JP2009232171A - 印刷ジョブを送信するホスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器から送信された印刷ジョブによる印刷においても、画像データに対して画像補正を実行して、画像品質の高い印刷を実行可能とする。
【解決手段】 印刷システムは、印刷ジョブに含まれる画像データに対して画像補正を実行可能なプリンタと、印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有し、プリンタに印刷ジョブを送信するホスト装置と、を備える。プリンタは、印刷ジョブに基づいて印刷データを生成するプリントコントローラと、印刷データに基づいて印刷を実行するプリントエンジンと、を備える。プリンタドライバは、ユーザによって設定される印刷設定条件に応じて、画像データのフォーマットをRGBフォーマットとJPEGフォーマットのいずれか一方に切り換える。プリントコントローラは、画像データがRGBフォーマットならば画像補正を行なわず、画像データがJPEGフォーマットならば画像補正を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像データに対して画像補正を行なって印刷を実行する技術に関する。
従来、ゲーム機器や計測器等の特定用途に特化された電子機器(いわゆる「Non−PC機器」と呼ばれる)は、CPUの性能やメモリの容量に制限があり、パーソナルコンピュータ(「PC」と呼ばれる)に組み込まれるプリンタドライバを組み込むことが難しい。このため、Non−PC機器では機能が限定されたプリンタドライバを組み込むことにより、CPUの性能やメモリの容量に制限があっても、印刷の実行が可能となっている。例えば、本願の出願人は、このようなNon−PC機器向けに、「ESC/P−R」と呼ばれる印刷制御言語を用いたプリンタドライバを提供している。
特開2002−254758号公報 特開2002−264446号公報
しかしながら、従来のプリンタでは、上記印刷制御言語としての「ESC/P−R」を用いたプリンタドライバのように、機能が限定されたプリンタドライバが組み込まれたNon−PC機器から送信された印刷ジョブによる印刷では、印刷ジョブに含まれる画像データに対して、画像補正を行なって印刷を実行することはできなかった。このため、従来のNon−PC機器から送信された印刷ジョブによる印刷では、印刷結果としての画像品質の点で不十分であった。
なお、この問題は、上記印刷制御言語としての「ESC/P−R」を用いたプリンタドライバが組み込まれたNon−PC機器だけでなく、他の印刷制御言語を用いたプリンタドライバが組み込まれた電子機器においても共通する問題である。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、電子機器から送信された印刷ジョブによる印刷においても、画像データに対して画像補正を実行して、画像品質の高い印刷を実行可能とする技術を提供することにある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
JPEGフォーマットの画像データに対して画像補正を実行可能なプリンタに、印刷ジョブを送信するホスト装置であって、
前記印刷ジョブを生成するプリンタドライバを備え、
前記プリンタドライバは、ユーザによって設定される印刷設定条件に応じて、前記画像データのフォーマットをRGBフォーマットとJPEGフォーマットのいずれか一方に切り換える
ことを特徴とするホスト装置。
適用例1のホスト装置によれば、JPEGフォーマットの画像データに対して画像補正を実行可能なプリンタに、ユーザによって設定される印刷設定条件に応じて、画像データのフォーマットをRGBフォーマットとJPEGフォーマットのいずれか一方に切り換えることができるので、JPEGフォーマットの画像データを含む印刷ジョブを送信することにより、画像品質の高い印刷を実行することが可能である。
[適用例2]
適用例1記載のホスト装置であって、
前記プリンタドライバは、前記印刷設定条件が少なくとも前記画像補正を要求する設定の場合には、前記画像データのフォーマットをJPEGフォーマットとする
ことを特徴とするホスト装置。
このホスト装置によれば、印刷設定条件が少なくとも画像補正を要求する設定の場合に、画像データのフォーマットをJPEGフォーマットとすることができるので、画像品質の高い印刷を実行することが可能である。
[適用例3]
適用例2記載のホスト装置であって、
