JP2009233185A - 内視鏡及びその送気送水装置 - Google Patents

内視鏡及びその送気送水装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009233185A
JP2009233185A JP2008084811A JP2008084811A JP2009233185A JP 2009233185 A JP2009233185 A JP 2009233185A JP 2008084811 A JP2008084811 A JP 2008084811A JP 2008084811 A JP2008084811 A JP 2008084811A JP 2009233185 A JP2009233185 A JP 2009233185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
air
supply pipe
cylinder
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008084811A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Arai
治彦 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fujinon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujinon Corp filed Critical Fujinon Corp
Priority to JP2008084811A priority Critical patent/JP2009233185A/ja
Publication of JP2009233185A publication Critical patent/JP2009233185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】送気送水装置に用いるOリングの数を減らして信頼性向上を図る。
【解決手段】内視鏡の手元操作部内に設けられ、給気管24からシリンダ42内に供給される気体を、シリンダ42内に摺動自在に挿入されるピストン50の中心孔51開口端が閉じられたとき送気管44に供給し、中心孔開口端が開放されたとき該供給を遮断すると共に、ピストン50が押し下げられたとき気体の送気管44への供給を遮断し且つ給水管26からシリンダ42内に供給される送水液を送水管46に供給する送気送水装置11において、シリンダ42の内周面とピストン50の先端部分54との間で気液を分離するOリング59と、シリンダ42の端部に連設された弁室42dと、弁室42d内に設けられピストン50の先端が押すことで弁孔61を開口する弁体60とを設け、Oリング59と弁孔61との間に送水管46を接続し、弁室42dに給水管26を接続する。
【選択図】図3

Description

本発明は内視鏡及びその送気送水装置に係り、特に、信頼性の一層の向上を図ることができる送気送水装置及びこれを備える内視鏡に関する。
内視鏡の手元操作部には送気送水装置が設けられ、内視鏡のスコープ先端部から、空気や送水液が切り替えられて吐出される構造になっている。例えば、スコープが挿入された臓器内の空洞を膨らませるときには空気が所要圧力にて送り込まれ、スコープ先端に設けられた対物レンズを洗浄したり、被写体となる臓器内の空洞を洗浄するときには水等の送水液が所要圧力にて吐出される。
送気用の空気や送水用の液体は、内視鏡とは別置の空気供給装置や給水タンクから供給され、医者が送気送水装置を手操作することで、気体/液体を切り替えてスコープ先端部から気体/液体が吐出する様になっている。
送気送水装置は、シリンダ内にピストン部材を摺動自在に挿入した構造になっており、ピストン部材の中心孔の開口端を医者が指で塞いで空気出口を塞いだとき、空気供給装置からの空気がスコープ先端部に供給され、医者が指でピストン部材を押し込んだとき、空気供給装置からの空気がピストン部材の周面で遮断され、代わりに、給水タンクからの送水液がスコープ先端部に供給される。
この様な送気/送水の切替制御を気密/液密を保って行うために、例えば下記の特許文献1,2に記載された従来の送気送水装置では、ピストン部材の軸方向4箇所に気密用/液密用のOリング(パッキン)が設けられている。
特開2002―85340号公報 特許第3599093号公報
内視鏡等の医療機器は、患者の安全を図るために、高度な信頼性が要求される。このため、内視鏡の信頼性を上げるために、内視鏡を構成する個々の部品の故障率を小さくする工夫が必要となる。部品の故障率は、その部品が動く部品であるか、動かない部品であるかにより異なり、動く部品数を少なくすれば、装置全体の故障率は低下し、信頼性も向上する。
