JP2009234148A - 押花絵及び押花絵の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】乾燥時における変色・退色を防止して草花の鮮やかな原色を表現することを可能とし、しかも、原色の鮮やかな色調を長時間維持することができる高品質な押花絵を提供する。
【解決手段】含水率が約50〜70%の半乾燥状態である半乾燥草花を、クッション部材を細目の布体で巻回すると共にその表面に顔料を擦り付けて着色した台紙上に配置し、乾燥剤及び脱酸素剤と共に透明硬質版及びアルミ箔などの防湿シートで挟持し、さらにその周縁を接着、密封して形成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、押花絵及び押花絵の製造方法に関する。
従来、押花絵として、フィルム材で一体成型した袋体の一面側に窓孔を設け、この窓孔に透明プレートを接着して形成した押花収納袋体中に、台紙上に配置した乾燥押花を前記透明プレートに対向させて収納し、これを密封して形成したものが知られている。(例えば、特許文献1を参照)。
特開平08−165202号公報
ここで、押花絵を製造するに当たり最も重要な点として、押花素材とする草花の採取した当時の鮮やかな原色を、如何に押花絵上においても表現できるか、という点が挙げられる。
草花は、乾燥時においてその色を変色・退色することが多いが、その変色は乾燥工程の末期において起こることが多い。
しかしながら、上記従来の押花絵は、乾燥押花を密封状態で保持するため、押花絵への加工後に変色や退色が生じることを防止することはできたものの、採取した草花を乾燥装置等の用具を用いて完全に乾燥させた後に押花絵として加工するようにしていたため、押花絵としての加工前、すなわち乾燥過程において変色や退色が生じてしまうことが多かった。
しかも、草花は、乾燥に伴い硬化してしまうため、草花の形状が曲がった状態で乾燥されると、再度形状を整えようとしても、葉や花が折れたり破れたりして、整形作業が困難であった。
しかも、乾燥押花は、表面が凹凸形状の粗面となっているため、光が粗面上で乱反射してすりガラス風に白っぽく見えて押花本来の自然の色彩を表現できない欠点を有していた。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、草花の採取した当時の原色を可及的に鮮やかに表現することができると共に、その原色を長期間維持することができる押花絵を提供する。
請求項1に係る本発明は、表面着色の台紙の上側には、含水率が約50〜70%の半乾燥状態である半乾燥草花を配置すると共に、台紙の下側には乾燥剤と脱酸素剤とを配設し、半乾燥草花と台紙と乾燥剤と脱酸素剤とを透明硬質板とアルミ箔などの防湿シートにより挟み込んで、透明硬質板と防湿シートとの周縁を接着することにより半乾燥草花と台紙と乾燥剤と脱酸素剤とを密封状態とし、しかも、半乾燥草花の上面は透明硬質板に圧着状態となるように構成してなる押花絵とした。
また、台紙は、クッション部材を細目の布体で巻回すると共に、その表面にタルク等の白色粉末と顔料を擦り付けて着色したことを特徴とする押花絵とした。
また、請求項3に記載の本発明は、採取した草花を吸水紙で挟持すると共に加圧して含水率が約50〜70%の半乾燥状態とする半乾燥工程と、同半乾燥工程において半乾燥状態とした前記草花を、クッション性を有すると共にその表面に顔料を擦り付けて着色された台紙上に絵画的に配置する配置工程と、同配置工程にて前記草花を配置してなる前記台紙を、乾燥剤及び脱酸素剤と共に透明硬質板及びアルミ箔などの防湿シートにて挟持し、さらにその周縁を接着して密封する密封工程と、同密封工程にて密封した前記半乾燥状態の草花を無酸素状態で乾燥させる乾燥工程と、を有することを特徴とする押花絵の製造方
