JP2009232237A - Fm選局回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】FM放送信号のオートプリセットの精度を向上させることが可能なFM選局回路を提供する。
【解決手段】FM放送信号の受信モードである場合には、次にチャンネルデータに応じた局部発振周波数を設定する(ステップS2)。動作電圧について誤差が有るかどうかが判定される(ステップS3)。ステップS3において、動作電圧について誤差が有るすなわち電圧ドリフトが生じていると判断される場合には、ステップS4に進み、局部発振周波数データを補正する(ステップS4)。
【選択図】図3

Description

本発明は、テレビ用チューナにおいて、特にFM放送を受信するFM選局回路に関するものである。
近年、電子同調チューナの局部発振出力をPLL(Phase Locked Loop)で制御する選局回路が普及し、これに、マイクロコンピュータ(CPU)を導入して、リモートコントロール選局、受信チャンネル表示機能との連係等、より選局機能の充実を図る傾向にある。
そして、FM信号であるテレビ放送信号を復調する場合にも、局部発振出力の発生制御をPLL形態に構成した局部発振回路で行い、このPLL形態の局部発振回路をCPUにより制御する構成が取られている。
テレビ放送信号のオートプリセットとしては、受信時において、FM検波コイルの出力電圧であるいわゆる自動周波数チューニング電圧(AFT電圧)を測定して、測定したAFT電圧が、AFT電圧の特性線であるAFTカーブの中心周波数の電圧レベル付近となるようにチューニングを実行する。そして、AFTカーブの中心周波数の電圧レベル付近である所定の範囲内の電圧レベルとなった場合に同期有りと判定する。特開平2−131613号公報および特開平6−314958号公報においては、AFT電圧に基づいて選局する一般的な方式が開示されている。
そして、同期有りと判定された場合、さらに、テレビ放送信号に含まれる映像信号の同期信号を検出して、映像信号の同期信号とのAND論理演算結果に基づいてテレビ放送信号の局有り判定を実行する。そして、局有りと判定された当該周波数をチャンネル番号と対応付けて記憶部に記憶(メモリ)することになる。
特開平2−131613号公報 特開平6−314958号公報
一方、AFT電圧は、テレビ用チューナで生成される動作電圧に従って生成されるが、動作電圧が変動すればAFT電圧も変動する問題がある(電圧ドリフト)。
また、テレビ用チューナを構成する回路素子等が基板上に形成される場合において、チューナの周囲温度の変動に従ってAFT電圧も変動する問題がある(温度ドリフト)。
そのため、FM放送信号を受信可能なテレビ用チューナにおいて、FM放送信号の際のオートプリセットの際に、AFT電圧の電圧ドリフトあるいは温度ドリフトの影響により、チューニングを正常に実行することができないという問題がある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、FM放送信号のオートプリセットの精度を向上させることが可能なFM選局回路を提供することを目的とする。
本発明に係るFM選局回路は、テレビ放送信号およびFM放送信号を受信可能なFM選局回路であって、局部発振器と、選局データに基づいた、局部発振器から周波数が制御された発振周波数を出力するためのPLL回路と、入力されたFM放送信号を局部発振器からの発振周波数に基づいて中間周波信号に変換する周波数変換回路と、中間周波信号をFM復調する復調回路と、復調回路に入力される中間周波信号の入力に従って自動周波数調整信号を出力する信号発生回路と、自動周波数調整信号の電圧値を計測する電圧レベル判定手段と、外部電源電圧の入力を受けてFM選局回路の動作電圧を発生する電圧発生手段と、電圧発生手段により発生された動作電圧と基準電圧値とを比較して、比較結果を出力する電圧比較手段と、自動周波数調整信号の電圧値に従ってPLL回路に対して発振周波数を調整するように指示する制御手段とを備える。制御手段は、電圧比較手段の比較結果の入力に基づいて、選局データに基づいた局部発振器から出力される発振周波数の周波数の値を補正する。
好ましくは、選局データに基づいた局部発振器から出力される発振周波数の周波数データと、電圧比較手段の比較結果の入力に基づいて局部発振器から出力される発振周波数を補正する補正データとを格納する記憶部をさらに備える。