前記プリンタドライバは、前記プリンタにおいて要求する前記画像データの解像度よりも高い解像度の画像データを前記JPEGフォーマットで前記プリンタに送信する
ことを特徴とするホスト装置。
このホスト装置によれば、プリンタにおいて要求する画像データの解像度よりも高い解像度の画像データをJPEGフォーマットでプリンタに送信するので、非圧縮の画像データをJPEGフォーマットに従って圧縮することにより発生する画質の劣化を抑制することができる。
[適用例4]
適用例2または適用例3に記載のホスト装置であって、
前記プリンタドライバは、前記プリンタにおいて前記画像データを格納するために用意されるバッファに格納可能なデータサイズとなるように圧縮した前記JPEGフォーマットの画像データを、前記プリンタに送信する
ことを特徴とするホスト装置。
このホスト装置によれば、プリンタにおいて前記画像データを格納するために用意されるバッファに格納可能なデータサイズとなるように圧縮したJPEGフォーマットの画像データを、プリンタに送信することができるので、ホスト装置から送信する画像データが、プリンタのバッファのデータサイズよりも大きいために、画質補正を行なった印刷の実行が不可となるのを防止することができる。
なお、本発明は、上記したホスト装置の態様に限ることなく、プリンタドライバや印刷システム、印刷ジョブ生成方法、印刷方法などの種々の態様で実現することも可能である。
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.変形例:
A.第1実施例:
図1は、第1実施例としての印刷システムの概略構成を示す説明図である。この印刷システムは、ホスト装置10とプリンタ20とが、USBケーブル30で接続された構成を有している。ホスト装置10は、いわゆるNon−PC機器である。ここで、Non−PC機器とは、PCのような汎用性のある電子機器ではなく、ゲーム機器や計測器等の特定用途に特化された電子機器を意味する。
ホスト装置10は、種々の画面を表示する表示部11や、ユーザの入力手段としての操作部12を備える。操作部12は、表示部11上に設けられたタッチパネルや種々の機能が割り付けられた操作ボタンにより構成される。また、ホスト装置10は、プリンタ20において印刷を実行させるための機能ブロックとして、印刷を指示するアプリケーション15と、印刷ジョブを生成するプリンタドライバ16と、USBインタフェース(USBI/F)17と、を備える。
プリンタ20も、種々の画面を表示する表示部21や、ユーザの入力手段としての操作部22を備える。操作部22は、表示部21上に設けられたタッチパネルや種々の機能が割り付けられた操作ボタンにより構成される。また、プリンタ20は、印刷を実行するための機能ブロックとして、USBインタフェース(USBI/F)100と、プリントコントローラ200と、プリントエンジン300と、を備える。
ホスト装置10のUSBインタフェース17とプリンタ20のUSBインタフェース100とは、ホスト装置10のコネクタ18と、USBケーブル30と、プリンタ20のコネクタ23とを介して、互いに接続される。USBインタフェース17とプリンタ20のUSBインタフェース100との間では、USB(Universal Serial Bus)の規格に従った通信(以下、「USB通信」と呼ぶ)が実行される。
ホスト装置10において、プリンタドライバ16は、アプリケーション15からの指示を受けると、印刷対象となる画像データを印刷するための印刷ジョブを所定の印刷制御コード体系に従って生成し、生成した印刷ジョブを、USBインタフェース17を介してプリンタ20へ送信する。
プリンタ20において、プリントコントローラ200は、USBインタフェース100を介してホスト装置10から印刷ジョブを受け取ると、これに基づいて印刷データを生成し、プリントエンジン300へ出力する。プリントエンジン300は、受け取った印刷データに基づいて実際に印刷を実行する。
プリントコントローラ200は印刷ジョブを受け取ると、まず、デフォルトの印刷パスであるLP印刷パス210を起動する。LP印刷パス210は、LP印刷ホストインタフェース211とLP印刷コマンド解析部213とを備える。LP印刷ホストインタフェース211は、受け取った印刷ジョブをLP印刷コマンド解析部213に受け渡す。LP印刷コマンド解析部213は、印刷ジョブ中の印刷コマンドを解析する。解析の結果、RGBフォーマットの画像データを印刷するRGB印刷制御モードであると判断した場合には、RGB印刷パス220を起動し、印刷ジョブをRGB印刷パス220へ出力する。一方、JPEGフォーマットの画像データを印刷するJPEG印刷制御モードであると判断した場合には、JPEG印刷パス230を起動し、印刷ジョブをJPEG印刷パス230へ出力する。なお、RGB印刷制御モードとJPEG印刷制御モードの判断については、さらに後述する。
