱伝達率が極めて低いウエブを用いることもできる。シーラントフィルムの単層フィルムを用いることもできる。
初めに、原反ロールRから繰り出す包材Fの巻掛けを説明する。
包材Fは、案内ロール1,2に掛けられてから、第1グリップロール3とピンチロール4間に通され、段差ロール5、案内ロール6、段差ロール7、案内ロール8、9に掛けられてから、挟みロール10、11に掛けられ、さらにガイドロール12,13に掛けられてからM板14に掛けられ、M板14の中央の谷部でナイフカッタ15を突き付けられて図面左向き移送される袋前面部用連続フィルムF1と図面右向き移送される袋後面部用連続フィルムF2とに半折される。
引き続いて、袋前面部用連続フィルムF1は、案内ロール16、17に掛けられてから、横ヒートシールロール18とアンビルロール19との間、縦ヒートシールロール20とアンビルロール21との間に通される。また、袋後面部用連続フィルムF2は、案内ロール22、23に掛けられてから、横ヒートシールロール24とアンビルロール25との間、縦ヒートシールロール26とアンビルロール27との間に通される。以後、袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2は、第1の挟圧ロール28、29の間に通されて2枚重ねとされ、さらに第2の挟圧ロール30、31の間、カットロール32、33との間に通される。
次に、ロールの駆動について説明する。
第1グリップロール3は可変速モータ34により回転される。横ヒートシールロール18はサーボモータ35により回転される。縦ヒートシールロール20はサーボモータ36により回転される。横ヒートシールロール24はサーボモータ37により回転される。縦ヒートシールロール26はサーボモータ38により回転される。挟圧ロール31はサーボモータ39により回転される。挟圧ロール30は、3枚の外接歯車列40により挟圧ロール31からの回転を伝達される。挟圧ロール28は、タイミングベルト伝達手段41により挟圧ロール30から回転伝達される。挟圧ロール29は、タイミングベルト伝達手段42により挟圧ロール31から回転伝達される。カットロール33は、サーボモータ40により回転される。カットロール32は、3枚の外接歯車列40によりカットロール33から回転伝達される。アンビルロール19,21,25,27は自由回転するように構成されているが、タイミングベルト伝達手段により挟圧ロール30、31からの回転を伝達されるように構成されていても良い。
上記構成により、袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2の走行は、挟圧ロール28、29並びに挟圧ロール30、31により行われる。
アンビルロール19,21,25,27は耐熱性ゴムロールで構成されている。
挟圧ロール28、29、30、31は、耐熱性ゴムロールで構成されているが、挟圧ロール28と31又は29と30を鋼製ロールとしても良い。
制御装置(図示しない)は、ディスプレイのタッチパネル(図示しない)から製袋装置に毎分の製袋枚数やフィルムの走行速度や袋のリピート長などがパラメータとして入力すると、運転スイッチをオンすると、所要の演算を行って各モータドライバ(図示しない)を介して上記のモータ34〜39を駆動制御する。
可変速モータ34は、センサ54が段差ロール5を検出したときは、連続フィルムFの走行速度が挟圧ロール28、29並びに挟圧ロール30、31によるフィルム走行速度よりも僅かに遅い走行速度になるように、第1グリップロール3を回転する。
また、 可変速モータ34は、センサ55が段差ロール5を検出したときは、連続フィルムFの走行速度が挟圧ロール28、29並びに挟圧ロール30、31によるフィルム走行速度よりも僅かに速い走行速度になるように、第1グリップロール3を回転する。
次に、横ヒートシールロール18と縦ヒートシールロール20と横ヒートシールロール24と縦ヒートシールロール26の支持構造について説明する。
横ヒートシールロール18は軸受44により、縦ヒートシールロール20は軸受45により、横ヒートシールロール24は軸受46により、並びに縦ヒートシールロール26は軸受47により、それぞれ可動ブラケット48に固定されている。
可動ブラケット48は、固定ブラケット49に設けたガイドロッド50、51に係合案内されると共に間隔変動手段、例えばエアシリンダ装置52により固定ブラケット49との間隔を例えば50mm変動できるように構成されている。
固定ブラケット49は例えばねじ機構により位置調整自在である。なお、軸受44〜47は微調整機構を備えていることが好ましい。
従って、エアシリンダ装置52を伸張作動しておいて、固定ブラケット49を位置調整することにより、横ヒートシールロール18と縦ヒートシールロール20と横ヒートシールロール24と縦ヒートシールロール26がいずれも略等しいフィルム密着圧力となるように調整される。
