JP2009232396A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、あるユーザが印刷設定を行おうとする場合に、当該ユーザが過去に行った印刷設定に応じた出力イメージサンプルのリストから、当該ユーザが所望のものを選択指定するといった簡単な操作で印刷設定を行うことができるようになる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ログイン処理後において、ユーザ操作によって印刷設定履歴リストの表示指令が入力されたときには、保存されている印刷設定履歴情報のうち、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通している印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像に基づいて、印刷設定別の出力イメージサンプルのリストからなる印刷設定履歴リストを生成する手段、生成した印刷設定履歴リストを表示器に表示させる手段を備えている。
【選択図】図5

Description

この発明は、デジタル複写機等の画像形成装置に関する。
近年のデジタル複写機は、高機能化されてきたことに伴い、様々な画像処理機能が搭載されており、そのため、印刷前に出力イメージを予測することが難しくなりつつある。しかしながら、出力イメージを確認する目的で実際に印刷を行なうと用紙が無駄になるので、印刷前に出力イメージを確認できるように、出力イメージを大型の液晶パネルに表示させる機能(プレビュー表示機能)を実現させるための技術が提案されている(特許文献1、2参照)。特許文献2には、中折り、パンチ、ステープリング等の後処理が設定された場合でも、その出力イメージを液晶パネルに表示させる技術が開示されている。
特開2003−244372号公報 特開2003−296090号公報
この発明は、あるユーザが印刷設定を行おうとする場合に、当該ユーザが過去に行った印刷設定に応じた出力イメージサンプルのリストから、当該ユーザが所望のものを選択指定するといった簡単な操作で印刷設定を行うことができるようになる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、画像形成処理を行うに際しては、ユーザにユーザIDを入力させ、入力されたユーザIDに基づいてユーザを確認するログイン処理を行う画像形成装置において、画像形成処理時にプレビュー画像を作成し、作成したプレビュー画像、印刷設定内容およびユーザIDを、印刷設定履歴情報として保存する第1手段、ログイン処理後において、ユーザ操作によって印刷設定履歴リストの表示指令が入力されたときには、第1手段によって保存されている印刷設定履歴情報のうち、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通している印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像に基づいて、印刷設定別の出力イメージサンプルのリストからなる印刷設定履歴リストを生成する第2手段、第2手段によって生成した印刷設定履歴リストを表示器に表示させる第3手段、ならびに表示器に表示された印刷設定履歴リストから1つの出力イメージサンプルを選択指定するための操作がユーザによって行われたときに、選択指定された出力イメージサンプルに対応する印刷設定内容を今回の印刷設定内容として設定する第4手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、第1手段は、画像形成処理時にプレビュー画像を作成する手段、印刷設定履歴情報中に、今回作成したプレビュー画像と印刷設定内容およびユーザIDの両方が共通している印刷設定履歴情報が存在するか否かを判別する手段、今回作成したプレビュー画像と印刷設定内容およびユーザIDの両方が共通している印刷設定履歴情報が存在している場合には、当該印刷設定履歴情報を削除した後に、今回作成したプレビュー画像、印刷設定内容およびユーザIDを、印刷設定履歴情報として保存させる手段、ならびに今回作成したプレビュー画像と印刷設定内容およびユーザIDの両方が共通している印刷設定履歴情報が存在していない場合には、今回作成したプレビュー画像、印刷設定内容およびユーザIDを、印刷設定履歴情報として保存させる手段を備えていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、第2手段