本発明に係る別のFM選局回路は、テレビ放送信号およびFM放送信号を受信可能なFM選局回路であって、局部発振器と、選局データに基づいた、局部発振器から周波数が制御された発振周波数を出力するためのPLL回路と、入力されたFM放送信号を局部発振器からの発振周波数に基づいて中間周波信号に変換する周波数変換回路と、中間周波信号をFM復調する復調回路と、復調回路に入力される中間周波信号の入力に従って自動周波数調整信号を出力する信号発生回路と、自動周波数調整信号の電圧値を計測する電圧レベル判定手段と、FM選局回路の周囲温度を測定する温度測定手段と、温度測定手段により測定された温度と基準温度とを比較して、比較結果を出力する温度比較手段と、自動周波数調整信号の電圧値に従ってPLL回路に対して発振周波数を調整するように指示する制御手段とを備える。制御手段は、温度比較手段の比較結果の入力に基づいて、選局データに基づいた局部発振器から出力される発振周波数の周波数の値を補正する。
好ましくは、選局データに基づいた局部発振器から出力される発振周波数の周波数データと、温度比較手段の比較結果の入力に基づいて局部発振器から出力される発振周波数を補正する補正データとを格納する記憶部をさらに備える。
本発明に係るFM選局回路は、制御手段において、電圧比較手段あるいは温度比較手段の比較結果に基づいて、発振周波数の周波数の値を補正する。これにより、電圧ドリフトあるいは温度ドリフトが生じた場合であっても、センター周波数を補正することにより選局データを調整するためFM放送信号のオートプリセットの精度を向上させることが可能である。
以下に図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明においては同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一であるものとする。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に従うFM選局回路を備えたテレビチューナ1の概略構成を説明するブロック図である。
図1を参照して、本発明の実施の形態1に従うテレビチューナ1は、アンテナ3を介してテレビ放送信号であるRF信号とともにFM放送信号であるRF信号を受信可能であるものとする。本例においては、特にFM放送信号について主に説明し、テレビ放送信号についてはその詳細な説明は省略する。
周波数帯は、大別して一例としてVHF帯(30〜300MHz)とUHF帯(300〜3GHz)に分けられており、入力されたRF信号は、ハイパスフィルタ2により分離される。なお、FM放送信号の帯域は、一例として76〜90MHzが使用されており、VHF帯に含まれているものとする。VHF帯において、テレビ放送信号の帯域としては、一例として90〜222MHzが用いられているものとする。
ハイパスフィルタ2を通過したUHF帯のRF信号は、バンドパスフィルタ6でさらに帯域が制限され、RFアンプ10によりRF信号が増幅される。そして、バンドパスフィルタ14により帯域が制限されてMOP回路16に出力される。
また、VHF帯に関しては、アンテナ3から入力されたRF信号がバンドパスフィルタ4に入力され、バンドパスフィルタ4からRFアンプ8に出力される。RFアンプ8によりバンドパスフィルタ4を通過したRF信号が増幅され、バンドパスフィルタ12を介して帯域が制限されて、MOP回路16に出力される。
MOP回路16は、ミキサ(Mixer)、局部発振器(Oscillator)およびPLLシンセサイザを1つのワンチップの集積回路として設けたものであり、制御部70により入力された選局されたチャンネルデータ(選局データ)に対応する発振周波数データに応じた中間周波数を出力する。
MOP回路16は、ミキサ18,22と、局部発振器20,24と、PLLシンセサイザ28と、増幅器26とを含む。局部発振器20,24は、電圧制御発振器(VCO)として構成されており、PLLシンセサイザ28は、制御部70から発振周波数データの入力を受けて、発振周波数データに基づくチューニング電圧を出力する。
そして、PLLシンセサイザ28から出力されるチューニング電圧に従って電圧制御発振器内の可変容量素子の容量値が変化し、局部発振器から出力される信号の発振周波数が調整される。
ミキサ18,22は、局部発振器20,24からそれぞれ出力される発振周波数の入力およびバンドパスフィルタ12,14からの増幅されたRF信号の入力を受けてミキシングし、増幅器26を介して中間周波数を出力する。なお、本例においては、ミキサ18,22において、RF信号と局部発振器20,24からそれぞれ出力される発振周波数がミキシングされて中間周波数が出力されるものとする。