RGB印刷パス220は、印刷初期化部221と、色調整/ハーフトーン処理部223と、データ配列部225と、プリントデータ出力部227とを備える。印刷初期化部221は、LP印刷パス210から印刷ジョブとして送られてくる印刷コマンドの順に解析処理を行ない、印刷サイズ,用紙種類,印刷品質等の印刷条件の設定値を定める。なお、この印刷条件の設定値を定める手法については、さらに後述する。また、印刷初期化部221は、印刷ジョブに含まれる画像データであるRGBフォーマットのラスタデータ(以下、単に「RGBデータ」と呼ぶ)を、順に色調整/ハーフトーン処理部223に受け渡す。色調整/ハーフトーン処理部223は、RGB各色のデータの階調をプリンタの色再現特性に応じて調整する。また、色調整/ハーフトーン処理部223は、RGBデータをCMYKの4種類のインクに対応するインク量データ(以下、「CMYKデータ」と呼ぶ)に変換するとともに、各インク毎にハーフトーン処理を実行することによって、印刷画素ごとにドットの形成状態を示すドット形成データを生成する。データ配列部225は、これらのドット形成データを配列し、印刷データを生成する。プリントデータ出力部227は、生成した印刷データをプリントエンジン300へ出力する。
JPEG印刷パス230は、印刷初期化部231と、画像補正部241と、色調整/ハーフトーン処理部243と、データ配列部245と、プリントデータ出力部247とを備える。印刷初期化部231は、LP印刷パス210から印刷ジョブとして送られてくる印刷コマンドの順に解析処理を行ない、印刷サイズ,用紙種類,印刷品質等の印刷条件の設定値を定める。なお、この印刷条件の設定値を定める手法いついては、さらに後述する。また、印刷初期化部231は、印刷ジョブに含まれる画像データであるJPEGフォーマットの圧縮データ(以下、単に「JPEGデータ」と呼ぶ)を、画像補正部241に受け渡す。画像補正部241は、受け取ったJPEGデータを展開処理するとともに、画像補正処理を行なって、色調整/ハーフトーン処理部243に受け渡す。画像補正処理としては、リサイズ処理やAPF処理が実行される。リサイズ処理としては、印刷サイズに合わせて画像データのサイズを変換する処理が実行される。APF処理としては、画像のシーンに応じた色変換処理、ノイズ除去、トーンカーブ補正、彩度補正、シャープネス処理等の種々の処理が適宜実行される。色調整/ハーフトーン処理部243は、RGB各色のデータの階調をプリンタの色再現特性に応じて調整する。また、色調整/ハーフトーン処理部223は、RGBデータをCMYKデータに変換するとともに、CMYKデータに基づいて印刷画素ごとにドットの形成状態を示すドット形成データを生成する。データ配列部225は、これらのドット形成データを配列し、印刷データを生成する。プリントデータ出力部227は、生成した印刷データをプリントエンジン300へ出力する。
図2は、RGB印刷制御モードの印刷ジョブで用いられる印刷制御コードおよびJPEG印刷制御モードの印刷ジョブで用いられる印刷制御コードについて示す説明図である。RGBフォーマットの画像データを印刷する印刷ジョブ(以下、「RGB印刷ジョブ」と呼ぶ)の場合には、図2(A)に示すように、RGB印刷用の印刷制御コードの体系に応じた印刷制御コマンドが用いられる。一方、JPEGフォーマットの画像データを印刷する印刷ジョブ(以下、「JPEG印刷ジョブ」と呼ぶ)の場合には、図2(B)に示すように、JPEG印刷用の印刷制御コードの体系に応じた印刷制御コマンドが用いられる。ただし、JPEG印刷用の印刷制御コードの体系は、基本的には、RGB印刷用の印刷制御コードの体系と基本的には、同じである。
図2(A)に示すように、RGB印刷ジョブの場合には、印刷制御コマンドとして、RGB印刷制御モード移行コマンドCMrgb(破線枠で示す)が含まれる。一方、図2(B)に示すように、JPEG印刷ジョブの場合には、印刷制御コマンドとして、RGB印刷制御モード移行コマンドCmrgbに換えて、JPEG印刷制御モード移行コマンドCMjpg(図中破線枠で示す)が含まれる。したがって、上記したLP印刷コマンド解析部213は、印刷制御コマンドとして、RGB印刷制御モード移行コマンドCMrgbを検出することにより、RGB印刷制御モードであると判断し、RGB印刷パス220を起動することができる。また、LP印刷コマンド解析部213は、印刷制御コマンドとして、JPEG印刷制御モード移行コマンドCMjpgを検出することにより、JPEF印刷制御モードであると判断し、JPEG印刷パス230を起動することができる。
