JP5091705B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5091705B2
JP5091705B2 JP2008026849A JP2008026849A JP5091705B2 JP 5091705 B2 JP5091705 B2 JP 5091705B2 JP 2008026849 A JP2008026849 A JP 2008026849A JP 2008026849 A JP2008026849 A JP 2008026849A JP 5091705 B2 JP5091705 B2 JP 5091705B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
page
combined
previewed
combined document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008026849A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009187304A (ja
Inventor
健 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2008026849A priority Critical patent/JP5091705B2/ja
Publication of JP2009187304A publication Critical patent/JP2009187304A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5091705B2 publication Critical patent/JP5091705B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、デジタル複写機等の画像形成装置に関する。
近年のデジタル複写機は、高機能化されてきたことに伴い、様々な画像処理機能が搭載されており、そのため、印刷前に出力イメージを予測することが難しくなりつつある。しかしながら、出力イメージを確認する目的で実際に印刷を行なうと用紙が無駄になるので、印刷前に出力イメージを確認できるように、出力イメージを大型の液晶パネルに表示させる機能(プレビュー表示機能)を実現させるための技術が提案されている。
特許第3236176号公報には、効率的にプレビュー画像を生成するための方法が開示されている。特開平10−70665号公報には、記録媒体の状態を考慮することで正確にプレビュー表示を行なう方法が開示されている。特開2006−260347号公報には、フォルダ等のBOX等に保存されている文書から所望の文書を選択して印刷出力させる際のプレビュー表示に関し、ユーザのページめくり操作を軽減させる方法が開示されている。
特許第3236167号公報 特開平10−70665号公報 特開2006−260347号公報
ところで、デジタル複写機として、”文書ボックス機能”を備えたものがある。”文書ボックス機能”とは、読み取った文書をユーザボックスに保存したり、ユーザボックスから文書を読み出して印刷したり、ユーザボックスの文書を編集したりする機能をいう。ユーザボックスの文書を編集する機能には、ユーザボックスに保存されている文書を別のボックスに移動する機能や、ボックスに保存されている複数の文書を結合したりする機能(文書結合機能)が含まれている。
ボックスに保存されている複数の文書を結合する場合には、まず、”文書ボックス”ボタンを押して、ユーザボックスのリスト画面を表示させる。ボックスリストの中から、結合したい文書が入っているボックスを選択し、”開くボタン”により、選択したボタン内に保存されている文書のリスト画面を表示させる。文書リストの中から結合する文書を選択する。この選択は、例えば、結合する文書のチェックボックスにチェックマークを付けることにより行なわれる。
次に、ユーザボックスのリスト画面内に表示されている”結合ボタン”を押す。これにより、選択された文書のリスト画面が表示されるので、これらのリストを結合する順番に並び替えるための操作を行なう。この操作は、例えば、並べ替えたい文書を選択し、”上へボタン”または”下へボタン”を押すことにより行なわれる。
次に、選択された文書のリスト画面内に表示されている”次へボタン”を押す。これにより、結合後の文書名(ファイル名)を入力するための画面が表示されるので、結合後の文書名を入力する。そして、”結合ボタン”を押す。これにより、確認画面が表示されるので、”はい”を選択すると、文書が結合される。
従来のプレビュー表示機能を備えた画像形成装置は、ユーザが表示させたいページを選択する手段として、ページを1ページ毎にめくるためのページめくりボタンや、何ページ目を表示するかを指定するための表示ページ指定手段を備えていた。