製袋装置Aが稼動され、さらに、フィルム走行が行なわれ、そして、製袋を開始するときに、エアシリンダ装置52を伸長して4つのヒートシールロール18、20、24、26をフィルムに接触させ、製袋を停止するときには、エアシリンダ装置52を縮小して4つのヒートシールロール18、20、24、26をフィルムから離間させる。
次に、横ヒートシールロール18、24の役割について詳述する。
図4は、横ヒートシールロール18とアンビルロール19並びに横ヒートシールロール24とアンビルロール25により横ヒートシールを施す状態を示す。
横ヒートシールロール18,24は、ベースロール18a,24aと、バーヒータ18b,24bとを備えてなる。バーヒータ18b,24bは、ヒートシールすべき幅を変更するときは交換してシャフト18a,24aに取り付けられる。バーヒータ18b,24bは、ベースロール18a,24aに対してその母線方向に沿って固定されている。バーヒータ18b,24bは、ヒートシールを行う面をフッ素コートあるいはテフロンコートされていて、フィルム内面に対してベト着かないように構成されていることが好ましい。袋の仕様により、横ヒートシールのシール幅を変更するときは、バーヒータ18b,24bは、交換される。バーヒータ18b,24bは、半径方向外方から外力を受けると半径方向内方へ押し込まれ適正な弾発力が作用するようにベースロール18a,24aに弾持されている。バーヒータ18b,24bは、シーラントフィルムの溶融温度(種類によって相違するが約90℃〜130℃)よりも数℃乃至十数℃高い温度に保たれるようになっている。ベースロール18a,24aは、開いた状態の袋前面部用連続フィルムF1又は袋後面部用連続フィルムF2の内面に沿って延びていて両端軸部を前記軸受44又は46に回転可能に支持されている。ベースロール18a,24aは前記サーボモータ35、37により回転される。
バーヒータ18b,24bがフィルムのカットマークの印刷ピッチに合わせてパラメータとして入力された横シールのピッチ寸法値に等しい1回転周期を行なうように、かつ、バーヒータ18b,24bがフィルムF1、F2の内面に対する対向側回転領域で周速度を袋前面部用連続フィルムF1又は袋後面部用連続フィルムF2の走行速度に合わせて回転するように、サーボモータ35、37は、ベースロール18a、24aを不等速回転又は間欠回転又は等速回転のいずれかの回転を行うように構成されている。
横ヒートシールロール18、24は、1回転する毎に、開いた状態のフィルムF1に表示されたカットマークをカットマークセンサ53が検出する信号に基づいて同期を取るようにベースロール18a、24aを不等速回転又は間欠回転又は等速回転のいずれかの回転を行うことにより、開いた状態のフィルムF1、F2に対しカットマークに合わせて、バーヒータ18b,24bを適度の圧力で転がり接触してフィルムの連続方向と90°異なる方向に帯状に加熱しヒートシール可能な溶融状態にする役割を果たす。
また、縦ヒートシールロール20、26の役割について詳述する。
縦ヒートシールロール20は、シャフト20aと、シャフトに位置調整自在に嵌合されているロールヒータ20bとを備えてなる。また縦ヒートシールロール26は、シャフト26aと、シャフトに位置調整自在に嵌合されているロールヒータ26bとを備えてなる。シャフト20a、26aは、開いた状態の袋前面部用連続フィルムF1又は袋後面部用連続フィルムF2の内面に沿って延びていて両端軸部を前記軸受45又は47に回転可能に支持されている。シャフト20a、26aは前記サーボモータ36、38により回転される。ロールヒータ20b、26bは、ロール周面がホットエア供給ボックス58、59に被さっていてこのホットエア供給ボックス58、59に供給される例えば200℃のホットエアにロール周面が接触することにより、シーラントフィルムの溶融温度(種類によって相違するが約90℃〜130℃)よりも数℃乃至十数℃高い温度に保たれるように構成されている。この場合、ロールヒータ20b、26bは、例えば85℃に加熱されるヒータ組み込みロールを採用し、これに加えて、200℃のホットエアによる周面加熱を行って周面温度をシーラントフィルムの溶融温度に合わせて高低容易に制御するように構成されていることが好ましい。
ロールヒータ20b、26bは、サーボモータ36、38により回転されて、開いた状態の連続フィルムF1、F2の内面に対して、転がり接触回転してフィルムの連続方向に沿って連続帯状に加熱しヒートシール可能な溶融状態にする役割を果たす。ロールヒータ20b、26bは、ヒートシールを行う周面をフッ素コートあるいはテフロンコートされていて、フィルム内面に対してベト着かないように構成されていることが好ましい。
なお、ロールヒータ20b、26bは、抵抗発熱線ヒータ等により加熱され、ホットエアによる周面加熱は行わない構成であっても良い。
次に、挟圧ロール28、29並びに挟圧ロール30、31の役割について詳述する。
