JP2009232309A - 負荷駆動回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】負荷に対する電力供給の駆動動作が駆動信号に追従するとともに、電源電圧の低下に対応することができる負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】負荷駆動回路は、電流制限抵抗を介して負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第1の駆動回路と、第1の駆動回路と並列に負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第2の駆動回路と、電流制限抵抗の電流値を検出する抵抗電流値検出回路と、駆動信号が入力されると第1の駆動回路を制御して負荷に対して定電圧電源から電力を供給し、定電圧電源の電圧を検出して電圧が所定の値を下回り、抵抗電流値検出回路において検出される電流値が所定の値を超えないとき、第2の駆動回路を制御して負荷に対して定電圧電源から電力を供給する制御部とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】負荷駆動回路は、電流制限抵抗を介して負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第1の駆動回路と、第1の駆動回路と並列に負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第2の駆動回路と、電流制限抵抗の電流値を検出する抵抗電流値検出回路と、駆動信号が入力されると第1の駆動回路を制御して負荷に対して定電圧電源から電力を供給し、定電圧電源の電圧を検出して電圧が所定の値を下回り、抵抗電流値検出回路において検出される電流値が所定の値を超えないとき、第2の駆動回路を制御して負荷に対して定電圧電源から電力を供給する制御部とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、負荷駆動回路に関する。
従来の技術として、電流制限抵抗を用いることなく負荷の短絡時に回路を保護する負荷駆動回路が知られている(例えば、特許文献1)。
この特許文献1の負荷駆動回路は、電力を供給する電源と、負荷駆動回路に接続された負荷に対して電源から電力を供給する駆動回路と、負荷の短絡を検出するために負荷に対して電源から電力を供給する短絡検出用駆動回路と、負荷の短絡を検出して検出信号を出力する短絡検出回路と、検出信号によって短絡の有無を検出した後に駆動回路を駆動させるマイクロコンピュータとを有し、負荷を駆動する駆動信号がマイクロコンピュータに入力されると、まず短絡検出用駆動回路を動作させ、短絡検出回路により負荷の短絡を検出し、負荷駆動回路に接続された負荷が短絡している場合は、電力を供給せず、負荷が短絡していない場合は、駆動回路によって負荷に電力を供給するため、負荷駆動回路を保護できるとともに、電流制限抵抗等によって電圧を降下させることなく電力を供給できる。
特開2007−288650号公報
しかし、従来の負荷駆動回路によると、駆動信号の入力後、短絡検出用駆動回路及び短絡検出回路を動作させて短絡を検出してから駆動回路を動作させて負荷を駆動するため、負荷の駆動の前に検出のための動作時間が必要となるという問題がある。また、電源がバッテリー等の場合、使用とともに供給電圧が低下すると負荷に対して所望の電圧で電力を供給できなくなるという問題がある。
従って、本発明の目的は、負荷に対する電力供給の駆動動作が駆動信号に追従するとともに、電源電圧の低下に対応することができる負荷駆動回路を提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、電流制限抵抗を介して負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第1の駆動回路と、前記第1の駆動回路と並列に前記負荷に接続されるとともに、前記定電圧電源に接続される第2の駆動回路と、前記電流制限抵抗の電流値を検出する抵抗電流値検出回路と、駆動信号が入力されると前記第1の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給し、前記定電圧電源の電圧を検出して前記電圧が所定の値を下回り、前記抵抗電流値検出回路において検出される電流値が所定の値を超えないとき、前記第2の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給する制御部とを有することを特徴とする負荷駆動回路を提供する。
上記した構成によれば、駆動信号が制御部に入力されると第1の駆動回路が動作するため、駆動信号の入力に追従して、負荷に電力が供給される。また、電源電圧低下時は、電流制限抵抗を省略した第2の駆動回路が主に負荷に対して電力を供給するため、電流制限抵抗による電圧の降下を防ぐことができる。