は、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通している印刷設定履歴情報が予め設定された所定数以内である場合には、それらの印刷設定履歴情報に含まれている全てのプレビュー画像に基づいて印刷設定履歴リストを生成し、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通している印刷設定履歴情報が予め設定された所定数より多く存在している場合には、それらの印刷設定履歴情報のうち、新しいものから所定数の印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像に基づいて印刷設定履歴リストを生成することを特徴とする。
この発明によれば、あるユーザが印刷設定を行おうとする場合に、当該ユーザが過去に行った印刷設定に応じた出力イメージサンプルのリストから、当該ユーザが所望のものを選択指定するといった簡単な操作で印刷設定を行うことができるようになる。
以下、図面を参照して、本発明をデジタル複写機に適用した場合の実施例について説明する。
図1は、デジタル複写機におけるプレビュー表示機能に関係する部分の構成を示している。
デジタル複写機は、CPU1、ROM2、RAM3、書き換え可能な不揮発性メモリ4、メッセージROM5、VRAM6、画像保存用メモリ7、LCDコントローラ8、タッチパネル付きのLCD9等を備えている。
CPU1はデジタル複写機全体を制御する。ROM2には、CPU1のプログラム等が記憶される。RAM3は、作業用メモリとして用いられる。不揮発性メモリ4には、後述する印刷設定履歴情報等が保存される。メッセージROM5には、LCD9に表示されるメッセージ等が記憶されている。VRAM6には、LCD9に表示される画像が展開される。LCDコントローラ8は、タッチパネル付きのLCD9を制御する。画像保存用メモリ7には、図示しない原稿読取部によって読み取られた原稿画像が一時的に保存される。
このデジタル複写機は、設定内容に応じた出力イメージを印刷処理を実行する前にプレビュー表示させる機能を備えている。また、このデジタル複写機は、印刷設定を行う際に、ユーザ操作に基づいて、当該デジタル複写機において過去に当該ユーザによって印刷設定された設定内容に対応する出力イメージサンプルのリスト(以下、印刷設定履歴リストという)を表示させ、この印刷設定履歴リストを利用してユーザに印刷設定を行わせる機能を備えている。
たとえば、図2に示すように、ユーザAがログインし、図2に101で示す原稿A1に対して、印刷設定において”ページ付け”を設定したとする。この場合、出力イメージを表すプレビュー画像は、図2に102で示すようになる。また、印刷結果は、図2に103で示すようになる。このような印刷が行われた場合、印刷設定の内容と、プレビュー画像102と、ユーザ名(ユーザID)とが印刷設定履歴情報として保存される。
この後、ユーザBがログインし、図3に201で示す原稿Bに対して、印刷設定において”ページ付け”を設定したとする。この場合、出力イメージを表すプレビュー画像は、図3に202で示すようにする。また、印刷結果は、図3に203で示すようになる。このような印刷が行われた場合、印刷設定の内容と、プレビュー画像202と、ユーザ名(ユーザID)とが印刷設定履歴情報として保存される。
この後、ユーザAがログインし、図4に301で示す原稿A2に対して、印刷設定において”ページ付け”および”ステイプル”を設定したとする。この場合、出力イメージを表すプレビュー画像は、図4に302で示すようにする。また、印刷結果は、図4に303で示すようになる。このような印刷が行われた場合、印刷設定の内容と、プレビュー画像302と、ユーザ名(ユーザID)とが印刷設定履歴情報として保存される。
上記のような印刷設定履歴情報を含む複数の印刷設定履歴情報が保存されている場合において、ユーザAが原稿aをセットして、ログインした後、タッチパネル付きのLCD9内に表示された印刷設定履歴リスト表示ボタンを押し下げすることにより、印刷設定履歴リストの表示指令が入力されると、図5に示すように、印刷設定履歴情報のうち、今回のログイン処理において確認したユーザAに対する印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像に基づいて生成された出力イメージサンプルのリストからなる印刷設定履歴リストがLCD9に表示される。