挟圧ロール28、29並びに挟圧ロール30、31は、袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2の走行を行う役割を果たすだけでなく、袋前面部用連続フィルムF1に対して横ヒートシールロール18並びに縦ヒートシールロール20により行われる加熱溶融箇所と、袋前面部用連続フィルムF2に対して横ヒートシールロール24並びに縦ヒートシールロール26により行われる加熱溶融箇所とを、溶融状態が保たれているうちに両フィルムF1、F2の両側外方から挟圧して加熱溶融箇所同士を重ね合わせ溶着させる役割を果たす。サーボモータ39は、パラメータ入力されたフィルムの走行速度となるように挟圧ロール31を等速回転する。
次に、カットロール32,33の役割について詳述する。
カットロール32,33は、縦ヒートシールロール20、26フィルム挟圧手段よりも下流側に前記溶着が行われた両フィルムに対して三方シール袋となるように必要位置にカットを入れる役割を果たす。カットロール32,33としては、フィルムの移送が連続走行なので下側のロールはアンビルロールで上側が切断刃を有するダイカットロールを用いることが好ましい。サーボモータ40は、サーボモータ35と同様に、カットロール33に不等速回転又は間欠回転又は等速回転のいずれかの回転を行わせて、横シール位置に沿ったカット及び縦シール位置に沿ったカットを行って三方シール袋として切り離す役割を果たす。
なお、カットロール32,33は、横ピロー包装機において採用されている回転カッターやボックスモーションタイプのカッターを用いることもできる。
最後に、製袋装置Aの全体的な作用について簡単に説明する。
製袋装置Aは、原反ロールRから包材Fを繰り出してM板14でナイフカッタ15により半裁され袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2となる。次いで、袋前面部用連続フィルムF1の内面が横ヒートシールロール18と縦ヒートシールロール20により加熱溶融され、また袋後面部用連続フィルムF2の内面が縦ヒートシールロール20により加熱溶融され、溶融状態を保っている極めて短時間のうちに挟圧ロール28、29並びに挟圧ロール30、31により2枚重ねに合わせて挟圧され溶融部分同士を一体化し、冷却固化により溶着して、その後カットロール32,33により必要なカットを行われて三方シール包装タイプの袋Pを連続的に製袋できる。
図5は、製袋装置Aにより2列横取りに製袋するときの横ヒートシールと縦ヒートシールの状態を示す図である。2列横取りの製袋方法では、図3の横ヒートシールロール18、24が袋幅ピッチで横ヒートシールS1を施し、また縦ヒートシールロール20、26がフィルム幅方向の両端に連続する縦シールS2、S3を施し、カットロール32,33が、袋幅中央をフィルムの連続方向にカットすると共に横ヒートシールS1の幅中央をカットして三方シール袋P1を2列横取りする。図6は、2列横取りに製袋する場合の、縦ヒートシールロール20(又は26)と、アンビルロール21(又は27)との関係を示す。縦シールS2、S3を施すために、ロールヒータ20bは左右配置に2つありフィルムF1又はF2の内面の両端を転がり接触回転して加熱溶融する。
図7は、製袋装置Aにより2列縦取りに製袋するときの横ヒートシールと縦ヒートシールの状態を示す図である。2列縦取りの製袋方法では、図3の横ヒートシールロール18、24が袋幅ピッチで横ヒートシールS4を施し、また縦ヒートシールロール20、26がフィルム幅方向の両端及び中央に連続シールS5、S6を施し、カットロール32,33が、袋幅中央をフィルムの連続方向にカットすると共に横ヒートシール部分のシール幅中央をカットして三方シール袋P2を2列横取りする。図8は、2列縦取りに製袋する場合の、縦ヒートシールロール20(又は26)と、アンビルロール21(又は27)との関係を示す。縦シールS4、S5、S6を施すために、ロールヒータ20bは左右及び中央に3つありフィルムF1又はF2の内面の両端及び幅中央を転がり接触回転して加熱溶融する。
続いて、本発明の第2の実施形態にかかる製袋装置Bを図面9を用いて説明する。
この製袋装置Bは、原反ロールRを取り付ける位置から案内ロール8までの構成がが、製袋装置Aの場合と同一であり、案内ロール9からカットロール32、33までの構成が、製袋装置Aの案内ロール9からカットロール32、33までの構成をそっくり90度横向きにした構成である。配置上の相違のみであるので、同一符号を付けて説明は省略する。なお、この実施例では、搬出コンベア56が追加され、その駆動ロールが可変速モータ57により回転されるように構成されている。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の種々の設計変更を含むものである。
(1)上記の実施形態では、横ヒートシールを施してから縦ヒートシールを施す構成であるが、縦ヒートシールを施してから横ヒートシールを施す構成としても良い。いずれの場合も、ヒートシールを施してから溶融部分同士が重なり合わさるまでの間の移送工程について、溶融部分を保温する構成とすることが好ましい。