なお、MOP回路16において、PLLシンセサイザ28からのチューニング電圧は、局部発振器20,24のいずれか一方に出力されるものとする。すなわち、VHF帯あるいはUHF帯のいずれか一方のRF信号を受信するものとする。本例においては、一例としてVHF帯のFM放送信号を受信する場合について説明する。
MOP回路16から出力された中間周波数は、バンドパスフィルタ32を介してSAWフィルタ34,36にそれぞれ出力される。そしてSAWフィルタ34,36からの出力信号はPIF/SIF回路40に出力される。
PIF/SIF回路40は、アンプ42,44,48,52と、映像検波回路46と、FM検波回路50と、AFT回路54とを含む。
PIF/SIF回路40は、SAWフィルタ34,36を通過した中間周波数に対して復調処理を施して、映像信号および音声信号をそれぞれ出力する。
具体的には、SAWフィルタ34,36からそれぞれ出力された中間周波数は、アンプ42,44によりそれぞれ増幅され、映像検波回路46およびFM検波回路50にそれぞれ出力される。
そして、映像検波回路46から出力された信号は、アンプ48により増幅されてさらにアンプ56を介して映像信号として出力される。
一方、FM検波回路50から出力された信号は、アンプ52により増幅されて音声信号として出力される。
AFT回路54は、アンプ42からの増幅された中間周波数と、図示しない局部発振器における発振周波数との周波数差に比例した逆S字特性のAFT電圧を出力する。そして、当該AFT電圧をMOP回路16のPLLシンセサイザ28のアナログ−デジタル変換回路であるADC回路30に出力する。
PLLシンセサイザ28のADC回路30は、AFT回路54からのアナログ信号であるAFT電圧を受けて、デジタル変換してその結果を制御部70に出力する。
電圧発生部90は、外部からの外部電源電圧ext.Vccの入力を受けてFM選局回路を備えたテレビチューナ1の動作電圧IVccを生成する。テレビチューナ1の各回路構成素子は、電圧発生部90から図示しないが動作電圧IVccの電源供給を受けるものとする。本例においては、動作電圧IVccとして電圧ドリフトが生じていない場合には5Vが供給されるものとする。
制御部70は、周波数制御部60、電圧比較部75およびADC回路76を含む。
周波数制御部60は、ADC回路30から入力されたAFT電圧値を示すデジタル信号の入力を受ける。
そして、周波数制御部60は、AFT電圧値に基づいてPLLシンセサイザ28に出力する発振周波数データを調整する。
ADC回路76は、電圧発生部90により生成された動作電圧IVccを受けて、デジタル変換された電圧値を電圧比較部75に出力する。
電圧比較部75は、動作電圧IVccと、基準の動作電圧の値とを比較して、比較結果を周波数制御部60に出力する。
記憶部80は、制御部70との間で必要なデータの授受を実行する。記憶部80には、予めチャンネルデータとともにに対応付けられた発振周波数データが格納されているものとする。
また、記憶部80は、電圧比較部75において動作電圧IVccとの比較として用いられる基準の動作電圧の値が格納されているものとする。本例においては、基準の動作電圧の値は5Vであるものとする。また、後述するが、周波数制御部60で補正される補正データ(電圧ドリフト補正データ)も記憶部80に格納されているものとする。
図2は、電圧ドリフトの影響によりAFT電圧が変化する場合を説明する図である。
図2を参照して、ここでは、横軸には中間周波数が示され、縦軸には対応するAFT電圧が示されている。
ここでは、逆S字特性のAFT電圧のAFTカーブが示されている。そして、本例においては、一例としてチューナの周囲温度(雰囲気温度)が25℃である場合に、電圧ドリフトが生じていない場合のAFTカーブの中心周波数f0(センター周波数)が41.250MHzとして示されている。
本例においては、AFT電圧値は、2.25〜3.00V間にあれば、周波数ズレなしとして判断されるものとする。
また、ここでは、電圧ドリフトによりAFT電圧のAFTカーブが変化している場合が示されている。具体的には、−10%の電圧ドリフトが生じている場合が示されており、−10%の電圧ドリフトが生じている場合には、電圧ドリフトが生じていないAFTカーブに対してAFTカーブが左にシフトした波形となる。すなわち、最適なセンター周波数が変化することになる。