上述した”文書ボックス機能”の文書結合機能によって結合された文書は、複数の被結合文書から構成されているため、各被結合文書の先頭ページの出力イメージを確認したいと考えるユーザが多いと考えられる。しかしなから、従来方法では各被結合文書の先頭ページの出力イメージのプレビュー表示を迅速に切り替えることはできない。
この発明は、”文書ボックス機能”の文書結合機能によって結合された文書を印刷する場合に、結合された文書に含まれている各被結合文書の先頭ページの出力イメージのプレビュー表示を、迅速に切り替えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項に記載の発明は、ユーザボックスに保存されている複数の文書を結合する文書結合機能、前記ユーザボックスに保存されている文書を印刷する保存文書印刷機能および前記ユーザボックスに保存されている文書を印刷する際に、出力イメージをプレビュー表示するプレビュー表示機能を備えた画像形成装置において、前方ジャンプ指令を入力するための第1入力手段、後方ジャンプ指令を入力するための第2入力手段、前記文書結合機能により複数の被結合文書が結合されてなる結合文書の任意のページに対応する出力イメージがプレビュー表示されている場合において、前記前方ジャンプ指令が入力されたときには、現在プレビュー表示されているページが属している被結合文書の前側に隣接している他の被結合文書が存在しているか否かを判別する第1判別手段、前記第1判別手段によって記他の被結合文書が存在していると判別されたときには、プレビュー表示するページを、当該他の被結合文書の先頭ページに変更させる手段、前記第1判別手段によって記他の被結合文書が存在していないと判別されたときには、プレビュー表示するページを、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の先頭ページに変更させる手段、前記文書結合機能により複数の被結合文書が結合されてなる結合文書の任意のページに対応する出力イメージがプレビュー表示されている場合において、前記後方ジャンプ指令が入力されたときには、現在プレビュー表示されているページが属している被結合文書の後側に隣接している他の被結合文書が存在しているか否かを判別する第2判別手段、前記第2判別手段によって記他の被結合文書が存在していると判別されたときには、プレビュー表示するページを、当該他の被結合文書の先頭ページに変更させる手段、ならびに前記第2判別手段によって記他の被結合文書が存在していないと判別されたときには、プレビュー表示するページを、現在プレビュー表示されているページが属している被結合文書の最終ページに変更させる手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、”文書ボックス機能”の文書結合機能によって結合された文書を印刷する場合に、結合された文書に含まれている各被結合文書の先頭ページの出力イメージのプレビュー表示を、迅速に切り替えることができるようになる。
以下、図面を参照して、本発明をデジタル複写機に適用した場合の実施例について説明する。
図1は、デジタル複写機におけるプレビュー表示機能に関係する部分の構成を示している。
デジタル複写機は、CPU1、ROM2、RAM3、メッセージROM4、VRAM5、画像保存用メモリ6、LCDコントローラ7、タッチパネル付きのLCD8、ハードディスクドライブ(HDD)9等を備えている。
CPU1はデジタル複写機全体を制御する。ROM2には、CPU1のプログラム等が記憶される。RAM3は、作業用メモリとして用いられる。メッセージROM4には、LCD8に表示されるメッセージ等が記憶されている。VRAM5には、LCD8に表示される画像が展開される。LCDコントローラ7は、タッチパネル付きのLCD8を制御する。画像保存用メモリ6には、図示しない原稿読取部によって読み取られた原稿画像が一時的に保存される。HDD9には、後述する”文書ボックス機能”等を実現する際に、文書が保存される。
このデジタル複写機は、”文書ボックス機能”を備えている。”文書ボックス機能”とは、読み取った文書をユーザボックスに保存したり、ユーザボックスから文書を読み出して印刷したり、ユーザボックスの文書を編集したりする機能をいう。ユーザボックスの文書を編集する機能には、ユーザボックスに保存されている文書を別のボックスに移動する機能や、ボックスに保存されている複数の文書を結合したりする機能(文書結合機能)が含まれている。
ボックスに保存されている複数の文書を結合する場合には、まず、”文書ボックス”ボタンを押して、ユーザボックスのリスト画面を表示させる。ボックスリストの中から、結合したい文書が入っているボックスを選択し、ユーザボックスのリスト画面内の”開くボタン”を押すことにより、選択したボタン内に保存されている文書のリスト画面を表示させる。文書リストの中から結合する文書を選択する。この選択は、例えば、結合する文書のチェックボックスにチェックマークを付けることにより行なわれる。