この印刷設定履歴リストには、今回のログイン処理において確認したユーザIDとユーザIDが一致する印刷設定履歴情報のうち、新しいものから所定数(例えば10個)の印刷設定履歴情報に基づいて生成された所定数の出力イメージサンプルと、OKボタン601と戻るボタン602とが表示される。印刷設定履歴リストにおいては、新しい印刷設定履歴情報に対する出力イメージサンプルほど、左側に表示されるようになっている。そして、デフォルトでは、最も新しい印刷設定履歴情報に対する出力イメージサンプルが、選択された状態となっている。
この場合、ログインユーザはAであるので、印刷設定履歴リストは、全印刷設定履歴情報のうちユーザAに対する印刷設定履歴情報のみに基づいて生成される。この例では、図2および図3の複写処理時に保存された印刷設定履歴情報のように、ユーザAに対する印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像から出力イメージサンプル501、502が生成されて表示される。図3の複写処理時に保存された印刷設定履歴情報のように、ユーザA以外のユーザに対する印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像からは出力イメージサンプルは生成されない。
このような印刷設定履歴リストからユーザが所望の出力イメージサンプルを選択した後、OKボタン601を押下げると、選択されている出力イメージサンプルに対応する印刷設定内容が、今回の印刷設定内容として自動的に設定される。例えば、原稿が符号401で示すような原稿である場合において、出力イメージサンプル501が選択された状態でOKボタンを押すことによって印刷設定を行った場合、その出力結果は符号402で示すような出力結果となる。
図6は、複写処理の全体的な手順を示している。
ユーザは、複写処理を行うにあたっては、まず原稿をセットする。そして、以下に説明するような、各種操作を行う。
まず、複写機は、ユーザを識別するためにログイン処理を行う(ステップS1)。このログイン処理においては、ユーザを確認するために、ユーザにユーザIDを入力させ、入力されたユーザIDが登録されているか否かを判別する。そして、入力されたユーザIDが登録されている場合には、ステップS2に移行する。入力されたユーザIDが登録されていない場合には、その旨をユーザに通知して、再度、ユーザIDをユーザに入力させる。ログイン処理が終了すると通常の印刷設定を行うための印刷設定画面が表示される。
次に、通常の印刷設定操作によって印刷設定内容を変更する操作が行われたか否か(ステップS2)、印刷設定履歴リスト表示ボタンが押下げられたか否か(ステップS4)、プレビューボタンが押下げられたか否か(ステップS6)、スタートボタンが押下げられたか否か(ステップS12)を監視する。なお、印刷設定履歴リスト表示ボタンおよびプレビューボタンは、通常の印刷設定をするための印刷設定画面上に表示されている。
通常の印刷設定操作によって印刷設定内容を変更する操作が行われたときには(ステップS2でYES)、印刷設定内容を変更する(ステップS3)。そして、ステップS4に移行する。
印刷設定履歴リスト表示ボタンが押下げられたときには(ステップ4)、印刷設定履歴リストに基づく印刷設定処理を行う(ステップS5)。この処理の詳細については、後述する。そして、ステップS6に移行する。
プレビューボタンが押下げられたときには(ステップS6でYES)、1頁目の原稿画像が既に読み込まれていることを記憶するためのフラグFがセットされているか否かを判別する(ステップS7)。フラグFがセットされていない(F=0)場合には、フラグFをセット(F=1)した後(ステップS8)、1頁目の原稿画像を読み込んで画像保存用メモリ7に保存する(ステップS9)。この後、画像保存用メモリ7に保存されている1頁目の原稿画像と現時点での印刷設定内容とに基づいて、1頁目の出力イメージを表すプレビュー画像を生成して、RAM3内の所定のエリア(以下、プレビュー画像記憶エリアという)に保存する(ステップS10)。そして、生成したプレビュー画像をLCD9に表示する(ステップS11)。この後、ステップS12に移行する。
上記ステップS7において、フラグFがセットされていると判別した場合には(F=1)、1頁目の原稿画像は既に読み取られて画像保存用メモリ7に保存されているので、ステップS10に移行し、画像保存用メモリ7に保存されている1頁目の原稿画像と現時点での印刷設定内容とに基づいて、1頁目の出力イメージを表すプレビュー画像を生成して、RAM3内のプレビュー画像記憶エリアに保存する。そして、生成したプレビュー画像をLCD9に表示する(ステップS11)。この後、ステップS12に移行する。