なお、図2においては、−10%電圧ドリフトが生じた場合に、AFTカーブが左にシフトした場合を一例として示したが、例えば動作電圧が基準電圧よりも逆に高くなる電圧ドリフトが生じる場合には、AFTカーブは反対に右にシフトすることになる。
図3は、本発明の実施の形態1に従うFM放送信号のオートプリセットを説明するフロー図である。
まず、電圧ドリフトが生じていない場合について説明する。
図3を参照して、本発明の実施の形態1に従うFM放送信号のオートプリセット時においては、まず、FM放送信号の受信モードであるかどうかを判断する(ステップS1)。具体的には、一例としてFM放送信号の受信周波数の帯域は、76.0〜90.0MHzであり、VHF帯において、テレビ放送信号の受信周波数の帯域は、90.0MHz〜222MHzである。
したがって、ステップS1において、いずれの周波数帯域の信号を受信するかを判断する。
そして、FM放送信号の受信モードである場合には、次にチャンネルデータに応じた局部発振周波数を設定する(ステップS2)。
具体的には、FM放送信号のオートプリセットの際に、制御部70の周波数制御部60からの指示に応答して、チャンネルデータに対応付けられた局部発振周波数データが記憶部80から読み出される。
次に、動作電圧について誤差が有るかどうかが判定される(ステップS3)。
具体的には、電圧ドリフトが生じているかどうかを判定する。電圧発生部90により供給される動作電圧IVccについてADC回路76がアナログデジタル変換し、電圧比較部75に出力する。電圧比較部75は、ADC回路76からの電圧値に基づいて基準の動作電圧との間で誤差が有るか否か、電圧ドリフトが生じているか否かの検知結果を周波数制御部60に出力する。
ステップS3において、動作電圧について誤差が有るすなわち電圧ドリフトが生じていると判断される場合には、ステップS4に進み、局部発振周波数データを補正する(ステップS4)。
一方、ステップS3において、動作電圧について誤差がないすなわち電圧ドリフトが生じていないと判断される場合には、ステップS5に進む。
そして、次に、AFT電圧を検出する(ステップS5)。
具体的には、AFT回路54から出力されるAFT電圧をADC回路30により測定して、その結果が制御部70の周波数制御部60に入力される。
そして、次に、制御部70の周波数制御部60は、AFT電圧の電圧レベルの判定処理(1STEP)を実行する(ステップS6)。
具体的には、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも低い場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)下げて、AFT電圧を検出し、電圧レベルを判定する。本例においては、AFT電圧のセンター値の一例として、動作電圧IVcc=5Vとして、その1/2×IVcc=2.5Vに設定されているものとする。
一方、AFT電圧が所定電圧(センター値)以上である場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)上げて、AFT電圧を検出し、電圧レベルを判定する。
ここで、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも低い場合には、1ステップ下げてAFT電圧を検出する理由は、AFTカーブが逆S字特性を示すものであり、1ステップ下げることにより、AFT電圧が所定電圧よりも高くなる場合には、局部発振周波数がAFTカーブの中心周波数にチューニングされていることを確認することができるからである。また、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも高い場合には、1ステップ上げてAFT電圧を検出する理由は、AFTカーブが逆S字特性を示すものであり、1ステップ上げることにより、AFT電圧が所定電圧よりも低くなる場合には、局部発振周波数がAFTカーブの中心周波数にチューニングされていることを確認することができるからである。
そして、次に、逆S字特性のAFT電圧のAFTカーブに従って、AFT電圧が先の検出したAFT電圧から変化したかどうかを判定する(ステップS6)。変化した場合には、シフトさせる前あるいはシフト後の発振周波数は、逆S字特性のAFT電圧のAFTカーブの中心周波数付近であると判断することができる。
ステップS5において、AFT電圧が変化したと判断される場合には、局部発振周波数の調整処理を実行する(ステップS8)。
図4は、ADC回路の出力するデジタル信号を説明する図である。