次に、ユーザボックスのリスト画面内に表示されている”結合ボタン”を押す。これにより、選択された文書のリスト画面が表示されるので、これらのリストを結合する順番に並び替えるための操作を行なう。この操作は、例えば、並べ替えたい文書を選択し、”上へボタン”または”下へボタン”を押すことにより行なわれる。
次に、選択された文書のリスト画面内に表示されている”次へボタン”を押す。これにより、結合後の文書名(ファイル名)を入力するための画面が表示されるので、結合後の文書名を入力する。そして、”結合ボタン”を押す。これにより、確認画面が表示されるので、”はい”を選択すると、文書結合指令が入力され、文書結合処理が開始される。
ユーザボックスに保存されている文書(文書結合機能によって結合された文書も含む)を印刷する場合には、まず、”文書ボックス”ボタンを押して、ユーザボックスのリスト画面を表示させる。ボックスリストの中から、印刷したい文書が入っているボックスを選択し、ユーザボックスのリスト画面内の”開くボタン”を押すことにより、選択したボタン内に保存されている文書のリスト画面を表示させる。文書リストの中から印刷する文書を選択する。この選択は、例えば、印刷する文書のチェックボックスにチェックマークを付けることにより行なわれる。
次に、ユーザボックスのリスト画面内に表示されている”印刷ボタン”を押す。これにより、印刷設定画面が表示されるので、必要に応じて、用紙の選択や片面/両面印刷等の印刷設定を行なう。この後、スタートキーを押すと、選択した文書の印刷が開始される。
なお、この実施例では、後述するように、印刷設定画面内にプレビューボタンが表示されており、印刷設定を行なった後に、プレビューボタンを押すと、印刷対象文書内の各ページのうち、ユーザによって選択されたページの印刷イメージがLCD8にプレビュー表示される。なお、最初は、印刷対象文書の1ページ目の印刷イメージがプレビュー表示される。LCD8にプレビュー表示が行なわれている状態においては、ユーザ操作に基づいてプレビュー表示ページの切り替えが可能である。プレビュー表示ページの切り替え処理については後述する。
なお、読み取った文書を”文書ボックス機能”によってユーザボックスに保存する際には、図2に示すような管理テーブルが作成される。この管理テーブルには、保存文書の各ページ毎に、ページ数、被結合文書の結合順序番号(被結合文書の仮文書番号)、画像サイズ、画像解像度等が記憶される。ただし、この場合、文書結合が行なわれていないので、被結合文書の結合順序番号は、”0”となる。この管理テーブルはHDD9に記憶される。
また、”文書ボックス機能”の文書結合機能により、複数の文書を結合する際には、管理テーブルと区切り情報テーブルが作成される。この管理テーブルと区切り情報テーブルはHDD9に記憶される。
図3は、文書結合時に作成される管理テーブルの一例を示している。
この管理テーブルには、結合後の文書の各ページ毎に、ページ数、そのページが含まれていた被結合文書の結合順序番号(被結合文書の仮文書番号)、画像サイズ、画像解像度等が記憶される。
図4は、区切り情報テーブルの一例を示している。
区切り情報テーブルには、結合後の文書に含まれる各被結合文書の仮文書番号毎に、その被結合文書の先頭ページの結合文書全体でのページ数が記憶される。
図5は、文書結合操作が行なわれた際に、デジタル複写機によって実行される文書結合処理手順を示している。
iは結合文書全体でのページ数を表す変数である。kは、各被結合文書の結合順序番号および各被結合文書の仮文書番号を表す変数である。jは、結合前の各被結合文書内でのページ数を表す変数である。Fは、iで示されているページが被結合文書の先頭ページであるか否かを記憶するためのフラグである。
文書結合操作が行なわれると、つまり、結合する文書の選択、選択された文書の並び替えおよび結合後の文書名の入力が行なわれた後、文書結合指令が入力されると(ステップS1)、i=j=k=F=0に設定する(ステップS2)。なお、結合する文書の選択および選択された文の並び替えが完了した場合、結合する文書(被結合文書)の総数MがRAM3に保持されるとともに、各被結合文書に対して結合順序番号に従った仮文書番号1,2,…,Mが与えられる。
ステップS2の処理の後、Fをセット(F=1)するとともにkを1だけインクリメントする(ステップS3)。仮文書番号がkの被結合文書の管理テーブルを読み込む(ステップS4)。jおよびiを1だけインクリメントする(ステップS5)。
ステップS4で読み込んだ管理テーブルに基づいて、仮文書番号kの被結合文書のjページ目の管理情報を読み取る(ステップS6)。仮文書番号kの被結合文書のjページ目の画像データをRAM3に結合後文書のiページ目の画像データとして記憶する(ステップS7)。RAM3上に仮作成された、結合後文書に対する管理テーブル(図3参照)に、上記jページ目の画像データの結合後文書全体でのページ数i,当該jページ目の画像データが含まれている被結合文書の結合順序番号k,当該jページ目の画像データの画像サイズおよび画像解像度を記憶する(ステップS8)。