送気送水装置の信頼性を、従来のものより更に高めようとする場合、擦れて摩耗する部品数を減らすことが効果的である。しかし、そのために送気送水装置の機能を従来のものより低下させることはできない。
送気送水装置の構成部品のうち、擦れて摩耗する部品は、ピストン部材が移動したときピストン部材と一緒に移動してシリンダ内周面と擦れる4つのOリングであり、いずれかのOリングの摩耗が進むと摺動抵抗が大きくなり、ピストン部材の安定的な摺動動作に支障が生じる虞がある。
送気送水装置の送気送水機能を保ったままピストン部材の安定的な摺動動作を実現できる新規な構造を開発すれば、送気送水装置の信頼性は一層向上し、内視鏡の信頼性向上を図ることが可能となる。
本発明の目的は、新規な構造で信頼性が一層高い送気送水装置と内視鏡を提供することにある。
本発明の送気送水装置は、内視鏡の手元操作部内に設けられ、給気管からシリンダ内に供給される気体を、該シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンの中心孔開口端が閉じられたとき送気管に供給し、該中心孔開口端が開放されたとき該供給を遮断すると共に、前記ピストンが押し下げられたとき前記気体の前記送気管への供給を遮断し且つ給水管から前記シリンダ内に供給される送水液を送水管に供給する送気送水装置において、前記中心孔開口端とは反対端側となる前記シリンダの一端側に、該シリンダの内周面と前記ピストンの先端部分との間で気密を保つ密閉部材と、該シリンダの端部と前記密閉部材との間に設けられ前記給水管と前記送水管とが接続される弁室と、該弁室内に設けられ通常状態では前記給水管と前記送水管との間を遮断して支持されるように弾性部材で付勢され前記ピストンの先端で前記付勢力に抗して押されることで前記給水管と前記送水管との間を連通させる弁体とを設けたことを特徴とする。
本発明の送気送水装置は、前記給水管と前記送水管との間を遮断するように前記弁体が弁孔を閉じる方向に該弁体を弾発するバネが前記弁室内に設けられていることを特徴とする。
本発明の内視鏡は、上記のいずれかに記載の送気送水装置が手元操作部に搭載されたことを特徴とする。
本発明によれば、操作されたとき摺動状態となるOリングの数を減らすことができるため、摩耗による部品劣化が少なくなって信頼性が向上する。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る内視鏡の手元操作部を示す外観斜視図であり、図2は、手元操作部の内部構成図である。
手元操作部10の本体ケース12の上部には、本実施形態に係る送気送水装置11を構成するボタン14が設けられ、ボタン14に隣接して吸引ボタン16及びシャッタボタン18が並設されている。この本体ケース12の上端部には、接眼部20が設けられている。
本体ケース12の側部にはコネクタ22が連結され、コネクタ22に、連結チューブ30が連結されている。この連結チューブ30内に、図2に示す給気管24,給水管26,吸引管28及び図示を省略したライトガイドケーブル等がコネクタ22を通して収納される。なお、図1の符号32は、鉗子等の処置具が挿入される鉗子孔であり、符号34は、挿入部40の先端側湾曲部(図示省略)を操作して湾曲させるアングルノブである。
図2に示す吸引管28は、吸引ボタン16側のシリンダ36に接続され、シリンダ36には吸引チューブ38が接続されている。吸引チューブ38は、図1に示す挿入部40に挿通され、挿入部40の先端に設けられた先端硬質部(図示省略)の吸引口に接続されている。
図2に示すシリンダ36の内部には、吸引管28と吸引チューブ38とを連通/遮断させるピストン(図示省略)が嵌挿され、このピストンの上端部に吸引ボタン16が取り付けられている。吸引ボタン16やこのピストンは、吸引管28と吸引チューブ38とを遮断させる方向にバネ等の付勢部材(図示省略)によって付勢されている。
この付勢部材の付勢力に抗して吸引ボタン16が押し込まれると、吸引管28と吸引チューブ38とが連通され、これにより、消化器官等の体腔内の汚物が先端硬質部の吸引口から吸引され、吸引チューブ38及び吸引管28を介して手元操作部10の外部に排出される。
給気管24及び給水管26の各々の先端部は、送気送水装置11を構成するシリンダ42の所定位置に接続される。シリンダ42には、送気管44及び送水管46の各々の基端部が所定位置に接続される。給気管24の基端部は、連結チューブ30を通して、図示省略の空気供給装置に接続され、この空気供給装置が駆動されることにより、空気が給気管24を介してシリンダ42内に供給される。