図4に示されるようにADC回路は、AFT電圧が3〜5Vの場合には、PA2,PA1,PA0の3ビットのデータ信号を「100」に設定する。
また、AFT電圧が2.25〜3Vの場合には、PA2,PA1,PA0の3ビットのデータ信号を「011」に設定する。AFT電圧が1.5〜2.25Vの場合には、PA2,PA1,PA0の3ビットのデータ信号を「010」に設定する。
また、AFT電圧が0.75〜1.5Vの場合には、PA2,PA1,PA0の3ビットのデータ信号を「001」に設定する。
また、AFT電圧が0〜0.75Vの場合には、PA2,PA1,PA0の3ビットのデータ信号を「000」に設定する。
周波数制御部60は、ADC回路30からの3ビットのデータ信号の入力を受けて、AFT電圧の電圧レベルを検出し、そして、AFT電圧が変化したかどうかを判断する。すなわち、ADC回路30からの3ビットのデータ信号に変化があったかどうかを判断する。
変化があった場合には、周波数制御部60は、検知するAFT電圧が所定の電圧レベルの範囲内(本例においては、2.25〜3Vの範囲内)に含まれるように周波数ズレを算出する。そして、周波数ズレに従って局部発振周波数を調整する。具体的には、AFT電圧のデジタル信号の入力に従って電圧誤差に基づく周波数誤差を算出する。そして、周波数制御部60は、当該周波数誤差に基づいて、PLLシンセサイザ28に対して補正した発振周波数データを出力する。
そして、PLLシンセサイザ28は、補正した発振周波数となるようにチューニング電圧を補正する。そして、局部発振器20の発振周波数を調整し、AFTカーブの中心周波数の電圧レベル付近となるようにチューニングが実行される。
再び、図3を参照して、制御部70は、AFT電圧がAFTカーブの中心周波数の電圧レベル付近である所定の範囲内(本例においては、2.25〜3Vの範囲内)の電圧レベルとなった場合に局有りと判定する(ステップS9)。
そして、チャンネルデータ(選局データ)に対応付けて調整した局部発振周波数データを記憶部80に記憶(チャンネルメモリ)する(ステップS10)。
そして、次のステップS11に進む。
一方、ステップS7において、AFT電圧が変化しないと判断される場合には、次に、AFT電圧の電圧レベルの判定処理(2STEP)を実行する(ステップS13)。
具体的には、AFT電圧が所定電圧よりも低い場合には、局部発振周波数を2ステップ(2STEP=62.50kHz)下げて、AFT電圧の電圧レベルを検出する。
一方、AFT電圧が所定電圧よりも高い場合には、局部発振周波数を2ステップ(2STEP=62.50kHz)上げて、AFT電圧の電圧レベルを検出する。
ここで、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも低い場合には、2ステップ下げてAFT電圧を検出する理由は、AFTカーブが逆S字特性を示すものであり、1ステップでは変化を検出することができない程度、局部発振周波数が中心周波数からずれている場合であっても2ステップ下げることにより、AFT電圧が所定電圧よりも高くなる場合には、局部発振周波数がAFTカーブの中心周波数にチューニングされていることを確認することができるからである。また、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも高い場合には、2ステップ上げてAFT電圧を検出する理由は、AFTカーブが逆S字特性を示すものであり、1ステップでは変化を検出することができない程度、局部発振周波数が中心周波数からずれている場合であっても2ステップ上げることにより、AFT電圧が所定電圧よりも低くなる場合には、局部発振周波数がAFTカーブの中心周波数にチューニングされていることを確認することができるからである。
そして、次に、逆S字特性のAFT電圧のAFTカーブに従って、AFT電圧が先の検出したAFT電圧から変化したかどうかを判定する(ステップS14)。変化した場合には、シフトさせる前あるいはシフト後の発振周波数は、逆S字特性のAFT電圧のAFTカーブの中心周波数付近であると判断することができる。
ステップS14において、AFT電圧が変化したと判断される場合には、ステップS8の局部発振周波数の調整処理を実行する。
一方、ステップS14において、AFT電圧が変化しないと判断される場合には、放送局の存在を指し示す逆S字特性のAFT電圧のAFTカーブは局部発振周波数の周辺に存在しないと判断して、局無しとして判定する(ステップS15)。
そして、ステップS11において、次のチャンネル選局があるかどうかを判断する。