次に、フラグFがセットされているか否かを判別する(ステップS9)。フラグFがセットされている場合(F=1)には、今回RAM3に記憶したjページ目の画像データは仮文書番号がkである被結合文書の先頭ページの画像であると判断し、RAM3上に仮作成された、結合後文書に対する区切り情報テーブル(図4参照)に、仮文書番号kおよび当該画像データの結合文書全体でのページ数iを記憶する(ステップS10)。そして、フラグFをリセット(F=0)した後(ステップS11)、ステップS12に移行する。上記ステップS9において、フラグFがセットされていないと判別した場合には、ステップS10およびステップS11の処理を行なうことなく、ステップS12に移行する。
ステップS12では、仮文書番号がkである被結合文書に次のページが存在しているか否かを判別する。次のページが存在している場合には、ステップS5に戻り、jおよびiを1だけインクリメントした後、ステップS6〜ステップS12の処理を行なう。
ステップS12において、仮文書番号がkである被結合文書内に次のページが存在していないと判別した場合には、k≧Mであるか否かを判別する(ステップS13)。k<Mであれば、まだ結合されていない被結合文書が存在すると判断し、j=0に設定した後(ステップS14)、ステップS3に戻る。そして、ステップS3以降の処理を再度実行する。
ステップS13において、k≧Mであると判別した場合には、結合すべき全ての文書が結合されたと判断し、RAM3上に作成した結合文書ファイルをステップS1で入力された文書名のファイルとしてHDD9内の対応するボックス内に保存するとともに、その管理テーブルおよび区切り情報テーブルをHDD9に保存する(ステップS15)。そして、今回の文書結合処理を終了する。
図6は、ユーザボックスに保存されている文書を印刷する場合の印刷処理手順を示している。
印刷すべき文書の選択および選択された文書の印刷設定が行なわれると(ステップ21)、プレビューボタンが押下げられたか否か(ステップS22)、スタートキーが押下げられたか否か(ステップS24)を監視する。
スタートボタンが押下げられてない状態で、プレビューボタンが押下げられた場合には、ステップS21で選択された文書(印刷対象文書)内の各ページのうち、ユーザによって選択されたページの印刷イメージをLCD8にプレビュー表示させる(ステップS23)。そして、ステップS24に移行する。なお、最初は、印刷対象文書の1ページ目の印刷イメージがプレビュー表示される。LCD8にプレビュー表示が行なわれている状態においては、ユーザ操作に基づいてプレビュー表示ページの切り替えが可能である。プレビュー表示ページの切り替え処理については後述する。
スタートキーが押下げられた場合には、印刷対象文書の印刷を実行する(ステップS25)。そして、今回の印刷処理を終了する。
図7は、3つの文書(被結合文書1,2,3)を結合することによって得られた文書の例を示している。図3および図4に示すテーブルの内容は、図7の文書に対応している。
図7に示す文書は、仮文書番号が1、2、3である3つの被結合文書から構成されている。仮文書番号1の文書は、A4サイズでかつ画像解像度が600dpiの2枚の画像A,Bからなる。仮文書番号2の文書は、A3サイズかつ画像解像度が200dpiの3枚の画像C,D,Eからなる。仮文書番号3の文書は、A4サイズでかつ画像解像度が600dpiの2枚の原稿F,Gからなる。
図8は、LCD8に表示されるプレビュー表示画面を示している。プレビュー表示画面は、プレビュー表示部110と、プレビュー表示部110の右側に表示された5種類のボタン111〜115とから構成されている。
ボタン111は、プレビュー表示させたいページ数で指定させるためのボタンであり、”ページ数指定ボタン”と呼ぶことにする。ボタン112は、印刷対象文書が”文書ボックス機能”によって結合された文書である場合において、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の前側に隣接している他の被結合文書の先頭ページをプレビュー表示させるためのボタンであり、”前方ジャンプボタン”と呼ぶことにする。ボタン113は、現在プレビュー表示されているページの前ページをプレビュー表示させるためのボタンであり、”前ページボタン”と呼ぶことにする。
ボタン114は、現在プレビュー表示されているページの次ページをプレビュー表示させるためのボタンであり、”次ページボタン”と呼ぶことにする。ボタン115は、印刷対象文書が”文書ボックス機能”によって結合された文書である場合において、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の後側に隣接している他の被結合文書の先頭ページをプレビュー表示させるためのボタンであり、”後方ジャンプボタン”と呼ぶことにする。
図7に示すように、文書がA〜Gの7枚の画像から構成されており、図8に示すように1番目の被結合文書内の画像Aに対する印刷イメージがプレビュー表示されている状態において、”後方ジャンプボタン”115が押し下げられると、図9に示すように、2番目の被結合文書の先頭ページの画像Cに対する印刷イメージに、プレビュー表示が切り替えられる。