また、図2(B)に示すように、JPEG印刷の場合には、印刷制御コマンドとして、APF処理等の画像補正のために必要なパラメータ設定値を含むAPF設定コマンドCapfが含まれる。したがって、上記画像補正部241は、APF設定コマンドCapfに含まれる種々のパラメータ設定値に基づいて、画像補正処理を実行することができる。
図3は、プリンタドライバが、プリンタに送信する印刷ジョブを、RGB印刷のための印刷ジョブとする場合およびJPEG印刷のための印刷ジョブとする場合について示す説明図である。図3(A)に示すように、プリンタドライバ16は、図示しないユーザインタフェースを介して表示部11に印刷設定画面を表示する。印刷設定画面を介してユーザが指定した用紙種類と印刷品質と原稿種別(印刷対象画像の種別)とに基づいて、図3(B)に示すように、画像データのフォーマットを決定する。なお、プリンタドライバ16は、ホスト装置10とプリンタ20とが接続された際に、プリンタ20の機種情報を、取得要求コマンドを用いて要求することにより取得する。取得した機種情報は印刷設定項目に反映される。機種情報は接続されたプリンタの印刷可能な用紙サイズ・用紙種類・印刷品質設定の組み合わせ情報を示す。
設定例5に示すように、原稿種別が「写真(自然画像)」であり、かつ、用紙種類が「写真用紙」である場合には、印刷品質(はやい/きれい)の指定にかかわらす、画像補正を実行して画質を向上させることが好ましいと考えられる。また、設定例2に示すように、原稿種別が「写真」であり、かつ、用紙種類が「普通紙」である場合において、さらに、印刷品質が「きれい」の指定となっている場合には、画質を優先して画像補正を実行して画質を向上させることが好ましいと考えられる。そこで、設定例3および設定例5の場合には、画像データのフォーマットはJPEGフォーマットと定められるともに、印刷ジョブの生成においては、JPEG印刷用の印刷制御コードの体系に応じた印刷制御コマンドが用いられる。
設定例2に示すように、原稿種別が「写真」であるが、用紙種類が「普通紙」で、かつ、印刷品質が「はやい」の指定になっている場合には、印刷速度を優先して画像補正を実行しないほうが好ましいと考えられる。また、設定例1および設定例4に示すように、原稿種別が「イラスト(テキストやグラフ等も含む)」の指定の場合には、用紙種類(写真用紙/普通紙)および印刷品質(はやい/きれい)の指定にかかわらず、画像補正を実行する必要性がないと考えられる。そこで、設定例1、設定例2、および設定例4の場合には、画像データのフォーマットはRGBと定められるとともに、印刷ジョブの生成においては、RGB印刷用の印刷制御コードの体系に応じた印刷制御コマンドが用いられる。
なお、印刷設定に応じて画像データのフォーマットが設定されている場合において、アプリケーション15に対してユーザから印刷の実行指示がなされた場合には、アプリケーション15は、設定されているフォーマットの画像データをプリンタドライバ16に出力する。これにより、プリンタドライバ16は、設定されたフォーマットに対応する印刷制御コマンドを用いて、図2に示すように、そのフォーマットの画像データを含む印刷ジョブを生成する。なお、プリンタドライバ16が、あらかじめ定められたフォーマット、例えば、sRGBフォーマットの画像データをアプリケーション15から受け取って、対応するRGBフォーマットあるいはJPEGフォーマットの画像データに変換するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例のプリンタ20では、ホスト装置から送信されてくる印刷ジョブに含まれる画像データがRGBフォーマットであるRGB印刷の場合には、その印刷ジョブにはRGB印刷制御移行コマンドが含まれている。このため、このRGB印刷制御移行コマンドを検知することにより、RGB印刷パス220が起動して、従来のRGB印刷を実行することができる。一方、印刷ジョブに含まれる画像データがJPEGフォーマットであるJPEG印刷の場合には、その印刷ジョブにはJPEF印刷制御移行コマンドが含まれている。このため、このJPEG印刷制御移行コマンドを検知することにより、JPEG印刷パス230が起動してJPEG印刷を実行することができる。そして、このJPEG印刷パスでは、JPEG画像データを展開処理するとともに、画像補正処理することができる。したがって、RGB印刷では実行することができなかった画像補正を行なって印刷品位の高い印刷を実行することができる。