次のチャンネル選局がある場合には、ステップS12に進んでチャンネルデータに応じた局部発振周波数を再設定し、ステップS3にて上述したのと同様の処理を実行する。具体的には、記憶部80に格納された周波数の低い放送局に対応するチャンネルデータに対応付けられた発振周波数データから順番に読み出してオートプリセットを行う。
当該構成により、FM放送信号のオートプリセットの際、チャンネル帯域幅に合わせて、シフトする周波数(1STEP=31.25kHz)をテレビ放送の調整精度よりも小さくすることにより、テレビ放送のチャンネル帯域幅(6MHz)よりも狭いFM放送信号の狭いチャンネル帯域幅(200kHz)においてもオートプリセットを正常に実行することが可能である。
次に、電圧ドリフトが生じている場合について説明する。
図3を参照して、ステップS3において、動作電圧IVccと比較対象となる基準電圧とが比較されて動作電圧の誤差が生じているかすなわち電圧ドリフトが生じているかどうかが判断される。
具体的には、動作電圧IVccが5Vではなく、例えば、図2で示したように−10%の電圧ドリフトにより動作電圧がIVccが4.5Vに設定されているような場合には、電圧比較部75において、その検知結果が周波数制御部60に出力される。
ステップS3において、動作電圧の誤差が有るすなわち電圧ドリフトが発生していると判断される場合には、ステップS4に進み、局部発振周波数データを補正する。
具体的には、周波数制御部60は、電圧比較部75の比較結果の入力に基づいて、記憶部80に格納されている電圧ドリフト補正データを読み出して、チャンネルデータに応じた局部発振周波数データに対して、電圧ドリフト補正データを用いて補正する。
具体的には、電圧ドリフトにより動作電圧IVccが4.5Vに変化した場合、図2で示されるようにAFTカーブもそれに伴い変化する。すなわち、局有り判定となるセンター周波数もシフトすることになる。
したがって、例えば電圧ドリフト補正データを用いて局部発振周波数を再設定する。例えば、本例においては、−10%の電圧ドリフトが生じていると判断される場合に周波数制御部60で補正される補正データ(電圧ドリフト補正データ)として、−31.25kHzの補正データが記憶部80に格納されているものとする。
周波数制御部60は、記憶部80に格納されている補正データを用いて、チャンネルに応じた局部発振周波数データを31.25kHzシフトさせるチューニングを実行することにより、シフトしたAFTカーブに合わせた局有り判定を実行することが可能となる。
当該補正により、電圧ドリフトの影響によりAFT電圧が影響を受ける場合であっても局部発振周波数データを補正することにより正常にオートプリセットを実行することが可能となる。
なお、本例においては、−10%の電圧ドリフトが発生している場合について一例として説明したが、特にこれに限られず、複数の電圧ドリフトにそれぞれ対応する複数の補正データを格納しておいて、局部発振周波数データを電圧ドリフトに対応する補正データにより補正することによりさらに精度の高いオートプリセットを実行することが可能となる。
(実施の形態2)
上記の実施の形態1においては、電圧ドリフトの影響について説明したが、チューナの周囲温度に起因して温度ドリフトが生じる場合がある。
図5は、温度ドリフトの影響によりAFT電圧が変化する場合を説明する図である。
図5を参照して、ここでは、テレビチューナ1の周囲温度が25℃である場合のAFT電圧のAFTカーブについて、チューナの周囲温度が60℃および70℃である場合にAFTカーブがシフトする場合が示されている。
図6は、本発明の実施の形態2に従うFM選局回路を備えたテレビチューナ1#の概略構成を説明するブロック図である。
図6を参照して、本発明の実施の形態2に従うテレビチューナ1#は、テレビチューナ1と比較して、記憶部80および電圧発生部90の代わりに記憶部80#および温度センサ100がそれぞれ設けられ、制御部70と置換された制御部70#と置換された点が異なる。制御部70#は、周波数制御部60#と、温度比較部72とを含む。
また、記憶部80#は、温度比較部72において比較の対象となる基準温度のデータが格納されているものとする。なお、本例においては、基準温度は25℃であるものとする。また、後述するが、周波数制御部60#で補正される補正データ(温度ドリフト補正データ)も記憶部80に格納されているものとする。
温度センサ100は、チューナの周囲温度を測定して、その結果を温度比較部72に出力する。
