JP2009232145A - データ送信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿の送信の可否を判定する判定基準を、柔軟に変更することができるデータ送信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ファクシミリ送信の可否の判定レベルと判定処理の内容とを対応付けた判定項目テーブル21が、ユーザの指示に基づいて作成される。ファクシミリ送信の際、ユーザは、原稿の内容に応じて判定レベルを設定し、送信開始を指示する。判定処理決定部112は、ユーザが設定した判定レベルと判定項目テーブル21とに基づいて、判定処理の内容を決定する。判定処理決定部112が決定に基づく判定処理が行われることによって、原稿の送信の可否が判定される。判定処理の結果、ファクシミリ送信が許可された場合、ファクシミリ送信が行われる。ファクシミリ送信が許可されない場合、ネットワーク複合機1は、ユーザに送信先情報322の変更あるいは原稿の再読み込みなどを要求し、判定処理を再び実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データの誤送信を防止する機能を有するデータ送信装置に関する。
オフィスなどに設置されるファクシミリ装置において、ユーザが、送信先を誤って設定したまま原稿を送信することがある。このように、ファクシミリ装置を用いることによって、重要情報が記載された機密文書などが外部に流出するおそれがある。そこで、原稿の誤送信を防ぐための各種の機能を有するファクシミリ装置が、従来から用いられている。
たとえば、特許文献1には、原稿の内容と、原稿の送信先を示す送信先情報とに基づいて、原稿の送信の可否などを決定するファクシミリ装置が開示されている。具体的には、特許文献1は、原稿から作成されたイメージデータ中の文字情報を認識し、文字情報から禁忌キーワードを検索する。禁忌キーワードが検出された場合、特許文献1に係るファクシミリ装置は、検出された禁忌キーワードの分類と送信先情報の分類とに基づいて、原稿の送信の許可などを行う。
特開2007−324883号公報
上述したように、特許文献1に係るファクシミリ装置は、原稿の送信を許可するかどうかを判定するために、禁忌キーワードの分類と送信先情報の分類とを用いる。禁忌キーワードの登録、禁忌キーワードおよび送信先情報の各分類などは、ファクシミリ装置の管理者だけが設定することができる。
しかしながら、特許文献1に係るファクシミリ装置は、禁忌キーワードを含む文字情報が原稿に記載されている場合、原稿が重要文書でなくても、原稿の送信を許可しないことがある。この場合、ユーザは、禁忌キーワードを管理者に変更してもらった後で、原稿を送信しなければならない。また、禁忌キーワードを含まない重要情報が記載された原稿を送信する場合、特許文献1に係るファクシミリ装置は、原稿の送信先によっては、原稿をそのまま送信してしまうことがある。
このように、特許文献1に係るファクシミリ装置は、禁忌キーワードの分類および送信先の分類に基づいて原稿の送信の可否を一律に判断するために、ユーザの利便性、あるいはセキュリティが確保されないおそれがあった。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、原稿の送信の可否を判定する判定基準を、柔軟に変更することができるデータ送信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、送信データの送信を許可するかどうかを判定する判定処理と判定レベルとの対応情報を記憶する記憶部と、前記送信データの重要度に応じて前記判定レベルを決定し、前記対応情報を参照することで、決定された前記判定レベルに対応する前記判定処理を選択する選択部と、前記選択部が選択した前記判定処理を実行し、前記送信データの送信を許可するかどうかを判定する送信判定部と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のデータ送信装置において、前記判定処理は、複数の判定基準に基づいて前記送信データの送信を許可するかどうかを判定し、全ての判定基準が満たされている場合に前記送信データの送信を許可する処理、を含むことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のデータ送信装置において、さらに、前記選択部は、前記送信データの送信を指示するユーザが入力する指示情報に基づいて、前記送信データの重要度を決定することを特徴とするデータ送信装置。
請求項4記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のデータ送信装置において、さらに、前記対応情報に登録された特定の判定レベルに基づく前記送信データの送信を指示する特定レベル送信指示部、を備えることを特徴とする。
本発明のデータ送信装置は、送信データの重要度に応じた判定処理を選択し、選択した判定処理を実行することで送信データの送信を許可するかどうかを判定する。このように、本発明のデータ送信装置は、送信データの内容に応じて判定処理の内容を変更するため、送信データの判定基準を柔軟に変更することができる。また、本発明のデータ送信装置は、送信データの送信を指示するユーザが送信データの重要度を決定することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係るネットワーク複合機1の構成を示すブロック図である。図1に示すネットワーク複合機1は、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能などを備える多機能装置である。このようなネットワーク複合機1が、たとえばオフィスなどに設置される。
まず、ネットワーク複合機1の構成について説明する。ネットワーク複合機1は、制御部11と、操作部12と、タッチパネル式ディスプレイ13と、プリンタ部14と、スキャナ部15と、ファクシミリ部16と、記憶部17と、通信部18とを備える。
制御部11は、テーブル作成部111と、判定処理決定部112と、宛先再入力処理部113と、宛先表確認処理部114と、画像確認処理部115と、マイクロプロセッサ(図示省略)とを備える。マイクロプロセッサは、ネットワーク複合機1の全体制御を行う。
テーブル作成部111は、ユーザの指示に基づいて判定項目テーブル21を作成する。判定処理決定部112は、ユーザが設定した原稿の重要度に基づいて、ファクシミリ送信の可否を判定する判定処理の内容を決定する。
宛先再入力処理部113、宛先表確認処理部114および画像確認処理部115(以下、「送信判定部」という。)は、送信の可否を判定するための判定項目に対応する個別処理を実行する。宛先再入力処理部113は、原稿の送信先の再入力をユーザに要求する。宛先表確認処理部114は、原稿の送信先が宛先表データ22に登録されているかどうかを確認する。宛先表データ22は、複数の宛先名と、各宛先名に対応するファクシミリ番号とが記録されたデータである。画像確認処理部115は、原稿の各ページに対応する画像データ23、23・・・の確認をユーザに要求する。
操作部12は、ネットワーク複合機1に対する各種の指示を入力するためのハードウェアキーなどで構成される。タッチパネル式ディスプレイ13は、ネットワーク複合機1に関する情報、および各種の操作メニューを表示する。ユーザは、操作部12およびタッチパネル式ディスプレイ13(以下、「本体操作部」という)を利用して、ネットワーク複合機1の各種操作をすることが可能である。
プリンタ部14は、ファクシミリ部16が受信した画像データ、あるいはLAN(Local Area Network)を介して受信した印刷データなどを、各種の設定条件に応じて印刷用紙に印刷する。スキャナ部15は、オートドキュメントフィーダ(Auto Document Feeder、以下「ADF」という)等にセットされた原稿を読み取り、各ページに対応する画像データ23、23・・・を出力する。
ファクシミリ部16は、公衆回線網(図示省略)を介してファクシミリ通信を行う。記憶部17は、ハードディスク装置などで構成されており、判定項目テーブル21および宛先表データ22などを記憶する。
通信部18は、LANまたインターネットなどに接続された各コンピュータとの間で、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)などのプロトコルを用いた通信を行う。
以下、上述した構成を有するネットワーク複合機1がファクシミリ送信を実行する際の処理の流れについて説明する。
まず、判定項目テーブル21の作成について説明する。図2は、判定項目テーブル21の一例を示す図である。ユーザは、ファクシミリ送信を行う前に、判定項目テーブル21を作成する必要がある。
図2に示すように、判定項目テーブル21には、判定レベル「低」、「中」、「高」が設定されている。また、各判定レベルに対応する判定処理として、各判定レベルに一つ以上の個別処理が設定されている。図2に示す判定レベル「高」のように、複数の個別処理が割り当てられている場合、判定項目A、B、C・・・の順に個別処理が実行される。
判定レベル「低」に対応する判定処理として、画像確認処理が指定されている。これは、画像確認処理部115が行う処理に対応し、原稿の各ページに対応する画像データ23、23・・・をタッチパネル式ディスプレイ13に表示して、ユーザに原稿の確認を求める処理を指す。判定レベル「中」に対応する判定処理として、宛先再入力処理が指定されている。これは、宛先再入力処理部113が行う処理に対応し、ユーザが設定した送信先情報322の入力を再度要求する処理を指す。判定レベル「高」に対応する判定処理としては、画像確認処理および宛先表確認処理が指定されている。宛先表確認処理は、宛先表確認処理部114が行う処理に対応し、ユーザが設定した送信先情報322が、記憶部17に記憶されている宛先表データ22に登録されているかどうかを確認する処理を指す。
なお、判定項目テーブル21に設定できる個別処理は、図2に示す処理に限られない。たとえば、画像データ23、23・・・から文字情報を抽出して、文字情報のスペルチェックを行うスペルチェック処理などを、判定項目テーブル21に設定することができる。
次に、判定項目テーブル21の作成について説明する。図3は、判定項目テーブル21の作成画面31の一例を示す図である。まず、テーブル作成部111が、ユーザの指示に応じて、作成画面31をタッチパネル式ディスプレイ13に表示させる。ユーザは、プルダウンメニュー311を操作して、判定レベルごとに個別処理を割り当てる。これにより、各判定レベルに対応する判定処理が設定される。
設定完了ボタン312が押されることによって、テーブル作成部111は、作成画面31の内容に基づいて判定項目テーブル21を作成し、記憶部17に記憶する。このように、判定レベルごとに異なる判定処理を、ユーザが指定することができる。また、ユーザは、判定項目テーブル21の内容を随時変更してもよい。これにより、各判定レベルに対応する判定処理の内容を柔軟に変更できる。
図4は、ファクシミリ送信におけるネットワーク複合機1の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図4を用いてネットワーク複合機1の処理の流れを説明する。
まず、ユーザは、スキャナ部15のADFに原稿をセットする。ユーザは、本体操作部を操作して、判定レベルを選択し、送信先情報322としてファクシミリ番号を入力する(ステップS1)。
具体的には、ユーザが、図5に示すようなファクシミリ送信用の設定画面32を呼び出して、送信先情報322を入力する。ユーザは、直接ファクシミリ番号を入力することによって、あるいは宛先表データ22を参照することによって、送信先情報322を入力する。また、ユーザは、原稿の内容を判断した上で、図5に示す判定レベル選択メニュー321を用いて、判定レベル「低」、「中」、「高」のいずれかを選択する。つまり、ユーザが選択した判定レベルは、原稿の重要度を示す情報である。
次に、ユーザが送信開始ボタン323を押すことにより(ステップS2においてYes)、ネットワーク複合機1は、ファクシミリの送信処理を開始する。具体的には、スキャナ部15が、ADFにセットされた原稿を1枚ずつ読み取り、各ページに対応する画像データ23、23・・・を作成する(ステップS3)。
判定処理決定部112は、判定項目テーブル21とユーザが選択した判定レベルとに基づいて、判定処理の内容を決定し(ステップS4)、送信判定部のいずれかに個別処理の実行を指示する(ステップS5)。たとえば、ユーザが判定レベル「高」を選択した場合、判定処理決定部112は、確認項目テーブル21の判定レベル「高」に設定された宛先表確認処理および画像確認処理を判定処理として実行することを決定する。判定項目Aに対応する個別処理(宛先表確認処理)の実行が、宛先表確認処理部114に指示される。
判定処理決定部112の指示に基づいた個別処理が実行される(ステップS6)ことによって、ファクシミリ送信の可否が判定される。
ここで、個別処理を行う宛先再入力処理部113、宛先表確認処理部114、画像確認処理部115の動作について説明する。宛先再入力処理部113は、タッチパネル式ディスプレイ13に、送信先情報322の再入力を要求する画面を表示する。ユーザは、送信先情報322と同一のファクシミリ番号を再入力する。宛先再入力処理部113は、再入力されたファクシミリ番号と送信先情報322とが一致するかどうかを確認する。宛先再入力処理部113は、一致する場合、ファクシミリ送信が可能であると判定する。宛先再入力処理部113は、一致しない場合、ファクシミリ送信ができないと判定する。
宛先表確認処理部114は、記憶部17から宛先表データ22を取得し、送信先情報322が宛先表データ22に登録されているかどうかを確認する。送信先情報322が宛先表データ22に登録されている場合、宛先表確認処理部114は、ファクシミリ送信が可能であると判定する。一方、送信先情報322が宛先表データ22に登録されていない場合、宛先表確認処理部114は、ファクシミリ送信ができないと判定する。
画像確認処理部115は、スキャナ部15が作成した画像データ23、23・・・を、ページ順にタッチパネル式ディスプレイ13に表示する。ユーザが全ての画像データ23を確認した後で確認完了を指示した場合、画像確認処理部115は、ファクシミリ送信が可能であると判断する。一方、ユーザが画像データの変更を指示した場合、画像確認処理部115は、ファクシミリ送信ができないと判定する。
ステップS6の確認処理の結果、ファクシミリ送信ができないと判定された場合(ステップS7においてNo)、送信判定部は、各個別処理に対応した修正要求処理をそれぞれ実行する(ステップS10)。具体的には、宛先再入力要求処理の場合、宛先再入力処理部113は、再入力したファクシミリ番号が送信先情報322と一致しないことを通知し、ステップS6に示す処理に戻る。
宛先表確認処理の場合、宛先表確認処理部114は、送信先情報322が宛先表データ22に登録されていないことをユーザに通知し、送信先情報322の再入力を要求する画面を、タッチパネル式ディスプレイ13に表示する。宛先表確認処理部114は、ユーザが送信先情報322を再度入力した後で、ステップS6に示す処理に戻る。
画像確認処理の場合、画像確認処理部115は、新たな原稿をADFにセットすることをユーザに要求する。ユーザが新たな原稿をセットして、新たな原稿の読み取りを指示した場合、スキャナ部15は、新たな原稿に対応する画像データ23、23・・・を作成する。画像確認処理部115は、新たな画像データ23、23・・・を用いた判定処理を実行するために、ステップS6に示す処理に戻る。
なお、ファクシミリの送信ができないと判定された際に(ステップS7においてNo)、判定指示部は、ユーザにファクシミリ送信をキャンセルするかどうかを確認してもよい。ユーザがファクシミリ送信のキャンセルを指示した場合、ネットワーク複合機1は、図4に示す処理を終了する。
一方、ステップS7において、ファクシミリ送信が可能であると判定された場合(ステップS7においてYes)、判定処理決定部112は、ユーザが選択した判定レベルに対応する個別処理が全て行われたかどうかを判断する(ステップS8)。
全ての個別処理が行われた場合(ステップS8においてYes)、画像データ23、23・・・の送信をファクシミリ部16に指示する。ファクシミリ部16は、送信先情報322に基づいて、画像データ23、23・・・を送信して(ステップS9)、図3に示す処理を終了する。
一方、全ての判定処理が行われていない場合(ステップS8においてNo)、判定処理決定部112は、次の個別処理の実行を指示するためにステップS5に示す処理に戻る。たとえば、ユーザが判定レベル「高」を選択し、判定項目Aに対応する宛先表確認処理が完了している場合を考える。この場合、判定処理決定部112は、判定項目Bに対応する画像確認処理の実行を、画像確認処理部115に指示する(ステップS4)。このように、ネットワーク複合機1は、ユーザが選択した判定レベルに対応する個別処理を全て実行した上で、ファクシミリ送信を実行する。
以上説明したように、本実施の形態に係るネットワーク複合機1は、ユーザが原稿の内容に基づいて選択した判定レベルに基づいて、ファクシミリ送信の可否を判定する。これにより、ネットワーク複合機1は、原稿の内容に応じて判定処理の内容を柔軟に変更できるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、本実施の形態において、ファクシミリ送信の可否を判定する例について説明したがこれに限られない。たとえば、ネットワーク複合機1が電子メールの送信機能を有している場合、ネットワーク複合機1は、電子メールの送信に対しても上述の処理を適用することができる。
具体的には、宛先表データ22に、宛先名に対応する電子メールアドレスを登録しておくことによって、電子メールの送信時においても宛先表確認処理を実行することができる。また、判定項目テーブル21に画像確認処理が設定されている場合、ネットワーク複合機1は、添付ファイルが設定された電子メールに対して画像確認処理を実行すればよい。また、電子メールに添付ファイルが設定されていない場合、ネットワーク複合機1は、画像確認処理に代えて電子メールの本文に対するスペルチェック処理を行えばよい。
また、本実施の形態において、ユーザが判定レベルを設定した後でファクシミリ送信を指示する例について説明したが、これに限られない。たとえば、図5に示す設定画面32において、判定レベル選択メニュー321および送信開始ボタン323に代えて、「重要送信ボタン」を設けてもよい。具体的には、ユーザが「重要送信ボタン」ことにより、ネットワーク複合機1は、判定レベル「高」に対応する判定処理を行った上でファクシミリ送信を実行する。また、「重要送信ボタン」に対応する判定レベルを、ユーザが変更できるようにしてもよい。
また、本実施の形態において、宛先表データ22に登録された宛先名ごとに、判定レベルが設定されていてもよい。この場合、判定処理決定部112は、ユーザが設定した判定レベルおよび宛先表データに登録された判定レベルのどちらを優先するかを示す情報を保持すればよい。
本発明の実施の形態に係るネットワーク複合機のブロック図である。 判定項目テーブルの内容を示す図である。 判定項目テーブルの作成画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク複合機の動作の流れを示すフローチャートである。 ファクシミリ送信の設定画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク複合機
11 制御部
12 操作部
13 タッチパネル式ディスプレイ
15 スキャナ部
16 ファクシミリ部
17 記憶部
111 テーブル作成部
112 判定処理決定部
113 宛先再入力処理部
114 宛先表確認処理部
115 画像確認処理部

Claims (4)

  1. 送信データの送信を許可するかどうかを判定する判定処理と判定レベルとの対応情報を記憶する記憶部と、
    前記送信データの重要度に応じて前記判定レベルを決定し、前記対応情報を参照することで、決定された前記判定レベルに対応する前記判定処理を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記判定処理を実行し、前記送信データの送信を許可するかどうかを判定する送信判定部と、
    を備えることを特徴とするデータ送信装置。
  2. 請求項1に記載のデータ送信装置において、
    前記判定処理は、
    複数の判定基準に基づいて前記送信データの送信を許可するかどうかを判定し、全ての判定基準が満たされている場合に前記送信データの送信を許可する処理、
    を含むことを特徴とするデータ送信装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のデータ送信装置において、
    前記選択部は、前記送信データの送信を指示するユーザが入力する指示情報に基づいて、前記送信データの重要度を決定することを特徴とするデータ送信装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載のデータ送信装置において、さらに、
    前記対応情報に登録された特定の判定レベルに基づく前記送信データの送信を指示する特定レベル送信指示部、
    を備えることを特徴とするデータ送信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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