スタートボタンが押下げられたときには(ステップS12でYES)、フラグFがセットされているか否かを判別する(ステップS13)。フラグFがセットされていない(F=0)場合には、全頁分の原稿画像を読み込んで画像保存用メモリ7に保存する(ステップS14)。画像保存用メモリ7に保存した原稿画像のうち1頁目の原稿画像と現時点での印刷設定内容とに基づいて、1頁目の出力イメージを表すプレビュー画像を生成して、RAM3内のプレビュー画像記憶エリアに保存する(ステップS15)。そして、ステップS18に移行する。
上記ステップS13において、フラグFがセットされていると判別した場合には(F=1)、フラグFをリセット(F=0)した後(ステップS16)、2頁目以降の原稿が存在する場合には、2頁目以降の原稿画像を順次読み込んで画像保存用メモリ7に保存する(ステップS17)。そして、ステップS18に移行する。
ステップS18では、印刷設定内容およびユーザIDの両方が、今回の印刷設定内容およびログイン処理で確認されたユーザIDと共通する印刷設定履歴情報が不揮発性メモリ4に保存されているか否かを判別する。印刷設定内容およびユーザIDの両方が、今回の印刷設定内容およびログイン処理で確認されたユーザIDと共通する印刷設定履歴情報が不揮発性メモリ4に保存されていない場合には、今回の印刷設定内容と、RAM3内のプレビュー画像と、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとを、印刷設定履歴情報として不揮発性メモリ4に保存する(ステップS19)。そして、ステップS21に移行する。
上記ステップS18において、印刷設定内容およびユーザIDの両方が、今回の印刷設定内容およびログイン処理で確認されたユーザIDと共通する印刷設定履歴情報が不揮発性メモリ4に保存されていると判別した場合には、その印刷設定履歴情報を不揮発性メモリ4から消去した後(ステップS20)、ステップS19に進んで、今回の印刷設定内容と、RAM3内のプレビュー画像と、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとを、印刷設定履歴情報として不揮発性メモリ4に保存する。そして、ステップS21に移行する。
ステップS21では、画像保存用メモリ7に保存されている全頁分の原稿画像に基づいて、印刷処理を行う。
図7は、印刷設定履歴リストに基づく印刷設定処理(図6のステップS5の処理)の手順を示している。
まず、印刷設定履歴リストの生成処理を行う(ステップS31)。この処理では、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通する印刷設定履歴情報のうち、新しいものから10個の印刷設定履歴情報に含まれている各プレビュー画像それぞれを出力イメージサンプルとして、それらの出力イメージサンプルのリストからなる印刷設定履歴リストを生成する。ただし、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通する印刷設定履歴情報が10個未満である場合には、10個未満のそれらの印刷設定履歴情報に基づいて印刷設定履歴リストを生成する。その場合には、印刷設定履歴リストに含まれる出力イメージサンプルは、10個未満となる。
次に、生成した印刷設定履歴リストをLCD9に表示する(ステップS32)。図4では、1つの出力イメージサンプルからなるリストが表示されているが、通常は、印刷設定内容が異なる10個の出力イメージサンプルからなるリストが表示される。
ユーザはLCD9に表示された10個の出力イメージサンプルの中に、所望の設定内容のものが存在する場合には、対応する出力イメージサンプルを選択して、確定ボタン(OKボタン)601(図5参照)を押す。なお、デフォルトとして、最新の印刷設定履歴情報に対応する出力イメージサンプルが選択された状態となっている。
ユーザによって、1つの出力イメージサンプルが選択されている状態で、確定ボタンが押し下げられると(ステップS33でYES)、今回の印刷設定内容として、選択された出力イメージに対応する印刷設定内容に設定した後(ステップS35)、図6のステップS6に戻る。この場合、印刷設定履歴リストが消去され、通常の印刷設定をするための印刷設定画面が表示される。