温度比較部72は、温度センサ100からの温度の入力と記憶部80に格納されている比較対象となる基準温度とを比較して、その結果を周波数制御部60#に出力する。
周波数制御部60#は、ADC回路30から入力されたAFT電圧値を示すデジタル信号の入力を受け、AFT電圧値に基づいてPLLシンセサイザ28に出力する発振周波数データを調整するとともに、温度比較部72からの比較結果に基づいて発振周波数データを補正する。
その他の点については、図1で説明したのと同様であるのでその詳細な説明は繰り返さない。
図7は、本発明の実施の形態2に従うFM放送信号のオートプリセットを説明するフロー図である。
図7を参照して、本発明の実施の形態2に従うFM放送信号のオートプリセットを説明するフロー図は、図3のフロー図と比較して、ステップS3をステップS3#に置換した点が異なる。その他の点については同様であるのでその詳細な説明は繰り返さない。
ステップS3#において、温度誤差が有るか否かが判断される(ステップS3#)。
具体的には、温度ドリフトが生じているかどうかを判定する。温度センサ100によりチューナの周囲温度を測定して、当該測定結果が温度比較部72に出力される。そして、温度比較部72において、温度センサ100で測定された温度と、基準温度との間で誤差が有るか否か、温度ドリフトが生じているか否かの検知結果を周波数制御部60#に出力する。
ステップS3#において、温度誤差が有るすなわち温度ドリフトが生じていると判断される場合には、ステップS4に進み、局部発振周波数データを補正する(ステップS4)。
一方、ステップS3#において、温度誤差がないすなわち温度ドリフトが生じていないと判断される場合には、ステップS5に進む。
そして、次に、AFT電圧を検出する(ステップS5)。
温度ドリフトが生じていない場合については、図3で説明した電圧ドリフトが生じていない場合のオートプリセットと同様であるのでその詳細な説明は繰り返さない。
次に、温度ドリフトが生じている場合について説明する。
図5に示されるように温度ドリフトが生じている場合について説明する。具体的には、一例としてチューナの周囲温度が60℃である場合について説明する。
図7を参照して、ステップS3#において、温度誤差が有るかどうかが判断される。
具体的には、チューナの周囲温度が25℃ではなく、例えば、図5に示されるようにチューナの周囲温度が60℃の場合には、温度センサ100によりその測定結果が温度比較部72に出力される。
ステップS3#において、温度誤差が有るすなわち温度ドリフトが発生していると判断される場合には、ステップS4に進み、局部発振周波数データを補正する。
具体的には、周波数制御部60#は、温度比較部72の比較結果の入力に基づいて、記憶部80#に格納されている温度ドリフト補正データを読み出して、チャンネルデータに応じた局部発振周波数データに対して、温度ドリフト補正データを用いて補正する。
具体的には、温度ドリフトによりチューナの周囲温度が25℃から60℃に変化した場合、図5で示されるようにAFTカーブもそれに伴い変化する。すなわち、局有り判定となるセンター周波数もシフトすることになる。
したがって、例えば温度ドリフト補正データを用いて局部発振周波数を再設定する。例えば、本例においては、60℃の温度ドリフトが生じていると判断される場合に周波数制御部60#で補正される補正データ(温度ドリフト補正データ)として、−31.25kHzの補正データが記憶部80#に格納されているものとする。
周波数制御部60#は、記憶部80#に格納されている補正データを用いて、チャンネルに応じた局部発振周波数データを31.25kHzシフトさせるチューニングを実行することにより、シフトしたAFTカーブに合わせた局有り判定を実行することが可能となる。
当該補正により、温度ドリフトの影響によりAFT電圧が影響を受ける場合であっても局部発振周波数データを補正することにより正常にオートプリセットを実行することが可能となる。
なお、本例においては、60℃の温度ドリフトが発生している場合について一例として説明したが、特にこれに限られず、複数の温度ドリフトにそれぞれ対応する複数の補正データを格納しておいて、局部発振周波数データを温度ドリフトに対応する補正データにより補正することによりさらに精度の高いオートプリセットを実行することが可能となる。