給水管26の基端部は、連結チューブ30を通して、図示省略の給水タンクに接続されている。ボタン14を押し、後述のピストン50を押下操作すると、給気管24が閉塞され、給気管24に流れていた空気が給水タンクに供給される。これにより、給水タンク内の内圧が高まり、給水タンク内の送水液が給水管26を介してシリンダ42内に供給される。
送気管44及び送水管46の各々の先端部は、手元操作部10の内部において1本の送気/送水管(図示省略)に連結される。この送気/送水管は、図1の挿入部40内に挿通して配置され、先端硬質部に形成された送気/送水口(図示省略)に接続されている。
図3は、図2に示す送気送水装置11の縦断面模式図である。この送気送水装置11は、シリンダ42と、その内部に摺動自在に収納されるピストン50と、ピストン50の先端方向に設けられピストン50によって開閉される弁体60とで構成される。図4(a)は、シリンダ42を示し、図4(b)はピストン50を示す。
図4(a)において、シリンダ42は、上端部分の大径部42aと、中間部分の中径部42bと、下端部分の小径部42cと、小径部42cの下端部に連設された弁室42dとを備える。
大径部42aの上端面は開口端となっており、この開口端から、ボタン14が摺動自在に収納される。中径部42bの内室が送気用空気が通る室となり、小径部42cは、気体/液体を分けるOリング59(図3参照)の摺動室となる。
大径部42aと中径部42bとの境界の段部42eが、ボタン14のストッパ部分となる。この中径部42bに、給気管24と送気菅44とが、シリンダ42の軸対象位置で且つ、軸方向に所定距離ずらして接続される。
有底円筒体の弁室42dは、小径部42cより大径に形成され、小径部42cとの連設部を形成する円錐台形状の傾斜面(弁座となる)の中央開口が弁孔61となる。弁室42d内には、上記の弁座に整合する傾斜面を有する円錐台形の弁体60が収納される。弁体60は、Oリング等に用いられるゴム材で形成される。
弁室42dの下端面と弁体60との間には弾発バネ62が圧縮された状態で設けられており、弁体60は、常時、その傾斜面が弁座に圧接され、弁室42d内と、小径部42c内の室とは遮断される。
送水管46は、小径部42cのうちOリング59より弁室42d側に接続され、給水管26は、弁室42dの側壁部分に接続さる。尚、弁体60の大径部分の外径は、弁室42dの内径より小径に形成されている。
図4(b)において、ピストン50は、中心孔51が貫通された円筒部材52と、円筒部材52の上端部外周部分に嵌合固定されたリング形状のボタン14と、円筒部材52の下端部に連設固定され中心孔51に連通する中心孔が形成された有底円筒部材54とを備える。
小径部42cの内径より小径な有底円筒部材54の外周部分に上記のOリング59が外嵌固定されており、このOリング59が、ピストン50の上下動に伴って小径部42cの内周面に摺接される。有底円筒部材54のOリング59より円筒部材52側の側壁に、有底円筒部材54の中心孔に連通する孔55が穿設されている。
円筒部材52は、その外径が、中径部42bの内径より小径、且つ、有底円筒部材54の外径より大径に形成される。有底円筒部材54との連設部分の外周部には、リング状の異形パッキン56が外嵌固定され、更に連設部分より所定距離だけ離れた外周部にOリング57が外嵌固定される。
Oリング57は、断面が円形であるのに対し、異形パッキン56は、逆止弁の機能を持つように、断面が三角形状となっている。
ボタン14の下端面とシリンダ42の段部42eとの間には、弾発バネ58が設けられており、弾発バネ58の弾発力によってボタン14が段部42eから浮き上がっている状態のとき、図3に示す様に、異形パッキン56とOリング57との間の位置が送気管44の取付位置となり、給気管24の取付位置が異形パッキン56とOリング59との間の位置となる様に調整されている。更に、有底円筒部材54の下端面位置と弁体60の上端面位置との間にはクリアランスdが設けられている。
次に、上述した構成の送気送水装置11の動作について説明する。
送気送水装置11が図3に示す状態のときは、弾発バネ58の弾発力によりボタン14は段部42eより所定距離だけ浮いた状態になっている。この状態で、給気管24からシリンダ42内に空気が圧送されると、この空気は、異形パッキン56とOリング59との間の隙間且つシリンダ42と円筒部材54との間の隙間に入る。
このとき、中心孔51の開口端が開放されているため、空気は、孔55から有底円筒部材54の中心孔,円筒部材52の中心孔51内に入り、ボタン14の中心から外部に放出される。
異形パッキン56とOリング59との間の隙間に入った空気は、Oリング59に阻止されて、弁室42d側に漏れ出ることはない。また、異形パッキン56とOリング59との間の隙間に入った空気は、中心孔51の開口端が開放されているため、異形パッキン56に阻止されて異形パッキン56とOリング57との間の隙間方向に漏れ出ることはない。