図10は、プレビュー表示ページの切り替え処理の手順を示している。
プレビュー表示が行なわれている場合には、5種類のボタン111〜115それぞれについて、押下げられたか否かが監視されている(ステップS31〜S35)。
”ページ数指定ボタン”111が押下げられた場合には(ステップS31でYES)、ページ数入力画面を表示する(ステップS36)。ページ数入力画面上にページ数が入力されると(ステップS37)、プレビューの表示ページを入力されたページに変更(ステップS38)。つまり、入力されたページの印刷イメージがプレビュー表示される。
”前方ジャンプボタン”112”が押下げられた場合には(ステップS32でYES)、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の前側に隣接している他の被結合文書が存在するか否かを判別する(ステップS39)。
現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の前側に隣接している他の被結合文書が存在する場合には、プレビュー表示のページを、当該他の被結合文書の先頭ページに変更する(ステップS40)。
現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の前側に隣接している他の被結合文書が存在しない場合には、つまり、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書が結合文書内の先頭の被結合文書である場合には、プレビュー表示のページを、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の先頭ページに変更する(ステップS41)。つまり、プレビュー表示するページを、印刷対象文書(結合文書)の先頭ページに変更する。
なお、印刷対象文書が”文書ボックス機能”によって結合された文書でない場合には、ステップS39でNOと判断される。したがって、その場合には、ステップS41に進み、印刷対象文書の先頭ページがプレビュー表示される。
”前ページボタン”113が押下げられた場合には(ステップS33でYES)、プレビュー表示のページを、現在プレビュー表示されているページの前ページに変更する(ステップS42)。
”次ページボタン”114が押下げられた場合には(ステップS34でYES)、プレビュー表示のページを、現在プレビュー表示されているページの次ページに変更する(ステップS43)。
”後方ジャンプボタン”が押下げられた場合には(ステップS35でYES)、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の後側に隣接している他の被結合文書が存在するか否かを判別する(ステップS44)。
現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の後側に隣接している他の被結合文書が存在する場合には、プレビュー表示のページを、当該他の被結合文書の先頭ページに変更する(ステップS45)。
現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の後側に隣接している他の被結合文書が存在しない場合には、つまり、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書が結合文書内の最後の被結合文書である場合には、プレビュー表示するページを、現在プレビュー表示されているページが属している被結合文書の最終ページに変更する(ステップS46)。つまり、プレビュー表示するページを、印刷対象文書(結合文書)の最終ページに変更する。
なお、印刷対象文書が”文書ボックス機能”によって結合された文書でない場合には、ステップS45でNOと判断される。したがって、その場合には、ステップS46に進み、印刷対象文書の最終ページがプレビュー表示される。
例えば、図7の2ページ目の画像B(1番目の被結合文書内の画像)がプレビュー表示されている時に、”前方ジャンプボタン”112”が押下げられと、1番目の被結合文書内の先頭ページである1ページ目の画像Aがプレビュー表示される。
また、2ページ目の画像B(1番目の被結合文書内の画像)がプレビュー表示されている時に、”後方ジャンプボタン”115”が押下げられと、2番目の被結合文書内の先頭ページである3ページ目の画像Cがプレビュー表示される。
また、3ページ目の画像C(2番目の被結合文書内の画像)がプレビュー表示されている時に、”前方ジャンプボタン”112”が押下げられと、1番目の被結合文書内の先頭ページである1ページ目の画像Aがプレビュー表示される。
また、3ページ目の画像C(2番目の被結合文書内の画像)がプレビュー表示されている時に、”後方ジャンプボタン”115”が押下げられと、3番目の被結合文書内の先頭ページである6ページ目の画像Fがプレビュー表示される。