法とした。
本発明によれば、従来、草花を乾燥させる工程において多く発生していた変色及び退色を防止して、草花の採取した当時の鮮やかな原色を鮮明に表現した押花絵を製造することができると共に、その鮮明な原色を長期間にわたり維持することができる押花絵を提供することができる。
具体的には、押花絵の原料である草花を、半乾燥状態で乾燥剤や脱酸素剤と共に密封することで草花の乾燥の末期工程を無酸素状態で進行させて乾燥に到らせることができ、乾燥末期に発生しやすい変退色を可及的に低減することができる。
しかも、半乾燥草花の表面を透明硬質板で圧着しているため、半乾燥草花の乾燥は草花の裏面から起り、表面からは起らない。そのために表面の凹凸は起らず、光の乱反射が減殺される。すなわち、半乾燥草花の表面の凹凸が可及的に平坦化して光の乱反射が減殺され、草花の内部にまで光が浸透して反射し、草花の色彩に透明感があり、色の深い自然界の生花と同じような色彩を現出することができる効果がある。特に、半乾燥草花の状態で透明硬質板に圧着密封し、その後徐々に乾燥剤により乾燥していくため、半乾燥草花が乾燥していく過程で草花に無理な負荷をかけることなく表面平坦化を進めることができ、従って、草花を損傷することなく、自然の形態で原色を現出することができる効果がある。
本発明は、乾燥過程において発生しやすい草花の変色や退色を、可及的に低減可能としており、草花を押花絵へと加工したときにも、草花の採取当時の原色を表現することができるようにしている。
以下、本実施形態に係る押花絵の製造方法について、図面を参照して説明する。
図5は、本実施形態に係る押花絵の製造工程を示したフローチャートであって、図5に示すように、本実施形態に係る押花絵は、採取した草花を吸水紙で挟持すると共に加圧して含水率が約50〜70%の半乾燥状態とする半乾燥工程S1と、同半乾燥工程S1において半乾燥状態とした前記草花を、クッション性を有すると共にその表面に顔料を擦り付けて着色された台紙上に絵画的に配置する配置工程S2と、同配置工程S2にて前記草花を配置してなる前記台紙を、乾燥剤及び脱酸素剤と共に透明硬質板及びアルミ箔などの防湿シートにて挟持し、さらにその周縁を接着して密封しながら吸引ポンプにより内部の空気を吸引排出する密封工程S3と、同密封工程S
3にて密封した前記半乾燥状態の草花を無酸素状態で乾燥させる乾燥工程S4とを経て製造される。この各工程S1〜S4については、以下に詳説する。
図1は、本実施形態に係る押花絵1の製造過程において、採取した草花の乾燥方法を示した説明図である。
先ず、半乾燥工程S1として、図1に示すように、野山等で押花として使用する草花50を採取した後、数枚から数十枚のざら紙などの給水紙を束ねて形成した吸水体51にて挟持する。そして吸水体51の両側に薄板52を配置すると共にこの周面を紐体等で強く縛り、固定する。なお草花50は、図1に示すように葉や茎、或いは枝の付いた花を主としたり、葉を主としたりなど、好みに応じて用いることができる。
比較的小さな草花等は、収縮や縮れが生じやすく、草花の本来の美しい姿形を損なわれ易いが、このようにすることで、採取した草花50の収縮や縮れを防止して、草花の自然な美しい形状を保持することができる。
なお、図示していないが、この吸水体51を数十枚重合させてその両側に薄板52を配置し、これらの一側端を縫着等して一体とした草花挟持体を形成してもよい。このような一体の草花挟持体を形成することで、採取した草花を容易に挟持することができる。
そして、草花を吸水紙にて挟持した状態のまま、吸水紙或いは薄板の上に3〜10kg、好ましくは5kg程度の重錘を載置し、室温、好ましくは25℃前後で約4〜10時間保持する。なお、重錘の重量や室温、加圧時間などの条件は、挟持する草花の種類や天候、湿度などによって適宜調節する。