ユーザによって確定ボタンが押されることなく、戻るボタン602(図5参照)が押下げられた場合には(ステップS34でYES)、図6のステップS6に戻る。この場合、印刷設定履歴リストが消去され、通常の印刷設定をするための印刷設定画面が表示される。
デジタル複写機におけるプレビュー表示機能に関係する部分の構成を示すブロック図である。 ユーザAがログインし、印刷設定において”ページ付け”を設定した場合に生成されるプレビュー画像と、印刷結果を示す模式図である。 ユーザBがログインし、印刷設定において”ページ付け”を設定した場合に生成されるプレビュー画像と、印刷結果を示す模式図である。 ユーザAがログインし、印刷設定において”ページ付け”および”ステイプル”を設定した場合に生成されるプレビュー画像と、印刷結果を示す模式図である。 ユーザAが原稿aをセットして、ログインした後、印刷設定履歴リスト表示ボタンを押し下げた場合にLCD9に表示される印刷設定履歴リストの例を示す模式図である。 複写処理の全体的な手順を示すフローチャートである。 印刷設定履歴リストに基づく印刷設定処理(図6のステップS5の処理)の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 不揮発性メモリ
5 メッセージROM
6 VRAM
7 画像保存用メモリ
8 LCDコントローラ
9 タッチパネル付きのLCD

Claims (3)

  1. 画像形成処理を行うに際しては、ユーザにユーザIDを入力させ、入力されたユーザIDに基づいてユーザを確認するログイン処理を行う画像形成装置において、
    画像形成処理時にプレビュー画像を作成し、作成したプレビュー画像、印刷設定内容およびユーザIDを、印刷設定履歴情報として保存する第1手段、
    ログイン処理後において、ユーザ操作によって印刷設定履歴リストの表示指令が入力されたときには、第1手段によって保存されている印刷設定履歴情報のうち、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通している印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像に基づいて、印刷設定別の出力イメージサンプルのリストからなる印刷設定履歴リストを生成する第2手段、
    第2手段によって生成した印刷設定履歴リストを表示器に表示させる第3手段、ならびに
    表示器に表示された印刷設定履歴リストから1つの出力イメージサンプルを選択指定するための操作がユーザによって行われたときに、選択指定された出力イメージサンプルに対応する印刷設定内容を今回の印刷設定内容として設定する第4手段、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 第1手段は、
    画像形成処理時にプレビュー画像を作成する手段、
    印刷設定履歴情報中に、今回作成したプレビュー画像と印刷設定内容およびユーザIDの両方が共通している印刷設定履歴情報が存在するか否かを判別する手段、
    今回作成したプレビュー画像と印刷設定内容およびユーザIDの両方が共通している印刷設定履歴情報が存在している場合には、当該印刷設定履歴情報を削除した後に、今回作成したプレビュー画像、印刷設定内容およびユーザIDを、印刷設定履歴情報として保存させる手段、ならびに
    今回作成したプレビュー画像と印刷設定内容およびユーザIDの両方が共通している印刷設定履歴情報が存在していない場合には、今回作成したプレビュー画像、印刷設定内容およびユーザIDを、印刷設定履歴情報として保存させる手段、
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 第2手段は、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通している印刷設定履歴情報が予め設定された所定数以内である場合には、それらの印刷設定履歴情報に含まれている全てのプレビュー画像に基づいて印刷設定履歴リストを生成し、今回のログイン処理で確認されたユーザIDとユーザIDが共通している印刷設定履歴情報が予め設定された所定数より多く存在している場合には、それらの印刷設定履歴情報のうち、新しいものから所定数の印刷設定履歴情報に含まれているプレビュー画像に基づいて印刷設定履歴リストを生成することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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