(2)また、本発明は上記目的を達成するため、電流制限抵抗を介して負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第1の駆動回路と、前記定電圧電源に接続され、電源電圧を所定の電圧まで昇圧する昇圧回路と、前記第1の駆動回路と並列に前記負荷に接続されるとともに、前記昇圧回路を介して前記定電圧電源に接続される第2の駆動回路と、前記電流制限抵抗の電流値を検出する抵抗電流値検出回路と、駆動信号が入力されると前記第1の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給し、前記定電圧電源の電圧を検出して前記電圧が所定の値を下回り、前記抵抗電流値検出回路において検出される電流値が所定の値を超えないとき、前記昇圧回路を制御して前記電源電圧を所定の値まで昇圧するとともに、前記第2の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給する制御部とを有することを特徴とする負荷駆動回路を提供する。
上記した構成によれば、駆動信号が制御部に入力されると第1の駆動回路が動作するため、駆動信号の入力に追従して、負荷に電力が供給される。また、電源の電圧低下時は、昇圧回路が電源電圧を昇圧して、電流制限抵抗を省略した第2の駆動回路が主に負荷に対して電力を供給するため、負荷に対して安定した電圧で電力供給できる。
本発明によれば、駆動信号に負荷の駆動動作が追従し、電源電圧の低下に対応することができる。
以下に、本発明の負荷駆動回路の実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
(負荷駆動回路の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る負荷駆動回路の構成例を示す概略図である。
(負荷駆動回路の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る負荷駆動回路の構成例を示す概略図である。
負荷駆動回路としてのECU(Electronic Control Unit)1は、負荷としてのリレーコイル2に接続されており、リレーコイル2に対する電力供給の有無を制御する。また、ECU1は、外部から入力される駆動信号によって動作するとともに各部を制御するマイクロコンピュータ10と、後述する電源14からリレーコイル2に対する電力供給の有無を制御するリレー駆動回路11A(第1の駆動回路)と、電源14からリレーコイル2に対する電力供給の有無を制御するリレー駆動回路11B(第2の駆動回路)と、リレー駆動回路11Aとリレーコイル2との間に接続されてリレーコイル2が短絡した際にECU1内の回路に流れる電流値を制限する電流制限抵抗12と、電流制限抵抗12に流れる電流値を検出する抵抗電流値検出回路13と、定電圧電源である電源14とを有する。
リレーコイル2は、例えば、自動車のパワーウインドウ等の制御装置と、電源14とに接続され、制御装置に対する電力供給を制御する。
マイクロコンピュータ10は、電源14の電圧を信号S1としてモニターし、抵抗電流値検出回路13の検出した電流制限抵抗12に流れる電流値を信号S2としてモニターする。駆動信号は、例えば、図示しない操作部を利用者が操作することで入力される。
リレー駆動回路11A及び11Bは、トランジスタを用いたスイッチング回路であり、マイクロコンピュータ10から入力する制御電圧により電源14からリレーコイル2に対する電力供給をスイッチングする。具体的に、マイクロコンピュータ10は、リレー駆動回路11A及び11Bの抵抗を介して接続された第1のトランジスタに制御電圧として所定のベース電圧をかけることで、第1のトランジスタが第2のトランジスタをONにし、電源14からリレーコイル2に対して電力を供給する。
電流制限抵抗12は、例えば、負荷としてリレーコイル2を用いる場合、定格電力20Wのセメント抵抗であり、抵抗値10Ωのものを用いる。
抵抗電流値検出回路13は、オペアンプを用いた差動増幅回路であり、電流制限抵抗12の両端の電圧を検出し、その差分を増幅した電圧を信号S2としてマイクロコンピュータ10に入力する。マイクロコンピュータ10は入力された信号S2から、電流制限抵抗12に流れる電流値を検出する。
電源14は、例えば、12Vの鉛蓄電池である。なお、図中の電源14は共通の蓄電池から供給するが、リレーコイル2に接続された制御装置駆動用の電源14は共通でなくともよい。
(動作)
以下に、本発明の第1の実施の形態における負荷駆動回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
以下に、本発明の第1の実施の形態における負荷駆動回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る負荷駆動回路の動作を示すフローチャートである。
まず、ECU1が起動して動作を始めると、マイクロコンピュータ10は、リレー駆動回路11Aに制御電圧を入力し、電源14からリレーコイル2に対し電力を供給する(S1)。なお、リレー駆動回路11Aは、抵抗を介してマイクロコンピュータ10に接続された第1のトランジスタに制御電圧として所定のベース電圧をかけられることで、第1のトランジスタが第2のトランジスタをONにし、電源14からリレーコイル2に対して電力を供給するよう動作する。