このように加圧した状態で保持することで、草花50は、含水率が約50〜70%の半乾燥状態に移行した半乾燥草花8に形成される。このように、草花50を、特別な装置などを用いることなく可及的に穏やかに半乾燥状態へ移行させるため、急速な乾燥に伴う変色を防止することができる。
また、乾燥が完全に完了した状態では草花の姿勢を矯正することは困難であるが、半乾燥状態である半乾燥草花8は、花びらや葉が折れたり曲がったりしていた場合でも、美しい姿に矯正した状態で押花絵を形成することができる。
次に密封工程S3として、半乾燥状態とした半乾燥草花8を、吸水紙から取り出し、クッション性を有する台紙上に絵画的に配置し、これを乾燥剤及び脱酸素剤と共に透明硬質板及びアルミ箔36などの防湿シートにて挟持した後、その周縁を接着して密封しつつ、一部周縁の開放部を作りそこから吸引ポンプPにより内部の空気を吸引排出し、脱気しながら最終的には一部開放部も密封し、内部に収容した半乾燥草花8を無酸素状態にて乾燥させる。なお、この際、半乾燥草花の表面と透明硬質板とは脱気時に圧着状態となるように密着重合させている。このような構成とすることで、半乾燥草花8を、変退色の起こり易い乾燥末期を無酸素状態で徐々に乾燥させることができるため、草花の変退色を可及的に低減させることができ、草花を採取した当時の原色を可及的に鮮やかに保持した押花絵を得ることができるし、この原色を長期間維持することができる。
以下、本実施形態に係る押花絵について、図面を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係る押花絵の断面を模式的に示した説明図、図3は、本実施形態にかかる押花絵の台紙を模式的に示した説明図、図4は、本実施形態に係る押花絵の斜視図である。
本実施形態に係る押花絵30は、図2に示すように、含水率が約50〜70%の半乾燥状態の草花31を、台紙32上に絵画的に配置し、これを乾燥剤33と脱酸素剤34と共に透明硬質板35とアルミ箔36とで挟持し、その周縁を接着剤で接着し、密封して構成している。
半乾燥草花31を載置する台紙32は、図3に示すように、クッション性を有する厚目の不織布12を織目の細かい布体14で巻回して形成している。台紙32をこのような構成としたため、台紙の周面に顔料を擦り付けて任意に着色し易いという効果が在る。顔料としては、パステル等の粉体顔料、その中でも特にソフトパステルが最適であり、細目の布体14の微細な目地が粉体顔料を確実に挟持するため、台紙32を斑なく着色することができ、美しい仕上がりとすることができる。なお、不織布12の代わりにクッション性
の高い他の部材を使用することもでき、例えばウレタンマットなどを使用することもできる。
また、台紙32のクッション性を向上させたことで、木の細枝や花芯の厚い花を押花にする際にも、これらの押花材料を折ったり破ったりして傷めてしまう事を防止して、可及的に原型の美しい形を保持可能であるようにしている。また、半乾燥草花31に含まれる水分を、不織布12が効果的に吸収すると共に、草花の収縮や変形を一定圧力で防止し、草花の保型機能を十分に果たしうるものとして構成している。
また、半乾燥草花31と共に密封される乾燥剤33は、無水塩化カルシウムを主剤とする配合乾燥剤である。
押花絵30の表側から半乾燥草花31を挟持させる透明硬質板35は、透明ガラス板、或いは透明硬質プラスチック板等を使用する。
半乾燥草花31を挟持した台紙32を密封する方法としては、台紙32を挟持する透明硬質板35とアルミ箔36の周面を無溶媒型の接着剤で互いに接着して密封することに限定されず、半乾燥草花31を挟持した透明硬質板35とアルミ箔36を、乾燥剤33と脱酸素剤34と共に可撓性かつ密封性の高い透明袋体の中に封入し、吸引ポンプPによって透明袋体から空気を吸引して内部の空気を脱気して密封する方法がある。