空気がボタン14の中心から外部に放出されている間は、給水タンクに圧力はかからないため、給水管26からシリンダ42内への送水液の供給はない。
図3の状態で、医者がボタン14の中心孔51の上端開口を指の腹で塞ぐと、図5(a)の状態となる。中心孔51の上端開口が塞がれた状態では、中心孔51内の空気圧すなわち異形パッキン56とOリング59との間の隙間内の空気圧は上昇する。
断面三角形状の異形パッキン56の傾斜面側をこの空気圧が押すことで該パッキン形状が変形し、異形パッキン56と中径部42bの内周面との間の密着状態が所々破られ、空気が異形パッキン56とOリング57との間に流れ込み、送気管44に空気が圧送されて送気状態となる。Oリング57は異形パッキンではないため、異形パッキン56とOリング57との間の空気がOリング57を通して外部に漏れ出ることは阻止される。
指でボタン14の中心開口端を塞いだだけでは、給水タンクに加わる空気圧はそれほど上昇しないため、給水タンクからの給水管26への給水は始まらない。本実施形態では、更に、図3に示すクリアランスdが設けられているため、ピストン50が若干下動しただけでは、弁体60が下動して弁が開口することはなく、送水遮断の状態が二重に図られている。
次に、医者が、指によってボタン14を押し下げると、図5(b)に示す状態となる。ボタン14が弾発バネ58,62の弾発力に抗して押し下げられると、ピストン50は下動し、ボタン14の下端が段部42dにバネ58を介して当接し、有底円筒部材54の下端が弁体60を弁座から離座させる。
この状態では、円筒部材52の外周部に設けられたOリング57が給気管24と送気管44との間に入るため両者間が遮断される。給気管24からの給気は、異形パッキン56とOリング57との間およびシリンダ中径部42b,円筒部材52間のリング状の隙間空間に入ることになる。
この隙間空間に入った空気は、上方がOリング57で塞がれ、下方が異形パッキン56で塞がれる。断面三角形状の異形パッキン56の、円筒部材52の壁面に対して垂直となるパッキン面に空気圧が加わるため、隙間空間から上下に空気が漏れ出ることはない。しかも、異形パッキン56は、ピストン50が押し込まれた状態のとき、小径部42cと中径部42bとの段部42fに押し付けられるため、空気が異形パッキン56の部分から下方向(中心孔51に連通する孔55が設けられた室方向)に漏れ出ることが阻止される。
この様にして、給気管24から上記の隙間空間に供給される空気の外部への流出が遮断され、送気が停止されると、給気管24に供給されるべき空気が給水タンク内に供給され、給水タンク内の内圧が高まり、この圧力で、給水タンクから給水管26への給水が開始される。
この給水は、給水管26から弁室42d内に入り、弁孔61を通って送水管46に流れる。弁室42d内の水は、Oリング59によって、空気が通る室(孔55が設けられた室)方向への漏出が阻止される。
医者が指をボタン14から離せば、弾発バネ62,58の弾力で弁体60は閉弁方向に移動するが、このとき、給水管26からの加圧水が弁体60の背圧として加わるため、バネ力だけでなく水圧によっても弁体60は閉弁され、送水は確実に遮断される。
この様に、本実施形態による送気送水装置11は、擦られ摩耗する部品として2つのOリング57,59と異形パッキン56の計3つを用いるだけで済むため、従来の送気送水装置と比較して信頼性が向上する。
本発明に係る送気送水装置は、摺動するOリングの数を少なくできるため信頼性が向上し、内視鏡に搭載する送気送水装置として有用である。
本発明の一実施形態に係る内視鏡の手元操作部の外観斜視図である。 図1に示す手元操作部の内部構成図である。 図2に示す送気送水装置の縦断面模式図である。 (a)図3の送気送水装置のシリンダ部の縦断面模式図である。(b)図3の送気送水装置の内部に設けるピストン部の構成図である。 (a)図3に示す送気送水装置の送気状態の説明図である。(b)図3に示す送気送水装置の送水状態の説明図である。
符号の説明
10 内視鏡の手元操作部
11 送気送水装置
14 ボタン
24 給気管
26 給水管
42 シリンダ
42a 大径部
42b 中径部
42c 小径部
42d 弁室
44 送気管
46 送水管
50 ピストン
51 中心孔
52 円筒部材
54 有底円筒体
55 孔
56 異形パッキン(Oリングの一種)
57 Oリング
58,62 弾発バネ
59 気液分離用のOリング
60 弁体
61 弁孔

Claims (3)