次に、リレー駆動回路11Aの動作中、マイクロコンピュータ10は、電源14の電圧を信号S1により監視し、電源電圧が低下して所定の値、例えば、10V以下になったとき(S2;Yes)、ステップS3へ進む。
また、ステップS3において、抵抗電流値検出回路13は、電流制限抵抗12の電流値(電圧)を検出して信号S2をマイクロコンピュータ10に入力し、マイクロコンピュータ10が電流制限抵抗12に流れる電流値が所定の値以上になっていないと判断したとき、例えば、電源14が10Vで、4V以上の電圧が加わらず、リレーコイル2が短絡していないと判断したとき(S3;No)、マイクロコンピュータ10は、リレー駆動回路11Bに制御電圧を入力し、リレー駆動回路11Bから電力を供給する(S4)。なお、リレー駆動回路11Bは、抵抗を介してマイクロコンピュータ10に接続された第1のトランジスタに制御電圧として所定のベース電圧をかけられることで、第1のトランジスタが第2のトランジスタをONにし、電源14からリレーコイル2に対して電力を供給するよう動作する。
(第1の実施の形態の効果)
上記した第1の実施の形態によると、駆動信号がマイクロコンピュータ10に入力されるとリレー駆動回路11Aが動作するため、駆動信号の入力に追従して、負荷としてのリレーコイル2に電力が供給される。また、電源14の電源電圧低下時は電流制限抵抗12を省略したリレー駆動回路11Bが主にリレーコイル2に対して電力を供給するため、電流制限抵抗12による電圧降下を防ぐことができる。また、負荷の短絡時にはリレー駆動回路11Bから電力を供給しないため回路を保護できる。
上記した第1の実施の形態によると、駆動信号がマイクロコンピュータ10に入力されるとリレー駆動回路11Aが動作するため、駆動信号の入力に追従して、負荷としてのリレーコイル2に電力が供給される。また、電源14の電源電圧低下時は電流制限抵抗12を省略したリレー駆動回路11Bが主にリレーコイル2に対して電力を供給するため、電流制限抵抗12による電圧降下を防ぐことができる。また、負荷の短絡時にはリレー駆動回路11Bから電力を供給しないため回路を保護できる。
なお、リレー駆動回路2から電力を供給している際、抵抗電流値検出回路13が所定の値以上を検出した場合は、マイクロコンピュータ10は、リレー駆動回路2へ制御電圧を入力するのを停止し、負荷の短絡に対処する。
〔第2の実施の形態〕
(負荷駆動回路の構成)
図3は、本発明の第2実施の形態に係る負荷駆動回路の構成例を示す概略図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成および機能を有する部分については共通の符号を付している。
(負荷駆動回路の構成)
図3は、本発明の第2実施の形態に係る負荷駆動回路の構成例を示す概略図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成および機能を有する部分については共通の符号を付している。
ECU1は、リレー駆動回路11Bと電源14との間に昇圧回路15を有する。昇圧回路15は、マイクロコンピュータ10から入力する信号S3に基づいて、電源14の電圧を所定の値、例えば、12Vまで昇圧する。
(動作)
以下に、本発明の第2の実施の形態における負荷駆動回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
以下に、本発明の第2の実施の形態における負荷駆動回路の動作を各図を参照しつつ説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る負荷駆動回路の動作を示すフローチャートである。
まず、ECU1が起動して動作を始めると、マイクロコンピュータ10は、リレー駆動回路11Aに制御電圧を入力し、電源14からリレーコイル2に対し電力を供給する(S5)。
次に、マイクロコンピュータ10は、電源14の電圧を信号S1により監視し、電源電圧が低下して所定の値、例えば、10V以下になったとき(S6;Yes)、ステップS7へ進む。
また、ステップS7において、抵抗電流値検出回路13は、電流制限抵抗12の電流値(電圧)を検出して信号S2をマイクロコンピュータ10に入力し、マイクロコンピュータ10が電流制限抵抗12に流れる電流値が所定の値以上になっていないと判断したとき、例えば、電源14が10Vで、4V以上の電圧が加わらず、リレーコイル2が短絡していないと判断したとき(S7;Yes)、マイクロコンピュータ10は、信号S3を昇圧回路15に入力して電源電圧を、例えば、12Vに昇圧する(S8)とともに、リレー駆動回路11Bに制御電圧を入力し、リレー駆動回路11Aから適正な電圧で電力を供給する(S9)。
(第2の実施の形態の効果)