6ページ目の画像F(3番目の被結合文書内の画像)がプレビュー表示されている時に、”後方ジャンプボタン”115”が押下げられと、最終ページの画像Gがプレビュー表示される。
デジタル複写機におけるプレビュー表示機能に関係する部分の構成を示すブロック図である。 読み取った文書を”文書ボックス機能”によってユーザボックスに保存する際に作成される管理テーブルの一例を示す模式図である。 文書結合時に作成される管理テーブルの一例を示す模式図である。 文書結合時に作成される区切り情報テーブルの一例を示す模式図である。 文書結合操作が行なわれた際に、デジタル複写機によって実行される文書結合処理手順を示すフローチャートである。 ユーザボックスに保存されている文書を印刷する場合の印刷処理手順を示すフローチャートである。 3つの文書(被結合文書1,2,3)を結合することによって得られた文書の例を示す模式図である。 LCD8に表示されるプレビュー表示画面を示す模式図である。 プレビュー表示ページが切り替えられることを説明するための模式図である。 プレビュー表示ページの切り替え処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 メッセージROM
5 VRAM
6 画像保存用メモリ
7 LCDコントローラ
8 タッチパネル付きのLCD
9 HDD

Claims (1)

  1. ユーザボックスに保存されている複数の文書を結合する文書結合機能、前記ユーザボックスに保存されている文書を印刷する保存文書印刷機能および前記ユーザボックスに保存されている文書を印刷する際に、出力イメージをプレビュー表示するプレビュー表示機能を備えた画像形成装置において、
    前方ジャンプ指令を入力するための第1入力手段、
    後方ジャンプ指令を入力するための第2入力手段、
    前記文書結合機能により複数の被結合文書が結合されてなる結合文書の任意のページに対応する出力イメージがプレビュー表示されている場合において、前記前方ジャンプ指令が入力されたときには、現在プレビュー表示されているページが属している被結合文書の前側に隣接している他の被結合文書が存在しているか否かを判別する第1判別手段
    前記第1判別手段によって前記他の被結合文書が存在していると判別されたときには、プレビュー表示するページを、当該他の被結合文書の先頭ページに変更させる手段、
    前記第1判別手段によって前記他の被結合文書が存在していないと判別されたときには、プレビュー表示するページを、現在プレビュー表示されているページが属する被結合文書の先頭ページに変更させる手段、
    前記文書結合機能により複数の被結合文書が結合されてなる結合文書の任意のページに対応する出力イメージがプレビュー表示されている場合において、前記後方ジャンプ指令が入力されたときには、現在プレビュー表示されているページが属している被結合文書の後側に隣接している他の被結合文書が存在しているか否かを判別する第2判別手段、
    前記第2判別手段によって前記他の被結合文書が存在していると判別されたときには、プレビュー表示するページを、当該他の被結合文書の先頭ページに変更させる手段、ならびに
    前記第2判別手段によって前記他の被結合文書が存在していないと判別されたときには、プレビュー表示するページを、現在プレビュー表示されているページが属している被結合文書の最終ページに変更させる手段、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
JP2008026849A 2008-02-06 2008-02-06 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5091705B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008026849A JP5091705B2 (ja) 2008-02-06 2008-02-06 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008026849A JP5091705B2 (ja) 2008-02-06 2008-02-06 画像形成装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012200749A Division JP5543557B2 (ja) 2012-09-12 2012-09-12 文書編集表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009187304A JP2009187304A (ja) 2009-08-20