  1. 内視鏡の手元操作部内に設けられ、給気管からシリンダ内に供給される気体を、該シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンの中心孔開口端が閉じられたとき送気管に供給し、該中心孔開口端が開放されたとき該供給を遮断すると共に、前記ピストンが押し下げられたとき前記気体の前記送気管への供給を遮断し且つ給水管から前記シリンダ内に供給される送水液を送水管に供給する送気送水装置において、前記中心孔開口端とは反対端側となる前記シリンダの一端側に、該シリンダの内周面と前記ピストンの先端部分との間で気密を保つ密閉部材と、該シリンダの端部と前記密閉部材との間に設けられ前記給水管と前記送水管とが接続される弁室と、該弁室内に設けられ通常状態では前記給水管と前記送水管との間を遮断して支持されるように弾性部材で付勢され前記ピストンの先端で前記付勢力に抗して押されることで前記給水管と前記送水管との間を連通させる弁体とを設けたことを特徴とする送気送水装置。
  2. 前記給水管と前記送水管との間を遮断するように前記弁体が弁孔を閉じる方向に該弁体を弾発するバネが前記弁室内に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の送気送水装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の送気送水装置が手元操作部に搭載されたことを特徴とする内視鏡。
JP2008084811A 2008-03-27 2008-03-27 内視鏡及びその送気送水装置 Pending JP2009233185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008084811A JP2009233185A (ja) 2008-03-27 2008-03-27 内視鏡及びその送気送水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008084811A JP2009233185A (ja) 2008-03-27 2008-03-27 内視鏡及びその送気送水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009233185A true JP2009233185A (ja) 2009-10-15

Family

ID=41247881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008084811A Pending JP2009233185A (ja) 2008-03-27 2008-03-27 内視鏡及びその送気送水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009233185A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5250601B2 (ja) 内視鏡用管路切換装置
JP4661190B2 (ja) 洗浄アダプタ
JP4922690B2 (ja) 内視鏡用流体供給装置及び内視鏡
CN109414157A (zh) 内窥镜用按钮
JP4608606B2 (ja) 内視鏡用流体制御装置
JP5476361B2 (ja) 内視鏡用管路切換装置及び超音波内視鏡
JPWO2016021237A1 (ja) 内視鏡用管路切換装置
JP3965690B2 (ja) 内視鏡の管路切替バルブ
JP2009233185A (ja) 内視鏡及びその送気送水装置
JP2012254136A (ja) 管路切換装置及び内視鏡
US11147432B2 (en) Endoscope
JP4073701B2 (ja) 内視鏡の管路切換操作弁
JP5570141B2 (ja) 内視鏡用送気送液吸引装置
JP2009089765A (ja) 内視鏡の逆止弁用アタッチメント
JP2009233184A (ja) 内視鏡及びその送気送水装置
JP5271793B2 (ja) 内視鏡用アダプタ
JP5666027B2 (ja) 内視鏡用管路切換装置及び超音波内視鏡
JP2009153927A (ja) 内視鏡のジェット噴射装置
JP2011160825A (ja) 内視鏡の管路切替装置
JP2012085680A (ja) 内視鏡用管路切換え装置
JP3158872B2 (ja) 内視鏡用逆止弁
JP4274518B2 (ja) 内視鏡の管路切換装置
JPH0337601Y2 (ja)
JPH064059B2 (ja) 内視鏡用切換え弁装置
JP2011015782A (ja) 内視鏡用送気送水装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100618