また、ホスト装置10のプリンタドライバ16では、原稿種別や、用紙種類、印刷品質の設定条件の組み合わせに応じて、画像補正を行なう必要性が無い場合には、印刷ジョブに含めて送信する画像データのフォーマットをRGBフォーマットとするとともに、RGB印刷制御コマンドを含めた印刷ジョブを送信することができる。また、画像補正を行なうことが好ましい場合には、印刷ジョブに含めて送信する画像データのフォーマットをJPEGフォーマットとするとともに、JPEG印刷制御移行コマンドを含めた印刷ジョブを送信することができる。
図4は、RGB印刷およびJPEG印刷において利用されるメモリ領域について示す説明図である。RGB印刷の場合には、図4(A)に示すように、デフォルトのLP印刷パス210が起動されている場合と同様に、メモリ領域が割り当てられている。例えば、10MBのメモリ領域のうち、5MBが、メモリカード印刷における先読み用メモリ領域に割り当てられており、画像データを記憶する受信バッファ領域としては、ラスタデータ数ライン分に相当する領域のみが割り割り当てられているに過ぎない。RGB印刷の場合には、RGB印刷パス220では、受信したラスタデータを順に処理して印刷データを生成することができるので、ラスタデータ数ライン分に相当する領域があればよい。しかしながら、JPEG印刷の場合には、画像補正処理を実行するために、1ページ分のJPEGフォーマットの画像データの全てが必要となる。このため、従来の受信バッファ領域では、その容量が不足してしまい、印刷データを生成することが困難となる可能性が高い。そこで、JPEG印刷の場合、具体的には、JPEG印刷パス230が起動する場合には、図4(A)の先読み用メモリ領域を一旦開放し、JPEGフォーマットの画像データのバッファ領域に割り当てることとしている。これにより、1ページ分のJPEGフォーマットの画像データをバッファすることが可能となる。
B.第2実施例:
図5は、第2実施例としての印刷システムの概略構成を示す説明図である。第2実施例の印刷システムは、第1実施例の印刷システムのJPEG印刷パス230がJPEG印刷予約パス230AとJPEG印刷実行パス230Bとに分割されるとともに、JPEG印刷予約パス230AとJPEG印刷実行パス230Bとの間に単画像印刷ジョブ管理部240を備えている。JPEG印刷予約パス230Aは、第1実施例のJPEG印刷パス230の印刷初期化部231に加えて、単画像印刷受信部233と、単画像印刷ジョブ書き込み部237と、で構成されている。また、JPEG印刷実行パス230Bは、第1実施例のJPEG印刷パス230の画像補正部241と色調整/ハーフトーン処理部243とデータ配列部245とプリントデータ出力部247とで構成されている。このJPEG印刷実行パス230Bの各ブロックの動作は、第1実施例の場合と同様である。第2実施例の印刷システムの特徴は、JPEG印刷予約パス230Aの単画像印刷受信部233および単画像印刷ジョブ書き込み部237と、単画像印刷ジョブ管理部240と、を備える点にある。
図6は、第2実施例の印刷システムの特徴について示す説明図である。印刷初期化部231では、印刷ジョブストリームデータが順に画像バッファ領域に格納される。単画像印刷受信部233では、JPEGフォーマット画像データ用バッファ領域(画像バッファ領域)に格納された画像データをページ単位で抽出し、印刷設定値とともに、ページ単位のジョブ(単画像Job)が生成される。ただし、この単画像Jobに実際の画像データが含まれるわけではなく、各ページの画像データは、画像バッファ中のアドレスにより特定される。そして、単画像印刷ジョブ書き込み部237では、各単画像Jobのキュー(ジョブハンドル)が、単画像印刷ジョブ管理部240に書き込まれ、各単画像Jobが予約される。そして、単画像印刷ジョブ管理部240では、予約された単画像Jobが順に、JPEG印刷実行パス230Bに受け渡される。これにより、JPEG印刷実行パス230Bでは、ページ単位で順に印刷データの生成が実行される。なお、画像バッファ領域が一杯で画像データの格納が不可となる場合には、JPEG印刷実行パス230Bによる印刷データの生成が実行されて画像バッファ領域に空きが発生するまで、単画像印刷受信部233による単画像Jobの生成および単画像印刷ジョブ書き込み部237による単画像Jobの予約は中断される。