(2)上記の実施形態では、フィルムの移送を連続走行とする構成であるが間欠走行とする構成としても良い。フィルムの移送を間欠走行とする構成のときは、横ヒートシールロール16、24に変えて横ヒートシールバーを設けてこの横ヒートシールバーをフィルム走行停止時にフィルムに密着させ、また、縦ヒートシールロール20、26に変えて縦ヒートシールバーを設けてこの縦ヒートシールバーをフィルム走行停止時にフィルムから離れさせる構成とする。
(3)上記の実施形態では、フィルムを半裁して2枚重ねとする構成であるが、2つの原反ロールより繰り出した2枚のフィルムを重ねる場合であっても良い。
(4)上記実施形態では、横シール用加熱手段は、横ヒートシールロール16、24を用いたが、固定したままのマスクと、ホットエアを吹き付ける横シール用ホットエア吹付手段とを備えて構成することもできる。すなわち、開いた状態の袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2の各内面に対してマスクを例えば間隔が0.2mmとなるように接触すれすれに近接した状態に被せる。このマスクは、低熱伝達性の耐熱性プラスチック板等で形成されていて帯状にスリットを有する形状とする。このマスクの帯状のスリットより、フィルムの連続方向と90°異なる方向に帯状に露出する。このマスクは、スリット以外の部分を隠蔽することになる。そこで、製袋時に、開いた状態のフィルム内面の横シールするために加熱すべき箇所が、各マスク帯状のスリットに対応位置する走行露出時に、横シール用ホットエア吹付手段により例えば200℃〜300℃のホットエアを瞬時に吹き付けるようにする。そうすると、フィルム内面のホットエアを吹き付けられた部分が瞬時に溶融し、引き続いて袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2とが閉じた状態になり挟圧ロールで挟圧されから、溶融箇所同士が溶着して縦シールを施された状態になる。この構成にすると、構成が簡素になり、製作コストを低減できる。
(5)上記実施形態では、縦シール用加熱手段は、縦ヒートシールロール20、26を用いたが、横シール用加熱手段と同様に、固定したままのマスクと、ホットエアを吹き付ける横シール用ホットエア吹付手段とを備えて構成することもできる。すなわち、開いた状態の袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2の各内面に対してマスクを例えば間隔が0.2mmとなるように接触すれすれに近接した状態に被せる。このマスクは、低熱伝達性の耐熱性プラスチック板等で形成されていて帯状にスリットを有する形状とする。フィルム内面の縦ヒートシールすべき部分をマスクの帯状のスリットを合わせ、スリットに対応するときには、フィルム内面の縦ヒートシールすべき部分がフィルムの連続方向に帯状に露出するようにする。従って、このマスクは、スリット以外の部分を隠蔽することになる。そこで、製袋時に、開いた状態のフィルム内面の各マスク帯状のスリットに対応位置して露出した箇所を、縦シール用ホットエア吹付手段により例えば200℃〜300℃のホットエアを吹き付けるようにする。そうすると、フィルム内面のホットエアを吹き付けられた部分が連続して溶融し、袋前面部用連続フィルムF1と袋後面部用連続フィルムF2とが閉じた状態になり挟圧ロールで挟圧されから、溶融箇所同士が溶着して縦シールを施された状態になる。この構成にすると、構成が簡素になり、製作コストを低減できる。
本発明の包装袋の正面図。 図1の包装袋を構成するための袋前面部と袋後面部の正面図。 本発明の第1の実施形態の製袋装置の概略正面図。 図3の製袋装置の要部正面図。 2列横取りに製袋するときの横ヒートシールと縦ヒートシールの状態を示す図である。 2列横取りに製袋する場合の、縦ヒートシールロールとアンビルロールとの関係を示す図。 2列縦取りに製袋するときの横ヒートシールと縦ヒートシールの状態を示す図である。 2列縦取りに製袋する場合の、縦ヒートシールロールとアンビルロールとの関係を示す図。 本発明の第2の実施形態の製袋装置の概略正面図。
符号の説明
P…包装袋、f1…袋前面部、f2…袋後面部、A…製袋装置、R…原反ロール、F1…袋前面部用連続フィルム、F2…袋後面部用連続フィルム、18…横ヒートシールロール、18a…ベースロール、18b…バーヒータ、19…アンビルロール、20…縦ヒートシールロール、21…アンビルロール、24…横ヒートシールロール、24a…ベースロール、24b…バーヒータ、25…アンビルロール、26…縦ヒートシールロール、20a…シャフト、26a…20a、20b…ロールヒータ、26b…ロールヒータ、27…アンビルロール、28,29…第1の挟圧ロール(フィルム挟圧手段)、30,31…第2の挟圧ロール(フィルム挟圧手段)、32,33…カットロール、35,36,37,38,39…サーボモータ、44、45,46,47…軸受、48…可動ブラケット、49…固定ブラケット、52…間隔変動手段

Claims (10)

  1. 袋前面部と袋後面部のヒートシール性を有するフィルムで形成された内面の三方縁同士が別々に直接加熱により溶融されて溶融され溶融状態を維持している状態で重ねられて溶着され三方シール袋として構成されていることを特徴とする包装袋。
  2. ヒートシール性を有するフィルムで内面が形成された袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムとを開いた状態から内面同士が密着する状態に複数のロールに掛け渡すように構成されていて、
    前記開いた状態の両フィルムの内面に対して袋を構成するために必要な横ヒートシールと縦ヒートシールとを施すための直接加熱を行いフィルム内面を溶融する横シール用加熱手段及び縦シール用加熱手段を備え、
    前記閉じた状態の両フィルムに対して両側から前記フィルム内面の溶融箇所を挟圧して両フィルムの溶融箇所同士の溶着を行わせるフィルム挟圧手段を備え、
    前記フィルム挟圧手段よりも下流側に前記溶着が行われた両フィルムに対して三方シール袋となるように必要位置にカットを入れるカット手段を備えた、
    ことを特徴とする製袋装置。
  3. 前記横シール用加熱手段は、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムの各内面に対して、フィルムの連続方向と90°異なる方向に帯状に加熱しヒートシール可能な溶融状態にするように構成されている、ことを特徴とする請求項2に記載の製袋装置。
  4. 前記横シール用加熱手段は、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムの各内面に沿って延びたベースロールと、前記各ベースロールに固定されたバーヒータとからなり、前記バーヒータがフィルムの内面に対して転がり接触して加熱しヒートシール可能な溶融状態にするように、横シール用サーボモータが前記ベースロールを回転するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の製袋装置。
  5. 前記横シール用加熱手段は、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムの各内面に対して、フィルムの連続方向と90°異なる方向に帯状に露出し他部分を近接隠蔽するように備えた低熱伝達性材料で形成されたマスクと、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルム又は袋後面部用連続フィルムの横シールするために加熱すべき箇所が、前記各マスクが前記帯状に露出箇所に来た時に、ホットエアを吹き付ける横シール用ホットエア吹付手段とを備えて構成されている、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の製袋装置。
  6. 前記縦シール用加熱手段は、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムの一方の内面に対してフィルムの連続方向と平行する方向に帯状に加熱しヒートシール可能な溶融状態にするように構成されている、ことを特徴とする請求項2に記載の製袋装置。
  7. 前記縦シール用加熱手段は、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムの各内面に沿って延びた縦シール用シャフトと、各縦シール用シャフトに位置調整可能に被嵌固定されたヒータロールと、前記ヒータロールがフィルムの内面に対して転がり接触加熱しヒートシール可能な溶融状態とするように前記シャフトを回転する縦シール用サーボモータとを備えて構成されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の製袋装置。
  8. 前記ヒータロールは、ロール周面がホットエアにより加熱されるように構成されている、
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の製袋装置。
  9. 前記ヒータロールは、内部にヒータを備えて構成されている、
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の製袋装置。
  10. 前記縦シール用加熱手段は、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルムと袋後面部用連続フィルムの各内面に対して、フィルムの連続方向に帯状に露出し他部分を近接隠蔽するように備えた低熱伝達性材料で形成されたマスクと、前記開いた状態の袋前面部用連続フィルム及び袋後面部用連続フィルムに縦シールを施すために前記各マスクが前記帯状に露出する部分にホットエアを吹き付ける縦シール用ホットエア吹付手段とを備えて構成されている、
    ことを特徴とする請求項2又は6記載の製袋装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105918514A (zh) * 2016-06-24 2016-09-07 中国土产畜产进出口总公司 一种茶砖表面发花裹膜设备

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