上記した第2の実施の形態によると、第1の実施の形態の効果に加え、電源14の電圧低下時は、昇圧回路15が電源電圧を昇圧して、電流制限抵抗12を省略したリレー駆動回路11Bが主にリレーコイル2に対して電力を供給するため、リレーコイル2に対して安定した電圧で電力供給できるとともに、負荷の短絡時にはリレー駆動回路11Bからの電力供給を実行しないため回路を保護できる。
上記した第2の実施の形態によると、第1の実施の形態の効果に加え、電源14の電圧低下時は、昇圧回路15が電源電圧を昇圧して、電流制限抵抗12を省略したリレー駆動回路11Bが主にリレーコイル2に対して電力を供給するため、リレーコイル2に対して安定した電圧で電力供給できるとともに、負荷の短絡時にはリレー駆動回路11Bからの電力供給を実行しないため回路を保護できる。
1 ECU
2 リレーコイル
10 マイクロコンピュータ
11A リレー駆動回路
11B リレー駆動回路
12 電流制限抵抗
13 抵抗電流値検出回路
14 電源
15 昇圧回路
2 リレーコイル
10 マイクロコンピュータ
11A リレー駆動回路
11B リレー駆動回路
12 電流制限抵抗
13 抵抗電流値検出回路
14 電源
15 昇圧回路
Claims (3)
- 電流制限抵抗を介して負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第1の駆動回路と、
前記第1の駆動回路と並列に前記負荷に接続されるとともに、前記定電圧電源に接続される第2の駆動回路と、
前記電流制限抵抗の電流値を検出する抵抗電流値検出回路と、
駆動信号が入力されると前記第1の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給し、前記定電圧電源の電圧を検出して前記電圧が所定の値を下回り、前記抵抗電流値検出回路において検出される電流値が所定の値を超えないとき、前記第2の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給する制御部とを有することを特徴とする負荷駆動回路。 - 電流制限抵抗を介して負荷に接続されるとともに、定電圧電源に接続される第1の駆動回路と、
前記定電圧電源に接続され、電源電圧を所定の電圧まで昇圧する昇圧回路と、
前記第1の駆動回路と並列に前記負荷に接続されるとともに、前記昇圧回路を介して前記定電圧電源に接続される第2の駆動回路と、
前記電流制限抵抗の電流値を検出する抵抗電流値検出回路と、
駆動信号が入力されると前記第1の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給し、前記定電圧電源の電圧を検出して前記電圧が所定の値を下回り、前記抵抗電流値検出回路において検出される電流値が所定の値を超えないとき、前記昇圧回路を制御して前記電源電圧を所定の値まで昇圧するとともに、前記第2の駆動回路を制御して前記負荷に対して前記定電圧電源から電力を供給する制御部とを有することを特徴とする負荷駆動回路。 - 前記制御部は、前記第1の駆動回路と前記第2の駆動回路を制御して前記負荷に対して電力を供給している際、前記抵抗電流値検出回路において検出される電流値が所定の値を超えたとき、前記第2の駆動回路を制御して前記第2の駆動回路から前記負荷に対する電力供給を停止することを特徴とする請求項1又は2に記載の負荷駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008077131A JP2009232309A (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | 負荷駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008077131A JP2009232309A (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | 負荷駆動回路 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111542469A (zh) * | 2017-08-01 | 2020-08-14 | 康明斯有限公司 | 在发动机控制模块应用中将多个高侧负载与公共回位引脚相连接的控制逻辑电路 |
-
2008
- 2008-03-25 JP JP2008077131A patent/JP2009232309A/ja active Pending
Cited By (2)
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CN111542469A (zh) * | 2017-08-01 | 2020-08-14 | 康明斯有限公司 | 在发动机控制模块应用中将多个高侧负载与公共回位引脚相连接的控制逻辑电路 |
CN111542469B (zh) * | 2017-08-01 | 2021-12-14 | 康明斯有限公司 | 将多个高侧负载与公共回位引脚相连接的控制逻辑电路 |
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