本実施例の印刷システムでは、ホスト装置10から送信される印刷ジョブに含まれる各ページの画像データをページ単位の印刷ジョブとして管理し、ページ単位の印刷ジョブの印刷データを順に生成することができる。
ここで、JPEG印刷実行パス230Bでは、1ページの印刷データの生成のための処理時間が長くなる傾向にあるため、複数ページの画像データを含む印刷ジョブにおいて、1ページ単位で、順に処理していては効率が悪い。そこで、本実施例のように、JPEG印刷実行パス230Bにおける印刷データの生成処理とは独立して、JPEG印刷予約パス230Aにおいて、複数ページの画像データを含む印刷ジョブを、ページ単位の印刷ジョブに変更して予約しておくことができる。これにより、JPEG印刷において、複数ページの印刷データの生成を効率良く行なうことができる。
C.変形例:
なお、本発明は上記した実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様にて実施することが可能である。
(1)上記実施例では、JPEGフォーマットの画像データの印刷を示す第1の印刷コマンドとしてのJPEG印刷制御モード移行コマンドが印刷ジョブに含まれている場合には画像補正を行い、RGBフォーマットの画像データの印刷を示す第2の印刷コマンドとしてのRGB印刷制御モード移行コマンドが印刷ジョブに含まれている場合には画像補正を行なう場合を例に説明しているが、これに限定されるものではなく、画像データがRGBファーマットならば画像補正を行なわず、画像データがJPEGフォーマットならば画像補正を行なうように切り換えることができれば、どのような方法であってもよい。
(2)上記実施例では、プリンタドライバ16は、ホスト装置10とプリンタ20とが接続された際に、プリンタ20の機種情報を、取得要求コマンドを用いて要求する。そして、この取得要求コマンドに対する応答コマンドを受け取ることにより機種情報を取得し、取得した機種情報が印刷設定項目に反映されることとなる。なお、この機種情報は、接続されたプリンタの印刷可能な用紙サイズ・用紙種類・印刷品質設定の組み合わせ情報である。しかしながら、これに限定されるものではなく、さらに、以下で説明する情報を機種情報として取得するようにしてもよい。
図7は、ホスト装置とプリンタとの間で実行される機種情報の取得について示す説明図である。図に示すように、ホスト装置10からプリンタ20に対して機種情報取得要求を行い、これに対する応答として機種情報を通知する。このとき、機種情報としては、給紙装置ごとに、それぞれの用紙サイズ,用紙種類,印刷品質設定の組み合わせ等種々の情報を送信することが好ましい。このようにすれば、ホスト装置から、プリンタでサポートしている任意の給紙装置にセットされた印刷媒体を指定して、印刷を実行することができる。
また、機種情報としては、JPEG画像データとして受信可能な画像データの画像バッファ領域のメモリサイズを送信することが好ましい。このようにすれば、ホスト装置10では、印刷可能なJPEGフォーマッットの画像データのサイズを知ることができる。そして、例えば、そのメモリサイズとなるように画像データを圧縮したJPEGフォーマットの画像データを印刷ジョブに含めて送信することにより、印刷を実行することが可能となる。
(3)図2を用いて説明したように、JPEG印刷ジョブは、RGB印刷ジョブのRGB印刷制御モード移行コマンドがJPEG印刷制御モード移行コマンドに置き換えられている点およびAPF設定コマンドが追加されている場合を例に説明した。さらに、図8に示すように、Job開始設定コマンドを用紙サイズ設定コマンドに置き換えるようにしてもよい。この用紙サイズ設定コマンドは、上記した機種情報の取得時に伝えられる用紙サイズに応じたID情報を通知するコマンドである。Job開始設定コマンドの場合には、印刷サイズ(余白および印刷領域)の形式で用紙サイズが伝えられるが、用紙サイズ設定コマンドの場合にはID情報が伝えられるのみであるので、情報量を削減することが可能である。また、上記のように複数の給紙装置を備える場合に、用紙サイズごとに印刷サイズの形成で情報を伝えるよりも便利である。
(4)上記実施例では、プリンタドライバ16は、用紙種類と印刷品質と原稿種別とに基づいて、画像データをRGBフォーマットとするかJPEGフォーマットとするか切り換えることとしている(図3参照)。そして、プリンタドライバ16は、設定したフォーマットの画像データをアプリケーション15から受けとって送信することとしている。しかしながら、原稿種別について画像データを解析することにより自動判別して決定し、決定した原稿種別と、他の用紙種類および印刷品質と、に基づいて、画像データをRGBフォーマットとするかJPEGフォーマットとするか切り換えてもよい。
図9は、プリンタドライバが、プリンタに送信する印刷ジョブを、RGB印刷のための印刷ジョブとする場合およびJPEG印刷のための印刷ジョブとする場合の変形例について示す説明図である。図9(A)に示すように、プリンタドライバ16は、図示しないユーザインタフェースを介して表示部11に印刷設定画面を表示する。印刷設定画面を介してユーザが指定した用紙種類と印刷品質と原稿種別(印刷対象画像の種別)とに基づいて、画像データのフォーマットを決定する(図3(B)参照)。この変形例では、原稿種別として、図9(A)に示すように、「自動判別」が設定されているものとする。
アプリケーション15に対してユーザから印刷の実行指示がなされた場合には、アプリケーション15は、所定のフォーマット(例えば、機種に依存しないフォーマットであるsRGBフォーマット)の画像データであるラスタデータをプリンタドライバ16に出力する。このとき、プリンタドライバ16は、図9(B)に示すように、まず、数ライン分のラスタデータを受け取る(ステップS110)。そして、受け取ったラスタデータのデータ変化量に基づいて印刷データの種別を判定する(ステップS120)。具体的には、各ライン内における横方向の各ドットのデータ変化量および数ラインにおける縦方向の各ドットのデータ変化量をカウントする。データ変化量があらかじめ設定した閾値以上であれば自然画像(実施例の写真に対応)と判定し、閾値未満であればテキスト/グラフ(実施例のイラストに対応)と判定する。そして、判定された原稿種別と、他の用紙設定および印刷品質に基づいて、画像データのフォーマットを決定し、アプリケーションから受け取った画像データのフォーマットを、決定したフォーマットに変換する。
(5)上記実施例において、アプリケーション15からプリンタドライバ16に供給される画像データは、基本的には、図10(B)に示すように、図10(A)に示したプリンタ20で印刷される用紙サイズに応じた印刷サイズに基づいて決定される印刷サイズ対応解像度(M0×N0ドット)となる。この印刷サイズ対応解像度の画像データがJPEG形式で圧縮されると、プリンタ側で展開処理された後の画像データの表す画像の画質は、その圧縮率に応じて劣化する場合がある。そこで、図10(C)に示すように、アプリケーション15からプリンタドライバ16に供給される画像データは、あらかじめ、印刷サイズ対応解像度よりも大きい解像度(例えば、M1×N1ドット(M1>M0,N1>N0))の画像データとすることが好ましい。このようにすれば、圧縮により発生する画質の劣化を抑制することが可能である。なお、印刷サイズ対応解像度よりも高い解像度の画像データを、アプリケーション15から受け取るのではなく、プリンタドライバ16で解像度変換処理を行なって、印刷サイズ対応解像度の画像データをアプリケーションから受け取って、印刷サイズ対応解像度よりも高い解像度の画像データに変換するようにしてもよい。
(6)上記実施例では、ホスト装置10とプリンタ20との間をUSBケーブル30で接続する場合を例に説明したが、有線接続、無線接続を問わず種々の規格に従った通信が実行される場合においても、適用可能である。
第1実施例としての印刷システムの概略構成を示す説明図である。 RGB印刷制御モードの印刷ジョブで用いられる印刷制御コードおよびJPEG印刷制御モードの印刷ジョブで用いられる印刷制御コードについて示す説明図である。 プリンタドライバがプリンタに送信する印刷ジョブをRGB印刷のための印刷ジョブとする場合およびJPEG印刷のための印刷ジョブとする場合について示す説明図である。 RGB印刷およびJPEG印刷において利用されるメモリ領域について示す説明図である。 第2実施例としての印刷システムの概略構成を示す説明図である。 第2実施例の印刷システムの特徴について示す説明図である。 ホスト装置とプリンタとの間で実行される機種情報の取得について示す説明図である。 JPEG印刷ジョブの変形例について示す説明図である。 プリンタドライバがプリンタに送信する印刷ジョブをRGB印刷のための印刷ジョブとする場合およびJPEG印刷のための印刷ジョブとする場合の変形例について示す説明図である。 JPEG印刷ジョブに含まれる画像データの解像度につて示す説明図である。
符号の説明
10…ホスト装置
11…表示部
12…操作部
15…アプリケーション
16…プリンタドライバ
17…USBインタフェース
18…コネクタ
20…プリンタ
21…表示部
22…操作部
23…コネクタ
200…プリントコントローラ
210…LP印刷パス
211…LP印刷ホストインタフェース
213…LP印刷コマンド解析部
220…RGB印刷パス
221…印刷初期化部
223…色調整/ハーフトーン処理部
225…データ配列部
227…プリントデータ出力部
230…JPEG印刷パス
230A…JPEG印刷予約パス
230B…JPEG印刷実行パス
231…印刷初期化部
233…単画像印刷受信部
237…単画像印刷ジョブ書き込み部
240…単画像印刷ジョブ管理部
241…画像補正部
245…データ配列部
247…プリントデータ出力部
300…プリントエンジン

Claims (7)

  1. JPEGフォーマットの画像データに対して画像補正を実行可能なプリンタに、印刷ジョブを送信するホスト装置であって、
    前記印刷ジョブを生成するプリンタドライバを備え、
    前記プリンタドライバは、ユーザによって設定される印刷設定条件に応じて、前記画像データのフォーマットをRGBフォーマットとJPEGフォーマットのいずれか一方に切り換える
    ことを特徴とするホスト装置。
  2. 請求項1記載のホスト装置であって、
    前記プリンタドライバは、前記印刷設定条件が少なくとも前記画像補正を要求する設定の場合には、前記画像データのフォーマットをJPEGフォーマットとする
    ことを特徴とするホスト装置。
  3. 請求項2記載のホスト装置であって、
    前記プリンタドライバは、前記プリンタにおいて要求する前記画像データの解像度よりも高い解像度の画像データを前記JPEGフォーマットで前記プリンタに送信する
    ことを特徴とするホスト装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載のホスト装置であって、
    前記プリンタドライバは、前記プリンタにおいて前記画像データを格納するために用意されるバッファに格納可能なデータサイズとなるように圧縮した前記JPEGフォーマットの画像データを、前記プリンタに送信する
    ことを特徴とするホスト装置。
  5. 印刷ジョブに含まれる画像データに対して画像補正を実行可能なプリンタに、前記印刷ジョブを送信するためのホスト装置に備えられ、前記印刷ジョブを生成するプリンタドライバであって、
    ユーザによって設定される印刷設定条件に応じて、前記画像データのフォーマットをRGBフォーマットとJPEGフォーマットのいずれか一方に切り換える
    ことを特徴とするプリンタドライバ。
  6. 印刷ジョブに含まれる画像データに対して画像補正を実行可能なプリンタに、前記印刷ジョブを送信するために、前記印刷ジョブを生成する印刷ジョブ生成方法であって、
    ユーザによって設定される印刷設定条件に応じて、前記画像データのフォーマットをRGBフォーマットとJPEGフォーマットのいずれか一方に切り換える
    ことを特徴とする印刷ジョブ生成方法。
  7. 印刷システムであって、
    印刷ジョブに含まれる画像データに対して画像補正を実行可能なプリンタと、
    前記印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有し、前記プリンタに前記印刷ジョブを送信するホスト装置と、を備え、
    前記プリンタは、
    前記印刷ジョブに基づいて印刷データを生成するプリントコントローラと、
    前記印刷データに基づいて印刷を実行するプリントエンジンと、を備え、
    前記プリンタドライバは、ユーザによって設定される印刷設定条件に応じて、前記画像データのフォーマットをRGBフォーマットとJPEGフォーマットのいずれか一方に切り換え、
    前記プリントコントローラは、前記画像データがRGBフォーマットならば前記画像補正を行なわず、前記画像データがJPEGフォーマットならば前記画像補正を行なう
    ことを特徴とする印刷システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012196793A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Seiko Epson Corp 周辺装置、管理装置、機種情報送信方法及び機種情報取得方法

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