JP5091705B2 true JP5091705B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=41070473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008026849A Expired - Fee Related JP5091705B2 (ja) 2008-02-06 2008-02-06 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5091705B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5705061B2 (ja) * 2011-08-05 2015-04-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置および画像形成プログラム
JP6212255B2 (ja) * 2012-12-17 2017-10-11 キヤノン株式会社 印刷システム、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0895988A (ja) * 1994-09-22 1996-04-12 Ricoh Co Ltd 電子ファイルシステム
JPH09245464A (ja) * 1996-03-04 1997-09-19 Sanyo Electric Co Ltd 電子カタログ媒体及び電子カタログ装置
JP3674290B2 (ja) * 1998-02-02 2005-07-20 富士ゼロックス株式会社 ドキュメント処理装置
JP4311738B2 (ja) * 2004-09-15 2009-08-12 キヤノン株式会社 画像形成装置およびその制御方法、並びにコンピュータプログラム
JP2008306469A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009187304A (ja) 2009-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4706853B2 (ja) 画像処理装置および画像データ一覧表示方法
US20140192380A1 (en) Image forming apparatus
JP2009232396A (ja) 画像形成装置
JP2008304709A (ja) 画像形成装置
JP5091705B2 (ja) 画像形成装置
US20120162678A1 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2008306469A (ja) 画像形成装置
JP2006270714A (ja) 画像処理装置
JP4685843B2 (ja) アルバム編集装置および方法ならびにプログラム
JP4980961B2 (ja) 印刷制御装置,印刷システム,プログラム,および記録媒体
JP5543557B2 (ja) 文書編集表示装置
JP5361399B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム
JP2004282225A (ja) 写真印刷装置およびその表示制御方法
JP2010210752A (ja) 表示装置、画像形成装置および操作支援方法
US20160014298A1 (en) Image forming apparatus, information processing method and storage medium
JP2009188505A (ja) 画像形成装置
JP2006235954A (ja) 合成印刷システム
JP4259283B2 (ja) 画像処理装置および画像処理システム
JP4942691B2 (ja) 画像形成装置
JP2006184594A (ja) 画像処理装置
US11930141B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and computer-readable storage medium with display of preview corresponding to page included in printed product having book form
JP7212529B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP4942690B2 (ja) 画像形成装置
JP2001134560A5 (ja)
JP2011035539A (ja) 画像処理装置,画像処理方法,プログラム,および記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120816

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120914

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5091705

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees