JP2005275671A - 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラムを記録した媒体 - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラムを記録した媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 主に印刷制御装置の処理での印刷品質と印刷速度に関する印刷制御選択肢での選択に過ぎず、実際の印刷環境を必ずしも反映していなかった。
【解決手段】 コンピュータ本体10、プリンタ30、データ転送路におけるそれぞれにおいて、選択可能な印刷制御選択肢の組み合わせを変化させ(ステップS106,S110)、ユーザが入力した印刷速度(ステップS102)を実現できるか否かを判断するようにしたため、ユーザが望む印刷速度の範囲内で高画質な印刷結果を得ることができるようになった。
【選択図】 図3

Description

本発明は、データ転送路を介して印刷制御装置と印刷装置とを接続する際の印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラムを記録した媒体に関する。
コンピュータなどを利用して印刷を行う場合、各種の印刷制御項目を選択可能となっている。このような印刷制御項目を変化させると印刷品質と印刷速度に影響が現れる。そして、これらの印刷品質と印刷速度は相反する性質である。
このため、ユーザーは印刷速度を気にしながら印刷品質ができるだけ良くなるように印刷制御項目を選択する。しかし、個々の印刷制御項目が多いことや、それぞれの影響度が異なるので、厳格な選択は難しく、予め印刷制御項目を組み合わせて印刷品質と印刷速度の異なる数種類の選択肢を用意しておき、これらの選択肢の中から選べるようにしていることが多い。
この他、以下の特許文献1〜3に示す技術も知られている。
特開平8−230245号公報 特開平8−292914号公報 特開平9−234909号公報
上述した従来の手法では、主に印刷制御装置の処理での印刷品質と印刷速度に関する印刷制御選択肢での選択に過ぎず、実際の印刷環境を必ずしも反映していない。すなわち、印刷制御装置と、印刷装置と、データ転送路という全体を考慮するものではなかった。
また、現実の印刷環境でのボトルネックを考慮しないと、理論上の結果と、現実の結果には相違が生じてしまう。
さらに、特許文献1にかかる発明は、ページ記述言語を記述するときに最も処理の軽い命令を選んでプリンタに送るものであり、単に命令単位の速度の変化を選択しているにすぎず、同様に上述した印刷環境を反映させたものではなかった。
また、特許文献2にかかる発明は、データ処理の内容に応じてキャッシュメモリの利用方法を最適化するものであり、印刷制御装置単体の処理であって、同様に上述した印刷環境を反映させたものではなかった。
そして、特許文献3にかかる発明は、データの受け側の装置に応じた圧縮単位でデータを圧縮して転送するものであり、送り先によってデータの圧縮単位を変えるものに過ぎないので、同様に上述した印刷環境を反映させたものではなかった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、印刷制御装置と、印刷装置と、データ転送路とを含めた全体を考慮して適切な印刷処理速度を得られる印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラムを記録した媒体の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、印刷制御装置の側における印刷処理について複数の印刷制御選択肢を選択可能であるとともに、印刷装置にて印刷させる際の印刷処理に関して複数の印刷制御選択肢に対応させた印刷データを生成することが可能であるとともに、当該印刷制御装置と印刷装置との間のデータ転送路におけるデータ転送手法について複数の手法を印刷制御選択肢として選択可能である印刷制御装置であって、当該印刷制御装置の側において印刷速度と印刷品質に影響を及ぼす印刷制御選択肢と、印刷装置の側における印刷制御選択肢に関する処理速度の情報と、印刷制御装置と印刷装置とを接続する各データ転送路におけるデータスループットの情報とを参酌し、所定の印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択する印刷制御選択肢選択手段を具備する構成としてある。
上記のように構成した請求項1にかかる発明においては、その前提として、印刷制御装置の側における印刷処理について複数の印刷制御選択肢を選択可能であるとともに、印刷装置にて印刷させる際の印刷処理に関して複数の印刷制御選択肢に対応させた印刷データを生成することが可能であるとともに、当該印刷制御装置と印刷装置との間のデータ転送路におけるデータ転送手法について複数の手法を選択可能であり、かかる場合に、印刷制御選択肢選択手段が、当該印刷制御装置の側において印刷速度と印刷品質に影響を及ぼす印刷制御選択肢と、印刷装置の側における印刷制御選択肢に関する処理速度の情報と、印刷制御装置と印刷装置とを接続する各データ転送路におけるデータスループットの情報とを参酌し、所定の印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択する。
すなわち、印刷制御装置の側における要因のみならず、印刷装置や、データ転送路における要因も併せて考慮している。むろん、印刷制御装置で選択する印刷制御選択肢の項目は、印刷制御装置の側の要因によって印刷速度が変わる項目と、印刷装置の側の要因によって印刷速度が変わる項目と、印刷制御装置と印刷装置とを接続するデータ転送路の要因によって印刷速度が変わる項目とを含んでいる。
印刷制御選択肢は複数の種類があり、選択できる選択肢自体も複数あるので、闇雲に組み合わせるのは効率的でなく、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、最初に最高品質の印刷制御選択肢を選択しておき、ユーザーの希望する印刷処理速度を確実に得られるようになる印刷制御選択肢を選択していく構成としてある。
上記のように構成した請求項2にかかる発明においては、最初に最高品質の印刷制御選択肢を選択しており、少なくともこの時点でユーザーの希望する印刷処理速度を得られるようであれば印刷制御選択肢を変更する必要もなく、印刷制御選択肢の選択は終了する。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または請求項2のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、各種の印刷制御選択肢の組み合わせを順次組み替えて印刷処理速度を得られるか否かを判断する構成としてある。
上記のように構成した請求項3にかかる発明においては、例えば、最高品質から初めて、変更可能な印刷制御項目を順次切り替えてユーザーの満足するスループットを得られているか判断し、スループットが得られていなければ各印刷制御項目ごとにスループットの早い印刷制御に変更していくということが可能である。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、複数の印刷制御選択肢の組み合わせでユーザーの希望する印刷処理速度を得られる場合に、その中での最高品質の印刷制御選択肢を選択する構成としてある。
複数の印刷制御選択肢の組み合わせでユーザーの希望する印刷処理速度を得られることがあるが、上記のように構成した請求項4にかかる発明においては、その中での最高品質の印刷制御選択肢を選択するので、希望する速度でかつ最高品質の印刷結果が得られる。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、先に印刷装置での印刷機構に関する印刷制御選択肢を選択し、次いで印刷制御装置とデータ転送路に関する印刷制御選択肢を選択する構成としてある。
印刷速度に影響する要因として、機構に起因する要因と、演算制御に起因する要因とがあり、上記のように構成した請求項5にかかる発明においては、先に印刷装置での印刷機構に関する印刷制御選択肢を選択し、次いで印刷制御装置とデータ転送路に関する印刷制御選択肢を選択する。機構に起因する印刷速度の変化の方が演算制御に起因する印刷速度の変化の方が遙かに大きく、演算制御に起因する選択肢を変化させても機構に起因する選択肢を変化させない限り、希望する処理速度を得られないということが多いので、予め機構に起因する選択肢で絞り込んでおくことにより、効率の良い選択が可能となる。
また、請求項6にかかる発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、データ転送路でのスループットはダミーデータを転送して計測する構成としてある。
データ転送路のスループットは印刷環境に応じて個々に異なることが多いので、上記のように構成した請求項6にかかる発明においては、実際にダミーデータを転送してデータ転送路でのスループットは計測し、実際のスループットを反映させるようにしている。
また、請求項7にかかる発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、解像度の印刷制御選択肢を変化させたときの、各解像度において上記印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択できるか判断し、上記印刷処理速度を得られる最大の解像度での印刷制御選択肢を選択する構成としてある。