このように半乾燥草花31を脱気した後に密封した状態にすると、密封された内部空間は同封した脱酸素剤34によって徐々に無酸素状態にされる。そしてこのような無酸素状態において、乾燥剤33により半乾燥草花31の乾燥を進行させることができるため、変色の生じ易い乾燥末期においても、草花の変退色を大幅に抑えることができて、草花の原色を可及的に鮮やかに保持することができる。
そして、このように密封した状態で2〜3日放置すれば、半乾燥状態だった草花は乾燥して、長期間の保存中も草花の色彩が変色・退色しない色鮮やかな押花絵とすることができる。
この押花絵の大きさについては限定されることはなく、壁面に懸架して鑑賞するような大型サイズの押花絵やポストカードサイズの押花絵等、種々の寸法で形成することができる。
このように、本発明によれば、押花絵の原料として、半乾燥状態である草花を乾燥剤及び脱酸素剤と共に密封することで、半乾燥草花8を、無酸素状態で徐々に乾燥させることができるため、草花の変色や退色を確実に低減して、草花の原色を可及的に鮮やかに保持することができる押花絵を提供することができる。また、パステル等の粉体顔料による台紙の着色が容易で、仕上がりの美しい高品質な押花絵を提供することができる。更には、草花の表面は、透明硬質板35と密着状態に圧着されているため、可及的に草花表面が平坦化して、光の乱反射を防止し、光の乱反射に起因する白っぽい表面の色合いを解消し、草花の変色や退色が低減された自然の草花の色彩を現出することができる効果がある。特に、半乾燥状態の草花であるため表面に透明硬質板35を密着すると草花の表面を損傷することなく透明硬質板35になじんで平坦化しやすく、徐々に乾燥する経時的変化が更に無理なくその平坦化現象に貢献する。
押花絵に使用する草花の半乾燥方法を示した説明図である。 本実施形態に係る押花絵の断面を模式的に示した説明図である。 本実施形態に係る押花絵の台紙を模式的に示した説明図である。 本実施形態に係る押花絵の斜視図である。 本実施形態に係る押花絵の製造工程を示したフローチャートである。
符号の説明
1 押花絵
6 台紙本体
8 半乾燥草花
30 押花絵
31 半乾燥草花
32 台紙
33 乾燥剤
34 脱酸素剤
35 硬質透明板
36 アルミ箔

Claims (3)

  1. 表面着色の台紙の上側には、含水率が約50〜70%の半乾燥状態である半乾燥草花を配置すると共に、台紙の下側には乾燥剤と脱酸素剤とを配設し、半乾燥草花と台紙と乾燥剤と脱酸素剤とを透明硬質板とアルミ箔などの防湿シートにより挟み込んで、透明硬質板と防湿シートとの周縁を接着することにより半乾燥草花と台紙と乾燥剤と脱酸素剤とを密封状態とし、しかも、半乾燥草花の上面は透明硬質板に圧着状態となるように構成してなる押花絵。
  2. 台紙は、クッション部材を細目の布体で巻回すると共に、その表面に顔料を擦り付けて着色したことを特徴とする請求項1に記載の押花絵。
  3. 採取した草花を吸水紙で挟持すると共に加圧して含水率が約50〜70%の半乾燥状態とする半乾燥工程と、
    同半乾燥工程において半乾燥状態とした前記草花を、クッション性を有すると共にその表面に顔料を擦り付けて着色された台紙上に絵画的に配置する配置工程と、
    同配置工程にて前記草花を配置してなる前記台紙を、乾燥剤及び脱酸素剤と共に透明硬質板及びアルミ箔などの防湿シートにて挟持し、さらにその周縁を接着して密封する密封工程と、
    同密封工程にて密封した前記半乾燥状態の草花を無酸素状態で乾燥させる乾燥工程と、を有することを特徴とする押花絵の製造方法。
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