また、実施の形態1および実施の形態2とを組み合わせて、電圧ドリフトおよび温度ドリフトのいずれにも対応可能とすることも可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1に従うFM選局回路を備えたテレビチューナ1の概略構成を説明するブロック図である。 電圧ドリフトの影響によりAFT電圧が変化する場合を説明する図である。 本発明の実施の形態1に従うFM放送信号のオートプリセットを説明するフロー図である。 ADC回路の出力するデジタル信号を説明する図である。 温度ドリフトの影響によりAFT電圧が変化する場合を説明する図である。 本発明の実施の形態2に従うFM選局回路を備えたテレビチューナ1#の概略構成を説明するブロック図である。 本発明の実施の形態2に従うFM放送信号のオートプリセットを説明するフロー図である。
符号の説明
1,1# テレビチューナ、2 ハイパスフィルタ、3 アンテナ、4,6,12,14,32 バンドパスフィルタ、8,10 RFアンプ、16 MOP回路、18,22 ミキサ、20,24 局部発振器、26 増幅器、28 PLLシンセサイザ、30,76 ADC回路、34,36 SAWフィルタ、40 PIF/SIF回路、42,44,48,52 アンプ、46 映像検波回路、50 FM検波回路、54 AFT回路、56 アンプ、60,60# 周波数制御部、70,70# 制御部、72 温度比較部、75 電圧比較部、80,80# 記憶部、90 電圧発生部、100 温度センサ。

Claims (4)

  1. テレビ放送信号およびFM放送信号を受信可能なFM選局回路であって、
    局部発振器と、
    選局データに基づいた、前記局部発振器から周波数が制御された発振周波数信号を出力するためのPLL回路と、
    入力されたFM放送信号を前記局部発振器からの発振周波数信号に基づいて中間周波信号に変換する周波数変換回路と、
    前記中間周波信号をFM復調する復調回路と、
    前記復調回路に入力される前記中間周波信号の入力に従って自動周波数調整信号を出力する信号発生回路と、
    前記自動周波数調整信号の電圧値を計測する電圧レベル判定手段と、
    外部電源電圧の入力を受けて前記FM選局回路の動作電圧を発生する電圧発生手段と、
    前記電圧発生手段により発生された動作電圧と基準電圧値とを比較して、比較結果を出力する電圧比較手段と、
    前記自動周波数調整信号の電圧値に従って前記PLL回路に対して前記発振周波数信号を調整するように指示する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電圧比較手段の比較結果の入力に基づいて、前記選局データに基づいた前記局部発振器から出力される発振周波数信号の周波数の値を補正する、FM選局回路。
  2. 前記選局データに基づいた前記局部発振器から出力される発振周波数信号の周波数データと、前記電圧比較手段の比較結果の入力に基づいて前記局部発振器から出力される発振周波数信号を補正する補正データとを格納する記憶部をさらに備えた、請求項1記載のFM選局回路。
  3. テレビ放送信号およびFM放送信号を受信可能なFM選局回路であって、
    局部発振器と、
    選局データに基づいた、前記局部発振器から周波数が制御された発振周波数信号を出力するためのPLL回路と、
    入力されたFM放送信号を前記局部発振器からの発振周波数信号に基づいて中間周波信号に変換する周波数変換回路と、
    前記中間周波信号をFM復調する復調回路と、
    前記復調回路に入力される前記中間周波信号の入力に従って自動周波数調整信号を出力する信号発生回路と、
    前記自動周波数調整信号の電圧値を計測する電圧レベル判定手段と、
    前記FM選局回路の周囲温度を測定する温度測定手段と、
    前記温度測定手段により測定された温度と基準温度とを比較して、比較結果を出力する温度比較手段と、
    前記自動周波数調整信号の電圧値に従って前記PLL回路に対して前記発振周波数信号を調整するように指示する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記温度比較手段の比較結果の入力に基づいて、前記選局データに基づいた前記局部発振器から出力される発振周波数信号の周波数の値を補正する、FM選局回路。
  4. 前記選局データに基づいた前記局部発振器から出力される発振周波数信号の周波数データと、前記温度比較手段の比較結果の入力に基づいて前記局部発振器から出力される発振周波数信号を補正する補正データとを格納する記憶部をさらに備えた、請求項3記載のFM選局回路。
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