解像度は印刷速度に大きく影響を与える要因であり、上記のように構成した請求項7にかかる発明においては、印刷制御選択肢選択手段はこのような解像度を主たる選択肢として印刷制御選択肢を変化させ、各解像度において上記印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択できるか判断する。そして、印刷処理速度を得られることを前提として最大の解像度での印刷制御選択肢を選択する。
また、請求項8にかかる発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、印刷制御装置での印刷制御選択肢として、複数の階調変換手法を選択可能としている構成としてある。
上記のように構成した請求項8にかかる発明においては、複数の階調変換手法を選択可能であり、印刷制御選択肢として選択する。
また、請求項9にかかる発明は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、印刷制御装置での印刷制御選択肢として、一画素を形成するドット数を変化させる選択を可能としている構成としてある。
上記のように構成した請求項9にかかる発明においては、一画素を形成するドット数を変化させる選択を可能であり、印刷制御選択肢として選択する。
また、請求項10にかかる発明は、請求項1〜請求項9のいずれかに記載の印刷制御装置において、上記印刷制御選択肢選択手段は、データ転送路での印刷制御選択肢として、転送前後の圧縮の有無と圧縮率を選択可能としている構成としてある。
上記のように構成した請求項10にかかる発明においては、転送前後の圧縮の有無と圧縮率を選択可能であり、印刷制御選択肢として選択する。
このように、印刷制御装置と、印刷装置と、データ転送路との全体を考慮する手法は必ずしも実体のある装置に限られる必要はなく、その方法としても機能することは容易に理解できる。このため、請求項11にかかる発明は、印刷制御装置の側における印刷処理について複数の印刷制御選択肢を選択可能であるとともに、印刷装置にて印刷させる際の印刷処理に関して複数の印刷制御選択肢に対応させた印刷データを生成することが可能であるとともに、当該印刷制御装置と印刷装置との間のデータ転送路におけるデータ転送手法について複数の手法を印刷制御選択肢として選択可能であるときの印刷制御方法であって、当該印刷制御装置の側において印刷速度と印刷品質に影響を及ぼす印刷制御選択肢と、印刷装置の側における印刷制御選択肢に関する処理速度の情報と、印刷制御装置と印刷装置とを接続する各データ転送路におけるデータスループットの情報とを参酌し、所定の印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択する構成としてある。
すなわち、必ずしも実体のある装置に限らず、その方法としても有効であることに相違はない。むろん、印刷制御装置にかかる発明に対する従属項形式の発明が、実質的には本方法にも適用可能であることはいうまでもない。
ところで、このような印刷制御装置は単独で存在する場合もあるし、ある機器に組み込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。従って、ソフトウェアであったりハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。
発明の思想の具現化例として印刷制御装置のソフトウェアとなる場合には、かかるソフトウェアを記録した記録媒体上においても当然に存在し、利用されるといわざるをえない。
その一例として、請求項12にかかる発明は、印刷制御装置の側における印刷処理について複数の印刷制御選択肢を選択可能であるとともに、印刷装置にて印刷させる際の印刷処理に関して複数の印刷制御選択肢に対応させた印刷データを生成することが可能であるとともに、当該印刷制御装置と印刷装置との間のデータ転送路におけるデータ転送手法について複数の手法を印刷制御選択肢として選択可能である印刷制御にて印刷をコンピュータに実行させる印刷制御プログラムを記録した媒体であって、当該印刷制御装置の側において印刷速度と印刷品質に影響を及ぼす印刷制御選択肢と、印刷装置の側における印刷制御選択肢に関する処理速度の情報と、印刷制御装置と印刷装置とを接続する各データ転送路におけるデータスループットの情報とを参酌し、所定の印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択する機能をコンピュータに実現させる構成としてある。
むろん、その記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。また、一次複製品、二次複製品などの複製段階については全く問う余地無く同等である。その他、供給方法として通信回線を利用して行なう場合でも本発明が利用されていることにはかわりない。
さらに、一部がソフトウェアであって、一部がハードウェアで実現されている場合においても発明の思想において全く異なるものではなく、一部を記録媒体上に記憶しておいて必要に応じて適宜読み込まれるような形態のものとしてあってもよい。
本発明をソフトウェアで実現する場合、ハードウェアやオペレーティングシステムを利用する構成とすることも可能であるし、これらと切り離して実現することもできる。例えば、各種の演算処理といっても、その実現方法はオペレーティングシステムにおける所定の関数を呼び出して処理することも可能であれば、このような関数を呼び出すことなくハードウェアから入力することも可能である。そして、実際にはオペレーティングシステムの介在のもとで実現するとしても、プログラムが媒体に記録されて流通される過程においては、このプログラムだけで本発明を実施できるものと理解することができる。
また、本発明をソフトウェアで実施する場合、発明がプログラムを記録した媒体として実現されるのみならず、本発明がプログラム自体として実現されるのは当然であり、プログラム自体も本発明に含まれる。むろん、印刷制御装置にかかる発明に対する従属項形式の発明が、実質的には本プログラムおよび同プログラムを記憶した媒体にも適用可能であることはいうまでもない。
以上説明したように本発明は、印刷制御装置の側における要因のみならず、印刷装置や、データ転送路における要因も併せて考慮し、確実にユーザが希望する印刷処理速度を確保して印刷することが可能な印刷制御装置を提供することができる。
また、請求項2にかかる発明によれば、最高品質のものから始めるので、最初から印刷処理速度を満足するようであれば変更の必要がなく、選択の効率を良くすることができる。
さらに、請求項3にかかる発明によれば、例えば、最高品質から初めて、変更可能な印刷制御項目を順次切り替えてユーザーの満足するスループットを得られているか判断していくので、効率の良い選択が可能となる。
さらに、請求項4にかかる発明によれば、速度とともに最高品質を保証できる。
さらに、請求項5にかかる発明によれば、選択のロスが少なくなり、効率的に処理できる。
さらに、請求項6にかかる発明によれば、実際のデータ転送路での状況を反映させることができる。
さらに、請求項7にかかる発明によれば、最高の解像度で印刷することができ、印刷品質も確実に向上させることができる。
さらに、請求項8にかかる発明によれば、複数の階調変換手法を選択可能であるときに利用できる
さらに、請求項9にかかる発明によれば、一画素を形成するドット数を変化させる選択を可能としているときに
さらに、請求項10にかかる発明によれば、転送前後の圧縮の有無と圧縮率を選択可能であるときに利用できる
さらに、請求項11と請求項12にかかる発明によれば、上述したのと同様な効果を奏する印刷制御方法および印刷制御プログラムを記録した媒体を提供することができる。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷制御装置を適用したコンピュータシステムをブロック図により示している。
同図において、コンピュータ本体10に対して、USBケーブル20を介して、プリンタ30を接続している。コンピュータ本体10は内部にCPU11、ROM12、RAM13、チップセット、記憶装置、および各種のインターフェイスなどを備えて構成されている。起動されると所定のオペレーティングシステム(以下、単にOSと呼ぶ)が稼働し、同オペレーティングシステムによる実行制御の下で各種のアプリケーション(以下、単にAPLと呼ぶ)が実行される。OSには各種のハードウェア機器を制御するためのドライバソフトウェア(以下、単にドライバと呼ぶ)が組み込まれており、それらの一例として、上記プリンタ30への印刷制御のためのプリンタドライバPRTDRVが組み込まれている。また、この他にもディスプレイインターフェイス(DSPI/F)14を介して外部ディスプレイ17を制御するディスプレイドライバや、USB接続を可能にするためのUSBインターフェイス(I/F)15を制御するUSBドライバや、ヒューマンインターフェイス(humanI/F)16を介して接続されるキーボード18やマウス19からの入力を制御するヒューマンインターフェイスドライバなどが組み込まれている。
本実施形態においては、印刷制御を実現するためのソフトウェアとしてのプリンタドライバPRTDRVやOSの一部機能およびこれらと関連するコンピュータのハードウェア機器が一体となって印刷制御装置を構成している。
ここでアプリケーションAPLから印刷を実行したときにプリンタドライバPRTDRVでは、階調変換手法として誤差拡散とディザ、ドットサイズとしてマルチサイズドットと単一ドットとを印刷制御選択肢として選択でき、また、USB接続でデータを転送する際に高圧縮率で圧縮して転送する高圧縮モードと低圧縮率で圧縮して転送する低圧縮モードについても印刷制御選択肢として選択できるようになっている。
プリンタ30の内部ハードウェア機器は、USB接続を可能にするためのUSBインターフェイス(I/F)31と、バッファ(Buffer)32と、CPU33と、ROM34と、RAM35と、ヘッドインターフェイス(headI/F)36と、モーターインターフェイス(motorI/F)37が備えられている。すなわち、USBインターフェイス31を介して入力される印刷制御データは一旦バッファ32に蓄えられ、CPU33は同印刷制御データの内容を解釈して所定の領域にデータを移行させつつヘッドインターフェイス36とモーターインターフェイス37に必要なデータをセットし、両インターフェイスを介して印刷ヘッド38と、印刷ヘッド駆動モータ39aとプラテンモータ39bを駆動させて所定の印刷を行わせている。この際、CPU33はROM34に書き込まれているファームウェアに基づいて処理を実行し、必要に応じてRAM35を記憶エリアとして使用している。
ROMに書き込まれたファームウェアにより、プリンタ30の側では、双方向印刷と単方向印刷、マルチサイズドットと単一ドット、高解像度印刷と低解像度印刷の各印刷制御選択肢について選択可能となっている。
むろん、以上の印刷制御選択肢は本実施形態における一例にすぎず、低濃度のインクを利用するか否かで印刷に利用するインク数を変化させたり、色変換の手法を変化させたり、格子点数やサイズの異なる色変換テーブルを変化させたり、プリンタの側でプラテンの回転をできる限り止めないで印刷を実行するか否かを変化させたりするといった各種の印刷制御選択肢を選択させるようにすることができる。図2は、このように各種の印刷制御選択肢を選択する本印刷制御装置に着目し、プリンタとデータ転送路との関係をより分かりやすく説明するためのブロック図である。印刷制御選択装置40の側で各種の印刷制御選択肢を選択するための印刷制御選択肢選択手段を有しており、印刷制御装置50内部の印刷制御選択肢として、印刷解像度(入力解像度や出力解像度)、階調変換手法、一画素あたりのドットサイズ数、出力色数がある。プリンタ内部の印刷制御選択肢として、使用するノズル数、一本のラスタが何回のキャリッジ移動で構成されるかを示すパス数、キャリッジ移動速度、印刷方向数(双方向か単方向か)、一画素あたりのドットサイズ数がある。また、データ転送路60での印刷制御選択肢として、データ圧縮の有無と圧縮率と方式とがある。
従って、これらの印刷制御選択肢を有するものにおいては、以下の説明で変更する印刷制御選択肢の代わりにこれらを適用し、順次組み合わせを変えてユーザが望む印刷速度を実現しえる印刷制御選択肢の組み合わせを求めることになる。
図3は、本印刷制御装置が実行する主となる制御部分に対応するメインフローチャートを示している。このメインフローは、アプリケーションAPLから印刷を選択してプリンタドライバが起動されたときに実行されるものである。印刷時には各種の選択項目が表示されて選択するが、ここではステップS102にて印刷速度の入力指示を待ち受けている。すなわち、ユーザがこの印刷において1枚の印刷を何分以内で実行することを望んでいるのかを入力する。印刷速度の入力態様はこのようなものに限られず、10分以内に何枚印刷するというものでもよく、パラメータの如何に関わらず印刷速度を表すものであればよい。
続いて、ステップS104では、上記印刷制御選択肢の全項目について最高画質となるものを選択する。具体的には、単方向印刷、マルチサイズドット、高解像度、誤差拡散、低圧縮率である。
ステップS106ではプリンタ側の印刷機構に依存する印刷制御選択肢を設定する。図4は本処理のより詳細なフローチャートを示している。同図において、波線で示すステップS104では各印刷制御選択肢として最高画質のものを選択しているという前提処理であり、ステップS200内で印刷機構に依存する印刷制御選択肢の組み合わせを変えながらユーザがステップS102にて入力した印刷速度を実現できるか否かを判断する。
アプリケーションAPLにて印刷を実行すると、各種のデータ形式のデータがプリンタドライバPRTDRVに出力され、プリンタドライバPRTDRVにより、印刷制御選択肢に基づいた印刷制御データが生成される。そして、この印刷制御データに基づいてプリンタ30を機構的に駆動する。ステップS106では、後者に着目し、印刷を実行するために印刷機構にて要する時間が不足しているのか足りているのかを判断することになる。
まず、ステップS202では、現在の組み合わせの中で速度が足りているか否かを判断する。ここで印刷速度が足りているのであれば、他の組み合わせを試行する必要がないので本ステップを終了する。しかし、速度が不足しているときは、ステップS204にて印刷方向の印刷制御選択肢を双方向印刷に変更し、ステップS206にてこの組み合わせで速度が足りることになったか否かを判断する。そして、印刷速度が足りていれば、本ステップを終了する。
また、速度が不足しているときは、ステップS208にてドットサイズの印刷制御選択肢を単一ドットに変更し、ステップS210にてこの組み合わせで速度が足りることになったか否かを判断する。そして、印刷速度が足りていれば、本ステップを終了する。次に、速度が不足しているときは、ステップS212にてパス数に関連する印刷制御選択肢である解像度を下げ、ステップS214にてこの組み合わせで速度が足りることになったか否かを判断する。そして、印刷速度が足りていれば、本ステップを終了する。
以上において印刷速度が足りていない場合は、変更していた印刷制御選択肢をステップS216〜S220にて元に戻し、他の組み合わせを試行する。なお、図4のフローチャートでは簡略化したものを示しているが、実際には各組み合わせを試行できるようにしている。そして、印刷制御選択肢の組み合わせを変えていき、印刷速度を満足する組み合わせを求める。
ステップS230では以上のようにして全組み合わせの下で印刷速度が得られる印刷制御選択肢の組み合わせの中で最高画質の印刷制御選択肢ものを選択する。
図5は、同様の手法をテーブルを利用して実施する場合を示す説明図である。同図には変更可能な印刷制御選択肢として、印刷方向に関する双方向印刷と単方向印刷、ドットサイズに関するマルチサイズドットと単一ドット、解像度に関する低解像度と高解像度について全組み合わせをあらかじめテーブル化してあり、各組み合わせについて画質順位も設定してある。従って、各組み合わせについてシミュレーションして速度が足るか否かを記入し、速度が足るものの中で画質順位が高いものを選択することになる。
次に、ステップS108では転送レートを実測する。転送レートの計測は、ダミーデータを用意してコンピュータ本体10からプリンタ30へUSBケーブル20を介してデータ転送し、それに要する時間を計測する。USB規格でのデータ転送速度には所定の基準があるものの、この場合はプリンタ30の側でのバッファ32におけるデータの展開速度をも加味したデータ転送速度を計測する。例えば、キャリッジを複数回複数往復させて印刷させる程度のベタのデータを転送し、全データの転送完了をプリンタ30からのアクノリッジに基づいて検出し、それに要した時間を計測する。この場合、単位時間あたりの転送速度を求めるようにしても良い。また、複数の接続経路を持つプリンタ30の場合、パラレル接続での転送レートとUSB接続での転送レートは異なり、また、USB接続でも1.1規格のものと、2.0規格のものとでは転送速度が大きく異なる。従って、このような接続経路の相違に基づく転送レートを計測して後述するインターフェイス能力の判断に利用するようにしても良い。
続く、ステップS110では、コンピュータ本体(ホストとも呼ぶ)とデータ転送路の印刷制御選択肢を設定する。図6は本処理のより詳細なフローチャートを示している。同図において、波線で示すステップS104では各印刷制御選択肢として最高画質のものを選択しているという前提処理であるが、上述したようにステップS106にてプリンタ側の印刷制御選択肢については既に適当な印刷制御選択肢が選択されている。ステップS300内ではプリンタ30の印刷機構に依存して決定される解像度以下の全組み合わせについて印刷制御選択肢を組み合わせ、ユーザがステップS102にて入力した印刷速度を実現できる組み合わせを求めることになる。
まず、ステップS302では、その時点での印刷制御選択肢の組み合わせを前提としてユーザが入力した印刷速度を実現できるか否かを判断する。最初は、階調変換手法として誤差拡散を選択しているが、階調変換手法の印刷制御選択肢には誤差拡散とともにディザがあり、ディザの方が演算回数が少ない文だけ印刷速度を速めることができる。従って、ステップS302にて印刷速度が不足していると判断されたのであればステップS304にてディザを選択し、ステップS306にて再度この時点での印刷制御選択肢の組み合わせでユーザが入力した印刷速度を実現できるか否かを判断する。しかし、これでも不足しているのであれば、ステップS308にてドットサイズに関する印刷制御選択肢としてマルチサイズドットから単一ドットへと変更する。その後、ステップS310にて再度この時点での印刷制御選択肢の組み合わせでユーザが入力した印刷速度を実現できるか否かを判断する。
一方、ステップS302,S306,S310にて印刷速度を実現できるのであれば、ステップS312にて先に実測した転送レートに基づいてデータ転送能力としてユーザが入力した印刷速度を実現できるか否かを判断する。もし、このデータ転送能力が不足しているとの判断結果となったのであれば、ステップS314にてデータ転送を高圧縮率のものに変化させ、ステップS316にて変更後の印刷制御選択肢を前提としてユーザが入力した印刷速度を実現できるか否かを判断する。ステップS312,S316のいずれかで上記印刷速度を実現できるのであれば、その時点での印刷制御選択肢を選択して印刷を実行すればよい。
一方、上記の選択においてユーザが入力した印刷速度を実現できない場合はステップS318にて他の組み合わせを試行すべく、一旦、変更した印刷制御選択肢を高画質の側のものに戻す。図6のフローチャートでも簡略化したものを示しており、実際には各組み合わせを試行できるようにしている。そして、以下、印刷制御選択肢の組み合わせを変えていき、印刷速度を満足する組み合わせを求める。
そして、いずれの組み合わせにおいてもユーザが入力した印刷速度を実現できない場合は、ステップS320にて可能な限りの最大の速度となる印刷制御選択肢を選択する。
図7は、図5に示す手法と同様にテーブルを利用して実施する場合を示す説明図である。同図には変更可能な印刷制御選択肢として、階調変換に関する誤差拡散とディザ、ドットサイズに関するマルチサイズドットと単一ドット、データ転送における圧縮率に関する高圧縮と低圧縮について全組み合わせをあらかじめ解像度毎にテーブル化してあり、各組み合わせについて画質順位も設定してある。従って、高解像度のものから各組み合わせについてシミュレーションして速度が足るか否かを記入していく。ある解像度においていずれも速度が不足していれば解像度を落とすが、解像度は画質及び速度に大きく影響を与える要素であり、解像度の高い段階でいずれかの組み合わせで印刷速度が足ものがあれば、当該組み合わせが最高画質となるはずである。従って、解像度を徐々に下げながら全組み合わせについてシミュレーションした結果、速度が足るものの中で画質順位が高いものを選択することになる。
このように、コンピュータ本体10、プリンタ30、データ転送路におけるそれぞれにおいて、選択可能な印刷制御選択肢の組み合わせを変化させ(ステップS106,S110)、ユーザが入力した印刷速度(ステップS102)を実現できるか否かを判断するようにしたため、ユーザが望む印刷速度の範囲内で高画質な印刷結果を得ることができるようになった。
本発明の一実施形態にかかる印刷制御装置が適用されるコンピュータシステムのブロック図である。 印刷制御装置とプリンタとデータ転送路との関係を示すブロック図である。 本印刷制御装置が実行するメインプログラムのフローチャートである。 プリンタ側の印刷制御選択肢設定処理のフローチャートである。 テーブルを利用して印刷速度を実現する組み合わせを求めるための説明図である。 ホスト側とデータ転送路の印刷制御選択肢設定処理のフローチャートである。 テーブルを利用して印刷速度を実現する組み合わせを求めるための説明図である。
符号の説明
10…コンピュータ本体
20…USBケーブル
30…プリンタ
40…印刷制御装置
50…プリンタ
60…データ転送路

Claims (12)

  1. 印刷制御装置の側における印刷処理について複数の印刷制御選択肢を選択可能であるとともに、印刷装置にて印刷させる際の印刷処理に関して複数の印刷制御選択肢に対応させた印刷データを生成することが可能であるとともに、当該印刷制御装置と印刷装置との間のデータ転送路におけるデータ転送手法について複数の手法を印刷制御選択肢として選択可能である印刷制御装置であって、
    当該印刷制御装置の側において印刷速度と印刷品質に影響を及ぼす印刷制御選択肢と、印刷装置の側における印刷制御選択肢に関する処理速度の情報と、印刷制御装置と印刷装置とを接続する各データ転送路におけるデータスループットの情報とを参酌し、所定の印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択する印刷制御選択肢選択手段を具備することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 上記印刷制御選択肢選択手段は、最初に最高品質の印刷制御選択肢を選択しておき、ユーザーの希望する印刷処理速度を確実に得られるようになる印刷制御選択肢を選択していくことを特徴とする上記請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 上記印刷制御選択肢選択手段は、各種の印刷制御選択肢の組み合わせを順次組み替えて印刷処理速度を得られるか否かを判断することを特徴とする上記請求項1または請求項2のいずれかに記載の印刷制御装置。
  4. 上記印刷制御選択肢選択手段は、複数の印刷制御選択肢の組み合わせでユーザーの希望する印刷処理速度を得られる場合に、その中での最高品質の印刷制御選択肢を選択することを特徴とする上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の印刷制御装置。
  5. 上記印刷制御選択肢選択手段は、先に印刷装置での印刷機構に関する印刷制御選択肢を選択し、次いで印刷制御装置とデータ転送路に関する印刷制御選択肢を選択することを特徴とする上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の印刷制御装置。
  6. 上記印刷制御選択肢選択手段は、データ転送路でのスループットはダミーデータを転送して計測することを特徴とする上記請求項1〜請求項5のいずれかに記載の印刷制御装置。
  7. 上記印刷制御選択肢選択手段は、解像度の印刷制御選択肢を変化させたときの、各解像度において上記印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択できるか判断し、上記印刷処理速度を得られる最大の解像度での印刷制御選択肢を選択することを特徴とする上記請求項1〜請求項6のいずれかに記載の印刷制御装置。
  8. 上記印刷制御選択肢選択手段は、印刷制御装置での印刷制御選択肢として、複数の階調変換手法を選択可能としていることを特徴とする上記請求項1〜請求項7のいずれかに記載の印刷制御装置。
  9. 上記印刷制御選択肢選択手段は、印刷制御装置での印刷制御選択肢として、一画素を形成するドット数を変化させる選択を可能としていることを特徴とする上記請求項1〜請求項8のいずれかに記載の印刷制御装置。
  10. 上記印刷制御選択肢選択手段は、データ転送路での印刷制御選択肢として、転送前後の圧縮の有無と圧縮率を選択可能としていることを特徴とする上記請求項1〜請求項9のいずれかに記載の印刷制御装置。
  11. 印刷制御装置の側における印刷処理について複数の印刷制御選択肢を選択可能であるとともに、印刷装置にて印刷させる際の印刷処理に関して複数の印刷制御選択肢に対応させた印刷データを生成することが可能であるとともに、当該印刷制御装置と印刷装置との間のデータ転送路におけるデータ転送手法について複数の手法を印刷制御選択肢として選択可能であるときの印刷制御方法であって、
    当該印刷制御装置の側において印刷速度と印刷品質に影響を及ぼす印刷制御選択肢と、印刷装置の側における印刷制御選択肢に関する処理速度の情報と、印刷制御装置と印刷装置とを接続する各データ転送路におけるデータスループットの情報とを参酌し、所定の印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択することを特徴とする印刷制御方法。
  12. 印刷制御装置の側における印刷処理について複数の印刷制御選択肢を選択可能であるとともに、印刷装置にて印刷させる際の印刷処理に関して複数の印刷制御選択肢に対応させた印刷データを生成することが可能であるとともに、当該印刷制御装置と印刷装置との間のデータ転送路におけるデータ転送手法について複数の手法を印刷制御選択肢として選択可能である印刷制御にて印刷をコンピュータに実行させる印刷制御プログラムを記録した媒体であって、
    当該印刷制御装置の側において印刷速度と印刷品質に影響を及ぼす印刷制御選択肢と、印刷装置の側における印刷制御選択肢に関する処理速度の情報と、印刷制御装置と印刷装置とを接続する各データ転送路におけるデータスループットの情報とを参酌し、所定の印刷処理速度を得られる印刷制御選択肢を選択する機能をコンピュータに実現させることを特徴とする印刷制御プログラムを記録した媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013545630A (ja) * 2010-10-12 2013-12-26 ダイモ・ビーブイビーエイ ラベルプリンタ
JP2015033765A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ
JP2017189984A (ja) * 2017-07-27 2017-10-19 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ

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